JPH08258959A - 小物物品の整列搬送装置 - Google Patents
小物物品の整列搬送装置Info
- Publication number
- JPH08258959A JPH08258959A JP7071885A JP7188595A JPH08258959A JP H08258959 A JPH08258959 A JP H08258959A JP 7071885 A JP7071885 A JP 7071885A JP 7188595 A JP7188595 A JP 7188595A JP H08258959 A JPH08258959 A JP H08258959A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alignment
- path
- small articles
- aligning
- transport path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小物物品を搬送途中で整列させ、整列できな
かった小物物品を搬送路の入口部に戻す。 【構成】 小物物品を整列用搬送路7a,7b,7c,7d の上流
側に供給し、供給された小物物品を整列用搬送路の上流
側から下流側に搬送する途中で整列させる一方、整列で
きなかった小物物品を整列用搬送路から排出し、還元用
搬送路6により整列用搬送路の上流側に戻す機構を設
け、小物物品を整列用搬送路の下流側に到達するまでに
整列させる。
かった小物物品を搬送路の入口部に戻す。 【構成】 小物物品を整列用搬送路7a,7b,7c,7d の上流
側に供給し、供給された小物物品を整列用搬送路の上流
側から下流側に搬送する途中で整列させる一方、整列で
きなかった小物物品を整列用搬送路から排出し、還元用
搬送路6により整列用搬送路の上流側に戻す機構を設
け、小物物品を整列用搬送路の下流側に到達するまでに
整列させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、整列用搬送路に煩雑な
状態で置かれた被搬送体を一定の態様に整列させて搬送
し、整列できなかった被搬送体を整列用搬送路の入口部
に短い経路で戻す整列搬送装置に係わり、特に錠剤等の
小さな被搬送体に対して整列させ搬送する整列搬送装置
に関する。
状態で置かれた被搬送体を一定の態様に整列させて搬送
し、整列できなかった被搬送体を整列用搬送路の入口部
に短い経路で戻す整列搬送装置に係わり、特に錠剤等の
小さな被搬送体に対して整列させ搬送する整列搬送装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の搬送方法、特に被搬送体を撮像検
査装置等の被搬送体検査部に供給する整列搬送方法とし
ては、整列搬送路全体をフィーダー等により振動させ被
搬送体を整列用搬送路の上流側から下流側まで搬送させ
る一方、整列できなかった被搬送体を搬送ベルトや移動
カップ等により供給元のホッパなどに戻す還元用搬送路
を設けた搬送方法が一般的に用いられている。
査装置等の被搬送体検査部に供給する整列搬送方法とし
ては、整列搬送路全体をフィーダー等により振動させ被
搬送体を整列用搬送路の上流側から下流側まで搬送させ
る一方、整列できなかった被搬送体を搬送ベルトや移動
カップ等により供給元のホッパなどに戻す還元用搬送路
を設けた搬送方法が一般的に用いられている。
【0003】また、整列用搬送路から排出された被搬送
体を、ホッパと整列用搬送路との間などの整列用搬送路
の入口側にできるだけ近い位置に戻す方法もあり、その
一例として、特開平2−107383や特開平3−293217に開
示されている整列搬送装置がある。
体を、ホッパと整列用搬送路との間などの整列用搬送路
の入口側にできるだけ近い位置に戻す方法もあり、その
一例として、特開平2−107383や特開平3−293217に開
示されている整列搬送装置がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
2−107383の方式においては、排出された被搬送体を供
給元に戻す還元用搬送路が、被搬送体を整列させる整列
用搬送路から離れた外部に設置されているため長くな
り、被搬送体が整列用搬送路の下流側から上流側に搬送
される途中で被搬送体にキズ発生などの品質が低下する
機会が増える。そのため、このような影響を極力低減す
るために、還元用搬送路を整列用搬送路に近い位置に配
設して還元用搬送路の長さを短縮化し、被搬送体をでき
るだけ早期に整列用搬送路の上流側に戻す必要がある。
2−107383の方式においては、排出された被搬送体を供
給元に戻す還元用搬送路が、被搬送体を整列させる整列
用搬送路から離れた外部に設置されているため長くな
り、被搬送体が整列用搬送路の下流側から上流側に搬送
される途中で被搬送体にキズ発生などの品質が低下する
機会が増える。そのため、このような影響を極力低減す
るために、還元用搬送路を整列用搬送路に近い位置に配
設して還元用搬送路の長さを短縮化し、被搬送体をでき
るだけ早期に整列用搬送路の上流側に戻す必要がある。
【0005】そこで本発明は、このような従来の技術の
問題点に着目してなされたもので、被搬送体の向きを一
