JPH11248174A - 熱供給システム - Google Patents

熱供給システム

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JPH11248174A
JPH11248174A JP10055006A JP5500698A JPH11248174A JP H11248174 A JPH11248174 A JP H11248174A JP 10055006 A JP10055006 A JP 10055006A JP 5500698 A JP5500698 A JP 5500698A JP H11248174 A JPH11248174 A JP H11248174A
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JP
Japan
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heat
supply
target
control
time
Prior art date
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Application number
JP10055006A
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English (en)
Inventor
Atsushi Kusaka
淳 日下
Kazuyuki Morimoto
和幸 森本
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Osaka Gas Co Ltd
Harman Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Harman Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成の複雑化を招くことなく且つ人為操作の
煩わしさの少ない状態で、端末器の熱出力が所望の値に
なるまでの所要時間を短くすることができる熱供給シス
テムを提供する。 【解決手段】 熱源機1から熱媒を床暖房装置3に循環
供給し、熱媒の端末器に対する供給量を変更調節自在な
熱動弁9と、その動作を制御する制御部10とが備えら
れ、制御部10は、運転開始指令に伴って熱媒の供給作
動を開始し、その供給量が目標出力設定手段にて設定さ
れた目標熱出力に対応する目標供給量になるように熱動
弁9を制御するように構成され、運転開始が指令される
と、その運転開始から設定時間が経過するまでの間、床
暖房装置3に対する熱媒の供給量を前記目標熱出力に対
応する目標供給量よりも多い運転開始用供給量に調節す
るように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱源機にて加熱さ
れた熱媒が、例えば床暖房装置等の端末器にて熱交換さ
れた後に熱源機に戻るように循環供給されるように構成
され、運転開始を指令する運転指令手段と、前記熱媒の
前記端末器に対する供給量を変更調節自在な供給量調節
手段と、この供給量調節手段の動作を制御する制御手段
と、前記端末器の目標熱出力を設定する目標出力設定手
段とが備えられ、前記制御手段は、前記運転指令手段に
よる運転開始指令に伴って、前記熱媒の前記端末器に対
する供給作動を開始するとともに、その供給量が前記目
標出力設定手段にて設定された目標熱出力に対応する目
標供給量になるように前記供給量調節手段を制御する制
御手段とが備えられた熱供給システムに関する。
【0002】
【従来の技術】上記熱供給システムにおいて、従来で
は、運転指令手段により運転開始が指令されると、前記
制御手段は、運転停止が指令されるまで、目標出力設定
手段にて設定された目標熱出力に対応する目標供給量に
なるように供給量調節手段を制御するように構成されて
おり、端末器の熱出力(例えば、床暖房装置の暖房温度
等)が目標熱出力(目標温度)に維持されるようになっ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したような熱源機
から端末器に向けて熱媒を循環供給することにより熱供
給が行われる熱供給システム、例えば、床暖房用の熱供
給システム等において、端末器に対する目標熱出力とし
て設定可能な調節範囲の中間位置に設定されている場合
に、つまり、供給量調節手段による供給量調節範囲の最
大調節位置よりも低い中間調節位置に対応する熱出力に
設定されている状態で運転が開始された場合、このよう
に供給量調節手段が比較的少ない供給量に調節された状
