JP2001044092A - 半導体集積回路装置の製造方法 - Google Patents

半導体集積回路装置の製造方法

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JP2001044092A
JP2001044092A JP11210507A JP21050799A JP2001044092A JP 2001044092 A JP2001044092 A JP 2001044092A JP 11210507 A JP11210507 A JP 11210507A JP 21050799 A JP21050799 A JP 21050799A JP 2001044092 A JP2001044092 A JP 2001044092A
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尚二 堀田
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宏 福田
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    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70425Imaging strategies, e.g. for increasing throughput or resolution, printing product fields larger than the image field or compensating lithography- or non-lithography errors, e.g. proximity correction, mix-and-match, stitching or double patterning

Abstract

(57)【要約】 【課題】 露光装置の解像度を上回る微細な寸法のライ
ンまたはスペースを有するパターンを高精度に転写す
る。 【解決手段】 一群のレジストパターンを形成する際、
まず、位相シフトマスクで構成される第1のフォトマス
ク1を用いて円形照明により露光し、次いでクロムマス
クで構成される第2のフォトマスク6を用いて斜入射変
形照明により露光することにより、第1のフォトマスク
1で転写されるパターンおよび第2のフォトマスク6で
転写されるパターンの両者において高精度な転写が可能
となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路装
置の製造技術に関し、特に、位相シフトマスクを用いた
微細パターンの形成に適用して有効な技術に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】位相シフトマスクを用いて露光装置の解
像度を上回る微細な寸法のラインまたはスペースを有す
るレジストパターンを高精度に転写する方法としては、
幾つかの方法が提案されている。例えば、森内らの特開
平7−130615号公報には、フォトマスクに形成さ
れた所定のラインおよびスペースを有する一群の遮光パ
ターンを転写する際、遮光パターンのライン部とスペー
ス部とを2つのフォトマスクに分けて形成し、露光装置
の解像度を上回る微細な寸法のライン部は位相シフトマ
スクを使って露光し、スペース部は露光装置の解像度に
見合った従来型フォトマスクを使って露光することによ
り、ラインとスペースとを矛盾なく転写する方法が開示
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
重ね露光技術では、一部のパターンは露光装置の解像度
を上回る微細な寸法のラインまたはスペースを有するレ
ジストパターンとすることができるが、全てのレジスト
パターンで解像度を上回る微細パターンが得られないと
いう課題が残されている。
【0004】本発明の目的は、位相シフトマスクを用い
た微細パターンの形成技術を提供することにある。
【0005】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。すなわち、 (1)本発明の半導体集積回路装置の製造方法は、所定
のレジストパターンを半導体ウエハ上に形成する際、第
1のフォトマスクと、第2のフォトマスクとを重ね合わ
せて露光する工程を有しており、上記第1のフォトマス
クの露光に用いる照明形状と上記第2のフォトマスクの
露光に用いる照明形状とが異なるものである。
【0007】(2)本発明の半導体集積回路装置の製造
方法は、前記(1)の露光工程において、前記第1のフ
ォトマスクの露光には円形照明が用いられ、前記第2の
