JP2676275B2 - オーガ式製氷機 - Google Patents

オーガ式製氷機

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JP2676275B2 JP3063918A JP6391891A JP2676275B2 JP 2676275 B2 JP2676275 B2 JP 2676275B2 JP 3063918 A JP3063918 A JP 3063918A JP 6391891 A JP6391891 A JP 6391891A JP 2676275 B2 JP2676275 B2 JP 2676275B2
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千美 鳥谷
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオーガ式製氷機に関す
る。
【0002】
【従来技術】オーガ式製氷機のー形式として、特開昭5
8−21020号公報および実開昭62−17768号
公報に示されているように、冷却媒体にて外周から冷却
されて内部に供給される製氷用水を氷結させる筒状の冷
却用ケーシングと、同ケーシング内に同軸的かつ回転可
能に配設され基端側に連結した駆動手段にて回転して同
ケーシングの内周にて氷結した氷を削取して先端側へ搬
送するオーガと、同オーガの先端側にて前記ケーシング
内に配置されて同ケーシングの内周側に軸方向へ延びる
複数の圧縮通路を形成し前記オーガにより搬送された削
取氷を前記各圧縮通路により圧縮固化する筒状の圧縮通
路形成部材を備えたオーガ式製氷機がある。
【0003】かかる形式のオーガ式製氷機において、圧
縮通路形成部材はケーシングの内周とオーガの外周間に
嵌合されてケーシングに対して周方向および回転方向に
固定的に組付けられ、オーガが圧縮通路形成部材に対し
て相対回転するように構成されている。これにより、オ
ーガにより搬送される氷をその搬送力にて各圧縮通路の
絞部を通して圧縮固化するとともに、固化しつつ氷をオ
ーガの搬送力にて各圧縮通路から排出するようになって
いる。圧縮通路から排出された固化された氷は適宜の手
段にて折られて、固化されたチップ状の氷となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、当該形式
のオーガ式製氷機は上記したようにチップ状の固化氷を
製造することを意図したものであるが、圧縮通路形成部
材における圧縮通路の形状を変更することにより、例え
ば圧縮通路の絞部を廃止または絞り度合を小さくするこ
とにより削取氷中の水分を除去したフレーク状氷を製造
することができる。すなわち、チップ状氷とフレーク状
氷とを製造する場合にはそれぞれ専用の圧縮通路形成部
材を使用することになる。
【0005】これらの圧縮通路形成部材の交換には、組
付けられている圧縮通路形成部材のケーシングに対する
固定を解除してオーガの先端部から取り外し、その後他
の圧縮通路形成部材をケーシングの内周とオーガの外周
間に嵌合し、これら両者に対して位置決めした後同圧縮
通路形成部材をケーシングに固定するという作業が伴
い、交換作業は煩雑でかつ同作業には相当の時間を消費
することとなる。従って、本発明の目的はこれらの問題
に対処することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した形式の
オーガ式製氷機において、前記オーガの先端に組付けら
れて脱着可能に固定され周方向に形成した圧縮通路の基
端部が前記圧縮通路形成部材の各圧縮通路に選択的に連
通可能でかつ先端部が外部に開口する第2の圧縮通路形
成部材を備え、同第2の圧縮通路形成部材における前記
圧縮通路は、先端部が通路進行方向に対して内側へ屈折
した形状に形成され、かつ前記圧縮通路形成部材の圧縮
通路に比較して高い圧縮力を有していることを特徴とす
るものである。しかして、本発明に係るオーガ式製氷機
においては、下記の構成を採ることができる。
【0007】(1)当該オーガ式製氷機において、前記
第2の圧縮通路形成部材の圧縮通路を略水平状に延びる
形状に形成すること。 (2)当該オーガ式製氷機において、前記第2の圧縮通
路形成部材の圧縮通路を螺線状に延びる形状に形成する
こと。
【0008】
【発明の作用】かかる構成のオーガ式製氷機において
は、圧縮通路形成部材(以下第1の圧縮通路形成部材と
いうことがある)から排出される削取氷をオーガとー体
回転している第2の圧縮通路形成部材の圧縮通路に導入
し、かつ同圧縮通路を移動させて外部に排出させること
ができる。しかして、同圧縮通路においては通路の形状
を選定することにより削取氷を圧縮固化する機能を持た
すことができ、削取氷を同圧縮通路を通過させれば圧縮
