JPH11252692A - 圧電発音器 - Google Patents

圧電発音器

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JPH11252692A
JPH11252692A JP10049183A JP4918398A JPH11252692A JP H11252692 A JPH11252692 A JP H11252692A JP 10049183 A JP10049183 A JP 10049183A JP 4918398 A JP4918398 A JP 4918398A JP H11252692 A JPH11252692 A JP H11252692A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 筒体を通して前気室内に水や塵が入るのをで
きるだけ防ぐことができる圧電発音器を得る。 【解決手段】 圧電振動子9と対向するケースの側壁部
7cに前気室側開口部7eを通して前気室K1と連通す
る通路7hを内部に備える筒体7bを設ける。前気室側
開口部7eを塞ぐように制動布12を側壁部7cの内壁
に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧電発音器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】携帯電話等の携帯電子機器に用いられて
いる圧電発音器は、圧電振動子によって絶縁ケースの内
部を前気室と後気室とに区分するように、絶縁樹脂製の
絶縁ケースの内部に圧電振動子が収納されて構成されて
いる。一般的には、絶縁ケースの内部が圧電振動子で仕
切られて前気室と後気室の両方が形成される場合が多い
が、電子機器の内部に収納されて電子機器のハウジング
と圧電発音器の絶縁ケースとが組み合わされた状態では
じめて前気室が形成される場合もある。近年、電子機器
の小形化及び多機能化が求められており、電子機器の表
面または操作面側に多機能化に用いる部品を設けること
が求められている。これらの部品としては、例えば、電
話の受話器では液晶の表示部品、各種のスイッチ等があ
る。電子機器の操作面に更に新たな部品を設けたり、部
品を大形化する場合には、操作面の面積を大きくしなけ
ればならない。しかしながら、電子機器の操作面を大き
くすることは電子機器の小形化に逆行するものである。
【0003】そこで、本願発明者は、前気室側に位置し
て圧電振動子と対向するケースの側壁部に前気室と連通
する通路を内部に備える筒体を設けることを考えた。こ
のような筒体を設けると、ケースの前気室側の側壁部と
電子機器のハウジングとの間には、筒体の長さに応じた
間隙が形成されることになる。そのため、電子機器の操
作面の面積を大きくすることなく、操作面の部品設置ス
ペースを広げることができる。また、この間隙内に回路
基板や電子機器の表面側に設ける部品を配置すれば、電
子機器の小形化を図ることができる。この種の圧電発音
器では、後気室とケースの外部とを連通する後気室側開
口部(漏洩孔)がケースに形成されており、この漏洩孔
を塞ぐように制動布が配置されている。また、圧電発音
器を配置する電子機器のハウジングには、筒体の通路と
電子機器の外部とを連通する放音孔が設けられている。
このような放音孔から前気室内に水や塵が入ると、圧電
発音器の寿命を低下させるおそれがある。そこで、電子
機器のハウジングの内面には、放音孔を塞ぐように水や
塵の侵入を防ぐ布が貼り付けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな防水または防塵用の布を設けても、組み立ての誤差
やミス、または布の不良により、水や塵が前気室内部に
入り込むことがあり、電子機器のケースの放音孔から前
気室内に水や塵が入るのを十分に防ぐことができない。
また、前気室内部に水が入り込むと圧電振動子をケース
に支持する接着剤や粘着剤の劣化の原因となり、圧電発
音器の寿命が短くなる。
【0005】本発明の目的は、筒体を通して前気室内に
水や塵が入るのをできるだけ防ぐことができる圧電発音
器を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、電子機器のハウジン
グの放音孔に防水または防塵用の布を設ける手間を省け
