JPH11243051A - 半導体ウェハおよび半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体ウェハおよび半導体装置の製造方法

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JPH11243051A
JPH11243051A JP10308709A JP30870998A JPH11243051A JP H11243051 A JPH11243051 A JP H11243051A JP 10308709 A JP10308709 A JP 10308709A JP 30870998 A JP30870998 A JP 30870998A JP H11243051 A JPH11243051 A JP H11243051A
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semiconductor
chips
semiconductor wafer
pattern
wafer
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Noboru Yokoie
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Toshiba Corp
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    • H01L23/528Geometry or layout of the interconnection structure
    • H01L23/5283Cross-sectional geometry
    • HELECTRICITY
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    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ウェハ周辺部の外形不完全チップにおいても、
後工程において剥がれが生じない半導体ウェハおよび半
導体装置の製造方法を提供する。 【解決手段】本発明の半導体ウェハ1では、中央部の完
全露光フィールド2におけるデザインルールよりも緩い
が、開口率は中央部にほぼ等しいマスクパターンが周辺
部の不完全露光フィールド3に適用される。この緩いデ
ザインルールは、焦点ずれ露光に対して高い許容度を有
し、剥がれに対しても高い強度を付与する。また、開口
率がほぼ等しいことから、マイクロローディング効果に
基づく加工精度のばらつきが回避される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体ウェハおよび
半導体装置の製造方法に関し、特にウェハ状態における
パターンおよびその形成法に特徴を有する。
【0002】
【従来の技術】集積回路用のマスクの製作は、通常10
00〜5000倍に描かれた回路図面を準備するところ
からスタートする。この回路図面は、CADシステムに
よりパターンジェネレータまたは電子線露光装置を駆動
するデータに変換される。パターンジェネレータ若しく
は露光装置は、実寸の4〜10倍に拡大されたレチクル
(拡大マスク)を作成する。
【0003】レチクルには、通常集積回路の1チップな
いし数チップ分のパターンが描かれており、これをフォ
トリピータにかけて、レチクルパターンを縮小しながら
ハードブランク(または写真乾板)上にチップのパター
ンを多数配列して原寸のマスタマスクを得る。また、マ
スターマスクはフォトリピータを介さず、電子線露光装
置により直接作製することもある。
【0004】なお、近年では、集積回路の超集積化と非
接触型の投影露光装置の発展に伴い、より高精度のマス
タマスクを直接生産ラインに用いるほか、ウェハステッ
パにより、レチクルから縮小しないで直接ウェハ上に逐
次露光を行う方法が主流となっている。
【0005】逐次露光の代表的なものにステップアンド
リピート方式がある。ステップアンドリピート方式は、
2次元に移動できるX−Yステージ上に真空固定された
ウェハを一定の距離づつ定寸送りする度毎に露光する方
法である。一括転写方式に比べてスループットは低い
が、歪の少ないレンズ中央部を用いるため、解像度が容
易に得られ、制御が容易になる。また、ステップ毎のパ
ターンの重ね合わせができるので、高精度の位置合せが
可能である。
【0006】ステップアンドリピート方式あるいは一括
