JPH11255121A - 車両用扉開閉装置 - Google Patents

車両用扉開閉装置

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JPH11255121A
JPH11255121A JP10056913A JP5691398A JPH11255121A JP H11255121 A JPH11255121 A JP H11255121A JP 10056913 A JP10056913 A JP 10056913A JP 5691398 A JP5691398 A JP 5691398A JP H11255121 A JPH11255121 A JP H11255121A
Authority
JP
Japan
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door
closing
opening
vehicle
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP10056913A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuaki Matsuura
保彰 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP10056913A priority Critical patent/JPH11255121A/ja
Publication of JPH11255121A publication Critical patent/JPH11255121A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は信頼性の高い車両用扉開閉装置を提
供することを課題としている。 【解決手段】 本発明の車両用扉開閉装置は、扉本体1
Aが全開と全閉との間に停止したことを検出する障害物
センサ1Bと、扉本体1Aを個別に開閉駆動制御し、障
害物センサ1Bが扉本体1Aの停止を検出した場合に、
対応する扉本体1Aのみを、予め定めた時間のあいだ再
び全開させる扉制御器2Aを備えたことを特徴としてい
る。 【効果】 本発明により車両用扉開閉装置の操作安全性
を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運輸分野で使用さ
れる自動扉で、乗客の安全と、車両の空調設備の消費動
力の低減に寄与する車両用扉開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄道における乗客乗降用扉におい
て、扉を閉める際に障害物が引っかかった場合の対処
は、乗務負の操作により、いったんすべての扉を開け、
再度閉め直すという方法をとっている。これは、操作機
栴が単一化されている反面、 (1)すべての扉が開かれるため、ラッシュ時には、満
員の車内から再び乗客が溢れ出ることがある。
【0003】(2)すべての扉が一度開くため、危険な
駆け込み乗車をする不心得者に対して、駆け込み乗車を
する場所を多数与えることになり、駆け込み乗車によっ
て扉が再び閉鎖障害を受けて開かれることがある。
【0004】(3)扉の開いている時問が長くなると、
車内への外気の流入時間が長くなり、結果として空調機
器に負担がかかり、電力消費量が増える。
【0005】(4)多くの鉄道車両用自動扉は圧縮空気
を使用しているため、空気圧縮機の動作頻度も高くなり
結果的に車両の動力設備の消費電力も大きくなる。
【0006】ここで、(1)、(2)は利用者にとって
も、ホームで監視を行う駅職員にとっても有害なことで
ある。また(3)、(4)はエネルギー問題・環境問題
の観点からみても問題で、特に(3)は消費電力が増え
る夏場に、空調機器の冷房が稼動する時間が長くなるの
は問題であるし、これは地球環境保全に関しても問題で
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、扉閉鎖時に
障害物を感知した扉のみを再度開かせる、或いは一時的
に閉動作を中止して、しばらくそのままの状態を保持し
たのち、再度閉動作を行うことで、満員の車内から人が
溢れる危険性を減らし、また駆け込み乗車の機会も減ら
すことにより、乗客や、ホームの上の安全・保安係の職