る圧電発音器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の圧電発音器は、
金属製振動板に圧電セラミックス素子が接合されてなる
圧電振動子をケースの内部に配置し、圧電振動子の両側
に前気室と後気室とを形成する。また、前気室とケース
の外部とを連通する前気室側開口部と、後気室とケース
の外部とを連通する後気室側開口部とをケースに形成
し、前気室側に位置して圧電振動子と対向するケースの
側壁部に前気室側開口部を通して前気室と連通する通路
を内部に備える筒体を設ける。そして、前気室側開口部
を塞ぐように制動布を配置する。本発明のように、従来
では後気室側開口部側に配置していた制動布を前気室側
開口部側に配置すると、電子機器のハウジングの放音孔
を塞ぐ防水または防塵用の布を通り抜けた水や塵が前気
室に侵入するのを制動布により防ぐことができる。その
ため、圧電振動子をケースに支持する接着剤や粘着剤の
劣化を抑制できる効果が高まる。また、防水または防塵
用の布の機能を制動布に完全に持たせれば、電子機器の
ハウジングの放音孔に防水または防塵用の布を設ける必
要がなくなり、電子機器の組立が簡単になって、しかも
部品点数を減らすことができる。
【0008】本発明の圧電発音器を電子機器のハウジン
グ内に配置する場合には、筒体中の通路を電子機器のハ
ウジングの外部と連通させるように、筒体の先端を電子
機器のハウジングの壁部(放音壁部)に設けた放音孔と
対応するように位置させればよい。側壁部と交差する方
向に延びる筒体を側壁部の外周部寄りの位置に配置する
と、筒体の存在が実質的に邪魔にならずにケースの前気
室側の側壁部と電子機器のハウジングとの間の間隙の利
用率を高めることができる。
【0009】このような間隙内に回路基板を配置する場
合には、圧電発音器のケースの側壁部を回路基板に接合
して圧電発音器を回路基板に取付ければよい。電子機器
の部品点数が少ない場合には、圧電変換器の側壁部と回
路基板とを密着して接合すればよい。また、電子機器の
部品点数が多い場合には、ケースの側壁部に筒体と同じ
方向に延びる1以上のスペーサ用突起を形成し、このス
ペーサ用突起の先端を回路基板と接合するのが好まし
い。このようにすれば、ケースの側壁部と回路基板とに
形成された間隙に回路基板に取付ける部品を配置するこ
とができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施
の形態の一例の圧電発音器(または圧電スピーカ)を内
部に配置した携帯電話の受話器の概略部分断面図であ
り、図2は図1で用いる本発明の実施の形態の一例の圧
電変換器の概略平面図である。
【0011】この電話の受話器は、図1に示すようにハ
ウジング1に該ハウジング1と組合わされて圧電発音器
を構成する圧電変換器2が取付けられた構造を有してい
る。ハウジング1はハウジング本体3の内壁部に円筒形
状を有する圧電変換器取付用の嵌合部(突出部)4を一
体に有している。ハウジング本体3は、液晶の表示部品
5等の装備が設けられる操作面3aを有しており、突出
部4によって囲まれた内側部分には放音孔3bが形成さ
れている。突出部4の端面には、操作面3aとほぼ平行
に配置された回路基板を構成するプリント基板6が接触
している。プリント基板6は、突出部4の内周孔部に対
応して圧電変換器2の筒体7bが貫通する嵌合孔6aを
有している。この例では、表示部品5及び圧電変換器2
のプリント基板6に対する取付けは、接着剤または両面
テープを用いて両者を密着させて行っている。
【0012】圧電変換器2は、第1のケース半部を構成
する表側ケース7に第2のケース半部を構成する裏側ケ
ース8が嵌合されて構成される二つ割りの収納ケース
(絶縁ケース)を有しており、この収納ケースの内部に
は、電気信号に応じて振動する圧電振動子9が収納され
ている。なお本実施例では、表側ケース7と裏側ケース
8の嵌め合わせ部を溶着等により接合している。表側ケ
ース7は、ケース本体7aと、筒体7bとから構成され
ており、ガラス入りのPPO樹脂からなる絶縁樹脂材料
により一体成形されている。ケース本体7aは、側壁部
7cと、この側壁部7cの外周部を囲むようにこの外周
部から延びる周壁部7dとを有している。側壁部7cに
は、側壁部7cの外周部寄りの位置に円形の前気室側開
