JP3932391B2 - 開閉チャック - Google Patents
開閉チャック Download PDFInfo
- Publication number
- JP3932391B2 JP3932391B2 JP28426398A JP28426398A JP3932391B2 JP 3932391 B2 JP3932391 B2 JP 3932391B2 JP 28426398 A JP28426398 A JP 28426398A JP 28426398 A JP28426398 A JP 28426398A JP 3932391 B2 JP3932391 B2 JP 3932391B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- gripping
- opening
- chuck
- closing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Gripping On Spindles (AREA)
- Manipulator (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、産業用ロボットのアーム等に取り付けてワーク等の対象物の把持、搬送に使用するチャックに関するものであり、さらに詳しくは、チャックの把持部材の開時幅を調整することができる開閉チャックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ワーク等の対象物の把持、搬送に使用するチャックとして、チャックボディに、対象物を把持する一対の把持部材を直線的に開閉可能に組み付け、これらの把持部材を、該ボディ内のシリンダ孔に配設したエア駆動のピストンによって開閉動作させるようにしたチャックは公知である。
この種のチャックにおいては、把持部材の開時幅よりも十分に小さい対象物を把持する場合、把持部材の開放限度まで該把持部材を開放して再び対象物の外端面を挟持するまで把持部材を閉じる必要があり、この場合には、チャックを動作させる圧力流体に無駄があるばかりでなく、不必要な動作に時間を要し、加工時間を不必要に長引かせることになる。また、把持部材が必要以上の空間で動作するため、隣接する機器との干渉を避けるための配慮も必要になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の技術的課題は、そのチャックの把持部材の開時幅を対象物の大きさ等に応じて可変に設定可能とし、圧力流体及び動作時間の無駄を節減することにある。
また、本発明の他の技術的課題は、上記把持部材の開時幅を簡単な手段によって調整自在に設定可能にすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明の開閉チャックは、チャックボディの内部に設けられたシリンダ孔と該シリンダ孔内を軸方向に駆動されるピストンとを有するシリンダ機構と、チャックボディに組み付けられ、該シリンダ機構の作動により開閉動作を行う複数の把持部材とを備え、上記シリンダ機構が、上記ピストンのストローク長を調整して把持部材の開時幅を制限する調整手段を備え、上記エンド部材における調整部材の導出部にキャップを被着すると共に、チャックボディの凹部内に上記ロッドの動作を把持部材の開閉動作に変換するレバーを配設して、該凹部を、レバーの先端部が導出される導孔を除いてガイドブロックによって塞ぎ、上記キャップ内及びチャックボディ凹部に、発生した塵埃を排出する排出路を設けていることを特徴とするものである。
【0005】
上記構成を有する開閉チャックは、チャックボディのシリンダ孔内のピストンをエア駆動することにより、把持部材が移動して対象物の把持動作を行うものであるが、この把持動作に際し、シリンダ機構に設けられた調整手段によってピストンのストローク長を調整して上記把持部材の開時幅を制限することができるため、対象物の大きさに応じて該把持部材の開時幅を設定し、把持位置から開放状態まで、及び開放状態から把持までの圧力流体や動作時間を最小限に抑えることができる。また、上記把持部材は、開時幅の設定により必要以上に開かないため、把持動作の際にその把持部材が隣接する機器との干渉を避けることが容易になり、これにより、周囲のものに接触したり、傷をつけたりすることなく、安定した把持動作を行うことができる。
【0006】
本発明においては、上記把持部材とピストンとの間に、該ピストンの下動により把持部材に開動作を行わせる開閉機構を備え、上記調整手段が、ピストンの下動端を可変に制限する構成を有しているものとすることができ、さらに具体的には、シリンダ孔の一端側を流体密に塞ぐエンド部材に調整自在に螺挿されてピストンに至るねじ杆と、該ねじ杆の先端に取付けられたストッパー部材と、ピストン内に形成されて該ストッパー部材を軸方向に一定長さだけ摺動可能に収容する中空部とを備え、上記ストッパー部材が中空部内でピストンに係止することにより該ピストンの下動を制限するものとすることができる。
この場合、把持部材の開時幅の設定を比較的簡単な構成によって容易に行うことが可能である。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の開閉チャックの一実施例を示すもので、この実施例の開閉チャックは、チャックボディ1に組み付けられ、圧縮空気の給排により動作するシリンダ機構と、該シリンダ機構の作動により開閉動作を行う2つの把持部材5,5とを備えている。
