JPH11247538A - スペーサ配置方法および複層ガラスの製造方法 - Google Patents

スペーサ配置方法および複層ガラスの製造方法

Info

Publication number
JPH11247538A
JPH11247538A JP10045492A JP4549298A JPH11247538A JP H11247538 A JPH11247538 A JP H11247538A JP 10045492 A JP10045492 A JP 10045492A JP 4549298 A JP4549298 A JP 4549298A JP H11247538 A JPH11247538 A JP H11247538A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spacer
glass plate
pallet
spacers
glass
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10045492A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Okino
直毅 沖野
Takeshi Kubo
岳 久保
Yoshihiro Hashimoto
吉弘 橋本
Shinichi Harada
伸一 原田
Takahiro Murakami
隆弘 村上
Masao Ito
昌男 伊藤
Yasushi Maeda
靖志 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP10045492A priority Critical patent/JPH11247538A/ja
Publication of JPH11247538A publication Critical patent/JPH11247538A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/24Structural elements or technologies for improving thermal insulation
    • Y02A30/249Glazing, e.g. vacuum glazing
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B80/00Architectural or constructional elements improving the thermal performance of buildings
    • Y02B80/22Glazing, e.g. vaccum glazing

Landscapes

  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガラス板に対するスペーサの配置を確実かつ
能率的に行わせて、真空積層ガラスの生産性の向上と、
歩留りの向上を図る。 【解決手段】 パレット11のスペーサ受け穴5に挿入
されたスペーサ2をスペーサ受け穴5の底部に吸着さ
せ、その吸着状態を保持しつつパレット11を反転さ
せ、反転後にスペーサ2の吸着を解除することにより、
スペーサ2をガラス板1上に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は中間層内にスペーサ
を備えた真空複層ガラスの製造工程において、ガラス板
の上面にスペーサを効率良く配置するためのスペーサ配
置方法および複層ガラスの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】真空複層ガラスは、2枚のガラス板間に
多数のスペーサを整列状態に配置して周縁部を封着する
ことにより製造されるものであり、前記スペーサは、複
層ガラスの中間層を真空吸引した際にガラス板が曲るこ
とによって応力を受けることがないように間隔を保持す
る作用を有している。前記したような真空複層ガラス
は、断熱性、遮音性に優れ、かつガラス板の曇りを防ぐ
ことができる。
【0003】図5は、2枚のガラス板1,1’間に多数
のスペーサ2が規則的に配置された積層ガラス体3を示
している。なお、一方のガラス板(図5のガラス板
1’)には吸引のための開口4が形成されている。
【0004】上記した積層ガラス体3は、後工程におい
て周辺部を封着し、さらに前記開口4からガラス板1,
1’相互の間隔(中間層)を真空吸引し、かつ開口4を
封着することにより真空複層ガラスとなる。
【0005】スペーサ2は、例えば0.2mm程度の厚
さの金属板をプレスにより打ち抜いて形成した直径0.
6mm程度の円板状を有しており、このように形成され
たスペーサ2は、真空複層ガラスの中間層に対して左右
に15mm程度の間隔を開けて配置するようにしてい
る。
【0006】前記した積層ガラス体3を成形する方法と
しては、搬送ラインにより搬送されてくるガラス板1上
に、多数のスペーサ2を整列状態に配置し、つづいてス
ペーサ2上に別のガラス板1’を載置することによって
成形することができる。
【0007】ガラス板1上にスペーサ2を配置する方法
