JPH11246718A - 制電性スチレン系樹脂組成物およびその成形体 - Google Patents

制電性スチレン系樹脂組成物およびその成形体

Info

Publication number
JPH11246718A
JPH11246718A JP4670498A JP4670498A JPH11246718A JP H11246718 A JPH11246718 A JP H11246718A JP 4670498 A JP4670498 A JP 4670498A JP 4670498 A JP4670498 A JP 4670498A JP H11246718 A JPH11246718 A JP H11246718A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
resin
styrene
resin composition
antistatic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4670498A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Sugiyama
潤 杉山
Shoichi Sugano
正一 菅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP4670498A priority Critical patent/JPH11246718A/ja
Publication of JPH11246718A publication Critical patent/JPH11246718A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 透明性を有し、帯電防止性に優れた練込み型
スチレン樹脂組成物を提供する。 【解決手段】 透明性を有するスチレン系樹脂に、ヒド
ロキシエチル基を有するアミン系化合物(A)と、特定
なアルキルベンゼンスルホン酸リチウム塩(B)を添加
してなるスチレン系樹脂組成物で、(B)/(A)+
(B)が5〜70重量%で、また(A)+(B)がスチ
レン系樹脂100重量部に対し0.5〜4.0重量部で
ある制電性スチレン系樹脂組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、練込み型の優れ
た透明性、制電性スチレン系樹脂組成物、およびその成
形体に関し、特にマガジンやキャリヤーテープあるいは
トレーなどの電子部品を収納、運搬などに利用される有
用な材料に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体をはじめとする各種の電子
部品が製造され、それらの電子部品を収納、搬送する際
にマガジン、キャリヤーテープ、あるいはトレーなどの
包装形態がとられている。このように収納された電子部
品の多くは、包装体の外部から目あるいはカメラなど光
学的に確認、判別できることが必要とされ、それらの目
的を満足させるべく成形体材料として、硬質塩化ビニー
ル樹脂、ポリカーボネートなどの透明樹脂が使用されて
きた。
【0003】また、上記電子部品の多くは、包装成形体
に起因する静電気との接触を避けることが好ましく、特
に半導体部品については静電気対策が必要不可欠とされ
ている。半導体部品以外の電子部品においてもホコリの
付着防止、あるいは製品の取り出し時の静電気発生によ
る不具合などを避けるべく静電気の発生が無いことが好
ましい。このために静電気を嫌う電子部品包装用成形体
の多くはその目的に応じて制電性や導電化が行われてい
る。そのうち制電性は、概して表面抵抗値で1010Ω以
下の性能が要求されており、その性能を効果的に付与す
るために、現在は制電剤液の塗布による方法が殆どであ
る。
【0004】しかし、この塗布による方法は、塗布作業
の工程が増えること、あるいは塗布コストのアップなど
マイナス面が多く、そのため練り込み型での制電性化の
要望がつよくある。しかしこの様な市場ニーズがあるも
のの、制電剤の練込み方法は、透明性の低下、あるいは
制電剤のブリードに伴う外観不良の発生など課題が多
く、その上で充分な制電性能(1010Ω以下)を満足さ
せるものは出来ていなかった。
【0005】一方、包装材などの廃棄焼却時の酸性ガ
ス、あるいはダイオキシンの発生など環境問題を端に、
塩化ビニール製から他素材への代替要求が高まってい
る。こうした背景のなかで電子部品包装材の分野におい
ても低コストで成形加工性の優れている透明なスチレン
系樹脂が使用されるようになってきたが、練り混みで帯
電防止性を付与する方法はスチレン系樹脂のガラス転移
点が高いために制電剤のブリードがしにくいためか、高
性能の制電性を発現するのは難しいとされていた。。
【0006】これまで熱可塑性樹脂に制電性をもたせる
ためのいくつかの方法が開示されている。例えば、特公
平1ー37414号公報には熱可塑性樹脂に制電剤とし
てアルキルスルホン酸アルカリ金属塩を練り込む方法が
開示されてるが、この場合スチレン系樹脂とスルホン酸
塩との相溶性が悪いため、透明性の低下を招くばかりで
無く制電性も不充分との問題があった。また、特開平3
ー43440号公報にはポリメチルメタアクリレート
