JPH11245052A - 建物ユニットの組立方法 - Google Patents

建物ユニットの組立方法

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JPH11245052A
JPH11245052A JP5215998A JP5215998A JPH11245052A JP H11245052 A JPH11245052 A JP H11245052A JP 5215998 A JP5215998 A JP 5215998A JP 5215998 A JP5215998 A JP 5215998A JP H11245052 A JPH11245052 A JP H11245052A
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JP5215998A
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Motoaki Saito
元昭 齋藤
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CHUBU SEKISUI KOGYO KK
Sekisui Chemical Co Ltd
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CHUBU SEKISUI KOGYO KK
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建物ユニットを構成する各部材の不適合によ
る不具合の発生を確実に防止し、生産性の低下を防止で
きる建物ユニットの組立方法を提供する。 【解決手段】 建物ユニットの組立装置5を用いて、予
め加工された各棒状部材及び/又は各面状部材(天井面
材1、床面材2、前側壁面材3、後側壁面材4)を互い
に溶接接合して建物ユニットを組み立てるに際し、コン
ピュタ59に入力されている多数の組立計画情報の中か
ら特定の組立計画を選択するか或いはコンピュタ59に
特定の組立計画を入力し、溶接接合工程の前に上記各部
材の特性値(長さ、幅、板厚など)をセンサー57、5
8により検出し、これをコンピュタ59に入力して上記
特定の組立計画と照合し適合することを確認したあと溶
接接合工程に入る。各面状部材1、2、3、4は、接合
操作場所(移動架台53のある位置)において、その所
定箇所がスポット溶接機55により溶接される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物ユニットの組
立方法に関する。
【0002】
【従来の技術】建物ユニット(ルームユニット)は予め
工場で生産され、この複数の建物ユニットを建築現場で
組み合わせることにより、ユニット式建物(住宅)が構
築される。
【0003】この種の建物ユニットは、一般に、四隅に
立設される4本の柱材と、これ等の柱材の上端間同士及
び下端間同士を結合する各4本の梁材とで構成された骨
組を備えている。このような建物ユニットは、通常、予
め加工された棒状部材(柱材や梁材)及び/又は面状部
材(天井面材、床面材、側壁面材)を互いに溶接により
接合して、箱形に組み立てられる。
【0004】例えば、面状部材として、梯子状の天井面
材及び床面材、枠状の前側壁面材及び後側壁面材を用い
る場合は、これ等の部材を建物ユニットの組立装置へ搬
送し、一定の上下間隔を持たせて保持した天井面材と床
面材との前後端に、前側壁面材と後側壁面材との上下端
を溶接により接合して、箱形に組み立てられる。
【0005】また、面状部材として、枠状の天井面材と
床面材とを用い、棒状部材として、四隅に立設される4
本の柱材を用いる場合は、これ等の部材を建物ユニット
の組立装置へ搬送し、一定の上下間隔を持たせて保持し
た天井面材と床面材との前後端に、それぞれ前側柱材と
後側柱材との上下端を溶接により接合して、箱形に組み
立てられる。
【0006】このような建物ユニットの組み立てに際し
て、各部材は所望の箱形に組み立てられるように適正な
寸法でなければならない。また、柱材や梁材はその使用
個所により所要強度が異なるので、これ等の寸法(長さ