としては、従来から実施されている振込式整列器を利用
することができる。図6は、振込式整列器を用いてスペ
ーサの整列を行うようにした一例を示すものであり、所
定間隔で複数のスペーサ受け穴5を整列面6に形成した
パレット7を設け、該パレット7の整列面6が上側を向
いて所要の傾斜角度を保持するように振動台8上に載置
している。図6の振込式整列器では、振動台8を振動さ
せながらパレット7の整列面6における高い側の上部か
らスペーサ供給装置9によってスペーサ2を供給するこ
とにより、スペーサ受け穴5の夫々に各1個ずつスペー
サ2を挿入させることができる。
【0008】このように、パレット7の各スペーサ受け
穴5に1個ずつ挿入されることにより整列されたスペー
サ2を、整列状態のままガラス板1上に配置するために
は、パレット7を反転させて整列面6を下側に向ける必
要があるが、パレット7を反転させると、パレット受け
穴5内に挿入されたスペーサ2が重力によってスペーサ
受け穴5から落下してしまうために、整列状態にガラス
板1上に配置させることができない。
【0009】この問題を解決するためには、図6に示し
た方法によってパレット7の各スペーサ受け穴5に1個
ずつスペーサ2を挿入させたのち、前記パレット7上に
ガラス板1を載置するようにし、該ガラス板1とパレッ
ト7とを一体にして反転させることが考えられる。この
ようにすると、反転時にスペーサ2がスペーサ受け穴5
から落下するのを防止することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したよう
に、パレット7上にガラス板1を載置してガラス板1と
パレット7とを一体にして反転させる方法においては、
次のような問題がある。
【0011】すなわち、前記したように真空複層ガラス
に用いられるスペーサ2は、厚さが0.2mm、直径が
0.6mm程度と小さく、このように小さなスペーサ2
は、前記したようにガラス板1をパレット7上に近付け
た際に、静電気等によってスペーサ受け穴5から飛出し
てしまうことがある。
【0012】多数配置されるスペーサ2のうち、仮に1
個でもスペーサ受け穴5から飛出して、スペーサ2が整
列面6上に乗ったり、他のスペーサ受け穴5に挿入され
たスペーサ2上に乗ったり、あるいは載置するガラス板
1の面に対して立った状態を保持されるようなことがあ
ると、ガラス板1が破損する問題を招く。また、上記し
たようにパレット7上にガラス板1を載置して一体に反
転させる方法は、取扱い操作が煩雑で装置が複雑化する
とともに、作業能率が低下することが考えられる。
【0013】したがって、上記したようにパレット7と
ガラス板1とを一体にして反転させるスペーサの配置方
法では、真空複層ガラスの生産性を安定して向上させる
ことが困難であり、歩留まりの向上が期待できない、と
いう問題を避けることができなかった。
【0014】本発明は、前記課題を解決するためになさ
れたもので、ガラス板に対するスペーサの配置を確実か
つ能率的に行わせて、真空積層ガラスの生産性の向上
と、歩留りの向上を図ることを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、中間層内にス
ペーサが配置されて周辺が封着された複層ガラスを製造
する際に、搬送ラインにより搬送されてくるガラス板の
上面にスペーサを配置するためのスペーサ配置方法であ
って、所定間隔で複数のスペーサ受け穴を有するパレッ
トの整列面を上側に向けかつ傾斜させた状態で振動させ
つつ整列面にスペーサを供給することによりスペーサ受
け穴の夫々に各1個ずつスペーサを挿入させ、前記各ス
ペーサ受け穴を整列面と反対側から吸引してスペーサを
スペーサ受け穴に担持させたままパレットを反転させて
搬送ラインにより搬送されてくるガラス板上に移動し、
前記スペーサ受け穴の吸引を停止することによりスペー
サをガラス板上に配置することを特徴とするスペーサ配
置方法、に係るものである。
【0016】また、本発明は、搬送ラインにより搬送さ
れてくるガラス板の上面に複数のスペーサを配置した後
に、前記スペーサ上にもう1枚のガラス板を載置し、中
間層内を所定の真空度に排気して、前記2枚のガラス板
の周辺を封着するための複層ガラスの製造方法であっ
て、所定間隔で複数のスペーサ受け穴を有するパレット
の整列面を上側に向けかつ傾斜させた状態で振動させつ
つ整列面にスペーサを供給することによりスペーサ受け
穴の夫々に各1個ずつスペーサを挿入させ、前記各スペ
ーサ受け穴を整列面と反対側から吸引してスペーサをス
ペーサ受け穴に担持させたままパレットを反転させて搬
送ラインにより搬送されてくるガラス板上に移動し、前
記スペーサ受け穴の吸引を停止することによりスペーサ
をガラス板上に配置することを特徴とする複層ガラスの
製造方法、に係るものである。
【0017】本発明によれば、パレットのスペーサ受け
穴に挿入されたスペーサをスペーサ受け穴の底部に吸着
させ、その吸着状態を保持しつつ、パレットを反転させ
るようにしているので、パレットの反転時に重力によっ
てスペーサがスペーサ受け穴から落下するようなことが
なくなり、反転後にスペーサの吸着を解除すれば、スペ
