JPH11246119A - 線条体集合機の線条体残量監視装置 - Google Patents

線条体集合機の線条体残量監視装置

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JPH11246119A
JPH11246119A JP4945398A JP4945398A JPH11246119A JP H11246119 A JPH11246119 A JP H11246119A JP 4945398 A JP4945398 A JP 4945398A JP 4945398 A JP4945398 A JP 4945398A JP H11246119 A JPH11246119 A JP H11246119A
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bobbin
distance
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shaft
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JP4945398A
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Yoshiharu Deguchi
善晴 出口
Ryozo Atsumi
良三 渥美
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H63/00Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package
    • B65H63/08Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package responsive to delivery of a measured length of material, completion of winding of a package, or filling of a receptacle
    • B65H63/086Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package responsive to delivery of a measured length of material, completion of winding of a package, or filling of a receptacle responsive to completion of unwinding of a package

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 円板状回転体の高速回転中にも、線条体の残
量を自動で監視することが可能な線条体集合機の残量監
視装置を提供すること。 【解決手段】 円板状回転体12の外周部に各軸部20
に対応して複数のマーカーMを設け、この円板状回転体
12の外方に各マーカーMの通過を逐次検出するための
マーカー検出手段110を設けるとともに、軸部20の
外方にマーカー検出手段110による各マーカーMの検
出に同期してその検出されたマーカーMに対応する軸部
20側の外周面との離間距離を逐次検出するための距離
検出手段120を設ける。残量監視部により、距離検出
手段120により検出された各検出距離が空ボビン距離
Bとボビン交換距離Cとの間にあることを判別してボビ
ン交換時期を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の線条体を
撚り合わせるための線条体集合機においてボビンに巻回
された線条体の残量を監視するための線条体残量監視装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、線条体集合機としては、例えば、
所定の軸周りに回転自在に設けられた円板状回転体の片
面側外周部にその周方向に沿って間隔をあけて複数の軸
部を突設してその各軸部に線条体を巻回したボビンを回
転自在に装着するとともに、その円板状回転体の中央部
付近に他の線条体を引出すための線条体引出孔を形成し
たものがある。
【0003】この線条体集合機では、各ボビンに巻回さ
れた線条体及び前記線条体引出孔からの他の線条体を前
記所定の軸方向に沿って引出しながら、円板状回転体を
一定方向に回転させることにより、各線条体を互いに撚
り合わせるように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな線条体集合機では、撚り合わせ作業の途中にボビン