上記シリンダ機構は、チャックボディ1の内部に設けられたシリンダ孔2と、該シリンダ孔2内を軸方向に駆動されるピストン3と、上記チャックボディ1の上端部においてシリンダ孔2の一端側を流体密に塞ぐエンド部材4とを有している。
【0008】
上記ピストン3は、上記把持部材5,5を動作させるためのロッド6が設けられていて、該ピストン3をエア駆動させることにより、後述するように、把持部材5を該ロッド6の軸線と直交する方向に開閉動作させるものである。
また、上記チャックボディ1は、上記ピストン3のヘッド側及びロッド側に個別に連通する圧縮流体給排用のポート10,11を有していて、これらのポート10,11は該チャックボディの側面に開口している。
したがって、上記ポート10,11を通じてシリンダ孔2内におけるピストン3のヘッド側及びロッド側に圧縮流体を給排すると、ピストン3及びロッド6がシリンダ孔2内において往復駆動される。
【0009】
また、上記チャックボディ1の下部には、凹部16が形成されていて、該凹部16内に、上記ロッド6の先端を導出配置せしめると共に、該ロッド6の動作を上記把持部材5,5の開閉動作に変換する一対のレバー12,12を配設し、これにより、上記ピストン3が下動することにより把持部材5,5が開動作を行うことができるようになっている。
【0010】
即ち、上記レバー12は、略L字形に形成され、その中間部がチャックボディ1にピン21によって回転自在に枢支され、レバー12の基端に設けた凹状の切込12aにロッド6の先端の駆動ピン6aを嵌入係止させていて、上記ロッド6の上動又は下動により把持部材5の係合孔5aに係合するレバー12の先端部12bが一定角度回動するようになっている。
なお、このレバー12は、ピストン3の下動によって一対の把持部材5を開動作させることができるものであれば、各種構造のものを用いることができる。
【0011】
さらに、上記チャックボディ1の下端部には、上記凹部16を塞ぐようにガイドブロック13が固定され、該ガイドブロック13の下面に、把持部材5,5の摺動方向に沿う凹溝14が設けられていて、該凹溝14の内側面間に上記把持部材5,5が転動部材により直線的に摺動自在に保持されている。上記レバー12は、その先端部12bがガイドブロック13における上記凹溝14内に開設された導孔13aから下方に導出され、凹溝14内に摺動自在の上記把持部材5,5の係合孔5aに係合されている。
【0012】
上記シリンダ機構には、上記ピストン3の下動端を制限することによりストローク長を調整して上記把持部材5,5の開時幅を制限する調整手段7が設けられている。
この調整手段7は、上記エンド部材4に穿設されたねじ孔に調整自在に螺挿されてピストン3に至るねじ杆8と、該ねじ杆8の先端に取付けられた、ねじ杆8より大径のストッパー部材9と、ピストン3に形成されて該ストッパー部材9を軸方向に一定長さだけ摺動可能に収容する中空部3aとにより構成され、ストッパー部材9が中空部3a内で係止されることによりピストン3の下動を制限することができるようになっている。
この実施例の場合、図1の右半に示すように、ねじ杆8を最大限に引き上げたときに把持部材5,5の開時幅が最小に設定され、一方、左半に示すように、ねじ杆8を最大限に引き下げたときに把持部材5,5の開時幅が最大に設定される。
【0013】
上記ねじ杆8は、全体として棒状に形成され、全周にわたってねじ山が設けられたもので、上端面部に設けた穴に工具を差し込んで回転させることにより、ねじ杆8の軸方向へ螺動できるものである。
また、上記中空部3aは、ピストン3のヘッド側に開口するように設けられたもので、上記ストッパー部材9が摺動する長さ分の深さを有し、開口の内周縁に、内向きの突条部3bがピストン3と一体に形成され、この突条部3aにストッパー部材9が接触することにより、該ストッパー部材9を係止することができるものである。
【0014】
なお、この実施例の調整手段7は、ストッパー部材9の摺動する長さがピストン3のストローク長さを決定するため、上記中空部3aの深さによっては、実質的にピストン3のストローク長が制限され、把持部材5,5の開時幅だけでなく閉じ幅を制限することも可能である。
【0015】
上記エンド部材4の外側におけるねじ杆8には、該ねじ杆8とエンド部材4との間を流体密にシールするため、全体として円環状をしたファスナーシール20が嵌入されていて、固定用ナット24によって押圧固定されている。
上記ファスナーシール20は、円環状に形成された金属製のリテーナ22と、その内周に取付けられ、該リテーナ22より厚みのあるゴム部材23とからなっていて、該ゴム部材23の内側にはひだ状のリップ部23aが複数枚一体に設けられたものである。
このファスナーシール20をねじ杆8のねじ山に取付けた場合には、ゴム部材23及びリップ部23aがねじ杆8のねじ溝部分の形状に合うように変形、密着すると共に、ゴム部材のリテーナから突出した部分が上記固定用ナット24によってエンド部材4に押圧されることにより、ねじ杆8とエンド部材4との間を流体密にシールされ、ねじ杆8をある程度螺動させても、ゴム部材23及びリップ部23aがその動きに追随してねじ溝に密着し、該ねじ杆8とエンド部材4との間を確実にシールすることが可能となっている。
【0016】
