JPH11257223A - リニア圧縮機の吐出バルブ装置 - Google Patents

リニア圧縮機の吐出バルブ装置

Info

Publication number
JPH11257223A
JPH11257223A JP10374768A JP37476898A JPH11257223A JP H11257223 A JPH11257223 A JP H11257223A JP 10374768 A JP10374768 A JP 10374768A JP 37476898 A JP37476898 A JP 37476898A JP H11257223 A JPH11257223 A JP H11257223A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge
valve device
discharge valve
cylinder
head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10374768A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3058412B2 (ja
Inventor
Won-Sik Oh
ウォン−シク オー
Jung-Sik Park
ジュン−シク パーク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LG Electronics Inc
Original Assignee
LG Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1019970077647A external-priority patent/KR100273387B1/ko
Priority claimed from KR1019980017007A external-priority patent/KR100273420B1/ko
Application filed by LG Electronics Inc filed Critical LG Electronics Inc
Publication of JPH11257223A publication Critical patent/JPH11257223A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3058412B2 publication Critical patent/JP3058412B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B35/00Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for
    • F04B35/04Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for the means being electric
    • F04B35/045Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for the means being electric using solenoids
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/10Adaptations or arrangements of distribution members
    • F04B39/102Adaptations or arrangements of distribution members the members being disc valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/10Adaptations or arrangements of distribution members
    • F04B39/1073Adaptations or arrangements of distribution members the members being reed valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/10Adaptations or arrangements of distribution members
    • F04B39/1073Adaptations or arrangements of distribution members the members being reed valves
    • F04B39/1086Adaptations or arrangements of distribution members the members being reed valves flat annular reed valves