フォトマスクの露光には輪帯照明または四重極照明が用
いられるものである。
【0008】(3)本発明の半導体集積回路装置の製造
方法は、前記(1)の露光工程において、前記第1のフ
ォトマスクの露光にはコヒーレントファクタが0.5以下
の照明が用いられ、前記第2のフォトマスクの露光には
輪帯照明または四重極照明が用いられるものである。
【0009】(4)本発明の半導体集積回路装置の製造
方法は、前記(1)の露光工程において、前記第1のフ
ォトマスクを位相シフトマスクとし、前記第2のフォト
マスクをクロムマスクまたはハーフトーンマスクとする
ものである。
【0010】(5)本発明の半導体集積回路装置の製造
方法は、前記(4)の露光工程において、前記第2のフ
ォトマスク上に前記第1のフォトマスクで転写される領
域を覆う遮光部が設けられているものである。
【0011】(6)本発明の半導体集積回路装置の製造
方法は、前記(1)の露光装置において、前記第2のフ
ォトマスクの露光での位置合わせに、前記第1のフォト
マスクで半導体ウエハ上に転写された位置情報を用いる
ものである。
【0012】(7)本発明の半導体集積回路装置の製造
方法は、前記(6)の露光工程において、半導体ウエハ
1枚毎に前記第1のフォトマスクの露光と前記第2のフ
ォトマスクの露光を順次行うものである。
【0013】(8)本発明の半導体集積回路装置の製造
方法は、前記(1)の露光工程において、前記第1のフ
ォトマスクまたは前記第2のフォトマスクのどちらか一
方、あるいは前記第1のフォトマスクおよび前記第2の
フォトマスクの双方に、パターン位置の補正が加わって
いるものである。
【0014】上記した手段によれば、位相シフトマスク
を用いた重ね露光技術で一群のレジストパターンを半導
体ウエハ上に形成する際、まず、位相シフトマスクで構
成される第1のフォトマスクを用いて円形照明により露
光し、次いでクロムマスクまたはハーフトーンマスクで
構成される第2のフォトマスクを用いて斜入射変形照明
により露光することにより、第1のフォトマスクで転写
されるパターンおよび第2のフォトマスクで転写される
パターンの両者において露光装置の解像度を上回る微細
な寸法のラインまたはスペースを有するパターンを高精
度に転写することができる。
【0015】なお、第1のフォトマスクと第2のフォト
マスクの露光順番は上記に限らない。通常は高い転写寸
法精度が要求されるフォトマスクを後の露光とすること
により、露光から露光後熱処理までの時間が短縮され、
寸法精度が向上する。すなわち、ゲート電極を形成する
第1のフォトマスクを後の露光とすることは、寸法精度
向上に有効である。
【0016】さらに、第1のフォトマスクを用いて半導
体ウエハ上に形成されるパターンと第2のフォトマスク
を用いて半導体ウエハ上に形成されるパターンとの位置
合わせ誤差が抑えられ、また補正を加えることによって
位置ずれを防止することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0018】なお、実施の形態を説明するための全図に
おいて同一機能を有するものは同一の符号を付し、その
繰り返しの説明は省略する。
【0019】(実施の形態1)図1(a)は本発明の一
実施の形態で使用する第1のフォトマスクの要部平面
図、図1(b)は同じく第2のフォトマスクの要部平面
図であり、第1のフォトマスクおよび第2のフォトマス
クは、MISFET(Metal Insulator Semiconductor
Field Effect Transistor )のゲート電極およびこのゲ
ート電極間をつなぐ配線のパターンを転写するものであ
る。
【0020】図1(a)に示す第1のフォトマスク1の
ガラス基板2には、ゲート電極が形成される領域Aを挟
んだ透過部3と光の位相を約180度反転させる位相シ
フタが配置された透過部4を除いた領域に、例えばクロ
ム(Cr)膜からなる遮光パターン5が形成されてい
る。透過部3を透過する光の位相と透過部4を透過する
光の位相とを互いに反転させる位相反転効果を用いるこ
とによって、ゲート電極が形成される領域Aに露光装置
の解像度を上回る微細な寸法のパターンを転写すること
が可能となる。
【0021】図1(b)に示す第2のフォトマスク6
は、ゲート電極間をつなぐ配線のパターンを転写するた
めのものである。この第2のフォトマスク6のガラス基
板7の一面には、ゲート電極および配線のパターンが遮
光部となるような遮光パターン8が形成されている。遮
光パターン8の寸法は、使用する露光装置で解像可能な
寸法が用いられる。
【0022】図2は本実施の形態1で使用する照明形状
を示す。図1(a)は円形照明であり、aは有効光源の
半径を示し、bは円形照明の半径を示す。図1(b)は
輪帯照明、同図(c)は四重極照明を示し、輪帯照明の
場合、輪帯の外径cと内径dとの比で輪帯形状が表わさ
れる。ここで、KrFエキシマレーザを光源とするNA
が0.6の露光装置と汎用のポジ型フォトレジストを使っ
て、前記第1のフォトマスク1と前記第2のフォトマス
ク6とを重ね露光する。まず、第1のフォトマスク1を
用い、図2(a)に示した円形照明光源を用いた照明法
によって露光する。コヒレンシσはaに対するbの比率
として表されて、σが0.5以下の円形照明が用いられ
る。次いで、第2のフォトマスク6を用い、図2(b)
に示した輪帯照明光源または同図(c)に示した四重極
照明光源を用いた斜入射変形照明法によって露光する。
【0023】この後、所定の現像処理を行い、図3に示
すゲート電極のレジストパターン9aおよび配線のレジ
ストパターン9bが半導体ウエハ上に形成される。第1
のフォトマスク1と例えばσ0.4の円形照明、および第
2のフォトマスク6と例えばσ0.7/σ0.4の輪帯照明
を用いた場合、ゲート電極のレジストパターン9aの幅
は約0.14μmに解像し、さらに配線のレジストパター
ン9bの幅および配線のレジストパターン9bの間隔は
約0.2μmに解像することが可能となる。
【0024】このように、本実施の形態1によれば、位
相シフトマスクを用いた重ね露光技術において、第2の
フォトマスク6を用いた露光工程に斜入射変形照明法を
用いることにより、位相シフトマスクで構成される第1
のフォトマスク1で露光されたパターンのみでなく、全
てのパターンで露光装置の解像度を上回る微細な寸法の
ラインまたはスペースを有するレジストパターンを高精
度に形成することができる。
【0025】次に、本実施の形態1の露光技術を適用し
たCMOS(Complementary MetalOxide Semiconductor
)デバイスの製造方法を図4〜図12を用いて簡単に
説明する。前述した露光技術は、CMOSデバイスのゲ
ート電極を形成する際のフォトリソグラフィ工程に適用
した。図中、Qnはnチャネル型MISFET(Metal
Insulator Semiconductor Field Effect Transistor
)、Qpはpチャネル型MISFETである。
【0026】まず、図4に示すように、例えばp型の単
結晶シリコンからなる半導体基板11を用意する。次
に、この半導体基板11を熱酸化してその表面に膜厚0.
01μm程度の薄い酸化シリコン膜12を形成し、次い
でその上層に化学的気相成長(Chemical Vapor Deposit
ion ;CVD)法で膜厚0.1μm程度の窒化シリコン膜
13を堆積した後、レジストパターンをマスクとして窒
化シリコン膜13、酸化シリコン膜12および半導体基
板11を順次ドライエッチングすることにより、素子分
離領域の半導体基板11に深さ0.35μm程度の素子分
離溝14aを形成する。
【0027】次に、熱リン酸を用いたウエットエッチン
グで窒化シリコン膜13を除去した後、図5に示すよう
に、半導体基板11上にCVD法で堆積した酸化シリコ
ン膜14bをエッチバック、または化学的機械研磨(Ch
emical Mechanical Polishing ;CMP)法で研磨し
て、素子分離溝14aの内部に酸化シリコン膜14bを
残すことにより素子分離領域を形成する、続いて、半導
体基板11を約1000℃でアニールすることにより、
素子分離溝14aに埋め込んだ酸化シリコン膜14bを
デンシファイ(焼き締め)する。
【0028】次に、半導体基板11のnチャネル型MI
SFETQn形成領域にp型ウエル15を形成するため
のボロンをイオン注入し、pチャネル型MISFETQ
p形成領域にn型ウエル16を形成するためのリンをイ
オン注入する。上記ボロンは、例えば注入エネルギー2
00keV、ドーズ量2×1013cm-2で注入し、上記
リンは、例えば注入エネルギー500keV、ドーズ量
3×1013cm-2で注入する。
【0029】次に、図6に示すように、半導体基板11
を熱酸化して、p型ウエル15およびn型ウエル16の
それぞれの表面にゲート絶縁膜17を約4nm程度の厚
さで形成した後、CVD法で多結晶シリコン膜18を半
導体基板11上に堆積する。次いで、n型不純物、例え
ばリンをイオン打ち込みによりnチャネル型MISFE
TQnが形成される領域の多結晶シリコン膜18へ導入
し、続いてp型不純物、例えばボロンをイオン打ち込み
によりpチャネル型MISFETQpが形成される領域
の多結晶シリコン膜18へ導入する。この後、多結晶シ
リコン膜18の上層に窒化シリコン膜19を堆積する。