や板厚など)は使用個所に応じて異なるものを使用せね
ばならない。そして、柱材や梁材の長さや板厚などが相
違すれば、その溶接強度もそれに応じたものとしなけれ
ばならない。
【0007】そこで、特公昭63−11114号公報に
は、溶接接合により四隅の柱材が梁材で溶接接合された
骨組を有する建物ユニットを組み立てる際し、溶接接合
される柱材もしくは梁材にその種類(板厚など)に対応
する判別標識を予め付し、この判別標識によって柱材も
しくは梁材の種類(板厚など)を判別させて溶接条件を
設定させるようにした、建物ユニットを組立方法が提案
されている。
【0008】このような従来の建物ユニットの組立方法
においては、生産ラインにおける建物ユニットの組立装
置のコンピュタに、例えば柱材や梁材の長さや板厚など
が異なる各種建物ユニットの組立計画をその都度手動で
入力し、この各種建物ユニットに必要な各種部材を作業
者が選び出して用意しておき、これ等の各種部材を建物
ユニットの組立装置に自動的に搬送し、溶接条件を自動
的に設定して溶接接合され、こうして建物ユニットが組
み立てられる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の建物
ユニットの組立方法にあっては、各種建物ユニットに必
要な各種部材を作業者が選び出すときに、例えば天井面
材と床面材との寸法を間違って選び出したり、或いは柱
材や梁材の長さや厚さなどを間違って選び出すことがあ
る。
【0010】例えば、各種建物ユニットの天井面材とし
て、その寸法(長さ)の異なる3種の天井面材が使用さ
れ、且つそれぞれの天井面材について梁材11として板
厚の異なる3種のものが使用される場合、このような各
部材は、通常、種別毎に整然と貯留場所に置かれている
が、種別を間違って貯留場所に置かれることがある。特
に、板厚はその差異が比較的小さいので種別を間違うこ
とが多い。
【0011】このように各部材の種別を間違うと、建物
ユニットの組立装置により各部材が溶接により自動的に
組み立てられることから、所要箇所が完全に溶接されず
に、部材の一部が離れたような状態の建物ユニットが出
来たり、或いは所要強度を持たない建物ユニットが出来
たりする。
【0012】このような不具合を発見したときは、生産
ラインを一時停止させて不具合を修正せねばならない
が、各部材が建物ユニットの組立装置内に取り込まれて
いるために、不具合を修正するのに非常に手間がかか
り、生産性が著しく低下するという問題がある。
【0013】本発明は、上記の問題を解決するもので、
その目的とするところは、建物ユニットを構成する各部
材の不適合による不具合の発生を確実に防止し、生産性
の低下を防止できる建物ユニットの組立方法を提供する
ことにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に係る発明では、予め加工された各棒状
部材及び/又は各面状部材を互いに溶接接合して建物ユ
ニットを組み立てるに際し、溶接接合工程の前に上記各
部材の特性値をセンサーにより検出し、これを組立計画
と照合し適合することを確認したあと溶接接合工程に入
ることを特徴とする建物ユニットの組立方法が提供され
る。
【0015】また、請求項2に係る発明では、予め加工
された各棒状部材及び/又は各面状部材を互いに溶接接
合して建物ユニットを組み立てるに際し、コンピュタに
入力されている多数の組立計画情報の中から特定の組立
計画を選択するか或いはコンピュタに特定の組立計画を
入力し、溶接接合工程の前に上記各部材の特性値をセン
サーにより検出し、これをコンピュタに入力して上記特
定の組立計画と照合し適合することを確認したあと溶接
接合工程に入ることを特徴とする建物ユニットの組立方
法が提供される。
【0016】
【作用】本発明方法によれば、各部材の特性値(長さや
板厚などの寸法)をセンサーにより検出し、これを組立
計画と照合し適合することを確認したあと溶接接合工程
に入るようにしたので、各部材の長さや厚さなどの寸法
が適合しない組み合わせのものが、間違って溶接接合工
程に移送されてくることがない。特に、本発明方法をコ
ンピュタ制御により行うことにより組み立てを自動化で