ーサをガラス板上に配置することができる。
【0018】したがって、簡略な操作にてガラス板上に
スペーサを配置することができるので、スペーサの配置
に要する時間を短縮して、生産性を向上することがで
き、さらに複雑な設備構成を必要としないので、コスト
の低減も図ることができ、しかもスペーサを確実に配置
できるので、ガラス板の破損の可能性を大きく低減して
歩留まりを向上させることができる。
【0019】さらに、パレットのスペーサ受け穴に挿入
されたスペーサの不要部をパレットの整列面側から部分
的に吸引して除去するようにすると、ガラス板の大きさ
に対応したスペーサの配置とすることが容易に可能とな
り、また、パレットのスペーサ受け穴に挿入されたスペ
ーサをガラス板上に配置する際に、スペーサ受け穴を整
列面の反対側から吹くようにすると、スペーサ受け穴内
のスペーサを確実に落下させて、スペーサを確実にガラ
ス板上に配置することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に本発明の方法を実施する装
置の一例を図面に基づいて説明する。図1は本発明を実
施する装置の一例を示す概略全体平面図である。
【0021】図1中10は、コンベヤによる搬送ライン
10であり、該搬送ライン10はガラス板1を図1の上
方から下方に向けて搬送するようになっている。
【0022】搬送ライン10の途中の側部には、パレッ
ト11を循環して搬送させるようにしたパレット循環ラ
イン12が設けられており、パレット循環ライン12の
一部が前記搬送ライン10と平行になっている。
【0023】前記搬送ライン10とパレット循環ライン
12の平行部との間には、パレット循環ライン12上の
パレット11を反転させて、前記搬送ライン10によっ
て搬送されてくるガラス板1上に移動し得るようにした
パレット反転装置13を備えている。
【0024】さらに、パレット循環ライン12における
パレット反転装置13の上流側位置には、図6に示した
ようにパレット7のスペーサ受け穴5にスペーサ2を挿
入するための振込式整列器14が設けられている。図1
では2個の振込式整列器14,14を備えた場合を示し
ている。
【0025】前記搬送ライン10におけるパレット循環
ライン12の設置側に対して反対側には、側部コンベヤ
15が平行に設けられており、搬送ライン10から運ば
れてくるガラス板1を、下側のガラス板1としてそのま
ま下流側へ搬送したり、あるいは上側のガラス板1’と
して側部コンベヤ15へ搬送したりできるようになって
いる。
【0026】側部コンベヤ15の下流側端部には受渡し
コンベヤ16が設けられており、該受渡しコンベヤ16
の上部と、搬送ライン10におけるパレット反転装置1
3の下流側位置の上部との間には、たとえばレール17
に沿って移動できるとともに、ガラス板1’を吸着して
昇降を行えるようにした移動式採板装置18が設けられ
ている。
【0027】図2は図1のパレット11およびパレット
反転装置13の詳細を示す平面図、図3は図2のIII
−III方向矢視図、図4は図2の一部を詳細に示す正
面断面図である。
【0028】パレット11は、整列面6に所定間隔で複
数のスペーサ受け穴5が設けられており、さらに前記パ
レット11の内部には、前記スペーサ受け穴5が配置さ
れる長手方向(図2の左右方向)に沿って延びる連通孔
19が、スペーサ受け穴5の各列ごとに対応して設けら
れており、前記夫々のスペーサ受け穴5の底部中心位置
が、小孔20によって連通孔19に連通されている。ま
た各連通孔19は、パレット11の長手方向中間位置に
設けた中心孔21に連通している。さらに該中心孔21
の端部はパレット11の両側面に開口しており、その開
口部にはパレット反転装置13のアームが連結できる凹
部22が設けられている。
【0029】23,24は、パレット反転装置13を構
成するアームであり、該アーム23,24は、搬送ライ
ン10上部とパレット循環ライン12上部との間を移動
できるように、基端部を固定ブラケット25に対して回
動可能に取り付けており、かつアーム23,24はモー
タ26の駆動により駆動ピニオン27およびギヤ28を
介して一緒に回動するよう構成されている。
【0030】アーム23,24は、図2中矢印で示すよ
うに互に接近・離反できるようになっており、さらにア
ーム23,24の先端部の対向面には、前記パレット1
1の凹部22に嵌合し得る凸部29が設けられている。
アーム23,24の夫々の内部には吸引孔30が設けて
あり、該吸引孔30の先端は前記凸部29内を通って前
記凹部22に開口している中心孔21に連通することが
でき、また吸引孔30の基端側は固定ブラケット25に
おけるアーム23,24の回動中心を通して吸引導管3
1に連通している。
【0031】前記したアーム23,24は、パレット循
環ライン12上のパレット11がその相互間に位置する
ようにパレット循環ライン12上に位置させた状態にお
いて、互いの間隔が狭くなるように接近させると、凸部
29がパレット11の凹部22に嵌合することによりク
ランプを行うようになり、同時に、中心孔21と吸引孔
30とを連通するようになっている。また前記アーム2
3,24を接近させる際に、アーム23,24の対向面
