JPH1124593A - 平面ディスプレイ取付装置 - Google Patents

平面ディスプレイ取付装置

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Publication number
JPH1124593A
JPH1124593A JP17922397A JP17922397A JPH1124593A JP H1124593 A JPH1124593 A JP H1124593A JP 17922397 A JP17922397 A JP 17922397A JP 17922397 A JP17922397 A JP 17922397A JP H1124593 A JPH1124593 A JP H1124593A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flat display
display
box
hole
mounting device
Prior art date
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Ceased
Application number
JP17922397A
Other languages
English (en)
Inventor
克宏 ▲高▼橋
Katsuhiro Takahashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP17922397A priority Critical patent/JPH1124593A/ja
Publication of JPH1124593A publication Critical patent/JPH1124593A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 平面ディスプレイを床面積を有効に活用しな
がら部屋の隅に設置できる取付装置を提供する。 【解決手段】 PDP(プラズマディスプレイパネル)
等の大型の平面ディスプレイ1を、外形が略三角柱状の
取付装置となる箱体2の1つの側面2aで抱持して、他
の2つの側面2b、2bを部屋の壁10、10等に当接
して付設するようにして、平面ディスプレイ2を壁1
0、10及び床面11からなる部屋の隅に設置できるよ
うにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ等を表示す
る大型の平面ディスプレイを、部屋の隅に床面積を有効
に活用できるように設置できる平面ディスプレイ取付装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の平面ディスプレイを部屋
の隅に設置する場合の状況を示す(A)斜視図、(B)
同平面概念図である。観視距離等の要請からテレビ等の
ディスプレイは部屋の隅に設置することが多い。しか
し、PDP等の大型の平面ディスプレイを部屋の隅に設
置する場合には、平面ディスプレイ1の側面が1aが壁
10、10に当たるため、壁面10にぴったり付けるこ
とができない。そのため、床面11には無駄なスペース
11aが生ずる。また、平面ディスプレイ1をラック3
0に載置するときは、転倒防止等のためラックの床面を
大きく取らなければならず、さらに広い設置面積が必要
となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、平面ディスプレイを床面積を有効
に活用しながら部屋の隅に設置できる取付装置を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】1つの側面に平面ディス
プレイを抱持する係止機構を備えた外形が略三角柱状の
箱体を設け、同箱体の他の2つの側面を部屋の壁等に当
接して付設することにより同平面ディスプレイを部屋の
隅に設置できるようにする。
【0005】
【発明の実施の形態】1つの側面にPDP(プラズマデ
ィスプレイパネル)等の平面ディスプレイを抱持する係
止機構を備えた外形が略三角柱状の箱体を設け、同箱体
の他の2つの側面を部屋の壁等に当接して付設して同平
面ディスプレイを部屋の隅に設置できるようにする。
【0006】前記箱体の前記平面ディスプレイを抱持す
る1つの側面には、略同ディスプレイの底面に等しい大
きさの棚部を設け、同ディスプレイを同棚部に載置して
抱持するようにする。
【0007】前記箱体の側面には、前記平面ディスプレ
イの側面に延びる耳部を設け、同ディスプレイの側面に
立設したボスを同耳部の開口した孔に貫入して係止する
ようにする。
【0008】前記耳部に開口した孔は、同耳部の端部に
開放口を備えた開放孔とする。
【0009】前記耳部に開口した開放孔は複数とし、最
上部の開放孔は、同耳部の上端に開放するようにする。
【0010】前記箱体は、前記平面ディスプレイの下部
に開放口を備え、上部に棚板を備えた箱体とする。
【0011】前記箱体の前記壁面等に当接する側面には
孔を開口し、ネジを同孔に貫入して同壁面等又はその奧
の柱等に螺着するようにする。
【0012】前記孔は横方向に長径を有する長円とす
る。
【0013】前記箱体の前記壁面等に当接する側面は、
左右で巾の異なる複数の種類から選択できるようにす
る。
【0014】
【実施例】図1は、本発明による平面ディスプレイ取付
装置の1実施例の(A)斜視図、(B)平面概念図であ
る。PDP(プラズマディスプレイパネル)等の大型の
平面ディスプレイ1を、外形が略三角柱状の取付装置と
なる箱体2の1つの側面2aで抱持して、他の2つの側
面2b、2bを部屋の壁10、10等に当接して付設す
るようにして、平面ディスプレイ2を壁10、10及び
床面11からなる部屋の隅に設置できるようにする。
【0015】箱体2の平面ディスプレイ1を抱持する1
つの側面2aには、平面ディスプレイの底面と略等しい
大きさの棚部2cを設け、平面ディスプレイ1を棚部2
cの上に載置するようにするとさらに安定に平面ディス
プレイ1を箱体2で抱持できるようになる。箱体の側面
2b、2bには、平面ディスプレイ1の側面1a、1a
に延びる耳部3、3を設ける。耳部3には孔3a、3b
を開口し、平面ディスプレイ1の側面1aに立設したボ
ス1b、1bを孔3a、3bに貫入して係止するように
する。耳部3に開口する孔は、耳部の端部に開放口を備
えた開放孔とする。さらには、耳部に開口した開放孔は
複数とし、最上部の孔3aは耳部3の上端に開放するよ
うにし、他の孔3bは、耳部3の側端に開放するようし
すると、平面ディスプレイ1を箱体2に抱持するとき、
ボス1b、1bを孔1a、1bに容易に係止できるよう
になる。
【0016】箱体2の平面ディスプレイ1を抱持した下
部に開放口2eを設け、上部に棚板2dを設ける。この
ようにすると、箱体内部は物入れとして、また、上部は
物置として利用できるため、大型の平面ディスプレイを
隅に設置するときでも、床面11が無駄になることがな
い。また、箱体2の壁面10、10に当接する側面2
b、2bには、孔2fを開口し、ネジ4を同孔に貫入し
て壁面10、10又はその奧の柱等に螺着するようにし
て、平面ディスプレイを安定に設置する。孔2fは横方
向に長径を有する長円して、前記柱等の位置にネジを容
易に合わせられるようにする。
【0017】図2は、本発明による平面ディスプレイ取
付装置の別の実施例を示すための平面概念図である。平
面ディスプレイ取付装置となる箱体22の壁面10、1
0に当接する側面22b、22cは、左右で巾の異なる
箱体として、平面ディスプレイを表示面の方向が異なる
ように設置できる箱体を、設置場所に合わせて選択でき
るようにする。
【0018】
【発明の効果】1つの側面に平面ディスプレイを抱持す
る係止機構を備えた外形が略三角柱状の箱体を設け、同
箱体の他の2つの側面を部屋の壁等に当接して付設する
ことにより同平面ディスプレイを部屋の隅に設置できる
ようにすることにより、取付装置となる箱体を壁面等に
ぴったり付けられるようになるため、大型の平面ディス
プレイでも安定に、しかも、最小限の床面積で設置でき
るようになる。また、箱体の内部及び上部を利用するよ
うにすることもでき、床面積の有効利用が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による平面ディスプレイ取付装置の1実
施例の(A)斜視図、(B)平面概念図である。
【図2】本発明による平面ディスプレイ取付装置の別の
実施例を示すための平面概念図である。
【図3】従来の平面ディスプレイを部屋の隅に設置する
場合の状況を示す(A)斜視図、(B)同平面概念図で
ある。
【符号の説明】
1 平面ディスプレイ 2 箱体 3 耳部 4 ネジ 10 壁面 11 床面 22 箱体 30 ラック