定に整列させ、整列できずに排出された被搬送体をホッ
パなどの供給元に戻さずに、できるだけ整列用搬送路入
口部に近い位置に効率的に戻すようにし、搬送時間を短
縮するように構成した整列搬送装置を供給することを目
的としている。
問題点に着目してなされたもので、被搬送体の向きを一
定に整列させ、整列できずに排出された被搬送体をホッ
パなどの供給元に戻さずに、できるだけ整列用搬送路入
口部に近い位置に効率的に戻すようにし、搬送時間を短
縮するように構成した整列搬送装置を供給することを目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、小物物品を搬送しつつ整列させ、途中に設けた排出
口から整列できなかった小物物品を排出し、残った小物
物品を直線状に搬送させる整列用搬送路と、前記整列用
搬送路に隣接して、前記整列用搬送路の搬送途中で排出
された小物物品を受け取って整列用搬送路の上流側に戻
す還元用搬送路と、を含んで構成するようにした。
は、小物物品を搬送しつつ整列させ、途中に設けた排出
口から整列できなかった小物物品を排出し、残った小物
物品を直線状に搬送させる整列用搬送路と、前記整列用
搬送路に隣接して、前記整列用搬送路の搬送途中で排出
された小物物品を受け取って整列用搬送路の上流側に戻
す還元用搬送路と、を含んで構成するようにした。
【0007】請求項2に記載の発明は、前記整列用搬送
路は、上流側から下流側に向けて下降傾斜させて配設
し、フィーダー等の振動発生部材の振動により前記整列
用搬送路上の小物物品を搬送するようにした。請求項3
に記載の発明は、前記整列用搬送路は、整列用搬送路面
が搬送方向と直角な方向の一方の側に下降傾斜して形成
され、その下降方向の最下部から上方に突出するように
搬送方向に沿って形成された側壁を備えるようにした。
路は、上流側から下流側に向けて下降傾斜させて配設
し、フィーダー等の振動発生部材の振動により前記整列
用搬送路上の小物物品を搬送するようにした。請求項3
に記載の発明は、前記整列用搬送路は、整列用搬送路面
が搬送方向と直角な方向の一方の側に下降傾斜して形成
され、その下降方向の最下部から上方に突出するように
搬送方向に沿って形成された側壁を備えるようにした。
【0008】請求項4に記載の発明は、前記整列用搬送
路は、小物物品の上面を覆って小物物品の上下の重なり
を解除する頂壁を備えるようにした。請求項5に記載の
発明は、前記排出口は、前記整列用搬送路の搬送路面の
一部を、前記側壁に最近接する小物物品のみが残るよう
に開口されるようにした。請求項6に記載の発明は、前
記整列用搬送路が前記還元用搬送路を中央に挟んで両側
に配設されるようにした。
路は、小物物品の上面を覆って小物物品の上下の重なり
を解除する頂壁を備えるようにした。請求項5に記載の
発明は、前記排出口は、前記整列用搬送路の搬送路面の
一部を、前記側壁に最近接する小物物品のみが残るよう
に開口されるようにした。請求項6に記載の発明は、前
記整列用搬送路が前記還元用搬送路を中央に挟んで両側
に配設されるようにした。
【0009】請求項7に記載の発明は、前記還元用搬送
路の下流近傍に前記還元用搬送路から戻された小物物品
を両側の整列用搬送路の上流部に均等に振り分ける振り
分け部材を備えるようにした。請求項8に記載の発明
は、前記還元用搬送路がベルトであるようにした。
路の下流近傍に前記還元用搬送路から戻された小物物品
を両側の整列用搬送路の上流部に均等に振り分ける振り
分け部材を備えるようにした。請求項8に記載の発明
は、前記還元用搬送路がベルトであるようにした。
【0010】
【作用】請求項1に記載の発明においては、前記整列用
搬送路の上流側に供給された小物物品は下流側に搬送さ
れつつ整列し、また、整列できなかった小物物品は前記
整列用搬送路に設けられた排出口から排出され、残った
小物物品が直線状に搬送される。排出された小物物品
は、還元用搬送路によって整列用搬送路の上流側に戻さ
れ、該動作の繰り返しにより、全ての小物物品は最終的
に直線状に整列して搬送されて後工程へ移送される。こ
こで、還元用搬送路は整列用搬送路に隣接して設けられ
るため、搬送距離を十分短縮でき、もって装置の小型化
を図れると共に、小物物品が直線状に整列搬送されるま
での時間を短縮し、該小物物品のキズ発生などの品質低
下を極力防止できる。
搬送路の上流側に供給された小物物品は下流側に搬送さ
れつつ整列し、また、整列できなかった小物物品は前記
整列用搬送路に設けられた排出口から排出され、残った
小物物品が直線状に搬送される。排出された小物物品
は、還元用搬送路によって整列用搬送路の上流側に戻さ
れ、該動作の繰り返しにより、全ての小物物品は最終的
に直線状に整列して搬送されて後工程へ移送される。こ
こで、還元用搬送路は整列用搬送路に隣接して設けられ
るため、搬送距離を十分短縮でき、もって装置の小型化
を図れると共に、小物物品が直線状に整列搬送されるま
での時間を短縮し、該小物物品のキズ発生などの品質低
下を極力防止できる。
【0011】請求項2に記載の発明においては、前記整
列用搬送路を下降傾斜させて配設し、前記整列用搬送路
にフィーダー等により振動を与えることにより、前記整
列用搬送路上の小物物品を一定速度で円滑に搬送するこ
とができる。請求項3に記載の発明においては、前記整