態では、例えば外気温度が比較的低いときには端末器の
熱出力の上昇速度が遅く目標熱出力に達するまでに時間
がかかり過ぎるといった不利があった。
【0004】そこで、このような運転開始時において
は、熱出力の上昇速度を速くさせる為に、使用者が、目
標出力設定手段により設定する目標熱出力を所望の熱出
力よりも大きい値に予め設定しておくことが考えられる
が、このようにした場合には、供給量調節手段による端
末器への熱媒の供給量が多くなり端末器の熱出力の上昇
速度は速くなるけれども、端末器の熱出力が所望の値よ
りも大きくなり過ぎるので、熱出力の上昇途中で目標出
力設定手段による目標熱出力を所望の値に変更する為に
設定操作を再度行わなければならず、それだけ使用者に
よる人為操作が煩わしいものとなる。
【0005】上記したような不利を解消する方法とし
て、端末器の熱出力を計測する計測手段を設けて、この
計測結果と目標熱出力との偏差に基づいて、偏差が大き
いほど熱媒の供給量が大きくなるように、供給量調節手
段をフィードバック制御するように構成することも考え
られるが、このような構成においては、専用の熱出力計
測手段が必要であるとともに、制御構成も複雑となって
コスト高になる不利がある。
【0006】本発明はかかる点に着目してなされたもの
であり、請求項1、2の目的は、構成の複雑化を招くこ
となく且つ人為操作の煩わしさの少ない状態で、端末器
の熱出力が所望の値になるまでの所要時間を短くするこ
とができる熱供給システムを提供する点にある。
【0007】請求項3、4の目的は、上記目的に加え
て、端末器の使用状況に応じて、端末器の熱出力が高く
なり過ぎることを回避できるようにする点にある。
【0008】請求項5の目的は、上記目的に加えて、端
末器の熱出力が所望の値になるまでの所要時間を更に短
くさせることにある。
【0009】請求項6の目的は、上記目的に加えて、端
末器の使用状況や外部環境等に応じて、適切な制御状態
に設定できるようにすることにある。
【0010】請求項7の目的は、人為操作の煩わしさの
少ない状態で端末器の熱出力が所望の値になるまでの所
要時間を短くすることができる温水床暖房システムを提
供する点にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の特徴構
成によれば、制御手段は、運転指令手段にて運転開始が
指令されると、その運転開始から設定時間が経過するま
での間、端末器に対する熱媒の供給量を、目標出力設定
手段にて設定された目標熱出力に対応する目標供給量よ
りも多い運転開始用供給量に調節する運転開始制御を実
行するように構成されている。
【0012】従って、運転開始時には設定時間が経過す
るまでの間、端末器に目標熱出力に対応する目標供給量
よりも多い量の熱媒が循環供給されるので、端末器の熱
出力が目標熱出力に達するまでの所要時間(待ち時間)
が短くなる。しかも、設定時間が経過した後は、端末器
に対する熱媒の供給量が目標熱出力に対応する目標供給
量になるように制御されることになり、使用者による目
標出力設定手段の人為操作による目標熱出力の変更操作
が不要で操作の煩わしさを解消できる。
【0013】その結果、端末器の熱出力を計測する専用
の熱出力計測手段等を用いて熱媒供給量をフィードバッ
ク制御するような構成に較べて簡易な構成で、且つ、煩
わしい人為操作を不要としながら、運転開始から端末器
の熱出力が所望の値になるまでの所要時間が短くなり、
使用上の利便性が向上した熱供給システムを提供できる
に至った。
【0014】請求項2に記載の特徴構成によれば、請求
項1において、前記制御手段は、前記運転開始制御にお
いて、前記運転開始用供給量として、前記熱源機から前
記端末器に対して供給可能な最大供給量に調節するよう
に構成されている。
【0015】運転開始から設定時間が経過するまでの
間、端末器に対して、熱源機から供給可能な最大供給量
の熱媒を供給するので、端末器の熱出力が所望の値にな
るまでの所要時間(使用者の待ち時間)が最も短い時間
となる。
【0016】請求項3に記載の特徴構成によれば、請求
項1又は2において、前記制御手段は、前記運転指令手
段にて運転開始が指令されたときに、前回の運転が停止
してからの経過時間に基づいて、その経過時間が短い場
合には長い場合に較べて、短い時間になるように前記設
定時間を変更設定するように構成されている。
【0017】前回の運転が停止してから今回の運転開始
が指令されるまでの経過時間が短い場合には、長い場合
に較べて、端末器において熱媒により供給された熱量が
残存しており熱出力が充分低下していない場合がある
が、このような場合に、前記運転開始制御が長い時間継
続すると、端末器の熱出力が所望の値よりも大きくなり
過ぎるおそれがある。そこで、前記運転開始制御が実行
される設定時間を短い時間になるように変更設定するこ
とにより、このような不利を未然に回避できるものとな
る。
【0018】請求項4に記載の特徴構成によれば、請求
項1〜3のいずれかにおいて、前記制御手段は、前記運
転開始制御を実行している途中において運転が停止され
た後に、前記運転指令手段にて運転開始が指令される
と、前回の運転が停止してからの経過時間、及び、前回
の運転開始制御を実行していた運転作動時間とに基づい
て、前記経過時間が短いほど、且つ、前記運転作動時間
が長いほど、短い時間になるように前記設定時間を変更
設定するように構成されている。
【0019】前記運転開始制御を実行している途中で運
転を停止させ、更にその後運転を開始する場合には、前
回の運転が停止してから今回の運転開始が指令されるま
での経過時間が短い場合には、長い場合に較べて、端末
器において熱媒により供給された熱量が残存しており熱
出力が元の状態まで低下していない場合がある。又、前
回の運転開始制御を実行していた運転作動時間が長い場
合には、短い場合に較べて、端末器において熱媒により
供給された熱量が残存しており熱出力が元の状態まで低
下していない場合がある。
【0020】このように端末器において熱量が残存して
熱出力が充分低下していない場合に、前記運転開始制御
が長い時間継続すると、端末器の熱出力が所望の値より
も大きくなり過ぎるおそれがある。そこで、前記運転開
始制御が実行される設定時間を短い時間になるように変
更設定することにより、このような不利を未然に回避で
きるものとなる。
【0021】請求項5に記載の特徴構成によれば、請求
項1〜4のいずれかにおいて、前記熱源機は、前記熱媒
の温度を運転開始用の高温状態と、定常運転用の低温状
態とに変更調節自在に構成され、前記制御手段は、前記
運転開始制御において、前記高温状態にて熱媒を供給す
べく前記熱源機の作動を制御するように構成されてい
る。
【0022】従って、前記運転開始制御において、端末
器に対して運転開始用の高温状態にて熱媒が循環供給さ
れるので、定常運転用の低温状態にて熱媒が供給される
場合に較べて、端末器の熱出力が所望の値になるまでの
所要時間を更に短くさせることができる。
【0023】請求項6に記載の特徴構成によれば、請求
項1〜5のいずれかにおいて、前記運転開始制御を実行
する状態と、実行しない状態とに切り換え自在な制御状
態切換手段が設けられている。
【0024】つまり、前記運転開始制御を実行する必要
があると考えられる場合、例えば、前回の使用から長い
時間が経過して端末器が熱出力が低下しているような場
合には、制御状態切換手段を運転開始制御を実行する状
態に切り換えておくことで対応できる。そして、前記運
転開始制御を実行する必要はないと考えられる場合、例
えば、前回の使用からの経過時間が短く端末器の熱出力
がまだ高い場合や、外気温度が高くて運転開始制御を実
行すると、端末器の熱出力が大になり過ぎるおそれがあ
るような場合には、制御状態切換手段を運転開始制御を
実行しない状態に切り換えておくことで対応できる。こ
のように、端末器の使用状況や外部環境等に応じて、適
切な制御状態に切り換え設定することができる。
【0025】請求項7に記載の特徴構成によれば、熱源
機から熱媒としての温水が端末器としての温水式床暖房
装置にて熱交換された後に熱源機に戻るように循環供給
される。そして、運転開始から設定時間が経過するまで
の間、床暖房装置に対する温水の供給量を目標暖房温度
に対応する目標供給量よりも多い運転開始用供給量に調
節するので、床暖房装置の熱出力(暖房温度)が所望の
値になるまでの所要時間を短くすることができる。又、
前記設定時間が経過した後は自動的に目標熱出力(目標
暖房温度)に対応する目標供給量の温水が供給されるの
で、目標熱出力の変更設定等の煩わしい操作が不要とな
る。
【0026】従って、人為操作の煩わしさの少ない状態
で床暖房装置の熱出力(暖房温度)が所望の値になるま
での所要時間を短くすることができる温水床暖房システ
ムを提供できるに至った。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る熱供給システ
ムの一例としての温水床暖房システムについて図面に基
づいて説明する。
【0028】この温水床暖房システムは、図1に示すよ
うに、熱源器1より熱媒としての温水が温水供給路2を
通して端末器の一例としての床暖房装置3に循環供給さ
れるように構成されている。前記熱源機1は、給湯栓又
は浴槽等に給湯するための給湯部4と、熱媒としての温
水を給湯するための熱媒供給部5と、運転の開始及び停
止、並びに、その他の動作状態を指令するための人為操
作式の熱源用操作部6と、この熱源用操作部6の操作情
報に基づいて運転の開始及び停止、並びに、その他の動
作状態を制御する熱源制御部7等を備えて構成され、こ
の熱源機1は、建物の外部に設置される状態で設けられ
る。
【0029】前記床暖房装置3は、例えば、居間等に備
えられてマット状に構成された暖房用の細長い配管から
成る床暖房用熱交換器8が蛇行状に備えられて床面から
室内を暖房するように構成されている。そして、前記温
水供給路2から前記床暖房用熱交換器8に対する供給路
中に供給量調節手段の一例としての熱動弁9が備えら
れ、この熱動弁9の動作を制御する制御手段としての暖
房制御部10と、この暖房制御部10に動作指令を指令
する人為操作式の暖房用操作部11とが備えられてい
る。前記熱動弁9は、内装された電気ヒータに対して通
電することにより熱膨張することで開弁状態となって熱
媒(温水)の循環供給を許容する状態と、ヒータへの通
電を停止することで熱媒供給を停止する状態とに切り換
え自在に構成され、前記暖房制御部10は、熱動弁9に
対する設定時間(例えば20秒間)内における通電時間
(開弁時間)と通電停止時間(閉弁時間)との比率を変
更調節することにより熱媒(温水)の床暖房装置3への
供給量を変更調節する構成としている。
【0030】次に熱源機1の構成について説明する。こ
の熱源機1は、図3に示すように、給湯用燃焼室22内
に、外部より供給される水を加熱するガス燃焼式の給湯
用バーナ23、この給湯用バーナ23により加熱される
給湯用熱交換器24、給湯用バーナ23の燃焼用空気を
通風するファン25等が備えられ、給湯用熱交換器24
には、外部(水道等)から水を供給する給水路26と、
加熱後の湯を出湯する出湯路27とが接続されている。
尚、給水路26と出湯路27とをバイパス接続するバイ
パス路28が給水路26から分岐する状態で設けられ、
このバイパス路28にはバイパス弁29が設けられてい
る。前記給水路26には入水温度を検出する入水温サー
ミスタ30と、通水量を検出する水量センサ31とが設
けられ、出湯路27には熱交換器24の出口温度を検出
する給湯用出口温サーミスタ32が設けられ、出湯路2
7とバイパス路28との接続箇所の流動方向下手側の給
湯路33には、出湯温サーミスタ34が設けられてい
る。前記給湯路33から一般給湯路33aと分岐する状
態で風呂給湯路33bが設けられ、この風呂給湯路33
bは、風呂弁34、逆流防止用ホッパー35、逆止弁3
6等が備えられると共に、風呂追焚用の循環路37に接
続されている。この追焚用循環路37には、追焚循環ポ
ンプ38、浴槽19の水位を検出する水位センサ39、
追焚循環ポンプ38の作動による通流状態を検出する水
流スイッチ40、浴槽水温度を検出する風呂サーミスタ
41等が備えられている。給湯用バーナ23に対する燃
料供給路42には、燃料供給を断続する2つの断続弁4
3,44と、燃料供給量(ガス量)を調整自在な給湯用
ガス比例弁45とが備えられ、図示はしないがバーナ2
3の近くには、バーナに着火するイグナイタ及び着火を
確認するフレームロッド等が備えられている。
【0031】このようにして、給水路26を通して供給
される水をバーナ23により加熱される給湯用熱交換器
24にて加熱して、一般給湯路33aを通して給湯栓に
給湯すると共に、風呂給湯路33b及び追焚用循環路3
7を通して浴槽19に給湯するように構成されている。
【0032】又、暖房用燃焼室46内にも、給湯用燃焼
室22と同様に、ガス燃焼式の暖房用バーナ47、この
暖房用バーナ47により加熱される暖房用熱交換器4
8、暖房用バーナ47の燃焼用空気を通風するファン4
9等が備えられ、バーナ47に対する燃料供給路42に
は、燃料供給を断続する断続弁43,50と、燃料供給
量(ガス量)を調整自在な暖房用ガス比例弁51とが備
えられ、図示はしないがバーナ47の近くには、バーナ
47に着火するイグナイタ及び着火を確認するフレーム
ロッド等が備えられている。尚、燃料供給上手側の断続
弁(元ガス弁)43は給湯用バーナ23と共用する構成
となっている。そして、暖房用熱交換器48には暖房用
の循環路52が接続されている。この暖房用循環路52
は、暖房循環ポンプ53、膨張タンク54が備えられ、
前記床暖房装置3に温水を循環供給するように接続され
る構成となっている。又、暖房用循環路52の途中部に
は、前記風呂追焚用の循環路37に対して熱交換して追
焚用循環路37内の湯水を加熱するための風呂用熱交換