の基端側に近い位置に設けた位置決め凸部32がパレッ
ト11の側面に対応して設けた凹部に嵌合することによ
って、アーム23,24とパレット11とが平行な状態
にしっかり保持されるようになっている。
【0032】前記吸引導管31には開閉弁33を介して
真空吸引装置34が接続されており、さらに、吸引導管
31に開閉弁35を介して加圧ガス源36が接続されて
いる。
【0033】また、パレット11のスペーサ受け穴5に
挿入されたスペーサ2の不要部を除去するために、図4
中矢印で示すように、パレット11の整列面6の所要位
置に接近して部分的な吸引を行えるようにした吸引ホッ
パ37を設け、該吸引ホッパ37によって、前記小孔2
0にて吸引されるスペーサ2の吸引力より大きな吸引力
で吸引することにより、吸引ホッパ37で囲まれた範囲
のスペーサ2をスペーサ受け穴5から除去できるように
している。吸引ホッパ37は、スペーサ受け穴5の左右
前後の列ごとに吸引できるように細長い形状を有してい
ても良く、あるいは部分的に吸引しながら掃除機の如く
移動させるようになっていても良い。
【0034】つぎに、図1〜図5に示した装置を用いて
本発明のスペーサ配置方法の作用を説明する。
【0035】図1のパレット循環ライン12を作動し
て、空のパレット11を振込式整列器14に対して図1
の下方から搬入し、振込式整列器14によって空のパレ
ット11のスペーサ受け穴5に、図6に示したような方
法によってスペーサ2を挿入する。スペーサ受け穴5に
スペーサ2が挿入されたパレット11は、図1の上方に
搬出されて貯留され、さらに搬送ライン10と平行に下
方に搬送される。このとき、振込式整列器14によって
パレット11のスペーサ受け穴5にスペーサ2を挿入す
るのに時間が掛かる場合には、振込式整列器14を複数
台備えることによって能率的なスペーサ2の挿入を行う
ことができる。
【0036】搬送ライン10にて搬送されてくるガラス
板1の一部は、側部コンベヤ15に搬入され、側部コン
ベヤ15に搬入されたガラス板1’は、受渡しコンベヤ
16に搬入される。受渡しコンベヤ16に搬入されたガ
ラス板1’は、移動式採板装置18に吸着され、さらに
移動式採板装置18の走行により搬送ライン10の上部
位置に移動されて待機する。
【0037】また、搬送ライン10により搬送されてく
るガラス板1は、パレット反転装置13に対応した位置
で停止される。
【0038】スペーサ2が挿入されたパレット11がパ
レット循環ライン12によってパレット反転装置13の
位置まで搬送されて停止すると、相互間隔が大きくなる
ように離反されたアーム23,24が、パレット循環ラ
イン12上のパレット11を側方から挟む位置に回動さ
れ、続いてアーム23,24が互に接近するように作動
される。すると、アーム23,24の凸部29が凹部2
2に嵌合し、位置決め凸部32が対応した凹部に嵌合す
ることにより、パレット11がアーム23,24にしっ
かり保持された状態となる。さらにこのとき、アーム2
3,24の吸引孔30がパレット11の中心孔21に連
通するようになる。
【0039】この状態で開閉弁33を開けると、吸引導
管31、吸引孔30、中心孔21および小孔20を介し
てスペーサ受け穴5が真空吸引装置34に接続されるよ
うになり、これによってスペーサ受け穴5が吸引される
ことにより、スペーサ受け穴5に挿入されているスペー
サ2がスペーサ受け穴5の底部に吸着された状態に保持
される。
【0040】またこのとき、図4に示すような吸引ホッ
パ37を用いて、ガラス板1の大きさからはみ出す不要
なスペーサを吸引して除去する。
【0041】続いてモータ26を駆動してアーム23,
24を180度回動させると、スペーサ受け穴5にスペ
ーサ2が担持されたままパレット11が反転させられる
ことになり、図3中二点鎖線で示すように、整列面6が
搬送ライン10上のガラス板1の上面に対向するように
なる。
【0042】この状態で、開閉弁33を閉じて真空吸引
装置34による吸引を停止すると、小孔20によってス
ペーサ2をスペーサ受け穴5の底部に吸着していた吸着
力がなくなることにより、スペーサ2はガラス板1上に
落下して整列状態に配置されるようになる。このとき、
スペーサ2の落下を確実にするためにパレット反転装置
13を振動させるようにしてもよい。
【0043】またこのとき、開閉弁35を開けて加圧ガ
ス源36からの加圧ガスを小孔20から吹かせるように
すれば、前記スペーサ受け穴5内のスペーサ2をさらに
確実にガラス板1上に落下させることができる。
【0044】ガラス板1上面へのスペーサ2の配置が終
了すると、パレット反転装置13のアーム23,24は
再びパレット循環ライン12側に回動されて、スペーサ
2が空になったパレット11を解放し、次のパレット1
1を保持する作業を行う。
【0045】スペーサ2が配置されたガラス板1は図1
に示すように下方に搬送されてレール17,17間の下
部位置に停止され、つづいて前記したように待機状態に
ある移動式採板装置18の下降によって、ガラス板1の
スペーサ2上にガラス板1’を載置することにより図5
に示したような積層ガラス体3が得られる。成形された
積層ガラス体3は搬送ライン10の下流に搬出される。
