JPH11253570A - スプリンクラーヘッド - Google Patents

スプリンクラーヘッド

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JPH11253570A
JPH11253570A JP10063024A JP6302498A JPH11253570A JP H11253570 A JPH11253570 A JP H11253570A JP 10063024 A JP10063024 A JP 10063024A JP 6302498 A JP6302498 A JP 6302498A JP H11253570 A JPH11253570 A JP H11253570A
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JP
Japan
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base material
seal member
fire
rubber
fire extinguishing
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Pending
Application number
JP10063024A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihide Tsuji
利秀 辻
Toshiaki Tonomura
賢昭 外村
Takashi Shimokawa
傑 下川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hochiki Corp
Original Assignee
Hochiki Corp
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A62LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
    • A62CFIRE-FIGHTING
    • A62C37/00Control of fire-fighting equipment
    • A62C37/08Control of fire-fighting equipment comprising an outlet device containing a sensor, or itself being the sensor, i.e. self-contained sprinklers
    • A62C37/10Releasing means, e.g. electrically released
    • A62C37/11Releasing means, e.g. electrically released heat-sensitive
    • A62C37/12Releasing means, e.g. electrically released heat-sensitive with fusible links
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S277/00Seal for a joint or juncture
    • Y10S277/91O-ring seal

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Emergency Management (AREA)
  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
  • Lift Valve (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】フッ素樹脂の耐腐食性及び耐候性とゴムの弾力
性の両方の利点を生かし、より少ない荷重でシール性が
得られ、変質や癒着による作動不良を起さないようにす
る。 【解決手段】スプリンクラーヘッドは、消火配管に接続
され、定常時に弁体6を閉鎖状態に保持して消火配管5
に充填された加圧消火用水を密閉し、火災時に弁体6を
開放作動して加圧供給された消火用水を放水する。弁体
6は、含フッ素樹脂コーティング材7bによりゴム母材
7aをコーティングしたシール部材7を装着して消火用
水を密閉させる。シール部材のゴム母材は、円形、楕円
形、U字形、Y字形、X字形等の断面形状をもち、更
に、ゴム母材にフッ素ゴムやテフロンゴムを用いてもよ
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、消火配管に接続され、
定常時に消火配管に充填された加圧消火用水を密閉し、
火災時に加圧供給された消火用水を放水する閉鎖型のス
プリンクラーヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スプリンクラー消火設備にあって
は、建物内の防護区画となる部屋の天井内に分岐管を配
管し、分岐管から引き出された立下がり管の先端に天井
面の露出した状態でスプリンクラーヘッドを接続してい
る。定常時、スプリンクラーヘッドは、弁体を感熱機構
等によって閉鎖状態に保持して消火配管に充填された加
圧消火用水を密閉し、火災時には感熱差動機構に設けた
可溶合金の融解により熱分解して弁体を開放させ、加圧
供給された消火用水を放水するようにしている。
【0003】このような従来のスプリンクラーヘッドに
あっては、弁体のシール部材として銅製のものを使用し
ていたが、シール性を高めるためにシール部材に大きな
荷重を加える必要があり、同時にシール荷重に耐え得る
ような強度が感熱作動機構に要求され、更にシール部材
が腐食しやすいとう問題があった。この解決方法とし
て、図4の実開平1−163552のスプリンクラーヘ
ッドにあっては、弁体104のシール部材113にフッ
素樹脂を使用し、従来の金属パッキンに比べより少ない
荷重で、シール性、耐腐食性、耐候性を保つようにして
いる。
【0004】また図5の実公平7−36677公報のス
プリンクラーヘッドにあっては、銅製シール部材の問題
を解決するため、弁体215のシール部材としてフッ素
樹脂のOリング214を使用し、Oリング214は、O
リング収容溝213、216aとの面接触によりシール
性を保っている。この場合、ゴム製のOリングを使用す
ると、長年使用しているうちに変質して弁体や放水口端
部に癒着し、円滑に作動できなくなったり、あるいはシ
ール漏れが発生したりすることがあるので、フッ素樹脂
のOリング214を使用するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、銅製シ
ール部材の代わりにフッ素樹脂シール部材を使用した図
4のスプリンクラーヘッドにあっては、フッ素樹脂には
ゴムのような弾性がないため、依然としてシール性を高
めるためにシール部材に比較的大きな組付け荷重を加え
る必要があり、同時にシール荷重に耐え得るような強度
が感熱作動機構に要求されるという問題があった。
【0006】同様にフッ素樹脂のOリングを使用した図
5のスプリンクラーヘッドにあっても、フッ素樹脂には
ゴムのような弾性がないため、弁体215で密閉した放
水口211からの加圧消火用水の水圧によるフッ素樹脂
Oリング214の変形ではシール性が得られず、感熱作
動機構の組付けによって比較的大きな組付け荷重をシー
ル部材214にかける必要があり、シール荷重に耐え得
る十分な強度が感熱作動機構に要求されるという問題が
あった。
【0007】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、フッ素樹脂の耐腐食性及び耐候性と
ゴムの弾力性の両方の利点を生かし、より少ない荷重で
シール性が得られ、変質や癒着による作動不良を起すこ
とのないスプリンクラーヘッドを提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、次のように構成する。まず本発明は、消火配
管に接続され、定常時に弁体を閉鎖状態に保持して消火
配管に充填された加圧消火用水を密閉し、火災時に弁体
を開放作動して加圧供給された消火用水を放水する閉鎖
型のスプリンクラーヘッドを対象とする。
【0009】このようなスプリンクラーヘッドにつき本
発明は、弁体に含フッ素樹脂コーティング材によりゴム
母材をコーティングしたシール部材を装着して消火用水
を密閉させたことを特徴とする。シール部材のゴム母材
は、円形、楕円形、U字形、Y字形、X字形等の断面正
常をもったリング母材であり、この断面形状をもつリン
グ母材に含フッ素樹脂コーティング材をコーティングし
たことを特徴とする。更に、シール部材のゴム母材にフ
ッ素ゴムやテフロンゴムを用いるようにしてもよい。
【0010】このように本発明のスプリンクラーヘッド
は、シール部材にゴム母材を用いたことにより、ゴム自
体の弾力性を利用して、接触面積を大きくとれるため、
従来の金属製シール部材やフッ素樹脂製シール部材に比
べ、より少い荷重でシール性を確実に保つことができ
る。また含フッ素樹脂によるゴム母材のコーティング
で、ゴム母材自体が直接消火用水や弁部分に触れないた
め、変質や劣化による癒着が防止され、耐腐食性及び耐
候性を高めることができる。
【0011】更に、フッ素樹脂によるゴム母材のコーテ
ィングで、シール部材の始動摩擦を非常に小さくするこ
とができ、少ない力で円滑な弁体の開放動作が確保でき
る。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明のスプリンクラーヘ
ッドの実施形態の断面図である。図1において、スプリ
ンクラーヘッド1はヘッド本体2を有し、ヘッド本体2
の上部に放水穴3aを備えたヘッド接続部3を一体に形
成し、接続ネジ部3bによってスプリンクラー消火設備
の分岐管から立ち下げられた消火配管4にねじ込み固定
することで、天井面の取付穴11の中に位置している。
【0013】ヘッド本体2を貫通する放水穴3aは、開
口側に段部を形成した弁収納穴5となっており、弁収納
穴5に弁体6が収納配置され、弁体6の下に感熱作動機
構10を設けて閉鎖位置に支持している。弁体6は、外
