JPH11253943A - 電解水生成装置 - Google Patents
電解水生成装置Info
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- JPH11253943A JPH11253943A JP10055527A JP5552798A JPH11253943A JP H11253943 A JPH11253943 A JP H11253943A JP 10055527 A JP10055527 A JP 10055527A JP 5552798 A JP5552798 A JP 5552798A JP H11253943 A JPH11253943 A JP H11253943A
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Abstract
出する場合の原水の無駄な消費を抑制すること。 【解決手段】電解水生成装置Aは電解槽10の各電極室
12,13にて生成されるアルカリ性水及び酸性水を、
流路切換弁50を介して電解槽10と接続された注出管
41,42から注出する。注出管41,42の各々は手
動で開閉される水栓43・44,45・46を備えてい
る。電解水生成装置Aは、注出管41又は42の何れか
一側の水栓のみが開かれた場合には、同開かれた水栓を
介装する注出管が接続されている電極室で生成される電
解水を同注出管から外部に注出する。同時に、開かれた
水栓を介装する注出管に接続された排水管に介装された
排水弁を閉じるとともに、開かれていない水栓を介装す
る注出管に接続された排水管に介装された排水弁を間欠
的に開く。
Description
一対の電極室内において被処理水を連続的に電気分解し
てアルカリ性水及び酸性水を注出する電解水生成装置に
係り、特にアルカリ性水及び酸性水を両方同時に又は何
れか単独で注出する機能を有する電解水生成装置に関す
る。
いては、被処理水が連続的に供給される電解槽の各電極
室に接続された注出管に手動にて開閉される水栓がそれ
ぞれ介装されていて、水栓が開かれた注出管よりアルカ
リ性水又は酸性水が外部に注出される。即ち、両方の水
栓が開かれた場合にはアルカリ性水及び酸性水が同時に
注出され、何れか一方の水栓のみが開かれた場合には、
何れか一方の電解水のみが単独で注出されるようになっ
ている。
れた水栓を介装していない(閉じられた水栓を介装して
いる)注出管と接続されている電極室では、被処理水が
滞留することになる。このため、電気分解により発生す
るガスが気泡化して電極の一部の通電を阻害し注出中の
電解水の性質に悪影響を与えたり、閉じられていた水栓
が開かれた直後にはpH値が過大又は過小となってしま
っている電解水が注出される等の不具合が生ずる。そこ
で、従来は、開かれた水栓を介装していない(閉じられ
た水栓を介装している)注出管と分岐接続された排水管
に介装した排水弁を開き、この排水管から注出しない電
解水をそのまま排水することによって、電極室内に滞留
状態が発生しないように構成していた。
来の電解水生成装置においては、注出しない電解水の全
量をそのまま排水管から排水しているので、注出してい
る電解水量に対する被処理水の消費量が多いという問題
点があった。従って、本発明の目的は、電解水であるア
ルカリ性水又は酸性水の何れか一方のみを注出している
場合において、被処理水の滞留に伴って発生する問題を
回避しつつ、被処理水の無駄な消費を抑制し得る電解水
生成装置を提供することにある。
した(連続的に通流しない)電極室内では、電気分解に
よるガスの気泡化やpH値の過大化又は過小化が発生し
て種々の問題を生じるが、こうした状態は被処理水の滞
留と同時に発生するわけではなく、電気分解がある程度
継続して初めて問題となる点に着目したものである。即
ち、本発明は、滞留が全く生じないようにすることは必
ずしも必要ではなく、ガスの気泡化やpH値の過大化又
は過小化が許容レベルを越えるまでは、被処理水を滞留
しておいても問題とならないので、被処理水の滞留状態
をある程度までは許容することにより被処理水の無駄な
消費を抑制しようとするものである。
は、隔膜により区画された一対の電極室を有し同電極室
の両方に供給される外部給水源からの被処理水を連続的
に電気分解してアルカリ性水及び酸性水を生成する電解
槽と、電極室の各々に接続されるとともに水栓をそれぞ
れ介装する一対の注出管と、一対の注出管の各々と水栓
の上流位置において分岐接続されていて開閉制御される
排水弁をそれぞれ介装して同排水弁により流路が開閉さ
れる一対の排水管と、水栓の何れか一方又は両方が開か
れたときに同開かれた水栓を介装する注出管と分岐接続
されている排水管の流路を閉じるように同排水管に介装
した排水弁を閉じる排水弁制御手段を含む制御回路とを
備えた電解水生成装置において、制御回路が、水栓の何
れか一方の水栓が開かれ且つ他方の水栓が閉じられてい
る単独注出状態であるか否かを判定する判定手段と、判
定手段が単独注出状態であると判定している場合、閉じ
られている他方の水栓を介装する注出管と分岐接続され
ている排水管の排水弁を間欠的に開閉する強制排水手段
とを具備したことにある。
対の水栓の何れか一方の水栓が開かれ且つ他方の水栓が
閉じられている単独注出状態」であると判定している場
合には、強制排水手段が「閉じられている他方の水栓を
介装する注出管と分岐接続されている排水管の排水弁
(以下、「非注出側排水弁」という)」を間欠的に開閉
する。従って、電極室内に滞留する被処理水の状態を問
題とならない状態に保ちつつ、被処理水の無駄な排水を
抑制することができる。
備えた電解水生成装置における強制排水手段が、判定手
段が単独注出状態であると判定した時点から第1の所定
時間が経過するまで非注出側排水弁を閉じるとともに、
前記第1の所定時間の経過時に単独注出状態が依然とし
て継続している場合に第2の所定時間だけ前記排水弁を