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compressor (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Check Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はリニア圧縮機の吐出バルブ装置に関
し、シリンダの圧縮室内で圧縮された冷媒ガスを円滑に
吐出させて、過圧縮による圧縮機の再膨張を最小化し、
圧縮機の効率を向上し得るリニア圧縮機の吐出バルブ装
置を提供しようとする。 【解決手段】 中央に貫通孔210が穿孔形成され、外
周縁から内側に所定の幅及び深さを有して複数個の吐出
ガス通路230が切刻形成された環状のヘッド200
と、該ヘッド200と同様に外形を形成するが、前記貫
通孔210は形成せずに複数個の通路320だけが切刻
形成されたバルブ300と、を備えた吐出バルブ装置を
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リニア圧縮機に係
るもので、詳しくは、シリンダ内で圧縮されたガスをシ
リンダヘッドの吐出室に円滑に吐出させて、過圧縮によ
る圧縮機の再膨張を最小化させ、構成部品の数を減らし
て組立工程を簡単化し得るリニア圧縮機の吐出バルブ装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、リニア圧縮機においては、図7
及び図8に示したように、冷媒ガスの吸入される吸入管
0が連結された中空円筒状の密閉容器1と、該密閉容器
1の内部に収納された中空円筒状のインナーケース10
と、該インナーケース10の内側面に固定された環状の
外部積層鉄心15と、前記インナーケース10の一方側
端に結合され、中央が貫通された円板型のカバープレー
ト20と、前記インナーケース10の他方側端に結合さ
れた円板型のカバー25と、前記カバープレート20の
中央に貫設して前記インナーケース10の内部に横支さ
れ、圧縮室Cが形成された円筒型のシリンダ30と、該
シリンダ30の圧縮室Cに連続して吐出室Sが形成さ
れ、外部にヘッドカバー90が被されて内部に収納され
た吐出バルブ装置40及びスプリング35と、前記シリ
ンダ30の内部に往復運動自在に嵌合され、その内部に
冷媒ガス流路60aが形成されたピストン60と、前記
外部積層鉄心15と所定間隔を置いて前記シリンダ30
の外周面に嵌合された環状の積層鉄心65と、連結体6
1を介在して前記ピストン60に連結され、前記外部積
層鉄心15と前記積層鉄心65間で前記ピストン60を
連動させる環状のマグネットパドル62と、前記連結体
61の内側面と前記積層鉄心65間に掛合されて、前記
ピストン60を弾支する複数個の内側コイルスプリング
70と、前記連結体61の外側面と前記カバー25の内
側面間に掛合されて前記ピストン60を弾支する複数個
の外側コイルスプリング75と、前記インナーケース1
0の外側面と前記密閉容器1の底面間に掛合されて前記
インナーケース10を弾支する複数個のスプリング80
と、を備えて構成されていた。
【0003】そして、前記ピストン60の先方端には冷
媒ガスを吸入させる吸入バルブ63が係合され、該吸入
バルブ63の前面にはコック64が係合されていた。且
つ、前記吐出バルブ装置40の1例においては、図8及
び図9(A)(B)に示したように、中央に吐出孔42
が穿孔形成され、前記ヘッドカバー90内部のシリンダ
30の先端面に当接される円板状のヘッド41と、該ヘ
ッド41の吐出孔42を開閉する開閉片43が内側に延
長形成された環状のバルブ44と、複数個の吐出孔46
が穿孔形成され、外周縁が所定長さ屈曲されて前記開閉
片43の開きを制限し、前記バルブ44を前記ヘッド4
1側に密着支持する円板型のリテーナ45と、を備えて
構成されていた。
【0004】また、前記ヘッド41、バルブ44及びリ
テーナ45は、スプリング35により前記シリンダ30
の先端面側に弾支されて密着される。図中、未説明符号
95は吐出室S内のガスをヘッドカバー90の外部に吐
出するための吐出孔を示したものである。
【0005】以下、このように構成された従来のリニア
圧縮機の動作に対し説明する。先ず、圧縮機に電源が印
加されると、マグネットパドル62は外部積層鉄心15
と積層鉄心65間で直線往復運動を行い、ピストン60
はシリンダ30の内部で直線往復運動を行う。よって、
密閉容器1内に流入された冷媒ガスは前記ピストン60
の中心に形成された冷媒流路60aを通って前記シリン
ダ30の圧縮室Cに吸入されて圧縮され、該圧縮された
冷媒ガスは吐出バルブ装置40の作用により吐出室Sに
吐出される。
【0006】即ち、前記ピストン60が前進運動を行っ
て圧縮室Cの冷媒ガスが圧縮され、該圧縮された冷媒ガ
スが所定圧力に到達すると、ヘッド41の吐出孔42を
通った後バルブ44の開閉片43を押してリテーナ45
の吐出孔46を経由してヘッドカバー90の吐出室Sに
流入され、該流入された冷媒ガスはヘッドカバー90の
吐出孔95を通って吐出される。
