JPH11247898A - オートクラッチを備えた車両の半クラッチ警報装置 - Google Patents

オートクラッチを備えた車両の半クラッチ警報装置

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JPH11247898A
JPH11247898A JP10064145A JP6414598A JPH11247898A JP H11247898 A JPH11247898 A JP H11247898A JP 10064145 A JP10064145 A JP 10064145A JP 6414598 A JP6414598 A JP 6414598A JP H11247898 A JPH11247898 A JP H11247898A
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JP10064145A
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Nobuhiko Hayashi
暢彦 林
Kazuhiko Kobayashi
一彦 小林
Hiroyuki Arai
裕之 新井
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TRANSTRON KK
Isuzu Motors Ltd
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TRANSTRON KK
Isuzu Motors Ltd
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  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】クラッチ自動制御ユニットを備え、各種の運転
状況検出手段の出力信号に基づきクラッチを断接するよ
う自動制御する車両で、発進制御中に、例えばアクセル
ペダルが発進に必要なだけ踏まれず半クラッチの状態が
長く続くこと及びそれによるクラッチの摩耗の進行を警
告する半クラッチ警報装置を提供する。 【解決手段】検出手段に含まれるエンジン回転検出手段
25、クラッチ自動化スイッチ32、アクセルスイッチ
36、トランスミッション回転検出手段26及び車速検
出手段28を用い、且つ警報機構40を備え、検出手段
の情報で電子制御ユニット24が、(1)エンジン回転
中、(2)クラッチ自動化スイッチON、(3)クラッチの発
進時制御中、 (4)エンジンとトランスミッションの回
転差が所定回転数以上、(5)車速が所定速度以下、であ
り且つ(6) (3)乃至(5)が所定時間継続したと判断したと
き、警報機構を作動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運転状況を検出す
る各種検出手段の出力信号に応じて電子制御されるアク
チュエータにより、クラッチを断接する車両における半
クラッチ警報装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両の変速機は手動(マニュアル)で操
作し、クラッチのみ、基本的に変速状態及び運転状態に
応じて自動的に(オートで)断接するものとし、これに
運転者の意志による、またはオート操作の不能のときの
手動(マニュアル)操作を可能とした図4に示すような
車両用オートクラッチ装置が考えられている。。
【0003】即ちこの装置は、図4のaを支点として回
動し、一端が摩擦クラッチ1のレリーズベアリング2を
押す、クラッチレリーズフォーク3の他端に連結したス
レーブシリンダ4と、クラッチペダル5の踏み込みによ
り作動する、オイルタンク6を備えたマスタシリンダ7
との間に中間シリンダ8を配設し、その左端、右端を各
々管路9、10で前記スレーブシリンダ4及びマスタシ
リンダ7に連結するとともに、中間シリンダ8には、マ
スタシリンダ7側に両端に突起をもつ短い第1ピストン
11を、またスレーブシリンダ4側に、第1ピストン1
1と同形で長い第2ピストン12を内装して右側室8
a、左側室8bを形成し、、また中間シリンダ8には、
前記両ピストン11、12の常に中間にあるような位置
に開口して、これを管路13、14で、逆止弁15を介
してモータ16で回転する油圧ポンプ17の送油口17
aと、リリーフ弁18を介して吸入口17bへ各々連結
し、更に管路14をバイパスして設けたソレノイドバル
ブ19、19’を、管路20で中間シリンダ8の左側室
8bと接続したオイルタンク21に連結したものであ
る。なお、22はクラッチレリーズフォーク3の動きを
捉えるクラッチストローク検出手段である。そして、前
記オイルタンク21をもつ中間シリンダ8、モータ16
で回転する油圧ポンプ17、逆止弁15、リリーフ弁1
8、ソレノイドバルブ19、19’及び管路13、1
4、20によりクラッチ油圧アクチュエータ23を構成
する。
【0004】図2は、前記図4に示す車両用オートクラ
ッチ装置を制御する全体システムを示す図であるが、図