に巻回された線条体の残量が少なくなると、その線条体
集合機の動作を停止して、新しいボビンに取り替える必
要がある。
【0005】このため、撚り合わせ作業中には、線条体
集合機の傍に常に作業者が立ち会って、各ボビンの線条
体の残量を監視する必要があるという問題があった。
【0006】また、円板状回転体が高速で回転する場合
には、各ボビンの線条体の残量を目視により監視するこ
とが困難であり、このため、線条体の残量を確認すると
きには、一旦円板状回転体の回転を停止しなければなら
ず、作業効率低下の原因になるという問題もあった。
【0007】そこで、この発明は上述したような各問題
を解決すべくなされたもので、円板状回転体の高速回転
中にも、線条体の残量を自動で監視することが可能な線
条体集合機の残量監視装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明の請求項1記載の線条体集合機の残量監視
装置は、所定の軸周りに回転自在に設けられた円板状回
転体の一方面側外周部にその周方向に沿って間隔をあけ
て複数の軸部が突設されるとともにその円板状回転体の
中央部付近に第1の線条体を引出すための線条体引出孔
が設けられた回転撚合部と、前記回転撚合部を前記所定
の軸周りに回転駆動するための回転駆動手段と、第2の
線条体が巻回収容されてなり前記各軸部のいずれかにそ
の軸部を回転軸として回動自在に装着されたボビンとを
有し、前記線条体引出孔より引出された第1の線条体と
前記ボビンから引出された第2の線条体とを前記所定の
軸方向に沿って引出しながら、前記回転駆動手段により
前記回転撚合部を回転駆動することにより、前記第1及
び第2の線条体を互いに撚り合わせるための線条体集合
機の線条体残量監視装置であって、前記円板状回転体の
外周部に前記各軸部に関連づけて設けられた複数のマー
カーと、前記円板状回転体の外周部に対向配置され、前
記回転撚合部の回転に伴う前記各マーカーの通過を逐次
検出するためのマーカー検出手段と、前記軸部の外方に
対向配置され、前記マーカー検出手段によるマーカーの
検出に同期してそのマーカーと関連づけられた前記軸部
側の外周面との離間距離を逐次検出するための距離検出
手段と、前記軸部に装着された空のボビンの外周面と前
記距離検出手段との離間距離が空ボビン距離として記憶
されるとともに、前記軸部に装着された所定長の第2の
線条体が巻回されたボビンの巻層外周面と前記距離検出
手段との離間距離がボビン交換距離として記憶され、前
記距離検出手段により逐次検出される前記検出距離が前
記空ボビン距離と前記ボビン交換距離との間にあること
を判別して前記ボビンの交換時期を検出する残量監視部
とを備えている。
【0009】また、請求項2記載のように、前記各軸部
のうち前記ボビンが装着されない軸部に、自己のボビン
外周面と前記距離検出手段との離間距離を前記ボビン交
換距離よりも小さくする外径寸法に仕上げられたダミー
ボビンが装着され、前記残量監視部が、前記距離検出手
段により逐次検出される前記検出距離が前記空ボビン距
離と前記ボビン交換距離との間にあることを判別して前
記ボビンの交換時期を検出する代わりに、その検出距離
が前記ボビン交換距離よりも大きいことを判別して前記
ボビンの交換時期を検出してもよい。
【0010】さらに、請求項3記載のように、前記残量
監視部が、前記ボビンの交換時期を検出したときに、前
記回転駆動手段に回転停止信号を出力して、前記回転回
転撚合部の回転駆動を停止させるようにしてもよい。
【0011】また、請求項4記載のように、前記残量監
視部が、前記ボビンの交換時期を検出したときに、ボビ
ンの交換時期を報知する報知手段に報知信号を出力し
て、ボビンの交換時期を報知するようにしてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明にかかる第一実施
形態の線条体集合機の線条体残量監視装置について図1
〜図6を説明する。
【0013】まず、この線条体監視装置100が適用さ
れる線条体集合機1について説明しておくと、この線条
体集合機1は、第1の線条体である電線2及び第2の線
条体である介在紐4(図2参照)を互いに撚り合わせて
撚合体6を形成するものであり、この後、撚合体6に金
属製又は樹脂製のテープを巻回し、そのさらに外周側に
樹脂を押出し被覆することにより電力ケーブルが製造さ
れることになる。なお、電力ケーブル用の介在紐4は、
衝撃緩衝、難燃性向上等のために用いられ、ジュート等
が用いられる。
【0014】この線条体集合機1は、図1及び図2に示