【0007】次いで、前記ピストン60が後退運動を行
うと、前記ヘッド41、バルブ44及びリテーナ45は
前記スプリング35の弾性力により元位置に復帰され
る。このような前記ピストン60の往復運動が反復的に
行われて冷媒ガスの圧縮及び吐出が行われ、よって、吐
出バルブ装置の動作が反復して行われる。
【0008】そして、従来の吐出バルブ装置の他の例に
対し、図面を用いて説明すると次のようであった。即
ち、図10(A)(B)に示したように、中央に吐出孔
51の穿孔形成された環状のヘッド50が形成され、表
面中央には所定幅及び深さを有する環状の溝52が切刻
形成されている。且つ、図11に示したように、螺旋形
状のバルブ53が形成され、該バルブ53の中央には前
記ヘッド50の吐出孔51を開閉する吐出開閉部54が
形成されている。
【0009】また、図12(A)(B)に示したよう
に、中央に複数の冷媒吐出孔57を有するリテーナ55
が形成されて前記吐出開閉部54の開きを加減をしなが
ら前記バルブ53を前記ヘッド50側に密着させるよう
に構成されている。更に、その動作においては、前記ピ
ストン60が前進運動を行って圧縮室Cの冷媒ガスを圧
縮し、該圧縮された冷媒ガスが所定圧力に到達すると、
ヘッド50の吐出孔51を通った後、バルブ53の吐出
開閉部54を押してリテーナ55の吐出孔57を経由し
てヘッドカバー90の吐出室Sに流入され、該流入され
た冷媒ガスは前記ヘッドカバー90の吐出孔95を介し
て吐出される。
【0010】次いで、前記ピストン60が後退運動を行
うと、前記ヘッド50、バルブ53及びリテーナ55は
スプリング35の弾性力により元位置に復帰される。こ
のように前記ピストン60の往復運動が反復的に行われ
て冷媒ガスの圧縮及び吐出が行われ、吐出バルブ装置の
動作が反復して行われるようになっていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このような従
来のリニア圧縮機の吐出バルブ装置においては、ヘッ
ド、バルブ及びリテーナを備えて構成されるので構造が
複雑であり、前記ヘッドの吐出孔が小さくて圧縮された
ガスが円滑に吐出されず、シリンダの圧縮室に残存され
る一部のガスが、次回の行程時に過圧縮されて再膨張を
誘発し、圧縮機の効率を低下させるという不都合な点が
あった。
【0012】且つ、従来の吐出バルブ装置においては、
圧縮室で圧縮された冷媒ガスとの作用面積が大きいた
め、大きくスプリング側に押された後、再びスプリング
により元位置に復元する動作が反復して行われると、シ
リンダ先端面と衝突すると共にシリンダヘッドカバーの
内周面と接触して騒音及び摩耗が発生するという不都合
な点があった。
【0013】また、従来の吐出バルブ装置においては、
構成される部品の数が多いので、組立工程が煩雑で、原
価が上昇するという不都合な点があった。本発明は、こ
のような従来の課題に鑑みてなされたもので、シリンダ
の圧縮室で圧縮されたガスを円滑に吐出させて過圧縮に
よる再膨張を最小化し、構成部品の数を減らして組立工
程を簡単化し、原価を低減し得るリニア圧縮機の吐出バ
ルブ装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明に係るリニア圧縮機の吐出バルブ装置に
おいては、一方側端に圧縮室が形成された中空円筒型の
シリンダと、該シリンダの内部に往復運動自在に嵌合さ
れて冷媒ガスを圧縮するピストンと、該ピストンの先方
端に係合された吸入バルブ及びコックと、前記シリンダ
の圧縮室に連続して吐出室が形成され、外部にヘッドカ
バーが被されて内部に収納された吐出バルブ装置及びス
プリングと、を包含して構成されたリニア圧縮機におい
て、前記吐出バルブ装置は、中央に貫通孔が穿孔形成さ
れ、外周縁から中心方向に所定幅及び深さを有して複数
の圧縮吐出ガス通路が切刻形成された環状のヘッドと、
前記貫通孔無しに外形が前記ヘッドとほぼ同様に形成さ
れたバルブと、を備えて構成されている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に対
し、図面を用いて説明する。尚、従来と同様な構成要素
については同一符号を付けて説明は省略する。本発明に
係るリニア圧縮機の吐出バルブ装置40の第1の実施の
形態においては、図1(A)(B)及び図2(A)
(B)に示したように、中央に貫通孔210が穿孔形成
され、外周縁220から中心方向に所定幅及び深さを有
して複数の圧縮吐出ガス通路230が切刻形成された環
状のヘッド200と、前記貫通孔210無しに前記ヘッ
ド200とほぼ同様に形成されたバルブ300と、がシ
リンダヘッドカバー90の内部に収納されてスプリング
35によりシリンダ30の先端面に密着されるように構
成されている。
【0016】このとき、前記ヘッド200及びバルブ3
00を一体に形成して使用することもできる。図中、未
説明符号310は前記バルブ300の周縁部を示したも
のである。以下、上記のように構成された本発明に係る
吐出バルブ装置40の第1の実施の形態により冷媒ガス
が吐出される過程について説明する。
【0017】先ず、ピストン60が前進運動を行って圧
