JPH1124682A - 映像カラオケ装置 - Google Patents

映像カラオケ装置

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JPH1124682A
JPH1124682A JP9181256A JP18125697A JPH1124682A JP H1124682 A JPH1124682 A JP H1124682A JP 9181256 A JP9181256 A JP 9181256A JP 18125697 A JP18125697 A JP 18125697A JP H1124682 A JPH1124682 A JP H1124682A
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JP
Japan
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video
control data
karaoke
arrangement
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Prior art date
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JP9181256A
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English (en)
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Hiroshi Nishikawa
浩 西川
Toshihiro Hanai
利浩 花井
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Xing Inc
Original Assignee
Xing Inc
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  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラオケ曲の演奏アレンジの切り替えに対応
して、各演奏アレンジに合った背景映像を瞬時に表示可
能な映像カラオケ装置を提供する。 【解決手段】 コマンダ10のハードディスク13に記
憶されたカラオケ曲の曲データ130は、そのカラオケ
曲の演奏可能なアレンジにそれぞれ対応する映像コント
ロールデータ130cを含んでいる。動画再生プレーヤ
20は、カラオケ曲の演奏アレンジに対応した複数の映
像コントロールデータ130cがある場合、それら全て
の映像コントロールデータ130cを記憶部23に展開
し、瞬時に参照できる状態にしておく。そして、演奏ア
レンジの切り替えに対応してコマンダ10から送出され
る映像コントロールデータ130cの変更指示に基づ
き、参照対象の映像コントロールデータ130cを変更
することによって演奏アレンジの切り替えに対応する背
景映像を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歌詞表示の背景に
再生映像を使用し、伴奏音楽に合わせ歌唱して楽しむこ
とが可能なカラオケ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のカラオケ装置においては、カラオ
ケ曲の楽音情報は、例えばピアノパート、ギターパー
ト、ドラムパートというようなカラオケ曲を構成する各
パートの楽音情報がMIDI情報としてそれぞれ個別の
トラックに記憶され、並列的に再生出力されるのが一般
的である。
【0003】このとき、各トラック毎に楽音情報の出力
のオン・オフを切り替えることができるため、原曲を構
成する各パートの楽音情報とは別の楽音情報を、それら
原曲を構成する楽音情報とは別のトラックに記憶してお
き、出力するトラックを切り替えることによって同一の
カラオケ曲を別のアレンジで演奏可能とするカラオケ装
置があった。
【0004】これを図3の説明図に基づいて説明する。
図3では、原曲を構成する楽音情報は、トラック1〜4
にそれぞれピアノパート、ギターパート、ベースパート
及びドラムパートとして記憶されているものとする。そ
して、トラック5〜7には、原曲を構成する楽音情報と
は別の楽音情報が記憶されている。トラック5には弾き
語り用のピアノパートの楽音情報が記憶され、トラック
6,7には、ディスコ調のベースパート及びドラムパー
トがそれぞれ記憶されている。
【0005】このとき、トラック1,2,3,4に記憶
された楽音情報のみを再生出力するようにすれば、原曲
のアレンジで演奏され、トラック1,2,6,7に記憶
された楽音情報のみを再生出力すれば、すなわち、ベー
スパート及びドラムパートをディスコ調のものに切り替