器55が並列接続される構成となっており、この熱交換
器55に対する通路には風呂用熱動弁56が設けられて
いる。暖房用循環路52の暖房用熱交換器48の出口部
分には、出口湯温を検出する暖房用出口温サーミスタ5
7が設けられている。
【0033】熱源用操作部6には、図1に示すように、
運転・停止を指令する運転スイッチ63、目標給湯温度
を設定する温度設定スイッチ64、浴室への自動湯張り
を指令すると共に、再度操作することで湯張りを解除す
る湯張りスイッチ65、給湯温度等を表示する温度表示
部66等が備えられている。
【0034】次に熱源制御部7の給湯動作について説明
する。運転スイッチ63にて熱源機1が運転状態に設定
された後に、給湯栓が開栓されて水が通流して、水量セ
ンサ31の検出値が設定値を越えると、給湯用ファン2
5を作動させると共に、前記各断続弁43,44とガス
比例弁45を開弁して、給湯用バーナ23に点火させ、
出湯温度が温度設定スイッチ65により設定された目標
給湯温度になるようにガス比例弁45を制御する。つま
り、入水温サーミスタ30の検出値と目標給湯温度との
偏差、水量センサ31の検出値(通水量)等から燃料供
給量、即ち、ガス比例弁45の開度をフィードフォワー
ド制御すると共に、出湯温サーミスタ34の検出値と目
標給湯温度との偏差、通水量等から前記開度をフィード
バック制御する。このようにして目標温度の湯を給湯す
るように制御するのである。
【0035】湯張りスイッチ65にて浴槽への湯張りが
指令されると、浴槽19に対して自動的に目標給湯温度
の湯を給湯し、浴槽19の水位が目標湯張り量に相当す
る水位に達すると給湯を停止し、その後は、湯張り指令
が解除されるまで、浴槽19の湯温が目標給湯温度にな
るように温度を維持するように制御する。つまり、風呂
弁34を開弁して通水を開始させ、バイパス弁29を開
弁して給湯量を多くさせて、給湯用熱交換器24の出口
温サーミスタ32の検出値が湯張り用の目標温度になる
ように燃料供給量をフィードフォワード制御し、出湯温
サーミスタ34の検出値が目標給湯温度になるようにフ
ィードバック制御するようにして、目標給湯温度の湯を
浴槽19に供給する。そして、水位センサ39にて検出
される浴槽19の水位が設定水位に達すると、風呂弁3
4を閉弁させる。その後、所定時間毎に追焚循環ポンプ
38を作動させて、熱交換器55にて加熱して、風呂サ
ーミスタ41の検出値が目標給湯温度に達すると、追焚
循環ポンプ38を停止させる。このように追焚き作動が
実行されるときは、暖房用循環ポンプ53が作動して、
暖房用出口温サーミスタ57の温度が暖房用設定温度
(約60°C)に維持されるように、暖房用バーナ47
による加熱作動を実行し、風呂用熱動弁56を開弁させ
ることになる。
【0036】前記暖房用操作部11は、図2に示すよう
に、床暖房装置3の運転の入り切りを指令する運転指令
手段としての運転スイッチ67、運転入り状態を表示す
る運転表示ランプ68、入りタイマー作動又は切りタイ
マー作動を指令するタイマースイッチ69、入りタイマ
ーが指令されていることを表示する入りタイマー表示ラ
ンプ70、切りタイマーが指令されていることを表示す
る切りタイマー表示ランプ71、タイマー時間設定スイ
ッチ72、タイマー時間表示部73、目標熱出力として
の暖房目標状態を7段階に切り換え設定する目標出力設
定手段としての目標状態設定スイッチ74、暖房目標状
態を7段階表示する7個のランプからなる目標状態表示
部75、運転開始時に暖房目標状態にまで極力速く立ち
上げるためのスタートダッシュ動作(運転開始制御)の
入切を指令する制御状態切換手段としてのスタートダッ
シュスイッチ76、スタートダッシュ動作を実行中であ
ることを表示するスタートダッシュランプ77等を備え
て構成されている。
【0037】前記目標状態設定スイッチ74による暖房
目標状態の設定について具体的に説明すると、前記熱動
弁9の弁開度を規定する開弁率(通電時間の割合)〔パ
ーセント〕として、15(最低)、29、43、57、
72、86、100(最高)の7段階のうちのいずれか
1つに切り換え設定するようになっており、夫々に対応
する位置の目標状態表示部75のランプが点灯するよう
になっている。更に説明を加えると、例えば「15」に
設定すると、設定時間(20分間)のうちの15パーセ
ントだけ通電(開弁)して、その後は非通電(閉弁)し
ている状態とし、このような状態を繰り返して、暖房温
度を低い状態に維持する。又、「100」に設定する
と、熱動弁9は開弁状態が維持され温水が連続流動して
いる状態となり供給可能な熱量の最大値になるように調
節される。尚、床暖房装置3の実際の温度は検出してい