2において、24はクラッチ自動制御ユニットで、該ユ
ニットの入力側には、前記クラッチストローク検出手段
22のほか、エンジンENGの回転数はエンジン回転検
出手段25、車速はトランスミッション回転センサ2
6、車速センサ27等の車速検出手段28、変速ギヤ位
置は変速ギヤ位置検出手段29、ニュートラルポジショ
ンはニュートラルスイッチ29’変速の意志、行動はシ
フトノブ30の把握を感知するシフトノブ把握検出手段
31、クラッチの自動化の意志はクラッチ自動化スイッ
チ32、オートからマニュアルヘの切換えに使用され、
足のせの検出手段ともなるクラッチペダルスイッチ3
3、ブレーキを掛けたことはブレーキペダル34に取り
付けたブレーキ検出手段35、アクセルペダル踏んだこ
と及びその踏み量はアクセルスイッチ36、アクセル開
度検出手段36’パーキングブレーキを掛けたことはパ
ーキングブレーキ検出手段37等の各検出手段が、それ
ぞれ接続されている。このほか、ドアの開きを検出する
手段38も同様に前記ユニット24の入力側に接続され
ている。
【0005】一方、クラッチ自動制御ユニット24の出
力側は、前記クラッチ油圧アクチュエータ23に接続さ
れるほか、各種状況を表示するインジケータランプ3
9、ブザー等の警報機構40、更にエンジンのコントロ
ーラ(図示せず)に連結されている。
【0006】図4は、スレーブシリンダ4への油圧が開
放され前記摩擦クラッチ1が「接」となっている状態を
示すが、この状態から変速ギヤをニュートラルとした
上、エンジンを始動し、且つクラッチ自動化スイッチ3
2をONとし、更にシフトノブ30を握ってシフトノブ
把握検出手段31をONしつつ、変速すれば、前記モー
タ16によって油圧ポンプ17を回転し、油圧を上げて
オイルを逆止弁15を開けて管路13で中間シリンダ8
の中間室8cに送る。これによって第2ピストン12は
左側室8b側に押され、左側室8b内のオイルは管路9
でスレーブシリンダ4に送られるから、ピストン4aを
介して前記クラッチレリーズフォーク3を支点aを中心
に反時計方向へ回動し、前記レリーズベアリング2を左
へ押して摩擦クラッチ1を「断」とする。前記ピストン
4aが所定ストローク移動したことを、クラッチストロ
ーク検出手段22で検出したら、モータ16への電源を
切って油圧ポンプ17の回転を停止する。前記クラッチ
1が「接」から「断」になる過程において、油圧ポンプ
16から中間シリンダ8の中間室8cに送られるオイル
は、前記第2ピストン12を押圧した余剰分が管路14
によりソレノイドバルブ19、19’を介して管路20
でオイルタンク21に送られる。
【0007】前記モータ16への電源を絶ち油圧ポンプ
17を停止した後、作動油の戻り速度を調節するためソ
レノイドバルブ19、19’を制御しつつ開けば、スレ
ーブシリンダ4内のオイルは、摩擦クラッチ1内のばね
による前記レリーズベアリング2、クラッチレリーズフ
ォーク3を介してのピストン4aの図4左への戻りによ
って、前記管路9内を移動し、中間シリンダ8の左側室
8bに入って、左側にあった第2ピストン12をばねと
ともに図4の位置まで右へ押し、これにより中間室8c
内のオイルは、管路14によりソレノイドバルブ19、
19’を経て管路20でオイルタンク21に戻される
が、この際、ソレノイドバルブ19、19’が例えばデ
ューティ制御されて、これにより第2ピストン12の戻
り速度が制御されつつ摩擦クラッチ1は「接」となる。
【0008】この場合、車両が停止状態から発進すると
きは、次のような「発進時制御」を行う。即ち、図3に
示すようにクラッチ「断」からクラッチ「接」までの間
は、aでアクセルペダルを踏むとクラッチ自動制御ユニ
ット24は「接」作業を開始するが、bに到る間はアク
セル開度、変速ギヤ段から予め読み込んである制御マッ
プの値を読み、最速で半クラッチの手前までクラッチ1
を接続するよう指令を発し、前記ソレノイドバルブ1
9、19’を急速に且つ最大に開く。
【0009】図3のbからcまでクラッチ自動制御ユニ
ット24による制御は、いわゆる半クラッチ制御で、ア
クセル開度、エンジン回転及びクラッチ回転(トランス
ミッション回転を使用)から予め読み込んである制御マ
ップの値を読み、クラッチの「接」状態を決定し、これ
に基づき前記ソレノイドバルブ19、19’にその開放
度合いを指示する。この開放度合いのチェックはクラッ
チストローク検出手段22で行い、これを前記制御ユニ
ット24にフィードバックする。図3のcとd間は、再
び前記ソレノイドバルブ19、19’を急速且つ大きく
開き、極く短時間で接続する。なお、前記発進時制御
は、通常のアクセルペダルの踏み込み方であれば、3、
4秒間に完了する。
【0010】一方、図4において、クラッチペダル5を
踏み込むと、マスタシリンダ7内のオイルがピストン7
aによって図4で左に押され、管路10で中間シリンダ
8の右側室8aに入って第1ピストン11を押す。これ
によって、第1ピストン11はその突起で第2ピストン
12を図で左に押し、第2ピストン12は左側室8bの
オイルを管路9で前記スレーブシリンダ4に送り、ピス