縮室Cの冷媒ガスを圧縮し、該圧縮された冷媒ガスが所
定圧力に到達すると、スプリング35の弾性力をに打ち
勝ってヘッド200及びバルブ300を所定程度押さ
え、それら押されたヘッド200及びバルブ300がシ
リンダ30の先端面から隔離されて、圧縮された前記冷
媒ガスは前記ヘッド200及びバルブ300の各通路2
30,320を通ってヘッドカバー90の吐出室Sに吐
き出される。
【0018】次いで、前記吐出室Sに吐き出された冷媒
ガスは、前記シリンダヘッドカバー90の吐出孔95を
通って吐き出される。次いで、前記ピストン60が後退
運動を行うと、前記ヘッド200及びバルブ300は前
記スプリング35の弾性力により元の位置に復帰され
る。このように前記ピストン60が往復運動を反復的に
行うことによって冷媒ガスの圧縮及び吐出が行われ、よ
って、上記のようにヘッド200及びバルブ300の動
作も反復的に行われる。
【0019】ここで、前記ヘッド200及びバルブ30
0が押されて元の位置に復帰する動作が反復されると
き、それらヘッド200及びバルブ300の各外周縁部
220,310は前記シリンダヘッド90の内周面に接
触しながら滑り運動を円滑に行う。また、前記ヘッド2
00の中央には貫通孔210が穿孔形成され、該貫通孔
210は、前記ヘッド200及びバルブ300が圧縮さ
れた冷媒ガスにより押されて一時分離されるとき、圧縮
された冷媒ガスの吐出を一層円滑にさせると共に、前記
ピストン60に吸入バルブ63を固定させるコック64
が直接衝突することを防止する。
【0020】そして、本発明に係る吐出バルブ装置の第
2の実施の形態においては、図3〜図5に示したよう
に、上記の第1の実施の形態のヘッド200を省略し、
前記バルブ300の形態を変形させて、外周縁に複数の
圧縮吐出ガス通路420がそれぞれ切刻形成され、中央
部位が一方向に屈曲突成されたバルブ400を形成する
か、または、前記中央部を屈曲突成する代わりに、中央
部に貫通孔510が切刻形成されたバルブ500を形成
して使用するようになっている。
【0021】このように構成すると、ヘッド200を省
略して吐出バルブ装置を簡単化しながらピストン60の
先端の吸入バルブ63のコック64側に本発明のバルブ
400,500が衝突する憂いを無くし、該衝突による
騒音及び破損を防止することができる。このとき、も
し、コック64がピストン60の先端面の外側に位置せ
ず、図6に示したように、該コック64が前記ピストン
60の先端面より内側に位置している場合は、吐出バル
ブ装置は第1の実施の形態のバルブ300を使用する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るリニ
ア圧縮機の吐出バルブ装置においては、シリンダ内で圧
縮されたガスをシリンダヘッドカバーの吐出室に円滑に
吐出させて、過圧縮による圧縮機の再膨張を最小化し圧
縮機の効率を向上し得るという効果がある。且つ、吐出
バルブ装置の構成部品の数を減らして組立工程を簡単に
し、原価を低減し得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリニア圧縮機の吐出バルブ装置の
第1の実施の形態の装着状態を示した縦断面図で、
(A)は、圧縮ガスが吐出バルブ装置を通過する以前を
示した状態図、(B)は、圧縮ガスが吐出バルブ装置を
押して通過する状態を示した図である。
【図2】本発明に係る吐出バルブ装置の第1の実施の形
態の各構成要素を示した図で、(A)はヘッドを示した
斜視図、(B)はバルブを示した斜視図である。
【図3】本発明に係る吐出バルブ装置の第2の実施の形
態の装着状態を示した縦断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るバルブを示し
た斜視図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るバルブの他の
例を示した斜視図である。
【図6】コックがピストンの先端面より内側に位置する
とき、本発明に係る吐出バルブ装置の装着状態を示した
縦断面図である。
【図7】一般のリニア圧縮機の構造を示した縦断面図で
ある。
【図8】従来のリニア圧縮機の吐出バルブ装置の装着状
態を示した縦断面図である。
【図9】従来の吐出バルブ装置の各部品の1例を示した
斜視図で、(A)はヘッド、(B)はバルブ、(C)は
リテーナを示した図である。
【図10】従来の吐出バルブ装置のヘッドの他の例を示
した図で、(A)は斜視図、(B)は(A)のI−I′
線断面図である。
【図11】従来の吐出バルブ装置のバルブの他の例を示
した断面図である。
【図12】従来の吐出バルブ装置のリテーナを示した図
で、(A)は斜視図、(B)は(A)のII−II′線断面
図である。
【符号の説明】
30…シリンダ 35…スプリング 40…吐出バルブ装置 60…ピストン 63…吸入バルブ 64…コック 90…シリンダヘッドカバー 95…吐出孔 200…ヘッド 210,510…貫通孔 220…外周縁 230,320,420,520…吐出ガス通路 300,400,500…バルブ 310…周縁