ない。
【0038】そして、熱源制御部7と、暖房制御部10
とは通信ケーブルKを介して互いに通信可能に設けら
れ、暖房用操作部11において運転開始が指令される
と、熱源機側が運転停止状態であれば、熱媒供給部5の
運転を開始すべく制御し、且つ、暖房用操作部11にお
いて運転停止が指令されると、熱源制御部7が熱媒供給
部5の運転を停止すべく制御するように構成されてい
る。更には、暖房用操作部11において運転開始が指令
されるときに、スタートダッシュ動作の実行が指令され
ていれば、運転開始から設定時間が経過するまでの間、
前記熱源制御部7は、暖房用循環ポンプ53を作動さ
せ、暖房用出口温サーミスタ57の温度が通常動作用の
暖房用設定温度(約60°C)よりも高い運転開始用設
定温度(約75°C)に維持するように、暖房用バーナ
47による加熱作動を制御するように構成されている。
【0039】次に暖房制御部10の制御動作について制
御フローチャートに基づいて説明する。図4に運転スイ
ッチ67の入切操作に伴う通常運転の場合の制御フロー
チャートが示されている。運転スイッチ67の入操作に
より運転開始が指令されると、運転ランプ68、スター
トダッシュランプ77、目標状態表示部75のランプ
(初期状態では7段階のうちの中間位置に設定されてい
る)を夫々点灯させ(ステップ1,2)、スタートダッ
シュ動作を実行する。つまり、熱動弁9の弁開度を最大
(100パーセント)に調節し且つ熱源機1に対して高
温(75°C)の温水を循環供給すべく通信ケーブルK
を介して要求指令する(ステップ3,4)。従って、床
暖房用熱交換器8には通常暖房用の温水(60°C)よ
りも高温の温水が連続的に循環供給されることになり、
床暖房装置3が所望の熱出力(暖房温度)になるまでの
立ち上がり時間が短いものになる。つまり、熱源機1よ
り床暖房装置3に供給する熱媒(温水)の供給量が供給
可能な最大供給量に調節されることになる。
【0040】そして、上記したようなスタートダッシュ
動作を開始してから該動作が実行された時間が設定時間
ts(1時間)以上に達するか、又は、設定時間tsに
達していなくてもスタートダッシュスイッチ76の操作
によりスタートダッシュ動作の切が指令されると、その
時点でスタートダッシュ動作を終了する。つまり、スタ
ートダッシュランプ77を消灯し、熱動弁9の弁開度制
御を、目標状態設定スイッチ74の切り換え操作にて人
為的に設定されている暖房目標状態を検出して、その暖
房目標状態に対応する弁開度になるように調節する(ス
テップ5,6,7,8)とともに、熱源機1に対して通
常暖房用の温水(60°C)を循環供給すべく通信ケー
ブルKを介して要求指令する(ステップ9)。このよう
にして、所望の暖房温度が維持されるように床暖房装置
3に熱供給が行われることになる。
【0041】上述したように、暖房制御部10ではスタ
ートダッシュ動作が実行されるように初期設定されてお
り、スタートダッシュスイッチ76を操作しなければ、
スタートダッシュ動作が実行されるように構成されてい
る。
【0042】尚、スタートダッシュスイッチ76の切り
操作指令にてスタートダッシュ動作が停止された後に、
再度、スタートダッシュスイッチ76の入り操作にてス
タートダッシュ動作の開始が指令されると、スタートダ
ッシュランプ77を点灯させて、スタートダッシュ動作
を再開する(ステップ10,11)。そして、運転開始
してスタートダッシュ動作が実行された時間が設定時間
tsに達すると、そこでスタートダッシュ動作を終了す
ることになる(ステップ5)。その後、運転スイッチ6
7の切り操作により運転停止が指令されると、全てのラ
ンプを消灯するとともに、熱動弁9を閉弁状態にして運
転を停止する(ステップ12,13,14)。
【0043】次にタイマースイッチ69の指令操作に基
づくタイマー運転の動作について説明する。図5に示す
ように、タイマースイッチ69の操作が指令されると、
それが運転中であれば切りタイマー作動状態として設定
され、運転中でなければ入りタイマー作動状態として設
定されることになる(ステップ20,21)。切りタイ
マー作動状態では、切りタイマー表示ランプ71を点灯
させるとともに、前回設定されたタイマー設定時間をタ
イマー時間表示部73にて表示させる(ステップ22,
23)。その後、新たなタイマー時間等を設定する場合
は、タイマー時間設定スイッチ72にて設定した後、再
度、タイマースイッチ69を操作すると、そのときから
計時を開始する(ステップ24,25)。そのとき、タ
イマー時間表示部73には切り作動するまでの残り時間
が表示される。そして、設定されたタイマー時間が経過
