JPH11248311A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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JPH11248311A
JPH11248311A JP10053836A JP5383698A JPH11248311A JP H11248311 A JPH11248311 A JP H11248311A JP 10053836 A JP10053836 A JP 10053836A JP 5383698 A JP5383698 A JP 5383698A JP H11248311 A JPH11248311 A JP H11248311A
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JP
Japan
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cooling medium
heat exchanger
cylinder
flow passage
flow
Prior art date
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Application number
JP10053836A
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English (en)
Inventor
Shinya Sakano
慎哉 坂野
Jiro Yamamoto
二郎 山本
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Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/80Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
    • Y02P60/85Food storage or conservation, e.g. cooling or drying

Abstract

(57)【要約】 【課題】オーガ式製氷機(熱交換器)の熱交換効率の向
上を図る。 【解決手段】冷却媒体が流通する流通路Rの冷却媒体の
流通方向に同冷却媒体の流通抵抗を低減させる流通抵抗
低減手段を施すことにより、冷却媒体の流通速度の低下
を防止または抑制して、冷却媒体の流通速度の低下に起
因する熱交換効率の低下を防止または抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オーガ式製氷機等
熱交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】熱交換器の一形式として、被冷却媒体を
収容する収容筒の外周に冷却媒体が流通する流通路を備
え、収容筒内の被冷却媒体を流通路を流通する冷却媒体
により冷却する形式の熱交換器がある。
【0003】当該形式の熱交換器においては、一般に、
流通路は収容筒の外周に螺旋状に巻付けられた金属パイ
プにて形成されており、近年では、特公昭46−102
70号公報、特公昭46−10271号公報にて製氷装
置として提案されているように、収容筒と同収容筒の外
周に所定の間隔を保持して位置する外筒により形成され
ていて、これら両筒間に上下方向に間隔を保持して配設
した複数の隔壁部材により互いに連通する複数の環状室
に区画されているものも知られている。
【0004】後者の流通路を備えた熱交換器は、前者の
流通路を備えた熱交換器に比較して収容筒の外周面への
冷却媒体の接触が直接的でかつ熱交換面積が増大するこ
とから、高い熱交換効率を有するものとされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、当該形式の
熱交換器においては、流通路に導入された冷却媒体は、
流通路を流通する間に液相から順次気相に変化して、気
相/液相の比を漸次増大させた状態で流出するため、冷
却媒体の流通抵抗(管路抵抗)が相対的に増大すること
になる。冷却媒体の流通抵抗は冷却能力に大きく影響す
るもので、冷却媒体の流通抵抗が大きいと冷却能力が低
下することになる。
【0006】従って、本発明の目的は、冷却媒体の流通
路での流通抵抗の増大を抑制して、熱交換効率の向上を
図ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、被冷却媒体を
収容する収容筒の外周に冷却媒体が流通する流通路を備
え、前記収容筒内の被冷却媒体を前記流通路を流通する
冷却媒体により冷却する熱交換器において、前記流通路
には前記冷却媒体の流通方向に、同冷却媒体の流通抵抗
を低減させる流通抵抗低減手段が施されていることを特
徴とするものである。
【0008】本発明に係る熱交換器においては、前記流
通路を、前記収容筒と同収容筒の外周に所定の間隔を保
持して位置する外筒により形成して、これら両筒間に上