トン4aを介して前記クラッチレリーズフォーク3を支
点aを中心に反時計方向へ回動し、前記レリーズベアリ
ング2を左へ押して摩擦クラッチ1を「断」とする。前
記クラッチ1が「接」から「断」になる過程において、
中間シリンダ8の中間室8c内のオイルは、管路14に
よりソレノイドバルブ19、19’を経て管路20でオ
イルタンク21に戻される。
【0011】クラッチペダル5を戻せば、マスタシリン
ダ7内のピストン7aは該シリンダ7内のばねによって
図4において右方向へ戻り、同時に、摩擦クラッチ1内
のばねによる前記レリーズベアリング2、クラッチレリ
ーズフォーク3を介してのピストン4aの戻りによっ
て、スレーブシリンダ4内のオイルは前記管路9を経て
中間シリンダ8の左側室8bに戻り、第2ピストン12
がばねの力も借りて第1ピストン11を図3で右に移動
させ、右側室8a内のオイルを管路10でマスタシリン
ダ7に戻し、これにより摩擦クラッチ1は「接」とな
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記の如く
クラッチ自動制御ユニットを備え、前記各種の状況検出
手段の出力信号に基づきクラッチを車両の運転状況に応
じて断接するよう自動制御する車両において、前記発進
制御中に、例えばアクセルペダルが発進に必要なだけ踏
まれず半クラッチの状態が長く続くこと、及びそれによ
ってクラッチの摩耗が進行することを警告する半クラッ
チ警報装置を提供することを課題として、案出されたも
のである。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明オートクラッチを備えた車両の半クラッチ警報
装置は、運転状況を検出する各種検出手段の出力信号に
応じて電子制御されるアクチュエータにより、クラッチ
を断接する車両において、前記検出手段に含まれるエン
ジン回転検出手段、クラッチ自動化スイッチ、アクセル
スイッチ、トランスミッション回転検出手段及び車速検
出手段を用い、且つ警報機構を備え、前記検出手段の情
報により電子制御ユニットが、(1)エンジン回転中、(2)
クラッチ自動化スイッチがON、(3)アクセルスイッチ
ONで開始されるクラッチの発進時制御中、(4)エンジ
ンとトランスミッションの回転差が所定回転数以上、
(5)車速が所定速度以下、であり且つ(6)前記(3)乃至(5)
が所定時間継続した、と判断したとき、前記警報機構を
作動せしめるよう構成したものである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1乃至図
4により詳細に説明する。本発明のオートクラッチを備
えた車両の半クラッチ警報装置では、運転状況を検出す
る各種検出手段の出力信号に応じて電子制御されるクラ
ッチ油圧アクチュエータ23により、クラッチ1を断接
する車両において、前記検出手段に含まれるエンジン回
転検出手段25、クラッチ自動化スイッチ32、アクセ
ルスイッチ、トランスミッション回転検出手段26及び
車速検出手段28を用い、且つ警報機構40を備え、前
記検出手段の情報により電子制御ユニット24が、(1)
エンジン回転中であって、(2)クラッチ自動化スイッチ
32をONした状態で、(3)アクセルスイッチ36ON
で開始されるクラッチ1の発進時制御中であり、(4)エ
ンジンとトランスミッションの回転差が所定回転数以上
で、(5)車速が所定速度以下であり且つ(6)前記(3)乃至
(5)が所定時間継続したと判断したときは、前記警報機
構40を作動せしめるように構成されている。
【0015】本発明の場合、前記電子制御ユニット24
には、次のようなロジックが組込まれている。即ち図1
に示すように、ステップP1で、エンジン回転検出手段
25の出力信号によってエンジンENGが回転中である
か否かを判断し、これがYES(Y)であればステップ
2に進んで、クラッチ自動化スイッチ32がONであ
るか否かが判断され、これがYES(Y)であれば、ス
テップP3に進む。ステップP3では、アクセルスイッチ
36ONで開始されるクラッチ1の発進時制御中か否か
が判断され、これがYESであればステップP4に進ん
で、エンジンENGとトランスミッションTMの回転数
の差が所定回転、例えば64RPM以上か否かが判断さ
れ、YESであればステップP5に進む。更に、ステッ
プP5では車速が所定速度、例えば毎時5キロメートル
以下であるか否かが判断される。この判断がYESであ
ればステップP6に進み、上記ステップP3〜P5が所定
時間、例えば5秒間続いたか否かが判断され、YESで
あればステップP7に進み、電子制御ユニット24は警
報機構40にこれを作動するよう出力する。なお、前記
過程において、ステップP1〜P6で各々NOと判断され
たときは、すべてSTARTに戻ってステップP1〜P6
を繰り返す。
【0016】従って、本発明の半クラッチ警報装置を備
えたオートクラッチ付車両で、エンジン回転中、クラッ
チ自動化スイッチ32を押し、アクセルペダルを踏んで
発進時制御中としたにもかかわらず、例えばアクセルペ
ダルが発進時に必要なだけ踏み込まれず半クラッチ状態
