JPH11248505A - 導管内を流れる媒体の流量を測定するための装置 - Google Patents
導管内を流れる媒体の流量を測定するための装置Info
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- JPH11248505A JPH11248505A JP11001075A JP107599A JPH11248505A JP H11248505 A JPH11248505 A JP H11248505A JP 11001075 A JP11001075 A JP 11001075A JP 107599 A JP107599 A JP 107599A JP H11248505 A JPH11248505 A JP H11248505A
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/68—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using thermal effects
- G01F1/684—Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow
- G01F1/6842—Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow with means for influencing the fluid flow
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 流過媒体によって環流される感温性の測定エ
レメント30が設けられており、該測定エレメント30
が、導管内に配置された測定通路20内に配置されてお
り、該測定通路20が、流過媒体を変向するために流入
側および流出側に変向エレメント41,42を有してい
る形式の、導管内を流れる媒体の流量、特に内燃機関の
吸入空気流量を測定するための装置を改良して、流過媒
体によって連行された汚染物質を実際的には完全に吸収
することができ、さらに流れ方向に関係なく使用可能に
すること。 【解決手段】 流入側および流出側の変向エレメント4
1,42が、対称中心に配置された測定エレメント30
に関してほぼ対称的に配置および形成されている。
レメント30が設けられており、該測定エレメント30
が、導管内に配置された測定通路20内に配置されてお
り、該測定通路20が、流過媒体を変向するために流入
側および流出側に変向エレメント41,42を有してい
る形式の、導管内を流れる媒体の流量、特に内燃機関の
吸入空気流量を測定するための装置を改良して、流過媒
体によって連行された汚染物質を実際的には完全に吸収
することができ、さらに流れ方向に関係なく使用可能に
すること。 【解決手段】 流入側および流出側の変向エレメント4
1,42が、対称中心に配置された測定エレメント30
に関してほぼ対称的に配置および形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、導管内を流れる媒
体の流量、特に内燃機関の吸入空気流量を測定するため
の装置であって、流過媒体によって環流される感温性の
測定エレメントが設けられており、該測定エレメント
が、導管内に配置された測定通路内に配置されており、
該測定通路が、流過媒体を変向するために流入側および
流出側に変向エレメントを有している形式のものに関す
る。
体の流量、特に内燃機関の吸入空気流量を測定するため
の装置であって、流過媒体によって環流される感温性の
測定エレメントが設けられており、該測定エレメント
が、導管内に配置された測定通路内に配置されており、
該測定通路が、流過媒体を変向するために流入側および
流出側に変向エレメントを有している形式のものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】導管内を流れる媒体の流量を測定するた
めの装置は、例えばドイツ連邦共和国特許第44072
09号明細書により、ならびに「エスエーイー・テクニ
カル・ペーパー・シリーズ、1995年、第95043
3号(SAE TECHNICAL PAPER SERIES Nr.950433,1995)」
において発表された、コンツェルマン、ヘヒトならびに
レムケ(Konzelmann,Hecht und Lemke)著の刊行物「ブ
レークスルー・イン・リバース・フロー・ディテクショ
ン −ア・ニュー・マス・エアー・フロー・メーター・
ユージング・マイクロ・シリコン・テクノロジー−(Bre
akthrough in Reverse Flow Detection -A New Mass Ai
r Flow Meter Using Micro Silicon Technology-)」に