開き、第2の所定時間経過後は第1の所定時間だけ前記
排水弁を閉じた後に前記第2の所定時間だけ前記排水弁
を開く動作を繰返して前記排水弁の間欠的な開閉を実行
するように構成されていることにある。
なってから、先ずは第1の所定時間だけ非注出側排水弁
を閉じる。第1の所定時間が経過した時点では、ガスの
気泡化やpH値の過大化又は過小化が許容レベルを越え
ていないが、そのままでは許容レベルを越えるおそれが
ある。従って、第1の所定時間経過時に非注出側排水弁
を第2の所定時間だけ開く。非注出側排水弁が第2の所
定時間開かれれば非注出側排水弁が連通している側の電
極室内を被処理水が流れるので、気泡化したガスを含む
電解水や、pH値が許容範囲外となるおそれのある状態
となった電解水を排水する。その結果、開かれた水栓を
介装する注出管から注出されている電解水の性質は良好
に保たれ、また閉じられている水栓が開かれたとして
も、pH値が許容範囲内である電解水が注出され得る。
前述したように、単独注出状態の開始から所定の時間が
経過するまでは非注出側排水弁を閉じていても何ら問題
が生じないので、本特徴を有する電解水生成装置は、先
ずは第1の所定時間だけ非注出側排水弁を閉じておくこ
とにより、被処理水の無駄の消費をより効果的に防止
し、続いて第2の所定時間だけ非注出側排水弁を開け
て、滞留している被処理水(電解水)を排水する。
ている。流路切換弁とは、電解槽の各々の電極室と一対
の注出管との間に介装され、電極室の一と注出管の一と
を接続するとともに電極室の他と注出管の他とを接続す
る第1接続状態と、電極室の一と注出管の他とを接続す
るとともに電極室の他と注出管の一とを接続する第2接
続状態とを指示に応じて実現する弁である。更に、第3
の特徴における制御回路は、注出管にスケールが除去す
べき程堆積した場合等の所定条件が成立したときに、前
述の流路切換弁に指示を与えて前記第1接続状態から前
記第2接続状態又はその逆に接続状態を切換える切換手
段と、切換手段が流路切換弁に切換指示を与えてから流
路切換弁が第1及び第2接続状態間の切換えを終了する
までの期間、排水弁の両方を強制的に開く排水弁開弁手
段とを備えている。
れている状態であるか否か等の排水弁の作動状態に拘ら
ず、流路切換弁が動作して電極室と注出管との接続状態
を切換えている最中には両排水弁が開かれることとなる
ので、流路切換弁の切換に伴って注出管(及び排水管)
の管内圧力が過大となることが未然に防止され、管内圧
力の過大に伴う破損が回避される。
の特徴を備えた電解水生成装置における制御回路が、強
制排水手段が前記排水弁を開いたときに同排水弁を介装
する排水管に連通している電極室内に外部給水源からの
被処理水が流入しているか否かを検出する流入検出手段
と、流入検出手段が被処理水の流入を検出しないときに
断水状態であると判定する断水判定手段とを含んでいる
ことにある。
ば被処理水がその開かれた排水弁を介装する排水管に連
通している電極室内に流入する状況下において、その電
極室内への被処理水の流入が検出できない場合には断水
が発生していると判定することができる。第4の特徴を
有する電解水生成装置は、こうした場合を検出して断水
と判定する。断水が検出できれば、これをランプやブザ
ー等により外部に知らせることも可能であり、また、電
気分解の為の電圧印加を停止するなどの種々の対応が可
能となる。
れた一対の電極室を有し同電極室の両方に供給される外
部給水源からの被処理水を連続的に電気分解してアルカ
リ性水及び酸性水を生成する電解槽と、電極室の各々に
接続されるとともに水栓をそれぞれ介装する一対の注出
管と、一対の注出管の各々と水栓の上流位置において分
岐接続されるとともに開閉制御される排水弁をそれぞれ
介装して同排水弁により流路が開閉される一対の排水管
と、被処理水が一対の電極室内を流れている状態である
か否かをそれぞれ検出する一対の流水検出手段と、流水
検出手段が接続されて同流水検出手段の検出結果に基づ
いて前記排水弁のそれぞれを独立して開閉する信号を出
力する開閉信号出力手段を含む制御回路とからなる電解
水生成装置において、制御回路は、開閉信号出力手段が
排水弁の両方を閉じる信号を出力している場合に一対の
流水検出手段のうちの一方のみが前記被処理水の流れを
検出したとき、被処理水の流れが検出された電極室に連
通する排水管に介装された排水弁を閉じた状態に保つと
ともに被処理水の流れが検出されない電極室に連通する
排水管に介装された排水弁を間欠的に開くように開閉信
号出力手段に指示を与える強制排水手段と、強制排水手
段の作動により間欠的に開かれる排水弁が閉じられてい
る期間に一対の流水検出手段の両方が前記被処理水の流
れを検出したとき、強制排水手段の作動を停止して排水
弁の両方を閉じた状態に保つように開閉信号出力手段に
指示を与える強制排水終了手段とを備えたことにある。
ている状態であるか否かをそれぞれ検出する一対の流水
検出手段の検出結果に基づいて水栓の一方が開かれたと
判定した場合には、開かれていないと判定された水栓を
介装する注出管に分岐接続されている排水管の排水弁を
開き続けていた。このため、一対の流水検出手段の両方
は被処理水の流れを検出し続けることになり、開かれて
いないと判定された水栓が新たに開かれたとしても流水
検出手段はこれを認識できなかった。従って、排水弁の
一方は開かれたままの状態となって注出すべき電解水を
排出し続ける。その結果、従来の装置においては、新た
に開かれた水栓を介装する注出管からの電解水の水量が
不足するという問題点があった。
ば、強制排出手段により開閉される排水弁が閉じられて
いる期間が生ずる。従って、この期間内において流水検
出手段の両方が被処理水の流れを検出した場合には、そ
れまで閉じられていた水栓が開けられたものとみなせる
ことになる。そこで、第5の特徴を有する電解水生成装
置は、こうした状態を検出して強制排水手段の作動を停
止し、排水弁の両方を閉じた状態に保つように機能す
る。これにより、同電解水生成装置によれば、注出され
る電解水の水量が不足する事態が回避される。
面に基づいて説明する。図1に示した本発明の電解水生
成装置Aは、電解槽10、一対の供給管21,22、一
対の導出管31,32、一対の注出管41,42、流路
切換弁50、一対の排水管61,62、一対の排水弁7
1,72、本体90、及び制御装置100等を備えてい
る。
て、隔膜11にて区画される一対の電極室12,13に
それぞれ電極14,15を備えたそれ自体周知の流水式
電解槽である。両電極14,15は制御装置100と接
続されていて、制御装置100によって電極14から電
極15を正方向として直流電圧が印加される場合と、逆
方向(負方向)へ直流電圧が印加される場合と、及び直
流電圧が印加されない場合とに選択的に通電制御される
ようになっている。また、電解槽10は、隔膜11を挟
んで対向配置した導入口16,17及び導出口18,1
9を有している。各導入口16,17には各供給管2
1,22が接続され、各導出口18,19には各導出管
31,32が接続されている。
し、本体90内にて減圧弁23を介装した給水管24に
接続されていて、給水管24を通して供給される被処理
水(水道水,原水)が略同量に分配されて電解槽10の
各電極室12,13にそれぞれ供給されるようになって
いる。尚、給水管24は、本体90外に配設した浄水器
25と元栓26を介して外部給水源である水道27に接
続されるとともに、本体90内に配設した安全弁(設定
圧以上で開くリリーフ弁)28を介して主排水管63に
接続されている。
極室12,13にて生成されるアルカリ性水と酸性水を
それぞれ流路切換弁50に導出するものであり、本体9
0内にて電解槽10の導出口18,19と流路切換弁5
0の第1,第2流入ポート51a,51bとをそれぞれ
接続している。各注出管41,42は、アルカリ性水と
酸性水を流路切換弁50から本体90外の使用箇所にそ
れぞれ導くものであり、流路切換弁50の第1,第2流
出ポート52a,52bとそれぞれ接続されるとともに
本体90外に延出配置されて、先端部に手動にて流路を
開閉する各水栓43・44,45・46を備えている。
・制御される電気モータ(図示省略)によって駆動され
て第1位置(図1の実線により示した状態)または第2
位置(図1の仮想線により示した状態)に切換えられて
各注出管41,42と各導出管31,32の接続状態を
切換えるように構成されている。尚、流路切換弁50が
第1,第2位置にある場合の電解槽10の導出口18,
19、導出管31,32及び注出管41,42の接続状
態をそれぞれ第1,第2接続状態と呼ぶ。流路切換弁5
0が第1位置及び第2位置にあることは、位置検出セン
サ(図示省略)によって検出され、制御装置100によ
り認識されるようになっている。
路切換弁50と各水栓43・44,45・46間の各排
出管41,42にそれぞれ分岐接続されていて、主排水
管63に接続されている。各排水弁71,72は、各排
水管61,62にそれぞれ介装された常閉系の電磁開閉
弁であり、その開閉により各排水管61,62の流路
(管路)を開閉する。各排水弁71,72は、制御装置
100によって制御されるようになっていて、制御装置
100内の開閉信号出力手段(図示省略)から高レベル
信号を受けて開弁し、低レベル信号(無信号を含む)を
受けて閉弁する。
1,22にそれぞれ設けられて管内の水流を検出するも
の(設定流量以上で「オン」作動し、設定流量以下で
「オフ」作動するスイッチ)であって流水検出手段とし
て機能し、その検出信号は制御回路100に入力される
ようになっている。
1、切換手動スイッチ102、ランプ103、ブザー1
04等を備えるとともに、内部にマイクロコンピュータ
と開閉信号出力手段(ともに図示省略)を含む制御回路
を備えていて、図2、図3のフローチャートに示したプ
ログラムに従って作動する。以下、制御回路によって達
成される本電解水生成装置Aの作動について説明する。
た状態で元栓26を開けた後、水栓43・44の何れか
一方(又は両方)と、水栓45・46の何れか一方(又
は両方)の水栓を開け、アルカリ性水及び酸性水の両方
を注出しようとする場合から説明する。この場合、原水
が電解槽10に流れ込むので流水センサ81,82の両
方が「オフ」から「オン」へと変化する。一方、作業者
は制御回路のメインスイッチ101を「オフ」から「オ
ン」に変更する(又は、変更している)ので、マイクロ
コンピュータは図2のプログラムをステップ200から
開始し、流水センサ81,82の何れかが「オン」とな
っているか否かを判定するステップ205にて「Ye
s」と判定して、ステップ210へと進む。
にて電極14,15間に正方向の直流電圧を印加して原
水の電気分解を開始し、ステップ215に進む。ステッ
プ215では電解時間(電気分解の継続時間)の計時を
開始してステップ220に進み、後述の待機時間の計時
を開始した後にステップ225へと進む。
5と同様に、流水センサ81,82の何れかが「オン」
となっているか否かを判定する。この時点では、水栓4
3・44,45・46の状態に変更は生じておらず流水
センサ81,82は共に「オン」となっているため、マ
イクロコンピュータはステップ225を「Yes」と判
定しステップ230に進む。ステップ230では、流水
センサ81,82の両方が共に「オン」か否かを判定す
るが、現時点においては同ステップ230においても
「Yes」と判定し、ステップ235へと進む。
て電解時間が所定の時間T1以上となったか否かを判定
する。所定の時間T1(電極スケール基準時間T1)
は、電気分解によって電極14,15にスケールが付着
して電解能力の低下が始るまでの時間よりも短い時間で
あり、本実施形態では10分としている。現時点は電気
分解の開始直後であるので電解時間は所定の時間T1よ