すように、所定の軸Xに沿ってその後側から前側に向け
て順に、回転駆動手段50,電線供給部40,回転撚合
部10及び集合部60が配設されてなる。
【0015】回転駆動手段50は、周知のモータを備え
ており、電線供給部40及び回転撚合部10を軸X周り
に一定方向に回転駆動させるように構成されている。
【0016】電線供給部40は、前後に連なる一対のド
ラム体42よりなり、その後端部が前記回転駆動手段5
0に連結されるとともに、その前端部が固定部材48に
回動自在に取付けられてなる。そして、前記回転駆動手
段50により軸X周りに一定方向に回転駆動されるよう
に構成されている。
【0017】また、前記各ドラム体42内には、電線2
を巻回収容したリール44が所定の軸Xと直交する軸周
りに回動自在にそれぞれ取付けされている。そして、各
リール44に巻回された電線2が、各ドラム体42の前
壁42aに形成された挿通孔を通って電線供給部40前
方に引出されるように構成されている。
【0018】回転撚合部10は、電線供給部40から軸
X方向に沿って前方に延びるシャフト46に固着された
円板状回転体12の前面側外周縁部に、その周方向に沿
って一定間隔で11本の丸棒状の軸部20が突設されて
なる。そして、前記回転駆動手段50の回転駆動が電線
供給部40及びシャフト46を介して円板状回転体12
に伝達され、これにより回転撚合部10が軸X周りに一
定方向に回転駆動されるように構成されている。なお、
回転撚合部10の下側には、各軸部20に装着されたボ
ビン5の交換時期を検出すべく、マーカー検出手段11
0及び距離検出手段120が設けられるとともに、円板
状回転体12の外周面に各軸部20に関連づけられて複
数のマーカーMが設けられているが、これらについては
後述する。
【0019】円板状回転体12には、シャフト46から
その径方向に所定距離離れた位置にシャフト46を挟む
ようにして一対の電線挿通孔14が形成されている。そ
して、電線供給部40から引出された各電線2が、それ
ぞれ電線挿通孔14を通って円板状回転体12の前方に
引出されるように構成されている。
【0020】さらに、円板状回転体12の前方であって
シャフト46を取り囲む位置に、支柱部17を介してガ
イドリング部材18が配設されている。
【0021】また、各軸部20は、円板状回転体12の
前面から軸Xに沿って立設されてなり、その先端部にキ
ャップ体22が着脱自在に取付けられている。
【0022】各軸部20に取付けられる略筒状のボビン
5は、その軸部20に套嵌可能でかつ軸部20の長さよ
りやや短寸に仕上げられている。そして、キャップ体2
2を取り外した状態で、介在紐4を巻回したボビン5を
軸部20に套嵌し、この後、キャップ体22を軸部20
の先端部に取付ければ、当該ボビン5がその軸部20を
回転軸として回動自在でかつその軸部20から抜止め状
に装着されることになる。
【0023】シャフト46の先端部には、外周部に周方
向に沿って間隔をあけて複数のガイド孔31が形成され
た円盤状のガイド体30が取付けられている。そして、
上記軸部20に装着された各ボビン5に巻回された介在
紐4が、ガイドリング部材18を経由してから、それぞ
れ異なるガイド孔31に挿通されて回転撚合部10の前
方に引出される。また、上述した各電線2も同様に介在
紐4が挿通されていない残りのガイド孔31にそれぞれ
挿通されて回転撚合部10の前方に引出される。
【0024】集合部60は、ガイド体30から前方に所
定距離離れた位置に配置され、軸X上に沿った集合孔6
1が形成されている。そして、上記ガイド孔31に通さ
れた各電線2及び介在紐4が、この集合孔61を通り、
図示省略の巻き取り装置により巻き取り等される。
【0025】この線条体集合機1の動作について説明し
ておくと、まず、予め各ドラム体42内のリール44に
巻回収容された一対の電線2を各ドラム体42の前壁4
2aの挿通孔に挿通させた後、円板状回転体12の電線
挿通孔14にさらに挿通させて、当該円板状回転体12
の前方に引出す。また、回転撚合部10の各軸部20の
うちの6本にそれぞれ介在紐4を巻回したボビン5を装
着し、これら各ボビン5から介在紐4を引出してガイド
リング部材18を経由させてから同じく前方に引出す。
次に、これらの2本の電線2と6本の介在紐4をガイド
体30の異なるガイド孔31にそれぞれ挿通させた後、
各電線2及び各介在紐4を束ねて集合部60の集合孔6
1に挿通して所定の軸Xに沿って回転撚合部10の前方
に引出し、これを巻き取り装置に連結しておく。
【0026】そして、この状態で、巻き取り装置により
電線2及び各介在紐4を一定速度で巻き取りながら、回
転駆動手段50により回転撚合部10及び電線供給部4