周にシール溝8を形成しており、シール溝8にシール部
材7を装着している。図2は図1の弁体6のシール構造
を取出している。弁体6のシール溝8に装着されたシー
ル部材7は、ゴム母材7aを含フッ素樹脂コーティング
材7bによりコーティングしたOリングである。
【0014】このシール部材7は、ゴム母材7aとして
のOリングを準備し、このOリングに含フッ素樹脂に熱
可塑性樹脂等のバインダを混合したコーティング材を均
一に吹付けて乾燥させたものであり、含フッ素樹脂コー
ティング材7bの塗膜は非常に薄く、ゴム母材7aの弾
性がそのまま得られる。再び図1を参照するに、感熱作
動機構10は、弁体6を固着したデフレクター18を配
置し、更にサドル20を設けている。デフレクター18
の周縁は上方に屈曲され、ガイドリング22を介してヘ
ッド本体2側との間にスプリング23を入れている。サ
ドル20の下方には一対のレバー24の上部の屈曲部の
先端が当接している。一対のレバー24の上部の間には
支持板26が組み込まれている。この支持板26は中央
にネジ36を装着すると共に左右の係止溝に外側からレ
バー24が入っている。
【0015】支持板26の下側にはシリンダ28が配置
され、シリンダ28の中に低温ハンダ30を介してプラ
ンジャ32の先端が位置している。プランジャ32は下
側の段部に両側から一対の天秤34の先端を係合してお
り、天秤34の外側はレバー24の下側の開口部24c
に嵌め込まれている。シリンダ28の上部となる支持板
26のネジ穴には止ネジ36がねじ込まれ、シリンダ2
8の端面に形成したザグリ穴を押接している。プランジ
ャ32の下側にはネジ38によりキャップ状の集熱板4
0が固着されている。
【0016】更に、一対のガイドピン42がヘッド本体
12側から下げられており、ガイドピン42にはデフレ
クター18が摺動自在に嵌め込まれている。上部の弁体
6から下部の集熱板40まで至る機構構造は、フレーム
44のヘッド本体2の下部に対するねじ込みで組込固定
される。このフレーム44のヘッド本体2による組立荷
重によりサドル20に先端を当接したレバー24には、
組立荷重F1,F2が図示のように作用し、レバー24
は外側に開こうとする回転モーメントを受けており、こ
の回転モーメントはプランジャ32に係止された天秤3
4により阻止されている。
【0017】次に図1,2の実施形態の動作を説明す
る。定常時にあっては、図1,図2のように、弁体6は
感熱作動機構10の組込みによってヘッド本体2の弁収
納穴5に位置し、シール部材7によって放水穴3aに対
する消火配管4に充填した加圧消火用水を密閉してい
る。このときシール部材7は、図2に拡大して示すよう
に、シール溝8の中に配置され、ゴム母材7aの弾性変
形によって弁収納穴5の内周面及びシール溝8の外周面
に含フッ素コーティング材7bを密着させている。同時
に放水穴3aに充填された加圧消火用水の圧力をゴム母
材7aが受けて弾性変形し、弁収納穴5の内周面及びシ
ール溝8の外周面に含フッ素コーティング材7bを密着
させている。
【0018】このようなシール部材7でシール性を得る
ための変形には、下部に位置する感熱作動機構10の組
付荷重は基本的に不要であり、感熱作動機構10は加圧
消火用水の圧力に抗して弁体6を図示の閉鎖位置に保持
する組立荷重を与えるだけでよい。このようにゴム母材
7aの弾性力を利用してシール部材7の接触面積を大き
くとることができるため、図4のフッ素樹脂シール部材
や図5のフッ素樹脂Oリングに比べ、より小さい荷重で
シール性を保つことができる。またシール部材7は、放
水穴3a側に充填した消火用水に常に接しているが、ゴ
ム母材7aを含フッ素コーティング材7bでコーティン
グしているため、ゴム母材7aが直接消火用水に触れる
ことはなく、ゴム母材7aの耐腐食性が確保できる。
【0019】またシール部材7の開放側は大気に触れて
いるが、同様に含フッ素コーティング材7bでコーティ
ングしているためにゴム母材7aが直接大気に触れず、
耐候性が確保される。更に、シール部材7は、ヘッド本
体2の弁収納穴5に含フッ素コーティング材7bで接触
しているため、長期間作動しなくとも癒着することはな
く、火災時には円滑に弁体6を移動させることができ
る。
【0020】尚、弁体6の上面と放水穴3aの下部の段
部とが接しており、消火用水中のゴミがシール部材7の
付近で溜らないようにしている。次に火災時の動作を説
明する。スプリンクラーヘッド1は、火災時に集熱板4
0に火災の熱を受ける。このため低温ハンダ30が溶融
温度に達して溶けると、プランジャ32が上方に移動
し、シリンダ28とプランジャ32による天秤34の係
止が解除される。天秤34が外れるとレバー24の係止
も解除され、天秤34及びレバー24が外れて落下し、
これに伴いサドル20より下側の部材は全て落下する。
【0021】このようにしてスプリンクラーヘッド10
の作動が行なわれると、サドル20により上部に支持さ
れていたデフレクター18がスプリング23の力で落下
し、ガイドピン42の先端位置に保持される。同時に、
弁体6も落下し、ヘッド本体2の弁収納穴5が開放さ