転写方式であっても、ウェハにチップパターンを転写す
る際、ウェハ周辺部にはパターンがすべて入らない外形
不完全チップが発生する。従来の製造技術では、ウェハ
全面における製造条件を均一にするために、ウェハ周辺
部においても中央部と同じパターンが配置され、クリテ
ィカルレベルで露光されていた。
【0007】しかしながら、ウェハ周辺部において、特
にサブハーフミクロンパターンを同じデザインルールパ
ターンで形成するのは困難である。これは、微細パター
ンの投影では必然的に狭焦点となること、ウェハ周辺部
では焦点計測を行うための充分な面積が確保できないた
め、中央部に隣接する領域の焦点距離を転用すること、
周辺部は中央部よりはウェハ平坦度が悪いこと、などに
起因する。
【0008】さらに悪いことには、焦点ずれパターンは
その後の工程においてパターン剥がれが生じ、異物の発
生源となり、分留りを低下させる。すなわち、ウェハに
異物が付着していると、異物がドライエッチングやイオ
ンインプランテーションの際のマスク材となり、異物直
下層にエッチング残りや導電型の反転層が形成される。
あるいは、異物構成原子が基板側へ拡散する場合や、被
着膜の接着強度を低下させる場合もある。
【0009】ウェハプロセスにおける外観不良のうち、
ウェハやマスクに付着した異物が原因と見られる不良が
70%程度になると言われている。ウェハ周辺部の外形
不完全チップは、これらの外観不良のすべてを占めるわ
けではないが、潜在不良源になっている。
【0010】ウェハ周辺部の露光およびその後の工程に
おける問題点について以下詳述する。図12は、サブハ
ーフミクロンレベルの超LSIにおける、ウェハ上のマ
スクパターンの転写状態を示した図である。所定のレジ
ストが塗布されたウェハ1に対して、マスクパターンが
ステップアンドリピート方式で逐次露光され、ウェハ全
面にマスクパターンが転写される。図12で正方形の桝
で示した領域がマスクパターンの1露光フィールドであ
る。
【0011】この場合、後に行われるエッチング工程や
デポジッション工程におけるウェハ上での均一性を確保
するために、マスクパターンはウェハ全面に形成され
る。このため、ウェハ周辺にハッチングを施した露光フ
ィールド(あるいはチップ)3では、露光がウェハ1か
らはみ出して、外形不完全チップ3が形成される。これ
に対し、ウェハ中央部では、完全な露光フィールドが得
られるので、外形完全チップ2が形成される。
【0012】ウェハ周辺部においては、前述のように狭
焦点、焦点計測には小さすぎるウェハ領域、中央部より
悪い平坦度のために、焦点ずれパターンが生ずる。図1
3は、パターン寸法(線幅)(μm)と焦点深度(μ
m)の関係の2例(条件Aと条件B)を示した図で、デ
ザインルール(パターン寸法)が0.35μm以下にな
ると焦点深度が急激に悪くなることがわかる。図14
は、ウェハ周辺部の問題をより具体的に示すウェハ周辺
の平面図である。図14(a)は、完全露光フィールド
2とウェハ周辺の不完全露光フィールド3との位置関係
を示す。図14(b)、(c)はそれぞれの部分領域1
4B(P),14C(Q)の拡大パターン図を示したも
のである。図14(d)は露光後の実際のレジストパタ
ーンを示したもので、図14(e)、(f)はそれぞれ
の部分領域14E(P),14F(Q)の拡大パターン
図を示したものである。不完全露光フィールド3では、
パターンの消失が生じる場合があるほか、パターン形状
も崩れている。これに対し、完全露光フィールド2で
は、マスクパターンがほ完全に再現されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みて成されたもので、ウェハ周辺部の外形不完全チッ
プにおいても、後の工程で剥がれが生じないウェハレベ
ルでのマスク設計を用いた半導体ウェハ、および半導体
装置の製造方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明ではウェハ周辺部の不完全露光フィールドに
対しては、中央部と類似の開口率を有するが緩いデザイ
ンルールを適用して、周辺部においても焦点ずれの発生
を抑制する。
【0015】そこで本発明の半導体ウェハ(請求項1)
は、半導体基板と、前記半導体基板上に形成され、所定
のデザインルールに基づき形成されたパターンを含む外
形が完全な複数の半導体チップと、前記半導体基板上
で、前記複数の半導体チップを取り囲み、前記半導体基
板のエッジを含むことにより外形が不完全であり、前記
外形不完全チップのパターンのデザインルールが、前記
半導体チップのそれより緩い複数の外形不完全チップと
を具備することを特徴とする。
【0016】また、前記複数の半導体チップの各々は複
数の第1の配線を含み、前記複数の第1の配線の最小線
幅が0.30μm以下であることを特徴とする(請求項
12)。
【0017】また、前記複数の外形不完全チップの各々
は複数の第2の配線を含み、前記複数の第2の配線の最
小線幅が、前記複数の半導体チップの各々の前記第1の
配線の最小線幅の1.6ないし2.4倍であることを特
徴とする(請求項3)。
【0018】前記複数の半導体チップの各々と前記複数
の外形不完全チップの各々は、夫々対応する複数の第1
の配線層および複数の第2の配線層を含み、前記複数の
第2の配線層の各々の配線面積と非配線面積の比率は、
前記複数の第1の配線層の各々のそれと実質的に等しい
ことを特徴とする(請求項4)。
【0019】前記複数の半導体チップの各々と前記複数
の外形不完全チップの各々は、夫々複数の第1の配線と
複数の第2の配線を含み、前記複数の第2の配線の最小
線幅が、前記複数の第1の配線の最小線幅の1.6ない
し2.4倍であり、前記複数の半導体チップの各々と前
記複数の外形不完全チップの各々は、夫々対応する複数
の第1の配線層および複数の第2の配線層を含み、前記
複数の第2の配線層の各々の配線面積と非配線面積の比
率は、前記複数の第1の配線層の各々のそれと実質的に
等しいことを特徴とする(請求項5)。
【0020】また、前記複数の半導体装置チップの各々
は複数の第1のコンタクトホールを含み、前記複数の第
1のコンタクトホールの最小径が0.35μm以下であ
ることを特徴とする(請求項6)。
【0021】また、前記複数の外形不完全チップの各々
は複数の第2のコンタクトホールを含み、前記複数の第
2のコンタクトホールの最小径が、前記複数の第1のコ
ンタクトホールのそれの1.6ないし2.4倍であるこ
とを特徴とする( 請求項7)。
【0022】上記課題を解決するために本発明の半導体
装置の製造方法は、所定のデザインルールに基づき設計
された半導体装置用の第1の露光マスクを準備する工程
と、前記所定のデザインルールよりも緩いデザインルー
ルで設計された第2の露光マスクを準備する工程と、レ
ジストが塗布された半導体ウェハに逐次露光する工程で
あって、前記半導体ウェハに露光フィールドが完全に含
まれる場合は、前記第1のマスクを使用し、前記半導体
ウェハから露光フィールドがはみだす場合は第2の露光
マスクを使用する工程と、前記逐次露光された半導体ウ
ェハに所定の加工を施す工程とを具備することを特徴と
する( 請求項8) 。
【0023】また、前記第1の露光マスクを準備する工
程は、複数の第1の配線を形成するための露光マスクを
準備し、前記複数の第1の配線の最小線幅が0.3μm
以下の配線を含むマスクを準備する工程を含むことを特
徴とする。
【0024】また、前記第2の露光マスクを準備する工
程は、複数の第2の配線を形成する為の露光マスクを準
備し、前記複数の第2の配線の最小線幅が、前記第1の
露光マスクの前記第1の配線の前記最小線幅の1.6な
いし2.4倍である露光マスクを準備する工程を含むこ
とを特徴とする。
【0025】また、前記第1と前記第2の露光マスクを
準備する工程は、前記第1の露光マスクの開口率と前記
第2の露光マスクのそれを実質的に等しくする工程を含
むことを特徴とする。
【0026】また、前記第1と前記第2の露光マスクを
準備する工程は、前記複数の第2の配線の最小線幅が、
前記第1の露光マスクの前記第1の配線の前記最小線幅
の1.6ないし2.4倍である露光マスクを準備する工
程を含むことを特徴とする。
【0027】前記第2の露光マスクを準備する工程は、
複数の第2の配線を形成する為の露光マスクを準備し、
前記複数の第2の配線の最小線幅が、前記第1の露光マ
スクの前記第1の配線の前記最小線幅の1.6ないし
2.4倍であり、前記第1の露光マスクの開口率と前記
第2の露光マスクのそれを実質的に等しくする工程を含
むことを特徴とする。
【0028】また、前記第1の露光マスクを準備する工
程は、複数のコンタクトホールを形成するための露光マ
スクを準備し、前記複数のコンタクトホールの最小径が
0.35μm以下であるマスクを準備する工程を含むこ
とを特徴とする。
【0029】また、前記第2の露光マスクを準備する工
程は、複数のコンタクトホールを形成する為の露光マス
クを準備し、前記複数のコンタクトホールの最小径が、
前記第1の露光マスクの前記最小径の1.6ないし2.
4倍である露光マスクを準備する工程を含むことを特徴
とする。
【0030】上記のように、本発明では半導体ウェハの
周辺領域に、ウェハ中央部に適用されるものより緩いデ
ザインルールに基づくものであるが、開口率が中央部の
それとほぼ等しいパターンが適用される。
【0031】すなわち、マイクロローディング効果に基
づく加工精度のばらつきを回避する目的で、ウェハ周辺
部に中央部と同じパタ−ンを配置してはならない。重要
なのは、中央部と周辺部の開口率をほぼ同じにすること
である。
【0032】緩いルースデザインルールに基づくパター
ンは、標準のデザインルールに基づくものより深い焦点
深度を有し、焦点ずれ露光に対して高い余裕度と、後の
工程におけるパターン剥がれ等に対して高い耐性を付与
する。これにより、製造分留が高く信頼性の高い半導体
装置の製造が可能となる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。 (第1の実施形態)図1(a)は、本発明の第1の実施
形態に係るパターン形成法を説明するための図で、ウェ
ハ1上の完全露光フィールド2とウェハ周辺の不完全露
光フィールド3とのレイアウトを示す模式的な平面図で
ある。図1(b)、(c)は、それぞれ図1(a)の1
B(P),1C(Q)の拡大図である。図1(b)に示
すように、完全露光フィールド2においては、パターン
幅0.25μmの素子形成領域の1パターン図(開口率
50%の線パターン)が示されている。
【0034】一方、図1(c)に示すように、不完全露
光フィールド3においては、開口率は完全露光領域と同
じ50%であるが、線幅が0.5μmの線パターンが形
成されている。このようにパターンを形成すれば、例え
ば前述の図13の条件Bであっても、線幅0.5μmに
おける焦点深度は約1.1μmであり、線幅0.25μ
mの場合の焦点深度約0.7μmに対して60%近く露
光余裕度が増すので、ウェハ周辺部の焦点ずれ不良を低
減することができる。
【0035】このため、図1(d)の現像後のレジスト
パターンに示すように、ウェハ上のP,Q領域とも、原
マスクパターンに忠実なレジストパターンを得ることが
できる。なお、図1(e)、(f)は、それぞれ図1
(d)の1E(P),1F(Q)の拡大図である。
【0036】このように、上記の如き配線系のマスクで
は、不完全露光フィールドの線幅は、完全露光フィール
ドの線幅が0.25μmであれば、0.4〜0.6μm
(あるいは160〜200%)程度とするのがよい。
【0037】図2(a)は、コンタクトレヤーのマスク
パターンを示したもので、図2(b)、(c)は、それ
ぞれ図2(a)の2B(P),2C(Q)の拡大図であ
る。図2(b)に示すように、完全露光フィールド2で
は、直径0.3μmのコンタクトホールパターンが形成
されている。
【0038】一方、不完全露光フィールド3において
は、図2(c)に示すように、直径0.6μmのパター
ンが形成されている。このようなコンタクト系のマスク
パターンでは、不完全露光フィールド3の孔径は、完全
露光フィールドの孔径が0.3μmである場合、0.5
〜0.7μm(あるいは160〜240%)とすればよ
い。
【0039】このように構成した結果、図2(d)の現
像後のレジストパターンに示すように、ウェハ上のP,
Q領域とも、原マスクパターンに忠実なレジストパター
ンを得ることができる。
【0040】コンタクトホールについて上述のような配
慮をしないと、不完全露光フィールドでは、コンタクト
ホールが潰れるという不具合が生じる。しかし、不完全
露光フィールドの孔径を必要以上に大きくすると、コン
タクトホールに導体を埋め込む場合、孔の中央部がへこ
むという不具合がでて、ウェハ全面の均一性を保つ点か
ら好ましくない。従って上述の範囲に収めることが好ま
しい。線系パターンにおいても、線間隔が大き過ぎると
同様なことが言える。
【0041】また、本発明は線幅で0.3μm以下、コ
ンタクトホール径で0.35μm以下の領域において著
しい効果が得られる。上記のように、完全露光フィール
ドと、不完全露光フィールドに対し、デザインルールを
変えたマスクをそれぞれ転写する方法としては、次の3
通りが考えられる。
【0042】第1の方法は、完全露光フィールド用のレ
ティクルと、不完全露光フィールド用のレティクルを別
に用意しておいて、レティクルを交換して露光を行う方
法である。
【0043】第2の方法は、図3(a)に示すように、
通常のレティクル11(図3では3チップ分の完全露光
フィールド用パターン12が形成されている)の1部
に、不完全露光フィールド用のパターン13を並べて形
成しておく方法である。14はレティクルの周囲に形成
された遮光膜である。完全露光フィールドを露光する場
合は、不完全露光フィールド用のパターン13を遮光部
材で覆って、完全露光フィールド用パターン12を使用
し、不完全露光フィールドを露光する場合は、その逆を
行えばよい。
【0044】また、不完全露光フィールド用のパターン
13は、必ずしも完全露光フィールド用パターン12と
同じサイズである必要はなく、図3(b)のように、異
なるサイズとしておき、露光条件を変えることにより、
同一チップサイズが露光されるようにしてもよい。
【0045】このように1つのレティクルの中に、完全
露光フィールド用パターンと不完全露光フィールド用の
パターンを組み込めば、レティクルの交換が不要になる
ので、第1の方法よりも作業性が向上する。
【0046】第3の方法は、露光装置に不完全露光フィ
ールド用のルースデザイン標準マスクを数種類持たせて
おき、完全露光領域用のパターンに応じて適切なルース
デザインパターンを選択する方法である。
【0047】図4は、上記の第2または第3の方法に適
した露光装置の構成の1例である。図4において参照番
号21は、Hg−XeランプやKrF,ArFレーザな
どからなる光源、22はコールドミラー、23は狭帯域
フィルタ、24はフライアイレンズ、25は一般に2次
光源面と称される位置に挿入される絞り、26はインプ
ットレンズ、27は露光用マスクの露光領域を制限する
レティクルブラインド、 28はアウトプットレンズ、
29はコリメーションレンズ、31は露光用マスク、3
2はレンズ、ミラーあるいはその組み合わせにより露光
マスク31上のパターンを基板上に投影する投影光学
系、33は投影光学系の瞳位置に挿入される開口数(N
A)を決定する絞り、34はウェハ基板、35はウェハ
ステージである。また、43はウェハステージ制御ユニ
ット(第1のコントローラ)、44はウェハXY位置検
出機構(センサー1)、45はウェハZ位置検出機構
(センサー2)である。
【0048】42がマスク制御機構(第2のコントロー
ラ)であり、第1のコントローラ41からのウェハの位
置情報に基づき、前記第2の方法の場合はレティクルブ
ラインドを制御して、ウェハの中央部分に対しては正規
のマスクパターン、周辺部分に対してはルースデザイン
パターンが露光されるように、レティクルの露光領域を
決める。
【0049】前記第3の方法の場合は、第2のコントロ
ーラ42は、第1のコントローラ41からのウェハの位
置情報に基づき、ウェハの中央部分については、正規の
マスクパターン、周辺部分の場合は、予め用意された数
種類のルースデザインマスクより適切なものを選択し
て、マスク31を切り替える。
【0050】上記の如き露光装置を使用することによ
り、ウェハ周辺部にルースデザインマスクを適用するこ
とを容易に行うことができる。 (第2の実施形態)次に、第1の実施形態に基づいて作
製されたマスクを使用して、半導体装置を製作する1例
として、NAND型EEPROMのゲート線を作製する
実施の形態を説明する。
【0051】図5は、本発明の第2の実施形態に係わる
NAND型EEPROMゲート線作製時の模式的な平面
図である。参照番号101は半導体基板、104は素子
分離領域、106は浮遊ゲートである。
【0052】図6(a)、7(a)、8(a),9
(a)、10(a)は、図1(a)の完全露光フィール
ドのチップ2のP部に相当し、図5のC−C線に沿った
断面図を、製造工程順に示したものである。
【0053】図6(b)、7(b)、8(b),9
(b)、10(b)は、図1(a)の不完全露光フィー
ルドのチップ3のQ部に相当し、図5のC−C線に沿っ
た断面図を、製造工程順に示したものである。
【0054】また、図11(a)、11(b)は、それ
ぞれ図10(a)、(b)の段階における図5のD−D
線に沿った断面図である。まず、P型シリコン基板10
1(例えば比抵抗10Ωcm,結晶面(100))の全
面に素子分離用溝形成用のマスクパターンとなる厚さ1
00nmの酸化膜が熱酸化法により形成される。
【0055】次に、図6(a)、(b)に示すように、
上記酸化膜102をパターンニングしてマスクパターン
を形成した後、このマスクパターンをマスクにして反応
性イオンエッチング法によりP型シリコン基板が垂直に
エッチングされ、深さ0.5μmの素子分離溝103が
形成される。素子分離溝103の幅は、図6(a)の完
全露光チップで0.3μm、図6(b)の不完全露光チ
ップで0.6μmとされる。
【0056】次に、図7(a)、(b)に示すように、
素子分離溝103を埋め込むように厚さ350nmの素
子分離絶縁膜としての酸化膜104をCVD法を用いて
全面に形成した後、シリコン基板101が露出するまで
全面が研磨される。
【0057】次に、図8(a)、(b)に示すように、
弗酸緩衝溶液を用いて酸化膜104の上面の1部がエッ
チングされ、酸化膜104と基板101の間に50nm
の段差が形成される。なお、エッチングの前に基板表面
を熱酸化してもよい。
【0058】次に、図9(a)、(b)に示すように、
基板表面に厚さ10nmのトンネルゲート酸化膜105
を熱酸化法を用いて形成した後、浮遊ゲート電極となる
厚さ300nmの非晶質シリコン膜106がCVD法を
用いて形成される。シリコン膜106の成膜において、
原料として例えばシランが使用され、基板温度は例えば
525℃に設定される。
【0059】次に、図10(a)、(b)に示すよう
に、600℃の窒素雰囲気中で12時間の熱処理行うこ
とにより非晶質シリコン膜が多結晶化される。続いて、
多結晶化されたシリコン膜106を反応性イオンエッチ
ング法を用いて浮遊ゲート電極に加工したのち、浮遊ゲ
ート電極106の表面にゲート電極間絶縁膜としての積
層絶縁膜108が形成される。具体的には、厚さ5nm
のシリコン酸化膜、厚さ6nmのシリコン窒化膜、厚さ
5nmの酸化膜がCVD法を用いて順次形成される。
【0060】次に、制御ゲート電極としての厚さ300
nmの不純物が添加された多結晶シリコン膜109がC
VD法を用いて形成される。多結晶シリコン膜の形成に
おいて、原料としては例えばシランが使用され、基板温
度は620℃に設定され、不純物の添加は例えば成膜後
にリン等の不純物を多結晶シリコン膜に拡散させること
により行われる。
【0061】次に、多結晶シリコン膜109が反応性イ
オンエッチング法を用いて制御ゲート電極状に加工さ
れ、続いて層間絶縁膜108が反応性イオンエッチング
法を用いてゲート電極間絶縁膜形状に加工される(図1
1(a),(b))。このとき、図11(a)の完全露
光チップにおけるゲート長は0.25μm,図11
(b)の不完全露光チップにおけるゲート長は0.5μ
mとされる。
【0062】次に、制御ゲート電極109をマスクにn