【0030】次に、nチャネル型MISFETQnおよ
びpチャネル型MISFETQnのゲート電極を形成す
る際のフォトリソグラフィ工程を説明する。
【0031】まず、半導体基板11の表面または裏面の
異物を除去した後、レジスト塗布前処理の終わった半導
体基板11上に回転塗布(Spin Coating)法によって、
例えば汎用のポジ型フォトレジスト膜(図示せず)を均
一に塗布し、次いで、半導体基板11にベーク処理を施
す。
【0032】この後、半導体基板11を、まず、前記第
1のフォトマスク1と共に縮小投影露光装置にセット
し、正確な位置合わせを行った後、前記図2(a)に示
した円形照射を用いて波長0.248μmのKrFエキシ
マレーザーを一定時間照射してマスクパターンを焼き付
ける。続いて、前記第1のフォトマスク1を前記第2の
フォトマスク6に交換し、正確な位置合わせを行った
後、前記図2(b)に示した輪帯照明または同図(c)
に示した四重極照明を用いて前記と同様にKrFエキシ
マレーザを一定時間照射してマスクパターンを焼き付け
る。
【0033】図7は、本実施の形態の露光工程で使用す
る縮小投影露光装置20の一例を簡単に示す。同図にお
いて、21は、例えば5〜8インチのシリコン(Si)
単結晶等からなる半導体ウエハ、22はKrFエキシマ
レーザ、23,24は反射鏡、25はインテグレータ、
26は反射鏡、27はコンデンサーレンズ、28は第1
のフォトマスク1または第2のフォトマスク6を保持し
て少なくともZ軸方向に微動可能なマスクホルダ、29
は縮小投影レンズである。30は半導体ウエハ21を吸
着するウエハ吸着台、31はZ軸移動台(高さ方向)、
32はX軸移動台(水平横方向)、33はY軸移動台
(水平前後方向)であり、上記X軸移動台32と共にX
Yステージを構成する。SMは第1のフォトマスク1ま
たは第2のフォトマスク6である。
【0034】露光に際しては、KrFエキシマレーザ2
2から出たビームを2枚の全反射鏡23,24で曲げた
後、インテグレータ25と呼ぶ光学素子によって集光と
拡大、均一化を行う。次に、大型の全反射鏡26でビー
ムを曲げて石英製のコンデンサーレンズ27を通した
後、第1のフォトマスク1または第2のフォトマスク6
と石英製の単色縮小投影レンズ29とを経て、半導体ウ
エハ21上に結像させる。
【0035】第1のフォトマスク1および第2のフォト
マスク6を用いて重ね露光を行った後は、現像液を半導
体基板11の表面に滴下させて表面張力を利用して盛
り、所定の時間現像処理を行った後、純水でのリンス、
回転乾燥を連続的に行う。これによって、前記図6に示
したように、半導体基板11上のレジスト膜に所定のレ
ジストパターン34が形成される。
【0036】次に、レジストパターン34をマスクとし
て、窒化シリコン膜19および多結晶シリコン膜18を
順次エッチングし、図8に示すように、窒化シリコン膜
19からなるキャップ絶縁膜19aおよび多結晶シリコ
ン膜18によって構成されるゲート電極35を形成す
る。
【0037】次に、n型ウエル16をレジスト膜で覆っ
た後、nチャネル型MISFETQnのゲート電極35
をマスクとしてp型ウエル15にn型不純物、例えば砒
素を導入し、nチャネル型MISFETQnのソース、
ドレインの一部を構成する低濃度のn- 型半導体領域3
6aを形成する。同様に、p型ウエル15をレジスト膜
で覆った後、pチャネル型MISFETQpのゲート電
極35をマスクとしてn型ウエル16にp型不純物、例
えばフッ化ボロンを導入し、pチャネル型MISFET
Qpのソース、ドレインの一部を構成する低濃度のp-
型半導体領域37aを形成する。
【0038】この後、図9に示すように、半導体基板1
1上にCVD法で堆積した酸化シリコン膜(図示せず)
をRIE(Reactive Ion Etching)法で異方性エッチン
グして、nチャネル型MISFETQnのゲート電極3
5およびpチャネル型MISFETQpのゲート電極3
5のそれぞれの側壁にサイドウォールスペーサ38を形
成する。
【0039】次に、図10に示すように、n型ウエル1
6をレジスト膜で覆った後、nチャネル型MISFET
Qnのゲート電極35およびサイドウォールスペーサ3
8をマスクとして、p型ウエル15にn型不純物、例え
ばリンを導入し、nチャネル型MISFETQnのソー
ス、ドレインの他の一部を構成する高濃度のn+ 型半導
体領域36bを形成する。同様に、p型ウエル15をレ
ジスト膜で覆った後、pチャネル型MISFETQpの
ゲート電極35およびサイドウォールスペーサ38をマ
スクとして、n型ウエル16にp型不純物、例えばフッ
化ボロンを導入し、pチャネル型MISFETQpのソ
ース、ドレインの他の一部を構成する高濃度のp+ 型半
導体領域37bを形成する。
【0040】次に、厚さ30〜50nm程度のチタン膜
(図示せず)をスパッタリング法またはCVD法によっ
て半導体基板11上に堆積した後、窒素雰囲気中で60
0〜700℃の熱処理を半導体基板11に施し、次いで
未反応のシタン膜を除去する。この後、低抵抗化のため
の熱処理を半導体基板11に施すことによって、図11
に示すように、nチャネル型MISFETQnのn+
半導体領域36bの表面、およびpチャネル型MISF
ETQpのp+ 型半導体領域37bの表面にチタンシリ
サイド膜39を形成する。
【0041】次に、図12に示すように、半導体基板1
上に層間絶縁膜40を形成した後、レジストパターンを
マスクとして層間絶縁膜40をエッチングし、nチャネ
ル型MISFETQnのn+ 型半導体領域36bの表面
に設けられたチタンシリサイド膜39、およびpチャネ
ル型MISFETQpのp+ 型半導体領域37bの表面
に設けられたチタンシリサイド膜39に達するコンタク
トホール41n,41pを開孔する。なお、図示はしな
いが、同時にゲート電極35に達するコンタクトホール
が形成される。
【0042】その後、層間絶縁膜40の上層に金属膜、
例えばタングステン膜を堆積し、例えばCMP法で、こ
の金属膜の表面を平坦化することによってコンタクトホ
ール41n,41pの内部に金属膜を埋め込みプラグ4
2を形成した後、層間絶縁膜40の上層に堆積した金属
膜をエッチングして配線層43を形成することにより、
CMOSデバイスがほぼ完成する。
【0043】(実施の形態2)図13(a)は本発明の
他の実施の形態で仕様する第1のフォトマスクの要部平
面図、図13(b)は同じく第2のフォトマスクの要部
平面図であり、第1のフォトマスクおよび第2のフォト
マスクは、前記実施の形態1に記載したと同様に、MI
SFETのゲート電極およびこのゲート電極間をつなぐ
配線のパターンを転写するものである。
【0044】図13(a)に示す第1のフォトマスク1
は、前記実施の形態1の第1のフォトマスクと同じもの
である。
【0045】図13(b)に示す第2のフォトマスク4
4は、前記実施の形態1に示した第2のフォトマスク6
の遮光部の一部に半透明部45が設けられたものであ
り、半透明部45は透過率が約6%程度の位相シフタが
配置されている。遮光パターン9はゲート電極が形成さ
れる領域Aへ露光が漏れるのを防止するために設けられ
ており、半透明部45は繰り返しパターン、例えばゲー
ト電極間をつなぐ配線のパターンが形成される領域に設
けられる。
【0046】実施の形態1と同様に、前記第1のフォト
マスク1と前記第2のフォトマスク44とを重ね露光す
る。まず、第1のフォトマスク1を用い、図2(a)に
示した円形照明光源を用いた照明法によって露光し、次
いで、第2のフォトマスク44を用い、図2(b)に示
した輪帯照明光源または同図(c)に示した四重極照明
光源を用いた斜入射変形照明法によって露光する。
【0047】このように、本実施の形態2によれば、位
相シフトマスクを用いた重ね露光技術において、第1の
フォトマスク1に位相シフトマスクを用い、第2のフォ
トマスク44にハーフトーンマスクを用い、第2のフォ
トマスク44を用いた露光工程に斜入射変形照明法を用
いることにより、全てのパターンで露光装置の解像度を
上回る微細な寸法のラインまたはスペースを有するレジ
ストパターンを高精度に形成することができる。
【0048】(実施の形態3)前記第1のフォトマスク
1を用いて転写されたパターンと前記第2のフォトマス
ク6を用いて転写されたパターンとの間に生ずる位置ず
れを補正する方法について説明する。
【0049】図14は位置ずれが無い場合であり、
(a)は第1のフォトマスク1と第2のフォトマスク6
とを重ねた平面図であり、実線が第1のフォトマスク1
のパターン、点線が第2のフォトマスク6のパターンを
示す。(b)は現像処理後の半導体ウエハ上のレジスト
パターンの平面図を示し、46aはゲート電極のレジス
トパターン、46bはゲート電極間をつなぐ配線のレジ
ストパターンである。上記位置ずれが無い場合は、ゲー
ト電極の微細なレジストパターン46aが形成され、さ
らに、分離性の良い配線のレジストパターン46bが形
成される。
【0050】一方、図15は位置ずれが横方向に有る場
合であり、(a)は第1のフォトマスク1と第2のフォ
トマスク6とを重ねた平面図であり、実線が第1のフォ
トマスク1のパターン、点線が第2のフォトマスク6の
パターンを示す。(b)は現像処理後の半導体ウエハ上
のレジストパターンの平面図を示す。上記位置ずれが有
る場合は、レジストパターンに形状不良が見られ、縦方