上記エンド部材4の上面側には、上記ファスナーシール20、固定用ナット24及びねじ杆8の導出部を被包するように、キャップ15が被着されている。そして、このキャップ15内、並びに前記凹部16内においては、エンド部材4及びチャックボディ1に、ねじ杆8の螺動、あるいは把持部材5やロッド6等の動作によって発生した摩耗粉を排出する排出路17,18をそれぞれ設けて、クリーンルーム内等でこのエアチャックを使用する場合における周辺環境の汚染を抑えるようにしている。これらの排出路17,18は、チャックボディ1に設けたポート10,11等との干渉を避けるように配設され、チャックボディ1の下部側に設けた排出用ポート19に連通させている。
【0017】
上記構成を有する開閉チャックは、チャックボディ1のシリンダ孔2のヘッド側に圧縮流体を供給して、ピストン3をエア駆動により下動させることによりロッド6を駆動すると、レバー12を介して一対の把持部材5,5が開駆動され把持動作を行う。
この把持動作に際し、シリンダ機構に設けられた調整手段7でピストン3のストローク長を調整して下動端を制限することにより、即ち、ねじ杆8を螺動して、該ねじ杆8先端のストッパー部材9と、ピストン3の中空部3aの開口周縁の突条3bとの係止位置を設定することにより、上記把持部材5,5の開時幅を制限することができるため、対象物の大きさに応じて該把持部材5,5の開時幅を設定することによりそれらの移動距離を短縮して、把持位置から開放状態まで、及び開放状態から把持までの圧力流体や動作時間を最小限に抑えることが可能である。
また、上記把持部材5,5は、開時幅の設定により必要以上に開かないため、把持動作の際に、それらの把持部材5,5が隣接する機器との干渉を避けることが容易になり、これにより、周囲のものに接触したり、傷をつけたりすることなく、安定した把持動作を行うことができる。
【0018】
さらに、上記調整手段7は、従来のチャックと比べてもそれほど複雑な構成ではなく、しかも、ねじ杆8を螺動させるだけで簡単に把持部材5,5の開時幅を設定することができ、その変更も容易である。
【0019】
上記実施例においては、シリンダ機構の駆動を一対のレバー12,12によって把持部材5,5の開閉動作に変換しているが、これに限らず、把持部材5,5の開閉機構は、シリンダ機構の作動を開閉動作に変換し得る構成であれば任意のものを選択することができる。
【0020】
【発明の効果】
以上に詳述したように、本発明の開閉チャックによれば、この把持動作に際し、シリンダ機構に設けられた調整手段によってピストンのストローク長を調整して上記把持部材の開時幅を制限することができるため、対象物の大きさに応じて該把持部材の開時幅を設定し、把持位置から開放状態まで、及び開放状態から把持までの圧力流体や動作時間を最小限に抑えることができる。また、上記把持部材は、開時幅の設定により必要以上に開かないため、把持動作の際にその把持部材が隣接する機器との干渉を避けることが容易になり、これにより、周囲のものに接触したり、傷をつけたりすることなく、安定した把持動作を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の開閉チャックの一実施例を示す縦断正面図である。ただし、右半は把持部材の開時幅を最小に設定した場合、左半は開時幅を最大に設定した場合をそれぞれ示す。
【図2】図1の実施例の側面図である。
【図3】ファスナーシールを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 チャックボディ
2 シリンダ孔
3 ピストン
3a 中空部
4 エンド部材
5 把持部材
7 調整手段
8 ねじ杆
9 ストッパー部材
Claims (3)
- チャックボディの内部に設けられたシリンダ孔と該シリンダ孔内を軸方向に駆動されるピストンとを有するシリンダ機構と、チャックボディに組み付けられ、該シリンダ機構の作動により開閉動作を行う複数の把持部材とを備え、
上記シリンダ機構が、上記ピストンのストローク長を調整して把持部材の開時幅を制限する調整手段を備え、
上記エンド部材における調整部材の導出部にキャップを被着すると共に、チャックボディの凹部内に上記ロッドの動作を把持部材の開閉動作に変換するレバーを配設して、該凹部を、レバーの先端部が導出される導孔を除いてガイドブロックによって塞ぎ、上記キャップ内及びチャックボディの凹部に、発生した塵埃を排出する排出路を設けた、
ことを特徴とする開閉チャック。 - 請求項1に記載の開閉チャックにおいて、上記把持部材とピストンとの間に、該ピストンの下動により把持部材に開動作を行わせる開閉機構を備え、上記調整手段が、ピストンの下動端を可変に制限する構成を有しているもの。
- 請求項2に記載の開閉チャックにおいて、上記調整手段が、シリンダ孔の一端側を流体密に塞ぐエンド部材に調整自在に螺挿されてピストンに至るねじ杆と、該ねじ杆の先端に取付けられたストッパー部材と、ピストン内に形成されて該ストッパー部材を軸方向に一定長さだけ摺動可能に収容する中空部とを備え、上記ストッパー部材が中空部内でピストンに係止することにより該ピストンの下動を制限するもの。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28426398A JP3932391B2 (ja) | 1998-10-06 | 1998-10-06 | 開閉チャック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28426398A JP3932391B2 (ja) | 1998-10-06 | 1998-10-06 | 開閉チャック |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000108071A JP2000108071A (ja) | 2000-04-18 |