列用搬送路の搬送路面を搬送方向直角な方向に傾斜さ
せ、その下降方向の最下部に側壁を備えることにより、
整列用搬送路上の小物物品が側壁側に寄せられ、小物物
品が側壁側に整列化しやすい形態に並べることができ
る。
列用搬送路を下降傾斜させて配設し、前記整列用搬送路
にフィーダー等により振動を与えることにより、前記整
列用搬送路上の小物物品を一定速度で円滑に搬送するこ
とができる。請求項3に記載の発明においては、前記整
列用搬送路の搬送路面を搬送方向直角な方向に傾斜さ
せ、その下降方向の最下部に側壁を備えることにより、
整列用搬送路上の小物物品が側壁側に寄せられ、小物物
品が側壁側に整列化しやすい形態に並べることができ
る。
【0012】請求項4に記載の発明においては、上下に
重なって搬送されてきた上側の小物物品は、頂壁に当た
って落とされることにより、前記整列用搬送路上の小物
物品の上下の重なりを解除して、小物物品を整列化する
ことができる。請求項5に記載の発明は、前記整列用搬
送路の搬送路面の一部に、前記側壁に最近接する小物物
品のみが残るように前記排出口を設けることにより、整
列できなかった小物物品を前記整列用搬送路から取り除
くことができ、前記側壁に最近接する小物物品のみを直
線状に一列に並べて前記整列用搬送路の下流側に搬送す
ることができる。
重なって搬送されてきた上側の小物物品は、頂壁に当た
って落とされることにより、前記整列用搬送路上の小物
物品の上下の重なりを解除して、小物物品を整列化する
ことができる。請求項5に記載の発明は、前記整列用搬
送路の搬送路面の一部に、前記側壁に最近接する小物物
品のみが残るように前記排出口を設けることにより、整
列できなかった小物物品を前記整列用搬送路から取り除
くことができ、前記側壁に最近接する小物物品のみを直
線状に一列に並べて前記整列用搬送路の下流側に搬送す
ることができる。
【0013】請求項6に記載の発明は、前記整列用搬送
路が前記還元用搬送路を中央に挟んで両側に配設するこ
とにより、戻された小物物品を両側の整列用搬送路へ効
率的に供給でき、コンパクトな構成で無駄なく小物物品
の整列搬送ができる。請求項7に記載の発明は、前記還
元用搬送路の下流近傍に振り分け部材を備えることによ
り、前記還元用搬送路から戻された小物物品を両側の整
列用搬送路に均等量振り分けることができる。以って、
2列の整列用搬送路による小物物品の搬送時間を均等化
することができる。
路が前記還元用搬送路を中央に挟んで両側に配設するこ
とにより、戻された小物物品を両側の整列用搬送路へ効
率的に供給でき、コンパクトな構成で無駄なく小物物品
の整列搬送ができる。請求項7に記載の発明は、前記還
元用搬送路の下流近傍に振り分け部材を備えることによ
り、前記還元用搬送路から戻された小物物品を両側の整
列用搬送路に均等量振り分けることができる。以って、
2列の整列用搬送路による小物物品の搬送時間を均等化
することができる。
【0014】請求項8に記載の発明は、前記還元用搬送
路の搬送方法をベルト駆動にすることにより、小物物品
をより確実に前記還元用搬送路の上流側から下流側に搬
送することができる。
路の搬送方法をベルト駆動にすることにより、小物物品
をより確実に前記還元用搬送路の上流側から下流側に搬
送することができる。
【0015】
【実施例】以下に本発明の具体的な実施例について図1
〜3に基づいて説明する。ここでは、前記整列搬送装置
を錠剤の搬送に用いた一例について示した。図1(a),
(b) は錠剤の外観検査装置等に錠剤を整列させ供給する
ための整列搬送装置全体の構成図で、図1(a) は整列搬
送装置の平面図で、図1(b) は側面図である。
〜3に基づいて説明する。ここでは、前記整列搬送装置
を錠剤の搬送に用いた一例について示した。図1(a),
(b) は錠剤の外観検査装置等に錠剤を整列させ供給する
ための整列搬送装置全体の構成図で、図1(a) は整列搬
送装置の平面図で、図1(b) は側面図である。
【0016】まず、整列用搬送路および還元用搬送路を
構成する整列搬送装置を説明する。設置面であるベース
上に直進搬送用の振動発生体4を設け、その振動発生体
4の上面に振動板16を介して搬送路台2を搭載する。同
様にして搬送路台2の搬送方向の下流側にも直進搬送用
の振動発生体5上に振動板17を介した搬送路台3を設
け、両搬送路台2,3の搬送路面が面一に揃うように位
置合わせし、且つ、上流側から下流側に向けて下向きに
所定角度に傾斜させ配設する。
構成する整列搬送装置を説明する。設置面であるベース
上に直進搬送用の振動発生体4を設け、その振動発生体
4の上面に振動板16を介して搬送路台2を搭載する。同
様にして搬送路台2の搬送方向の下流側にも直進搬送用
の振動発生体5上に振動板17を介した搬送路台3を設
け、両搬送路台2,3の搬送路面が面一に揃うように位
置合わせし、且つ、上流側から下流側に向けて下向きに
所定角度に傾斜させ配設する。
【0017】一方、錠剤を蓄え、必要に応じて錠剤を下
方に放出するホッパ1を搬送路台2の上方に配設する。
また、前記搬送路台2および搬送路台3の搬送方向に直
角な方向の中央部に還元用搬送路6を配設し、この還元
用搬送路6の両側にそれぞれ搬送路台2に対しては整列
用搬送路7a,7b が、搬送路台3に対しては整列用搬送路