えることによって、ディスコ調アレンジでそのカラオケ
曲が演奏されることになる。また、トラック5に記憶さ
れた楽音情報のみを出力するようにすれば、ピアノ伴奏
のみの弾き語りアレンジでそのカラオケ曲が演奏される
ことになる。
【0006】従来、このような出力対象のトラックの切
り替えをカラオケ曲の演奏途中に行うことによって、選
択されたカラオケ曲の演奏途中でアレンジを瞬時に切り
替えることのできるカラオケ装置があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、カラオ
ケ曲に対応する映像を歌詞の背景に表示するような映像
カラオケ装置では、上述のようにカラオケ曲のアレンジ
を切り替えた場合であっても、カラオケ曲毎に対応する
背景映像、すなわち原曲のアレンジに対応する背景映像
を表示していたため、例えばディスコ調アレンジや弾き
語りアレンジでは背景映像に違和感を生じることがあっ
た。
【0008】例えば原曲のジャンルが「演歌」であった
場合には、「和服姿の女性」の映像が背景映像に映し出
されるという具合であるが、このカラオケ曲を上述のよ
うなディスコ調のアレンジで演奏した場合には背景映像
が曲にそぐわないという状況が生じていた。
【0009】本発明は、上述の問題点を解決するために
なされたものであり、カラオケ曲を原曲以外のアレンジ
に切り替えた場合であっても、違和感を生じることのな
い背景映像を表示する映像カラオケ装置を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上述の目
的を達成するためになされた請求項1に記載の映像カラ
オケ装置は、選択されたカラオケ曲の楽音情報を再生出
力する際、当該楽音情報が複数のアレンジに対応して記
憶されている場合には演奏アレンジの切り替え指示に従
い、再生出力する楽音情報を切り替えることによって、
複数のアレンジで当該カラオケ曲を演奏可能に構成され
ていると共に、当該カラオケ曲の歌詞情報及び当該歌詞
情報の背景に映像情報を再生出力する映像カラオケ装置
において、編集された複数の映像情報を記憶した映像情
報記憶手段と、カラオケ曲の演奏アレンジに対応する映
像情報を選択するために少なくとも用いられる映像コン
トロールデータを記憶した映像コントロールデータ記憶
手段と、カラオケ曲の演奏アレンジの切り替え指示がな
されると、当該指示された演奏アレンジに対応する映像
コントロールデータを参照して、映像情報記憶手段から
該当する映像情報を読み出し再生出力する映像出力手段
とを備えることを特徴としている。
【0011】本映像カラオケ装置では、所定のカラオケ
曲の楽音情報が複数のアレンジに対応するような形式で
記憶されている。例えば上述の従来技術に示したよう
に、原曲のアレンジのための楽音情報と、ディスコ調及
び弾き語り調のアレンジのための楽音情報とがカラオケ
曲の楽音情報として記憶されている。
【0012】そして、演奏アレンジの切り替え指示によ
り再生出力する楽音情報を切り替えることで瞬時にカラ
オケ曲のアレンジを変更することが可能である。なお、
演奏アレンジの切り替え指示は、カラオケ曲の演奏に常
に先だってなされることも考えられるし、カラオケ曲の
演奏途中でなされることも考えられるし、あるいは、そ
の両方でなされることも考えられる。
【0013】また、本映像カラオケ装置では、映像情報
記憶手段に編集された複数の映像情報が記憶されてい
る。これらの編集された映像情報は、歌詞情報の背景に
表示される背景映像であり、例えば、数秒〜数十秒程度
の映像から、長いものではカラオケ曲の1曲に対応する
ような数分程度の映像まで種々の編集映像が記憶されて
いる。
【0014】映像コントロールデータ記憶手段は、記憶
された複数の映像情報の中から映像情報を選択するため
に少なくとも用いられる映像コントロールデータを記憶
している。例えば、この映像コントロールデータによっ
て、3分のカラオケ曲に対し、30秒の映像情報が6つ
選択されたり、あるいは、3分の映像情報が1つ選択さ
れたりという具合である。ここで、映像コントロールデ
ータは、映像情報を選択するための情報だけでなく、例
えば選択された映像情報の再生タイミングを指定する情
報等を含むものであってもよい。
【0015】そして、映像コントロールデータ記憶手段
には、カラオケ曲の演奏アレンジ毎に映像コントロール
データが記憶されている。映像出力手段は、上述したよ
うなカラオケ曲の演奏アレンジの切り替え指示がなされ
ると、映像コントロールデータ記憶手段に記憶された映
像コントロールデータの中で、その演奏アレンジに対応
する映像コントロールデータを参照して映像情報を再生
して出力する。
【0016】このように、本映像カラオケ装置では、カ
ラオケ曲の演奏アレンジ毎に、映像情報を選択するため