より開示されている。このような装置においては、流入
側の変向エレメントが、流過媒体を測定エレメントの方
向に変向するように形成および配置されている点に問題
がある。多くの場合、流過媒体によって微粒子または液
滴、例えばオイル液滴または油脂液滴が連行されてしま
うので、このような微粒子または液滴が測定エレメント
に達し、この測定エレメントを損傷してしまう点が不可
避である。特に、空気流量評価のために設けられたダイ
ヤフラムが破壊されてしまう恐れがある。流過媒体内に
連行された液滴は、測定エレメントのダイヤフラム領域
に亘って流れ出し、このダイヤフラムの破壊をもたら
す。従ってこのような汚染物質に基づき、結果として、
測定エレメントの欠損、ひいては、導管内を流れる媒体
の流量を測定するための装置全体の欠損を生ぜしめるこ
とになる。
めの装置は、例えばドイツ連邦共和国特許第44072
09号明細書により、ならびに「エスエーイー・テクニ
カル・ペーパー・シリーズ、1995年、第95043
3号(SAE TECHNICAL PAPER SERIES Nr.950433,1995)」
において発表された、コンツェルマン、ヘヒトならびに
レムケ(Konzelmann,Hecht und Lemke)著の刊行物「ブ
レークスルー・イン・リバース・フロー・ディテクショ
ン −ア・ニュー・マス・エアー・フロー・メーター・
ユージング・マイクロ・シリコン・テクノロジー−(Bre
akthrough in Reverse Flow Detection -A New Mass Ai
r Flow Meter Using Micro Silicon Technology-)」に
より開示されている。このような装置においては、流入
側の変向エレメントが、流過媒体を測定エレメントの方
向に変向するように形成および配置されている点に問題
がある。多くの場合、流過媒体によって微粒子または液
滴、例えばオイル液滴または油脂液滴が連行されてしま
うので、このような微粒子または液滴が測定エレメント
に達し、この測定エレメントを損傷してしまう点が不可
避である。特に、空気流量評価のために設けられたダイ
ヤフラムが破壊されてしまう恐れがある。流過媒体内に
連行された液滴は、測定エレメントのダイヤフラム領域
に亘って流れ出し、このダイヤフラムの破壊をもたら
す。従ってこのような汚染物質に基づき、結果として、
測定エレメントの欠損、ひいては、導管内を流れる媒体
の流量を測定するための装置全体の欠損を生ぜしめるこ
とになる。
【0003】測定エレメント欠損の危険性を最小限に抑
えるために、ドイツ連邦共和国特許出願公開第4428
216号明細書により公知のホットワイヤー式−空気流
量測定機器ではケーシングが設けられており、このケー
シングは、空気によって貫流せしめられる主幹通路と、
ケーシングの前記主幹通路内に支承された中央構成部材
と、主幹通路を貫流する空気流の一部を流入させるため
の流入区分と、この流入区分に接続されたバイパス通路
と、このバイパス通路を貫流した空気を主幹通路に戻し
案内するための流出区分とを有している。バイパス通路
内には、このバイパス通路内の空気流過率を測定するた
めの複数のセンサ装置が設けられている。バイパス通路
は、センサ装置の上流側において蛇行状の通路を備えた
上流側の蛇行状の区分と、直線的な管として形成され、
かつセンサ装置を収容している直線状の管区分と、この
直線状の管区分を流出区分に接続する下流側の通路とを
有している。この蛇行状の管区分によって、流過媒体中
の汚染物質、例えば微粒子または液滴を、これらの物質
の慣性質量に基づき、蛇行状の領域内に集積することが
できる。このような形式では、確かに流過媒体の汚染物
質の一部が測定エレメントから離間させられているがも
のの、ひどく汚染されている場合には、微粒子および液
滴等の一部がそれでもなお蛇行状の領域を通り抜けて測
定エレメントにまで達してしまう。さらに、このような
測定機器における問題点は、この測定機器が複雑な構造
を有している点である。その上、このような測定エレメ
ントは、専ら流れ方向に依存して使用可能であって、す
なわち導管内を流れる媒体の流量測定は常に一方向でし
か行われなず、流れ方向に関係なく装置に負荷すること
は不可能である、という点が極めて不利であることが実
証された。
えるために、ドイツ連邦共和国特許出願公開第4428
216号明細書により公知のホットワイヤー式−空気流
量測定機器ではケーシングが設けられており、このケー
シングは、空気によって貫流せしめられる主幹通路と、
ケーシングの前記主幹通路内に支承された中央構成部材
と、主幹通路を貫流する空気流の一部を流入させるため
の流入区分と、この流入区分に接続されたバイパス通路
と、このバイパス通路を貫流した空気を主幹通路に戻し
案内するための流出区分とを有している。バイパス通路
内には、このバイパス通路内の空気流過率を測定するた