7c,7d を形成している。
方に放出するホッパ1を搬送路台2の上方に配設する。
また、前記搬送路台2および搬送路台3の搬送方向に直
角な方向の中央部に還元用搬送路6を配設し、この還元
用搬送路6の両側にそれぞれ搬送路台2に対しては整列
用搬送路7a,7b が、搬送路台3に対しては整列用搬送路
7c,7d を形成している。
【0018】ここにおいて、整列用搬送路7a,7b,7c,7d
の搬送方向に直角方向の路面形状は還元用搬送路6側に
向けて下向きに傾斜して形成している。そのため、整列
用搬送路7a,7b,7c,7d で搬送される錠剤は、自重と振動
により還元用搬送路6側の側壁8aおよび側壁8bに寄せら
れながら搬送される。次に、この整列搬送装置による錠
剤の搬送方法について説明する。
の搬送方向に直角方向の路面形状は還元用搬送路6側に
向けて下向きに傾斜して形成している。そのため、整列
用搬送路7a,7b,7c,7d で搬送される錠剤は、自重と振動
により還元用搬送路6側の側壁8aおよび側壁8bに寄せら
れながら搬送される。次に、この整列搬送装置による錠
剤の搬送方法について説明する。
【0019】まず、ホッパ1の下部から単位時間当たり
一定量の錠材が連続して整列用搬送路7aおよび7bの入口
部に供給される。ここでは一例として、片側の整列用搬
送路7aを例に取り説明することにする。また、図2は図
1(b) における整列用搬送路上流部のA−A断面であ
る。整列用搬送路7aに供給された錠剤19は、図2に示す
ように路面が還元用搬送路6側を下側に傾斜しているた
めに側壁8a側に寄せられ、その結果、錠剤19は側壁8a付
近に寄せられる。
一定量の錠材が連続して整列用搬送路7aおよび7bの入口
部に供給される。ここでは一例として、片側の整列用搬
送路7aを例に取り説明することにする。また、図2は図
1(b) における整列用搬送路上流部のA−A断面であ
る。整列用搬送路7aに供給された錠剤19は、図2に示す
ように路面が還元用搬送路6側を下側に傾斜しているた
めに側壁8a側に寄せられ、その結果、錠剤19は側壁8a付
近に寄せられる。
【0020】そして、整列用搬送路7a上の錠剤19は直進
搬送用の振動発生体4によって振動しつつ、整列用搬送
路7aの下流側で整列用搬送路7cに続く出口部へ搬送され
る。整列用搬送路7aの出口部に搬送された錠剤は、整列
用搬送路7aから上面を面一に構成して位置合わせされた
整列用搬送路7cに円滑に搬送される。次に、整列用搬送
路7cに搬送された錠剤は、整列用搬送路7cの路面上方に
設けられた頂壁10により側壁8a側の1列の錠剤に対して
錠剤の上下の重なりが解除され、錠剤単体の高さに整列
させられる。例えば高さより直径の方が大きい円柱状の
錠剤であれば、錠剤の上面および下面を整列用搬送路に
対してほぼ水平に整列させる。
搬送用の振動発生体4によって振動しつつ、整列用搬送
路7aの下流側で整列用搬送路7cに続く出口部へ搬送され
る。整列用搬送路7aの出口部に搬送された錠剤は、整列
用搬送路7aから上面を面一に構成して位置合わせされた
整列用搬送路7cに円滑に搬送される。次に、整列用搬送
路7cに搬送された錠剤は、整列用搬送路7cの路面上方に
設けられた頂壁10により側壁8a側の1列の錠剤に対して
錠剤の上下の重なりが解除され、錠剤単体の高さに整列
させられる。例えば高さより直径の方が大きい円柱状の
錠剤であれば、錠剤の上面および下面を整列用搬送路に
対してほぼ水平に整列させる。
【0021】さらに整列された錠剤を搬送し、整列用搬
送路7cの中間部に設けられた排出部9aにより、側壁8aに
接する錠剤以外を排出する。この排出方法を図3を用い
て説明する。図3は図1(b) のB−B断面を示した図
で、図中の錠剤12は整列用部材10により整列された錠剤
で、錠剤13は錠剤12に隣接した位置で搬送されてきた錠
剤である。整列用搬送路7bの幅はこの排出部9aにおいて
錠剤1つ分の長さに縮小されている。これら排出部9aに
搬送された錠剤は、整列用搬送路7cの側壁8aに接してい
る錠剤12はそのまま搬送されるが、接していない錠剤13
は整列できなかった錠剤として、整列用搬送路7cの排出
部9aから落下させる。これにより、側壁8aに接している
錠剤12のみ整列用搬送路7cの出口部へ搬送することがで
きる。
送路7cの中間部に設けられた排出部9aにより、側壁8aに
接する錠剤以外を排出する。この排出方法を図3を用い
て説明する。図3は図1(b) のB−B断面を示した図
で、図中の錠剤12は整列用部材10により整列された錠剤
で、錠剤13は錠剤12に隣接した位置で搬送されてきた錠
剤である。整列用搬送路7bの幅はこの排出部9aにおいて
錠剤1つ分の長さに縮小されている。これら排出部9aに
搬送された錠剤は、整列用搬送路7cの側壁8aに接してい
る錠剤12はそのまま搬送されるが、接していない錠剤13
は整列できなかった錠剤として、整列用搬送路7cの排出
部9aから落下させる。これにより、側壁8aに接している
錠剤12のみ整列用搬送路7cの出口部へ搬送することがで
きる。
【0022】このとき落下した錠剤13は、傾斜シュート
板11の上面を滑りながら還元用搬送路6に導かれ、戻し
搬送ベルト14上に載せられる。この戻し搬送ベルト14は