0を回転駆動させる。なお、この時の回転速度は、電線
2及び介在紐4の撚り合わせピッチに応じて適宜調整す
る。
【0027】これにより、リール44から引出された電
線2及びボビン5から引出された介在紐4が、集合孔6
1の開口部で集合しここで互いに撚り合わされながらX
軸方向に沿って前方に引出され、このように撚り合わさ
れた状態で巻き取り装置により巻き取って収容される。
【0028】次に、この回転撚合部10に適用された線
条体監視装置100について説明する。
【0029】この線条体監視装置100は、図2及び図
3に示すように、円板状回転体12の外周面に設けられ
た複数のマーカーMを逐次検出するためのマーカー検出
手段110と、検出されたマーカーMに関連づけられた
軸部20側との離間距離を検出するための距離検出手段
120と、これらマーカー検出手段110及び距離検出
手段120からの出力信号に基づいてボビン5に巻回さ
れた介在紐4の残量を監視し、当該残量が残り少ないと
判断した場合に回転駆動手段50による回転駆動を停止
させる制御部130とを備える。
【0030】上記各マーカーMは、各軸部20に対応さ
せて円板状回転体12の径方向に沿った外方位置にそれ
ぞれ設けられている。
【0031】また、マーカー検出手段110は、円板状
回転体12の下方位置、即ち、円板状回転体12の最下
部から真下に所定距離離れた位置に配置され、端子Rを
介して制御部130に接続されている。このマーカー検
出手段110は、反射形の赤色LED光電センサ等によ
り構成され、円板状回転体12の外周面のうちマーカー
Mが設けられた部分と設けられていない部分とでは反射
率が異なることを利用して、その円板状回転体12の回
転に伴う各マーカーMの最下方位置通過を逐次検出して
マーカー検出信号を得る。
【0032】また、距離検出手段120は、前記マーカ
ー検出手段110よりも軸X方向に沿って前方、即ち、
各軸部20の回転移動軌跡の最下部から下方に所定距離
離れた位置に配置され、端子S,Tを介して制御部13
0に接続されている。この距離検出手段120は、赤色
半導体レーザを用いた変位センサ等により構成され、マ
ーカー検出手段110による各マーカーMの検出時期に
同期してその検出されたマーカーMに関連づけられた軸
部20側の外周面との離間距離を逐次検出して、各検出
距離に応じた距離検出信号を得る。ここで、軸部20側
の外周面との離間距離は、軸部20にボビン5が装着さ
れていない場合には、その軸部20の外周面との離間距
離A(図4参照)が検出され、また、軸部20にボビン
5が装着されている場合には、そのボビン5に巻回され
た介在紐4の外周面との離間距離Zが検出される(図4
参照)。
【0033】また、制御部130は、予め格納されたソ
フトウェアプログラムによって演算処理を行ういわゆる
マイクロコンピュータとしての機能を含むもので、タイ
ミング制御部132及び残量監視部134とを備える。
【0034】上記タイミング制御部132は、リレー1
33を備えており、このリレー133のオン・オフ動作
により距離検出手段120の動作制御を行う。即ち、マ
ーカー検出手段110より入力されたマーカー検出信号
に基づいていずれかのマーカーMが最下方位置を通過し
たと判断されたときに、所定時間だけリレー133をオ
ンにして距離検出手段120による距離の検出を行わせ
る。これにより、マーカーMの検出時期に同期して当該
マーカーMに関連づけられた軸部20側との離間距離が
検出されることになる。
【0035】また、残量監視部134は、距離検出手段
120から距離検出信号が入力される毎に、各検出距離
が予め入力記憶された空ボビン距離Bとボビン交換距離
Cの間にあるかを判別することによってボビン5の交換
時期を検出し、ボビン5の交換時期が検出された場合
に、回転駆動手段50の駆動回路部52に回転停止信号
を出力してその回転駆動を停止させるように構成されて
いる。
【0036】ここで、上記空ボビン距離Bは、図4に示
すように、介在紐4が巻回されていない空のボビン5の
外周面と距離検出手段120との離間距離であり、ま
た、ボビン交換距離Cは、介在紐4が所定の長さ(ボビ
ン5の交換が必要となる程度の長さ)巻回されたボビン
の当該介在紐4の巻装(図4の点線参照)の外周面と距
離検出手段120との離間距離である。
【0037】また、回転駆動手段50は、駆動回路部5
2及びモータ54とを備えており、制御部130から駆
動回路部52に回転停止信号が入力されると、そのモー
タ54の回転を停止するように構成されている。
【0038】以上のように構成された線条体監視装置1
00の動作について説明する。