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方側端に圧縮室(C)が形成された中
    空円筒型のシリンダ(30)と、該シリンダ(30)の
    内部に往復運動自在に嵌合されて冷媒ガスを圧縮するピ
    ストン(60)と、該ピストン(60)の先方端に係合
    された吸入バルブ(63)及びコック(64)と、前記
    シリンダ(30)の圧縮室(C)に連続して吐出室
    (S)が形成され、外部にヘッドカバー(90)が被さ
    れて内部に収納された吐出バルブ装置(40)及びスプ
    リング(35)と、を包含して構成されたリニア圧縮機
    において、 前記吐出バルブ装置(40)は、 中央に貫通孔(210)が穿孔形成され、外周縁から中
    心方向に所定幅及び深さを有して圧縮吐出ガス通路(2
    30)が切刻形成された環状のヘッド(200)と、 前記貫通孔(210)無しに外形が前記ヘッド(20
    0)とほぼ同様に形成されたバルブ(300)と、を備
    えて構成されたことを特徴とするリニア圧縮機の吐出バ
    ルブ装置。
  2. 【請求項2】 前記各吐出ガス通路(230,320)
    は、等間隔に複数個形成されることを特徴とする請求項
    1記載のリニア圧縮機の吐出バルブ装置。
  3. 【請求項3】 前記ヘッド(200)及びバルブ(30
    0)は、一体に形成されることを特徴とする請求項1記
    載のリニア圧縮機の吐出バルブ装置。
  4. 【請求項4】 一方側端に圧縮室(C)が形成された中
    空円筒型のシリンダ(30)と、該シリンダ(30)の
    内部に往復運動自在に嵌合されて冷媒ガスを圧縮するピ
    ストン(60)と、該ピストン(60)の先方端に係合
    された吸入バルブ(63)及びコック(64)と、前記
    シリンダ(30)の圧縮室(C)に連続して吐出室
    (S)が形成され、外部にヘッドカバー(90)が被さ
    れて内部に収納された吐出バルブ装置(40)及びスプ
    リング(35)と、を包含して構成されたリニア圧縮機
    において、 前記吐出バルブ装置(40)は、 外周縁に圧縮吐出ガス通路(520)がそれぞれ切刻形
    成された円板状のバルブ(400,500)であること
    を特徴とするリニア圧縮機の吐出バルブ装置。
  5. 【請求項5】 前記バルブ(500)は、中心部に所定
    深さの溝(510)が穿孔形成されることを特徴とする
    請求項4記載のリニア圧縮機の吐出バルブ装置。
  6. 【請求項6】 前記バルブ(400,500)の各吐出
    ガス通路(420,520)は、等間隔に複数個切刻形
    成されることを特徴とする請求項4記載のリニア圧縮機
    の吐出バルブ装置。
  7. 【請求項7】 一方側端に圧縮室(C)が形成された中
    空円筒型のシリンダ(30)と、該シリンダ(30)の
    内部に往復運動自在に嵌合されて冷媒ガスを圧縮するピ
    ストン(60)と、該ピストン(60)の先方端に係合
    された吸入バルブ(63)及びコック(64)と、前記
    シリンダ(30)の圧縮室(C)に連続して吐出室
    (S)が形成され、外部にヘッドカバー(90)が被さ
    れて内部に収納された吐出バルブ装置(40)及びスプ
    リング(35)と、を包含して構成されたリニア圧縮機
    において、 前記吐出バルブ装置(40)は、 外周縁に圧縮ガス吐出通路(420)がそれぞれ切刻形
    成され、中央部が一方向に屈曲して突出形成されたバル
    ブ(400)であることを特徴とするリニア圧縮機の吐
    出バルブ装置。
  8. 【請求項8】 前記吐出ガス通路(420)は、等間隔
    に複数個切刻形成されることを特徴とする請求項7記載
    のリニア圧縮機の吐出バルブ装置。
JP10374768A 1997-12-30 1998-12-28 リニア圧縮機の吐出バルブ装置 Expired - Fee Related JP3058412B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR77647/1997 1997-12-30
KR1019970077647A KR100273387B1 (ko) 1997-12-30 1997-12-30 압축기의 냉매가스 토출장치
KR1019980017007A KR100273420B1 (ko) 1998-05-12 1998-05-12 리니어 압축기의 토출밸브 조립체
KR17007/1998 1998-05-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11257223A true JPH11257223A (ja) 1999-09-21
JP3058412B2 JP3058412B2 (ja) 2000-07-04