口部7eが形成されている。側壁部7cの内側には、前
気室側開口部7eを塞ぐように制動布12が配置されて
いる。制動布12は、ポリエステルの織布により0.0
8mmの厚みに形成されており、接着剤,粘着剤または
溶剤により側壁部7cの内壁部に固定されている。
【0013】筒体7bは、側壁部7cと交差する方向に
延びる円筒形の形状を有しており、側壁部7cの前気室
側開口部7eを通してケース本体7aと圧電振動子9と
で囲まれた前気室K1と連通する通路7hを内部に備え
ている。この筒体7bは、前気室側開口部7eに対応し
て側壁部7cの外周部寄りの位置に配置されており、圧
電変換器2の側壁部7cとハウジング本体3の突出部4
とにより基板6を挟むように突出部4内に嵌合されてい
る。筒体7bの端部とハウジング本体3の壁部との間に
は、放音孔3bを塞ぐように防水または防塵用の布13
が配置されている。布13は0.08mmの織布により
形成されており、両面テープによりハウジング本体3の
突出部4に囲まれた内壁に固定されている。筒体7bは
通路7hが放音孔3bを通してハウジング本体3の外部
と連通するように、防水塵布13と当接している。この
圧電発音器では、制動布12が前気室側開口部7eを塞
ぐように配置されているので、布13を通り抜けた水や
塵が前気室K1に侵入するのを制動布12により防ぐこ
とができる。
【0014】第2のケース半部を構成する裏側ケース8
は、円板状の底壁部8aとこの底壁部8aの縁部を残す
ように底壁部8aから立ち上がって延びる周壁部8bと
を有しており、表側ケース7と同様にガラス入りのPP
O樹脂からなる絶縁樹脂によって一体成形されている。
裏側ケース8内には、裏側ケース8と圧電振動子9とで
囲まれた後気室K2が形成されている。そして、底壁部
8aの中心部には、前気室後気室側開口部からなる漏洩
孔8cが形成されている。
【0015】絶縁ケースは、表側ケース7及び裏側ケー
ス8のそれぞれの周壁部7d,8bが嵌合されて構成さ
れている。この例では、周壁部7d,8bが互いに嵌合
された状態で、絶縁ケースの周壁の内壁部には絶縁ケー
スの内側に(中心部に向かって)開口し、即ち中心部に
向かうに従って広がり且つ絶縁ケースの周壁に沿って延
びて圧電振動子9の周縁部を受け入れる横断面形状がほ
ぼV字形の溝部が形成されている。
【0016】圧電振動子9は、図3の概略図に示すよう
に板状の金属製振動板9aとこの金属製振動板9aの外
周部9a1 を残すように金属製振動板9aの上に設けら
れた圧電セラミック素子9bとから構成されており、圧
電セラミック素子9bが裏側ケース8の底壁部8aと対
向するように絶縁ケース内に配置されている。なお、図
3は各部材の厚みを誇張して描いている。圧電振動子9
の周縁部は、接着剤または粘着剤を介して絶縁ケースの
V字形の溝部に受け入れられている。金属製振動板9a
は鉄・ニッケル合金からなる円形の金属板により構成さ
れている。圧電セラミック素子9bは、圧電セラミック
9cと該圧電セラミック9cの両面にそれぞれ設けられ
た接合電極層9d及び非接合電極層9eとから構成され
ている。接合電極層9dは金属製振動板9aと電気的に
接続されるように接合している。金属製振動板9aの外
周部9a1 及び非接合電極層9eには、それぞれリード
線11a,11bが半田付けにより接続されており、圧
電振動子9は金属製振動板9aの外周部9a1 及び非接
合電極層間9eに与えられる電気信号に応じて振動す
る。
【0017】この圧電発音器では、筒体7bを表側ケー
ス7の側壁部7cの外周部寄りの位置に形成しているた
め、上記実施の形態のように筒体7bを受話器の端部側
に位置させるようにハウジング1の内部に圧電発音器を
配置すると、受話器のハウジング1に設ける放音孔3b
の位置をハウジング1の端部側に寄せることができる。
また筒体7bの長さ分だけ、表側ケース7をハウジング
1から離すことができるため、ハウジング1と表側ケー
スの側壁部7cとの間の間隙に液晶の表示部品5及びプ
リント基板6を配置することができる。
【0018】上記の例では、圧電変換器2とプリント基
板6とを密着して接合しているが、電子機器の部品点数
が多い場合には、図4(A)及び(B)に示すように、
圧電変換器2の側壁部7cに筒体7bと同じ方向に延び
る3つのスペーサ用突起7i…を形成し、このようなス
ペーサ用突起7i…とプリント基板6とを熱溶着または