下方向に間隔を保持して配設した複数の隔壁部材により
互いに連通する複数の環状室に区画する構成とすること
ができる。
【0009】この場合、前記流通路を形成する各環状室
の容積を前記冷却媒体の流通方向に漸次大きく形成し、
または、各環状室を形成する各隔壁部材の連通孔を前記
冷却媒体の流通方向に漸次大きく形成するようにする。
【0010】また、この場合、前記隔壁部材を、前記内
筒と前記外筒間に位置する環状板部と、同環状板部の内
端から前記内筒の外周面に沿って屈折して延びて同外周
面に気密的に固着される内側筒部と、前記環状板部の外
端から前記外筒の内周面に沿って屈折して延びて同内周
面に気密的に固着される外側筒部とにより構成すること
ができ、前記各環状室の容積を前記隔壁部材の外側筒部
の長さにより設定することができる。
【0011】また、本発明に係る熱交換器においては、
前記流通路を、前記収容筒の外周に螺旋状に巻付けられ
た金属パイプにより形成することができる。この場合、
前記流通路を形成する金属パイプの内径を前記冷却媒体
の流通方向に漸次大きく形成するようにする。
【0012】以上の各熱交換器においては、オーガを前
記内筒内に同心的かつ回転可能に支持することにより、
オーガ式製氷機に構成することができる。
【0013】
【発明の作用・効果】本発明に係る熱交換器において
は、冷却媒体が流通する流通路には、冷却媒体の流通方
向に同冷却媒体の流通抵抗を低減させる流通抵抗低減手
段が施されているため、流通路に導入された冷却媒体
が、流通路を流通する間に液相から順次気相に変化して
気相/液相の比を漸次増大させた状態で流出しても、冷
却媒体の流通速度の低下が防止または抑制され、冷却媒
体の流通速度の低下に起因する熱交換効率の低下が防止
または抑制される。換言すれば、当該熱交換器によれ
ば、従来の熱交換器に比較して熱交換効率を向上させる
ことができる。
【0014】かかる作用効果は、本発明に係る熱交換器
において、流通路を形成する各環状室の容積を前記冷却
媒体の流通方向に漸次大きく形成し、または、各環状室
を形成する各隔壁部材の連通孔を前記冷却媒体の流通方
向に漸次大きく形成することにより達成される。また、
本発明に係る熱交換器における流通路を、収容筒の外周
に螺旋状に巻付けられた金属パイプにより形成して、金
属パイプの内径を冷却媒体の流通方向に漸次大きく形成
することによっても達成される。
【0015】本発明に係る熱交換器は、その内筒内にオ
ーガを同心的に配置して回転可能に支持することにより
オーガ式製氷機に構成することができる。かかる構成の
オーガ式製氷機においては、冷却媒体と被冷却媒体であ
る水との熱交換効率が極めて高く、極めて高い製氷能力
を有するものとなる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明すると、図1には本発明に係る熱交換器の一例である
オーガ式製氷機が示されている。当該製氷機は、製氷機
構部10と、駆動機構部20を備え、製氷機構部10
は、内筒11、外筒12、隔壁部材13、オーガ14、
押圧部材15、カッタ16、および排出管17とにより
構成されている。
【0017】内筒11は、所定長さの円筒状の筒部11
aと、その上下各端部に設けた上下一対の外向フランジ
部11b,11cとにより構成されている。外筒12
は、内筒11の直径より大径の円筒状のもので、内筒1
1の筒部11aの外周に所定間隔を保持して同心的に配
置されていて、その上端部にて内筒11の外向フランジ
部11bの下面側に固着され、その下端部にて内筒11
の筒部11a外周に底板12aを介して固着されてい
る。
【0018】これにより、内筒11と外筒12とは、両
筒11,12の内外周間に冷却媒体が流通する環状で所
定長さの流通路Rを形成している。この流通路Rには、
隔壁部材13が上下方向に多数配置されて、各隔壁部材
13は内筒11の外周面と外筒12の内周面とに固着さ
れていて、流通路R内を上下方向に多数の環状室rに区
画している。冷却媒体は、外筒12の下端部に設けた流
入管12bから流通路Rに流入し、流通路Rを流動して
外筒12の上端部に設けた流出管12cから流出する。
【0019】駆動機構部20は、駆動モータ21および
減速歯車列22を備えているもので、内筒11および外
筒12は、一体の状態で、減速歯車列22を収容するケ
ーシング23上に配置されていて、内筒11の外向フラ
ンジ部11cにてケーシング23上に固定されて起立し
ている。
【0020】オーガ14は、螺旋状刃部14aを外周に
有するオーガ本体14bと、オーガ本体14bの上端部
に形成された軸支部14cと、オーガ本体14bの下端
部に形成された連結部14dとにより構成されているも
ので、オーガ本体14bの下端部の連結部14dにて、
スプライン継手を介して減速歯車列22の出力軸にトル
ク伝達可能に連結されて起立していて、内筒11内を同
心的に貫通しているとともに、内筒11の外向フランジ
部11bに固定した押圧部材15の内孔を貫通してい
る。かかる状態のオーガ14は、軸支部14cにて、メ