が長く継続するときは、前記のようにステップP1⇒P2
⇒P3⇒P4⇒P5⇒P6と進んで警報出力があり、警報機
構40が作動して運転者に注意を喚起する。これによっ
て、運転者はアクセルペダルを踏み込むことによりステ
ップP7に進まずに前記警報は停止され、車両をオート
クラッチで支障なく運転できる。
【0017】
【発明の効果】本発明オートクラッチを備えた車両の半
クラッチ警報装置は、運転状況を検出する各種検出手段
の出力信号に応じて電子制御されるアクチュエータによ
り、クラッチを断接する車両において、前記検出手段に
含まれるエンジン回転検出手段、クラッチ自動化スイッ
チ、アクセルスイッチ、トランスミッション回転検出手
段及び車速検出手段を用い、且つ警報機構を備え、前記
検出手段の情報により電子制御ユニットが、(1)エンジ
ン回転中、(2)クラッチ自動化スイッチがON、(3)アク
セルスイッチONで開始されるクラッチの発進時制御
中、(4)エンジンとトランスミッションの回転差が所定
回転数以上、(5)車速が所定速度以下、であり且つ(6)前
記(3)乃至(5)が所定時間継続した、と判断したとき、前
記警報機構を作動せしめるよう構成したので、アクセル
ペダルを踏んで発進時制御中としたにもかかわらず、例
えばアクセルペダルが発進時に必要なだけ踏み込まれず
半クラッチ状態が長く継続するときは警報出力があり、
警報機構が作動して運転者に注意を喚起することがで
き、これによって、運転者はアクセルペダルを踏み込む
ことにより前記警報は停止され、車両をオートクラッチ
で支障なく運転できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明オートクラッチを備えた車両の半クラッ
チ警報装置におけるフローチャート図。
【図2】本発明オートクラッチを備えた車両の半クラッ
チ警報装置を適用すべき車両における制御システム図。
【図3】車両用オートクラッチ装置における発進時制御
状態を示す図。
【図4】車両用オートクラッチ装置の一例を示す全体
図。
【符号の説明】
1 クラッチ 2 レリーズベアリング 3 レリ
ーズフォーク 4 スレーブシリンダ 5 クラッチペダル 6、
21 オイルタンク 7 マスタシリンダ 8 中間シリンダ 9、10、13、14、20 管路 11 第1ピス
トン 12 第2ピストン 15 逆止弁 16 モータ
17 油圧ポンプ 18 リリーフ弁 19、19’ ソレノイドバルブ 22 クラッチストローク検出手段 23 クラッチ
油圧アクチュエータ 24 クラッチ自動制御ユニット 25 エンジン回
転検出手段 26 トランスミッション回転センサ 27 車速セ
ンサ 28 車速検出手段 29 変速ギヤ位置検出手段 29’ ニュートラルスイッチ 30 シフトノブ 31 シフトノブ把握検出手段 32 クラッチ自動
化スイッチ 33 クラッチペダルスイッチ 34 ブレーキペダ
ル 35 ブレーキ検出手段 36 アクセルスイッチ 36’ アクセル開度検出手段 37 パーキングブ
レーキ検出手段 38 ドア開き状態検出手段 39 インジケータラ
ンプ 40 警報機構 。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 一彦 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 株式会社トランストロン内 (72)発明者 新井 裕之 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 株式会社トランストロン内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】運転状況を検出する各種検出手段の出力信
    号に応じて電子制御されるアクチュエータにより、クラ
    ッチを断接する車両において、前記検出手段に含まれる
    エンジン回転検出手段、クラッチ自動化スイッチ、アク
    セルスイッチ、トランスミッション回転検出手段及び車
    速検出手段を用い、且つ警報機構を備え、前記検出手段
    の情報により電子制御ユニットが、(1)エンジン回転
    中、(2)クラッチ自動化スイッチがON、(3)アクセルス
    イッチONで開始されるクラッチの発進時制御中、(4)
    エンジンとトランスミッションの回転差が所定回転数以
    上、(5)車速が所定速度以下、であり且つ(6)前記(3)乃
    至(5)が所定時間継続した、と判断したとき、前記警報
    機構を作動せしめるよう構成したことを特徴とするオー
    トクラッチを備えた車両の半クラッチ警報装置。
JP10064145A 1998-02-26 1998-02-26 オートクラッチを備えた車両の半クラッチ警報装置 Pending JPH11247898A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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