ガラス板1’をスペーサ2上に載置した移動式採板装置
18は、ただちに上昇し、受渡しコンベヤ16の位置に
戻って次のガラス板1’の吸着を行い、再び搬送ライン
10の上部位置に移動して待機する。
【0046】積層ガラス体3の周辺を封止した後に、ガ
ラス板1,1’間の空気を所定の真空度になるまで開口
4から排気し、開口4を封止することによって、真空複
層ガラスを製造できる。具体的には、図7に示すよう
に、1対のガラス板1,1’の間に微小なスペーサ2を
挟んでガラス板1,1’の周囲を封止材38で封止して
ガラス板1,1’を平行に保持することにより中間層3
9が形成された複層ガラス3’を構成しており、一方の
ガラス板1’に段部4a付きの開口4が穿設されてい
る。
【0047】この開口4には、窯体用ハンダにより中心
に貫通孔41を形成した円筒状の低融点閉塞部材42の
下端部を段部4aまで密に嵌め込むようにしている。円
筒状の低融点閉塞部材42は、その下端部をガラス板
1’の開口4に段部4aまで密に嵌め込んだとき、低融
点閉塞部材42上方の外方端部がガラス板1’の表面か
ら若干突出するような長さになっている。
【0048】円筒状の低融点閉塞部材42を構成する窯
体用ハンダとしては、亜鉛などの添加剤の添加によって
ガラス板1,1’への接着性を高めた低融点金属ハンダ
(ガラスハンダ)或いは低融点ガラスなどを用いること
ができる。
【0049】43は下方が開放されている円筒状の函体
であって、側面には排気管44が接続されており、上端
外周には蓋体45が固着されて函体43の上部を覆って
いる。また、函体43の中心部には、内部が中空になっ
ているプランジャ46が貫通していて、このプランジャ
46は函体43の上面に固着されているガイドリング4
7に案内されて、矢印48に示すように円筒状の函体4
3の中心軸線に沿って上下に摺動できるようになってい
る。
【0050】プランジャ46の下部外周と函体43の上
部内面とに亘って金属製のベローズ49が取り付けられ
ていて、函体43の内部と蓋体45との間を気密に仕切
っている。プランジャ46下部の内部には加熱器50が
設けられており、プランジャ46の下端には加熱部51
が取り付けられている。
【0051】加熱器50としては、電気ヒータ、超音波
ヒータなどを使用し、加熱部51としては高熱伝導材料
の銅合金などを使用して、加熱部51の下端は円錐形状
の押付凹部51aとするのが好ましい。
【0052】プランジャ46はアクチュエータによって
上下動されるようになっており、図7では、プランジャ
46の上端には加圧板52が水平に固着してあって、加
圧板52の上面と蓋体45の内部下面との間には、耐熱
性樹脂などで作った風船状の第1の伸縮体53が設けら
れており、加圧板52の下面周辺と函体43の上面との
間には、同じく耐熱性樹脂などで作ったリング状の第2
の伸縮体54が設けられている。
【0053】第1の伸縮体53および第2の伸縮体54
には、圧縮空気、水、油などの流体を給排することがで
きるようになっていて、第1の伸縮体53に流体を供給
して第2の伸縮体54から流体を排出すると、第1の伸
縮体53が膨脹して第2の伸縮体54が収縮し、プラン
ジャ46を下降させるようになる。また、第1の伸縮体
53から流体を排出して第2の伸縮体54に流体を供給
すると、第1の伸縮体53が収縮して第2の伸縮体54
が膨脹し、プランジャ46を上昇させるようになる。プ
ランジャ46を上下動させるアクチュエータにはシリン
ダ方式などの種々の方式を採用することができる。前述
した円筒状の函体43の下端には、パッキン55が取り
付けられている。
【0054】つぎに、上述した図7に示す装置を使用し
てガラス板1,1’の間の中間層39を排気する工程を
説明する。
【0055】まず図7に示すように、一方のガラス板
1’に穿設されている開口4の上方から円筒状の低融点
閉塞部材42の下端部を段部4a位置まで密に嵌め込
む。そして図7に示すように低融点閉塞部材42を中心
にしてガラス板1’の表面に函体43をかぶせると、函
体43の下端にはパッキン55が介在するため、ガラス
板1’表面の円筒状の低融点閉塞部材42の周囲は、函
体43によって気密に覆われた状態になる。
【0056】この状態で排気管44に真空ポンプを接続
して吸引すると、函体43の内部および円筒状の低融点
閉塞部材42の貫通孔41を通して、ガラス板1,1’
の間の中間層39の内部が減圧される。
【0057】函体43の内部の減圧度が所定圧力に近付
くと加熱器50を加熱し始め、函体43の内部の減圧度
が所定圧力に達して中間層39内部が所定の真空度にな
る状態に排気され、かつ、加熱器50による加熱部51
の温度が所定温度に到達した後、第1の伸縮体53に流
体を供給して第2の伸縮体54から流体を排出してプラ
ンジャ46を下降させ、ガラス板1’の表面から若干突
出している低融点閉塞部材42の外方端部に、プランジ
ャ46下端の加熱部51を押し付ける。
【0058】この操作によって、加熱器50の熱は加熱
部51を介して円筒状の低融点閉塞部材42の外方端部
に伝達され、低融点閉塞部材42は熔融し始める。そし
て円筒状の低融点閉塞部材42の外方端部の貫通孔41