型不純物として例えばヒ素を基板表面にイオン注入する
ことにより、n型ソース/ドレイン領域110が自己整
合的に形成される。
【0063】最後に、不純物の活性化を行うために85
0℃の酸素雰囲気中で熱処理を行って、NAND型EE
PROMが完成する。このように、本実施形態における
半導体装置の製造方法は、ウェハ周辺部の不完全露光フ
ィールドのチップに対しては、緩いデザインルールを適
用しているので、上述のような製造工程を経ても、露光
不完全に基づくパターン剥離等の発生がない。さらに、
ウェハ中央部と周辺部の開口率がほぼ等しくなるように
しているので、マイクロローディング効果による加工精
度のばらつきを回避することができる。
【0064】
【発明の効果】上記のように、本発明では半導体ウェハ
の周辺領域に、ウェハ中央部に適用されるものより緩い
デザインルールに基づくものであるが、開口率が中央部
のそれとほぼ等しいパターンが適用される。
【0065】緩いルースデザインルールに基づくパター
ンは、標準のデザインルールに基づくものより深い焦点
深度を有し、焦点ずれ露光に対して高い余裕度と、後の
工程におけるパターン剥がれ等に対して高い耐性を付与
する。これにより、製造分留が高く信頼性の高い半導体
装置の製造が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の第1の実施形態における完
全露光フィールドと不完全露光フィールドに適用される
線パターンを説明するための図で、(b)、(c)はそ
れぞれ(a)の1B,1Cの拡大図であり、(d)は、
(a)における完全露光フィールドと不完全露光フィー
ルドの現像後のレジストパターンを説明するための図
で、(e)、(f)はそれぞれ(d)の1E,1Fの拡
大図。
【図2】(a)は、本発明の第1の実施形態における完
全露光フィールドと不完全露光フィールドに適用される
コンタクトホールパターンを説明するための図で、
(b)、(c)はそれぞれ(a)の2B,2Cの拡大図
であり、(d)は、(a)における完全露光フィールド
と不完全露光フィールドの現像後のレジストパターンを
説明するための図で、(e)、(f)はそれぞれ(d)
の2E,2Fの拡大図。
【図3】本発明の第1の実施形態におけるレティクルの
パターン配列の例を示す図。
【図4】本発明の第1の実施形態に使用される投影露光
装置の概略構成図。
【図5】本発明の第2の実施形態のメモリデバイスの概
略的平面図。
【図6】第2の実施形態のメモリデバイスの一製造工程
を示す図で、(a)は完全露光フィールド、(b)は不
完全露光フィールドを示し、それぞれ図5のC−C線に
沿った断面図。
【図7】図6の次の工程を示す断面図。
【図8】図7の次の工程を示す断面図。
【図9】図8の次の工程を示す断面図。
【図10】図9の次の工程を示す断面図。
【図11】図10の工程に対応し、図5のD−D線に沿
った断面図。
【図12】半導体ウェハにおける完全露光フィールド
(外形完全チップ)と不完全露光フィールド(外形不完
全チップ)の配列を説明するためのウェハの平面図。
【図13】パターン寸法と焦点深度の関係を示すグラ
フ。
【図14】(a)は従来技術における完全露光フィール
ドと不完全露光フィールドに適用される線パターンを説
明するための図で、(b)、(c)はそれぞれ(a)の
14B,14Cの拡大図であり、(d)は(a)におけ
る完全露光フィールドと不完全露光フィールドの現像後
のレジストパターンを説明するための図で、(e)、
(f)はそれぞれ(d)の14E,14Fの拡大図。
【符号の説明】
1…ウェハ 2…完全露光フィールド 3…不完全露光フィールド 11…レティクル 12…完全露光フィールド用パターン 13…不完全露光フィールド用パターン 14…遮光膜