【0039】まず、撚り合わせ作業開始前では、図5に
示されるような状態で各ボビン5が装着されているもの
とする。即ち、円板状回転体12の最下方位置に軸部2
0aが位置し、その軸部20aから左周りに順番に軸部
20b〜20jが位置している。そのうち、軸部20a
〜20c,20g〜20iに、介在紐4を巻回したボビ
ン5が装着されており、軸部20a,20b,20g〜
20iに装着されたボビン5には前記所定の長さよりも
十分に長寸の介在紐4が巻回されているが、軸部20c
に装着されたボビン5には前記所定の長さよりも多少長
寸な程度の介在紐4が巻回されているものとする。
【0040】そして、既に説明したように撚り合わせ作
業を開始して、円板状回転体12を右回りに回転させる
と、その回転に伴って各マーカーMも右回りに回転す
る。これら各マーカーMは、それらの回転移動軌跡の最
下方位置を通過する毎に、逐次マーカー検出手段110
により当該各マーカーMの通過が検出される。
【0041】マーカー検出手段110によりマーカーM
の通過が検出されると、この検出時期に同期して距離検
出手段120による軸部20a〜20j側との離間距離
の検出が逐次行われる。即ち、図6に示す状態から円板
状回転体12の回転を開始した場合、軸部20a,軸部
20b,軸部20c・・・軸部20j,軸部20kの順
でそれぞれについての離間距離が検出される。
【0042】このとき、各軸部20a〜20kについて
の検出距離は、図6の区間S0に示すようになる。即
ち、軸部20a,20b,20c,20g,20h,2
0iについての検出距離Za,Zb,Zc,Zg,Z
h,Ziは、前記所定長以上の介在紐4が巻回された介
在紐4の巻装外周面との離間距離Z(図4参照)である
から、これらはボビン交換距離Cよりも小さい。一方、
ボビン5が装着されていない軸部20d,20e,20
f,20j,20kについての検出距離Zd,Ze,Z
f,Zj,Zkは、図4に示す離間距離Aであるから、
空ボビン距離Bよりも大きい。
【0043】そして、これらの検出距離Za〜Zkに応
じた距離検出信号が逐次残量監視部134に入力され
る。
【0044】残量監視部134では、距離検出信号に基
づいてその検出距離Za〜Zkが空ボビン距離B及びボ
ビン交換距離Cの間にあるかを判別することにより、ボ
ビンの交換時期を検出する。この段階では、上述したよ
うに各検出距離Za〜Zkは全て、空ボビン距離Bより
も大きいか又はボビン交換距離Cよりも小さいかのいず
れかであるので、ボビン5の交換時期は検出されない。
【0045】この後、回転撚合部10が幾周か回転し
て、各ボビン5から介在紐4が引出されると、それらボ
ビン5に巻回された介在紐4の巻装の外径寸法は小さく
なり、図6の区間Sn示されるように、各軸部側20
a,20b,20c等についての検出距離Zan,Z
n,Zcnはそれぞれ大きくなる。こうして、軸部20
cのボビン5に巻回された介在紐4の長さが前記所定長
以下になると、その軸部20cについての検出距離Zc
nがボビン交換距離Cよりも大きくなって、その離間距
離Zcnが空ボビン距離Bとボビン交換距離Cとの間に
あると判別され、こうしてボビン5の交換時期が検出さ
れる。
【0046】そして、この検出により残量監視部134
から回転駆動手段50の駆動回路部52に回転停止信号
が出力され、回転駆動手段50による回転撚合部10及
び電線供給部40の回転駆動が停止される。
【0047】以上のように構成された線条体集合機の線
条体監視装置100によると、円板状回転体12の外周
部に各軸部20に関連づけて複数のマーカーMを設け、
これら円板状回転体12の下方位置に各マーカーMの通
過を逐次検出するためのマーカー検出手段110を設け
るとともに、各軸部20の回転移動軌跡の下方位置にマ
ーカー検出手段110による各マーカーMの検出に同期
してその検出されたマーカーMに関連づけられた軸部2
0側の外周面との離間距離を逐次検出するための距離検
出手段120を設けているため、円板状回転体12の高
速回転中にも、その距離検出手段120と各軸部20側
の外周面との離間距離を逐次検出することができる。
【0048】そして、残量監視部134により、距離検
出手段120により検出される各検出距離Za〜Zkが
空ボビン距離Bとボビン交換距離Cとの間にあるかを判
別して、ボビン5の交換時期を検出し、その検出により
電線供給部40及び回転撚合部10の回転駆動を直ちに
停止させるようにしているため、円板状回転体12の高
速回転中にも介在紐4の交換時期を確実に検出すること
ができ、従って、ボビン5から引出されるべき介在紐4
が不足した状態で、残りの介在紐4と電線2とが撚り合