Family

ID=26633313

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10374768A Expired - Fee Related JP3058412B2 (ja) 1997-12-30 1998-12-28 リニア圧縮機の吐出バルブ装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6152710A (ja)
JP (1) JP3058412B2 (ja)
CN (1) CN1143960C (ja)
BR (1) BR9805890A (ja)
DE (1) DE19860726C2 (ja)
IT (1) IT1304064B1 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001042657A1 (fr) * 1999-12-08 2001-06-14 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Compresseur alternatif et son procede de graissage
KR100396776B1 (ko) * 2001-04-03 2003-09-03 엘지전자 주식회사 압축기의 실린더 헤드
JP2008519934A (ja) * 2004-11-12 2008-06-12 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 吐出バルブ及びこれを備えた往復動式圧縮機のバルブアセンブリ
JP2009281492A (ja) * 2008-05-22 2009-12-03 En Otsuka Pharmaceutical Co Ltd 逆止弁、3方弁、及び流動性物質移送具
KR101417393B1 (ko) * 2012-11-06 2014-07-08 유찬희 진공 필터 유닛 및 이를 포함하는 전자 소자 픽업 장치
KR20180035611A (ko) * 2016-09-29 2018-04-06 엘지전자 주식회사 압축기

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4016556B2 (ja) * 1999-12-17 2007-12-05 株式会社豊田自動織機 圧縮機
US6491506B1 (en) * 2000-05-29 2002-12-10 Lg Electronics Inc. Linear compressor
BR0113484B1 (pt) * 2001-06-26 2011-08-09 estrutura de acoplamento de válvula de sucção para compressor de movimento alternativo.
KR100461232B1 (ko) * 2001-12-03 2004-12-14 삼성광주전자 주식회사 유체 압축장치
KR100461233B1 (ko) * 2001-12-03 2004-12-14 삼성광주전자 주식회사 유체 압축장치
US7063520B2 (en) 2002-05-06 2006-06-20 Lg Electronics Inc. Suction valve assembly of reciprocating compressor
KR100486575B1 (ko) * 2002-09-05 2005-05-03 엘지전자 주식회사 왕복동식 압축기의 가스 압축장치
DE10301093A1 (de) * 2003-01-14 2004-07-22 J. Eberspächer GmbH & Co. KG Dosierpumpeinrichtung für ein Fahrzeugheizgerät
KR100517929B1 (ko) * 2003-05-12 2005-09-30 엘지전자 주식회사 스크롤 압축기의 고온 방지장치
KR100565485B1 (ko) * 2003-06-04 2006-03-30 엘지전자 주식회사 리니어 압축기
CN100424349C (zh) * 2003-06-17 2008-10-08 乐金电子(天津)电器有限公司 往复式压缩机的排出阀组件
KR20050056601A (ko) * 2003-12-10 2005-06-16 엘지전자 주식회사 왕복동식 압축기
US7032400B2 (en) 2004-03-29 2006-04-25 Hussmann Corporation Refrigeration unit having a linear compressor
US7819131B2 (en) * 2005-02-14 2010-10-26 Cameron International Corporation Springless compressor valve
JP5073989B2 (ja) * 2005-11-14 2012-11-14 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド リニア圧縮機
DE102006042015A1 (de) * 2006-09-07 2008-03-27 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Hubkolbenverdichter
DE102008031450A1 (de) * 2008-07-04 2010-01-07 Gardner Denver Thomas Gmbh Pumpe
WO2010025246A1 (en) * 2008-08-27 2010-03-04 National Oilwell Varco, L. P. Valve cover assembly and method of using the same
CN103835918B (zh) * 2014-02-11 2017-02-01 中国科学院理化技术研究所 线性压缩机气阻密封结构
CN104110363B (zh) * 2014-07-04 2017-02-01 广东美芝制冷设备有限公司 压缩机及具有其的制冷循环装置
KR102238345B1 (ko) * 2016-05-03 2021-04-09 엘지전자 주식회사 리니어 압축기
KR102612940B1 (ko) 2017-02-03 2023-12-13 엘지전자 주식회사 왕복동식 압축기
KR102634997B1 (ko) * 2018-11-15 2024-02-08 엘지전자 주식회사 리니어 압축기