めの複数のセンサ装置が設けられている。バイパス通路
は、センサ装置の上流側において蛇行状の通路を備えた
上流側の蛇行状の区分と、直線的な管として形成され、
かつセンサ装置を収容している直線状の管区分と、この
直線状の管区分を流出区分に接続する下流側の通路とを
有している。この蛇行状の管区分によって、流過媒体中
の汚染物質、例えば微粒子または液滴を、これらの物質
の慣性質量に基づき、蛇行状の領域内に集積することが
できる。このような形式では、確かに流過媒体の汚染物
質の一部が測定エレメントから離間させられているがも
のの、ひどく汚染されている場合には、微粒子および液
滴等の一部がそれでもなお蛇行状の領域を通り抜けて測
定エレメントにまで達してしまう。さらに、このような
測定機器における問題点は、この測定機器が複雑な構造
を有している点である。その上、このような測定エレメ
ントは、専ら流れ方向に依存して使用可能であって、す
なわち導管内を流れる媒体の流量測定は常に一方向でし
か行われなず、流れ方向に関係なく装置に負荷すること
は不可能である、という点が極めて不利であることが実
証された。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べた形式の、導管内を流れる媒体の流量を測定する
ための装置を改良して、流過媒体によって連行された汚
染物質を実際的には完全に吸収することができ、さらに
流れ方向に関係なく使用可能な、導管内を流れる媒体の
流量を測定するための装置を提供することである。
に述べた形式の、導管内を流れる媒体の流量を測定する
ための装置を改良して、流過媒体によって連行された汚
染物質を実際的には完全に吸収することができ、さらに
流れ方向に関係なく使用可能な、導管内を流れる媒体の
流量を測定するための装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、本発明による構成では、流入側および流出側
の変向エレメントが、対称中心に配置された測定エレメ
ントに関して実質的には対称的に配置および形成されて
いるようにした。
るために、本発明による構成では、流入側および流出側
の変向エレメントが、対称中心に配置された測定エレメ
ントに関して実質的には対称的に配置および形成されて
いるようにした。
【0006】
【発明の効果】測定エレメントに関してほぼ対称的に形
成および配置された流入側および流出側の変向エレメン
トによって、対称的な測定通路が生ぜしめられ、この測
定通路により、2つの流れ方向で等しい感度で測定する
ことができるという大きい利点が得られる。このような
測定法は、例えば内燃機関の吸込み通路内に発生する脈
動現象と、内燃機関の特性とを顧慮すると極めて有利で
ある。
成および配置された流入側および流出側の変向エレメン
トによって、対称的な測定通路が生ぜしめられ、この測
定通路により、2つの流れ方向で等しい感度で測定する
ことができるという大きい利点が得られる。このような
測定法は、例えば内燃機関の吸込み通路内に発生する脈
動現象と、内燃機関の特性とを顧慮すると極めて有利で
ある。
【0007】勿論、測定エレメントが正確に対称中心に
配置されているのではなく、この対称中心に関して僅か
に非対称的に配置されている場合でも、前記利点が得ら
れる。
配置されているのではなく、この対称中心に関して僅か
に非対称的に配置されている場合でも、前記利点が得ら
れる。
【0008】流体内に連行される微粒子および汚染物質
等の特に良好な吸収を達成するために、本発明による極
めて有利な実施例では、流れ通路を仕切る壁部の表面
に、および/または変向エレメントの表面に、有利に
は、流れ通路および/または変向エレメントの、流過媒
体を変向する壁部領域に、微粒子を吸収する少なくとも
1つのエレメントが配置されている。
等の特に良好な吸収を達成するために、本発明による極
めて有利な実施例では、流れ通路を仕切る壁部の表面
に、および/または変向エレメントの表面に、有利に
は、流れ通路および/または変向エレメントの、流過媒
体を変向する壁部領域に、微粒子を吸収する少なくとも
1つのエレメントが配置されている。
【0009】微粒子を吸収する少なくとも1つのこのよ
うなエレメントを、変向した壁部領域に配置することに
よって、特に有利には、微粒子、オイル液滴または油脂
液滴を実際的には完全に吸収することができる。なぜな
らば、これらの微粒子等は、それらの慣性質量に基づき
壁エレメントに衝突するだけでなく、この壁エレメント
に配置された、微粒子を吸収するエレメントによって吸
収もされるからである。
うなエレメントを、変向した壁部領域に配置することに
よって、特に有利には、微粒子、オイル液滴または油脂
液滴を実際的には完全に吸収することができる。なぜな
らば、これらの微粒子等は、それらの慣性質量に基づき
