JPH11254372A - 三爪開閉チャック - Google Patents

三爪開閉チャック

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JPH11254372A
JPH11254372A JP10080259A JP8025998A JPH11254372A JP H11254372 A JPH11254372 A JP H11254372A JP 10080259 A JP10080259 A JP 10080259A JP 8025998 A JP8025998 A JP 8025998A JP H11254372 A JPH11254372 A JP H11254372A
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JP
Japan
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cam
piston
chuck
jaw
jaw member
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JP10080259A
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Koichiro Kanda
田 浩 一 郎 神
Susumu Takada
田 進 高
Hiroshi Miyaji
地 博 宮
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SMC Corp
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SMC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ジョー部材の把持動作と復帰動作とを簡単な
構成で行うことができると共に、チャックの製作及びメ
ンテナンスが容易である三爪開閉チャックを得る。 【解決手段】 エア駆動されるピストン2の作動によ
り、該ピストン2の先端に形成されたのカム部4と、3
つのジョー部材3の各内端面に形成されたカム受け部5
とが相互に摺動して、ジョー部材3が対象物の把持動作
を行う三爪開閉チャックにおいて、上記各ジョー部材3
を復帰動作させるための1つの環状のスプリング6を各
ジョー部材3に係合させた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、産業用ロボットの
アーム等に取り付けてワーク等の対象物の搬送に使用す
る三爪の開閉チャックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ワーク等の対象物を把持、搬
送に使用する開閉チャックとして、図3に示すように、
チャックボディ21に、対象物を把持する3つのジョー
部材22をほぼ等角度で放射状に配設し、これらのジョ
ー部材22を、該ボディ21の内部に形成したエア駆動
するピストン23によって動作させるようにした三爪開
閉チャックは公知である。この従来の三爪開閉チャック
は、上記ピストン23の先端に設けたカム24と、各ジ
ョー部材22に設けたカム受け溝25とが相互に摺動可
能に連結された構成を有していて、ピストン23がその
軸方向に作動してそれらのカム24とカム受け溝25と
を相互に摺動させることにより、ジョー部材22が把持
動作及び復帰動作を行うようになっている。
【0003】しかしながら、この種の三爪開閉チャック
は、ピストン23の作用力によってのみジョー部材22
の把持動作及び復帰動作の両方を行わせるため、上記カ
ム24及びカム受け溝25は非常に複雑な構成であり、
このため、この三爪開閉チャックの製作やメンテナンス
に手数がかかるなどの問題を生じていた。また、このよ
うな三爪開閉チャックは、その構成上、チャックボディ
21内部に複雑な構成の上記カム24及びカム受け溝2
5を収容するスペースを確保しなければならなかった
り、あるいはメンテナンス性の問題からチャック全体を
コンパクト化することが難しいという欠点もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の技術的課題
は、ジョー部材の把持動作と復帰動作とを簡単な構成で
行うことができると共に、チャックの製作及びメンテナ
ンスが容易である三爪開閉チャックを提供することにあ
る。本発明の他の技術的課題は、チャック全体をコンパ
クト化することが可能な三爪開閉チャックを提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、チャックボディと、該チャックボディ内
部に設けられ、先端にカム部を備えたエア駆動のピスト
ンと、上記チャックボディに放射方向にガイドされ、上
記カム部と係合するカム受け部を備えた3つのジョー部
材とを有し、エア駆動されるピストンの作動により、上
記カム部とカム受け部とが相互に摺動して、上記ジョー
部材が対象物の把持動作を行う三爪開閉チャックにおい
て、上記ジョー部材を復帰動作させるための1つの環状
のスプリングを各ジョー部材に係合させたことを特徴と
するものである。
【0006】上記構成を有する三爪開閉チャックは、工
作機械のワーク把持部や産業用ロボットのアーム等に取
付けて使用するもので、ピストンをエア駆動によりチャ
ックボディの先端方向に移動させて、該ピストン先端の
カム部と各ジョー部材のカム受け部とを相互に摺動させ
