JP2007301183A - スプリンクラーヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】 ノズルを有する本体が給水管と接続され、該ノズルを閉止する弁体が円筒形状であり本体に設置されたフレーム内に係止された感熱作動部によって保持されており、感熱作動部の解放を促す弾発手段が設けられているスプリンクラーヘッドにおいて、スプリンクラーヘッドが作動するときの付勢手段を有しており、かつ部品にかかるコストが低減可能なスプリンクラーヘッドを提供する。
【解決手段】 感熱作動部と弁体との間に介在されるサドルが弾発手段を有するように構成した。さらにサドルは弁体を押圧するためのセットスクリューと螺合可能な牝ネジが設けられ、該牝ネジにセットスクリューを螺合することによりサドルを弾性変形させるようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、消火用のスプリンクラーヘッドに関するものである。
スプリンクラーヘッドは火災の熱を感知して弁体が開放され、水を散布することで消火が行われるものである。スプリンクラーヘッドはノズルが給水配管に接続されており、常時ノズルは感熱作動部によって支持され閉止状態にある。火災の熱によって感熱作動部が作動すると弁体の支持が解除されてノズルが開放し、給水配管内の水がノズルより放出する。ノズルより放出された水はスプリンクラーヘッドの下端に設置されたデフレクターに衝突して室内に均一に散布され、火災を抑制して消火に至らすものである。
建物内に設置されるスプリンクラーヘッドは、現在では大多数が埋込型のスプリンクラーヘッドとなっている。該スプリンクラーヘッドは、ノズル部分が天井裏に設置されるので天井面から突出する部分が少なく室内の美観を損なわないことから意匠性に優れたものである。
ところで、スプリンクラーヘッドは長期間ノズルを閉止状態に維持するために、弁体にはノズルを閉止する方向に荷重が加えられている。また、弁体は感熱作動部によって閉止状態に維持されており、感熱作動部にも弁体と同様に荷重が加えられている。本構造のスプリンクラーヘッドの一例として特許文献1に記載されているものがある。
図10に示すスプリンクラーヘッドは、弁体51が感熱作動部52によって支持されており、感熱作動部52はフレーム53の下端の内フランジ54に係止されている。前述のように弁体51にはノズル55を閉止するための荷重が加えられており、該荷重はノズル55を有する本体56の牝ネジ57と感熱作動部52が係止されたフレーム53の牡ネジ58を螺合することにより印加される。
従って感熱作動部52が係止されているフレーム53の内フランジ54には、上記荷重が印加されていることになる。一方、フレーム53の感熱開放部が係止された部分の上部にはスリット59が形成されており、荷重が印加された際にはスリット59が弾性変形される。火災時において感熱作動部52は火災の熱によって作動するが、作動の際にスリット59の弾性によって感熱作動部52が付勢されてフレーム53から外れ、確実に弁体51が開放されるように構成されている。
また、弁体を閉止状態に維持するための荷重を皿バネによって印加する構造のスプリンクラーヘッド(特許文献2参照)があり、該スプリンクラーヘッドは作動時に皿バネの弾発力を利用して感熱作動部を勢いよく作動させて弁体の閉止を解除し、確実に弁体が開放されるように構成されている。
特開平7−284545号公報 実開平2−109661号公報
上記のスプリンクラーヘッドにおいて、作動時に勢いを付けて感熱作動部を作動させるためにフレームに弾発作用を持たせたり、皿バネを介在させたりしている。しかしながら、特許文献1のスプリンクラーヘッドは弾性を持たせるためにフレーム側面にスリットを形成したり、本体とネジ締結する部分に牡ネジを螺刻する等、加工工程が多くコストダウンが難しいものであった。