員の負担を削減し、なおかつ1編成当たりで扉が全開に
なる時間の平均値を短くすることで、空調装置の消費電
力を下げることのできるの車両用扉開閉装置を提供する
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の車両用扉開閉装
置は、車両の開閉扉における扉本体の一方の端部に取り
付けられて、扉本体が移動して全開したことを検出する
全開センサと、この全開センサと反対側の端部に取り付
けられて、扉本体が移動してが全閉したことを検出する
全閉センサと、扉本体が全開センサと全閉センサとの間
に停止したことを検出する障害物センサと、扉本体に連
結されて前記扉本体を開閉駆動するドアエンジンと、車
両の開閉扉を個別に開閉駆動制御し、前記障害物センサ
が前記開閉扉の停止を検出した場合に、対応する扉本体
のみを、予め定めた時間のあいだ再び全開させる扉制御
器とを備えたことを特徴としている。
【0009】即ち、本発明の車両用扉開閉装置は、従来
の障害物センサ付き車両用自動扉を構成するドアエンジ
ンに、自動扉取付のセンサ信号を元に各自動扉を個別に
制御する制御装置を取付けたことと、この自動扉と扉の
状態を乗務員室で監視し操作する監視操伶装置や、車内
に取付けの表示灯を組み合わせたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の車両用扉開閉装置の
実施の形態を説明する。
【0011】図1において、全開センサ1Dは車両の開
閉扉1における扉本体1Aが全開したことを検出するセ
ンサであり、全閉センサ1Cは車両の開閉扉1における
扉本体1Aが全閉したことを検出するセンサであり、障
害物センサ1Bは車両の開閉扉1における扉本体1Aが
全開と全閉との間に停止したことを検出するセンサであ
る。
【0012】そして、車両の扉本体1Aを開閉駆動する
ドアエンジン2Bと、扉本体1Aを個別に開閉駆動制御
し、障害物センサ1Bが扉本体1Aの停止を検出した場
合に、対応する扉本体1Aのみを、予め定めた時間のあ
いだ再び全開させる扉制御器2Aおよび扉駆動装置2を
示している。
【0013】即ち、図1は本発明における自動扉の機器
の構成を示すものである。
【0014】本実施例の自動扉は、自動的に開閉する開
閉扉1、扉駆動装置2、監視操作器5、表示灯6、それ
らを結ぶ信号ケーブル3および制御ケーブル4によって
構成されている。
【0015】開閉扉1は、従来機器同様に車両の側面に
取付けられており、開閉扉1は扉本体1Aと、障害物セ
ンサ1B、全閉センサ1C、全開センサ1Dからなる。
【0016】扉本体1Aの先端部には、障害物センサ1
Bが取付けられているほか、扉の全閉状態を検知する全
閉センサ1C、全開状態を検知する全開センサ1Dが取
り付けられている。
【0017】ここで開閉扉1には、誤動作により走行中
に開とならないように、全閉状態になると、速度一定以
上では開信号が来ても再び開かない構造を持っており、
車両側にも、編成中の開閉扉1が全て全閉にならないと
発車しないうえ、走行中に誤って扉が開くと緊急停止す
るような安全装置が付いている。
【0018】扉駆動装置2は、車両内外に取り付けられ
ており、扉制御器2A、ドアエンジン2B、圧縮空気源
2C、空気管2Dよりなる。
【0019】先の開閉扉1は、扉駆動装置2によって駆
動される。構成品のドアエンジン2Bは車内の扉脇の座
席下、または扉直上といった場所に設けられている。こ
の実施例では、扉の戸袋脇の座席下に設置されており、
扉制御器2Aの指令により圧縮空気源2Cから空気管2
Dを通して流れてくる圧縮空気にて扉本体1Aをドアエ
ンジン2Bによって開閉動作させるものとする。
【0020】扉制御器2Aには、障害物センサ1Bや、
全閉センサ1C、全開センサ1Dの信号が信号ケーブル
3を通して送られてくるほか、乗務員室からの指令も別
の制御ケーブル4を通してここに入る。
【0021】監視操作器5は乗務負室内にあり、各開閉
扉1の扉制御器2Aの信号が監視モニタ5Aに表示さ
れ、乗務員が全車両の開閉扉1の状態を監視しながら、
扉開ボタン5B、扉閉ボタン5C、扉再閉ボタン5Dに
よって扉の操作できるようになっている。
【0022】表示灯6は乗務員室内にあり、全ての開閉
扉1が全閉時は消灯、それ以外では点灯するようになっ