きる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施例を参照し
ながら、本発明を詳しく説明する。図1は建物ユニット
に組み立てられる各面状部材の一例を示す。図1におい
て、1は天井面材であって、平行に相対向して配された
軽量C形鋼の梁材11の間に小梁材12が架け渡され溶
接されて組み立てられた梯子状の骨格からなる。2は床
面材であって、平行に相対向して配された軽量C形鋼の
梁材21の間に小梁材22が架け渡され溶接されて組み
立てられた梯子状の骨格からなる。
【0018】また、3は前側壁面材であって、平行に相
対向して配された角形鋼管の柱材31の上下端間に軽量
C形鋼の梁材32が溶接されて組み立てられた枠状の骨
格からなる。4は後側壁面材であって、平行に相対向し
て配された角形鋼管の柱材41の上下端間に軽量C形鋼
の梁材42が溶接さ接合されて組み立てられた枠状の骨
格からなる。
【0019】なお、33及び44は継手であって、いず
れも短尺の溝形鋼からなり、前側壁面材3及び後側壁面
材4の裏面の四隅にそれぞれ溶接により突設されてい
る。
【0020】この実施例では、上記のように、面状部材
として、梯子状の天井面材1及び床面材2、枠状の前側
壁面材3及び後側壁面材4を用いて、建物ユニット(ル
ームユニット)を組み立てるようにしたが、これに限定
されず、例えば、面状部材として枠状の天井面材と床面
材とを用い、棒状部材として四隅に立設される4本の柱
材を用いて、建物ユニットを組み立てるようにすること
もできる。
【0021】図2は建物ユニットの組立方法の一例を示
す説明図である。図2において、5は生産ラインにおけ
る建物ユニットの自動組立装置であって、上下の搬入コ
ンベアー51及び52と、移動架台53と、搬出コンベ
アー54と、スポット溶接機(溶接ロボット)55とそ
の制御装置56と、各部材の特性値を検出する光センサ
ー(反射型の光電管)57及び58と、これ等の各装置
と電気的に接続されて組立プロセスを制御するコンピュ
ータ59とを備えている。
【0022】上記建物ユニットの自動組立装置5におい
て、先ず、コンピュータ59の起動スイッチが押され、
その信号が上下の搬入コンベアー51及び52、移動架
台53、搬出コンベアー54へ入力され、これ等の装置
はコンピュータ59からの指令信号によって制御され
る。また、スポット溶接機55の制御装置56のスイッ
チが押され、その信号がスポット溶接機55へ入力さ
れ、スポット溶接機55は制御装置56からの指令信号
によって制御される。
【0023】ここで、コンピュタ59に入力されている
多数の組立計画情報(各種型式の住宅の設計図、この住
宅に用いる各種建物ユニットの種類、これ等の建物ユニ
ットを組み立てるに必要な各種部材の種類、寸法、板厚
及び組立装置のプロセス制御など)の中から必要な所定
の組立計画が選択される。なお、多数の組立計画情報の
中から必要な所定の組立計画を選択する代わりに、コン
ピュタ59に必要な所定の組立計画だけを入力するよう
にしてもよい。
【0024】そうすると、図示しない各部材の貯留場所
から、必要な所定の天井面材1と床面材2とが生産ライ
ンへ移送され、上下の搬入コンベアー51、52の上に
載置されて、移送路に沿って左から右へ移送される。な
お、この場合、上方の搬入コンベアー51は、これを吊
り下げ機に替えて、この吊り下げ機により天井面材1を
吊り下げた状態で移送するようにしてもよい。そして、
上下の搬入コンベアー51、52の上で、上記光センサ
ー57及び58によって、天井面材1と床面材1の特性
値(長さや板厚などの寸法)が検出される。これ等の部
材の特性値の検出は、例えば次のような方法で行われ
る。
【0025】すなわち、例えば各種建物ユニットの天井
面材1として、図3に示すように、その寸法(長さ)の
異なる3種の天井面材が使用され、且つそれぞれの天井
面材1について梁材11として板厚の異なる3種(A、
B、C)のものが使用されるものとする。このような各
部材は、通常、種別毎に整然と貯留場所に置かれている
が、種別の異なるものが間違って混在していることがあ
る。特に、板厚はその差異が比較的小さいので種別を間
違うことが多い。