タル軸受15aを介して押圧部材15に回転可能に軸支
されている。また、オーガ14の上端部は押圧部材15
の上端部に固定した排出管17内に臨んでいて、上端部
にはカッタ16が固定されている。
【0021】かかる構成のオーガ式製氷機においては、
運転時には、製氷用水が内筒11の下方部に設けた給排
水口11dから内筒11内に供給されて内筒11内で所
定の高さに維持され、かつ、冷却媒体が外筒12の流入
管12bから流通路Rに流入され、流通路Rを流動して
外筒12の流出管12cから流出される。この状態で、
駆動モータ21を駆動してオーガ14を回転駆動させ
る。
【0022】これにより、内筒11内の製氷用水は内筒
11の内周面側から冷却されて凍結し、氷となって内筒
11の内周面に漸次付着する。漸次付着した氷は、回転
するオーガ14の螺旋状刃部14aにより掻き取られて
上端部側へ搬送され、押圧部材15の圧縮通路15b内
に押し込まれ、圧縮されつつ通過して、カッタ16にて
所定の大きさに切断され、チップ状の氷となって排出管
17から排出される。
【0023】しかして、冷却媒体の流通路Rを環状室r
に区画する各隔壁部材13は、図2に示すように、内筒
11と外筒12間に位置する環状板部13aと、環状板
部13aの内端から内筒11の外周面に沿って屈折して
延びる内側筒部13bと、環状板部13aの外端から外
筒12の内周面に沿って屈折して延びる外側筒部13c
とにて構成されている。環状板部13aは、内側筒部1
3bから外側筒部13cに向かって上方傾斜して直線状
に延びているもので、所定の部位に長円形状の貫通穴1
3dが形成されている。
【0024】各隔壁部材13は、内筒11および外筒1
2間に順次嵌合されていて、外側筒部13cの下端部に
て、下側にて位置する隔壁部材13の外側筒部13cの
上端部に支持されている。かかる状態に配置されている
隔壁部材13においては、内側筒部13bの内周面にて
内筒11の外周面に気密的に固着され、かつ、外側筒部
13cの外周面にて外筒12の内周面に気密的に固着さ
れている。これにより、各隔壁部材13は流通路Rを多
数の環状室rに区画し、各環状室rは環状板部13aに
設けた貫通穴13dを介して互いに連通している。
【0025】各隔壁部材13においては、図3に示すよ
うに、外側筒部13cの長さが上方の配設部位のものほ
ど長く形成されていて(図3の13c1<13c2〜<1
3c7参照)、外側筒部13cの長さにより各環状室r
の容積が設定されていて、上方の環状室rほど容積が大
きく設定されている(図3のr1<r2〜<r7参照)。
【0026】なお、各隔壁部材13は内外筒11,12
間に、貫通穴13dが周方向に180度偏倚する状態で
配設されている。また、外筒12においては、その上端
部にて、内筒11の上端部に固着した外向フランジ部1
1bの下面の気密的に固着されている。
【0027】かかる構成においては、内筒11と各隔壁
部材13の内側筒部13b、各隔壁部材13の外側筒部
13cの当接部同士、および外筒12と各隔壁部材13
の外側筒部13cとが気密的に固着されているが、気密
的固着手段としては、ロウ付け手段、各種の溶接手段等
を採用することができる。
【0028】このように構成したオーガ式製氷機におい
ては、内筒11と外筒12間の流通路Rに導入された冷
却媒体は徐々に蒸発して液相C1から気相C2に変化して
流動する。すなわち、冷却媒体は、流入管12bから流
入する際にはほとんど液相の状態であるが、流動する間
に内筒11と接触する部分で激しく蒸発して、気相C2
/液相C1比を漸次増大させつつ各環状室r1〜r7を高
速で流動し、内筒11内の製氷用水と熱交換を行う。こ
の間、冷却媒体は各環状室r1〜r7の底部に滞留する
が、各環状室r1〜r7を構成する各隔壁部材13の環状
板部13aが内筒11側へ直線状に下降傾斜する断面形
状を呈しているため、各環状室r1〜r7の底部に滞留す
る冷却媒体C1は内筒11側に偏倚して滞留して内筒1
1との接触を高め、内筒11内の製氷用水との熱交換効
率を高める。
【0029】ところで、当該オーガ式製氷機において
は、冷却媒体が流通する流通路Rを構成する各環状室r
1〜r7は、冷却媒体の流通方向である上方に位置するも
のほど容積を大きく設定されていて、冷却媒体の流通抵
抗を低減させるように構成されている。このため、流通
路Rに導入された冷却媒体が、流通路Rを流通する間に
液相C1から順次気相C2に変化して気相C2/液相C1の
比を漸次増大させた状態で流出しても、冷却媒体の流通
速度の低下が防止または抑制され、冷却媒体の流通速度
の低下に起因する熱交換効率の低下が防止または抑制さ
れる。換言すれば、当該オーガ式製氷機によれば、従来
のオーガ式製氷機に比較して熱交換効率を向上させるこ
とができる。
【0030】当該オーガ式製氷機においては、各隔壁部
材として外側筒部13cの長さを異にする多数の隔壁部
材13を採用して異なる容積の多数の環状室r形成した
例を示しているが、かかる隔壁部材13に変えて、図4
に示すように、貫通穴13dの大きさを異にする各隔壁