固化した氷が形成されるとともに、固化された氷は圧縮
通路の先端部の屈折部にて折られてチップ状氷として排
出される。このため、第1の圧縮通路形成部材としてフ
レーク状氷を形成するための圧縮通路形成部材を採用す
れば、第2の圧縮通路形成部材をオーガの先端から取り
外した状態においてはフレーク状氷を製造することが可
能であり、かつ同圧縮通路形成部材をオーガの先端に取
り付けた場合にはチップ状氷の製造が可能である。
【0009】
【発明の効果】従って、当該オーガ式製氷機によれば、
第2の圧縮通路形成部材のオーガの先端に対する脱着作
業のみでフレーク状氷とチップ状氷とを選択的に製造す
ることができ、第2の圧縮通路形成部材のオーガ先端に
対する脱着作業は第1の圧縮通路形成部材の脱着作業
比較して極めて容易であり、同脱着作業に要する時間が
少なくてすむ。
【0010】
【実施例】以下本発明のー実施例を図面に基づいて説明
するに、図1には本発明に係るオーガ式製氷機が示され
ている。当該製氷機は大別して冷却・搬送機構10と、
駆動機構20と、圧縮機構30により構成されている。
冷却・搬送機構10は冷却用ケーシング11、オーガ1
2および冷却用パイプ13を備え、ケーシング11は支
持部材14を介して駆動機構20を構成するハウジング
21に立設されている。ケーシング11は所定長さの円
筒状のもので、同ケーシング11の下端部が支持部材1
4の中間フランジ部に固着されている。
【0011】支持部材14は円筒状の筒状本体14aの
外周の長さ方向に3個の外向フランジ部14b,14
c,14dを備えたもので、ケーシング11にその下端
開口部から嵌合されていて、上部フランジ部14bの外
周にてケーシング11の内周に液密的にシールされ、中
間フランジ部14cの外周にてケーシング11の下端部
が固着され、かつ下部フランジ部14dにてハウジング
21に固着されている。これにより、ケーシング11は
ハウジング21上に立設されている。冷却用パイプ13
はかかるケーシング11の外周に巻回されていて、公知
の冷凍回路に接続されている。ケーシング11はかかる
状態にてその外周全面を断熱材15にて被覆されてい
る。
【0012】オーガ12は、大径軸部12aの上下端部
に小径軸部12b,12cを有する軸本体の外周に螺旋
状のスクリュー刃12dを備えたもので、その下方の小
径軸部12cが支持部材14の内孔を回転可能に貫通さ
れ、かつ同小径軸部12cの下端部が駆動機構20を構
成する駆動軸22の外周にー体回転可能に連結されてい
る。一方、オーガ12の上方の小径部12bは圧縮機構
30を構成する後述する第1圧縮通路形成部材31にて
ケーシング11に対して回転可能に支持されている。
【0013】これにより、オーガ12はケーシング11
内にて同ケーシング11に同軸的かつ回転可能に位置し
ている。また、ケーシング11には、オーガ12の大径
軸部12aの下端部に対向する部位に製氷用水の供給管
P1が接続されている。供給管P1は給水管P2に接続
された貯溜タンクTに接続されているとともに、供給管
P1の途中にはチェック弁Vが介装されている。貯溜タ
ンクTはフロート弁を内臓していて、製氷機の駆動時ケ
ーシング11内に常に所定量の製氷用水が確保され、か
つ貯溜タンクTからの製氷用水のケーシング11内への
供給のみが許容されるように構成されている。
【0014】駆動機構20はハウジング21に回転可能
に支持されて突出してオーガ12に連結する駆動軸2
2、駆動モータ23、これら両者22,23をトルク伝
達可能に連結する図示しない減速歯車列等からなり、駆
動軸22は上記したようにオーガ12の小径軸部12c
にー体回転可能に連結されている。これにより、駆動機
構20はモータ23の駆動時減速歯車列を介して駆動軸
22を回転させて、オーガ12を所定のトルクにて回転
させる。しかして、圧縮機構30は図1〜図4に示すよ
うに第1圧縮通路形成部材31および第2圧縮通路形成
部材32を備えている。
【0015】第1圧縮通路形成部材31は図2に示すよ
うに、円筒状を呈する筒状本体31aの外周に軸方向に
延びる3本の突起部31bを備えたもので、各突起部3
1bは周方向に略等間隔に配列されている。かかる第1
圧縮通路形成部材31はメタル軸受33を介してオーガ
12の上端側小径軸部12bの外周に嵌合されていて、
ケーシング11の上端部内周側に固定されている。かか
る状態において、第1圧縮通路形成部材31はケーシン
グ11に対しては上下方向および周方向共に一体であ
り、またオーガ12に対しては回転可能であり、各突起
部31b間に削取氷が通る複数の圧縮通路 R1を構成し
ている。各圧縮通路R1 (以下第1圧縮通路という)は
従来のチップ状氷の製造用圧縮通路形成部材の各圧縮通
路に比較して略2倍の広幅に形成されている。