搬送路台3側から搬送路台2側に搬送するようにモータ
20により駆動されており、戻し搬送ベルト14に載せられ
た錠剤13は、整列用搬送路7a,7b の入口部に戻される。
ここで、還元用搬送路の入口部は整列用搬送路の下流側
に、また還元用搬送路の出口部は整列用搬送路の上流側
に位置している。
板11の上面を滑りながら還元用搬送路6に導かれ、戻し
搬送ベルト14上に載せられる。この戻し搬送ベルト14は
搬送路台3側から搬送路台2側に搬送するようにモータ
20により駆動されており、戻し搬送ベルト14に載せられ
た錠剤13は、整列用搬送路7a,7b の入口部に戻される。
ここで、還元用搬送路の入口部は整列用搬送路の下流側
に、また還元用搬送路の出口部は整列用搬送路の上流側
に位置している。
【0023】以上の錠剤の搬送は、整列用搬送路7bおよ
び7d側に対しても同様に行なわれ、側壁8bに接しない錠
剤が排出部9bから排出され、側壁8bに接している錠剤の
み整列用搬送路7dの出口部に搬送される。一方、排出さ
れた錠剤は戻し搬送ベルトにより整列用搬送路7a,7b の
入口部まで戻される。還元用搬送路6の出口部では図1
(a) に示すように振り分け部材15が設けられ、排出部9a
および9bから排出され戻し搬送ベルト14に載せられて戻
された錠剤が、還元用搬送路6の左右に配設される整列
用搬送路7aおよび7bに均等に振り分けられる。尚、この
振り分け部材15は取付け角度を調節し、ネジなどで固定
することにより戻された錠剤を適切に振り分ける。これ
により、錠剤の滞留時間を各整列用搬送路に対して均等
化することができる。従って、片側の整列用搬送路の滞
留時間が極度に大きくなって、錠剤のキズ発生などの品
質が低下するようなことを極力防止することができる。
び7d側に対しても同様に行なわれ、側壁8bに接しない錠
剤が排出部9bから排出され、側壁8bに接している錠剤の
み整列用搬送路7dの出口部に搬送される。一方、排出さ
れた錠剤は戻し搬送ベルトにより整列用搬送路7a,7b の
入口部まで戻される。還元用搬送路6の出口部では図1
(a) に示すように振り分け部材15が設けられ、排出部9a
および9bから排出され戻し搬送ベルト14に載せられて戻
された錠剤が、還元用搬送路6の左右に配設される整列
用搬送路7aおよび7bに均等に振り分けられる。尚、この
振り分け部材15は取付け角度を調節し、ネジなどで固定
することにより戻された錠剤を適切に振り分ける。これ
により、錠剤の滞留時間を各整列用搬送路に対して均等
化することができる。従って、片側の整列用搬送路の滞
留時間が極度に大きくなって、錠剤のキズ発生などの品
質が低下するようなことを極力防止することができる。
【0024】一方、整列用搬送路7aおよび7bの排出部9a
および9bを排出されることなく通過した錠剤は、最終的
に整列用搬送路7cおよび7dの出口部まで搬送され、それ
らの出口部から外部搬送路18の搬送路面に落下し、さら
に外部搬送路18により撮像検査部へと移送されて外観が
検査される。以上説明した搬送方法では、錠剤が詰まる
ことなく搬送が円滑に行なわれるように直進搬送用の振
動発生体4および振動発生体5による振動を、それぞれ
振動板16および振動板17を介して搬送路台2および搬送
路台3に伝達している。
および9bを排出されることなく通過した錠剤は、最終的
に整列用搬送路7cおよび7dの出口部まで搬送され、それ
らの出口部から外部搬送路18の搬送路面に落下し、さら
に外部搬送路18により撮像検査部へと移送されて外観が
検査される。以上説明した搬送方法では、錠剤が詰まる
ことなく搬送が円滑に行なわれるように直進搬送用の振
動発生体4および振動発生体5による振動を、それぞれ
振動板16および振動板17を介して搬送路台2および搬送
路台3に伝達している。
【0025】ここで、ホッパ1からの錠剤の供給量は、
撮像検査部へ錠剤を送る外部搬送路18に供給すべき供給
量より、整列用搬送路の排出部9aおよび9bから排出され
る錠剤分だけ多く供給し、且つ整列用搬送路が溢れるこ
とがない程度に供給する必要がある。そのため、図2に
示すように還元用搬送路6に反射型センサあるいは透過
型センサ等の錠剤検出用センサ19を設置して、還元用搬
送路6に流れる錠剤の頻度を計数し、この計数値を基に
してホッパ1からの錠剤の供給量を自動調整するように
構成してある。
撮像検査部へ錠剤を送る外部搬送路18に供給すべき供給
量より、整列用搬送路の排出部9aおよび9bから排出され
る錠剤分だけ多く供給し、且つ整列用搬送路が溢れるこ
とがない程度に供給する必要がある。そのため、図2に
示すように還元用搬送路6に反射型センサあるいは透過
型センサ等の錠剤検出用センサ19を設置して、還元用搬
送路6に流れる錠剤の頻度を計数し、この計数値を基に
してホッパ1からの錠剤の供給量を自動調整するように
構成してある。
【0026】これ以外の供給量調整方法としては、例え
ば整列用搬送路の側壁8a,8b に接する錠剤より外側に位
置する整列できなかった錠剤の数を検出し、制御する方
法等が挙げられる。以上説明したように、搬送路台2お
よび搬送路3台内の中央部に還元用搬送路6を、その両
側に整列用搬送路7a,7b,7c,7d を設けることにより、外
部に還元用搬送路を別途配置する必要はなくなり、還元
用搬送路を最短距離で配設することができる。その結
果、装置の小型化が図れると共に、整列用搬送路に必要
最小限の距離で錠剤を戻すことができ、搬送中の錠剤の
損傷を被る機会を低減することができる。このとき、整
列用搬送路から排出される割合を低減するように、ホッ
パからの供給量を調節する。以上の方法により、整列搬
送装置を立ち上げてから、供給錠剤の搬送状態が定常状
態になるまでの時間を短縮化することができる。そし
て、錠剤が還元用搬送路から多量に戻された場合におい
ても、両側の2つの整列用搬送路7a,7b にほぼ均等に分
けられるため、整列用搬送路7a,7b の上流側で錠剤が山
積みになったり、錠剤つまりが発生しにくくなる。以
て、シンプルな構成で回収効率を向上させることができ
る。
ば整列用搬送路の側壁8a,8b に接する錠剤より外側に位
置する整列できなかった錠剤の数を検出し、制御する方
法等が挙げられる。以上説明したように、搬送路台2お
よび搬送路3台内の中央部に還元用搬送路6を、その両
側に整列用搬送路7a,7b,7c,7d を設けることにより、外
部に還元用搬送路を別途配置する必要はなくなり、還元
用搬送路を最短距離で配設することができる。その結
果、装置の小型化が図れると共に、整列用搬送路に必要
最小限の距離で錠剤を戻すことができ、搬送中の錠剤の
損傷を被る機会を低減することができる。このとき、整
列用搬送路から排出される割合を低減するように、ホッ
パからの供給量を調節する。以上の方法により、整列搬
送装置を立ち上げてから、供給錠剤の搬送状態が定常状
態になるまでの時間を短縮化することができる。そし
て、錠剤が還元用搬送路から多量に戻された場合におい
ても、両側の2つの整列用搬送路7a,7b にほぼ均等に分
けられるため、整列用搬送路7a,7b の上流側で錠剤が山
積みになったり、錠剤つまりが発生しにくくなる。以
て、シンプルな構成で回収効率を向上させることができ
る。
【0027】さらに、整列できなかった錠剤を傾斜シュ
ート板を介して迅速に還元用搬送路の戻し搬送ベルトに
載せるため、構造をシンプル化でき、全体として装置を
コンパクト化および省スペース化することができる。
ート板を介して迅速に還元用搬送路の戻し搬送ベルトに
載せるため、構造をシンプル化でき、全体として装置を
コンパクト化および省スペース化することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の発
明によれば、整列用搬送路から排出された錠剤を還元用
搬送路により整列用搬送路の上流側に戻すようにしたた
め、装置の小型化を図れると共に、整列用搬送路および
還元用搬送路に乗せられている距離および時間を短縮す
ることができるので、小物物品のキズなどに起因する品
質の低下を低減することができる。
明によれば、整列用搬送路から排出された錠剤を還元用
搬送路により整列用搬送路の上流側に戻すようにしたた
め、装置の小型化を図れると共に、整列用搬送路および
還元用搬送路に乗せられている距離および時間を短縮す
ることができるので、小物物品のキズなどに起因する品
質の低下を低減することができる。
【0029】請求項2に記載の発明によれば、整列用搬
送路を下降傾斜させて配設し、整列用搬送路に振動を与
えることにより、整列用搬送路自体に複雑な搬送機構を
設けることなく簡単な構成で小物物品を円滑に搬送する
ことができる。請求項3に記載の発明によれば、前記整
列用搬送路の搬送路面を搬送方向と直角な方向に傾斜さ
せ、その下降方向の最下部に側壁を備えることにより、
整列用搬送路上の小物物品が振動により側壁側に寄せら
れ、小物物品が整列化しやすい形態に並べることができ
る。
送路を下降傾斜させて配設し、整列用搬送路に振動を与
えることにより、整列用搬送路自体に複雑な搬送機構を
設けることなく簡単な構成で小物物品を円滑に搬送する
ことができる。請求項3に記載の発明によれば、前記整
列用搬送路の搬送路面を搬送方向と直角な方向に傾斜さ
せ、その下降方向の最下部に側壁を備えることにより、
整列用搬送路上の小物物品が振動により側壁側に寄せら
れ、小物物品が整列化しやすい形態に並べることができ
る。
【0030】請求項4に記載の発明によれば、整列用搬
送路に小物物品の上面を覆う頂壁を設けることにより、
整列用搬送路上の小物物品の上下の重なりを解除して、
小物物品を整列化することができる。この整列化によ
り、小物物品の排出処理を容易化することができる。請
求項5に記載の発明によれば、小物物品を傾斜下方側の
側壁に沿わせて直線状に一列に並べて整列搬送させるこ
とができる。
送路に小物物品の上面を覆う頂壁を設けることにより、
整列用搬送路上の小物物品の上下の重なりを解除して、
小物物品を整列化することができる。この整列化によ
り、小物物品の排出処理を容易化することができる。請
求項5に記載の発明によれば、小物物品を傾斜下方側の
側壁に沿わせて直線状に一列に並べて整列搬送させるこ
とができる。
【0031】請求項6に記載の発明によれば、整列用搬
送路が還元用搬送路を中央に挟んで両側に配設すること
により、1つの還元用搬送路に対して2つの整列用搬送
路を設けることができ、また、戻された小物物品をスム
ーズに整列用搬送路へ再供給することができるため回収
効率が向上する。請求項7に記載の発明によれば、還元