【0026】この場合、天井面材1の寸法(長さ)は、
例えば次のようにして検出される。すなわち、図4に示
すように、光センサー58の下を通過し、光センサー5
8からの光が天井面材1に当たっている間の信号と天井
面材1の移送速度(上方の搬入コンベアー51の移送速
度)とがコンピュタ59に入力され、これ等をコンピュ
タ59内の演算器により算出することにより検出され
る。床面材2も同様にしてその寸法(長さ)が検出され
る。なお、各部材の寸法(長さ)の検出はこの方法に限
定されない。例えば、光センサーとして反射型の光電管
を用い、天井面材1の寸法(長さ)に対応した間隔をあ
けて2個を一組として設置し、この2個の光電管により
天井面材1の寸法(長さ)長さを識別するようにしても
よい。
【0027】また、天井面材1の梁材11の板厚を検出
する場合は、例えば次のようにして検出される。すなわ
ち、図3に示すように、板厚の異なる2種(A、B)の
各梁材11の側面に上下に位置の異なる判別孔11a又
は11bを設けておき、他の1種(C)の各梁材には判
別孔は全く設けないようにする。そして、図4に示すよ
うに、梁材11の側面に光センサー57a及び57bか
らの光を当てる。
【0028】ここで、図4に示すように、光が梁材11
の判別孔11aを通過する場合は、これが梁材Aとして
検出され、光が梁材11の判別孔11bを通過する場合
は、これが梁材Bとして検出され、判別孔11aと11
bの両方を通過しない場合は、これが梁材Cとして検出
される。床面材2も同様にしてその板厚が検出される。
なお、各部材の板厚の検出方法はこの方法に限定されな
い。例えば、γ線厚さ測定器のような厚みセンサーを用
いて、天井面材1の梁材11の板厚を検出するようにし
てもよい。
【0029】このようにして天井面材1と床面材2の寸
法(長さ)及び板厚さが検出され、これ等の特性値の信
号はコンピュタ59へ入力され、コンピュタ59から選
択された特定の組立計画或いはコンピュタ59に入力さ
れた特定の組立計画と照合され、適合・不適合が判定さ
れる。同様な方法で、前側壁面材3及び後側壁面材4に
ついても、その寸法(長さ)及び板厚さが検出され、こ
のような特性値の信号はコンピュタ59へ入力され、コ
ンピュタ59から選択された特定の組立計画或いはコン
ピュタ59に入力された特定の組立計画と照合され、適
合・不適合が判定される。
【0030】検出された各部材(天井面材1、床面材
2、前側壁面材3、後側壁面材4)の寸法(長さ)及び
板厚と、特定の組立計画において使用される各部材(天
井面材1、床面材2、前側壁面材3、後側壁面材4)の
寸法(長さ)及び板厚との照合は、コンピュタ59内の
比較演算器により行われる。この場合、コンピュタ59
のディスプレイに各部材を一覧表で表示させ、照合結果
の適合(○)と不適合(×)が各部材について一目でわ
かるようにするのが好ましい。
【0031】ここで、不適合があれば、ランプの点滅或
いは警報が発せられ、建物ユニットの自動組立装置5は
コンピュタ59からの指令信号により自動停止する。そ
して、不適合な部材が搬入コンベアー51、52或いは
移動架台53から取り除かれる。適合であれば、コンピ
ュタ59からの指令信号により天井面材1と床面材2と
は、図2の移送路に沿って左から右へ移送される。
【0032】一方、前側壁面材3と後側壁材4とは、図
2に示すように、移動架台53に背中合わせに保持さ
れ、搬入コンベアー51、52の移送方向とは直行する
方向の待機場所から、天井面材1と床面材2との移送路
における接合操作場所へ送り出される。この接合操作場
所において、前側壁面材3と後側壁面材4とは、天井面
材1と床面材2と移送方向に直交するように且つ直立し
た状態で移動架台53に保持されている。
【0033】そして、搬入コンベアー51、52の上に
載置されている天井面材1と床面材2の各前側端部が、
移動架台53に保持されている前側壁面材3の継手33
に挿入され、この部分がスポット溶接機55により溶接
される。その後、移動架台53における前側壁面材3の
保持が解かれ、一旦移動架台53が待機場所まで後退さ
れ、前側壁面材3が溶接された天井面材1と床面材2
を、移送路に沿ってさらに左から右へ移送され、前側壁