れ、消火用水が放水される。図3は本発明の他の実施形
態であり、弁体のシール部材として断面Y字型のシール
部材を使用したことを特徴とする。図3において、弁体
6のシール溝8にし収納されたY字形シール部材9は、
消火用水の供給側にY時型に開いた断面リップ形状をも
ち、ゴム母材9aに含フッ素コーティング材9aをコー
ティングしている。
【0022】Y字形シール部材9は、シール溝8に組込
んだ状態でゴム母材9aの弾性変形により外周リップを
弁収納穴5の内周面に押圧し、内周リップをシール溝8
の外周面に押圧している。同時に、放水穴3a側からの
加圧消火用水の圧力を受けて押し広げられることで、外
周リップを弁収納穴5の内周面に密着させ、内周リップ
をシール溝8の外周面に密着させている。
【0023】この場合のY字形シール部材9の接触面積
は、図2のOリングとしてのシール部材7に比べて少な
くすることができ、このため弁体6の摺動抵抗を少なく
し、火災時に小さい力で弁体6を開放させることができ
る。尚、上記の実施形態は、シール部材の断面形状とし
て、丸形とY字形を例にとるものであったが、更にU字
型、V字型、X字型等の適宜の断面形状を必要に応じて
取ることができる。
【0024】またシール部材7のゴム母材7aとしてフ
ッ素ゴムを使用すると、さらに耐熱性、耐薬品性、耐候
性を向上することができる。更に、ゴム母材7aとして
シリコンゴムを使用してもよい。更にまた本発明のスプ
リンクラーヘッドは、ゴム母材に含フッ素コーティング
材をコーティングしたシール部材を使用するものであれ
ば、実施形態のスプリンクラーヘッドの構造に限定され
ず、適宜の構造のものにつき、そのまま適用することが
できる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、シ
ール部材にゴム母材を用いたことにより、ゴム自体の弾
力性を利用して、接触面積を大きくとれるため、従来の
金属シール部材やフッ素樹脂シール部材に比べ、より少
い荷重でシール性を確実に保つことができる。
【0026】また含フッ素樹脂コーティング材によるゴ
ム母材のコーティングで、ゴム母材自体が直接消火用水
や接触部に触れないため、変質や劣化による癒着が防止
され、耐腐食性及び耐候性を高めることができる。更
に、含フッ素樹脂コーティングによるゴム母材のコーテ
ィングで、シール部材の始動摩擦を非常に小さくするこ
とができ、少ない力で円滑な弁体の開放動作が確保でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した断面図
【図2】図1の弁体シール構造を取出した断面図
【図3】図1の弁体シール構造を取出した本発明の他の
実施形態の断面図
【図4】フッ素樹脂シール部材を用いた従来のスプリン
クラーヘッドの断面図
【図5】フッ素樹脂Oリングを用いた従来のスプリンク
ラーヘッドの断面図
【符号の説明】
1:スプリンクラーヘッド 2:ヘッド本体 3:ヘッド接続部 3a:放水穴 3b:接続ネジ部 4:消火配管 5:弁収納穴 6:弁体 7,9:シール部材 7a,9a,:ゴム母材 7b,9b:含フッ素樹脂コーティング 8:シール溝 10:感熱作動機構 18:デフレクター 20:サドル 22:ガイドリング 23:スプリング 24:レバー 26:支持板 28:シリンダ 30:低温ハンダ 32:プランジャ 34:天秤 36:止ネジ 38:ネジ 40:集熱板 42:ガイドピン 44:フレーム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】消火配管に接続され、定常時に弁体を閉鎖
    状態に保持して前記消火配管に充填された加圧消火用水
    を密閉し、火災時に前記弁体を開放作動して加圧供給さ
    れた消火用水を放水する閉鎖型のスプリンクラーヘッド
    に於いて、 前記弁体に含フッ素樹脂コーティング材によりゴム母材
    をコーティングしたシール部材を装着して消火用水を密
    閉させたことを特徴とするスプリンクラーヘッド。
  2. 【請求項2】請求項1記載のスプリンクラーヘッドに於
    いて、前記シール部材のゴム母材は、円形、楕円形、U
    字形、Y字形、X字形等の断面形状をもったリング母材
    であり、該リング母材に前記含フッ素樹脂コーティング
    材をコーティングしたことを特徴とするスプリンクラー
    ヘッド。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載のスプリンクラーヘッ
    ドに於いて、前記シール部材のゴム母材にフッ素ゴムを
    用いたことを特徴とするスプリンクラーヘッド。
  4. 【請求項4】請求項1又は2記載のスプリンクラーヘッ
    ドに於いて、前記シール部材のゴム母材にテフロンゴム
    を用いたことを特徴とするスプリンクラーヘッド。
JP10063024A 1998-03-13 1998-03-13 スプリンクラーヘッド Pending JPH11253570A (ja)

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