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61126385A (ja) * 1984-11-22 1986-06-13 Sawafuji Electric Co Ltd 振動型圧縮機
US5816783A (en) * 1993-05-19 1998-10-06 Hitachi, Ltd. Electrically driven hermetic compressor
DE69611078T2 (de) * 1995-08-21 2001-04-05 Lg Electronics Inc Axiales strömungsventilsystem in kombination mit einem linearen kompressor
KR0162393B1 (ko) * 1995-08-21 1999-03-20 구자홍 리니어 압축기의 소음 저감장치
KR0161094B1 (ko) * 1995-09-05 1999-03-20 구자홍 밀폐형 압축기의 밸브장치
US5988994A (en) * 1997-10-21 1999-11-23 Global Cooling Manufacturing Company Angularly oscillating, variable displacement compressor

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6568917B2 (en) 1999-08-12 2003-05-27 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Reciprocating compressor and method of lubricating the reciprocating compressor
WO2001042657A1 (fr) * 1999-12-08 2001-06-14 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Compresseur alternatif et son procede de graissage
KR100396776B1 (ko) * 2001-04-03 2003-09-03 엘지전자 주식회사 압축기의 실린더 헤드
JP2008519934A (ja) * 2004-11-12 2008-06-12 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 吐出バルブ及びこれを備えた往復動式圧縮機のバルブアセンブリ
US7766036B2 (en) 2004-11-12 2010-08-03 Lg Electronics Inc. Discharge valve and valve assembly of reciprocating compressor having the same
JP4690419B2 (ja) * 2004-11-12 2011-06-01 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 吐出バルブ及びこれを備えた往復動式圧縮機のバルブアセンブリ
JP2009281492A (ja) * 2008-05-22 2009-12-03 En Otsuka Pharmaceutical Co Ltd 逆止弁、3方弁、及び流動性物質移送具
KR101417393B1 (ko) * 2012-11-06 2014-07-08 유찬희 진공 필터 유닛 및 이를 포함하는 전자 소자 픽업 장치
KR20180035611A (ko) * 2016-09-29 2018-04-06 엘지전자 주식회사 압축기

Also Published As

Publication number Publication date
JP3058412B2 (ja) 2000-07-04
BR9805890A (pt) 1999-12-21
DE19860726C2 (de) 2000-11-23
IT1304064B1 (it) 2001-03-07
CN1143960C (zh) 2004-03-31
DE19860726A1 (de) 1999-07-01
US6152710A (en) 2000-11-28
CN1221857A (zh) 1999-07-07
ITMI982850A1 (it) 1999-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11257223A (ja) リニア圧縮機の吐出バルブ装置
KR100504858B1 (ko) 왕복동식 압축기의 토출 장치
KR20020075071A (ko) 왕복동식 압축기
JP4890812B2 (ja) リニア圧縮機
KR100341477B1 (ko) 토출밸브 조립체의 소음 저감구조
JP3760440B2 (ja) 流体圧縮装置
JPH09509728A (ja) 逆止弁
JP4146244B2 (ja) 往復動式圧縮機の吸入バルブ
JP2003286951A (ja) 往復動式圧縮機の吸入バルブ集成体
KR100600761B1 (ko) 리니어 압축기의 토출부 구조
KR100253237B1 (ko) 리니어 압축기의 축방향 밸브장치
US20030103854A1 (en) Apparatus for compressing fluid
KR100253236B1 (ko) 리니어 압축기의 축방향 밸브장치
US6929456B2 (en) Valve assembly for reciprocating compressors
US6932115B2 (en) Valve apparatus for hermetic compressor
KR100446755B1 (ko) 리니어 압축기의 토출장치
KR100292511B1 (ko) 리니어압축기
KR20030052065A (ko) 압축기의 밸브조립체
KR20050017249A (ko) 왕복동식 압축기의 흡입밸브 조립체
KR100524712B1 (ko) 왕복동식 압축기의 토출밸브 조립체
KR20030054976A (ko) 왕복동식 압축기의 소음 저감 장치
KR20010081640A (ko) 압축기의 가스 흡입장치
KR100469456B1 (ko) 소형 왕복동식 압축기의 가스 토출구조
KR100596321B1 (ko) 압축기
KR20040025461A (ko) 압축기용 밸브

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000307

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090421

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees