JPH11244805A - 循環気流式集塵装置 - Google Patents
循環気流式集塵装置Info
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- JPH11244805A JPH11244805A JP10378198A JP10378198A JPH11244805A JP H11244805 A JPH11244805 A JP H11244805A JP 10378198 A JP10378198 A JP 10378198A JP 10378198 A JP10378198 A JP 10378198A JP H11244805 A JPH11244805 A JP H11244805A
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Abstract
作業者が如何なる作業状態にあったとしても、これ等の
状況に合せて気流を循環させて優れた集塵効果を発揮す
ることができるようにする。 【解決手段】 集塵用ブロアー5Mの吸引作用を発揮す
る集塵フード3、及び、循環用のエアーを吹出すエアー
吹出し装置2と、エアー吹出し装置2から吹出されたエ
アーを集塵フード3に向けて反射する気流反射壁6の間
で溶接等の作業を行う。
Description
たエアーを循環させた後、これを吸込んで集塵するよう
に工夫した循環気流式集塵装置に関するものである。
する循環気流式処理装置には、従来より例えば特公昭3
5−1641号公報及び特開平4−63183号公報等
に見られるものが存在し、夫々、ダクトから送られて来
たエアーを作業領域の上部天井側から下方に向けて吹出
すことによって、作業領域の周囲に外部と遮断するエア
ーカーテンを形成しながら、そのエアーを作業領域の中
央上部天井側に吸引することで、汚染されたエアーを外
部に排出することなく循環させて、粉塵や汚染物質を処
理するように構成されている。
の循環気流式処理装置は、例えばこれを溶接作業の集塵
設備として用いた場合に、天井側から吹出されたエアー
は、一旦床面に衝突して反射してから上昇気流となって
天井側に吸引されて行くため、床面上で溶接作業をして
いる作業者は、その上昇気流に乗った溶接の有害ガスを
直接吸引してしまうことになるから、健康に重大な影響
を及ぼす問題があった。
作業を行う場合、常に上記の循環気流式処理装置を始め
とする集塵設備が完備された場所で作業をするとは限ら
ず、集塵設備が不備な場所で作業しなくてはならい場合
もあって、作業者の健康に及ぼす影響が大きかった。
如何なる場所に於いても、また、作業者が如何なる作業
状態にあったとしても、これ等の状況に合せて気流を循
環させて優れた集塵効果を発揮することができるように
工夫した循環気流式集塵装置を提供することができる。
するために本発明で講じた手段は以下の如くである。
される集塵フードと、エアーを吹出すエアー吹出し装置
と、建物の壁面或は自立型ボードを用いた気流反射壁と
から成り、上記のエアー吹出し装置から吹出されたエア
ーを気流反射壁に反射させて、上記の集塵フードへ導く
ように構成すること。(請求項1)
備えた集塵部と、気流反射壁のいずれか一方又は両方を
移動自在に構成すること。(請求項2)
及び、これ等の集塵用と吹出し用の各ブロアーを夫々ユ
ニット化し、これ等各ユニットの配置及び配列を自在に
調整できるように構成すること。(請求項3)
れる集塵フードの上側部で、且つ、比較的高い位置に、
斜め下方に向けてエアーを吹出すエアー吹出し口を設け
る一方、作業エリアを挟んで上記集塵フードの反対側に
は、上記のエアー吹出し口より吹出されて来るエアーを
集塵フードの方向に反射させる気流反射壁を設けるこ
と。(請求項4)
比較的高い位置に、気流反射壁に対して夫々少し内側に
向けた状態で、且つ、斜め下方に向けてエアーを吹出す
左右2つのエアー吹出し口を設けること。(請求項5)
側に、作業エリアの両側又は一側から内側に向けてエア
ーを吹出す側部補助エアー吹出し口を設けると共に、集
塵フードの上側部には、作業エリアの上側から内側に向
けてエアーを吹出す上部補助エアー吹出し口を設けるこ
と。(請求項6)
吹出し口より吹出されて来るエアーを内向きに反射させ
る左右のウイングを設けて、この気流反射壁と集塵フー
ドを、作業エリアの両側に相対向させて設けると共に、
気流反射壁を少し上向きに傾斜させた状態で上記作業エ
リアの一側に設けること。(請求項7)
ば、エアー吹出し装置が吹出すエアーの方向と、このエ
アーを反射する気流反射壁、及び、反射されたエアーを
吸引する集塵フードの間を結ぶ中間部分で溶接等の作業
を行えば、作業によって発生した粉塵や有害ガス等を循
環気流に乗せて集塵することができるため、作業者が粉
塵や有害ガス等を直接吸引してしまう問題を解決できる
ものであって、工場等の如何なる場所に於いても集塵可
能であり、また、エアー吹出し装置や集塵フードの向き
を変えることによって気流の向きを自由に変更できるか
ら、作業の形態に合せた集塵構成を広い作業空間内に他
の領域と遮断した状態で簡単に構築することを可能にす
る。
段によれば、気流が循環する方向を床面に沿って横方向
に設定できるため、例えば、作業者の背後から吸引気流
を流したり、作業者の手元から横に気流を流したりする
ことができるため、作業を安全に進めることができ、ま
た、広い作業空間に於いて部分的な集塵領域を造って、
外部要因からの影響を排除することができるエアーカー
テン作用を発揮することも可能とする。
よれば、エアー吹出し装置や集塵フードの向きや気流反
射壁の向き、或は、その設置位置を自由に変化させるこ
とができるため、工場等の如何なる場所にも循環気流式
による集塵領域を簡単に構築できる機能性と機動性を発
揮することを可能にする。
よれば、循環気流式集塵装置を構成する集塵フードとエ
アー吹出し口、及び、集塵用と吸引用の各ブロアーを夫
々ユニット化したため、循環気流式集塵装置を広い工場
等の如何なる場所にも、また、如何なる状態にも自由
に、而かも、簡単にセットして、優れた集塵効果を発揮
することを可能にする。
よれば、エアー吹出し口を集塵フードの上側部で、比較
的高い位置に設けることによって、高位置から斜め下方
に向けて吹出されたエアー(気流)が気流反射壁に当っ
て反射する前に、作業エリア内で発生する含塵空気流
や、作業エリア内にセットされた各種の物体等(障害
物)に衝突する割合を可及的に少くすることができるた
め、吹出しエアーに誘引されて装置外部に含塵気流が流
出したり、吹出しエアー流が乱れたりする影響を少くし
て、作業エリア内に発生した粉塵や有害ガス等を、気流
反射壁に当って反射して来る吹出しエアー流に乗せて円
滑に、且つ、確実に集塵フード側へ吸引させることを可
能にする。
位置に設けたエアー吹出し口から斜め下方に向けて吹出
されるエアーによって、エアーの流れ方向が全体に上か
ら下に流れるため、上昇速度のある発塵源からの粉塵等
の拡散を抑えることができると共に、作業者がエアー吹
出し口から吹出されるエアーに直接当って体感温度を下
げてしまうと云った不快な影響を受けることもなく、ま
た、作業者に対しても横方向の流れとやや下向きの流れ
が形成されるため、粉塵暴露の危険性も殆どなく、安全
に作業を進めることを可能にする。
よれば、集塵フードの左右上側部で、比較的高位置に左
右2つのエアー吹出し口を設けて、これ等のエアー吹出
し口から少し内側に向けた状態で、而かも、斜め下方に
エアーが吹出されるため、上記(4)で述べた請求項4
に係る手段から生じる各種作用と同等の作用を、より強
力に発期して、集塵エリア内で発生した粉塵や有害ガス
等を確実に集塵フードへ吸引させることを可能にすると
共に、吹出しエアーの方向を少し内側に角度を持たせた
関係で、含塵気流との隔離性(否衝突性)を向上し、且
つ、気流反射壁の小型化を可能にする。
よれば、側部補助エアー吹出し口から吹出す補助エアー
によって、集塵エリアの端部及び側方部で発生する粉塵
や有害ガス等に対する回収性能を向上させることができ
ると共に、上部補助エアー吹出し口から吹出す補助エア
ーによって、上昇速度の速い粉塵や有害ガス等に対する
回収性能を向上させることができ、且つ、比較的小さな
集塵フードでも集塵するとこを可能にする。
よれば、気流反射壁の左右両端部にウイングを設けると
ことによって、上側のエアー吹出し口から吹出されたエ
アーを効率良く作業エリア内に導くため、エネルギー効
率の向上と、装置外部(エリア外部)への吹出しエアー
の漏出を防止できると共に、この気流反射壁と集塵フー
ドを作業リアの両側に対向して設けたので、作業エリア
内で溶接等の作業を安全に進めることができ、更に、上
記気流反射壁を少し上向きに傾斜させて作業エリアの一
側に設けた関係で、作業エリアが比較的高い位置にあっ
たとしても、この高い位置のエリアにもエアーを反射し
て導くことができるため、優れた回収性能を発揮するこ
とができる。
(7)の手段によって上述した技術的課題を解決して、
前記従来の技術の問題点を解消することができる。
集塵装置の実施の形態を図面と共に説明すると、図1は
請求項1,2,3に記載した本発明の全体の構成を説明
した斜視図、図2はその側面図であって、図中、符号1
で全体的に示したのは集塵部であって、この集塵部1は
移動用のキヤスター1R…を備えた載置台1Aと、この
載置台1A上の左右に設けたエアー吹出し装置2,2
と、これ等左右のエアー吹出し装置2,2の間に設けた
集塵フード3と、同じく載置台1A上に設けた火消し用
のプレダストボックス4、及び、集塵機5とによって構
成されている。
(集塵用フアン)の吸引作用は、吸引ダクト5A並びに
プレダストボックス5を通して上述した集塵フード3に
及んで、そのフード口3Aに強力な吸引作用を発揮する
一方、左右のエアー吹出し装置2,2からはフアン2
M,2Mの回転による強力なエアーが吹出される。
左右のエアー吹出し装置2,2から気流を吹出すように
構成しているが、上述した集塵機5に取付けた集塵用ブ
ロアー5Mをその気流吹出し用の駆動源に使用し、この
集塵用ブロアー5Mから、点線で示した各ダクト5′…
を通して吹出し用のエアーを各エアー吹出し装置2,2
に送るように構成したもよく、また、エアー吹出し装置
2,2の台数も左右2つに限定されるものではなく、1
台の場合或は3台以上の場合もあり、更に、集塵フード
3も複数台のものを同時に使用する場合もあって、その
台数が図示のものに限定されないことは勿論である。
吹出されて来る気流を反射して、上記集塵フード3に向
けて送り返す気流反射壁であって、図示のものは移動用
のキャスター6R…を取付けた自立ボード型に造られて
いるが、代りに工場等の建物の壁面をそのまま利用して
もよく、その選択は任意とする。
る作業台7Tを備えた作業エリアであって、この作業エ
リア7を図示の如く間隔Lをあけて対向させた上記の集
塵部1と気流反射壁6の間に設けると共に、溶接等の作
業を、同じく図示した矢印の如く吹出し気流装置2,2
から吹出されて気流反射壁6に当って反射し、集塵フー
ド3のフード口3Aに吸い込まれる集塵用気流の影響
下、即ち、集塵用気流が流れる範囲内で行う仕組に成っ
ている。
気流反射壁6は、いずれもキャスター1R…,6R…に
よって任意の場所に移動でき、且つ、任意の角度に設置
することを可能にする一方、集塵部1を構成するエアー
吹出し装置2,2と集塵フード3とそのブロアー、即
ち、フアン2Mと集塵用ブロアー5Mを夫々ユニット化
して、集塵の状況に合せて各ユニットの配列や組合せ、
或は、角度、設置場所等を選定することにより、より強
力で性能の高い集塵機能を極所的に発揮することを可能
にしている。
式集塵装置は以上述べた如き構成であるから、エアー吹
出し装置2,2と気流反射壁6及び集塵フード3の設置
位置とその角度、及び、対向間隔を調整することによ
り、工場等の如何なる場所に於いても気流を循環させて
集塵可能であり、且つ、各作業の内容に合せた集塵構成
を自由に構築することができる。
れを反射することができるため、作業者の背後から吸引
気流を流したり、作業者の手元から横方向に流したりす
ることによって、作業者に溶接の有害ガス等を直接吸引
させてしまうような危険を無くして、安全に集塵を進め
ることができる。
壁6の配置具合を調節するだけで、広い工場等の作業空
間内に、他の領域と遮断された部分的で、而かも、外乱
気流等の外部要因からの影響を排除した専用の集塵領域
を造ることができる。
の構成を説明すると、図3はその平面図、図4は側面図
を示したものであって、図中、10は作業台、3はその
一側に設けた集塵フード、6はこの集塵フード3に対向
させて作業台10の他側に設けた気流反射壁で、高さH
に構成されたこの反射壁6は、θ1の角度だけ少し上向
きに傾斜して作業台10に取付けられ、且つ、その左右
両側には夫々内向きに少し傾斜させた左右のウイング6
A,6Aを設けた構成に成っていて、後述する作業エリ
アが比較的高い場所であっても、この高位置にもエアー
を導くことができ、また、後述するエアー吹出し口から
吹出されたエアーを効率良く作業エリア内に導くことが
できることは、前述の通りである。
側の上側部で、且つ、比較的高い位置に取付けたエアー
吹出し口で、これ等のエアー吹出し口2A,2Aからは
図示したように少し斜め下方に向け、且つ、夫々θ3の
角度分だけ内側に向けた状態で、エアーを上記の気流反
射壁6に向けて勢い良く噴射するように構成されてい
る。
の間の作業台10上に構成される集塵エリアで、その内
部中央部分が作業エリアCK′となり、また、上記集塵
フード3の左右両側部と集塵フード3の上側部分には、
夫々θ2の角度及びθ4の角度で上記作業エリアCK′
に向けてエアーを吹出す側部補助エアー吹出し口2B,
2Bと、上部補助エアー吹出し口2Cが設けられている
が、側部補助エアー吹出し口は手前側(図3に於いて下
側)に1ケ所設けるだけであってもよい。
図4に於いてLは作業台10の縦幅(集塵フード3と気
流反射壁6との対向間隔)であって、上記集塵フード3
を上記Wの方向に大きく造ることによって、回収性能を
向上させることができ、また、上記側部補助エアー吹出
し口2B,2Bを設けることによって、作業台10の端
で発生する粉塵に対して高い回収性能を発揮でき、更
に、上記補助エアー吹出し口2Cを設けることによっ
て、上昇速度の速い粉塵に対して比較的小さな集塵フー
ド3でも集塵可能になり、且つ、回収性能が向上するこ
とは、前述の通りである。
気流式集塵装置は以上の如き構成であるから、集塵フー
ド3に吸引作用を及ぼし、且つ、エアー吹出し口2A,
2Aと、側部及び上部の各補助エアー吹出し口2B,2
B,2Cから、夫々図示した矢印方向にエアーを吹出し
ながら作業台10の作業エリアCK′内で溶接等の作業
を行うと、各エアー吹出し口2A,2Aから吹出される
エアーと、作業エリアCK′内を流れる含塵空気流が衝
突しないため、これにより吹出しエアーに誘引されて装
置外部に含塵空気流が流出することを防止することがで
きる。
されるエアーが作業台10上にセットした各種の別体
(障害物)に衝突することもないので、エアー吹出し口
2A,2Aから吹出されたエアーの殆どを気流反射壁6
に反射させ、この反射気流に乗せて作業エリアCK′内
に発生した粉塵や有害ガス等を集塵フード3側に吸引さ
せて、回収性能を大幅に向上させることができ、更に、
側部と上部の各補助エアー吹出し口2B,2Cから内向
きに吹出されるエアーによって、回収性能を一段と向上
させることができる。
式集塵装置によれば、工場等の広い作業空間内に部分的
に発生する粉塵を気流を循環させて確実に集塵すること
ができる極所集塵機能と、作業者を粉塵や有害ガス等か
ら守ることができる危険防止機能を発揮できるものであ
って、例えば、溶接や溶断と云った有害ガスを発生する
作業を工場内で行う場合等に用いて洵に好適なものであ
る。
塵装置の全体構成を説明した斜視図である。
式集塵装置の全体構成を説明した平面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 集塵用ブロアーの吸引作用が発揮される
集塵フードと、エアーを吹出すエアー吹出し装置と、建
物の壁面或は自立型ボードを用いた気流反射壁とから成
り、上記のエアー吹出し装置から吹出されたエアーを気
流反射壁に反射させて、上記の集塵フードへ導くように
構成したことを特徴とする循環気流式集塵装置。 - 【請求項2】 集塵フードとエアー吹出し装置を備えた
集塵部と、気流反射壁のいずれか一方又は両方を移動自
在に構成したことを特徴とする請求項1記載の循環気流
式集塵装置。 - 【請求項3】 集塵フードとエアー吹出し装置、及び、
これ等の集塵用と吹出し用の各ブロアーを夫々ユニット
化して、これ等各ユニットの配置及び配列を自在に調整
できるように構成したことを特徴とする請求項1記載の
循環気流式集塵装置。 - 【請求項4】 集塵ブロアーの吸引作用が発揮される集
塵フードの上側部で、且つ、比較的高い位置に、斜め下
方に向けてエアーを吹出すエアー吹出し口を設ける一
方、作業エリアを挟んで上記集塵フードの反対側には、
上記のエアー吹出し口より吹出されて来るエアーを集塵
フードの方向に反射させる気流反射壁を設けたことを特
徴とする循環気流式集塵装置。 - 【請求項5】 集塵フードの上部両側で、且つ、比較的
高い位置に、気流反射壁に対して夫々少し内側に向けた
状態で、且つ、斜め下方に向けてエアーを吹出す左右2
つのエアー吹出し口を設けたことを特徴とする請求項4
記載の循環気流式集塵装置。 - 【請求項6】 集塵フードの左右両側、又は、一側に、
作業エリアの両側又は一側から内側に向けてエアーを吹
出す側部補助エアー吹出し口を設けると共に、集塵フー
ドの上側部には、作業エリアの上側から内側に向けてエ
アーを吹出す上部補助エアー吹出し口を設けたことを特
徴とする請求項4又は5記載の循環気流式集塵装置。 - 【請求項7】 気流反射壁の左右両側に、エアー吹出し
口より吹出されて来るエアーを内向きに反射させる左右
のウイングを設けて、この気流反射壁と集塵フードを作
業エリアの両側に相対向させて設けると共に、気流反射
壁を少し上向きに傾斜させた状態で上記作業エリアの一
側に設けたことを特徴とする請求項4又は5記載の循環
気流式集塵装置。
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JP36867197 | 1997-12-29 | ||
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JP10378198A JP3566073B2 (ja) | 1997-12-29 | 1998-03-31 | 循環気流式集塵装置 |
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JPH11244805A true JPH11244805A (ja) | 1999-09-14 |
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CN109127631A (zh) * | 2018-09-29 | 2019-01-04 | 东华大学 | 一种移动吹吸型模块化除尘系统 |
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-
1998
- 1998-03-31 JP JP10378198A patent/JP3566073B2/ja not_active Expired - Fee Related
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