してタイムアップすると、全ての表示用のランプを消灯
して、運転を停止する(ステップ26,27,28)。
【0044】入りタイマー作動状態では、入りタイマー
表示ランプ70を点灯させるとともに、前回設定された
タイマー設定時間をタイマー時間表示部73にて表示さ
せ、且つ、目標状態表示部75のいずれかのランプに
て、設定されている目標状態を表示させる(ステップ2
9,30,31)。その後、新たなタイマー時間等を設
定する場合は、タイマー時間設定スイッチ72にて設定
した後、及び、新たな目標状態を設定する場合には、目
標状態設定スイッチ74にて設定した後、再度、タイマ
ースイッチ69を操作すると、そのときから計時を開始
する(ステップ32,33)。そのとき、タイマー時間
表示部73には入り作動するまでの残り時間が表示され
る。そして、設定されたタイマー時間が経過してタイム
アップすると、運転ランプ68を点灯させて、運転を開
始する(ステップ34,35,36,37)。尚、この
ようにタイマー動作にて運転を開始する場合、上記した
スタートダッシュ動作を実行してもよく、又は、実行し
ないようにしてもよい。
【0045】〔別実施形態〕 (1)上記実施形態では、運転開始制御としてのスター
トダッシュ動作が実行される設定時間tsとして、予め
一定時間(1時間)として設定された場合を例示した
が、このような構成に限らず、前回の運転が比較的長く
(1時間以上)定常運転されていた場合、その前回の運
転が停止されてから今回の運転開始までの経過時間が短
い場合には長い場合に較べて、前記設定時間tsが短く
なるように変更設定するようにしてもよい。具体例に基
づいて説明すると、前記経過時間tkが120分以下で
あれば前記設定時間tsを「0」とし、前記経過時間t
kが120分〜180分の間であれば、前記設定時間t
sは(tk−120)分として設定し、前記経過時間t
kが180分以上であれば前記設定時間tsは60分
(1時間)とする。尚、120分〜180分の間である
場合、(tk−120)が5分以下であるときは、設定
時間tsとして5分を設定するようにする。
【0046】(2)又、前記スタートダッシュ動作(運
転開始制御)が実行されている途中で運転が停止され、
その後、再度、運転開始が指令されたような場合には、
上記したような「前回の運転が停止されてから今回の運
転開始までの経過時間」の情報だけでなく、前回のスタ
ートダッシュ動作(運転開始制御)を実行していた運転
作動時間の情報をも加味して、経過時間が短いほど、且
つ、運転作動時間が長いほど、前記設定時間tsが短い
時間になるように変更設定するようにしてもよい。
【0047】具体例に基づいて説明すると、スタートダ
ッシュ動作を実行する時間としては上記実施形態と同様
に標準として1時間(60分)として設定し、図6に示
すように、前回の運転開始時点Taから運転停止する時
点Tbまでのスタートダッシュ運転を実行した運転作動
時間tuが60分より短い場合、前回の運転停止から今
回の運転開始時点Tcまでの経過時間t2と運転作動時
間tuとに基づいて、下記〔数1〕のようにして今回の
スタートダッシュ時間を実行すべき設定時間tsを求め
るようにするのである。
【0048】
【数1】ts=60−(tu−tk)
【0049】例えば、運転作動時間tuが「25分」
で、経過時間tkが「10」分であれば、設定時間ts
は「45分」となる。従って、経過時間が短いほど、且
つ、運転作動時間が長いほど、前記設定時間tsが短い
時間になり、その最大値は60分となる。尚、上記した
ような数値や数式は例示であり、適宜変更して実施する
ことができる。
【0050】(3)上記実施形態では、制御状態切換手
段としてのスタートダッシュスイッチを設ける場合を例
示したが、このような切換手段を設けない構成としても
よい。特に、上記(1)、(2)の別実施形態の構成に
よるときは、スタートダッシュスイッチを設ける必要が
ない。
【0051】(4)上記実施形態では、前記運転開始制
御(スタートダッシュ動作)において、運転開始用供給
量として、熱源機から端末器(床暖房装置3)に対して
供給可能な最大供給量に調節するように構成する場合を
例示したが、このような構成に限らず、端末器における
目標熱出力に対応する目標供給量よりも多い供給量であ
ればよく、最大量に限定されるものではない。
【0052】(5)上記実施形態では、熱源機が温水の
温度を運転開始用の高温状態と、定常運転用の低温状態
とに変更調節自在に構成され、運転開始制御(スタート
ダッシュ動作)において、前記高温状態にて温水を供給
すべく熱源機の作動を制御するように構成する場合を例
示したが、このような構成に限らず、常に同一の温度の
熱媒を循環供給する構成としてもよい。
【0053】(6)上記実施形態では、熱媒として温水
の場合を例示したが、温水に限らず、その他の熱媒を循
環供給する構成でもよい。
【0054】(7)上記実施形態では、端末器として床
暖房装置3の場合を例示したが、床暖房装置3に限ら
ず、浴室暖房器やその他の暖房器、あるいは、食器乾燥
機等に使用される熱交換器に熱媒を供給する構成であっ
てもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】温水床暖房システムの概略構成図
【図2】暖房用操作部の正面図
【図3】熱源機の構成図
【図4】制御動作のフローチャート
【図5】制御動作のフローチャート
【図6】別実施形態におけるタイミングチャート
【符号の説明】
1 熱源機 3 端末器 9 供給量調節手段 10 制御手段 67 運転指令手段 74 目標出力設定手段 76 制御状態切換手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱源機にて加熱された熱媒が端末器にて
    熱交換された後に熱源機に戻るように循環供給されるよ
    うに構成され、 運転開始を指令する運転指令手段と、前記熱媒の前記端
    末器に対する供給量を変更調節自在な供給量調節手段
    と、この供給量調節手段の動作を制御する制御手段と、
    前記端末器の目標熱出力を設定する目標出力設定手段と
    が備えられ、前記制御手段は、前記運転指令手段による
    運転開始指令に伴って、前記熱媒の前記端末器に対する
    供給作動を開始するとともに、その供給量が前記目標出
    力設定手段にて設定された目標熱出力に対応する目標供
    給量になるように前記供給量調節手段を制御する制御手
    段とが備えられた熱供給システムであって、 前記制御手段は、 前記運転指令手段にて運転開始が指令されると、その運
    転開始から設定時間が経過するまでの間、前記端末器に
    対する前記熱媒の供給量を前記目標熱出力に対応する目
    標供給量よりも多い運転開始用供給量に調節する運転開
    始制御を実行するように構成されている熱供給システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、 前記運転開始制御において、前記運転開始用供給量とし
    て、前記熱源機から前記端末器に対して供給可能な最大
    供給量に調節するように構成されている請求項1記載の
    熱供給システム。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、 前記運転指令手段にて運転開始が指令されたときに、前
    回の運転が停止してからの経過時間に基づいて、その経
    過時間が短い場合には長い場合に較べて、短い時間にな
    るように前記設定時間を変更設定するように構成されて
    いる請求項1又は2記載の熱供給システム。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、 前記運転開始制御を実行している途中において運転が停
    止された後に、前記運転指令手段にて運転開始が指令さ
    れると、前回の運転が停止してからの経過時間、及び、
    前回の運転開始制御を実行していた運転作動時間とに基
    づいて、前記経過時間が短いほど、且つ、前記運転作動
    時間が長いほど、短い時間になるように前記設定時間を
    変更設定するように構成されている請求項1〜3のいず
    れか1項に記載の熱供給システム。
  5. 【請求項5】 前記熱源機は、前記熱媒の温度を運転開
    始用の高温状態と、定常運転用の低温状態とに変更調節
    自在に構成され、 前記制御手段は、前記運転開始制御において、前記高温
    状態にて熱媒を供給すべく前記熱源機の作動を制御する
    ように構成されている請求項1〜4のいずれか1項に記
    載の熱供給システム。
  6. 【請求項6】 前記運転開始制御を実行する状態と、実
    行しない状態とに切り換え自在な制御状態切換手段が設
    けられている請求項1〜5のいずれか1項に記載の熱供
    給システム。
  7. 【請求項7】 前記熱源機が、前記熱媒としての温水を
    供給するように構成され、前記端末器が温水式床暖房装
    置である請求項1〜6のいずれか1項に記載の熱供給シ
    ステム。
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