【0016】第2圧縮通路形成部材32は図3および図
4に示すように円盤状ブロック体32aとガイド部材3
2bとからなり、ブロック体32aの中央部には取付け
孔32cが形成されている。また、ブロック体32aの
下面側には取付け孔32cを中心とする円弧溝32dが
形成されている。円弧溝32dは一端が閉鎖されている
とともに、他端がブロック体32a外周側に開口して
いる。ガイド部材32bは断面略コ字状のものでブロッ
ク体32aの上面側に固着されており、円弧溝32dの
開口部を上方および側方から覆っている。
【0017】これにより、第2圧縮通路形成部材32に
おいては、ブロック体32aの円弧溝32dとガイド部
材32bとにより水平に延びる円弧状の圧縮通路R2
(以下第2圧縮通路という)を形成している。また、ガ
イド部材32bの側板は先端部にてブロック体32aの
外周側へ屈折されていて、第2圧縮通路R2 の先端部を
内側へ指向させている。なお、図3および図4は第2圧
縮通路形成部材32を示すもので、図3(a)は平面
図、同図(b)は側面図、図4(a)は底面図、同図
(b)はー部切断側面図である。
【0018】第2圧縮通路形成部材32はオーガ12の
上端にボルト34により脱着可能に固定されており、同
オーガ12とはー体回転可能に組付けられている。同圧
縮通路形成部材32が有する第2圧縮通路R2 は第1圧
縮通路形成部材31が有する第1圧縮通路R1 上に対向
し、水平方向へ円周状に延びて側方にて開口している。
なお、ケーシング11の上部に設けた外向フランジ部に
は排出パイプ16が固定されていて、第2圧縮通路形成
部材32を収容している。
【0019】かかる構成のオーガ式製氷機においては、
ケーシング11の内周にて氷結した氷はオーガ12によ
り削取され、圧縮機構30の第1圧縮通路形成部材31
の各第1圧縮通路R1 に順次搬入されかつ搬出される。
この間、削取氷は各第1圧縮通路R1 にて圧縮されて除
水され水分の少ない圧縮氷となる。また、第1圧縮通路
R1 から搬出された圧縮氷はオーガ12とー体回転する
第2圧縮通路形成部材32の第2圧縮通路R2に搬送さ
れる。同圧縮通路R2内に搬送された圧縮氷はオーガ1
2により搬送されてくる圧縮氷により同圧縮通路R2 内
にて押圧されて排出され、この間圧縮固化される。ま
た、圧縮固化された氷は第2圧縮通路R2 の先端屈曲部
32eにて折曲げ方向の力を受け、先端部から所定の長
さの部位にておられ、チップ状氷となる。
【0020】ー方、第2圧縮通路形成部材32を取り外
して当該オーガ式製氷機を運転すれば、ケーシング11
の内周にて氷結した氷はオーガ12により削取され、圧
縮機構30の第1圧縮通路形成部材31の各第1圧縮通
路R1 に順次搬入されかつ搬出される。この間、削取氷
は各第1圧縮通路R1 にて圧縮されて除水され水分の少
ない圧縮氷となる。しかして、第1圧縮通路形成部材3
1における第1圧縮通路R1 の幅は従来のチツプ状氷の
製造用オーガ式製氷機に使用されている圧縮通路形成部
材の圧縮通路に比較して広幅に形成されていて、削取氷
に対する圧縮度合が低いため、搬出される氷はフレーク
状氷となる。
【0021】このように、当該オーガ式製氷機において
は、第2圧縮通路形成部材32をオーガ12の先端に固
定すればチップ状氷を製造することができるとともに、
同圧縮通路形成部材32をオーガ12の先端から取り外
せばフレーク状氷を製造することができる。すなわち、
当該オーガ式製氷機においては、第2圧縮通路形成部材
32のオーガ12の先端に対する脱着作業のみで上記し
た両氷の製造の使い分けを行うことができる。第2圧縮
通路形成部材32のオーガ12の先端に対する脱着作業
は第1圧縮通路形成部材31の脱着作業に比較して極め
て容易であり、同脱着作業に要する時間が少なくてす
む。従って、当該オーガ式製氷機は上記両氷を製造する
上で極めて有効である。
【0022】図5および図6には第2圧縮通路形成部材
の第1変形例が示され、図7には同圧縮通路形成部材の
第2変形例が示され、かつ図8には同圧縮通路形成部材
の第3変形例が示されている。図5および図6に示す第
1変形例の第2圧縮通路形成部材35においては、ブロ
ック体35aはブロック体32aと同様に構成されてお
り、同ブロック体35aの円弧溝35dとともに第2圧
縮通路R3 を構成するガイド部材35bが先端部を上方
へ屈折されている点が第2圧縮通路形成部材32とは相
違する。なお、図5および図6は第2圧縮通路形成部材
35を示すもので、図5(a)は平面図、同図(b)は
側面図、図6(a)は底面図、同図(b)はー部切断側
面図である。
【0023】図7に示す第2変形例に係る第2圧縮通路
形成部材36においては、ブロック体36aとリング部
材36bにて構成されており、同リング部材36bがブ