ることにより、それらのジョー部材がチャックボディの
半径方向に動かされて対象物の把持動作を行うものであ
る。そして、ジョー部材の把持動作終了後、ピストンを
基端方向に移動させることにより、各ジョー部材に係合
させた1つの環状のスプリングの弾性力でそれらのジョ
ー部材が復帰動作を行い、元の位置に戻る。このとき、
ジョー部材の把持動作は上記カムとカム受け部との圧接
摺動によって行い、一方、復帰動作は環状のスプリング
によって行い、これらの動作がそれぞれ別の構成で行わ
れるので、両方の動作を単一のカムで行わせる従来の複
雑な構成のカムとカム受け溝を設ける必要がなく、これ
により、チャックの構成を簡単にすることができ、製作
やメンテナンスが非常に容易である。
【0007】本発明においては、好ましくは、上記スプ
リングを、各ジョー部材に設けた全体として環状をなす
凹溝に嵌装し、また、本発明の具体的な構成態様におい
ては、上記カム部を、上記ピストンの先端を先細りのテ
ーパー状とすることにより該ピストンと一体に形成し、
ジョー部材には、上記テーパー状のカム部に接して把持
方向に押圧されるカム受け部を形成することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1及び図2は、本発明の三爪開
閉チャックの一実施例を示すもので、この実施例の三爪
開閉チャックは、基端側に工作機械のワーク把持部や産
業用ロボットのアーム等に連結するための継手部1aを
備えたチャックボディ1と、該チャックボディ1内部に
設けられた、エア駆動のピストン2と、上記チャックボ
ディ1に放射方向にガイドされた3つのジョー部材3と
を有している。
【0009】上記ピストン2は、上記チャックボディ1
内に供給された圧縮空気を直接受け止めるヘッド部2a
と、該ヘッド2aに連結された、ヘッド2aより小径の
ロッド部2bとを一体に備えていて、ヘッド部2aに設
けた溝内にピストンパッキン12が取付けられている。
【0010】上記チャックボディ1は、全体として略円
筒状に形成されており、その内部に、該チャックボディ
1の基端側に設けられた、上記ヘッド部2aが挿通され
るシリンダ孔10と、チャックボディ1の先端側にシリ
ンダ孔10と連通した状態に設けられた、上記ロッド部
2bが挿通される小径のロッド孔11とを備えていて、
上記ピストン2が、これらシリンダ孔10及びロッド孔
11の位置関係に対応して摺動可能に挿入されている。
このチャックボディ1は、基端側をシール部材18を介
して工作機械のワーク把持部や産業用ロボットのアーム
等に連結することにより、上記シリンダ孔10と一体化
された圧力室が形成され、この圧力室への圧縮空気の給
排気によりピストン2を作動させるものである。
【0011】また、上記シリンダ孔10におけるピスト
ン2が閉塞する空間内には、ピストン2をチャックボデ
ィ1の基端側の方向に付勢するコイルばね13が、シリ
ンダ孔10とロッド孔11との間の段部とヘッド部2a
との間において、ロッド部2bに外装した状態で縮設さ
れており、また、シリンダ孔10における、ピストン2
のストロークエンドにあたる部分には、ピストン2が抜
脱するのを防ぐ止め輪15が取付けられている。
【0012】上記ピストン2のロッド部2bの先端部の
外周には、カム部4が形成されている。このカム部4
は、エア駆動によりピストン2が作動して、チャックボ
ディ1の先端側に移動した際に、その作用力を上記各ジ
ョー部材3に伝導して、それらジョー部材3を押し広げ
るものであり、ロッド部2bの先端を次第に先細りする
テーパー状とすることによりピストン2と一体に形成さ
れている。
【0013】上記各ジョー部材3は、チャックボディ1
の先端部分の外周に等間隔に形成されたガイド溝14
と、チャックボディ1の先端に取付けたプレート16と
の間に、チャックボディ1の半径方向に移動自在なるよ
うに嵌合されていて、全体として放射状に配設された形
態となっている。これらの各ジョー部材3は、それぞれ
の内端部に、上記カム部4の傾斜に対応した勾配が付与
されたカム受け部5が形成されている。該カム受け部5
は、上記カム部4に直接押圧される部分であり、該カム
部4と摺動可能に接している。
【0014】なお、上記プレート16は、上記ピストン
2のストローク調整用のアジャスタボルト17を中央に
備えていて、ピストン2のストロークエンドを調整する
ことにより、上記各ジョー部材3の拡開位置を調整する
ことができるようになっている。
【0015】上記各ジョー部材3及びチャックボディ1
には、それぞれのプレート16側の端面に凹溝7a,7
bが設けられていて、これら凹溝7a,7bは、全体と
して環状を描くように形成されている。
【0016】上記凹溝7a,7b内には、1つの環状の
スプリング6が、各ジョー部材3に掛け渡すように嵌装
されていて、ジョー部材3を閉じる方向に常に付勢して
いる。なお、チャックボディ1に設けた凹溝7bは、ス
プリング6の撓みしろに応じた溝幅を有するものであ
る。上記スプリング6は、上記ピストン2がチャックボ
ディ1の基端側に移動した際に、開いた状態の各ジョー
部材3を、その弾性によって閉じた状態に押し戻すこと
により、各ジョー部材3に復帰動作を行わせるものであ
る。
【0017】上記構成を有する三爪開閉チャックは、チ
ャックボディ1の継手1aを工作機械の把持部や産業用
ロボットのアーム等の給排気口等に直接取付けて、シリ
ンダ孔10内におけるピストンのヘッド部2a側の部分
を密閉して使用する。そして、圧縮空気をシリンダ孔1
0内に供給し、ピストン2のヘッド部2aに圧力を作用