向に延在するゲート電極のレジストパターン46aに細
りが発生する。
【0051】レジストパターンに見られる上記形状不良
の原因としては、第1のフォトマスク1の位置合わせ検
出と第2のフォトマスク6の位置合わせ検出とを別々に
行うために発生する2回分の位置合わせ誤差と、レンズ
収差に起因する位置誤差の発生とが考えられる。
【0052】そこで、本実施の形態3では、図16に示
した工程100〜工程107の手順に従って、第1のフ
ォトマスク1の位置合わせ検出および第2のフォトマス
ク6の位置合わせ検出を行う。
【0053】まず、半導体デバイスのパターンが形成さ
れている半導体ウエハを投影露光装置のステージへ装着
した後(工程100)、半導体ウエハ上のターゲットマ
ークからの信号を用いて半導体デバイスのパターンの位
置を検出して第1の位置情報を求め(工程101)、次
いで、第1のフォトマスク1を上記第1の位置情報に基
づいて所定の位置に露光する(工程102)。
【0054】次に、複数の半導体ウエハを一旦回収した
後(工程103)、回収された半導体ウエハを投影露光
装置のステージヘ装着し(工程104)、次いで半導体
ウエハ上の半導体デバイスのパターンの位置を検出して
第2の位置情報を求める(工程105)。
【0055】この後、第2のフォトマスク6を上記第2
の位置情報に基づいて所定の位置に露光し(工程10
6)、次いで現像処理を施すことにより(工程10
7)、第1のフォトマスク1および第2のフォトマスク
6が合成されたレジストパターンが半導体ウエハ上に形
成される。なお、半導体ウエハ1枚毎に第1のフォトマ
スク1と第2のフォトマスク6とが交換されてそれぞれ
の露光が行われる。
【0056】さらに、本実施の形態3では、レンズ収差
に起因する位置誤差の発生を抑えるために、レンズ収差
に起因する位置ずれを予測し、フォトマスク上のパター
ン位置に補正を加える。
【0057】図17は、レンズ収差に起因したパターン
転写位置ずれがパターン寸法と照明形状に依存して変化
する様子を示したグラフ図である。図17(a)は孤立
パターンの場合であり、同図(b)はライン/スペース
の場合である。照明形状の違いにより位置ずれ量が大き
く異なり、また、ライン/スペースの場合はパターン寸
法依存性が大きい。これより、パターンの位置ずれを予
測し、第1のフォトマスク1と第2のフォトマスク6上
のパターンが位置ずれしないように、片方または双方の
フォトマスク上のパターン位置に補正を加えることによ
り、相対的な合わせ込みを行う。
【0058】図18の工程100〜工程104に、位置
補正マスク用描画データの作成手順を示す。
【0059】まず、投影露光装置を用いて露光1ショッ
ト内に複数の転写位置歪測定用のパターンを配置したタ
ーゲットマークを転写する(工程100)。次に、位置
座標測定装置または電子線描画装置を用いて上記ターゲ
ットマークの位置を測定した後(工程101)、パター
ン位置歪データベースを半導体デバイスを構成する各層
毎にファイルし(工程102)、さらに上記パターン位
置歪データベースを用いて位置補正マスク描画データを
作成した後(工程103)、上記位置補正マスク描画デ
ータを用いてフォトマスクを作成する(工程104)。
【0060】このように、本実施の形態3によれば、半
導体ウエハ上の下地層に対して1度の合わせで第1のフ
ォトマスク1および第2のフォトマスク6を露光するの
で、この2枚のフォトマスク間での位置合わせ誤差が発
生しない。さらに、第1のフォトマスク1と第2のフォ
トマスク6に対して、片方または双方のフォトマスク上
のパターン位置に補正を加えることにより両者の相対的
な位置ずれを防止することができる。
【0061】本実施の形態3においては、レンズ収差に
よるパターン位置歪データベースを、実際の位置ずれ測
定結果に基き作成したが、これに限らない。レンズ収差
を他の方法で求め、この収差を考慮したパターン転写像
のシミュレーションにより、位置ずれ量を予測あるいは
求めることも可能である。
【0062】以上、本発明者によってなされた発明を発
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
【0063】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0064】本発明によれば、位相シフトマスクを用い
た重ね露光技術で一群のレジストパターンを半導体ウエ
ハ上に形成する際、第1のフォトマスクで転写されるパ
ターンおよび第2のフォトマスクで転写されるパターン
の両者において、露光装置の解像度を上回る微細な寸法
のラインまたはスペースを有するパターンを高精度に転
写することができる。