わされる等することがなく、安定した質の撚合体6を製
造することができる。
【0049】なお、円板状回転体12に設ける軸部20
の数は、上述の如く11本に限られないし、また、それ
ら軸部20に装着するボビン5の数も上述の如く6個に
限られず、各軸部20のうちの任意のものに1個以上の
ボビン5が装着してあればよい。
【0050】また、円板状回転体12の後面側にも、複
数の軸部を突設し、これら軸部に介在紐4を巻回したボ
ビンを装着して、このボビンから介在紐5を引出すよう
にした場合でも、上それらの軸部の回転移動軌跡の一側
に距離検出手段を設けることにより、上記実施形態の場
合と同様にそれらボビンに巻回された介在紐の交換時期
を検出することができる。
【0051】さらに、そのボビン5に巻回されるもの
は、ジュート製の介在紐4に限られず、樹脂製の介在紐
4であってもよい。
【0052】さらに、残量監視部134が介在紐4の残
量が少なくなったと判断したときに、回転駆動手段50
による回転駆動を停止させる代わりに、或いは、その機
能に付け加えて、報知手段にボビン交換指令としての報
知信号を出力して、ボビン4の交換時期を報知するよう
にすると、作業者が他の作業を行っている場合等にも、
そのボビン5の交換時期をより確実に認識して新しいボ
ビン5に交換することができる。
【0053】なお、各軸部20に関連づけられるマーカ
ーMは、それら軸部20に対応して円板状回転体12の
径方向線上に必ずしも揃えて設ける必要はない。例え
ば、図7に示す第2実施形態の線条体集合機の線条体残
量監視装置では、8個の軸部20Bを円板状回転体12
Bの片面側外周部にその周方向に沿って均等間隔で設
け、円板状回転体12の回転軸Xを中心として90゜ず
らした位置に、マーカー検出手段110Bと距離検出手
段120Bとを配置している。この場合、所定の軸部2
0Bに関連づけられたマーカーMは、その軸部20Bか
ら左回りに90゜ずれた位置にあるマーカーMというこ
とになる。
【0054】さらに、図8及び図9に示す第3実施形態
のように、各ボビン5Cの交換時期を検出するようにし
てもよい。
【0055】即ち、この第3実施形態では、ボビン5C
が装着されない軸部20Cd,20Ce,20Cf,2
0Cj,20Ckに、ボビン5Cの外径寸法よりも大き
な外径寸法、即ち、その外周面と距離検出手段120C
との離間距離をボビン交換距離Cよりも小さくする外径
寸法に仕上げられたダミーボビン140が装着されてい
る。
【0056】このダミーボビン140は、肉厚の筒状に
形成され、距離検出手段120Cにより離間距離検出可
能な素材、例えば、スポンジ等により形成される。
【0057】そして、残量監視部134においては、距
離検出手段120Cにより検出される検出距離が空ボビ
ン距離Bとボビン交換距離Cとの間にあるかを判別する
代わりに、図9に示すように、その検出距離ZCa〜Z
Ckがボビン交換距離Cよりも大きいかを判別してボビ
ンの交換時期を検出するようにしている。
【0058】この場合、前記ダミーボビン140が装着
された軸部20Cd,20Ce,20Cf,20Cj,
20Ck側の外周面と距離検出手段120Cとの離間距
離ZCd,ZCe,ZCf,ZCj,ZCkは、ボビン
交換距離Cよりも小さい。従って、巻回された介在紐4
が所定の長さより短くなって、そのボビン5Cが装着さ
れた軸部20側との離間距離がボビン交換距離Cより大
きくなった時点で、ボビンCの交換時期が検出される。
【0059】この第3実施形態の線条体残量監視装置に
よると、上記第1実施形態の場合と同様に、円板状回転
体12Cの高速回転中にも、介在紐4の残量を自動で監
視することが可能であることはもとより、次に述べる点
で、第1実施形態の場合よりも精度良く残量の検出を行
うことができる。
【0060】即ち、第1実施形態の場合には、検出距離
Za〜Zkが空ボビン距離Bとボビン交換距離C間にあ
るかを判別することにより、ボビン5の交換時期を検出
している。しかしながら、ボビン5が装着されていない
軸部20d,20e,20f,20j,20kについて
の検出距離Zd,Ze,Zf,Zj,Zkは空ボビン距
離Bと比較的近い値であり、しかも、その空ボビン距離
Bの設定にも上限があるため(ボビン交換距離Cよりも
大きくできない)、それらの検出距離Zd,Ze,Z
f,Zj,Zkが空ボビン距離Bとボビン交換距離C間
にあると判別されてボビン5の交換時期が誤って検出さ
れることもあり得る。
【0061】ところが、この第3実施形態の場合には、
検出距離ZCa〜ZCkがボビン交換距離Cよりも大き
いか否かを判別しているので、特に、ダミーボビン14