の映像コントロールデータを記憶しておく。そして、カ
ラオケ曲の演奏アレンジの切り替え指示があった場合に
は、当該指示された演奏アレンジに対応する映像コント
ロールデータを参照して、映像情報を再生出力するので
ある。
【0017】例えば、原曲のアレンジが「演歌調」であ
るカラオケ曲が、例えばポップス調のアレンジでも演奏
可能な場合には、予め「演歌調アレンジ」に対応する映
像コントロールデータ及び「ポップス調アレンジ」に対
応する映像コントロールデータの2種類の映像コントロ
ールデータをコントロールデータ記憶手段に記憶してお
く。そして、演奏アレンジの切り替え指示により「演歌
調アレンジ」が指示された場合には「演歌調アレンジ」
に対応する映像コントロールデータに基づき、一方、演
奏アレンジの切り替え指示により「ポップス調アレン
ジ」が指示された場合には「ポップス調アレンジ」に対
応する映像コントロールデータに基づき、対応する映像
情報を出力するという具合である。
【0018】これによって、カラオケ曲の演奏アレンジ
が切り替えられカラオケ曲が別のアレンジで演奏された
場合であっても、その演奏に対応した映像情報が再生出
力されるため、違和感を生じない背景映像の表示が実現
される。なお、映像コントロールデータには、例えば、
映像情報記憶手段に記憶されている映像情報の中から、
ジャンルを指定してランダムに選択させるものも考えら
れるが、近年、カラオケ曲の演奏の進行に合わせて細か
く映像情報を指定するものが一般的となってきている。
例えば、上述したように映像コントロールデータが選択
された映像情報の再生タイミングを指定する情報をも含
んでいる場合等は、カラオケ曲の構成に合わせて、前奏
部分が映像「A」、歌が始まってから20秒間が映像
「B」、続く18秒間が映像「C」という具合である。
【0019】このように細かく映像情報を指定するよう
な映像コントロールデータが、例えばハードディスク等
に記憶されている場合、参照の必要性が生じた段階で逐
次読み出して参照すると、カラオケ曲の演奏アレンジの
切り替えに背景映像の切り替えが瞬時に対応できないこ
とが考えられる。
【0020】そこで、特にカラオケ曲の演奏途中で演奏
アレンジの切り替え指示があった場合、参照対象の映像
コントロールデータを瞬時に切り替えることを考える
と、請求項2に示す構成を採用することが好ましい。す
なわち、その構成は、請求項1に示した構成に加えて、
演奏アレンジの切り替え指示に対応して映像出力手段が
瞬時に参照対象の映像コントロールデータを切り替える
ことを可能とするため、選択されたカラオケ曲の演奏可
能なアレンジに対応する全ての映像コントロールデータ
を映像コントロールデータ記憶手段から読み出して映像
出力手段による参照が可能な記憶領域へ展開する映像コ
ントロールデータ展開手段を備えることを特徴とするも
のである。
【0021】この場合は、映像コントロールデータ展開
手段が、選択されたカラオケ曲の演奏可能なアレンジに
対応する全ての映像コントロールデータを映像コントロ
ールデータ記憶手段から読み出す。そして、映像出力手
段が参照できるような記憶領域、例えばRAM等のメモ
リへ展開する。その結果、映像コントロールデータが上
述したようなカラオケ曲のアレンジ毎に細かく映像情報
を指定するような複雑なデータであっても、映像出力手
段は、演奏アレンジの切り替え指示があった場合、指示
されたアレンジに対応する映像コントロールデータをす
ぐさま参照することが可能となる。
【0022】これによって、カラオケ曲の演奏途中で演
奏アレンジの切り替えが指示された場合であっても、カ
ラオケ曲の演奏アレンジの切り替えに遅れることなく、
その演奏アレンジに対応する違和感のない映像情報を瞬
時に再生出力することが可能となる。
【0023】また、映像コントロールデータが上述した
ようなカラオケ曲の演奏の進行に合わせて細かく映像情
報を指定するようなものである場合、カラオケ曲の演奏
途中で参照対象の映像コントロールデータを切り替える
場合には、カラオケ曲の演奏の進行に合わせてその映像
コントロールデータを参照する必要がある。
【0024】そこで、請求項3に示すように、映像出力
手段は、演奏アレンジの切り替え指示によって参照対象
の映像コントロールデータを切り替える際には、カラオ
ケ曲の演奏開始時点からの経過時間に基づいて切り替え
後の映像コントロールデータを参照するよう構成するこ
とが考えられる。
【0025】例えば、図7は2種類の映像コントロール
データ及びの参照状況を示す説明図である。図7中
の時刻t0をカラオケ曲の演奏開始時点とする。ここで
は、外部からの指示によって時刻t1で参照する映像コ
ントロールデータを映像コントロールデータから映像
コントロールデータに切り替えている。このとき、演
奏開始時点t0からの経過時間Tを考慮して、映像コン
トロールデータを途中から参照する。