捩子止めにより接合して、圧電変換器2をプリント基板
6に対して取付けるのが好ましい。この例では、大径の
突起部7i1 の上に小径の嵌合用突起部7i2を形成し
てスペーサ用突起7iを形成している。そして、嵌合用
突起部7i2 をプリント基板6に形成した貫通孔に貫通
した後に小径の突起部7i2 を熱溶着してスペーサ用突
起7iの抜け止めを図っている。このようにすれば、圧
電変換器2とプリント基板6との間にスペーサ用突起7
iの大径の突起部7i1 により形成された間隙K3にプ
リント基板に取付る部品を配置することができる。ま
た、表示部品5のプリント基板6に対する取付けも、表
示部品5に1以上のスペーサ用突起を形成して、スペー
サ用突起とプリント基板6とを熱溶着または捩子止めに
より接合して行うことができる。
【0019】なお上記実施の形態では、放音孔3bを塞
ぐ防水または防塵用の布13を配置したが、防水塵布1
3の機能を制動布12に完全に持たせれば、布13を設
ける必要はない。
【0020】また上記実施の形態によれば、筒体7bは
表側ケース7のケース本体7aと一体に成形している
が、筒体は、ケース本体と別体に成形してもよい。ま
た、ハウジング1側に筒体を形成し、この筒体と圧電変
換器とを接合する構造を採用してもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明の圧電発音器によれば、従来では
後気室側開口部側に配置していた制動布を前気室側開口
部を塞ぐように配置するので、筒体を通して水や塵が前
気室に侵入するのを制動布により防ぐことができる。そ
のため、圧電振動子をケースに支持する接着剤や粘着剤
の劣化の抑制効果が高くなって、圧電発音器の寿命を延
ばすことできる。また、防水及び防塵用の布の機能を制
動布に完全に持たせれば、電子機器のハウジングの放音
孔に防水または防塵用の布を設ける必要がなくなり、電
子機器のハウジングの放音孔に布を貼り付ける手間を省
くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の一例の圧電発音器(ま
たは圧電スピーカ)を内部に配置した携帯電話の受話器
の概略部分断面図である。
【図2】 図1で用いる本発明の実施の形態の一例の圧
電変換器の概略平面図である。
【図3】 本発明の実施の形態の一例の圧電変換器の圧
電振動子の概略断面図である。
【図4】 (A)は本発明の他の実施の形態の一例の圧
電発音器(または圧電スピーカ)を内部に配置した携帯
電話の受話器の概略部分断面図であり、(B)は図4
(A)で用いる本発明の実施の形態の一例の圧電変換器
の概略平面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 圧電変換器 7 表側ケース(第1のケース半部) 7a ケース本体 7b 筒体 7c 側壁部 7h 通路 7i スペーサ用突起 8 裏側ケース(第2のケース半部) 9 圧電振動子 9a 金属製振動板 9b 圧電セラミック素子 12 制動布 13 防水塵布

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製振動板に圧電セラミックス素子が
    接合されてなる圧電振動子がケースの内部に配置され、 前記圧電振動子の両側に前気室と後気室とが形成され、 前記前気室と前記ケースの外部とを連通する前気室側開
    口部と、前記後気室と前記ケースの外部とを連通する後
    気室側開口部とが前記ケースに形成され、 前記前気室側に位置して前記圧電振動子と対向する前記
    ケースの側壁部に前記前気室側開口部を通して前記前気
    室と連通する通路を内部に備える筒体が設けられ、 前記前気室側開口部を塞ぐように制動布が配置されてい
    ることを特徴とする圧電発音器。
  2. 【請求項2】 前記筒体は前記側壁部の外周部寄りの位
    置に配置され、前記側壁部と交差する方向に延びている
    ことを特徴とする請求項1に記載の圧電発音器。
  3. 【請求項3】 前記側壁部に前記筒体と同じ方向に延び
    ている1以上のスペーサ用突起が形成されていることを
    特徴とする請求項1に記載の圧電発音器。
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