は熔融のために閉塞し、円筒状の低融点閉塞部材42の
外側は開口4に溶着し、ガラス板1,1’の間の中間層
39は排気された状態に保持される。
【0059】上記した方法によれば、パレット11のス
ペーサ受け穴5に挿入されたスペーサ2をスペーサ受け
穴5の底部に吸着させ、その吸着状態を保持しつつ、パ
レット反転装置13によりパレット11を反転させるよ
うにしているので、パレット11の反転時に重力によっ
てスペーサ2がスペーサ受け穴5から落下するようなこ
とがなくなり、反転後にスペーサ2の吸着を解除すれ
ば、スペーサ2をガラス板1上に配置することができ
る。
【0060】このように簡略な操作によってガラス板1
上にスペーサ2を配置することができるので、スペーサ
2の配置に要する時間を短縮して、生産性を向上するこ
とができ、さらに複雑な設備構成を必要としないので、
コストの低減も図ることができ、しかもスペーサを確実
に配置することができるので、ガラス板1の破損の可能
性を大きく低減して歩留まりを向上させることができ
る。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、パ
レットのスペーサ受け穴に挿入されたスペーサをスペー
サ受け穴の底部に吸着させ、その吸着状態を保持しつ
つ、パレットを反転させるようにしているので、パレッ
トの反転時に重力によってスペーサがスペーサ受け穴か
ら落下するようなことがなくなり、反転後にスペーサの
吸着を解除すれば、スペーサをガラス板上に配置するこ
とができる。
【0062】したがって、簡略な操作にてガラス板上に
スペーサを配置することができるので、スペーサの配置
に要する時間を短縮して、生産性を向上することがで
き、さらに複雑な設備構成を必要としないので、コスト
の低減も図ることができ、しかもスペーサを確実に配置
できるので、ガラス板の破損の可能性を大きく低減して
歩留まりを向上させることができるという優れた効果を
奏し得る。
【0063】さらに、パレットのスペーサ受け穴に挿入
されたスペーサの不要部をパレットの整列面側から部分
的に吸引して除去するようにすると、ガラス板の大きさ
に対応したスペーサの配置とすることが容易に可能とな
り、また、パレットのスペーサ受け穴に挿入されたスペ
ーサをガラス板上に配置する際に、スペーサ受け穴を整
列面の反対側から吹くようにすると、スペーサ受け穴内
のスペーサを確実に落下させて、スペーサを確実にガラ
ス板上に配置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を実施する装置の一例を示す概略
全体平面図である。
【図2】図1におけるパレット反転装置の近傍を拡大し
て示した平面図である。
【図3】図2のIII−III方向矢視図である。
【図4】図2の一部を拡大して示した正面断面図であ
る。
【図5】積層ガラス体の一例を示す側面図である。
【図6】振込式整列器の一例を示す側面図である。
【図7】中間層の排気と封止を行う装置の一例を示す断
面図である。
【符号の説明】
1,1’ ガラス板 2 スペーサ 5 パレット受け穴 6 整列面 10 搬送ライン 11 パレット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原田 伸一 神奈川県横浜市鶴見区末広町1丁目1番地 旭硝子株式会社内 (72)発明者 村上 隆弘 神奈川県横浜市神奈川区羽沢町1150番地 旭硝子株式会社内 (72)発明者 伊藤 昌男 神奈川県横浜市鶴見区末広町1丁目1番地 旭硝子株式会社内 (72)発明者 前田 靖志 神奈川県横浜市鶴見区末広町1丁目1番地 旭硝子株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中間層内にスペーサが配置されて周辺が
    封着された複層ガラスを製造する際に、搬送ラインによ
    り搬送されてくるガラス板の上面にスペーサを配置する
    ためのスペーサ配置方法であって、所定間隔で複数のス
    ペーサ受け穴を有するパレットの整列面を上側に向けか
    つ傾斜させた状態で振動させつつ整列面にスペーサを供
    給することによりスペーサ受け穴の夫々に各1個ずつス
    ペーサを挿入させ、前記各スペーサ受け穴を整列面と反
    対側から吸引してスペーサをスペーサ受け穴に担持させ
    たままパレットを反転させて搬送ラインにより搬送され
    てくるガラス板上に移動し、前記スペーサ受け穴の吸引
    を停止することによりスペーサをガラス板上に配置する
    ことを特徴とするスペーサ配置方法。
  2. 【請求項2】 搬送ラインにより搬送されてくるガラス
    板の上面に複数のスペーサを配置した後に、前記スペー
    サ上にもう1枚のガラス板を載置し、中間層内を所定の
    真空度に排気して、前記2枚のガラス板の周辺を封着す
    るための複層ガラスの製造方法であって、所定間隔で複
    数のスペーサ受け穴を有するパレットの整列面を上側に
    向けかつ傾斜させた状態で振動させつつ整列面にスペー
    サを供給することによりスペーサ受け穴の夫々に各1個
    ずつスペーサを挿入させ、前記各スペーサ受け穴を整列