用搬送路の下流近傍に振り分け部材を備えることによ
り、その角度調整により両方の整列用搬送路へ小物物品
を均等に振り分けることができる。そのため、どちらか
一方に小物物品が偏ることがなくなる。
送路が還元用搬送路を中央に挟んで両側に配設すること
により、1つの還元用搬送路に対して2つの整列用搬送
路を設けることができ、また、戻された小物物品をスム
ーズに整列用搬送路へ再供給することができるため回収
効率が向上する。請求項7に記載の発明によれば、還元
用搬送路の下流近傍に振り分け部材を備えることによ
り、その角度調整により両方の整列用搬送路へ小物物品
を均等に振り分けることができる。そのため、どちらか
一方に小物物品が偏ることがなくなる。
【0032】請求項8に記載の発明によれば、還元用搬
送路の搬送方法をベルト駆動にすることにより、小物物
品をより確実に還元用搬送路の上流側から下流側に搬送
することができる。
送路の搬送方法をベルト駆動にすることにより、小物物
品をより確実に還元用搬送路の上流側から下流側に搬送
することができる。
【図1】 整列搬送装置の構成図。
【図2】 整列搬送装置の上流側断面図。
【図3】 整列搬送装置の下流側断面図。
1 ホッパ 2,3 搬送路台 4,5 振動発生体 6 還元用搬送路 7a,7b,7c,7d 整列用搬送路 8a,8b 側壁 9a,9b 排出部 10 整列用部材
Claims (8)
- 【請求項1】小物物品を搬送しつつ整列させ、途中に設
けた排出口から整列できなかった小物物品を排出し、残
った小物物品を直線状に搬送させる整列用搬送路と、 前記整列用搬送路に隣接して、前記整列用搬送路の搬送
途中で排出された小物物品を受け取って整列用搬送路の
上流側に戻す還元用搬送路と、を含んで構成したことを
特徴とする小物物品の整列搬送装置。 - 【請求項2】前記整列用搬送路は、上流側から下流側に
向けて下降傾斜させて配設し、振動発生部材の振動によ
り前記整列用搬送路上の小物物品を搬送することを特徴
とする請求項1に記載の小物物品の整列搬送装置。 - 【請求項3】前記整列用搬送路は、前記整列用搬送路面
が搬送方向と直角な方向の一方の側に下降傾斜して形成
され、その下降方向の最下部から上方に突出するように
搬送方向に沿って形成された側壁を備えていることを特
徴とする請求項1または2に記載の小物物品の整列搬送
装置。 - 【請求項4】前記整列用搬送路は、小物物品の上面を覆
って小物物品の上下の重なりを解除する頂壁を備えてい
ることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つ
に記載の小物物品の整列搬送装置。 - 【請求項5】前記排出口は、前記整列用搬送路の搬送路
面の一部を、前記側壁に最近接する小物物品のみが残る
ように開口されていることを特徴とする請求項3または
請求項4のいずれか1つに記載の小物物品の整列搬送装
置。 - 【請求項6】前記整列用搬送路が前記還元用搬送路を中
央に挟んで両側に配設されていることを特徴とする請求
項1〜請求項5のいずれか1つに記載の小物物品の整列
搬送装置。 - 【請求項7】前記還元用搬送路の下流近傍に前記還元用
搬送路から戻された小物物品を両側の整列用搬送路の上
流部に均等に振り分ける振り分け部材を備えていること
を特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1つに記載
の小物物品の整列搬送装置。 - 【請求項8】前記還元用搬送路がベルトであることを特
徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1つに記載の小
物物品の整列搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7071885A JPH08258959A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | 小物物品の整列搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7071885A JPH08258959A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | 小物物品の整列搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08258959A true JPH08258959A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=13473441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7071885A Pending JPH08258959A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | 小物物品の整列搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08258959A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003128233A (ja) * | 2001-10-26 | 2003-05-08 | Ikegami Tsushinki Co Ltd | 小物物品の供給整列搬送装置 |