0の外周面との離間距離を前記ボビン交換距離Cよりも
十分に小さくなるように(即ち、ダミーボビン140の
外径寸法を十分に大きく)しておくことによって、上述
のような事態は生じ難く、精度良くボビン5Cの交換時
期を検出することができる。
【0062】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1記載
の線条体集合機の線条体残量監視装置によると、前記円
板状回転体の外周部に前記各軸部に関連づけて設けられ
た複数のマーカーと、円板状回転体の外周部に対向配置
され、その回転撚合部の回転に伴う各マーカーの通過を
逐次検出するためのマーカー検出手段と、軸部の外方に
対向配置され、マーカー検出手段によるマーカーの検出
に同期してそのマーカーと関連づけられた軸部側の外周
面との離間距離を逐次検出するための距離検出手段と、
軸部に装着された空のボビンの外周面と距離検出手段と
の離間距離が空ボビン距離として記憶されるとともに、
軸部に装着された所定長の第2の線条体が巻回されたボ
ビンの巻層外周面と距離検出手段との離間距離がボビン
交換距離として記憶され、距離検出手段により逐次検出
される検出距離が空ボビン距離とボビン交換距離との間
にあることを判別して前記ボビンの交換時期を検出する
残量監視部とを備えているため、円板状回転体の高速回
転中にも、その距離検出手段と各軸部側の外周面との離
間距離を逐次検出することができる。
【0063】そして、軸部にボビンが装着されていない
場合、距離検出手段により検出される軸部側の外周面と
の離間距離は、空ボビンの外周面と距離検出手段との離
間距離である空ボビン距離よりも大きい。また、所定長
以上の第2の線条体が巻回されたボビンが軸部に装着さ
れている場合、距離検出手段により検出される軸部側の
外周面との離間距離は、所定長の第2の線条体が巻回さ
れたボビンの巻層外周面と距離検出手段との離間距離よ
りも小さい。よって、距離検出手段により逐次検出され
る検出距離が空ボビン距離とボビン交換距離との間にあ
ることを判別してすることにより、ボビンの交換時期を
検出することができる。
【0064】従って、円板状回転体の高速回転中にも、
線条体の残量を自動で監視することが可能となる。
【0065】また、請求項2記載の線条体集合機の線条
体残量監視装置のように、各軸部のうちボビンが装着さ
れない軸部に、自己のボビン外周面と距離検出手段との
離間距離をボビン交換距離よりも小さくする外径寸法に
仕上げられたダミーボビンを装着すると、距離検出手段
により検出されるダミーボビンの外周面との離間距離
は、前記ボビン交換距離よりも小さくなる。また、所定
長以上の第2の線条体が巻回されたボビンが軸部に装着
されている場合、距離検出手段により検出されるその軸
部側の外周面との離間距離も、前記ボビン交換距離より
も小さい。よって、距離検出手段による各検出距離が前
記ボビン交換距離距離よりも大きいことを判別すること
によりボビンの交換時期を検出することができ、ボビン
に巻回された第2の線条体が前記所定長よりも短くなっ
たときに、ボビンの交換時期を検出ことができ、円板状
回転体の高速回転中にも、線条体の残量を自動で監視す
ることが可能となる。
【0066】さらに、請求項3記載のように、前記残量
監視部が、ボビンの交換時期を検出したときに、回転駆
動手段に回転停止信号を出力して、回転撚合部の回転駆
動を停止させるようにすると、そのボビンから引出され
るべき線条体が欠如した状態で、他の線条体が撚り合わ
される等することがなく、安定した質で複数の線条体を
撚り合わせることができる。
【0067】また、請求項4記載のように、前記残量監
視部が、ボビンの交換時期を検出したときに、ボビンの
交換時期を報知する報知手段に報知信号を出力して、ボ
ビンの交換時期を報知するようにすると、作業者が他の
作業を行っている場合等にも、そのボビンの交換時期を
迅速に知って迅速に新しいボビンに交換することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる第1実施形態の線条体集合機
の線条体残量監視装置を示す側面図である。
【図2】回転撚合部を示す斜視図である。
【図3】線条体監視装置のブロック図である。
【図4】軸部側の外周面と距離検出手段との離間距離を
示す図である。
【図5】回転撚合部を示す平面図である。
【図6】検出距離と空ボビン距離及びボビン交換距離と
の関係を示す図である。
【図7】この発明にかかる第2実施形態の回転撚合部を
示す平面図である。
【図8】この発明にかかる第3実施形態の回転撚合部を
示す平面図である。
【図9】検出距離と空ボビン距離及びボビン交換距離と
の関係を示す図である。
【符号の説明】
2 電線 4 介在紐 5 ボビン 10 回転撚合部 12 円板状回転体 20 軸部 50 回転駆動手段 110 マーカー検出手段 120 距離検出手段 134 残量監視部 M マーカー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の軸周りに回転自在に設けられた円
    板状回転体の一方面側外周部にその周方向に沿って間隔
    をあけて複数の軸部が突設されるとともにその円板状回
    転体の中央部付近に第1の線条体を引出すための線条体
    引出孔が設けられた回転撚合部と、前記回転撚合部を前
    記所定の軸周りに回転駆動するための回転駆動手段と、
    第2の線条体が巻回収容されてなり前記各軸部のいずれ
    かにその軸部を回転軸として回動自在に装着されたボビ
    ンとを有し、 前記線条体引出孔より引出された第1の線条体と前記ボ
    ビンから引出された第2の線条体とを前記所定の軸方向
    に沿って引出しながら、前記回転駆動手段により前記回
    転撚合部を回転駆動することにより、前記第1及び第2
    の線条体を互いに撚り合わせるための線条体集合機の線
    条体残量監視装置であって、 前記円板状回転体の外周部に前記各軸部に関連づけて設
    けられた複数のマーカーと、 前記円板状回転体の外周部に対向配置され、前記回転撚
    合部の回転に伴う前記各マーカーの通過を逐次検出する
    ためのマーカー検出手段と、 前記軸部の外方に対向配置され、前記マーカー検出手段
    によるマーカーの検出に同期してそのマーカーと関連づ
    けられた前記軸部側の外周面との離間距離を逐次検出す
    るための距離検出手段と、 前記軸部に装着された空のボビンの外周面と前記距離検
    出手段との離間距離が空ボビン距離として記憶されると
    ともに、前記軸部に装着された所定長の第2の線条体が
    巻回されたボビンの巻層外周面と前記距離検出手段との
    離間距離がボビン交換距離として記憶され、前記距離検
    出手段により逐次検出される前記検出距離が前記空ボビ
    ン距離と前記ボビン交換距離との間にあることを判別し
    て前記ボビンの交換時期を検出する残量監視部とを備え
    た線条体集合機の線条体残量監視装置。
  2. 【請求項2】 前記各軸部のうち前記ボビンが装着され
    ない軸部に、自己のボビン外周面と前記距離検出手段と
    の離間距離を前記ボビン交換距離よりも小さくする外径
    寸法に仕上げられたダミーボビンが装着され、 前記残量監視部が、前記距離検出手段により逐次検出さ
    れる前記検出距離が前記空ボビン距離と前記ボビン交換
    距離との間にあることを判別して前記ボビンの交換時期
    を検出する代わりに、 その検出距離が前記ボビン交換距離よりも大きいことを
    判別して前記ボビンの交換時期を検出する請求項1記載
    の線条体集合機の線条体残量監視装置。
  3. 【請求項3】 前記残量監視部が、 前記ボビンの交換時期を検出したときに、前記回転駆動
    手段に回転停止信号を出力して、前記回転回転撚合部の
    回転駆動を停止させるようにした請求項1又は2記載の
    線条体集合機の線条体残量監視装置。
  4. 【請求項4】 前記残量監視部が、 前記ボビンの交換時期を検出したときに、ボビンの交換
    時期を報知する報知手段に報知信号を出力して、ボビン
    の交換時期を報知するようにした請求項1〜3のいずれ
    かに記載の線条体集合機の線条体残量監視装置。
JP4945398A 1998-03-02 1998-03-02 線条体集合機の線条体残量監視装置 Pending JPH11246119A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112299144A (zh) * 2019-07-30 2021-02-02 日本Tmt机械株式会社 卷装更换系统

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112299144A (zh) * 2019-07-30 2021-02-02 日本Tmt机械株式会社 卷装更换系统
EP3771677A1 (en) * 2019-07-30 2021-02-03 TMT Machinery, Inc. Package exchanging system

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