    面と反対側から吸引してスペーサをスペーサ受け穴に担
    持させたままパレットを反転させて搬送ラインにより搬
    送されてくるガラス板上に移動し、前記スペーサ受け穴
    の吸引を停止することによりスペーサをガラス板上に配
    置することを特徴とする複層ガラスの製造方法。
  3. 【請求項3】 パレットのスペーサ受け穴に挿入された
    スペーサの不要部をパレットの整列面側から部分的に吸
    引して除去することを特徴とする請求項2記載の複層ガ
    ラスの製造方法。
  4. 【請求項4】 パレットのスペーサ受け穴に挿入された
    スペーサをガラス板上に配置する際に、スペーサ受け穴
    を整列面の反対側から吹くことを特徴とする請求項2記
    載の複層ガラスの製造方法。
JP10045492A 1998-02-26 1998-02-26 スペーサ配置方法および複層ガラスの製造方法 Pending JPH11247538A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10045492A JPH11247538A (ja) 1998-02-26 1998-02-26 スペーサ配置方法および複層ガラスの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10045492A JPH11247538A (ja) 1998-02-26 1998-02-26 スペーサ配置方法および複層ガラスの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11247538A true JPH11247538A (ja) 1999-09-14

Family

ID=12720908

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10045492A Pending JPH11247538A (ja) 1998-02-26 1998-02-26 スペーサ配置方法および複層ガラスの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11247538A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101377656B1 (ko) * 2013-01-10 2014-04-02 코리아테크노(주) 진공창의 필러 공급장치
KR101402165B1 (ko) * 2013-01-10 2014-07-01 코리아테크노(주) 진공창의 필러 분리장치
JP2015507587A (ja) * 2011-11-16 2015-03-12 エルジー・ハウシス・リミテッドLg Hausys,Ltd. ゲッター用フィラーを備えた真空ガラスパネル及びその製造方法
JP2016536264A (ja) * 2013-09-13 2016-11-24 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 断熱ガラスユニットのための真空ガラス柱状物供給フィルム及び方法
WO2017170380A1 (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 ガラスパネルユニットの製造方法、建具の製造方法、ガラスパネルユニットの製造装置、及びガラスパネルユニット

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015507587A (ja) * 2011-11-16 2015-03-12 エルジー・ハウシス・リミテッドLg Hausys,Ltd. ゲッター用フィラーを備えた真空ガラスパネル及びその製造方法
KR101377656B1 (ko) * 2013-01-10 2014-04-02 코리아테크노(주) 진공창의 필러 공급장치
KR101402165B1 (ko) * 2013-01-10 2014-07-01 코리아테크노(주) 진공창의 필러 분리장치
JP2016536264A (ja) * 2013-09-13 2016-11-24 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 断熱ガラスユニットのための真空ガラス柱状物供給フィルム及び方法
TWI631085B (zh) * 2016-03-31 2018-08-01 松下知識產權經營股份有限公司 玻璃平板單元之製造方法、門窗之製造方法、玻璃平板單元之製造裝置及玻璃平板單元
WO2017170076A1 (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 ガラスパネルユニットの製造方法、建具の製造方法、ガラスパネルユニットの製造装置、及びガラスパネルユニット
WO2017170380A1 (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 ガラスパネルユニットの製造方法、建具の製造方法、ガラスパネルユニットの製造装置、及びガラスパネルユニット