JP2004045097A (ja) * | 2002-07-09 | 2004-02-12 | Ikegami Tsushinki Co Ltd | 外観検査装置 |
JP2006131355A (ja) * | 2004-11-05 | 2006-05-25 | Ikegami Tsushinki Co Ltd | 小物物品の供給整列搬送装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6379310U (ja) * | 1986-11-14 | 1988-05-25 | ||
JPH03166116A (ja) * | 1989-06-20 | 1991-07-18 | G D Spa | 偏平製品を連続的に送る装置 |
JPH0395315U (ja) * | 1990-01-16 | 1991-09-27 | ||
JPH0453482U (ja) * | 1990-09-13 | 1992-05-07 |
-
1995
- 1995-03-29 JP JP7071885A patent/JPH08258959A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6379310U (ja) * | 1986-11-14 | 1988-05-25 | ||
JPH03166116A (ja) * | 1989-06-20 | 1991-07-18 | G D Spa | 偏平製品を連続的に送る装置 |
JPH0395315U (ja) * | 1990-01-16 | 1991-09-27 | ||
JPH0453482U (ja) * | 1990-09-13 | 1992-05-07 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003128233A (ja) * | 2001-10-26 | 2003-05-08 | Ikegami Tsushinki Co Ltd | 小物物品の供給整列搬送装置 |
JP2004045097A (ja) * | 2002-07-09 | 2004-02-12 | Ikegami Tsushinki Co Ltd | 外観検査装置 |
JP2006131355A (ja) * | 2004-11-05 | 2006-05-25 | Ikegami Tsushinki Co Ltd | 小物物品の供給整列搬送装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2020129851A1 (ja) | 直進フィーダ及びこれを備えた組合せ計量装置 | |
JP6745758B2 (ja) | 粒状体選別装置 | |
JPH069035A (ja) | 包装物搬送方法と装置 | |
JPS61217421A (ja) | 細長い物品の処理装置及びその方法 | |
JP4657669B2 (ja) | 固形薬品成形物をカプセルに充填するためのマシンの搬送ラインに搬送するためのユニット | |
US20090101478A1 (en) | Inline conveyor scale | |
JP2003128233A (ja) | 小物物品の供給整列搬送装置 | |
KR101409020B1 (ko) | 물품 정렬 공급장치 | |
JPH08258959A (ja) | 小物物品の整列搬送装置 | |
US11959794B2 (en) | Combination weighing apparatus with a plurality of article suppliers | |
JPH05305927A (ja) | シート状部材の重ね合わせ器および該重ね合わせ器を使用した重量検査装置 | |
JP2579006Y2 (ja) | 作物選別装置 | |
JP2003104538A (ja) | 物品整送装置 | |
JP2002260067A (ja) | 硬貨搬送装置および硬貨入出金機 | |
WO2023105571A1 (ja) | 組合せ計量装置 | |
JPH06321326A (ja) | 棒状物の搬送装置 | |
JP7421510B2 (ja) | 物品搬送装置及び物品検査装置 | |
JP2002308444A (ja) | 供給装置 | |
JPH08188231A (ja) | 物品の搬送装置 | |
JP2019035601A (ja) | トラフ、供給フィーダ及び計量装置 | |
JPH0385192A (ja) | メダル補給システム | |
JPH11227934A (ja) | 部品排出装置 | |
JP2000191129A (ja) | 回転円板式の物品供給装置 | |
JPH0840535A (ja) | 部品の整送装置 | |
JP3638427B2 (ja) | 重量式選別装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040106 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040302 |