(以下、PMMA)にアルキルベンゼンスルホン酸金属
塩とポリエーテルとを配合する方法、特開平1ー197
552号公報にはPMMAにアルキルベンゼンスルホン
酸金属塩とグリセリン脂肪酸エステルとを配合する方
法、さらには特開平9ー302176号公報にはメチル
メタアクリレート/スチレン系共重合体樹脂にアルキル
ベンゼンスルホン酸リチウム塩と脂肪酸アミドを配合す
る方法がそれぞれ開示されているが、これらの場合も透
明性は改善されるものの、制電性能が表面抵抗値で10
10Ω以下の要求を安定して得ることは困難であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、この
ような従来の技術がもつ問題点を克服し、透明性を有し
且つ高性能の練り込み型制電性スチレン系樹脂組成物お
よびその成形体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、スチレン系樹
脂に、特定の割合で、ヒドロキシエチル基を有する特定
なアミン系化合物(A)と、アルキルベンゼンスルホン
酸リチウム塩(B)を添加してなるスチレン系樹脂組成
物は制電性に優れることを見出し、本発明を完成するに
至った。
【0009】すなわち、本発明は、スチレン系樹脂に、
ヒドロキシエチル基を有する下記一般式(1)、(2)
、 (3)で表わされる3種類のアミン系化合物(A)
から選ばれた1種以上と、アルキルベンゼンスルホン酸
リチウム塩(B)とが添加され、(B)/ [(A)+
(B)]が5〜70重量%であり、(A)+(B)の合
計量が、スチレン系樹脂100重量部に対し0.5〜
4.0重量部である制電性スチレン系樹脂組成物、であ
る。
【0010】
【化4】
【0011】
【化5】
【0012】
【化6】 [上記式中のRは何れも炭素数8〜15のアルキル基を
示す]
【0013】以下、本発明の詳細を説明する。本発明に
用いるスチレン系樹脂は、ゴム状弾性体を分散粒子とし
て含有し、樹脂相(母相)が(イ)スチレン単量体30
〜70重量%と、(ロ)(メタ)アクリル酸エステル単
量体70〜30重量%とからなるグラフト共重合より得
られる樹脂で、分散相のゴム粒子の平均粒子径が0.3
〜1.5μmであり、ゴム状弾性体を5〜20重量%含
有する透明なスチレンーアクリル系共重合型樹脂であ
る。ゴム状弾性体の含有量は、より好ましくは8〜15
重量%である。
【0014】ゴム状弾性体は、常温でゴム的性質を示す
ものであればよく、例えばブタジエン、スチレンーブタ
ジエン共重合体、スチレンーブタジエンブロック共重合
体などが用いられるが、より好ましいのはスチレンーブ
タジエン共重合体、スチレンーブタジエンブロック共重
合体である。その中で特にスチレン含有量が10〜45
重量%であるものが好ましい。
【0015】本発明に用いるアミン系化合物(A)は、
下記一般式(1)、(2)、(3)で示され、式内にヒ
ドロキシエチル基を有した2級または3級アミン化合物
からなる。これらのアミン化合物(A)からえらばれた
1種類もしくは、複数の併用系でも構わない。
【0016】
【化7】
【0017】
【化8】
【0018】
【化9】 [上記式中のRは何れも炭素数8〜15のアルキル基を
示す]
【0019】本発明に用いるアルキルベンゼンスルホン
酸リチウム塩(B)は、下記一般式(4)で示される。
【0020】
【化10】 [上記一般式中のRは、炭素数8〜22のアルキル基を
示す]
【0021】本発明におけるアミン系化合物(A)とア
ルキルベンゼンスルホン酸リチウム塩(B)の添加量
は、(A)と(B)の合計量が、スチレン系樹脂100
重量部あたり0.5〜4.0重量%であり、さらには
1.0〜3.0重量部が好ましい。0.5重量%未満だ
と制電効果が充分でなく、4.0重量部を越える場合は
熱安定性あるいは耐熱変形性が低下するなどの不具合が
生じ好ましくない。
【0022】また、アミン系化合物(A)とアルキルベ
ンゼンスルホン酸リチウム塩(B)の配合比率は、アル
キルベンゼンスルホン酸リチウム塩(B)が(A)と
(B)の両方の合計量中5〜70重量%であり、なかで
も10〜50重量%が好ましい。アルキルベンゼンスル
ホン酸リチム塩(B)の配合比率が5重量%未満である
と充分な制電効果が得られなく、70重量%を越えると
熱安定性の低下が大きく、また制電効果も低下し好まし
くない。
【0023】本発明においてスチレン系樹脂に制電剤を
添加し組成物を製造するために使用する機器としては、
バンバリー、ロール、押出機など通常用いられる混練機
をあげることができる。
また、本発明の制電性スチレ
ン系樹脂組成物には、必要に応じて可塑剤、熱安定剤、
離型剤、紫外線吸収剤、染顔料(着色剤)などの添加剤
を添加することができる。
【0024】本発明の制電性スチレン系樹脂組成物は、
通常のプラスチック成形加工にて行われる射出成形、押
出成形、圧縮成形、あるいはカレンダー成形などの加工
方法が利用して成形体とすることができる。また、成形
体としては射出成形品、押出シートおよびその熱成形
体、フイルム、異形押出成形品などの加工品が挙げられ
る。
【0025】本発明の制電性スチレン系樹脂組成物から
得られる成形体は、透明で制電性に優れたものであり、