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板と、 前記半導体基板上に形成され、所定のデザインルールに
    基づき形成されたパターンを含む外形が完全な複数の半
    導体チップと、 前記半導体基板上で、前記複数の半導体チップを取り囲
    み、前記半導体基板のエッジを含むことにより外形が不
    完全であり、前記外形不完全チップのパターンのデザイ
    ンルールが、前記半導体チップのそれより緩い複数の外
    形不完全チップと、を具備することを特徴とする半導体
    ウェハ。
  2. 【請求項2】 前記複数の半導体チップの各々は複数の
    第1の配線を含み、前記複数の第1の配線の最小線幅が
    0.30μm以下であることを特徴とする請求項1に記
    載の半導体ウェハ。
  3. 【請求項3】 前記複数の外形不完全チップの各々は複
    数の第2の配線を含み、前記複数の第2の配線の最小線
    幅が、前記複数の半導体チップの各々の前記第1の配線
    の最小線幅の1.6ないし2.4倍であることを特徴と
    する請求項2に記載の半導体ウェハ。
  4. 【請求項4】 前記複数の半導体チップの各々と前記複
    数の外形不完全チップの各々は、夫々対応する複数の第
    1の配線層および複数の第2の配線層を含み、前記複数
    の第2の配線層の各々の配線面積と非配線面積の比率
    は、前記複数の第1の配線層の各々のそれと実質的に等
    しいことを特徴とする請求項1に記載の半導体ウェハ。
  5. 【請求項5】 前記複数の半導体チップの各々と前記複
    数の外形不完全チップの各々は、夫々複数の第1の配線
    と複数の第2の配線を含み、前記複数の第2の配線の最
    小線幅が、前記複数の第1の配線の最小線幅の1.6な
    いし2.4倍であり、 前記複数の半導体チップの各々と前記複数の外形不完全
    チップの各々は、夫々対応する複数の第1の配線層およ
    び複数の第2の配線層を含み、前記複数の第2の配線層
    の各々の配線面積と非配線面積の比率は、前記複数の第
    1の配線層の各々のそれと実質的に等しいことを特徴と
    する請求項1に記載の半導体ウェハ。
  6. 【請求項6】 前記複数の半導体チップの各々は複数の
    第1のコンタクトホールを含み、前記複数の第1のコン
    タクトホールの最小径が0.35μm以下であることを
    特徴とする請求項1に記載の半導体ウェハ。
  7. 【請求項7】 前記複数の外形不完全チップの各々は複
    数の第2のコンタクトホールを含み、前記複数の第2の
    コンタクトホールの最小径が、前記複数の第1のコンタ
    クトホールのそれの1.6ないし2.4倍であることを
    特徴とする請求項6に記載の半導体ウェハ。
  8. 【請求項8】 所定のデザインルールに基づき設計され
    た半導体装置用の第1の露光マスクを準備する工程と、 前記所定のデザインルールよりも緩いデザインルールで
    設計された第2の露光マスクを準備する工程と、 レジストが塗布された半導体ウェハに逐次露光する工程
    であって、前記半導体ウェハに露光フィールドが完全に
    含まれる場合は、前記第1のマスクを使用し、前記半導
    体ウェハから露光フィールドがはみだす場合は第2の露
    光マスクを使用する工程と、 前記逐次露光された半導体ウェハに所定の加工を施す工
    程と、を具備することを特徴とする半導体装置の製造方
    法。
JP10308709A 1997-12-15 1998-10-29 半導体ウェハおよび半導体装置の製造方法 Pending JPH11243051A (ja)

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