壁エレメントに衝突するだけでなく、この壁エレメント
に配置された、微粒子を吸収するエレメントによって吸
収もされるからである。
【0010】微粒子を吸収する少なくとも1つのエレメ
ントを形成することに関しては、原則的に、種々異なる
実施例が実施可能である。この際、特に容易に実現され
得る有利な実施例においては、微粒子を吸収する少なく
とも1つのエレメントが、微粒子を吸収する壁部被膜で
ある。このことによって特に、容易に製造できることの
ほかに、微粒子を吸収するエレメントが大きい表面を有
する、というとりわけ大きい利点も得られる。
ントを形成することに関しては、原則的に、種々異なる
実施例が実施可能である。この際、特に容易に実現され
得る有利な実施例においては、微粒子を吸収する少なく
とも1つのエレメントが、微粒子を吸収する壁部被膜で
ある。このことによって特に、容易に製造できることの
ほかに、微粒子を吸収するエレメントが大きい表面を有
する、というとりわけ大きい利点も得られる。
【0011】微粒子を吸収する壁部被膜がゲルまたは接
着層から構成されていると、有利である。
着層から構成されていると、有利である。
【0012】変向エレメントを形成することに関して
は、種々異なる実施例が実施可能である。
は、種々異なる実施例が実施可能である。
【0013】特に有利な実施例では、変向エレメント
が、流過媒体を少なくとも180°変向するように形成
されている。このことによって特に、変向領域内に配置
された、微粒子を吸収する被膜との関連において、実際
的には、微粒子等を完全に吸収することができる。
が、流過媒体を少なくとも180°変向するように形成
されている。このことによって特に、変向領域内に配置
された、微粒子を吸収する被膜との関連において、実際
的には、微粒子等を完全に吸収することができる。
【0014】変向エレメントを対称的に配置および形成
することに関しては、種々異なる実施例が実施可能であ
る。この際、やはり特に容易に実現され得る、かつ流動
力学的に良好な有利な実施例では、変向エレメントが、
S字形の流れ通路を形成するように構成されている。こ
の際、変向エレメントは、有利には円筒状に曲げられて
いる。これにより、変向領域内に配置された、微粒子を
吸収する被膜の極めて大きな表面が実現される。
することに関しては、種々異なる実施例が実施可能であ
る。この際、やはり特に容易に実現され得る、かつ流動
力学的に良好な有利な実施例では、変向エレメントが、
S字形の流れ通路を形成するように構成されている。こ
の際、変向エレメントは、有利には円筒状に曲げられて
いる。これにより、変向領域内に配置された、微粒子を
吸収する被膜の極めて大きな表面が実現される。
【0015】測定エレメントにおいて、良好な流れ、例
えば媒体の乱流を生ぜしめるために、有利な実施例で
は、流れ通路内に流れエレメントが配置されており、こ
の流れエレメントは流過媒体の流動力学に影響を与え
る。
えば媒体の乱流を生ぜしめるために、有利な実施例で
は、流れ通路内に流れエレメントが配置されており、こ
の流れエレメントは流過媒体の流動力学に影響を与え
る。
【0016】例えば、流れエレメントは、測定エレメン
トにおいて乱流を生ぜしめるように、流れ通路内に配置
されている。
トにおいて乱流を生ぜしめるように、流れ通路内に配置
されている。
【0017】流れ通路内に乱流を生ぜしめるための流れ
エレメントを、原則的に、種々異なる方法および形式で
形成することができる。
エレメントを、原則的に、種々異なる方法および形式で
形成することができる。
【0018】別の有利な実施例では、流れエレメント
が、測定エレメントに前置された格子エレメントであ
る。
が、測定エレメントに前置された格子エレメントであ
る。
【0019】他の有利な実施例では、流れエレメント
が、流れ通路の表面に、有利には壁エレメントの表面に
形成された構造体であり、有利には毛羽立てられた区分
であり、該区分は同様に測定エレメントの領域において
乱流を生ぜしめる。
が、流れ通路の表面に、有利には壁エレメントの表面に
形成された構造体であり、有利には毛羽立てられた区分
であり、該区分は同様に測定エレメントの領域において
乱流を生ぜしめる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
面につき詳しく説明する。
【0021】導管内を流れる媒体の流量を測定するため
の装置、すなわち内燃機関の吸入空気流量を検出するた
めの装置が、図1および図2に図示されており、この装
置は、測定通路20を備えたケーシング10を有してお
り、測定通路20内には、組付け板31に固定された測
定エレメント30が配置されている。空気流は、図1お
よび図2にそれぞれ矢印Lで示されている。
の装置、すなわち内燃機関の吸入空気流量を検出するた
めの装置が、図1および図2に図示されており、この装
置は、測定通路20を備えたケーシング10を有してお
り、測定通路20内には、組付け板31に固定された測
定エレメント30が配置されている。空気流は、図1お
よび図2にそれぞれ矢印Lで示されている。
【0022】特に図1から判るように、通路20内には
変向エレメント41,42が設けられており、これらの
変向エレメント41,42は、空気流LがほぼS字形に
変向されるように形成および配置されている。
変向エレメント41,42が設けられており、これらの
変向エレメント41,42は、空気流LがほぼS字形に
変向されるように形成および配置されている。
【0023】測定エレメント30はこの際、測定通路の
対称中心に配置され、すなわち流入領域に対しても流出
領域に対しても対称的に配置されている。対称的に配置
された測定エレメント30を備えた、ケーシング10内
に形成されたS字形の流れ通路20によって、流過媒体
の流量測定が、両方向で、すなわち図1に図示されてい
るような流入方向から流出方向への装置の負荷の場合で
も、流出方向から流入方向への負荷の場合でも、可能で
ある。
対称中心に配置され、すなわち流入領域に対しても流出
領域に対しても対称的に配置されている。対称的に配置
された測定エレメント30を備えた、ケーシング10内
に形成されたS字形の流れ通路20によって、流過媒体
の流量測定が、両方向で、すなわち図1に図示されてい
るような流入方向から流出方向への装置の負荷の場合で
も、流出方向から流入方向への負荷の場合でも、可能で
ある。
【0024】この測定は両方向で等しい感度で行うこと
ができ、このことは、例えば冒頭に引き合いに出された
ドイツ連邦共和国特許第4407209号明細書に記載
されている、内燃機関において発生する恐れがある脈動
現象を顧慮した場合に、特に有利である。
ができ、このことは、例えば冒頭に引き合いに出された
ドイツ連邦共和国特許第4407209号明細書に記載
されている、内燃機関において発生する恐れがある脈動
現象を顧慮した場合に、特に有利である。
【0025】流れ領域を変化させること、すなわちS字
形の領域をその長さおよび有効横断面に関して変化させ
ることによって、また(図示を省いた)複数の流れエレ
メントを測定−流れ通路20内へ測定エレメント30の
前に直接に嵌め込むことによっても、例えば測定エレメ
ントに前置された格子エレメント、または変向エレメン
トの表面41,42の表面において毛羽立てられた区分
によっても、測定にとって有利な乱れた空気流を測定領
域に生ぜしめることができる。特にこのことによって、
感度を高めるため、かつ有利な流出特性を形成するため
に、流動力学を最適化することができる。
形の領域をその長さおよび有効横断面に関して変化させ
ることによって、また(図示を省いた)複数の流れエレ
メントを測定−流れ通路20内へ測定エレメント30の
前に直接に嵌め込むことによっても、例えば測定エレメ
ントに前置された格子エレメント、または変向エレメン
トの表面41,42の表面において毛羽立てられた区分
によっても、測定にとって有利な乱れた空気流を測定領
域に生ぜしめることができる。特にこのことによって、
感度を高めるため、かつ有利な流出特性を形成するため
に、流動力学を最適化することができる。
【0026】図1に図示されているように、変向エレメ
ント41,42には、流れ通路の内側に、微粒子を吸収
する被膜50の形を成す、微粒子を吸収するエレメント
が配置されている。これらの被膜50は、流過媒体によ
って連行される微粒子および液滴、例えばオイル液滴ま
たは油脂液滴を特に有利な形式で吸収する。この際、流
れ通路をS字形に形成することが、特に有利であると実
証された。しかし勿論、装置はこのような「S字形の」
形成に限定されているのではなく、空気流を変向する、
微粒子を吸収する被膜50で被覆された別の変向エレメ
ントを使用することもできる。如何なる場合でも、少な
くとも180°変向させることが特に有利である。なぜ
ならば、このような形式では、流過媒体によって連行さ
れた汚染物質および微粒子等は、これらの物質および微
粒子等の慣性質量に基づき、変向エレメント41,42
の変向領域内に配置された、微粒子を吸収する被膜50
の方向に移動し、これらの被膜50に衝突し、かつ被膜
50によって吸収されるからである。
ント41,42には、流れ通路の内側に、微粒子を吸収
する被膜50の形を成す、微粒子を吸収するエレメント
が配置されている。これらの被膜50は、流過媒体によ
って連行される微粒子および液滴、例えばオイル液滴ま
たは油脂液滴を特に有利な形式で吸収する。この際、流
れ通路をS字形に形成することが、特に有利であると実
証された。しかし勿論、装置はこのような「S字形の」
形成に限定されているのではなく、空気流を変向する、
微粒子を吸収する被膜50で被覆された別の変向エレメ
ントを使用することもできる。如何なる場合でも、少な
くとも180°変向させることが特に有利である。なぜ
ならば、このような形式では、流過媒体によって連行さ
れた汚染物質および微粒子等は、これらの物質および微
粒子等の慣性質量に基づき、変向エレメント41,42
の変向領域内に配置された、微粒子を吸収する被膜50
の方向に移動し、これらの被膜50に衝突し、かつ被膜
50によって吸収されるからである。
【0027】勿論、測定エレメントが対称中心に正確に
配置されるのではなく、この対称中心に関して僅かに非
対称的に配置されていても、これらの利点は達成され
る。
配置されるのではなく、この対称中心に関して僅かに非
対称的に配置されていても、これらの利点は達成され
る。
【0028】微粒子を吸収する被膜は、例えばゲルで以
て被覆することによってか、または両面接着帯状体を被
着することによって形成することができる。さらに、微
粒子を吸収する被膜は、壁部表面を毛羽立てることによ
っても形成することができる。これらの全てのケースに
おいては、空気流によって連行された微粒子は、微粒子
を吸収する被膜に達し、この被膜によって吸収され、従
って空気流内にさらに流れ出すことを阻止する。
て被覆することによってか、または両面接着帯状体を被
着することによって形成することができる。さらに、微
粒子を吸収する被膜は、壁部表面を毛羽立てることによ
っても形成することができる。これらの全てのケースに
おいては、空気流によって連行された微粒子は、微粒子
を吸収する被膜に達し、この被膜によって吸収され、従
って空気流内にさらに流れ出すことを阻止する。
【図1】本発明によって使用される、導管内を流れる媒
体の流量を測定するための装置の測定通路を図2のI−
I線に沿って断面した図である。
体の流量を測定するための装置の測定通路を図2のI−
I線に沿って断面した図である。
【図2】図1に図示の導管内を流れる媒体の流量を測定
するための装置を、図1のII−II線に沿って断面し
た図である。
するための装置を、図1のII−II線に沿って断面し
た図である。
10 ケーシング、 20 流れ通路(測定通路)、
30 測定エレメント、 31 組付け板、 41,4
2 変向エレメント、 50 被膜、 L 空気流
30 測定エレメント、 31 組付け板、 41,4
2 変向エレメント、 50 被膜、 L 空気流
Claims (10)
- 【請求項1】 導管内を流れる媒体の流量を測定するた
めの装置であって、流過媒体によって環流される感温性
の測定エレメント(30)が設けられており、該測定エ
レメント(30)が、導管内に配置された測定通路(2
0)内に配置されており、該測定通路(20)が、流過
媒体を変向するために流入側および流出側に変向エレメ
ント(41,42)を有している形式のものにおいて、 流入側および流出側の変向エレメント(41,42)
が、対称中心に配置された測定エレメント(30)に関
して実質的には対称的に配置および形成されていること
を特徴とする、導管内を流れる媒体の流量を測定するた
めの装置。 - 【請求項2】 流れ通路を制限する壁部の表面、および
/または変向エレメントの表面に、有利には流れ通路お
よび/または変向エレメントの、流過媒体を変向する壁
部領域に、微粒子を吸収する少なくとも1つのエレメン
トが配置されている、請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 微粒子を吸収する少なくとも1つのエレ
メントが、微粒子を吸収する被膜(50)である、請求
項2記載の装置。 - 【請求項4】 微粒子を吸収する被膜(50)が、ゲル
または接着層から構成されている、請求項3記載の装
置。 - 【請求項5】 変向エレメント(41,42)が、流過
媒体を少なくとも180°変向するように形成されてい
る、請求項1から4までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項6】 変向エレメントが、S字形の流れ通路
(20)を形成するように構成されている、請求項5記
載の装置。 - 【請求項7】 流れ通路(20)内に流れエレメントが
配置されており、該流れエレメントが流過媒体の流動力
学に影響を与える、請求項6記載の装置。 - 【請求項8】 流れエレメントが、測定エレメント(3
0)において乱流を生ぜしめるように、流れ通路内に配
置されている、請求項7記載の装置。 - 【請求項9】 流れエレメントが、測定エレメント(3
0)に前置された格子エレメントである、請求項7記載
の装置。 - 【請求項10】 流れエレメントが、流れ通路の表面ま
たは変向エレメントの表面に形成された構造体であり、
有利には毛羽立てられた区分である、請求項8記載の装
置。
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