【0026】これによって、複数の映像コントロールデ
ータをカラオケ曲の演奏途中で切り替えて参照しても、
カラオケ曲の進行に合った背景映像を出力することが可
能となる。ところで、上述のカラオケ曲の演奏アレンジ
の切り替え指示を利用者が行うことを考えると、請求項
4に示すように、請求項1〜3に示した構成に加えて、
演奏アレンジの切り替え指示を利用者が行うための指示
入力手段を備える構成とすることが考えられる。
【0027】この場合、演奏アレンジの切り替えの方法
としては、例えば指示入力手段としての押しボタン式ス
イッチを設け、あるカラオケ曲に3つのアレンジが用意
されている場合に、利用者がそのスイッチを押下する度
にアレンジ1→アレンジ2→アレンジ3→アレンジ1→
・・・というように切り替える方法も考えられるし、映
像カラオケ装置本体に液晶ディスプレイ等の表示手段を
有する指示入力手段を設けて、演奏中のカラオケ曲に用
意されているアレンジを表示し、その中から例えば押し
ボタン式スイッチ等で選択して切り替える方法も考えら
れる。
【0028】なお、カラオケ曲の演奏アレンジの切り替
え指示は、利用者によってなされるものに限定されな
い。例えば、映像カラオケ装置が、演奏アレンジの切り
替えタイミングの情報を記憶しており、この切り替えタ
イミング情報に基づき、利用者の意図しないタイミング
で演奏アレンジの切り替え指示を行うことも考えられ
る。このような構成を採用しても娯楽性の高い映像カラ
オケ装置を提供することができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した実施形
態を図面を参照して説明する。図1は、本実施形態の映
像カラオケ装置1の概略構成を示すブロック図である。
映像カラオケ装置1は、コマンダ10と、動画再生プレ
ーヤ20とを備えている。
【0030】図1に示すように、本実施形態のコマンダ
10は、制御手段としてのCPU11と、通信回線18
によって図示しないホストコンピュータとの間で通信を
行うためのモデム12と、カラオケ曲の曲データ130
を記憶するハードディスク13と、動画再生プレーヤ2
0との間でデータのやり取りを行うための入出力部14
と、利用者がカラオケ曲の選択や演奏アレンジの切り替
えを行うための操作パネル15と、楽音情報の再生を行
う楽音再生部16と、動画再生プレーヤ20から出力さ
れる映像信号と歌詞情報に基づき、歌詞及び歌詞の背景
映像を出力するビデオミキサ17とを備えている。
【0031】楽音再生部16にはミキサアンプ60が接
続され、このミキサアンプ60にはスピーカ50が接続
されており、楽音再生部16から出力される楽音信号は
ミキサアンプ60で増幅されて汎用スピーカ50から出
力される。ミキサアンプ60には利用者の歌唱音声を入
力するためのマイク70が接続されており、マイク70
によって入力された音声信号も楽音再生部16からの楽
音信号と共にスピーカ50から出力される。
【0032】ビデオミキサ17にはモニタ80が接続さ
れており、歌詞及びその歌詞の背景映像は、このモニタ
80によって表示される。各カラオケ曲の曲データ13
0は、ホストコンピュータからモデム12を介して上述
したハードディスク13に記憶される。図2に示すよう
に、この曲データ130は、楽音情報130a、歌詞情
報130b及び映像コントロールデータ130cから構
成されている。この意味で、ハードディスク13が「映
像コントロールデータ記憶手段」に相当する。
【0033】ここで、楽音情報130aは、図3に示す
ようにカラオケ曲の各パート毎の複数の楽音情報から構
成されており、本実施形態の映像カラオケ装置1では、
各パートの楽音情報単位で、すなわち各トラックの楽音
情報単位で再生出力をオン・オフすることによって別の
アレンジでカラオケ曲を演奏することが可能である。
【0034】例えば図3に示した例では、トラック1,
2,3,4のみを再生出力することによって例えば演歌
調というような原曲のアレンジで演奏することができ、
トラック1,2,6,7のみを再生出力することによっ
てディスコ調のアレンジで演奏することができ、また、
トラック5のみを再生出力することによって弾き語り調
のアレンジでカラオケ曲を演奏することができる。
【0035】操作パネル15には、演奏アレンジの切り
替えスイッチ15aが設けられており、利用者がこの切
り替えスイッチ15aを押下する度に演奏可能なアレン
ジが順に切り替わるものとする。例えば、切り替えスイ
ッチ15aを押下する度に、原曲のアレンジ→ディスコ
調アレンジ→弾き語り調アレンジ→原曲のアレンジ→・
・・という具合である。この意味で、切り替えスイッチ
15aが「指示入力手段」に相当する。
【0036】上述の映像コントロールデータ130c
は、このような演奏可能なアレンジにそれぞれ対応して