りも小さく、マイクロコンピュータはステップ235を
「No」と判定して、ステップ225へと戻る。その
後、マイクロコンピュータは、電解時間が所定の時間T
1以上となるまでステップ225,230及びステップ
235を繰返し実行し、注出管41からは酸性水を注出
管42からはアルカリ性水を注出する。
間T1以上となると、マイクロコンピュータはステップ
235にて「Yes」と判定してステップ240に進
み、ステップ240にて待機時間の計時を一旦停止す
る。続いて、マイクロコンピュータは、ステップ245
からステップ275に基づいて流路切換弁50及び電極
14,15に対する直流電圧の印加方向の切換を実施し
て、電極14,15へのスケール付着に伴う電解能力の
低下を防止する処理を実行する。
ップ245にて電極14,15への直流電圧の印加を一
旦停止する。続いて、ステップ250に進んで排水弁7
1,72の両方を開き(開弁信号を出力)、ステップ2
55にて流路切換弁(の電気モータ)に流路を切換える
指示を与えるために切換信号を出力して、導出管31,
32と注出管41,42との接続状態を第1接続状態か
ら第2接続状態へと切換えるための動作を開始する。
尚、同ステップ255においては、同ステップ255の
実行直前の接続状態が第2接続状態であれば第1接続状
態へと切換える。
60にて流路切換弁50の位置検出センサの検出信号を
モニターして流路の切換が終了したか否かを判定し、流
路切換弁が正規の位置まで切換えられた時点(切換え終
了時点)でステップ270へと進む。ステップ270に
おいては、排水弁71,72の両方に対し閉弁信号を送
出して両弁を閉じ、ステップ275において電極14,
15に対する直流電圧の印加方向を正方向から負方向へ
と切換える。尚、同ステップ275の実行前の直流電圧
の印加方向(ステップ245実行直前の印加方向)が負
方向であれば、ステップ275にて正方向へと切換え
る。換言すれば、ステップ275は電圧印加方向を反転
(極正切換)するステップである。この後、マイクロコ
ンピュータはステップ210へと戻り、以上の動作を繰
返して実行する。
に示されている。即ち、電解水生成装置Aは、時刻t1
にて水栓43・44,45・46が共に開かれると電極
14,15に対し電極14が陽極、電極15が陰極とな
るように(正方向に)直流電圧を印加する。その後所定
時間T1が経過して時刻t2に到ると、電極14,15
への電圧印加を停止するとともに、流路切換弁50の電
気モータを回転し、時刻t3にて流路切換弁50の切換
が終了するまでの間、両排水弁71,72を開状態とす
る。時刻t3の時点で流路切換弁50が切換動作を終了
すると、電解水生成装置Aは電極14が陰極、電極15
が陽極となるように(負方向に)直流電圧を印加し、再
び電気分解を開始する。その後、時刻t3から所定時間
T1が経過する時刻t4となると、時刻t2における動
作と同様の動作を実行し、流路切換弁50の切換終了時
である時刻t5以降、再び正方向の印加電圧にて電気分
解を再開する。こうして、流路切換弁50が切換えられ
ている期間を除き、注出管41からは常に酸性水が、注
出管42からは常にアルカリ性水が注出される。
方(又は両方)と、水栓45・46の何れか一方(又は
両方)の両水栓を開けた状態から、全ての水栓43・4
4,45・46を閉じた場合について説明する。この場
合には、水栓43・44,45・46が全て閉じられた
ために流水センサ81,82が共に「オフ」となるの
で、マイクロコンピュータは図2のステップ225の実
行時において「No」と判定しステップ280に進む。
ステップ280では、電極14,15への電圧印加を停
止して電気分解を停止し、続いて、ステップ285にて
電解時間の計時を停止する。次に、マイクロコンピュー
タはステップ290にて待機時間の計時を停止した後、
ステップ205へと戻り、再び流水センサ81,82の
いずれかが「オン」となったか否かのモニター、即ち水
栓43・44,45・46の何れかが開かれたか否かの
モニターを開始する。以上の動作により、電解水生成装
置Aは電気分解を停止して電解水の注出を停止する。
3・44の何れか又は両方を開き、水栓45・46を閉
じた場合について図2,3及び図6を用いて説明する。
尚、流路切換弁50は第1接続状態を保っている状態に
あるものとする。この場合においては、流水センサ81
が「オン」となるので、マイクロコンピュータはステッ
プ200に続くステップ205にて「Yes」と判定す
る。続いて、前述と同様にステップ210,215,2
20,225を実行して電極14,15への電圧印加と
電解時間及び待機時間の計測を開始した後(図6の時刻
t1参照)、流水センサ81,82が両方とも「オン」
であるか否かを判定するステップ230に進む。
栓45・46が「閉」、及び排水弁71,72が共に
「閉」の状態であるので、流水センサ81は「オン」と
なっているが、流水センサ82は「オフ」となってい
る。従って、マイクロコンピュータはステップ230を
「No」と判定して、ステップ295に進む。ステップ
295は、「オン」となっている流水センサを第1流水
センサと、「オフ」となっている流水センサを第2流水
センサと認識し、第1流水センサが介装されている供給
管中に流れる原水が電解槽10(及び、流路切換弁5
0,導出管31,32の何れか)を介して注出される注
出管、即ち、水栓が開かれている注出管に分岐接続され
ている排水管61,62の一に接続された排水弁を第1
排水弁と、水栓が閉じられている注出管に分岐接続され
ている他の排水管に接続された排水弁を第2排水弁と認
識するステップである。従って、現状況下(流路切換弁
50が第1位置にある)においては、マイクロコンピュ
ータは、流水センサ81,82をそれぞれ第1,第2流
水センサと認識し、また排水弁71,72をそれぞれ第
1,第2排水弁として認識する。
されたステップ305に進んで、待機時間が基準待機時