部材13Aを採用して、冷却媒体の流通方向の流通抵抗
を漸次小さくすることによっても、同様の作用効果を奏
することができる。
【0031】図5は、上記したオーガ製氷機とは異なる
タイプのオーガ製氷機の一部を示すもので、当該オーガ
製氷機においては、流通路Rが内筒11に相当する収容
筒11Aの外周に螺旋状に巻付けられた金属パイプ13
Bにより形成されている。金属パイプ13Bは、その内
径が上方に向かって漸次大きく形成されているもので、
流通路Rの流通抵抗が上方ほど小さく設定されている。
これにより、冷却媒体の流通速度の低下を防止または抑
制され、冷却媒体の流通速度の低下に起因する熱交換効
率の低下が防止または抑制される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る熱交換器の一例であるオーガ式製
氷機の縦断面図である。
【図2】同オーガ式製氷機を構成する一隔壁部材を示す
斜視図である。
【図3】同オーガ式製氷機を構成する内外筒の一部を示
す部分縦断面図である。
【図4】オーガ式製氷機の変形例を構成する複数の隔壁
部材を示す斜視図である。
【図5】本発明に係る熱交換器の他の一例であるオーガ
式製氷機の一部を示す部分縦断面図である。
【符号の説明】
10…製氷機構部、11…内筒、11a…筒部、11
b,11c…外向フランジ部、11d…給排水口、12
…外筒、12a…底板、12b…流入管、12c…流出
管、13,13A…隔壁部材、13B…金属パイプ、1
3a…環状板部、13b…内側筒部、13c(13c1
〜13c7)…外側筒部、13d(13d1〜13d3)
…貫通穴、14…オーガ、14a…螺旋状刃部、14b
…オーガ本体、14c…軸支部、14d…連結部、15
…押圧部材、15a…メタル軸受、15b…圧縮通路、
16…カッタ、17…排出管、20…駆動機構部、21
…駆動モータ、22…減速歯車列、23…ケーシング、
R…流通路、r(r1〜r7)…環状室。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被冷却媒体を収容する収容筒の外周に冷却
    媒体が流通する流通路を備え、前記収容筒内の被冷却媒
    体を前記流通路を流通する冷却媒体により冷却する熱交
    換器において、前記流通路には前記冷却媒体の流通方向
    に、同冷却媒体の流通抵抗を低減させる流通抵抗低減手
    段が施されていることを特徴とする熱交換器。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の熱交換器において、前記
    流通路は、前記収容筒と同収容筒の外周に所定の間隔を
    保持して位置する外筒により形成されていて、これら両
    筒間に上下方向に間隔を保持して配設した複数の隔壁部
    材により互いに連通する複数の環状室に区画されている
    ことを特徴とする熱交換器。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の熱交換器において、前記
    流通路は、前記収容筒の外周に螺旋状に巻付けられた金
    属パイプにより形成されていることを特徴とする熱交換
    器。
  4. 【請求項4】請求項2に記載の熱交換器において、前記
    流通路を形成する各環状室の容積が前記冷却媒体の流通
    方向に漸次大きく形成されていることを特徴とする熱交
    換器。
  5. 【請求項5】請求項2に記載の熱交換器において、前記
    流通路の各環状室を形成する各隔壁部材の連通孔が前記
    冷却媒体の流通方向に漸次大きく形成されていることを
    特徴とする熱交換器。
  6. 【請求項6】請求項4に記載の熱交換器において、前記
    隔壁部材は、前記内筒と前記外筒間に位置する環状板部
    と、同環状板部の内端から前記内筒の外周面に沿って屈
    折して延びて同外周面に気密的に固着される内側筒部
    と、前記環状板部の外端から前記外筒の内周面に沿って
    屈折して延びて同内周面に気密的に固着される外側筒部
    とにより構成されていて、前記各環状室の容積は前記隔
    壁部材の外側筒部の長さにより設定されていることを特
    徴とする熱交換器。
  7. 【請求項7】請求項3に記載の熱交換器において、前記
    流通路を形成する金属パイプの内径が前記冷却媒体の流
    通方向に漸次大きく形成されていることを特徴とする熱
    交換器。
  8. 【請求項8】請求項1,2,3,4,5,6または7に
    記載の熱交換器は、前記内筒内にて回転可能に支持され
    て同心的に位置するオーガを備え、オーガ式製氷機に構
    成されていることを特徴とする熱交換器。
JP10053836A 1998-03-05 1998-03-05 熱交換器 Pending JPH11248311A (ja)

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