面材3が溶接された天井面材1と床面材2とは、搬出コ
ンベアー54の上へ移送され、停止される。
【0034】次いで、移動架台53は再び接合操作場所
へ送り出される。この接合操作場所において、搬出コン
ベアー54の上に載置されている天井面材1と床面材2
の各後側端部が、移動架台53に保持されている後側壁
面材3の継手33に挿入され、この部分がスポット溶接
機55により溶接される。
【0035】溶接条件は、各部材の板厚さが光センサー
57a及び57bにより検出される際に、その検出信号
が制御装置56にも入力され、この入力信号に基づいて
各部材の板厚に合った溶接条件が設定される。
【0036】こうして、建物ユニットが自動的に組み立
てられる。以後、上記操作が繰り返されて、所定の組立
計画どおりの各種の建物ユニットが自動的に組み立てら
れていく。
【0037】
【発明の効果】上述の通り、本発明の建物ユニットの自
動組立方法によれば、各部材の特性値(長さや板厚など
の寸法)をセンサーにより検出し、これを組立計画と照
合し適合することを確認したあと溶接接合工程に入るよ
うにしたので、各部材の長さや厚さなどの寸法が適合し
ない組み合わせのものが、間違って溶接接合工程に移送
されてくることがない。
【0038】したがって、本発明方法によれば、各部材
が生産ラインや建物ユニットの組立装置内に取り込まれ
る前に、建物ユニットを構成する各部材の不適合による
不具合の発生が確実に防止され、そのため不具合を修正
するのに手間がかからず生産性の低下が防止できる。特
に、本発明方法をコンピュタ制御により行うことにより
組み立てを自動化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】建物ユニットに組み立てられる各面状部材の一
例を示す。
【図2】建物ユニットの組立方法の一例を示す説明図で
ある。
【図3】建物ユニットの梁材の一例を示す一部切欠斜視
図である。
【図4】建物ユニットの部材の特性値を検出する方法の
一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 天井面材 2 床面材 3 前側壁面材 4 後側壁面材 5 建物ユニットの自動組立装置 51、52 搬入コンベアー 53 移動架台 54 搬出コンベアー 55 スポット溶接機 56 スポット溶接機の制御装置 57、58 光センサー(反射型の光電管) 59 コンピュータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め加工された各棒状部材及び/又は各
    面状部材を互いに溶接接合して建物ユニットを組み立て
    るに際し、溶接接合工程の前に上記各部材の特性値をセ
    ンサーにより検出し、これを組立計画と照合し適合する
    ことを確認したあと溶接接合工程に入ることを特徴とす
    る建物ユニットの組立方法。
  2. 【請求項2】 予め加工された各棒状部材及び/又は各
    面状部材を互いに溶接接合して建物ユニットを組み立て
    るに際し、コンピュタに入力されている多数の組立計画
    情報の中から特定の組立計画を選択するか或いはコンピ
    ュタに特定の組立計画を入力し、溶接接合工程の前に上
    記各部材の特性値をセンサーにより検出し、これをコン
    ピュタに入力して上記特定の組立計画と照合し適合する
    ことを確認したあと溶接接合工程に入ることを特徴とす
    る建物ユニットの組立方法。
JP5215998A 1998-03-04 1998-03-04 建物ユニットの組立方法 Withdrawn JPH11245052A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017109674A (ja) * 2015-12-18 2017-06-22 株式会社イノアックコーポレーション 成形天井保持装置及びそれを用いた成形天井の製造方法
JP2023032694A (ja) * 2021-08-27 2023-03-09 積水ハウス株式会社 作業台及び組立方法

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