設けられている。つまり、図2に示したように、曲デー
タ130の楽音情報130aが2つのアレンジで演奏可
能な場合には2つの映像コントロールデータ130c
が、楽音情報130aが5つのアレンジで演奏可能な場
合には5つの映像コントロールデータ130cが曲デー
タ130の構成要素となるのである。
【0037】本実施形態の映像カラオケ装置1では、コ
マンダ10のCPU11がカラオケ曲の演奏に先だって
曲データ130を読み出す。そして、読み出された曲デ
ータ130中の楽音情報130aは、上述したように、
カラオケ曲の演奏時、コマンダ10の楽音再生部16で
再生される。また、読み出された曲データ130中の歌
詞情報130bは、上述したように、カラオケ曲の演奏
時、コマンダ10のビデオミキサ17を介してモニタ8
0へ歌詞として表示される。なお、映像コントロールデ
ータ130cについては後述する。
【0038】一方、本実施形態の動画再生プレーヤ20
は、制御手段としてのCPU21と、コマンダ10との
間でデータのやり取りを行うための入出力部22と、コ
マンダ10から入出力部22を介して送信される上述の
映像コントロールデータ130cを一時的に記憶する記
憶部23と、編集された複数の映像情報を記憶した「映
像情報記憶手段」としてのディスク27と、ディスク2
7に記憶された映像情報を読み出す読出部26と、読出
部26によって読み出された映像情報を再生して出力す
る映像再生部24とを備えている。
【0039】上述したように、コマンダ10のCPU1
1が曲データ130を読み出す場合、映像コントロール
データ130cが複数ある場合には全ての映像コントロ
ールデータ130cが読み出される。そして、カラオケ
曲の演奏に先だって、コマンダ10から動画再生プレー
ヤ20へ送出され、動画再生プレーヤ20のCPU21
によって記憶部23へ展開される。この意味で、コマン
ダ10のCPU11及び動画再生プレーヤ20のCPU
21が「映像コントロールデータ展開手段」に相当す
る。
【0040】また、読出部26及び映像再生部24は、
記憶部23に記憶される映像コントロールデータ130
cに基づき、CPU21からの指示によってそれぞれ動
作する。また、映像再生部24から出力された映像信号
は、上述したように、コマンダ10のビデオミキサ17
へ入力され、歌詞情報と合成されて歌詞の背景に出力さ
れる。
【0041】ここで、動画再生プレーヤ20の読出部2
6、映像再生部24、コマンダ10のビデオミキサ17
及びモニタ80が「映像出力手段」に相当する。次に、
本実施形態の映像カラオケ装置1の動作を詳しく説明す
る。はじめに、図4及び図5のフローチャートに基づい
て、コマンダ10における処理を説明する。なお、この
処理は、コマンダ10のCPU11によって実行される
処理である。
【0042】まず、最初のステップS1000におい
て、予約曲があるか否かを判断する。利用者がコマンダ
10の操作パネル15を操作することによって所望のカ
ラオケ曲を選択した場合、予約曲として所定数のカラオ
ケ曲がコマンダ10に記憶される。ここでは、その予約
曲がコマンダに記憶されているか否かを判断する。ここ
で予約曲がある場合(S1000:YES)、S101
0へ移行する。一方、予約曲がない場合(S1000:
NO)、すなわち演奏対象のカラオケ曲がない場合には
S1000の判断処理を繰り返す。
【0043】S1010では、カラオケ曲の曲データ1
30をハードディスク13から読み出す。つまり、各カ
ラオケ曲の曲データ130は、予めホストコンピュータ
から配信されて、コマンダ10のハードディスク13に
記憶されている。そのため、ここでは、次に演奏すべき
予約曲の曲データ130をハードディスク13から読み
出す。このとき、上述したように曲データ130の楽音
情報130aが複数の演奏アレンジで演奏可能な場合に
は、それぞれの演奏アレンジに対応した全ての映像コン
トロールデータ130cを読み出す。
【0044】続くS1020では、S1010において
読み出した曲データ130を構成する全ての映像コント
ロールデータ130cをコマンダ10の入出力部14を
介して動画再生プレーヤ20へ送出する。この映像コン
トロールデータ130cは、後述するように動画再生プ
レーヤ20の入出力部22で受信され、記憶部23へ展
開される。
【0045】S1030では、映像コントロールデータ
130cの展開が完了したか否かを判断する。この処理
は、S1020で送出した映像コントロールデータ13
0cが動画再生プレーヤ20に受信され、動画再生プレ
ーヤ20の記憶部23に展開された否かを判断するもの
である。この判断は、後述する動画再生プレーヤ20か
らの展開完了報告に基づいて行われる。ここで映像コン
トロールデータ130cの展開が完了したと判断された
場合(S1030:YES)、S1040へ移行する。
一方、映像コントロールデータ130cの展開が完了し
ていないと判断された場合(S1030:NO)、この
判断処理を繰り返す。
【0046】そして、演奏開始準備ができると、続くS
1040にて、動画再生プレーヤ20への再生開始指示
を行う。これによって、動画再生プレーヤ20において
も後述するように映像情報の再生出力を開始する。S1
050では、楽音再生部16が、読み出した曲データ1
30中の楽音情報130aを再生してミキサアンプ60
へ出力し、スピーカ50から楽音が出力される。このと
き、曲データ130の楽音情報130aは、原曲の演奏
アレンジで演奏されるものとする。また、S1060で
は、CPU11が読み出した曲データ130中の歌詞情
報130bを再生して、ビデオミキサ17へ出力し、モ
ニタ80には歌詞が表示される。
【0047】続くS1070では、演奏アレンジの切り
替え指示があるか否かを判断する。利用者が、カラオケ
曲の演奏中、すなわち、曲データ130の楽音情報13
0aの再生出力中にコマンダ10の操作パネル15を操
作することによってカラオケ曲の演奏アレンジの切り替
え指示を行うと肯定判断される。ここで、演奏アレンジ
の切り替え指示があった場合(S1070:YES)、
図5中のS1090へ移行する。一方、演奏アレンジの
切り替え指示がなかった場合(S1070:NO)、S
1080へ移行する。
【0048】図5中のS1090では、カラオケ曲の曲
データ130に別の演奏アレンジがあるか否かを判断す
る。ここで、別の演奏アレンジがある場合(S109
0:YES)、S1100及びS1110の処理を実行
し、その後、図4中のS1080へ移行する。一方、別
の演奏アレンジがない場合(S1090:NO)、S1
100及びS1110の処理を実行せずに図4中のS1
080へ移行する。
【0049】S1100では、出力トラックの変更指示
を行う。この変更指示に基づいてコマンダ10の楽音再
生部16は出力トラックを瞬時に変更する。その結果、
カラオケ曲の演奏アレンジが瞬時に変更されることにな
る。例えば、原曲のアレンジが演歌調であるカラオケ曲
が瞬時にポップス調で演奏されるという具合である。
【0050】そして、S1110では、動画再生プレー
ヤ20へ映像コントロールデータ130cの変更指示を
送出する。これによって、後述するように、動画再生プ
レーヤ20では、このS1110の変更指示に基づき、
参照対象の映像コントロールデータ130cを瞬時に切
り替えることによってカラオケ曲の演奏アレンジに対応
する背景映像を出力することができる。
【0051】S1080では、カラオケ曲の終了を判断
する。ここで曲の終了を判断した場合(S1080:Y
ES)、コマンダ10における本処理を終了する。一
方、曲の終了を判断しなかった場合(S1080:N
O)、S1050へ移行して以降の処理を繰り返す。
【0052】次に、図6のフローチャートに基づいて、
上述したコマンダ10の処理に対応する動画再生プレー
ヤ20における処理を説明する。なお、この処理は、動
画再生プレーヤ20のCPU21が、例えば0.2秒と
いうような所定時間間隔で実行する処理である。
【0053】まず、最初のステップS2000におい
て、映像コントロールデータ130cの受信処理を行
う。これは、図4中のS1020に示した処理に対応す
る処理である。続くS2010にて、動画再生プレーヤ
20の入出力部22によって受信された映像コントロー
ルデータ130cは、動画再生プレーヤ20のCPU2
1によって記憶部23に展開される。このとき、複数の
映像コントロールデータ130cがある場合には全ての
映像コントロールデータ130cが記憶部23に展開さ
れる。
【0054】そして、S2020では、コマンダ10に
対して映像コントロールデータ130cの動画再生プレ
ーヤの記憶部23への展開の完了を報告する。この処理
に対応して、コマンダ10では、上述したように、図4
中のS1030にて肯定判断がなされる。コマンダ10
は映像コントロールデータ130cの展開完了の報告を
受けると、図4中のS1040で再生開始を指示する。
【0055】そこで、S2030では、コマンダ10か
らの再生開始指示があったか否かを判断する。ここでコ
マンダ10からの再生開始指示があった場合(S203
0:YES)、S2040へ移行する。一方、コマンダ
10からの再生開始指示がない場合(S2030:N
O)、動画再生プレーヤ20における処理を一旦終了す
る。
【0056】S2040では、動画再生プレーヤ20の
記憶部23に展開されている映像コントロールデータ1
30cに基づいて、動画再生プレーヤ20の読出部26
によってディスク27に記憶されている映像情報を読み
出す。そして、続くS2050では、読み出した映像情
報を動画再生プレーヤ20の映像再生部24によって再