特に電子部品包装用などとして有益なものである。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施例により更に
具体的に説明する。なお、物性の測定方法を以下に示
す。 (1)曇価(%) JISー6714に準じ、積分球式光線透過率測定装置
で測定した。 (2)表面抵抗(Ω) 23℃、50%RHの条件で48時間状態調整し、東亜
電波工業(株)製の極超絶縁計SM−3000シリーズ
にて測定した。
【0027】
【実施例1】撹拌基を備えた反応器2基を直列に連結
し、スチレン30.0重量%、アクリル酸ブチル9.0
重量%、メタアクリル酸メチル38.0重量%を混合
し、更に溶剤としてエチルベンゼン15.0重量%を加
えた。この混合物にゴム状弾性体[旭化成工業(株)製
タフデン2000(スチレン含有量25%のスチレンー
ブタジエンブロック共重合体)]8.0重量%を分散溶
融させた。その後重合反応を入り口温度が100℃、出
口温度が150℃に設定された連続重合槽で行った。未
反応単量体を除去するために真空脱気にかけ残留成分を
500ppm以下にした。
【0028】上記操作にて得られたスチレン系樹脂の成
分比率を熱分解ガスクロマトグラフイーにて測定した。
その結果樹脂相(母相)の成分比はスチレン37重量
%、アクリル酸ブチル9重量%、メタアクリル酸メチル
が43重量%であり、分散相のゴム成分含有量が11重
量%であった。またこの分散相のゴム粒子径を電子顕微
鏡にて測定したところ、平均粒子径が0.65μmであ
った。
【0029】上記スチレン系樹脂100重量部に対し、
アミン化合物(A)として、N.Nービス(2ーヒドロ
キエチル)アルキルアミン[丸菱油化(株)製デノン3
31L](以下、A1)を1.5重量部、アルキルベン
ゼンスルホン酸リチウム塩[竹本油脂(株)製AKS−
533](以下、B1)を0.5重量部を添加し、単軸
押出機で210℃で溶融混練りし、スチレン系樹脂組成
物を得た。得られたスチレン系樹脂組成物を40mmT
ダイシート押出成形機にて、0.3mm厚さのシートを
得た。シートの物性を測定してその結果を表1に示した
[表1中、表面抵抗(Ω)の値の、×10Enは10の
n乗を表す(nは整数)]。
【0030】
【実施例2】アミン系化合物(A)としてヒドロキシア
ルキルジエタノールアミン[ミヨシ油脂(株)製ダスパ
ー1000C](以下、A2)を使用した以外は、実施
例1と同様にしてスチレン系樹脂組成物および、シート
を得て、そのシートの物性を測定し、その測定値を表1
に示した。
【0031】
【実施例3】アミン系化合物(A)として、N−2ヒド
ロキシエチル−N−2ヒドロキシアルキルアミン[ミヨ
シ油脂(株)製ダスパー125B](以下、A3)を使
用した以外は、実施例1と同様にしてスチレン系樹脂組
成物、およびシートを得て、そのシートの物性を測定し
てその結果を表1に示した。
【0032】
【比較例1】アルキルベンゼンスルホンリチウム塩を使
用せず、アミン系化合物(A)としてA1を2.0重量
部用いた以外は、実施例1と同様にしてシートを得て、
そのシートの物性を測定し、その測定値を表1に示し
た。
【0033】
【比較例2】アルキルベンゼンスルホン酸リチウム塩を
使用しないで、アミン系化合物(A)にA2を2.0重
量部用いた以外は、実施例1と同様にしてシートを得
て、そのシートの物性を測定し、その測定値を表1に示
した。
【0034】
【比較例3】アルキルベンゼンスルホン酸リチウム塩を
使用しないで、アミン系化合物にA3を2.0重量部を
用いた以外は、実施例1と同様にしてシートを得て、そ
のシートの物性を測定し、その測定値を表1に示した。
【0035】
【比較例4】アミン系化合物(A)を使用しないで、B
1を2.0重量部用いた以外は、実施例1と同様にして
シートを得て、そのシートの物性を測定し、その測定値
を表1に示した。
【0036】
【比較例5】アミン系化合物(A)およびアキルベンゼ
ンスルホン酸リチウム塩(B)を使用しな以外は、実施
例1と同様にしてシートを得て、そのシートの物性を測
定し、その測定値を表1に示した。
【0037】
【表1】
【0038】
【発明の効果】本発明の制電性スチレン系樹脂組成物お
よびその成形体は、透明性と制電性に優れ、特に電子部
品包装用材料として従来の塗布型にくらべ作業工程の簡
略化、あるいは塗布コストの軽減などのメリットがある
有益な材料である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スチレン系樹脂に、ヒドロキシエチル基
    を有する下記一般式(1)、(2) 、 (3)で表わされ
    る3種類のアミン系化合物(A)から選ばれた1種以上
    と、アルキルベンゼンスルホン酸リチウム塩(B)とが
    添加された、(B)/[ (A)+(B)]が5〜70重
    量%であり、(A)+(B)の合計量がスチレン系樹脂
    100重量部に対し0.5〜4重量部であることを特徴
    とする制電性スチレン系樹脂組成物。 【化1】 【化2】 【化3】 [上記式中のRは何れも炭素数8〜15のアルキル基を
    示す]
  2. 【請求項2】 請求項1記載のスチレン系樹脂が樹脂相
    と分散相からなり、樹脂相がスチレン系単量体(イ)3
    0〜70重量%と(メタ)アクリル酸エステル系単量体