ロック体36aの外周に嵌合して固着されている。ブロ
ック体36aにおいてはその外周に螺旋状溝36dが形
成されていて、同螺旋状溝36dが第2圧縮通路R4を
構成している。同螺旋状溝36dの上端部の底面側には
屈折部36eが形成されていて、同屈折部36eが圧縮
固化氷に対する折り作用をする部位として機能する。な
お、図7(a)は第2圧縮通路形成部材36の平面図、
同図(b)は同ー部切断側面図である。
【0024】図8に示す第3変形例に係る第2圧縮通路
形成部材37においては、図7に示す第2圧縮通路形成
部材36と基本的には同じ構成であり、ブロック体37
aとリング部材37bとにより構成されていて、同ブロ
ック体37a螺旋状溝37dの先端部における上面側
にバネ部材37eが組付けられている。バネ部材37e
はその後端にて螺旋状溝37dの上面側に固着されてい
て、アジャストボルト37fの進退により先端側が第2
圧縮通路R4の開口部の開口面積を調整する。これによ
り、削取氷の圧縮固化の度合を調節することができて、
任意の硬さのチップ状氷を製造することが可能である。
なお、図8(a)は第2圧縮通路形成部材37の平面
図、同図(b)は同一部切断側面図である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のー実施例に係るオーガ式製氷機のー部
縦断側面図である。
【図2】同オーガ式製氷機に使用している第1圧縮通路
形成部材の平面図および縦断側面図である。
【図3】同オーガ式製氷機に使用している第2圧縮通路
形成部材の平面図およびー側面図である。
【図4】同圧縮通路形成部材の底面図および他側面図で
ある。
【図5】第2圧縮通路形成部材の第1変形例に係る圧縮
通路形成部材の平面図およびー側面図である。
【図6】同圧縮通路形成部材の底面図および他側面図で
ある。
【図7】第2圧縮通路形成部材の第2変形例に係る圧縮
通路形成部材の平面図およびリング部材のみを縦断した
側面図である。
【図8】第2圧縮通路形成部材の第3変形例に係る圧縮
通路形成部材の平面図およびリング部材のみを縦断した
側面図である。
【符号の説明】
10…冷却・搬送機構、11…ケーシング、12…オー
ガ、13…冷却用パイプ、20…駆動機構、30…圧縮
機構、31…第1圧縮通路形成部材、32,35,3
6,37…第2圧縮通路形成部材、32d,35d…円
弧状溝、36d,37d…螺旋状溝、32e,36e…
屈曲部、R1…第1圧縮通路、R2,R3,R4 …第2
圧縮通路。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷却媒体にて外周から冷却されて内部に供
    給される製氷用水を氷結させる筒状の冷却用ケーシング
    と、同ケーシング内に同軸的かつ回転可能に配設され基
    端側に連結した駆動手段にて回転して同ケーシングの内
    周にて氷結した氷を削取して先端側へ搬送するオーガ
    と、同オーガの先端側にて前記ケーシング内に配置され
    て同ケーシングの内周側に軸方向へ延びる複数の圧縮通
    路を形成し前記オーガにて搬送された削取氷を前記各圧
    縮通路にて圧縮する筒状の圧縮通路形成部材を備えたオ
    ーガ式製氷機において、前記オーガの先端に組付けられ
    て脱着可能に固定され周方向に形成した圧縮通路の基端
    部が前記圧縮通路形成部材の各圧縮通路に選択的に連通
    可能でかつ先端部が外部に開口する第2の圧縮通路形成
    部材を備え、同第2の圧縮通路形成部材における前記圧
    縮通路は、先端部が通路進行方向に対して内側へ屈折し
    た形状に形成され、かつ前記圧縮通路形成部材の圧縮通
    路に比較して高い圧縮力を有していることを特徴とする
    オーガ式製氷機。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のオーガ式製氷機におい
    て、前記第2の圧縮通路形成部材の圧縮通路が略水平状
    に延びていることを特徴とするオーガ式製氷機。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のオーガ式製氷機におい
    て、前記第2の圧縮通路形成部材の圧縮通路が螺線状に
    延びていることを特徴とするオーガ式製氷機。
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US4574593A (en) * 1984-01-13 1986-03-11 King Seeley Thermos Co. Ice making apparatus

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