間TA以上となったか否かを判定する。待機時間の計時
は先のステップ220で開始されたばかりであるので、
現時点ではマイクロコンピュータは「No」と判定し、
ステップ310に進んで電解時間が所定の時間T1以上
となったか否かを判定(ステップ235と同一処理)す
る。現時点は、電気分解を開始した直後であるので、マ
イクロコンピュータはステップ310を「No」と判定
し、図2のステップ225へと戻る。以降、ステップ3
05又はステップ310にて「Yes」と判定されるま
で、ステップ225,230,295,305,310
が繰返し実行される。従って、両排水弁71,72は閉
じられた状態を保ち、また注出管41から酸性水が単独
で注出され続ける。
栓43・44,45・46の何れか一方は閉じられてい
るが他方が開かれているために電気分解が開始され、し
かも両排水弁71,72が閉じられているために、開か
れた水栓と連通していない側の電極室内に滞留した原水
にガスの気泡化が発生し電解電流を妨げたり、滞留した
原水が注出された場合にpH値が過大又は過小である状
態となるのに要する時間より若干短い時間(本実施形態
の基準待機時間TAは10秒)に設定する。この基準待
機時間TAは、電極へのスケール付着による電気分解能
力低下に要する時間と略等しく選ばれる所定の時間T1
に比べて十分に短い。
ステップ310での「Yes」判定に先立ちステップ3
05にて「Yes」と判定して、ステップ315へと進
む。マイクロコンピュータは、ステップ315において
待機時間の計時を停止し、ステップ320に進んで第2
排水弁(この場合には排水弁72)を開くように第2排
水弁に開弁信号を出力する(図6の時刻t2参照)。こ
れにより、電極室13内に滞留していた原水(電解水)
が新たな原水(電解水)によって希釈化されるととも
に、排水管62を介して排水される。
25に進み、第2流水センサ(この場合には流水センサ
82)が「オン」となったか否かを判定する。現時点で
は、第2排水弁(排水弁72)が開かれた直後であるの
で、第2流水センサは「オフ」のままであり、従ってマ
イクロコンピュータはステップ325にて「No」と判
定してステップ330へと進む。ステップ330は後述
する故障検出時間の計時をコントロールするフラグFが
「1」であるか否かを判定するステップである。フラグ
Fは電解水生成装置Aの電源投入(メインスイッチ投
入)時に図示しないイニシャルルーチンにて「0」にセ
ットされているため、マイクロコンピュータはステップ
330を「No」と判定してステップ335に進み、故
障検出時間の計時を開始する。
340にてフラグFを「1」にセットし、ステップ34
5にて故障検出時間が基準故障検出時間TF以上か否か
を判定する。現時点は、故障検出時間の計時開始直後で
あるので、マイクロコンピュータはステップ345を
「No」と判定してステップ325へ戻り、以降はステ
ップ325にて「Yes」と判定するか、ステップ34
5にて「Yes」と判定するまで、ステップ325,3
30,345を繰返して実行する。
水弁を開弁してから、対応する第2流水センサが「オ
フ」から「オン」へと変化するに必要な時間よりも若干
大きい値(バラツキを考慮)に選ばれている。排水弁の
開弁に対して流水センサの変化が遅れるのは、排水弁か
ら流水センサまでの各管路、流路切換弁50及び電解槽
10の容積に基づいて水流に遅れが発生するからであ
る。従って、通常は故障検出時間が基準故障検出時間T
F以上となる前に、第2流水センサが「オン」へと変化
するため、マイクロコンピュータはステップ325にて
「Yes」と判定してステップ350へと進む。
にて先に使用したフラグFを「0」にクリアした後、ス
テップ355に進んで強制排水時間の計時を開始する。
即ち、先のステップ320にて第2排水弁が開弁され、
しかもステップ325にて第2流水センサの「オン」が
確認できたという「強制排水状態」の継続時間の計測を
開始する。
360に進んで強制排水時間が基準強制排水時間TB以
上となったか否かを判定する。第2流水センサが「オ
ン」に変更となった直後では強制排水時間は基準強制排
水時間TBよりも小さいので、マイクロコンピュータは
ステップ360にて「No」と判定してステップ365
に進み、ステップ365にて第1流水センサ(流水セン
サ81)が「オン」か否かを判定する。このステップ
は、水栓43・44のみが開かれている状態(単独注出
状態)が依然として継続しているか否かを判定するため
のステップである。
点では変更されていないので、マイクロコンピュータは
ステップ365にて「Yes」と判定してステップ37
0へと進み、電解時間が所定の時間T1以上となったか
否かを判定(ステップ235と同一処理)する。現時点
は、電気分解を開始した直後であるので、マイクロコン
ピュータはステップ370を「No」と判定し、ステッ
プ360へと戻る。以降、マイクロコンピュータはステ
ップ360にて「Yes」、ステップ365にて「N
o」、又はステップ370にて「Yes」と判定するま
で、これらのステップを繰返し実行する。
した電極室内に滞留してガスの気泡化が発生しつつある
原水(電解水)若しくは注出された場合にpH値が過大
又は過小である状態となる直前の原水(電解水)を電解
槽10から排水するのに必要な時間となるように決めら
れている。この基準強制排水時間TBは、所定の時間T
1(10分)に比べて十分に短く、本実施形態では20
秒である。
態を変更せずに所定の時間が経過すると、強制排水時間
が基準強制排水時間TB以上となるので、マイクロコン
ピュータはステップ360を「Yes」と判定してステ
ップ375へと進み、強制排水時間の計時を停止する。
次いで、マイクロコンピュータはステップ380におい
て第2排水弁(排水弁72)を閉じるために閉弁信号を
出力し(図6の時刻t3参照)、ステップ385へと進
む。ステップ385では電解時間が所定の時間T1以上
