JP3919675B2 - 消火用閉鎖型ヘッド及びこれに用いる感熱体の組立方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、火災発生時に消火液等を散布して消火を行う消火用閉鎖型ヘッドに関し、より詳細にはシリンダとピストンを備え間に挟まれた可溶片が火災時の熱によって溶解し、感熱体が弁体を開放して消火液等を散布し消火を行う消火用閉鎖型ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、消火用閉鎖型ヘッドの構造の一つとして、例えば特許文献1に記載されているようなヘッドがある。このようなヘッドにおいては、シリンダとピストンの間に可溶片が溶出するための間隙が設けられているため、熱によって溶解した可溶片が流出しやすくなっているが、一方でこの間隙にゴミが侵入して火災時に可溶片が流出できなかったり、腐食生成物が生じて間隙を塞いでシリンダが摺動できなかったりする可能性が考えられる。このようなことが起きると、火災時にヘッドが作動しないという重大な問題が発生する。しかし、天井に備え付けられた状態で、このようなゴミや腐食生成物を確認・除去することは困難である。
このようなシリンダやピストンのゴミの蓄積や腐食を防止する方法としては、例えば特許文献2に記載されたヘッドのように、ヘッドの全体もしくは一部に撥水被膜を施す方法が考案されている。
【0003】
【特許文献1】
実公平2―23333号公報(1−3頁、第3図)
【特許文献2】
特開2001−327621号公報(3、4頁、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような撥水被膜を施す方法を特許文献1の構造のヘッドに適用すると、可溶片が流出する間隙が被膜に覆われてしまうため、作動時にこの被膜を断ち切らないとヘッドが作動できない。しかし、断ち切れ易いように薄い被膜で覆うと、腐食雰囲気にさらされた場合に腐食ガスが間隙に侵入し、被膜の内部に腐食生成物が蓄積され、ヘッドの作動に支障を来す可能性がある。このようなことから、特許文献1の可溶片を使用する構造のヘッドには、撥水被膜を施す方法を用いることは難しい。
【0005】
本発明は以上の問題点を鑑みてなされたものであり、ゴミの侵入や腐食生成物の発生を防ぎ、確実に作動する消火用閉鎖型ヘッドを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明は、消火液又は水が圧送される消火用配管に接続されるヘッド本体と、該ヘッド本体の開口部を止水保持する弁体と、該弁体の止水状態を保持・解除する感熱体とを有する消火用閉鎖型ヘッドにおいて、上記感熱体は下方開口状のシリンダとピストンで構成し、該ピストンは可溶片を介在させて上記シリンダ内部に配置すると共に、上記シリンダとピストンで上記可溶片を押圧してなり、上記シリンダ内周面とピストン外周面の間には上記可溶片が溶出可能な間隙を有し、このシリンダとピストンの間隙にグリスを充填してなることを特徴として構成されている。
【0007】
また本発明は、上記ピストンと上記シリンダの間隙の下端部に拡張部を形成してなることを特徴として構成されている。
【0008】
また本発明は、上記間隙の拡張部は上記ピストン外周の下端部や上記シリンダ内周を環状に切欠いて形成することを特徴として構成されている。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。本実施形態においては、消火用閉鎖型ヘッドのうち、最も一般的なスプリンクラーヘッドを例に挙げて述べる。以下、まず第一の実施形態について説明する。図1は本発明の第一の実施形態におけるスプリンクラーヘッドの断面図、図2は感熱体周辺の拡大断面図、図3乃至図5はそれぞれ、感熱体の第一乃至第三の組立方法を示した図である。
【0013】
本実施形態におけるスプリンクラーヘッド1は、ヘッド本体2とボディ3を有する。ヘッド本体2の上部には、消火液を圧送する消火用配管に接続する接続ねじ部4が設けられ、接続ねじ部4の内部に流入路5を形成している。このヘッド本体2にボディ3をねじ込み固定した状態で、デフレクタ7を一体に備えた弁体たるバルブピストン6が設けられる。バルブピストン6は流入路5の開口部を閉鎖する位置に配置され、Oリング41によりシールしている。バルブピストン6の軸部6aの先端側にはデフレクタ7が一体に形成されている。デフレクタ7は、軸部6aの周囲に放射状に分かれたアーム状の部材を複数備え、その外周側にストッパ15を一体に形成し、ストッパ15とヘッド本体2との間には付勢部材としてのコイルばね42を組込んでいる。
【0014】
ボディ3の開口部14側には感熱作動部8が設けられる。感熱作動部8は、スライダ10、バランサ11、ボール12及び感熱体20で構成され、バルブピストン6を図示の閉鎖状態に保持した状態でボディ3に組込固定される。
スライダ10にはボール受け13が形成されており、このボール受け13には、図1の左半分に示すようにボール12が収納されており、ボール受け13に収納されたボール12は下部内側に位置するバランサ11及びボディ3の開口部14に当接し、これによってボール12は、ボディ3に対しスライダ10を介してバランサ11及び感熱体20を支持固定している。
【0015】
ここで感熱作動部8の感熱体20は、下方開口状である円筒状のシリンダ21、このシリンダ21の外周に形成された集熱板22、22、シリンダ21内部に配置されるドーナツ型の可溶片23及びピストン24を備えた組立体として予め準備されており、ボール12を介してボディ3側にスライダ10及びバランサ11を組込んだ後にセットボルト43により取付固定される。
【0016】
ピストン24はシリンダ21に対して、間に可溶片23を介在させながら下方から挿入されており、このピストン24の軸部24aは、可溶片23及びシリンダ21の略中央を貫通している。通常の状態においては、ピストン24とシリンダ21で可溶片23を挟み、可溶片23を潰す方向に力が加わっている。また、この円筒状のシリンダ21の内周と、ピストン24の外周との間には、火災時の熱によって溶解した可溶片23が流出可能な均等な環状の間隙25を設ける。火災時には、可溶片23がこの間隙25から流出することによって、スプリンクラーヘッド1が作動する。
【0017】
ここで、この間隙25には図2に示すように、グリス30が充填されている。このように、シリンダ21とピストン24の間に設けた間隙25にグリス30を充填することによって、間隙25にゴミが侵入するのを防ぎ、また腐食生成物の発生も防ぐことができる。一方、火災時には熱によって溶解した可溶片23が間隙25に上方から流れ込むことによって、グリス30と共に外部に流出するので、このグリス30が可溶片23の流出を妨げることもなく、スプリンクラーヘッド1は確実に作動する。なお、グリス30を間隙25に対して多少過剰に充填したとしても、スプリンクラーヘッド1の作動に支障を来すことはない。また、潤滑剤としての機能も有するので、スプリンクラーヘッド1をスムーズに作動させる作用を有する。
【0018】
さらにシリンダ21の、ピストン24の軸部24aが貫通する摺動孔21aにもグリス30を塗布する(図示せず)。これにより、スプリンクラーヘッド1が作動する際のシリンダ21の摺動がよりスムーズとなる。
このようなグリス30には、フッ素系グリスやシリコングリス等の不活性グリスを用いることが望ましい。このような不活性グリスは、年月が経っても固形化しにくいので間隙25に固着することもなく、また火災時の熱などで環境温度が変化しても性質が変化しにくいので、プリンクラーヘッド1の作動に支障を来すこともない。不活性グリスの例としては、基油にフッ素系を用い、増ちょう剤に四フッ化エチレン樹脂を用いたフッ素系グリスがあげられる。
【0019】
次に、このようなスプリンクラーヘッド1の作動について説明する。通常の状態では、バルブピストン6がヘッド本体2の流入路5を閉鎖した状態で消火液を圧送する消火用配管に接続されており、この状態で火災による熱を受けると、所定温度に達した時に感熱体20の可溶片23が溶解し、シリンダ21とピストン24の距離が縮まることで可溶片23が押し出され、シリンダ21とピストン24との間に設けられた間隙25から、グリス30と共に流出する。これによってシリンダ21と共にバランサ11が下降する。
このため、ボール12の支持がなくなり、感熱作動部8が分解し、スライダ10、バランサ11、更に感熱体20が脱落する。これにより、バルブピストン6による流入路5の閉鎖状態の支持が解除され、流入路5に加わっている消火液の水圧、及びコイルばね42の力で、バルブピストン6及びデフレクタ7が落下し、流入路5を開いて消火液を放水する。
下側に落下したデフレクタ7は、ストッパ15がボディ3の開口部14内縁のコーナー部分に当接し、ボディ3の開口部14から下方にデフレクタ7を露出させ、このデフレクタ7に流入路5から放出した消火液が当たって周囲に消火液を散水する。
【0020】
最後に、このようなスプリンクラーヘッド1に用いる感熱体20の組立方法について説明する。図3乃至図5はそれぞれ、感熱体20の第一乃至第三の組立方法を示している。なお、これら図3乃至図5においては、集熱板22、22は省略している。
感熱体20の第一の組立方法としては、図3に示すように、シリンダ21に可溶片23を取付け、その後にピストン24をシリンダ21に対して下から挿入して感熱体20を完成させ、このようにして完成した感熱体20の間隙25にグリス30を充填する方法である。
【0021】
感熱体20の第二の組立方法としては、図4に示すように、シリンダ21の内面にグリス30を塗布し、このシリンダ21に対して、可溶片23を取付けたピストン24を下から挿入する方法である。この場合、可溶片23を取付けたピストン24を押込むことによって、シリンダ21の内面に塗布したグリス30をシリンダ21と可溶片23で挟み込み、グリス30を側面方向に移動させ、間隙25にグリス30を充填する。また、初めからシリンダ21の内面の側面部にもグリス30を塗布しておいてもよい。
【0022】
感熱体20の第三の組立方法としては、図5に示すように、シリンダ21に可溶片23を取付け、一方、ピストン24には可溶片23と対向する面にグリス30を塗布し、このピストン24をシリンダ21に下から挿入する方法である。この場合、ピストン24をシリンダ21に対して押込むことによって、ピストン24に塗布したグリス30をピストン24と可溶片23で挟み込み、グリス30を側面方向に移動させ、間隙25にグリス30を充填する。また、初めからピストン24の側面部にもグリス30を塗布しておいてもよい。
なお、このような組立方法の違いについては、どの組立方法が作業をするに当たり導入しやすいかの問題であり、どの組立方法を用いたとしても同様の作用効果を奏する感熱体20となる。
【0023】
以上、第一の実施形態について説明した。次に、第二の実施形態について説明する。図6は第二の実施形態における感熱体周辺の拡大断面図、図7は感熱体の組立方法を示す図である。本実施形態におけるスプリンクラーヘッド1全体の構造は、第一の実施形態におけるスプリンクラーヘッド1の構造とほぼ同様であるので、説明は省略する。
本実施形態における感熱体20は、図6に示すように、シリンダ21とピストン24の間に形成した環状の間隙25の下端部に、環状の拡張部25aを形成する。即ち、ピストン24外周の下端部、及びシリンダ21内周のピストン24下端部に対向する部分を、環状に切欠いて拡張部25aを形成する。
このように間隙25の下端部に拡張部25aを形成することにより、例えば図7に示すように、感熱体20を組上げた後にグリス30を充填する場合に、グリス30の充填が行いやすくなり、より確実に間隙25全体にグリス30を充填することができる。
【0024】
なお、ここでは感熱体20を組立てた後にグリス30を充填する場合について説明したが、間隙25にこのような拡張部25aを形成した場合であっても、感熱体20を第一の実施形態において説明した第二、第三の組立方法のように、先にグリス30を塗布してから組立てることはもちろん可能である。
また、図6においては、拡張部25aの形状は断面方形状となっているが、特にこれに限る必要はなく、断面三角形状、断面半円形状など、どのような形状でもよい。
【0025】
次に、第三の実施形態について説明する。図8は第三の実施形態における感熱体周辺の拡大断面図である。本実施形態におけるスプリンクラーヘッド1全体の構造、感熱体20の組立方法等は、第二の実施形態とほぼ同様であるので、説明は省略する。
本実施形態における感熱体20は、図8に示すように、シリンダ21の下面とピストン24の下面が略面一となるように形成し、このシリンダ21とピストン24の間に形成した環状の間隙25の下端部に、環状の拡張部25aを形成する。即ち、ピストン24外周の下端部及びシリンダ21内周の下端部を環状に切欠いて拡張部25aを形成する。
このような構成にすることにより、グリス30の充填が行いやすくなると共に、グリス30を充填する際に過剰に充填したグリス30が間隙25からはみ出してしまった場合でも、シリンダ21とピストン24の下面が略面一状なので、タオル等で余分なグリスを簡単に拭き取ることができる。
【0026】
以上、本発明の実施の形態について説明した。本実施形態においてはスプリンクラーヘッドを例に挙げて説明したが、本発明はこれに限らず、閉鎖型泡ヘッド等、他の形態のヘッドにも適用することができる。また、本発明は既存のドーナツ型の可溶片を使用するヘッドにも適用が可能である。また、可溶片を挟み込み、火災時に可溶片を溶出口から溶かし出す構成のものであれば、この溶出口にグリスを塗布することで、本発明を適用することができる。
【0027】
【発明の効果】
以上、本発明によれば、感熱体は下方開口状のシリンダとピストンで構成し、該ピストンは可溶片を介在させてシリンダ内部に配置すると共に、シリンダとピストンで可溶片を押圧してなり、シリンダ内周面とピストン外周面の間には上記可溶片が溶出可能な間隙を有し、このシリンダとピストンの間隙にグリスを充填してなることから、可溶片の溶出時にその溶出を妨げることなく、間隙にゴミが侵入するのを防ぎ、また腐食雰囲気による腐食生成物の発生も防ぐことができると共に、ヘッドをスムーズに作動させることができる。これによって確実に作動するヘッドとすることができる。
【0028】
また本発明によれば、ピストンとシリンダの間隙の下端部に拡張部を形成してなることから、間隙に確実にグリスを充填することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の実施形態におけるスプリンクラーヘッドの断面図である。
【図2】 第一の実施形態における感熱体周辺の拡大断面図である。
【図3】 感熱体の第一の組立方法を示す図である。
【図4】 感熱体の第二の組立方法を示す図である。
【図5】 感熱体の第三の組立方法を示す図である。
【図6】 第二の実施形態における感熱体周辺の拡大断面図である。
【図7】 感熱体の組立方法を示す図である。
【図8】 第三の実施形態における感熱体周辺の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 シリンダーヘッド
2 ヘッド本体
3 ボディ
5 流入路
6 バルブピストン
7 デフレクタ
8 感熱作動部
10 スライダ
11 バランサ
12 ボール
13 ボール受け
14 開口部
20 感熱体
21 シリンダ
21a 摺動孔
22 集熱板
23 可溶片
24 ピストン
24a 軸部
25 間隙
25a 拡張部
30 グリス
Claims (3)
- 消火液又は水が圧送される消火用配管に接続されるヘッド本体と、該ヘッド本体の開口部を止水保持する弁体と、該弁体の止水状態を保持・解除する感熱体とを有する消火用閉鎖型ヘッドにおいて、
上記感熱体は下方開口状のシリンダとピストンで構成し、該ピストンは可溶片を介在させて上記シリンダ内部に配置すると共に、上記シリンダとピストンで上記可溶片を押圧してなり、上記シリンダ内周面とピストン外周面の間には上記可溶片が溶出可能な間隙を有し、このシリンダとピストンの間隙にグリスを充填してなることを特徴とする消火用閉鎖型ヘッド。 - 上記ピストンと上記シリンダの間隙の下端部に拡張部を形成してなることを特徴とする請求項1記載の消火用閉鎖型ヘッド。
- 上記間隙の拡張部は上記ピストン外周の下端部及び/又は上記シリンダ内周を環状に切欠いて形成することを特徴とする請求項2記載の消火用閉鎖型ヘッド。
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