生し、コマンダ10のビデオミキサ17へ出力する。そ
の結果、ビデオミキサ17では、コマンダ10のCPU
11によって読み出され再生された曲データ130の歌
詞情報130bと動画再生プレーヤ20の映像再生部2
4から出力されたNTSC映像信号とが合成(スーパー
インポーズ)され、モニタ80には歌詞と背景映像が映
し出される。
【0057】S2060では、コマンダ10からの映像
コントロールデータ130cの変更指示があるか否かを
判断する。この処理は、図5中のS1110の処理に対
応する処理である。つまり、コマンダ10の操作パネル
15を利用者が操作してカラオケ曲の演奏アレンジの変
更を指示すると、コマンダ10は動画再生プレーヤ20
に対して参照対象の映像コントロールデータ130cの
変更指示を送出する。ここで映像コントロールデータ1
30cの変更指示があった場合(S2060:YE
S)、S2080にて参照対象の映像コントロールデー
タ130cを変更し、その後、S2070へ移行する。
一方、映像コントロールデータ130cの変更指示がな
かった場合(S2060:NO)、S2080の処理を
実行せずにS2070へ移行する。
【0058】なお、参照対象となり得る映像コントロー
ルデータ130cは、S2010の処理として上述した
ように動画再生プレーヤ20の記憶部23に記憶されて
いる。従って、S2080における参照対象の映像コン
トロールデータ130cの変更は瞬時に行われる。
【0059】S2070では、カラオケ曲の終了を判断
する。ここで曲の終了が判断された場合(S2070:
YES)、動画再生プレーヤ20における本処理を終了
する。一方、曲が終了していないと判断された場合(S
2070:NO)、S2050へ移行して以降の処理を
繰り返す。
【0060】次に、本実施形態の映像カラオケ装置1に
おける効果を説明する。従来、曲データ130の楽音情
報130aが図3に示すようにトラック毎の楽音情報と
して記憶しておき、複数の演奏アレンジを切り替えるこ
とのできるカラオケ装置はあったが、背景映像を出力す
るための映像コントロールデータ130cは曲データ1
30と1対1に対応して作成されていたため、演奏アレ
ンジが切り替えられても背景映像は切り替わらなかっ
た。そのため、背景映像が曲にそぐわないという状況が
生じていた。
【0061】それに対して、本実施形態の映像カラオケ
装置1では、情報を読み出して背景映像を出力するため
の映像コントロールデータ130cが曲データ130の
演奏アレンジにそれぞれ対応して用意されている。そし
て、カラオケ曲の演奏途中に、コマンダ10の操作パネ
ル15を介してカラオケ曲の演奏アレンジの切り替えが
指示されると(図4中のS1070)、コマンダ10は
動画再生プレーヤ20に対して映像コントロールデータ
130cの変更指示を送出する(S1110)。動画再
生プレーヤ20は、この変更指示に基づいて(図6中の
S2060:YES)参照対象の映像コントロールデー
タ130cを変更する(図6中のS2080)。その結
果、背景映像をカラオケ曲の演奏アレンジに対応したも
のに切り替えることが可能となり、違和感を生じない背
景映像の表示が実現される。
【0062】ところで、本実施形態の映像カラオケ装置
1では、映像コントロールデータ130cは、曲データ
130の楽音情報130aが再生出力される前にコマン
ダ10のCPU11及び動画再生プレーヤ20のCPU
21によって動画再生プレーヤ20の記憶部23へ展開
される(図4中のS1020,図6中のS2010)。
従って、動画再生プレーヤ20では、カラオケ曲の演奏
アレンジの切り替え指示があった場合には(図5中のS
1110)、参照対象の映像コントロールデータ130
cを瞬時に変更することができ、背景映像を瞬時に切り
替えることが可能となる。例えば、近年、一般的となっ
ているようなカラオケ曲の演奏の進行に合わせて細かく
映像情報を指定するものであっても、カラオケ曲の演奏
アレンジの切り替えに遅れることなく背景映像を切り替
えることができる。
【0063】また、本実施形態の映像カラオケ装置1で
は、上述のように、参照対象の映像コントロールデータ
130cを切り替える際、カラオケ曲の演奏開始時点か
らの経過時間に基づいて切り替える。例えば、図7に例
示したように、時刻t1の時点で参照対象を映像コント
ロールデータから映像コントロールデータに切り替
える場合には、カラオケ曲の演奏開始時点t0からの経
過時間Tに基づいて切り替える。これによって、複数の
映像コントロールデータを切り替えて参照しても、カラ
オケ曲の進行に合った背景映像を出力することが可能と
なる。
【0064】以上、本発明はこのような実施形態に何等
限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範