となったか否かを再度判定(ステップ235と同一処
理)する。マイクロコンピュータは、殆どの場合におい
てステップ385を「No」と判定し(「Yes」と判
定する場合は後述する)、図2のステップ220へと戻
る。マイクロコンピュータは、以降、水栓43・44,
45・46の状態が変更されなければ、ステップ220
にて待機時間の計時を開始し、基準待機時間TA経過後
に第2排水弁(排水弁72)を開き(ステップ305、
320)、更に基準強制排水時間TB経過後に同弁を閉
じる(ステップ360,380)動作を繰返し実行す
る。
状態において、更に水栓45・46の何れか一方又は両
方が開かれた場合(単独注出状態から両電解水注出状態
への変更)について説明する。上述のように、水栓43
・44のみが開かれている状態においては、マイクロコ
ンピュータは間欠的に第2排水弁を開閉している。この
場合、第2排水弁が開かれている状態(強制排水期間)
では第2流水センサは「オン」状態となるが、第2排水
弁が閉じられている待機時間内においては、第2流水セ
ンサは「オフ」状態となる。従って、第2排水弁が閉じ
られている待機時間内において、第2流水センサが「オ
ン」状態となった場合には、今まで閉じられていた水栓
45・46が開かれたことを意味する。
(第2排水弁が閉じられている待機時間内において、第
2流水センサが「オン」状態となった状況)を検出した
場合には、第2排水弁の間欠的な開閉制御を停止し、第
2排水弁(及び第1排水弁)を閉じた状態に保つ制御に
移行する。具体的には、マイクロコンピュータはステッ
プ225,230,295,305及び310を繰返す
待機時間中(第2排水弁を閉じている期間中)に、ステ
ップ230にて流水センサが両方とも「オン」であると
判定した場合、即ち、第2流水センサも「オン」となっ
た状態であると判定した場合には、ステップ235,2
25,230を繰返し実行し、閉じられている第2排水
弁を開く動作を実行せず(ステップ320を実行するこ
とがない)、両排水弁を閉じた状態に保つ。
82を配設してはいるが、単独注出状態において非注出
側排水弁を常時開いていた従来の電解水生成装置にあっ
ては流水センサ81,82は共に「オン」となるため、
閉じられている側の水栓が開かれたとしてもこれを検出
することができない。このため、従来の電解水生成装置
は、それまでの非注出側排水弁を開いたままとせざるを
得ず、新たに水栓が開けられた側から注出される電解水
の水量が不足することがあった。本実施形態に係る電解
水生成装置はこうした問題もなく、新たに開かれた水栓
を介装する注出管からも十分な水量の電解水を注出する
ことができる利点を有するものとなっている。
状態において、電解時間が所定の時間T1を越えて、電
極14,15への電圧印加方向を切換える際の作動につ
いて説明する。前述したように、電解時間の計時はステ
ップ215にて開始される。また、マイクロコンピュー
タは、ステップ310,370又はステップ385にお
いて電解時間が所定の時間T1以上となったか否かをモ
ニターしていて、これらのうち何れかのステップにおい
て電解時間が所定の時間T1以上であると判定するとス
テップ245へと進み、前述したステップ245からス
テップ275までの処理を実行して電圧印加方向と流路
切換弁50による接続状態を切換えた後にステップ21
0へと戻る。
方或は両方、又は水栓45・46の何れか一方或は両方
の何れか一側の水栓のみが開かれている場合において、
排水弁がどのような状態に制御されていても、即ち、第
2排水弁が基準待機時間TA内にあるために閉じられて
いようと、また第2排水弁が基準強制排水時間TB内に
あるために開かれていようと、両排水弁71,72はス
テップ250において共に強制的に開かれ、同時に電圧
印加が停止され(ステップ245)てから、流路切換弁
50が切換えられる(ステップ255)。また、流路切
換弁50の切換え動作が終了すると(第1,第2接続状
態間の切換えが終了すると)、両排水弁71,72が閉
じられる(ステップ260,270、図6の時刻t10
〜t11及び時刻t21〜t22参照)。
方のみが注出され、他方が間欠的に排水されている状況
下にあっても、所定の印加方向の直流電圧によって電気
分解する時間の累積が所定の時間T1経過したときに
は、強制的に全ての排水弁(排水弁71,72)を開弁
して、流路切換弁50の流路切換と電圧印加方向の反転
を行い、電極の電解水生成能力の低下を防止する。尚、
この切換制御後は、切換制御前の排水弁71,72の状
態(待機時間,強制排水時間)に拘らず、待機時間の計
時を最初から開始するようにしている(ステップ31
0,370,385の後に実行されるステップ210,
215に続くステップ220参照)。
状態において、同水栓43・44が閉じられた場合につ
いて説明する。水栓43・44のみが開かれている状態
において、第2排水弁が閉じられている期間(基準待機
時間TA内)においては、マイクロコンピュータはステ
ップ225,230,295,305,310を繰返し
実行している。従って、この期間内に水栓43・44が
閉じられると、マイクロコンピュータはステップ225
にて「No」と判定し(両流水センサとも「オフ」にな
るため)、ステップ280,285,290にて電解水
の生成を停止する。尚、この状態では第1,第2排水弁
は両方とも閉じられているので、両排水弁に対しては指
示を変更する必要がない。
状態において、第2排水弁が開かれている期間(基準強
制排水時間TB内)においては、マイクロコンピュータ
はステップ360,365,370を繰返し実行してい
る。従って、この期間内に水栓43・44が閉じられる
と、マイクロコンピュータはステップ365にて「N
o」と判定し、ステップ375へと進んで強制排水時間
の計時を停止し、続くステップ380にて第2排水弁を
閉じる。続いて、マイクロコンピュータはステップ38