ておりドア操作を行っていない他の乗務員が、開閉扉の
大まかな状態を一目で確認する事ができる。
【0023】図2を用いて自動扉の動作を順をおって説
明する。
【0024】発車前に乗務員室の乗務員の監視操作器5
の操作により、ステップ21において列車全編成中の開
閉扉1に対し全扉閉指令が出される。この指令は電気信
号として各開閉扉1の扉制御器2Aに伝えられれ、これ
によりステップ22において、扉制御器2Aはドアエン
ジン2Bを制御し扉本体1Aを閉めるように動作させ
る。
【0025】次に扉制御器2Aは、開閉扉1の全閉セン
サ1Cが動作するまで(つまり主閉になるまで)の間
に、ステップ23において、障害物センサ1Bが動作し
たという信号が来なければ、ドアエンジン2Bに扉本体
1Aが閉動作を行ない続けるように制御を行なう。
【0026】そして、ステップ28において、全閉セン
サ1Cから全閉信号が扉制御器2Aに入ると、ステップ
29に示すようにドアエンジン2Bが扉本体1Aを閉動
作させるのを停止するよう制御し、ステップ30で扉本
体1Aの全閉信号を乗務員のいる監視操作器5に伝え
て、開閉扉1の閉動作は終了する。
【0027】開閉扉1には安全装置が働き、次に安全な
状態で開指令が来るまで開かない。監視操作器5は監視
モニタ5Aに各自動扉の扉制御器2Aの全閉信号の入力
状況を表示するので、どの扉が全閉になったかかわか
る。また車内の表示灯6が消灯し、ドア扱いをしていな
い乗務負にも自動扉の全閉が確認出来るので発車の際の
安全性を確保できる。
【0028】上記と同様の条件で扉を閉め始めた後に、
開閉扉1の全閉センサ1Cが動作するまで(つまり全閉
になるまで)の間に、障害物センサ1Bが動作し、その
信号が扉制御器2Aに伝えられると、扉制御器2Aはド
アエンジン2Bの扉本体1Aに対する閉動作を中止する
ように制御し、開動作になるように制御を行う。
【0029】同時に障害物センサ1Bの障害物検知の信
号は、扉制御器2Aから監視操作器5へも伝えられ監視
モニタ5Aに状態が表示される。また車内の表示灯6は
点灯したままとなり、ドア扱いをしていない乗務員にも
自動扉付近の異常を知らせることが出来る。
【0030】扉制御器2Aはステップ24により全開セ
ンサ1Dからの全開信号が来るまでドアエンジン2Bに
開動作を行わせるが、全開になる前に監視操作器5の扉
再閉ボタン5Dを乗務員が操作して再閉指令信号が来た
場合も直ちにドアエンジン2Bに閉動作を開始させる。
【0031】ステップ25、26において、全開センサ
1Dが働き全開状態になったことを扉制御器2Aが感知
すると、扉制御器2Aはドアエンジン2Bに閉動作をさ
せる。そして、車両中の全ての開閉扉1が閉になるまで
以上の動作を繰り返す。
【0032】しかしこれらの動作を任意の回数だけ繰り
返しても、全ての扉が閉にならない場合は扉再閉ボタン
5Dを操作すると監視操作器5から扉制御器2Aに強制
閉信号を出力し、閉動作の途中で障害物センサ1Bの信
号が扉制御器2Aに入力されても信号を無視して、ドア
エンジン2Bに閉動作を続けさせる。
【0033】これで何度これらの動作を繰り返しても全
閉にならない場合でも、ホーム上の係員などの手を借り
て車内に乗客を押し込むことができ、従来通りの方法で
全ての開閉扉1を閉めることができる。
【0034】なお、本発明は上記実施例に限定される物
ではなく、次のような機能変更や追加、応用が考えられ
る。
【0035】(1)障害物センサ1Bの動作で開閉扉1
の閉動作を一時的に止め、一定時問後、再度閉動作を続
行するようにする。その場合、一定時間が経過していな
くても乗務員の監視操作器5からの操作があれば閉じる
ように制御する。
【0036】(2)障害物センサ1Bの動作で開閉扉1
を一度全開まで開いた後、ステップ27に示すように一
定時間後、再度自動的に閉じるようにする。その場合、
一定時間が経過していなくても乗務員の監視操作器5か
らの操作があれば閉じるように制御する。
【0037】(3)障害物センサ1Bの動作で開閉扉1
を一度全開まで開く、もしくは一時的に閉動作を中断し
た後、再度閉動作に移った場合は、障害物センサ1Bか
らの信号の有無に関わらずに、強制的に全閉状態まで行
くように制御する。
【0038】(4)監視操作器5に扉制御器2Aの機能
を持たせて、1つの乗務員室の監視操作器5から複数の
開閉扉1を個別に制御するようにする。この場合、扉を
部分的に閉じるボタンを取り付けただけの操作簡略形の
監視操作器5から各自動扉を個別に制御するようにすれ
ば、従来型の開閉ボタンしかない扉開閉装置を持つ従来
形車両にも既設機器を流用することで容易に対応ができ
る。
【0039】(5)表示灯6を車体外部やホーム上にも
取り付け、各扉毎もしくは、各車両の側面単位で表示灯
をひとまとめにして車外の係負にも状態が判別できるよ
うにする。
【0040】(6)バスの後部扉にこれらの機器を取り
付ける。
【0041】(7)状況把握用に工業TVカメラを車内
に取り付け、障害物センサ1Bの動作した扉を乗務員の
モニタで写すようにする。
【0042】(8)上記(7)のカメラ映像を駅務室で
も見れるようにする。
【0043】(9)車両編成中の全ての扉制御器2Aと
監視操作器5を車両内LANで結ぶ。
【0044】(10)センサの情報や、機器の操作指令
などの電気信号を光信号に変換し光ファイバーで各機器
間の信号伝達を行う。
【0045】(11)監視操作器5を使って他の機器の
監視を行う。あるいは、既にある車内モニタ装置と、監
視操作器5を兼用する。
【0046】(12)扉閉ボタン5Cと、扉再閉ボタン
5Dを兼用とし、扉閉ボタンを2度統けて押すと強制的
に扉を閉じるようにする。
【0047】(13)車内に運行ダイヤとの照合装置を
設け、自動扉の操作が原因で運行に遅れが生じた場合、
運行管理所に自動的に状況の通報が行われるようによう
にする。
【0048】(14)監視モニタ5Aをタッチパネルと
し、扉開ボタン5B、扉閉ボタン5C、扉再閉ボタン5
Dを監視モニタ5Aの中に設ける。この場合、任意の開
閉扉に対し個別に閉信号を出せるようにもできる。
【0049】(15)電気式や油圧式などの他の自動扉
の駆動装置に対して使用する。
【0050】(16)表示灯を扉閉にて消灯ではなく、
扉閉にて点灯とする。または表示灯でなく、文字を記入
した状態表示器を用いる。もしくは、監視操作器5と兼
用する。
【0051】以上に述べたように、本実施例によれば車
両の扉のうち障害物によって再度開く扉を限定出来るの
で、一度閉まった扉が不意に開いて乗客がホームヘ押し
出されて転倒し怪我をするといったことは無くなり、満
員列車の車内の扉付近にいる乗客の安全を確保できる。
【0052】また、障害物を検知しなかった自動扉まで
開けることが無くなるので、車両編成全体で見た場合、
扉の閉まっている時間が長くなる。よって、車内の気温
・湿度の外乱要素も減るので、空調機器の負担も減り省
エネルギーになる。
【0053】
【発明の効果】本発明により、車両用扉開閉装置の操作
安全性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す車両用扉開閉装置の構
成図である。
【図2】図1の作用を示す説明図である。
【符号の説明】
1 開閉扉 1A 扉本体 1B 障害物センサ 1C 全閉センサ 1D 全開センサ 2 扉駆動装置 2A 扉制御器 3 信号ケーブル 4 制御ケーブル 5 監視操作器 5A 監視操作モニタ 5B 扉開ボタン 5C 扉閉ボタン 6 表示灯

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の開閉扉毎に設けられた全開センサ及
    び全閉センサと、 前記扉本体が前記全開センサと前記全閉センサとの間に
    停止したことを検出する障害物センサと、 前記扉本体に連結されて前記扉本体を開閉駆動するドア
    エンジンと、 前記車両の開閉扉を個別に開閉駆動制御し、前記障害物
    センサが前記開閉扉の停止を検出した場合に、対応する
    扉本体のみを、予め定めた時間のあいだ再び全開させる
    扉制御器と、を具備してなる車両用扉開閉装置。
JP10056913A 1998-03-09 1998-03-09 車両用扉開閉装置 Pending JPH11255121A (ja)

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JP10056913A JPH11255121A (ja) 1998-03-09 1998-03-09 車両用扉開閉装置

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