    と(ロ)70〜30重量%とからなり、分散相が平均粒
    子径0.3〜2.0μmのゴム状弾性体を5〜20重量
    %含有しており、グラフト共重合により得られたもので
    あることを特徴とする制電性スチレン系樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のスチレン系樹脂組成物が
    成形されてなることを特徴とする成形体。
JP4670498A 1998-02-27 1998-02-27 制電性スチレン系樹脂組成物およびその成形体 Pending JPH11246718A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4670498A JPH11246718A (ja) 1998-02-27 1998-02-27 制電性スチレン系樹脂組成物およびその成形体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4670498A JPH11246718A (ja) 1998-02-27 1998-02-27 制電性スチレン系樹脂組成物およびその成形体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11246718A true JPH11246718A (ja) 1999-09-14

Family

ID=12754763

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4670498A Pending JPH11246718A (ja) 1998-02-27 1998-02-27 制電性スチレン系樹脂組成物およびその成形体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11246718A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002194171A (ja) * 2000-10-19 2002-07-10 Denki Kagaku Kogyo Kk 帯電防止性樹脂組成物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002194171A (ja) * 2000-10-19 2002-07-10 Denki Kagaku Kogyo Kk 帯電防止性樹脂組成物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101320326B1 (ko) 충격성과 유동성이 우수한 열가소성 수지 조성물
KR101192949B1 (ko) 엔지니어링 플라스틱용 유동성 향상제, 이것을 함유하는 열가소성 수지 조성물 및 그의 성형품
EP2558533B1 (en) Impact-resistant methyl methacrylate resin composition having improved scratch resistance
JP2006201667A (ja) 導光板およびこれを備えた面光源体
JP2007091809A (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JPH11246718A (ja) 制電性スチレン系樹脂組成物およびその成形体
US2887464A (en) Composition comprising copolymers of methyl methacrylate and alpha-methylstyrene with polymers of acrylic esters
JPH11236476A (ja) 帯電防止性スチレン系樹脂組成物およびその成形体
JPH0468045A (ja) 耐熱安定性に優れた帯電防止性メタクリル樹脂組成物
JPH1135778A (ja) 樹脂組成物
JP3388854B2 (ja) 難燃性樹脂組成物
JP2007091810A (ja) 押出成形品
JP2000034471A (ja) 帯電防止剤組成物及びそれを含有する熱可塑性樹脂組成物
KR101688684B1 (ko) 내화학성이 우수한 투명 열가소성 수지 조성물
JP4902664B2 (ja) 耐候性高弾性ポリマー組成物および方法
JPH09208837A (ja) 帯電防止性熱可塑性樹脂組成物
JPH09183865A (ja) ポリマー組成物用の新規帯電防止剤、ポリマー組成物における該帯電防止剤の使用並びに得られる組成物
JP3388855B2 (ja) 難燃性樹脂組成物
JPH06345932A (ja) メタクリル酸メチル−α− メチルスチレン共重合樹脂組成物及びその製造法
JPH06228392A (ja) 真珠光沢を有する樹脂組成物
JP3304573B2 (ja) 溶融成形用透明帯電防止性樹脂組成物
JP2022143020A (ja) 重合体およびポリカーボネート樹脂組成物
JP2022143809A (ja) ポリカーボネート樹脂組成物
JPH09183882A (ja) 熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法
JP2865450B2 (ja) 熱可塑性樹脂用帯電防止剤