フレームの加工工程を削減するために特許文献2のスプリンクラーヘッドのように皿バネを介在させればフレーム側面のスリットの加工工程は削減できるが、皿バネが追加されたことによるコストの増加分が生じ、フレームのコストダウン効果はさほど期待できない。
そこで本発明では、スプリンクラーヘッドが作動するときの付勢手段を有しており、かつ部品にかかるコストが低減可能なスプリンクラーヘッドを提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために、本発明者はフレームの代わりに付勢手段を持たせることができる部品として、弁体と感熱作動部との間に介在されるサドルに着目し本発明を成した。
請求項1記載の発明は、ノズルを有する本体が給水管と接続され、該ノズルを閉止する弁体が円筒形状であり本体に設置されたフレーム内に係止された感熱作動部によって保持されており、感熱作動部の解放を促す弾発手段が設けられているスプリンクラーヘッドにおいて、感熱作動部と弁体との間に介在されるサドルが弾発手段を有しているスプリンクラーヘッドである。
請求項2記載の発明は、前記スプリンクラーヘッドにおいて、弁体とデフレクターが固定設置されており、作動時にデフレクターはフレーム内にあるピンに沿って下方へ摺動し、ピンの下端よって吊設される構造のスプリンクラーヘッドであり、サドルは断面がコ字型をしておりフレームに係止されるレバー同士が対向して設置されるための位置決め手段を有し、さらにデフレクターを吊設するピンとレバーとの間には隔壁が形成されていることを特徴とする請求項1記載のスプリンクラーヘッドである。
請求項3記載の発明は、前記スプリンクラーヘッドにおいて、サドルは弁体を押圧するためのセットスクリューと螺合可能な牝ネジを有する請求項1記載のスプリンクラーヘッドである。
請求項4記載の発明は、前記スプリンクラーヘッドにおいて、フレームは塑性加工により形成される請求項1記載のスプリンクラーヘッドである。
請求項5記載の発明は、前記スプリンクラーヘッドにおいて、フレームの感熱作動部の係止部には係止片を介して感熱作動部が係止されている請求項4記載のスプリンクラーヘッドである。
請求項6記載の発明は、前記スプリンクラーヘッドにおいて、フレームは本体に嵌合によって取付けられる請求項1記載のスプリンクラーヘッドである。
請求項7記載の発明は、前記スプリンクラーヘッドにおいて、感熱作動部は一対のレバーと、2枚の薄板が低融点合金によって接合されたリンクから構成される請求項1記載のスプリンクラーヘッドである。
請求項1記載の発明によれば、部品点数を増加させずにサドルに弾発手段を設けることにより、フレーム側面のスリット加工が不要となり、その分のコストダウンが可能となる。
請求項2記載の発明によれば、サドルの断面がコ字型であるので、コ字型部の内部にレバーを設置し、外部にデフレクターを吊設するピンを配置することでレバーとピンが干渉せずに作動することができる。
請求項3記載の発明によれば、サドルに牝ネジを設けたことによりセットスクリューを該牝ネジに螺入することで、セットスクリューの先端によって弁体を押圧する荷重を印加することが可能となり、さらにサドルに弾発力を付与することが可能となる。
請求項4記載の発明によれば、先に述べたようにフレームの側面にスリット加工が不要となったことで、プレス加工や鍛造等によってフレームを形成することが可能となる。また請求項6の発明と組み合わせることで本体と接続するための牡ネジも不要となることから、切削工程が不要となりかなりのコストダウン効果が期待できる。
請求項5記載の発明によれば、上記のフレームを塑性加工により形成した場合、感熱作動部が係止される面の強度や滑り性、腐食性等を考慮して、例えばフレームとは異なる材料からなる環状部材を介して感熱作動部を係止させることも可能である。
請求項6記載の発明は、前述の請求項3の発明と組み合わせて実施することにより、サドルにセットスクリューを螺入させることで弁体および感熱作動部に荷重が印加されるので、従来のように本体とフレームとを螺合によって荷重を印加する必要が無くなったことからフレームと本体を嵌合によって接続することが可能である。