JP3932391B2 true JP3932391B2 (ja) | 2007-06-20 |
Family
ID=17676272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28426398A Expired - Fee Related JP3932391B2 (ja) | 1998-10-06 | 1998-10-06 | 開閉チャック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3932391B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103029077B (zh) * | 2012-12-27 | 2016-08-17 | 上海宏曲电子科技有限公司 | X型传动的电动夹具 |
JP6262046B2 (ja) * | 2014-03-25 | 2018-01-17 | シチズン時計株式会社 | チャック開閉装置およびチャック開閉装置を備えた工作機械 |
-
1998
- 1998-10-06 JP JP28426398A patent/JP3932391B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000108071A (ja) | 2000-04-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7255257B2 (en) | Pneumatically operated power tool having mechanism for changing compressed air pressure | |
US5645208A (en) | Pneumatic fastening tool with safety interlock | |
KR100343669B1 (ko) | 패스너구동공구에사용되는조절가능한깊이제어장치 | |
TWI311175B (en) | Fluid pressure cylinder apparatus having throttle valve | |
EP2121240B1 (en) | Armover clamp assembly | |
US6039231A (en) | Adjustable energy control valve for a fastener driving device | |
JP2007016916A (ja) | 流体圧機器に用いられるロック機構 | |
JP3760429B2 (ja) | 2駆動系流体圧チャック | |
JP3932391B2 (ja) | 開閉チャック | |
TWI696526B (zh) | 可換向排氣之氣動工具 | |
JP4054990B2 (ja) | シリンダ装置 | |
JP3932390B2 (ja) | エアチャック | |
US6098505A (en) | Adjustable wrench | |
JP3293799B2 (ja) | 開閉チャック | |
US4660877A (en) | Power operated gripper | |
JP3932392B2 (ja) | エアチャック | |
US7337885B2 (en) | Telescoping cylinder | |
JP2000065009A (ja) | 直線駆動装置 | |
JP2012081540A (ja) | 加工機械用のワーク把持装置 | |
JP3940865B2 (ja) | 三爪開閉チャック | |
JP2538779Y2 (ja) | 流体圧ハンド装置 | |
JP2005219136A (ja) | 把持部材ストローク可変の空気圧駆動チャック | |
JP3933772B2 (ja) | チャック装置 | |
JP2774504B2 (ja) | エアダンパ | |
JPH077106Y2 (ja) | 平行開閉チャック |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050608 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061025 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061031 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061228 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070130 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070228 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110330 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120330 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130330 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140330 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |