JPH11246044A - 棒状体の横向き整列収納装置 - Google Patents
棒状体の横向き整列収納装置Info
- Publication number
- JPH11246044A JPH11246044A JP6467498A JP6467498A JPH11246044A JP H11246044 A JPH11246044 A JP H11246044A JP 6467498 A JP6467498 A JP 6467498A JP 6467498 A JP6467498 A JP 6467498A JP H11246044 A JPH11246044 A JP H11246044A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrying
- bar shaped
- shaped bodies
- passage
- transversely
- Prior art date
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- Pending
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- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
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- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、棒状体を収納箱内に無理な力が働
かないようにして損傷を防止し、横向きに整列収納する
ことを目的としている。 【解決手段】 ホッパー等の収納容器の底面より外方に
向って棒状体が横向きで通過できる送入路を形成し、チ
ェーンコンベア上に一定間隔で横向きに載置した棒状体
を前記送入路に順次送入する送入部材を配設したことを
特徴とする棒状体の横向き整列収納装置。
かないようにして損傷を防止し、横向きに整列収納する
ことを目的としている。 【解決手段】 ホッパー等の収納容器の底面より外方に
向って棒状体が横向きで通過できる送入路を形成し、チ
ェーンコンベア上に一定間隔で横向きに載置した棒状体
を前記送入路に順次送入する送入部材を配設したことを
特徴とする棒状体の横向き整列収納装置。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、棒状体を横向きに
してホッパー等の収納容器内に底面より整列収納する棒
状体の横向き整列収納装置に関する。
してホッパー等の収納容器内に底面より整列収納する棒
状体の横向き整列収納装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、図３に示す如くホッパー１００の
側壁１０１より外方に向って水平状に棒状体１０２が横
向きで通過できる送入路１０３を形成し、チェーンコン
ベア１０４先端が前記送入路１０３に対向するように配
設されている。１０５はチェーンコンベア１０４に一定
間隔で取り付けられた受台で棒状体１０２が載置されて
いる。チェーンコンベア１０４の先端回転軸１０６には
送入用回転部材１０７が固定され、その外周には受台１
０５上の棒状回転体１０２を受ける凹部１０７ａが一定
間隔で形成されている。
側壁１０１より外方に向って水平状に棒状体１０２が横
向きで通過できる送入路１０３を形成し、チェーンコン
ベア１０４先端が前記送入路１０３に対向するように配
設されている。１０５はチェーンコンベア１０４に一定
間隔で取り付けられた受台で棒状体１０２が載置されて
いる。チェーンコンベア１０４の先端回転軸１０６には
送入用回転部材１０７が固定され、その外周には受台１
０５上の棒状回転体１０２を受ける凹部１０７ａが一定
間隔で形成されている。
【０００３】次に作用について説明する。チェーンコン
ベア１０４の受台１０５に載置された棒状体１０２は送
入用回転部材１０７の凹部１０７ａに落下し送入路１０
３内に順次送られホッパー１００内に押し出される。
ベア１０４の受台１０５に載置された棒状体１０２は送
入用回転部材１０７の凹部１０７ａに落下し送入路１０
３内に順次送られホッパー１００内に押し出される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、横向
きの棒状体を側方よりホッパー内に送り込むのでホッパ
ー内にある程度の高さに棒状体が収納されると、ホッパ
ー内に送入される棒状体によって内部につまっている棒
状体を側方に押圧し、無理な力が働き棒状体を傷つける
という問題点があった。
きの棒状体を側方よりホッパー内に送り込むのでホッパ
ー内にある程度の高さに棒状体が収納されると、ホッパ
ー内に送入される棒状体によって内部につまっている棒
状体を側方に押圧し、無理な力が働き棒状体を傷つける
という問題点があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決することを目的とし、ホッパー等の収納容器の底面よ
り外方に向って棒状体が横向きで通過できる送入路を形
成し、チェーンコンベア上に一定間隔で横向きに載置し
た棒状体を前記送入路に順次送入する送入部材を配設し
たことを特徴とする。
決することを目的とし、ホッパー等の収納容器の底面よ
り外方に向って棒状体が横向きで通過できる送入路を形
成し、チェーンコンベア上に一定間隔で横向きに載置し
た棒状体を前記送入路に順次送入する送入部材を配設し
たことを特徴とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図示した実
施例に基づいて詳細に説明する。図１は本発明の第１実
施例である。１はホッパー、２は底板で、右上方に上部
底板２ａ、中央に段部２ｂ，左下方に下部底板２ｃが形
成されている。上記上部底板２ａから右側外方へ向って
棒状体３が横向きで通過できる送入路４が形成され出口
４ａは上方を向いている。５は該送入路４に向って配設
されたチェーンコンベアで、一定間隔で取り付けられた
受台６には棒状体３が載置されている。チェーンコンベ
ア５の先端回転軸７には送入用回転部材８が固定され、
その外周には受台６上の棒状体３を受ける凹部８ａが同
一ピッチで形成されている。９はホッパー１下端の排出
シュート、１０はブリッジ防止用回転体である。
施例に基づいて詳細に説明する。図１は本発明の第１実
施例である。１はホッパー、２は底板で、右上方に上部
底板２ａ、中央に段部２ｂ，左下方に下部底板２ｃが形
成されている。上記上部底板２ａから右側外方へ向って
棒状体３が横向きで通過できる送入路４が形成され出口
４ａは上方を向いている。５は該送入路４に向って配設
されたチェーンコンベアで、一定間隔で取り付けられた
受台６には棒状体３が載置されている。チェーンコンベ
ア５の先端回転軸７には送入用回転部材８が固定され、
その外周には受台６上の棒状体３を受ける凹部８ａが同
一ピッチで形成されている。９はホッパー１下端の排出
シュート、１０はブリッジ防止用回転体である。
【０００７】次に作用について説明する。チェーンコン
ベア５の受台６に横向きに載置された棒状体３は先端で
送入用回転部材８の凹部８ａ内に順次落下し送入路４に
送り込まれる。送入路４にたまった棒状体３は出口４ａ
から上方に向けて送入され、下部底板２ｃ上に落下し、
横向きに整列収納され、排出シュート９より下方の次工
程への搬送装置１１へ排出される。
ベア５の受台６に横向きに載置された棒状体３は先端で
送入用回転部材８の凹部８ａ内に順次落下し送入路４に
送り込まれる。送入路４にたまった棒状体３は出口４ａ
から上方に向けて送入され、下部底板２ｃ上に落下し、
横向きに整列収納され、排出シュート９より下方の次工
程への搬送装置１１へ排出される。
【０００８】図２は本発明の第２実施例である。２０は
底面２０ａが平な棒状体収納箱で、該底面２０ａより外
方に向って棒状体３が横向きで通過できる送入路２１が
形成されている。チェーンコンベア２２、受台２３、先
端回転軸２４、送入用回転部材２５、凹部２５ａは第１
実施例と同様な構成になっている。
底面２０ａが平な棒状体収納箱で、該底面２０ａより外
方に向って棒状体３が横向きで通過できる送入路２１が
形成されている。チェーンコンベア２２、受台２３、先
端回転軸２４、送入用回転部材２５、凹部２５ａは第１
実施例と同様な構成になっている。
【０００９】次に作用について説明する。チェーンコン
ベア２２の受台２３上に横向きに載置された棒状体３は
順次送入用回転部材２５の凹部２５ａに落下し送入路２
１内に送り込まれ、先端の出口２１ａより上方へ向けて
棒状体収納箱２０内へ横向きに整列されて送入される。
一定量堆積されるとチェーンコンベア２２を停止し、棒
状体収納箱２０を次工程に搬送する。
ベア２２の受台２３上に横向きに載置された棒状体３は
順次送入用回転部材２５の凹部２５ａに落下し送入路２
１内に送り込まれ、先端の出口２１ａより上方へ向けて
棒状体収納箱２０内へ横向きに整列されて送入される。
一定量堆積されるとチェーンコンベア２２を停止し、棒
状体収納箱２０を次工程に搬送する。
【００１０】
【発明の効果】本発明によると、ホッパー等の収納容器
の底面より外方に向って棒状体が横向きで通過できる送
入路を形成し、チェーンコンベア上に一定間隔で横向き
に載置した棒状体を前記送入路に順次送入する送入部材
を配設してあるので、棒状体収納箱内に堆積している棒
状体は下方より上方に向けて押されるので無理な力が働
かず、傷つき易い材質の棒状体でも損傷を確実に防止で
きる。
の底面より外方に向って棒状体が横向きで通過できる送
入路を形成し、チェーンコンベア上に一定間隔で横向き
に載置した棒状体を前記送入路に順次送入する送入部材
を配設してあるので、棒状体収納箱内に堆積している棒
状体は下方より上方に向けて押されるので無理な力が働
かず、傷つき易い材質の棒状体でも損傷を確実に防止で
きる。
【図１】本発明の第１実施例正断面図である。
【図２】本発明の第２実施例で要部正断面図である。
【図３】従来装置の正断面図である。
１ ホッパー ２ ホッパー底板 ３ 棒状体 ４ 送入路 ５ チェーンコンベア ６ チェーンコンベアの受台 ７ チェーンコンベアの先端回転軸 ８ 送入用回転部材 ８ａ 送入用回転部材の外周凹部 ２０ 棒状体収納箱 ２０ａ 棒状体収納箱の底面 ２１ 送入路 ２１ａ 送入路出口 ２２ チェーンコンベア ２３ チェーンコンベアの受台 ２４ チェーンコンベアの先端回転軸 ２５ 送入用回転部材 ２５ａ 送入用回転部材の外周凹部
Claims (1)
- 【請求項１】 ホッパー等の収納容器の底面より外方に
向って棒状体が横向きで通過できる送入路を形成し、チ
ェーンコンベア上に一定間隔で横向きに載置した棒状体
を前記送入路に順次送入する送入部材を配設したことを
特徴とする棒状体の横向き整列収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6467498A JPH11246044A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 棒状体の横向き整列収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6467498A JPH11246044A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 棒状体の横向き整列収納装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11246044A true JPH11246044A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=13264969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6467498A Pending JPH11246044A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 棒状体の横向き整列収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11246044A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103523515A (zh) * | 2013-09-26 | 2014-01-22 | 中国科学院深圳先进技术研究院 | 螺杆自动送料装置 |
-
1998
- 1998-02-27 JP JP6467498A patent/JPH11246044A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103523515A (zh) * | 2013-09-26 | 2014-01-22 | 中国科学院深圳先进技术研究院 | 螺杆自动送料装置 |
| CN103523515B (zh) * | 2013-09-26 | 2016-01-06 | 中国科学院深圳先进技术研究院 | 螺杆自动送料装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Effective date: 20041109 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060120 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060131 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20060323 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060613 |