請求項7記載の発明によれば、感熱作動部の構成を一対のレバーと、2枚の薄板が低融点合金によって接合されたリンクから構成したことで、感熱作動部の部品点数が減りコストダウンが可能となる。
本発明のスプリンクラーヘッドは、サドルに弾発手段を持たせることにより、フレームの切削工程が削減できる等コストダウンが可能となるものである。また請求項3の構成を用いることで、サドルに直接弾性変形する力を与えられる構成になる。
さらに、請求項6記載の発明のように、本体とフレームとが嵌合され、抜け止めとしてカシメ加工やピンを挿入することも可能である。また、本体とフレームとの接合はロウ付けや溶接により行うことも可能である。
さらに上記発明と合わせて請求項7の発明を実施すれば更なるコストダウン効果が期待できる。
以下、この発明の実施例1を図から図5を参照して説明する。図1は実施例1のスプリンクラーヘッドの断面図、図2は実施例1のスプリンクラーヘッドの分解斜視図、図3は図2に示したサドルのX−X断面図、図4は図2の感熱作動部の分解斜視図、図5は実施例1のスプリンクラーヘッドが作動した際の断面図である。
実施例1のスプリンクラーヘッドは、図1および図2に示す本体1、フレーム2、弁体3、デフレクター4、サドル5、感熱作動部6、ヒートコレクター7から構成される。
本体1は、内部にノズル8が形成され、外周面に給水配管と接続するための牡ネジ9が螺刻されている。ノズル8の下端面は断面が楔型をしており、弁体3との間に介在されるパッキン10に食い込んでノズル8内の水が封止される。本体1の外周下部はフランジ状に拡張されており、該フランジ部の内周にはフレーム2と螺合するための牝ネジ11が設けられている。
フレーム2は、円筒形状であり前述の本体1の牝ネジ11と螺合される牡ネジ12が外周面に設けられている。フレーム2の下部内周には中心に向かってせり出している内フランジ13が形成され、該内フランジ13には感熱作動部6が係止される。
弁体3は常時において本体1のノズル8を閉止するものであり、サドル5を介してノズル8の下端へ荷重が印加されている。弁体3とノズル8の下端との間には前述のパッキン10が介在している。弁体3の下部はデフレクター4の中心穴に固定設置されている。
デフレクター4は、スプリンクラーヘッドが作動してノズル8から放出された水をデフレクターに衝突させて室内に均一に散布させるものである。デフレクター4の周縁には複数の穴14が穿設されており、該穴14にピン15が挿通される。デフレクター4とピン15は摺動可能であり、ピン15の下端には外側に拡張された段16が形成されスプリンクラーヘッドの作動時にはデフレクター4が係止される。
ピン15の上端はガイドリング17に固定設置される。ガイドリング17はフレーム2内に収容され、本体1とガイドリング17の間に設置されている圧縮バネ18によって下方に付勢されている。ガイドリング17はスプリンクラーヘッドの作動時にフレーム2の内フランジ13に係止される。
サドル5は、弁体3と感熱作動部6との間に設置されるものであり、断面がコ字状で内部に感熱作動部6のレバー19の頂部が接触している。サドル5はレバー19、19が対向して設置されるように断面をコ字型にすることでレバー19の設置位置を規制している。さらに近接しているピン15がレバー19に接触しないように位置決めする作用も有している。
また、サドル5に設置された4本の脚5aは、フレーム2の下端まで垂下しており、作動時にサドル5内部の感熱作動部6がフレーム2に引っかからずに落下されるようにガイドする作用を有している。
サドル5は本体1の牝ネジ12とフレーム2の牡ネジ11が螺合されることで、レバー19の端部20からサドル5を介して弁体3がノズル8の下端に向かって押圧される。弁体3の下端がサドル5に接触しているのでサドル5からレバー19の頂部を下方に押圧する力が作用する。その際、サドル5は弁体3の下端から下方へ押圧される力とレバー19、19により上方へ押圧される力により弾性変形が生じた状態にある。