5,220,225と進み、ステップ225にて「N
o」と判定し(両流水センサとも「オフ」になるた
め)、ステップ280,285,290にて電解水の生
成を停止する。以上によって、単独注水状態から注水停
止状態へと移行するときには、間欠的な強制排水動作を
停止して両排水弁を閉じた状態に保つ。
排水弁72に故障が発生した場合又は排水管62とその
上流の注出管42に詰りが発生した場合について説明す
る。この場合、ステップ320において第2排水弁(排
水弁72)を開弁した後も第2流水センサ(流水センサ
82)が「オン」とはならない。従って、マイクロコン
ピュータがステップ325〜345を繰返し実行して所
定の時間が経過すると、ステップ335で計時を開始し
た故障検出時間が基準故障検出時間TFを上回り、ステ
ップ345にて「Yes」と判定する。
と、ステップ390に進んで、後述の断水と区別するた
めに第1流水センサ(流水センサ81)が依然として
「オン」であるか否かを判定する。現時点は断水状態で
はなく、第2排水弁の故障(閉じたまま開かない)又は
排水管62とその上流の注出管42に詰りが発生してい
ることが第2流水センサが「オフ」している理由であ
り、電極室12には原水が流入するために第1流水セン
サ(流水センサ81)は「オン」となっている。従っ
て、マイクロコンピュータはステップ390を「Ye
s」と判定してステップ395に進み、ステップ395
にてブザー104を鳴らして異常状態の発生を知らせ
る。
流水センサ(流水センサ82)のみならず第1流水セン
サ(流水センサ81)も「オフ」となる。従って、マイ
クロコンピュータは図3のステップ325を「No」と
判定し続けた後にステップ345にて「Yes」と判定
し、続くステップ390は「No」と判定してステップ
400に進み、ランプ103を点灯して断水状態である
ことを知らせる。続いて、マイクロコンピュータはステ
ップ405の断水復帰検出ルーチンを実行する。断水復
帰検出ルーチンは図4のフローチャートに詳細に示され
ている。
ンをステップ410から開始して、ステップ415にて
電極14,15への電圧印加を停止する。続いて、ステ
ップ420に進み、第1,第2排水弁(排水弁71,7
2)に対し閉弁信号を出力して両弁を一旦閉じた後、ス
テップ430に進む。ステップ430では、第1排水弁
(排水弁71)に開弁信号を出力して第1排水弁を開
き、次いでステップ435にて、第1排水弁が開弁して
いる時間(第1排水弁開弁時間)の計時を開始する。
440にて第1流水センサ(流水センサ81)が「オ
ン」となったか否かを判定する。現段階では第1排水弁
を開弁した直後であるので、断水が終了しているか否か
に拘らず第1流水センサは「オフ」していて、マイクロ
コンピュータはステップ440にて「No」と判定し、
ステップ445に進む。また、現段階では第1排水弁を
開弁した直後であるので、第1排水弁の開弁時間は所定
の時間TH1に達していないため、マイクロコンピュー
タはステップ445にて「No」と判定しステップ44
0へ戻る。以降は、所定の時間TH1が経過する前に断
水が終了するか、断水のまま所定の時間TH1が経過す
るまで、ステップ440,445を繰返して、第1流水
センサが「オン」となったか否かをモニターする。
下で第1排水弁が開弁されてから同開弁結果が第1流水
センサに現れるまでに要する時間より若干長い時間に設
定してある。従って、断水が終了した状況下で第1排水
弁が開弁され、その後所定の時間TH1が経過すれば、
第1流水センサの取付けられた供給管21内には水流が
生じるので、第1流水センサは「オン」となるはずであ
る。
間TH1が経過する前にステップ440にて「Yes」
と判定した場合には断水が終了したものと判定して、ス
テップ450に進んでランプ103を消灯し、断水が終
了したことを知らせる。尚、ステップ450の後は図2
のステップ210に進み、再び水栓43・44,45・
46の状態に応じた電解水の注出動作を再開する。
ュータはステップ440で「No」と判定し続けるた
め、所定の時間が経過するとステップ445を「Ye
s」と判定し、ステップ455へ進む。ステップ455
では第1排水弁に閉弁信号を出力し、続くステップ46
0以降に進む。
5,480は、先のステップ430,435,440,
445,455における第1排水弁と第1流水センサを
第2排水弁と第2流水センサに置換した点でのみ異な
り、動作としては同一である。即ち、マイクロコンピュ
ータはステップ460にて第2排水弁を開弁し、開弁後
所定時間TH2以内に第2流水センサが「オン」すれば
断水から復帰したものとしてステップ450に進み、他
方、開弁後所定時間TH2以内に第2流水センサが「オ
ン」しなければ、ステップ480に進んで第2排水弁を
閉じた後ステップ430に戻り、再び第1排水弁と第1
流水センサによる断水復帰検出が行われる。
る。また、第1,第2排水弁を交互に所定時間TH1,
TH2だけ開らいて断水からの復帰を検出するようにし
ているのは、これらの排水弁を開き続ける(電磁弁に電
力供給し続ける)ことによる、弁の耐久性の低下を防止
し、又は、開弁状態を継続した場合に発生する弁の固着
を防止するためである。
注出状態の場合について説明したが、水栓45・46の
みが開かれた単独注出状態の場合も同様に作動する。即
ち、この場合は図2のステップ295において流水セン
サ81,82をそれぞれ第2,第1流水センサと、排水
弁71,72をそれぞれ第2,第1排水弁と認識する点
で異なるのみで、他はこの認識に従って、水栓43・4
4のみが開かれている場合と全く同様に作動する。
態について説明してきたが、種々の変形が可能である。
例えば、本実施形態の流水センサ81,82は設定流量
以上にて「オン」するタイプのセンサとして説明した
が、流量を検出する流量センサであってもよい。流量セ
ンサを使用する場合には、同センサ出力と設定流量と比