【0065】さらに、第1のフォトマスクを用いて半導
体ウエハ上に形成されるパターンと第2のフォトマスク
を用いて半導体ウエハ上に形成されるパターンとの位置
ずれを防止することができる。これにより、パターンの
つなぎ誤差が小さくなり、レイアウト上の制限を緩和す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施の形態である第1のフ
ォトマスクの要部平面図であり、(b)は第2のフォト
マスクの要部平面図である。
【図2】(a)は円形照明光源の概略説明図であり、
(b)は輪帯照明光源の概略説明図であり、(c)は四
重極照明光源の概略説明図である。
【図3】半導体ウエハ上のゲート電極のレジストパター
ンの一例を示す要部平面図である。
【図4】本発明の一実施の形態を適用したCMOSデバ
イスの製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図5】本発明の一実施の形態を適用したCMOSデバ
イスの製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図6】本発明の一実施の形態を適用したCMOSデバ
イスの製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図7】第1のフォトマスクおよび第2のフォトマスク
を用いる縮小投影露光装置の説明図である。
【図8】本発明の一実施の形態を適用したCMOSデバ
イスの製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図9】本発明の一実施の形態を適用したCMOSデバ
イスの製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図10】本発明の一実施の形態を適用したCMOSデ
バイスの製造方法を示す半導体基板の要部断面図であ
る。
【図11】本発明の一実施の形態を適用したCMOSデ
バイスの製造方法を示す半導体基板の要部断面図であ
る。
【図12】本発明の一実施の形態を適用したCMOSデ
バイスの製造方法を示す半導体基板の要部断面図であ
る。
【図13】(a)は本発明の他の実施の形態である第1
のフォトマスクの要部平面図であり、(b)は第2のフ
ォトマスクの要部平面図である。
【図14】(a)は、位置ずれが無い場合の第1のフォ
トマスクと第2のフォトマスクとを重ねた平面図であ
り、(b)は前記位置ずれが無い場合に形成される半導
体ウエハ上のレジストパターンを示す平面図である。
【図15】(a)は、位置ずれが有る場合の第1のフォ
トマスクと第2のフォトマスクとを重ねた平面図であ
り、(b)は前記位置ずれが有る場合に形成される半導
体ウエハ上のレジストパターンを示す平面図である。
【図16】第1のフォトマスクの位置合わせ検出および
第2のフォトマスクの位置合わせ検出を行う工程を説明
するための工程図である。
【図17】レンズ収差に起因したパターン転写位置ずれ
がパターン寸法と照明形状に依存して変化する様子を示
したグラフ図である。
【図18】位置補正マスク用描画データの作成手順を説
明するための工程図である。
【符号の説明】
1 第1のフォトマスク 2 ガラス基板 3 透過部 4 透過部 5 遮光パターン 6 第2のフォトマスク 7 ガラス基板 8 遮光パターン 9a レジストパターン 9b レジストパターン 11 半導体基板 12 酸化シリコン膜 13 窒化シリコン膜 14a 素子分離溝 14b 酸化シリコン膜 15 p型ウエル 16 n型ウエル 17 ゲート絶縁膜 18 多結晶シリコン膜 19 窒化シリコン膜 19a キャップ絶縁膜 20 縮小投影露光装置 21 半導体ウエハ 22 KrFエキシマレーザ 23 反射鏡 24 反射鏡 25 インテグレータ 26 反射鏡 27 コンデンサーレンズ 28 マスクホルダ 29 縮小投影レンズ 30 ウエハ吸着台 31 Z軸移動台(高さ方向) 32 X軸移動台(水平横方向) 33 Y軸移動台(水平前後方向) 34 レジストパターン 35 ゲート電極 36a n- 型半導体領域 36b n+ 型半導体領域 37a p- 型半導体領域 37b p+ 型半導体領域 38 サイドウォールスペーサ 39 チタンシリサイド膜 40 層間絶縁膜 41n コンタクトホール 41p コンタクトホール 42 プラグ 43 配線層 44 第2のフォトマスク 45 半透明部 46a レジストパターン 46b レジストパターン A ゲート電極が形成される領域 a 有効光源の半径 b 円形照明の半径 c 輪帯の外径 d 輪帯の内径 Qn nチャネル型MISFET Qp pチャネル型MISFET