感熱作動部6は、前述の一対のレバー19、19および支持板21、天秤22、セットスクリュー23、感熱体24から構成される。感熱作動部6の詳細な構成については公知であり、前述の特許文献1にも掲載されているので構成についての詳しい説明は省略する。
感熱作動部6はレバー19によってフレーム2の内フランジ13に係止されており、サドル5から下方へ向かって力が作用している。該下方側への力によってレバー19には端部20を支点として回転させる力が発生するが、レバー19の下方に係止された天秤22によって回転が阻害されている。レバー19が回転するためには天秤22を上方へ移動させて天秤22との係止を解除しなければならない。
天秤22には内部に低融点合金25が充填された感熱体24が設置されており、感熱体24内の低融点合金25が火災の熱によって溶融することで天秤22が上方に移動し、レバー19の係止が解除されてレバー19、19が回動して感熱作動部6が分解作動される。
ヒートコレクター7は、熱伝導効率の良い金属板から構成され、前述の感熱体24と接続されている。ヒートコレクター7は火災の熱を吸収して感熱体24に伝え、低融点合金25の溶融を促す作用を有している。
次に実施例1のスプリンクラーヘッドの作動について説明する。
上記のスプリンクラーヘッドは本体1が給水管と接続され、ノズル8内には水が充填された状態にある。サドル5は感熱作動部6をフレーム2に係止しているレバー19、19の頂部および弁体3の下端により押圧された状態にあり、レバー19、19にはサドル5の弾性力によって下方への力が付勢されているとともに、弁体3にもノズル8の下端方向への力が加えられノズル8を密閉している。
火災が発生すると、ヒートコレクター7から熱が吸収され感熱体24へ熱が伝わり、感熱体24内の低融点合金25が溶融する。低融点合金25の溶融によってレバー19、19と天秤22の係止が解除され、レバー19、19がフレーム2の内フランジ13との係止部を支点として外側へ回動し、感熱作動部6を構成する部品がスプリンクラーヘッドより脱落する。
その際、サドル5の弾性によりレバー19、19は勢いよく回動され、フレーム2から放出される。サドル5および弁体3を支持していたレバー19、19が放出されるとサドル5および弁体3も落下する。弁体3の落下とともに弁体3に固定設置されたデフレクター4およびデフレクター4に設置されたピン15、ガイドリング17も落下する。
ガイドリング17は、フレーム2の内フランジ13に係止され、デフレクター4が吊設された状態となる(図5参照)。弁体3が落下したことでノズル8が開放され、給水配管内の水がノズル8より放出されてデフレクター4に衝突し、四方へ散布されて火災の抑制・消火が行われる。
続いて、実施例2のスプリンクラーヘッドについて図6から図9を参照して説明する。図6は実施例2のスプリンクラーヘッドの断面図、図7はサドルの断面図、図8はレバーの底面図、図9はヒートコレクターの平面図である。
実施例2のスプリンクラーヘッドは実施例1と同様な構成であるため、構成が同じ本体1、フレーム2、弁体3、デフレクター4には同符号を付して詳細な説明は省略する。
実施例1との相違点は、サドルに荷重を加える手段が異なることによる構造の違いであり、具体的には図7に示すサドル31の中心に牝ネジ32を螺刻して、該牝ネジ32にセットスクリュー33を螺合させ、セットスクリュー33の先端により弁体3をノズル下端へ押圧する力を印加するように構成したことである。
さらにサドル31を中心から端に向かって水平より下方に傾斜させて形成すると、荷重を印加した状態において中心部と端部が水平になるように構成することもできる。
図6に示すスプリンクラーヘッドの感熱作動部30は、一対のレバー34、34およびリンク35から構成される。レバー34は、実施例1と同じように一端がフレーム2の内フランジ13に係止され、他端側にはリンク35が係止されている。