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つの側面にPDP(プラズマディスプ
    レイパネル)等の平面ディスプレイを抱持する係止機構
    を備えた外形が略三角柱状の箱体を設け、同箱体の他の
    2つの側面を部屋の壁等に当接して付設して同平面ディ
    スプレイを部屋の隅に設置できるようにした平面ディス
    プレイ取付装置。
  2. 【請求項2】 前記箱体の前記平面ディスプレイを抱持
    する1つの側面には、略同ディスプレイの底面に等しい
    大きさの棚部を設け、同ディスプレイを同棚部に載置し
    て抱持するようにすることを特徴とした請求項1記載の
    平面ディスプレイ取付装置。
  3. 【請求項3】 前記箱体の側面には、前記平面ディスプ
    レイの側面に延びる耳部を設け、同ディスプレイの側面
    に立設したボスを同耳部に開口した孔に貫入して係止す
    るようにすることを特徴とした請求項1記載の平面ディ
    スプレイ取付装置。
  4. 【請求項4】 前記耳部に開口した孔は、同耳部の端部
    に開放口を備えた開放孔とすることを特徴とした請求項
    3記載の平面ディスプレイ取付装置。
  5. 【請求項5】 前記耳部に開口した開放孔は複数とし、
    最上部の開放孔は、同耳部の上端に開放するようにする
    ことを特徴とした請求項4記載の平面ディスプレイ取付
    装置。
  6. 【請求項6】 前記箱体は、前記平面ディスプレイの下
    部に開放口を備え、上部に棚板を備えた箱体とすること
    を特徴とした請求項1記載の平面ディスプレイ取付装
    置。
  7. 【請求項7】 前記箱体の前記壁面等に当接する側面に
    は孔を開口し、ネジを同孔に貫入して同壁面等又はその
    奧の柱等に螺着するようにすることを特徴とした請求項
    1記載の平面ディスプレイ取付装置。
  8. 【請求項8】 前記孔は横方向に長径を有する長円とす
    ることを特徴とした請求項7記載の平面ディスプレイ取
    付装置。
  9. 【請求項9】 前記箱体の前記壁面等に当接する側面
    は、左右で巾の異なる複数の種類から選択できるように
    することを特徴とした請求項1記載の平面ディスプレイ
    取付装置。
JP17922397A 1997-07-04 1997-07-04 平面ディスプレイ取付装置 Ceased JPH1124593A (ja)

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JP17922397A JPH1124593A (ja) 1997-07-04 1997-07-04 平面ディスプレイ取付装置

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JPH1124593A true JPH1124593A (ja) 1999-01-29

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