囲において種々なる形態で実施し得る。例えば、上記実
施形態では、コマンダ10の操作パネル15の切り替え
スイッチ15aを押下する度にカラオケ曲の演奏アレン
ジが切り替わったが、コマンダ10の操作パネル15に
液晶ディスプレイ等が設けられ、演奏可能なアレンジが
表示されることも考えられる。この場合、利用者は操作
パネル15を介して表示された演奏アレンジの中から所
望の演奏アレンジを選択する。
【0065】また、上記実施形態の映像カラオケ装置1
における映像コントロールデータ130cは、背景映像
の出力をカラオケ曲の演奏開始時点からの時間によって
細かく指定するものであったが、例えば背景映像のジャ
ンルのみを指定するものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の映像カラオケ装置の概略構成を示す
ブロック図である。
【図2】映像カラオケ装置における曲データの構成を示
す説明図である。
【図3】曲データ中の楽音情報の構成を示す説明図であ
る。
【図4】実施形態の映像カラオケ装置のコマンダにおけ
る処理を示すフローチャートである。
【図5】実施形態の映像カラオケ装置のコマンダにおけ
る処理からコールされる処理を示すフローチャートであ
る。
【図6】実施形態の映像カラオケ装置の動画再生プレー
ヤにおける処理を示すフローチャートである。
【図7】実施形態の映像カラオケ装置の動画再生プレー
ヤにおける映像コントロールデータの変更を説明するた
めの説明図である。
【符号の説明】
1…映像カラオケ装置 10…コマンダ 11…CPU 12…モデ
ム 13…ハードディスク 14…入出
力部 15…操作パネル 15a…切
り替えスイッチ 16…楽音再生部 17…ビデ
オミキサ 18…通信回線 20…動画再生プレーヤ 21…CPU 22…入出
力部 23…記憶部 24…映像
再生部 26…読出部 27…ディ
スク 50…スピーカ 60…ミキサアンプ 70…マイ
ク 80…モニタ 130…曲データ 130a…
楽音情報 130b…歌詞情報 130c…
映像コントロールデータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 選択されたカラオケ曲の楽音情報を再生
    出力する際、当該楽音情報が複数のアレンジに対応して
    記憶されている場合には演奏アレンジの切り替え指示に
    従い再生出力する楽音情報を切り替えることによって、
    複数のアレンジで当該カラオケ曲を演奏可能に構成され
    ていると共に、当該カラオケ曲の歌詞情報及び当該歌詞
    情報の背景に映像情報を再生出力する映像カラオケ装置
    において、 編集された複数の映像情報を記憶した映像情報記憶手段
    と、 前記カラオケ曲の演奏アレンジに対応する映像情報を選
    択するための情報を含む映像コントロールデータを記憶
    した映像コントロールデータ記憶手段と、 前記カラオケ曲の演奏アレンジの切り替え指示がなされ
    ると、当該指示された演奏アレンジに対応する映像コン
    トロールデータを参照して、前記映像情報記憶手段から
    該当する映像情報を読み出し再生出力する映像出力手段
    を備えることを特徴とする映像カラオケ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の映像カラオケ装置にお
    いて、 前記演奏アレンジの切り替え指示に対応して前記映像出
    力手段が瞬時に参照対象の映像コントロールデータを切
    り替えることを可能とするため、選択されたカラオケ曲
    の演奏可能なアレンジに対応する全ての映像コントロー
    ルデータを前記映像コントロールデータ記憶手段から読
    み出して前記映像出力手段による参照が可能な記憶領域
    へ展開する映像コントロールデータ展開手段を備えるこ
    とを特徴とする映像カラオケ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の映像カラオケ装
    置において、 前記映像出力手段は、前記演奏アレンジの切り替え指示
    によって参照対象の映像コントロールデータを切り替え
    る際には、カラオケ曲の演奏開始時点からの経過時間に
    基づいて切り替え後の映像コントロールデータを参照す
    るよう構成されていることを特徴とする映像カラオケ装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の映像
    カラオケ装置において、 前記演奏アレンジの切り替え指示を利用者が行うための
    指示入力手段を備えることを特徴とする映像カラオケ装
    置。
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