較して設定流量以上で「オン」、設定流量以上で「オ
フ」と認識するステップを追加する。また、本実施形態
においては外部給水源としての水道から供給される水道
水(原水)を電気分解しているが、希塩水タンク等から
供給される塩水等の電解促進剤を含む水溶液を電気分解
してもよい。
である。
ータが実行するプログラムを示すフローチャートであ
る。
ータが実行するプログラムを示すフローチャートであ
る。
ータが実行する断水復帰検出のためのプログラムを示す
フローチャートである。
イムチャートである。。
イムチャートである。
…給水管、41,42…注出管、43・44,45・4
6…水栓、50…流路切換弁、61,62…排水管、7
1,72…排水弁、81,82…流水センサ、100…
制御装置(制御回路)、103…ランプ、104…ブザ
ー
Claims (5)
- 【請求項1】隔膜により区画された一対の電極室を有し
同電極室の両方に供給される外部給水源からの被処理水
を連続的に電気分解してアルカリ性水及び酸性水を生成
する電解槽と、 前記電極室の各々に接続されるとともに水栓をそれぞれ
介装する一対の注出管と、 前記一対の注出管の各々と前記水栓の上流位置において
分岐接続され、開閉制御される排水弁をそれぞれ介装し
て同排水弁により流路が開閉される一対の排水管と、 前記水栓の何れか一方又は両方が開かれたときに同開か
れた水栓を介装する注出管と分岐接続されている前記排
水管の流路を閉じるように同排水管に介装した前記排水
弁を閉じる排水弁制御手段を含む制御回路とを備えた電
解水生成装置において、 前記制御回路が、 前記水栓の何れか一方の水栓が開かれ且つ他方の水栓が
閉じられている単独注出状態であるか否かを判定する判
定手段と、 前記判定手段が単独注出状態であると判定している場
合、前記閉じられている他方の水栓を介装する注出管と
分岐接続されている前記排水管の排水弁を間欠的に開閉
する強制排水手段とを具備したことを特徴とする電解水
生成装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の電解水生成装置におい
て、 前記強制排水手段は、 前記判定手段が前記単独注出状態であると判定した時点
から第1の所定時間が経過するまで前記閉じられている
他方の水栓を介装する注出管と分岐接続されている前記
排水管の排水弁を閉じるとともに、前記第1の所定時間
の経過時に前記単独注出状態が依然として継続している
場合に第2の所定時間だけ前記排水弁を開き、前記第2
の所定時間経過後は前記第1の所定時間だけ前記排水弁
を閉じた後に前記第2の所定時間だけ前記排水弁を開く
動作を繰返して前記排水弁の間欠的な開閉を実行するよ
うに構成されていることを特徴とする電解水生成装置。 - 【請求項3】前記電解槽の一対の電極室と前記一対の注
出管との間に介装され、前記電極室の一と前記注出管の
一とを接続するとともに前記電極室の他と前記注出管の
他とを接続する第1接続状態と、前記電極室の一と前記
注出管の他とを接続するとともに前記電極室の他と前記
注出管の一とを接続する第2接続状態とを指示に応じて
実現する流路切換弁を備えるとともに、 前記制御回路が、 所定条件が成立したときに前記流路切換弁に指示を与え
て前記第1接続状態から前記第2接続状態又は前記第2
接続状態から前記第1接続状態に接続状態を切換える切
換手段と、 前記切換手段が前記流路切換弁に前記切換指示を与えて
から前記流路切換弁が前記第1及び第2接続状態間の切
換えを終了するまでの期間、前記排水弁の両方を強制的
に開く排水弁開弁手段とを備えたことを特徴とする請求
項1又は請求項2に記載の電解水生成装置。 - 【請求項4】前記制御回路は、 前記強制排水手段が前記排水弁を開いたときに、同排水
弁を介装する前記排水管に連通している前記電極室内に
前記外部給水源からの被処理水が流入しているか否かを
検出する流入検出手段と、 前記流入検出手段が被処理水の流入を検出しないときに
断水状態であると判定する断水判定手段とを含んでいる
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項
に記載の電解水生成装置。 - 【請求項5】隔膜により区画された一対の電極室を有し
同電極室の両方に供給される外部給水源からの被処理水
を連続的に電気分解してアルカリ性水及び酸性水を生成
する電解槽と、 前記電極室の各々に接続されるとともに水栓をそれぞれ
介装する一対の注出管と、 前記一対の注出管の各々と前記水栓の上流位置において
分岐接続され、開閉制御される排水弁をそれぞれ介装し
て同排水弁により流路が開閉される一対の排水管と、 前記被処理水が前記一対の電極室内を流れている状態で
あるか否かをそれぞれ検出する一対の流水検出手段と、 前記流水検出手段が接続されて同流水検出手段の検出結
果に基づいて前記排水弁のそれぞれを独立して開閉する
信号を出力する開閉信号出力手段を含む制御回路とから
なる電解水生成装置において、 前記制御回路は、 前記開閉信号出力手段が前記排水弁の両方を閉じる信号
を出力している場合に前記一対の流水検出手段のうちの
一方のみが前記被処理水の流れを検出したとき、被処理
水の流れが検出された電極室に連通する前記排水管に介
装された排水弁を閉じた状態に保つとともに被処理水の
流れが検出されない電極室に連通する前記排水管に介装
された排水弁を間欠的に開くように前記開閉信号出力手
段に指示を与える強制排水手段と、 前記強制排水手段の作動により前記間欠的に開かれる排
水弁が閉じられている期間に前記一対の流水検出手段の
両方が前記被処理水の流れを検出したとき、前記強制排
水手段の作動を停止して前記排水弁の両方を閉じた状態
に保つように前記開閉信号出力手段に指示を与える強制
排水終了手段とを備えたことを特徴とする電解水生成装
置。
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