させてピストン2をチャックボディ1の先端方向に移動
させ、ピストン2のロッド部2b先端のカム部4と、各
ジョー部材3のカム受け部5とを相互に摺動させること
により、それらのジョー部材3はチャックボディ1の半
径方向外側に押し広げられ、ワークディスクWを穴の内
周縁で把持する把持動作を行う。ジョー部材3の把持動
作終了後は、シリンダ孔10内の圧縮エアを排気するこ
とにより、ピストン2がコイルばね13の付勢力により
チャックボディ1の基端方向へ、止め輪15に当たって
停止するまで移動すると共に、各ジョー部材3に嵌装さ
せたスプリング6の弾性力によりそれらジョー部材3が
復帰動作を行って元の位置に戻り、把持した対象物を解
放する。
【0018】このとき、ジョー部材3の把持動作は、上
記カム部4とカム受け部5との圧接摺動によって行い、
一方、復帰動作は、1つの環状のスプリング6によって
行い、これらの動作がそれぞれ別の構成で行われるの
で、両方の動作を単一のカムで行わせる従来の複雑な構
成のカムとカム受け溝を設ける必要がなく、これによ
り、チャックの構成を簡単にすることができ、製作が非
常に容易になる。
【0019】また、この場合、把持動作のための構成と
して、上記カム部4をテーパー状にすると共に、カム受
け部5を単にカム部4の傾斜に対応した勾配を付与した
ものとし、また、復帰動作の構成も1つの環状のスプリ
ング6だけで行うため、各動作を行うための各々の構成
がきわめて簡単且つ単純であり、メンテナンス性に勝れ
る。さらに、上記カム部4及びカム受け部5は、構成上
大きな収容スペース必要としていた従来のカム及びカム
受け溝に比べて、必要とする収容スペースが非常に小さ
くて済むため、チャック全体をコンパクト化することが
可能である。
【0020】上記実施例では、ピストン2がチャックボ
ディ1の先端側に移動することにより、各ジョー部材3
が該チャックボディ1の半径方向外側に押し広げられて
ワークディスク等の穴の内径把持を行う構成となってい
るが、上記カム部4及びカム受け部5の変形により、各
ジョー部材3を中心側に引き寄せて、それらジョー部材
3が対象物の外周縁を把持する構成とすることができ
る。この場合、復帰動作をさせる上記スプリング6は、
常に各ジョー部材3を開く方向に付勢させる必要があ
る。
【0021】
【発明の効果】以上に詳述したように、本発明の三爪開
閉チャックによれば、ジョー部材の把持動作は上記カム
とカム受け部との圧接摺動によって行い、一方、復帰動
作は環状のスプリングによって行い、これらの動作をそ
れぞれ別の構成で行うようにしているので、両方の動作
を単一のカムで行わせる従来の複雑な構成のカムとカム
受け溝を設ける必要がなく、これにより、チャックの構
成を簡単にすることができ、製作やメンテナンスが非常
に容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の三爪開閉チャックの一実施例を示す縦
断側面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】従来の三爪開閉チャックを示す縦断側面図であ
る。
【符号の説明】
1 チャックボディ 2 ピストン 3 ジョー部材 4 カム部 5 カム受け部 6 スプリング 7 凹溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】チャックボディと、該チャックボディ内部
    に設けられ、先端にカム部を備えたエア駆動のピストン
    と、上記チャックボディに放射方向にガイドされ、上記
    カム部と係合するカム受け部を備えた3つのジョー部材
    とを有し、 エア駆動されるピストンの作動により、上記カム部とカ
    ム受け部とが相互に摺動して、上記ジョー部材が対象物
    の把持動作を行う三爪開閉チャックにおいて、 上記ジョー部材を復帰動作させるための1つの環状のス
    プリングを各ジョー部材に係合させたことを特徴とする
    三爪開閉チャック。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の三爪開閉チャックにおい
    て、上記スプリングを、各ジョー部材に設けた全体とし
    て環状をなす凹溝に嵌装したもの。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の三爪開閉チャッ
    クにおいて、上記カム部を、上記ピストンの先端を先細
    りのテーパー状とすることにより、該ピストンと一体に
    形成し、ジョー部材には、上記テーパー状のカム部に接
    して把持方向に押圧されるカム受け部を形成したもの。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102051445A (zh) * 2011-01-25 2011-05-11 吉林建龙钢铁有限责任公司 自动定心式吹氩装置连接器
CN108445019A (zh) * 2018-04-04 2018-08-24 苏州优纳科技有限公司 轮毂毛坯外观检测装置及检测方法

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CN102051445A (zh) * 2011-01-25 2011-05-11 吉林建龙钢铁有限责任公司 自动定心式吹氩装置连接器
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