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 宏 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 Fターム(参考) 5F046 AA13 AA25 BA08 CA04 CB05 CB17

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のレジストパターンを半導体ウエハ
    上に形成する際、第1のフォトマスクと、第2のフォト
    マスクとを重ね合わせて露光する工程を有する半導体集
    積回路装置の製造方法であって、前記第1のフォトマス
    クの露光に用いる照明形状と前記第2のフォトマスクの
    露光に用いる照明形状とが異なることを特徴とする半導
    体集積回路装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体集積回路装置の製
    造方法において、前記第1のフォトマスクの露光には円
    形照明が用いられ、前記第2のフォトマスクの露光には
    輪帯照明または四重極照明が用いられることを特徴とす
    る半導体集積回路装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の半導体集積回路装置の製
    造方法において、前記第1のフォトマスクの露光にはコ
    ヒーレントファクタが0.5以下の照明が用いられ、前記
    第2のフォトマスクの露光には輪帯照明または四重極照
    明が用いられることを特徴とする半導体集積回路装置の
    製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の半導体集積回路装置の製
    造方法において、前記第1のフォトマスクは位相シフト
    マスクであり、前記第2のフォトマスクはクロムマスク
    またはハーフトーンマスクであることを特徴とする半導
    体集積回路装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の半導体集積回路装置の製
    造方法において、前記第2のフォトマスク上に、前記第
    1のフォトマスクで転写される領域を覆う遮光部が設け
    られていることを特徴とする半導体集積回路装置の製造
    方法。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の半導体集積回路装置の製
    造方法であって、前記第2のフォトマスクの露光での位
    置合わせに、前記第1のフォトマスクで半導体ウエハ上
    に転写された位置情報を用いることを特徴とする半導体
    集積回路装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の半導体集積回路装置の製
    造方法において、半導体ウエハ1枚毎に前記第1のフォ
    トマスクの露光と前記第2のフォトマスクの露光を順次
    行うことを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の半導体集積回路装置の製
    造方法であって、前記第1のフォトマスクまたは前記第
    2のフォトマスクのどちらか一方、あるいは前記第1の
    フォトマスクおよび前記第2のフォトマスクの双方に、
    パターン位置の補正が加わっていることを特徴とする半
    導体集積回路装置の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004077155A1 (ja) * 2003-02-27 2004-09-10 Fujitsu Limited フォトマスク及び半導体装置の製造方法
JP2009294308A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Nec Electronics Corp パターン検証方法、パターン検証装置、プログラム、及び半導体装置の製造方法

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US7790335B2 (en) 2003-02-27 2010-09-07 Fujitsu Semiconductor Limited Photomask and manufacturing method of semiconductor device
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