図6および図8に示すレバー34は断面形状が「く」の字型に屈曲しており、該「く」の字部分の屈曲部36には、開口37が設けられている。屈曲部36は一対のレバー34同士で接触した状態で設置されている。開口37によって接触面は2つに分けられ、各々の面には凸部38及び凹部39が形成され、互いに嵌合した状態で屈曲部36が接触している。
リンク35は同じ形状の2枚の薄板40、40を対向させた状態で低融点合金41によって接合したものである。リンク35には穴42が穿設されており、該穴42にはレバー34、34が係止される。火災時にはリンク35を接合している低融点合金41が溶融してリンク35の薄板40、40が剥れ、実施例1と同様にレバー34が外側に回転して弁体3の係止が解除される。
続いて、実施例2のスプリンクラーヘッドの弁体3をノズル8側に押圧する手順について説明する。
図6のように組立られたスプリンクラーヘッドは、リンク35の中心穴から、サドル31に螺合しているセットスクリュー33をノズル側へ螺入することによりセットスクリュー33の先端が弁体3をノズル8の下端に向かって押圧される。
また、サドル31の端部はレバー34、34の頂部を押圧して、レバー34の端がフレーム2の内フランジ13に押圧する力が印加される。
サドル31は弁体3およびレバー34に印加される力に比例して弾性変形が生じ、スプリンクラーヘッドが作動する際の反発力を有することが可能となる。
実施例1のスプリンクラーヘッドの断面図 実施例1のスプリンクラーヘッドの分解斜視図 サドルのX−X断面図 図2の感熱作動部の分解斜視図 実施例1のスプリンクラーヘッドが作動した際の断面図 実施例2のスプリンクラーヘッドの断面図 サドルの断面図 レバーの底面図 リンクの平面図 特許文献1記載のスプリンクラーヘッドの断面図
符号の説明
1 本体
2 フレーム
3 弁体
4 デフレクター
5、31 サドル
6 感熱作動部
7 ヒートコレクター
8 ノズル
13 内フランジ
15 ピン
17 ガイドリング
19、34 レバー
33 セットスクリュー
35 リンク

Claims (7)

  1. ノズルを有する本体が給水管と接続され、該ノズルを閉止する弁体が円筒形状であり本体に設置されたフレーム内に係止された感熱作動部によって保持されており、感熱作動部の解放を促す弾発手段が設けられているスプリンクラーヘッドにおいて、感熱作動部と弁体との間に介在されるサドルが弾発手段を有していることを特徴とするスプリンクラーヘッド。
  2. 前記スプリンクラーヘッドにおいて、弁体とデフレクターが固定設置されており、作動時にデフレクターはフレーム内にあるピンに沿って下方へ摺動し、ピンの下端よって吊設される構造のスプリンクラーヘッドであり、サドルは断面がコ字型をしておりフレームに係止されるレバー同士が対向して設置されるための位置決め手段を有し、さらにデフレクターを吊設するピンとレバーとの間には隔壁が形成されていることを特徴とする請求項1記載のスプリンクラーヘッド。
  3. 前記スプリンクラーヘッドにおいて、サドルは弁体を押圧するためのセットスクリューと螺合可能な牝ネジを有することを特徴とする請求項1記載のスプリンクラーヘッド。
  4. 前記スプリンクラーヘッドにおいて、フレームは塑性加工により形成されることを特徴とする請求項1記載のスプリンクラーヘッド。
  5. 前記スプリンクラーヘッドにおいて、フレームの感熱作動部の係止部には係止片を介して感熱作動部が係止されていることを特徴とする請求項4記載のスプリンクラーヘッド。
  6. 前記スプリンクラーヘッドにおいて、フレームは本体に嵌合によって取付けられることを特徴とする請求項1記載のスプリンクラーヘッド。
  7. 前記スプリンクラーヘッドにおいて、感熱作動部は一対のレバーと、2枚の薄板が低融点合金によって接合されたリンクから構成されることを特徴とする請求項1記載のスプリンクラーヘッド。

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