JPWO2017170380A1 (ja) * 2016-03-31 2019-02-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 ガラスパネルユニットの製造方法、建具の製造方法、ガラスパネルユニットの製造装置、及びガラスパネルユニット
JPWO2017170076A1 (ja) * 2016-03-31 2019-02-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 ガラスパネルユニットの製造方法、建具の製造方法、ガラスパネルユニットの製造装置、及びガラスパネルユニット
US10858279B2 (en) 2016-03-31 2020-12-08 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Glass panel unit manufacturing method, building component manufacturing method, glass panel unit manufacturing system, and glass panel unit
US10941068B2 (en) 2016-03-31 2021-03-09 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Glass panel unit manufacturing method, building component manufacturing method, glass panel unit manufacturing system, and glass panel unit
US10974985B2 (en) 2016-03-31 2021-04-13 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Glass panel unit manufacturing method, building component manufacturing method, glass panel unit manufacturing system, and glass panel unit
US11254600B2 (en) 2016-03-31 2022-02-22 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Glass panel unit manufacturing method, building component manufacturing method, glass panel unit manufacturing system, and glass panel unit

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4903021B2 (ja) タブリードのはんだ付け装置およびはんだ付け方法
JP5543812B2 (ja) 粘着テープ貼付け方法および粘着テープ貼付け装置
KR970006991B1 (ko) 유리시이트 성형 장치 및 방법
CN103632997A (zh) 层叠方法以及层叠系统
JP4358651B2 (ja) タブリードのはんだ付け装置及びタブリードのはんだ付け方法
JPH11247538A (ja) スペーサ配置方法および複層ガラスの製造方法
JP2017084498A (ja) 電極箔の搬送装置および積層型電池の製造装置
JPH11247539A (ja) 真空複層ガラス製造装置
JP2002301438A (ja) 基板の搬送方法と装置
TWI736381B (zh) 樹脂成形裝置及樹脂成形品的製造方法
JPH11240739A (ja) 複層ガラスの製造方法およびその装置
TWI796685B (zh) 樹脂成形裝置、蓋板及樹脂成形品的製造方法
KR101934666B1 (ko) 진공유리 열융착 인라인 시스템
CN111942650A (zh) 一种全自动双面覆膜及贴膜生产线
JP2001179671A (ja) ワーク搬送装置の吸着パッド
JP4221719B2 (ja) 真空式ラミネータ機用機器および真空式ラミネータ機
JP3631511B2 (ja) 加圧成形体製造装置
KR101517180B1 (ko) 진공창 제조방법 및 이에 적용되는 배기 헤드 및 진공창 제조 시스템
JP7417429B2 (ja) 樹脂成形装置、樹脂成形品の製造方法
JP7033753B2 (ja) ピラー供給方法、ガラスパネルユニットの製造方法、及びピラー供給装置
JPH08132531A (ja) 真空積層プレス装置
WO2024142489A1 (ja) 成形型、樹脂成形装置、及び、樹脂成形品の製造方法
JP2001077172A (ja) 基板の処理装置、基板の搬送体、並びに電子部品の製造方法
JP3568008B2 (ja) キャップ給送装置
TW202426233A (zh) 成形模、樹脂成形裝置、及樹脂成形品的製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees