JPH11242945A - 電球装置 - Google Patents

電球装置

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JPH11242945A
JPH11242945A JP10043707A JP4370798A JPH11242945A JP H11242945 A JPH11242945 A JP H11242945A JP 10043707 A JP10043707 A JP 10043707A JP 4370798 A JP4370798 A JP 4370798A JP H11242945 A JPH11242945 A JP H11242945A
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JP
Japan
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bulb
small
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light bulb
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JP10043707A
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English (en)
Inventor
Masayuki Katogi
真之 加藤木
Hideo Moriyama
秀男 森山
Kazuaki Murata
和昭 村田
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Moriyama Sangyo KK
Original Assignee
Moriyama Sangyo KK
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps

Abstract

(57)【要約】 【課題】サイズを小さくして一般照明用電球との代替を
可能にするとともに、長寿命で、かつ、きらめき感のあ
る電球装置を提供する。 【解決手段】外径16mm以下の小容積の片封止バルブ
内にフィラメントを封装し、キセノンを封入し、定格3
0V以下の低電圧、定格消費電力5〜50Wで点灯する
無口金小形電球の4〜6灯を直列接続して公称定格電源
電圧100〜120Vの交流電源に接続して点灯できる
ようにして、これらの無口金小形電球を主要部が絶縁物
製の電球支持体に支持させるとともに、さらに基端が電
球支持体に定置され先端に開放端を備えた透明質の包囲
体により無口金小形電球を包囲し、包囲体の内部および
開放端を通じた空気流を形成し得るように構成した。分
散した複数の白熱フィラメントが包囲体によって多重反
射するので、優れたきらめき感を生じるとともに100
00h程度の長寿命にでき、小形化が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般照明および装
飾照明用として用いることができる電球装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ガラスバルブ内に複数の小形電球を直接
接続して封入した電球は、従来から知られている。
【0003】図29は、実開昭61−138160号公
報に開示されている従来技術1を示す正面図である。
【0004】図において、101はガラスバルブ、10
2は口金、103は導入線、104は電灯、105は導
線である。
【0005】ガラスバルブ101は、フレヤステム10
1aを備えている。
【0006】電灯104は、複数直列接続され、両端の
導体105を一対の導入線103に接続することによ
り、口金102に接続され、ガラスバルブ101内に図
のように直線状または図示しない環状に配設されてい
る。また、電灯104には、白熱電球や放電灯などを用
いる旨述べられている。
【0007】そうして、上記従来技術1には、優れたデ
ィスプレイ効果を発揮するとされている。
【0008】図30は、実開平2−117657号公報
に開示されている従来技術2を示す要部略図である。
【0009】図において、201はフレヤステム、20
2は台、203は麦球、204は導線、205は接続具
である。
【0010】フレヤステム201は、先端にアンカー線
植立用として形成されているような突起201aが形成
され、一対の導入線201bがガラスバルブ(図示して
いない。)内に定置されている。
【0011】麦球203は、その複数が台202の上に
配設され、一方の導線は小孔を貫通して台202の背面
側へ導出して、当該一方の導線側に隣接する麦球の片側
の導線と接続具205によって台202の裏面側で接続
し、他方の導線は台202の表面側で当該他方の導線側
に隣接する麦球の一方の導線と接続具205によって接
続している。
【0012】そうして、麦球203を固定した台202
をステム201に挿入して固定するので、麦球203の
固定が簡単になるとともに、多色光の電球が得られると
述べられている。
【0013】以上説明した直列接続した複数の小形電球
をバルブに内蔵した従来の電球装置は、いずれもいわゆ
る装飾用である。
【0014】一方、一般照明用途に従来から多用されて
いる電球すなわち一般照明用電球の仕様を透明なガラス
バルブを備えたもので比較すると、表1に示すとおりで
ある。
【0015】
【表1】 種類 定格消費 ガラスバルブ 全長 口金 全光束 定格寿命 電力(W) 形式 径(mm) (mm) (lm) (h)クリヤーランフ゜ 40 PS 55 98 E26 510 1000 60 PS 60 109 E26 850 1000 100 PS 60 109 E26 1600 1000クリフ゜トンランフ゜ 40 PS 35 67 E17 490 2000 60 PS 35 67 E17 820 2000 75 PS 45 81 E17 1090 2000 100 PS 45 81 E17 1550 2000
【0016】
【発明が解決しようとする課題】図29および図30に
示す従来の複数の小形電球を直列接続した電球装置は、
いずれも装飾用途に限定され、一般照明用途には使用す
ることができなかった。その理由は、所要の全光束およ
び定格寿命を有するものを得ることができなかったから
である。
【0017】一方、表1に示す現在市販されている一般
照明用の電球にあっても、その寿命はクリヤーランプに
おいては1000hであり、甚だ短いという問題があ
る。たとえば6灯の電球を用いるシャンデリヤを1日当
たり8時間点灯するような使い方をする場合を仮定して
みると、1年間で約18灯の電球を交換しなければなら
ない計算になる。なお、電球の寿命には、製造条件のば
らつき、点灯方向、電圧、点滅頻度、振動の有無などの
諸条件によってばらつきがあるので、残存率曲線で残存
率50%の時間を定格寿命としている。したがって、1
ヶ月平均1.5灯の電球を交換しなければならないこと
になる。
【0018】白熱電球を用いる照明は、見え方が自然で
優しく親しめるが、上記のように電球の頻繁な交換を要
しているのが最大の欠点である。
【0019】一方、クリプトンランプは、定格寿命が2
000hであり、これはクリヤーランプの2倍である
が、上記の使用条件においては、なお4ヶ月で3灯の交
換をしなければならない計算になるので、ランプ交換の
煩わしさの問題解決にはならない。
【0020】これに対して、蛍光ランプを用いる照明
は、多用されている環形蛍光ランプで定格寿命が600
0hであるとともに、1灯当たりの全光束が大きく一つ
の照明器具で使用している灯数が少ないため、蛍光ラン
プの交換頻度は著しく小さくなるために、ランプ交換は
問題にはならない。また、電球に比較すると著しく省電
力になるので、広く普及している。
【0021】しかし、蛍光ランプは、水銀を封入してい
るために環境負荷が大きい。また、低圧水銀蒸気放電を
利用する関係で、水銀放電によるシアン色の強い輝線が
発光色に混じっているために、見え方が不自然になりや
すいという問題がある。
【0022】本発明は、サイズを小さくして一般照明用
電球との互換性を付与することが可能であるとともに、
長寿命で、かつ、きらめき感のある電球装置を提供する
ことを目的とする。
【0023】
【課題を達成するための手段】請求項1の発明の電球装
置は、外径16mm以下で一端に封止部を形成した片封
止バルブ、片封止バルブ内に封装されたフィラメントお
よび片封止バルブ内に封入されたキセノンを主体とする
封入ガスを備え、定格電圧30V以下、定格消費電力5
〜50Wで点灯するように構成されているとともに直列
接続されて公称定格電源電圧100〜120Vの交流電
源に接続して点灯できるようにした4〜6灯の無口金小
形電球と;各無口金小形電球を支持する主要部が絶縁物
製の電球支持体と;基端が電球支持体に定置されて各無
口金小形電球を包囲しているとともに、先端に開放端を
備え、点灯中の無口金小形電球のフィラメントを外部か
ら透視できるような透明質の包囲体と;を具備するとと
もに、包囲体の基端側近傍に通気孔が配設されていて、
点灯時に通気孔、包囲体の内部および開放端を通じた空
気流を形成し得るように構成されていることを特徴とし
ている。
【0024】本発明および以下の各発明において、特に
指定しない限り用語の定義および技術的意味は次によ
る。
【0025】無口金小形電球について 無口金小形電球のうち「無口金」とは、基本的に金属製
や合成樹脂製の口金を使用していない電球であって、た
とえばバルブの端部をピンチ成形して封止したピンチシ
ール構造、ビードガラスを用いて封止したビードシール
構造、ガラスバルブの端部を溶融しただけで封止した構
造などをいう。無口金であると、口金部分による光束損
失が発生しない。
【0026】「片封止バルブ」とは、一端に封止部を備
えたバルブを意味する。封止構造については特に限定さ
れない。
【0027】形封止バルブの外径は、16mm以下の小
形にすると、バルブ内容積が小さくなり、片封止バルブ
内における対流熱損失が著しく減少して発光効率を高く
することができるからである。
【0028】片封止バルブの封止部から外部に導出され
る外部導入線は、電源から電流を導入する機能を担当す
るが、その他に電球を機械的に保持するのに利用できる
ように強度を大きくしてバルブの軸方向に直線的に延在
させることができる。しかし、外部導入線は、たとえば
封止部に沿って屈曲したような構造などであってもよ
い。
【0029】本発明において、片封止バルブを要件とし
ているのは、片封止バルブであると、本発明のような電
球支持体に支持しやすく、しかも後述する包囲体が軸方
向の長さを最少化できるからである。
【0030】フィラメントは、タングステンなどの耐熱
性金属の細線からなるコイルを直線状または曲線状に成
形して形成されている。片封止バルブの軸方向に対する
フィラメントの延在方向としては、たとえば軸方向に延
在するC−8形、直角方向に延在するC−6形、逆V字
状をなすC−2V形、山状をなすC−2R形などである
ことを許容する。しかし、フィラメントがC−8の場合
には、後述する包囲体内に分散して各無口金小形電球が
点灯した際にフィラメントがキャンドルの炎のように見
え、しかも包囲体より多重反射するために、きらめき感
が一層強調されるので、好ましい。
【0031】封入ガスは、キセノンを主体としている
が、フィラメント断線時のアーク放電を抑制するために
若干たとえば5重量%の窒素を混合することができる。
キセノンは、原子量が希ガスの中で最も大きいので、こ
れをバルブ内に封入することにより、封入ガスによる熱
伝導損失が最少になり、アルゴンの場合の約1/3に減
少する。また、キセノンは、甚だ高価であるが、本発明
に用いる片封止バルブは、容積が小さいから、ガスの使
用量を少なくできる。
【0032】そうして、本発明に用いられる小形無口金
電球は、その定格電圧が30V以下に規定される。これ
は、低電圧仕様のフィラメントであれば、フィラメント
を小さくすることができ、これによりキセノンに接触す
るフィラメントの表面積を小さくして熱対流損失を少な
くし、発光効率を高めることができるからである。ま
た、定格電圧が30V以下であれば、複数の小形無口金
電球を直列接続することにより、公称定格電源電圧10
0〜120Vの交流電源に接続して点灯させることがで
きるからである。
【0033】さらに、小形無口金電球の定格消費電力
は、5〜50Wに規定される。無口金小形電球を直列接
続することにより、定格消費電力20〜200W程度の
電球装置を得ることができる。
【0034】電球支持体について 電球支持体は、複数の無口金小形電球を支持するととも
に、包囲体を定置する。なお、本発明において「包囲体
を定置する」とは、包囲体が電球支持体と別体に形成さ
れている場合には、包囲体を所定の位置に支持すること
を意味するが、電球支持体と包囲体とが一体に形成され
ている場合をも許容する。後者の場合、包体および電球
支持体をガラスまたは合成樹脂の透明質の絶縁物で主要
部を形成することができるし、また要すれば電球支持体
を非透明質絶縁物を主要部として形成し、包囲体を透明
質絶縁物として、かつ両者を一体に成形してもよい。
【0035】電球支持体の主要部を構成する絶縁物とし
ては、たとえばPPS(ポリフェニレンサルファイド)
樹脂、熱硬化性ポリエステル樹脂(商品名「バイログラ
ス」東洋紡(株)製)などの比較的耐熱性に優れた材料
が適している。なお、「主要部が絶縁物製」とは、無口
金小形電球を支持する電球支持部を中心とする主要部分
が絶縁物で構成されていることを意味する。したがっ
て、主要部以外の部分に金属部分があってもよい。たと
えば、電源導入部を電球支持部に付加することができる
が、電源導入部に金属部分を備えた口金を備えていても
よい。
【0036】次に、無口金小形電球を支持する態様とし
ては、電球装置の全体をなるべくコンパクトにするため
には、各無口金小形電球の軸がほぼ平行になるように電
球支持体の上面に配置するのがよい。しかし、本発明に
おいては、所望の見え方を得るためなどの理由から必要
に応じて電球支持体の上面において無口金小形電球が末
広がり状になるように支持してもよい。また、電球支持
体の側面において無口金小形電球を水平状、斜め上また
は下向きに支持してもよい。さらに、電球支持体の側面
から上向きに各無口金小形電球の軸がほぼ平行になるよ
うに支持してもよい。
【0037】無口金小形電球を電球支持体に支持すると
きに、無口金小形電球の片封止部が電球支持体の一部に
嵌合した状態で支持することができ、この場合には外部
導入線が外部に露出しないから、絶縁チューブで被覆す
る必要がなくなる。しかし、無口金小形電球を電球支持
体から離間した状態で支持させることもできる。この場
合には、外部導入線を絶縁チューブで被覆するなど適当
な絶縁処理を行うのが望ましい。また、なるべくコンパ
クトな電球装置を得ようとする場合には、無口金小形電
球の電球支持体からの距離を少なくして先端を揃えるこ
とが望ましいが、装飾効果を重視して、無口金小形電球
ごとに距離を変化させることもできる。
【0038】さらに、電球支持体には、無口金小形電球
の直列接続体に対して電源電圧を供給する機能すなわち
電源導入部を付加することができる。電源電圧を印加す
るための手段として、一般照明用電球と同一仕様の口金
を装備すれば、ランプソケットに一般照明用電球を装着
するのと同じ要領で本発明の電球装置を使用することが
できる。換言すれば、一般照明用電球と代替できるよう
に構成しやすい。
【0039】さらにまた、電球支持体に電源線を直接導
入するように構成すれば、天井から吊持するペンダント
や天井または壁面などにランプソケットを用いないでも
直付けして用いることができる。
【0040】包囲体について 包囲体は、点灯中の無口金小形電球のフィラメントを外
部から透視できるような透明質であり、無口金小形電球
を包囲して電球支持体に定置され、さらに先端に開放端
を備えている。包囲体は、先端が開放した筒状をなす
が、先端の開放端まで同一径、開放端が縮径されてい
る、逆に拡径されているのいずれでもよい。
【0041】また、包囲体の横断面形状は、円筒が一般
的には好ましいが、所望により角筒を採用することもで
きる。
【0042】さらに、「点灯中の無口金小形電球のフィ
ラメントを外部から透視できるような透明質」とは、透
明および弱い光拡散性であることを含む。透明には、無
色透明および有色透明のいずれを含む。有色透明とは、
たとえばアンバー、スモークなど適当な着色がなされて
いることをいう。弱い光拡散性とは、無口金小形電球が
消灯している状態においては、外部から内部を透視する
のが困難であるが、点灯中であると、無口金小形電球の
フィラメントを透視できる程度に透明性を備えているこ
とを意味する。光拡散性は、材料自体が光拡散性を備え
ている他に、当面な包囲体の内面またはおよび外面にシ
リカ、アルミナ、チタニアなどの光拡散性の微粉末の層
が形成されている態様や表面にサンドブラストなどによ
り微小な凹凸を形成した態様などを含む。
【0043】本発明は、長寿命であることの他に、包囲
体を介して点灯中の無口金小形電球のフィラメントを透
視した際のきらめき感が重要な特徴であるからである。
これについての詳細は後述する。
【0044】全体構成について 包囲体の基端部近傍に通気孔が配設されている。この通
気孔は、本発明の電球装置の点灯時に無口金小形電球の
点灯によって発生した熱で周囲の空気が加熱されて昇温
し、通気孔、包囲体の内部および開放端を通じた空気の
熱対流により、包囲体の内部を冷却することができるよ
うに構成されている。
【0045】また、通気孔は、電球支持体および包囲体
のいずれか一方または両方に形成されていてもよい。さ
らに、通気孔を包囲体と電球支持体との間に形成するこ
ともできる。
【0046】さらに、包囲体および電球支持体のサイズ
を一般照明用電球の少なくとも主要部分の輪郭内に納ま
るように形成するとともに、発光中心を一致させれば、
一般照明用電球との代替を可能にすることができる。
【0047】本発明の作用について 1 本発明において用いる無口金小形電球は、以下の特
徴を有している。
【0048】(1)片封止バルブの外径が16mm以下
の小径でバルブ内容積が小さいから、高価なキセノンの
使用量が少なくてすむことにより、比較的コストアップ
を少なくできるとともに、キセノンの対流による熱損失
がすこぶる少ない。
【0049】(2)キセノンを封入していることによ
り、クリプトンより原子量が大きいキセノンを封入して
いるから、熱伝導率が最も小さいので、伝導による熱損
失が少ないとともに、フィラメントの蒸発抑制効果が大
きく長寿命にできる。
【0050】(3)低電圧作動であるから、フィラメン
トを小形にしてキセノンに接触する表面積を小さくする
ことにより、さらに対流による熱損失を低減できるの
で、同一発光効率で比較すると、寿命がクリプトン入り
電球の数倍長くなり、さらにフィラメントの耐振性が向
上して長寿命にできる。
【0051】(4)以上の総合として、一般照明電球の
うちクリヤーランプより10倍、クリプトンランプの5
倍である10000hの定格寿命を備えた無口金小形電
球を得ることができる。
【0052】2 本発明の電球装置は、商用交流電源に
接続して点灯することができる。
【0053】本発明に用いる無口金小形電球は、その定
格電圧が30V以下の低電圧であるが、その複数を直列
接続しているから、公称定格電源電圧が100〜120
Vの商用交流電源に直接接続して点灯することができ
る。
【0054】3 本発明の電球装置は、きらめき感に優
れている。
【0055】複数の無口金小形電球の各フィラメント
は、それぞれ片封止バルブによって包囲されているの
で、包囲体内で適当に分散しており、これらが点灯して
白熱した際に、フィラメントの像が包囲体の内面および
外面によって多重反射をすることによって、素晴らしい
きらめき感を与える。
【0056】4 本発明の電球装置は、一般照明用電球
に代替可能に構成することができる。
【0057】複数の無口金小形電球を複数用いながら
も、一般照明用電球と同等以下のサイズにすることが可
能であるとともに、全光束を一般照明用電球のそれに接
近させることができる。すなわち、作用についての1の
項において説明したように、本発明に用いる無口金小形
電球は、熱損失が少ないので、長寿命であるにもかかわ
らず発光効率を比較的高くできるので、電球装置全体と
しての全光束を大きくすることができる。
【0058】また、発光中心は、主として口金からの電
球支持体の位置および電球支持体からの無口金小形電球
の高さ寸法を適当に設定することにより、容易に一般照
明用電球のそれに一致させることができる。
【0059】さらに、輪郭寸法は、包囲体の外径および
軸方向の長さを代替させようとする一般照明用電球の主
要部の輪郭内に納まるように、容易に構成することがで
きる。したがって、一般照明用電球を用いている照明器
具に装着して使用することができる。
【0060】5 本発明の電球装置は、ランプソケット
を用いないでも、多様な使用ができるように構成するこ
とができる。
【0061】電球支持体は、合成樹脂などの絶縁体によ
って形成するので、電球支持体に電源導入部を付加する
に際して、口金に代えてペンダントコードを直接接続す
る構成にすることは極めて容易である。また、電球支持
体に壁面または天井などに取り付ける取付手段を一体的
に形成することも容易である。
【0062】請求項2の発明の電球装置は、外径6〜1
6mmで一端に封止部を形成した片封止バルブ、片封止
バルブ内に封装された小形のフィラメントおよび片封止
バルブ内に封入されたキセノンを主体とする封入ガスを
備え、定格電圧24〜28V、定格消費電力10〜50
Wで点灯するように構成されているとともに、直列接続
されて公称定格電源電圧100〜120Vの交流電源に
接続して点灯できるようにした4〜6灯の無口金小形電
球と;各無口金小形電球を支持する主要部が絶縁物製の
電球支持体と;基端が電球支持体に装着されて各無口金
小形電球を包囲しているとともに、先端に開放端を備
え、点灯中の無口金小形電球のフィラメントを外部から
透視できるような透明質の包囲体と;を具備するととも
に、包囲体の基端側近傍に通気孔が配設されていて、点
灯時に通気孔、包囲体の内部および開放端を通じた空気
流を形成し得るように構成されていることを特徴として
いる。
【0063】本発明は、無口金小形電球の好ましい要件
を規定しているものである。
【0064】すなわち、一般照明用電球の主要な定格消
費電力は、40ないし200Wの範囲内に入っているか
ら、このような一般照明用電球と代替可能な電球装置を
得るためには、無口金小形電球は、その定格消費電力を
10〜50Wとする必要がある。そして、そのために
は、片封止バルブの外径が6〜16mmであることが好
ましい。
【0065】また、無口金小形電球の定格電圧が24〜
28Vであれば、それを4〜6灯直列接続することによ
り、公称定格電源電圧100〜120Vに適合する電球
装置を容易に得ることができる。
【0066】請求項3の発明の電球装置は、請求項1ま
たは2記載の電球装置において、無口金小形電球は、公
称定格電源電圧が100Vに対して4灯が直列接続され
ていることを特徴としている。
【0067】本発明は、日本のように公称定格電源電圧
が100Vの場合に最適な無口金小形電球の直列接続数
を規定するものである。
【0068】すなわち、無口金小形電球の定格電圧を2
4〜28Vとした場合に、この範囲の無口金小形電球
は、容易に入手することができる。また、4灯を直列接
続すれば、合計定格電圧が96〜112Vになるから、
ほぼ公称定格電源電圧100Vに適合する。
【0069】しかし、合計定格電圧が100V未満であ
ると、過負荷点灯になるから、全光束は定格値より増加
するが、寿命がいくらか短縮される方向であるから、寿
命のわずかな短縮であっても嫌うならば、このような条
件設定は避けるべきである。
【0070】反対に、合計定格電圧が100Vを超過す
ると、全光束はいくらか減少するが、寿命は定格寿命よ
り延長されるので、一層の長寿命を目指すならば、合計
定格電圧が公称電源電圧より高くなるように設定するの
がよい。ただし、あまり高く設定すると、全光束が著し
く減少して発光効率が低下しすぎて、消費電力当たりの
明るさに無駄が増加するので、避けるべきである。
【0071】本発明の範囲であれば、好ましい点灯を行
うことができる。
【0072】請求項4の発明の電球装置は、請求項1ま
たは2記載の電球装置において、無口金小形電球は、公
称定格電源電圧が120Vに対して5灯が直列接続され
ていることを特徴としている。
【0073】本発明は、米国のように公称定格電源電圧
が120Vの場合に最適な無口金小形電球の直列接続数
を規定するものである。
【0074】すなわち、無口金小形電球の定格電圧を2
4〜28Vとした場合に、5灯を直列接続すれば、合計
定格電圧が120〜140Vになるから、ほぼ公称定格
電源電圧120Vに適合する。しかも、定格電圧24V
であっても、過負荷にならない。
【0075】請求項5の発明の電球装置は、請求項1な
いし4のいずれか一記載の電球装置において、無口金小
形電球は、フィラメントがC−8タイプであるとともに
フィラメントの両端に接続してフィラメントを支持する
一対のサポートワイヤを備え、一方のサポートワイヤが
フィラメントに対してほぼ平行に延在しており;電球支
持体は、各無口金小形電球の一方のサポートワイヤが内
側に位置するように複数の電球を支持している;ことを
特徴としている。
【0076】C−8タイプのフィラメントを用いると、
各無口金小形電球のフィラメントがキャンドルの炎のよ
うに見えるから、包囲体による多重反射により、素晴ら
しいきらめき感のある電球装置を得ることができるが、
片封止バルブの場合には、フィラメントの一方のサポー
トワイヤがフィラメントに平行に折り返されて延在する
ため、点灯すると、サポートワイヤの影が横方向に投影
されて煩わしい。
【0077】本発明においては、上記サポートワイヤを
上記のように内側に位置させるので、裏側に配置される
無口金小形電球によってサポートワイヤが隠れるため
に、影が出にくくなり、電球装置の見え方が向上する。
【0078】なお、本発明は、各無口金小形電球が包囲
体の軸に対して傾斜している場合においても、サポート
ワイヤによる影が減少するので、効果的である。
【0079】請求項6の発明の電球装置は、請求項5記
載の電球装置において、無口金小形電球は、フィラメン
トが包囲体の軸方向に対してほぼ平行に配置されている
ことを特徴としている。
【0080】本発明のように各無口金小形電球のフィラ
メントがほぼ平行に配置されていると、点灯時に複数の
キャンドルが立てられているようにフィラメントが見
え、きらめき感が一層強調される。
【0081】また、サポートワイヤの影が見えにくいこ
とによって、フィラメントの見え方が自然になる。な
お、フィラメントがキャンドルのように見えるのは、特
に電球装置を調光しているときに強調される。
【0082】請求項7の発明の電球装置は、請求項1な
いし6のいずれか一記載の電球装置において、電球支持
体は、基板部、基板部から起立した複数の電球支持柱、
基板部の周縁部から起立する包囲体支持鍔、および基板
部の背面側に配設された電源導入部を備え;無口金小形
電球は、電球支持柱の先端部において支持されており;
通気孔は、電球支持体の包囲体支持鍔に形成されてい
る;ことを特徴としている。
【0083】本発明は、包囲体と電球支持体とを別体に
形成する場合に好適な構成を規定している。したがっ
て、包囲体には、表面が平滑で、耐熱性に富むガラスを
用いることができる。しかし、本発明は、包囲体の材料
を限定するものではなく、要すれば点灯時の昇温に耐え
るような耐熱性の合成樹脂を用いて包囲体を形成しても
よい。
【0084】電球支持体は、基板部から起立した電球支
持柱を備えていることにより、無口金小形電球が小さく
ても、電球支持柱の高さを所要に設定することにより、
所望の発光中心に設定することが容易になる。
【0085】また、電球支持体の一部または全部をたと
えば合成樹脂により一体成形することができる。基板
部、電球支持柱および包囲体支持鍔を一体成形し、電源
導入部を別に成形して、両者を適当な固着手段たとえば
タッピングねじ、溶着または接着などにより固着して電
球支持体を構成すると、部品点数は増えるが、所望の構
造にしやすい。
【0086】さらに、包囲体支持鍔に孔隙を形成して包
囲体内を通流する気流の通気孔とすることができる。ま
た、包囲体の支持態様としては、接着、溶着、ねじなど
の固着具による固着などのいずれであってもよい。接着
の場合、耐熱性のあるシリコーン樹脂を用いることがで
きる。さらに、包囲体を包囲体支持鍔の所定の位置に定
置するために、必要に応じて位置規制をする支承段部を
複数箇所に形成することができる。包囲体支持鍔に対し
て、包囲体を外側から嵌合させてもよいし、内側に嵌合
させてもよい。
【0087】さらにまた、電源導入部は、一般照明用電
球に用いられている口金と同一仕様のものを用いること
でき、たとえばクリヤーランプの代替を可能にする場
合、E26形のねじ口金を、またクリプトンランプの代
替を可能にする場合、E17形口金を、それぞれ用いる
ことができる。しかし、代替性を要求しなければ、異な
る形の口金たとえばE11形、E12形などを用いても
よい。
【0088】さらにまた、電源導入部は、請求項1にお
いて述べたように、口金以外の構成であってもよい。
【0089】請求項8の発明の電球装置は、請求項1な
いし7のいずれか一記載の電球装置において、無口金小
形電球は、封止部が偏平であり;電球支持部は、偏平な
封止部を回動不能に支持する封止部挿入溝を備えてい
る;ことを特徴としている。
【0090】本発明は、無口金小形電球がピンチシール
構造を備えている場合の好適な当該電球の支持構造を規
定している。
【0091】すなわち、偏平な封止部を備えた無口金小
形電球は、偏平な封止部の端部から外部導入線が裸の状
態で導出されているのが一般的であるから、封止部を本
発明のように電球支持部に形成した封止部挿入溝に挿入
して支持することにより、外部導入線に絶縁チューブを
被覆しなくても絶縁処理ができる。
【0092】また、無口金小形電球の封止部を封止部挿
入溝に挿入することにより、無口金小形電球を固定する
ことができるので、固定が容易になる。
【0093】さらに、フィラメントがC−8タイプの場
合のように、一方のサポートワイヤがフィラメントに平
行に延在し、サポートワイヤを所定の位置に規制したい
ときに、本発明は片封止バルブの軸回りの位置を規制で
きるので、便利である。
【0094】請求項9の発明の電球装置は、請求項1な
いし7のいずれか一記載の電球装置において、無口金小
形電球は、片封止バルブの基端が電球支持部から離間す
るとともに片封止バルブの基端および電球支持部の間に
内部に外部導入線が挿通している絶縁性チューブが介在
していることを特徴としている。
【0095】本発明は、無口金小形電球がピンチシール
のような偏平な封止部を備えていない場合に好適な支持
構造を規定するものである。しかし、本発明はまた偏平
な封止部を備えた無口金小形電球に対しても、支持可能
な構成でもある。
【0096】たとえばビードシール形の無口金小形電球
は、通常は偏平な封止部を備えていないので、電球支持
部に凹窪部を形成して、そこに挿入しても位置規制でき
ないから、このような構造はあまり利点がないが、本発
明は電球支持部から離間した無口金小形電球を絶縁性チ
ューブを介して支持しているので、軽量化が可能であ
る。
【0097】また、無口金小形電球の外部導入線および
絶縁チューブの長さを所望に設定するだけで、無口金小
形電球の高さ位置を任意に選択することができる。
【0098】さらに、絶縁チューブ内に無口金小形電球
の外部導入線を挿通することにより、外部導入線の絶縁
処理ができる。
【0099】さらにまた、同一の電球支持部であっても
絶縁チューブの長さおよび外部導入線または中間導体の
長さを変更すれば、異なる高さに無口金小形電球を支持
することができる。したがって、少ない部品で多様な仕
様の電球装置に対応することができる。
【0100】さらにまた、絶縁チューブとして、熱収縮
チューブを用いれば、無口金小形電球の支持が一層確実
になる。
【0101】請求項10の発明の電球装置は、請求項1
ないし9のいずれか一記載の電球装置において、電球支
持体は、無口金小形電球側において無口金小形電球およ
び包囲体を支持する基体部、基体部の背面に固定される
口金支持体、ならびに口金支持体に支持された口金を備
えていることを特徴としている。
【0102】本発明は、一般照明用電球のようにランプ
ソケットに装着することにより、電源導入する態様に好
適な構成を規定するものである。
【0103】すなわち、電球支持体に口金支持体および
口金を付加したものである。この場合、口金支持体を基
体部に対して一体成形してもよいし、別体に成形する2
分割構成にしてもよい。
【0104】口金は、既知の口金のいずれのタイプであ
ってもよいが、広く普及しているねじ口金であれば、一
般照明用電球との代替が可能な電球装置として構成しや
すい。しかし、本発明は、ねじ口金を用いていても一般
照明用電球との代替をしないような仕様の電球装置にす
ることを否定するものではない。
【0105】請求項11の発明の電球装置は、請求項1
ないし10のいずれか一記載の電球装置において、電球
支持体は、主要部が合成樹脂からなり;包囲体は、ガラ
スからなる;ことを特徴としている。
【0106】本発明は、きらめき感に優れるとともに、
製造が容易な電球装置の好適な構成を規定するものであ
る。
【0107】すなわち、電球支持体は主要部が絶縁物で
あるとともに、いくつかの機能部分を備えているので、
合成樹脂で成形するのが製作容易である。
【0108】これに対して、包囲体は、無口金小形電球
を包囲して多重反射を行うので、耐熱性と平滑性および
透明性とが要求されるから、ガラスで製作するのがよ
い。特に、一般照明用電球との代替を可能な電球装置を
構成しようとする場合には、包囲体を小形に形成する必
要があるので、耐熱性は重要である。
【0109】ガラスとしては、一般照明用電球で使用さ
れている軟質ガラスを用いることができるが、硬質ガラ
スを用いれば、さらに優れた耐熱性と多重反射における
きらめき感を良質にすることができる。
【0110】請求項12の発明の電球装置は、請求項1
ないし10のいずれか一記載の電球装置において、包囲
体および電球支持体の少なくとも電球支持部分は、透明
性合成樹脂により一体成形されていることを特徴として
いる。
【0111】本発明は、構造の簡素化を図って部品点数
を削減して組立を容易にしたものである。
【0112】すなわち、包囲体および電球支持体の少な
くとも電球支持部とを一体成形すれば、組立性が著しく
向上する。透明質の合成樹脂としては、たとえばポリカ
ーボネート樹脂やポリエーテルイミド樹脂(商品名「ウ
ルテム」日本GEプラスチックス(株)製)などを用い
ることができる。
【0113】ポリカーボネート樹脂は、その耐熱グレー
ドからすると、ガラス製の包囲体の場合より径を大きく
するか、無口金小形電球の定格消費電力を小さくする必
要がある。したがって、一般照明用電球との代替をしな
いなら、ポリカーボネート樹脂を用いて本発明を実施す
ることが可能である。
【0114】また、「ウルテル」の場合、耐熱温度が2
00〜214℃の範囲から所望の耐熱グレードを選択で
きるから、本発明にしたがって一般照明用電球との代替
が可能な電球装置を得ることができる。
【0115】なお、所望により、電球支持体の全体を包
囲体と一体に成形できることはいうまでもない。
【0116】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0117】図1は、本発明の電球装置の第1の実施形
態を示す斜視図である。
【0118】図2は、同じく中央断面正面図である。
【0119】図3は、同じく平面図である。
【0120】各図において、1は無口金小形電球、2は
電球支持体、3は包囲体である。
【0121】なお、図においては、図の理解を容易にす
るために、包囲体3の内部を透視できない状態とすると
ともに、無口金小形電球1灯のみを図示している。ま
た、図3においては、無口金小形電球の内部および包囲
体支持部の通気孔の図示を省略している。
【0122】無口金小形電球1は、片封止バルブ1a、
フィラメント1b、一対のサポートワイヤ1c1、1c
2および外部挿入線1dを備えている。
【0123】片封止バルブ1aは、T形バルブの開放端
をピンチシールして偏平な封止部1a1を形成してい
る。
【0124】フィラメント1bは、タングステン1重コ
イルをC−8タイプに形成したものである。
【0125】一対のサポートワイヤ1c1、1c2のう
ち、一方のサポートワイヤ1c1はフィラメント1bの
上端を継線して支持し、他方のサポートワイヤ1c2は
フィラメント1bの下端を継線して支持する。一方のサ
ポートワイヤ1c1は、フィラメント1bと平行に延在
して他方のサポートワイヤ1c2とともに偏平な封止部
1a1において封止されている。
【0126】外部導入線1dは、封止部1a1内におい
て、サポートワイヤ1c1および1c2にジュメット線
(図示しない。)を介して接続している。
【0127】そうして、片封止バルブ1a内には、キセ
ノンおよび5重量%の窒素が封入されている。
【0128】以上の構成を備えた無口金小形電球1の定
格の一例を表2に示す。なお、全長とは、外部導入線1
dの先端までを含む寸法である。
【0129】
【表2】 No. 定格電圧 定格消費 カ゛ラスハ゛ルフ゛ 全長 全光束 定格寿命 (V) 電力(W) 形式 径(mm) (mm) (lm) (h) 1 26 10 T9 9.3 34 110 10000 2 26 15 T9 9.3 34 185 10000 図4は、本発明の電球装置における電球支持体を示す拡
大平面図である。
【0130】図5は、同じく底面図である。
【0131】図6は、図4のVI-VI'線に沿う断面図であ
る。
【0132】電球支持体2は、基板部2a、電球支持柱
2b、包囲体支持鍔2c、電源導入部2d、タッピング
ねじ2eおよび配線基板2fを備えている。
【0133】基板部2aは、中心部が上方へ湾曲した円
盤状をなし、中心にねじ挿通孔2a1が、また裏面には
補強リブ2a2がねじ挿通孔を中心に放射状に、それぞ
れ形成されている。
【0134】電球支持柱2bは、基板部2aのねじ挿通
孔2a1を中心とする同心円に沿って90゜間隔に4個
が上方へ突出して形成されており、それぞれ内部が中空
で、先端に封止部挿入溝2b1および一対の外部導入線
挿通孔2b2が形成されている。
【0135】封止部挿入溝2b1は、基板部2aの中心
から放射方向へ延在して形成されている。
【0136】外部導入線挿通孔2b2は、封止部挿入溝
2b1の底部から電球支持柱2bの中空の内部空間に連
通し、かつ放射方向に離間して形成されている。
【0137】包囲体支持鍔2cは、基板部2aの周縁か
らカップ状に起立して形成されており、上部開放端の内
側に90゜間隔で4箇所に支承段部2c1が一体成形に
より形成されている。また、包囲体支持鍔2cには、多
数の通気孔4が形成されている。
【0138】以上の基板部2a、電球支持柱2bおよび
包囲体支持鍔2cは、基体部2Aを構成する。
【0139】図7は、本発明の電球装置の第1の実施形
態における無口金電球の支持状態を説明する図1の面に
対して直角方向の要部断面図である。
【0140】図において、図1と同一部分には同一符号
を付して説明は省略する。
【0141】無口金小形電球1の偏平な封止部1a1が
電球支持部2bの先端に形成された封止部挿入溝2b1
内に挿入されるとともに、外部導入線1dが外部導入線
挿通孔2b2内に挿入されて電球支持柱2bの中空の内
部空間に導かれている。
【0142】そうして、無口金小形電球1は、電球支持
柱2bに回動不能に固定されている。そして、図1に示
すように、フィラメント1bに平行に延在するサポート
ワイヤ1c1が電球支持体2の中心側すなわち内側に位
置するように規制される。
【0143】図8は、本発明の電球装置における配線基
板を示す拡大底面図である。
【0144】配線基板2fは、電源接続用ランド2f
1、2f1’、外周ランド2f2、内周ランド2f3を
備えている。
【0145】各無口金小形電球1は、電源接続用ランド
2f1、外周ランド2f2および内周ランド2f3の間
に接続される。図において、点線は、配線基板2fに接
続される無口金小形電球1を示す。したがって、各無口
金小形電球1は、電源接続用ランド2f1および2f
1’の間において、外周ランド2f2および内周ランド
2f3を介して直列接続される。
【0146】無口金小形電球1の外部導入線1dを配線
基板2fに接続するために、図1に示すように両者の中
間に一対の中間導体5、5が介挿される。すなわち、中
間導体5の一端は外部導入線1dに溶接され、他端は配
線基板2fの関係するランドにはんだ付けにより接続さ
れる。配線基板2fは、基板部2aおよび電源導入部2
d間に挟持されて、かつ上記のように接続されて、中間
導体5を所定のランドにはんだ付けすることにより、電
球支持体2に一体化される。
【0147】電源導入部2dは、口金支持部2d1およ
び口金2d2からなる。
【0148】図9は、本発明の電球装置の第1の実施形
態における口金支持部を示す拡大側面図である。
【0149】図10は、同じく拡大底面図である。
【0150】図11は、同じく拡大中央断面背面図であ
る。
【0151】各図に示すように、口金支持部2d1は、
絶縁性合成樹脂たとえばガラスフィラーを30重量%混
入したPBTを成形して形成したもので、基板部2aの
ねじ挿通孔2a1から挿入されたタッピングねじ2eに
より、基板部2aの下面に固着される。また、口金支持
部2d1は、下部外周部のねじ溝2d11、上部外周部
の小凹窪部2d12、ねじ溝2d11を縦方向に一部切
欠した縦溝2d13および底部の小孔2d14をそれぞ
れ備えている。口金2d2と配線基板2fとの間は、導
体6、6’により接続される。
【0152】口金2d2は、図1に示すように、E26
形のねじ口金である。口金2d2は口金支持体2d1の
ねじ溝2d11にねじ込んで装着され、かつ上部開口端
近傍の口金支持部2d1の小凹窪部2d12に向けてポ
ンチで変形することにより、脱落しないように構成され
る。
【0153】次に、再び図1および図2に戻って包囲体
3について説明する。
【0154】包囲体3は、透明ガラス製の円筒体からな
る。包囲体3の開放端のエッジは、長尺のガラス管を所
定寸法にカットした後にバーナーで焼いて丸められてい
る。そして、包囲体3は、その基端を包囲体支持鍔2c
の内側において支承段部2c1に載置され、かつシリコ
ーン樹脂で包囲体支持部2cに固着される。
【0155】以上説明した構造の電球装置は、その包囲
体3が図1に点線で示す一般照明用電球のクリヤーラン
プのガラスバルブの主要部の輪郭内に納まるので、一般
照明用電球のクリヤーランプに寸法的に実質的代替が可
能になる。以下、本実施形態における電球装置の仕様に
ついて表3に示す。
【0156】
【表3】 No. 合計電圧 定格消費 包囲体外径 全長 全光束 定格寿命 (V) 電力(W) (mm) (mm) (lm) (h) 1 104 40 39.5 90 440 10000 2 104 60 39.5 90 740 10000 表3において、No.1は一般照明用電球40W、また
No.2は同じく60Wと代替可能である。いずれも全
光束は、一般照明用電球よりやや低めであるが、この程
度なら代替は可能である。もちろん、発光中心は70m
mで一致している。
【0157】図12は、本発明の電球装置の第2の実施
形態を示す中央断面正面図である。
【0158】図13は、同じく無口金小形電球を除去し
た状態の平面図である。
【0159】図14は、図13のXIII−XIII'線に沿う
中央断面および同方向から見た中央側面図である。
【0160】各図において、図1ないし図3と同一部分
については同一符号を付して説明は省略する。
【0161】本実施形態は、電球支持体2の基体部2
A’および包囲体3’を一体成形して構造の簡素化を図
った点で異なる。
【0162】すなわち、基体部2A’および包囲体3’
を透明な耐熱性合成樹脂「ウルテム」(商品名)を用い
て一体成形することにより、第1の実施形態における包
囲体支持鍔2cをなくしている。また、第1の実施形態
における口金支持部2d1を延長したような口金支持部
2d1’を基体部 2A’の裏面に直接取り付けるよう
に構成している。
【0163】図15は、本発明の電球装置の第2の実施
形態における口金支持部を示す拡大平面図である。
【0164】図16は、同じく拡大底面図である。
【0165】図15および図16をも参照しながらさら
に詳述すると、口金支持部2d1’の内面に縦溝2d1
3を延長して係止段部2d15およびガイド溝2d16
を形成する。なお、縦溝2d13、係止段部2d15お
よびガイド溝2d16を複数組たとえば対称位置に一対
形成する。そして、一方の縦溝2d13は、図1と同様
に口金2d2のシェル部に導体6を接続するための挿通
部として用いている。
【0166】一方、基体部2A’の裏面から背方に突出
する複数たとえば一対の係止腕2gを一体成形により形
成する。各係止腕2gの先端部には、係止突起2g1を
備えている。なお、係止突起2g1は、キスモールド手
法により容易に成形できる。
【0167】そうして、口金支持体2d1’のガイド溝
2d16を基体部2A’の係止腕2gに合わせて、口金
支持部2d1を相対的に基体部2A’の裏面に押し当て
ると、係止腕2gは、弾力に抗して変形しながらガイド
溝2d16内を進んで、やがて係止段部2d15に係合
するので、口金支持部2d1’は基体部2A’に固着さ
れる。
【0168】本実施形態においては、部品点数が少ない
から、組立がすこぶる容易で、しかもコンパクトにな
り、一般照明用電球のクリヤーランプの輪郭内に完全に
納めることができる。
【0169】また、電球支持部の基体部2A’も透明な
ので、包囲体支持部による光損失が実質的になくなり、
全光束の低減を少なくすることができる。
【0170】図17は、本発明の電球装置の第3の実施
形態を示す斜視図である。
【0171】図18は、同じく中央断面正面図である。
【0172】図19は、同じく平面図である。
【0173】図20は、同じく底面図である。
【0174】図21は、本発明の電球装置の第3の実施
形態における電球支持体を示す拡大平面図である。
【0175】図22は、同じく拡大底面図である。
【0176】図23は、図21のXXI-XXI'線に沿う断面
図である。
【0177】図24は、本発明の電球装置の第3に実施
形態における口金支持体を示す拡大中央断面正面図であ
る。
【0178】図25は、同じく拡大底面図である。
【0179】各図において、図1ないし図11と同一部
分には同一符号を付して説明は省略する。なお、図19
において無口金小形電球1の内部の図示を省略してい
る。
【0180】本実施形態は、さらにコンパクトにして、
一般照明用電球のクリプトンランプとの代替を可能にし
た点で異なる。
【0181】すなわち、電球装置の一層のコンパクトを
目指し、まず外径を小さくするために、各無口金小形電
球1を接触状態で隣接させるとともに、包囲体3の外径
を32mmにしている。また、高さを低くするために、
電球支持柱2bを低くするとともに、包囲体支持鍔2c
を低くし、さらに口金2d2をE17形にしている。な
お、口金2d2は、口金支持体2d1に形成した小凹窪
部に口金2d2の開口縁をポンチで押入れて変形させた
だけで、口金支持体2d1に固着している。
【0182】そうして、電球装置は外径が32mm、全
長が65mmである。なお、発光中心は、35mmで一
致させている。
【0183】図26は、本発明の電球装置の第4の実施
形態を示す斜視図である。
【0184】図27は、同じく平面図である。
【0185】図28は、同じく要部拡大断面図である。
【0186】図において、図1ないし図11と同一部分
には同一符号を付して説明は省略する。なお、図27に
おいて無口金小形電球1’の内部の図示を省略してい
る。また、図28において無口金小形電球1’の一部内
部の図示を省略している。
【0187】本実施形態は、一般照明用電球との代替を
目指さないで、さらにコンパクトな電球装置にした点で
異なる。
【0188】すなわち、無口金小形電球1’は、先行す
る実施形態で用いたのより一層小形である表4に示すも
のを用いている。電球装置は、包囲体の外径が29m
m、全長58mm、発光中心が45mmである。
【0189】
【表4】 No. 定格電圧 定格消費 カ゛ラスハ゛ルフ゛ 全長 全光束 定格寿命 (V) 電力(W) 形式 径(mm) (mm) (lm) (h) 1 26 5 T7 7 30 48 10000 2 26 8 T7 7 30 82 10000 また、無口金小形電球1’は、片封止バルブ1a’がビ
ードシール構造であるため、図28に示すように、電球
支持体2’の電球支持柱2b’に挿入させないで離間状
態とし、収縮性絶縁チューブ7を介して電球支持体2’
に支持させている。
【0190】以下、本実施形態における電球装置の仕様
について表5に示す。なお、発光中心は45mmであ
る。
【0191】
【表5】 No. 合計電圧 定格消費 包囲体外径 全長 全光束 定格寿命 (V) 電力(W) (mm) (mm) (lm) (h) 1 104 20 29 58 192 10000 2 104 32 29 58 328 10000
【0192】
【発明の効果】請求項1ないし12の各発明によれば、
外径16mm以下の小容積の片封止バルブ内にフィラメ
ントを封装し、キセノンを封入し、定格30V以下の低
電圧、定格消費電力5〜50Wで点灯する無口金小形電
球の4〜6灯を直列接続して公称定格電源電圧100〜
120Vの交流電源に接続して点灯できるようにして、
これらの無口金小形電球を主要部が絶縁物製の電球支持
体に支持させるとともに、さらに基端が電球支持体に定
置され先端に開放端を備え、点灯中の無口金小形電球の
フィラメントを外部から透視できるような透明質の包囲
体により各無口金小形電球を包囲し、包囲体の基端側近
傍に通気孔を配設して通気孔、包囲体の内部および開放
端を通じた空気流を形成し得るように構成したことによ
り、著しく長寿命でありながら、分散した白熱フィラメ
ントの包囲体による多重反射によって優れたきらめき感
があり、要すれば一般照明用電球に代替可能に構成する
こともできる電球装置を提供することができる。
【0193】請求項2の発明によれば、加えて無口金小
形電球を外径が6〜16mm、定格電圧が24〜28
V、定格消費電力が10〜50Wに構成することによ
り、公称定格電源電圧100〜120Vの交流電源に接
続するとともに、さらに基端が電球支持体に定置され先
端に開放端を備え、点灯中の無口金小形電球のフィラメ
ントを外部から透視できるような透明質の包囲体により
各無口金小形電球を包囲し、包囲体の基端側近傍に通気
孔を配設して通気孔、包囲体の内部および開放端を通じ
た空気流を形成し得るように構成したことにより、各フ
ィラメントの多重反射によるきらめき感に優れるととも
に、一般照明用電球に代替可能な電球装置を提供するこ
とができる。
【0194】請求項3の発明によれば、加えて無口金小
形電球の4灯を直列接続することにより、公称定格電源
電圧100Vの交流電源に接続する電球装置を提供する
ことができる。
【0195】請求項4の発明によれば、加えて無口金小
形電球の5灯を直列接続することにより、公称定格電源
電圧120Vの交流電源に接続する電球装置を提供する
ことができる。
【0196】請求項5の発明によれば、加えてフィラメ
ントがC−8タイプであるとともに、フィラメントに平
行に延在する一方のサポートワイヤを内側に位置させて
いることにより、サポートワイヤの影が目立たない電球
装置を提供することができる。
【0197】請求項6の発明によれば、加えて各無口金
小形電球のフィラメントを包囲体の軸方向にほぼ平行に
なるように配置したことにより、複数のキャンドルが立
てられているように見え、きらめき感が一層強調される
電球装置を提供することができる。
【0198】請求項7の発明によれば、加えて電球支持
体が基板部、電球支持柱、包囲体支持鍔および電源導入
部を備え、さらに包囲体支持鍔に通気孔を形成している
ことにより、包囲体と電球支持体とを別に形成でき、所
望により包囲体をガラスによって形成した電球装置を提
供することができる。
【0199】請求項8の発明によれば、加えて無口金小
形電球の片封止バルブが偏平な封止部を備え、電球支持
部に封止部を回動不能に支持する封止部挿入溝を形成し
たことにより、無口金小形電球の装着方向を規制しなが
ら固定できるとともに、外部導入線の絶縁処理が容易な
電球装置を提供することができる。
【0200】請求項9の発明によれば、加えて無口金小
形電球が電球支持部から離間し、片封止バルブおよび電
球支持部の間に内部に外部導入線が挿通している絶縁性
チューブが介在していることにより、偏平な封止部を備
えていない無口金小形電球の支持に好適であるととも
に、外部導入線および絶縁チューブの長さを変えるだけ
で、無口金小形電球を所望の高さに設定して種々の仕様
に対応する電球装置を提供することができる。
【0201】請求項10の発明によれば、加えて電球支
持体が、無口金小形電球および包囲体を支持する基体
部、口金支持体ならびに口金を備えていることにより、
一般照明用電球のようにランプソケットに装着すること
で電源導入する電球装置を提供することができる。
【0202】請求項11の発明によれば、加えて電球支
持体の主要部が合成樹脂からなり、包囲体がガラスから
なることにより、きらめき感に優れるとともに、製造が
容易な電球装置を提供することができる。
【0203】請求項12の発明によれば、加えて包囲体
および電球支持体の少なくとも電球支持部分を透明性合
成樹脂により一体成形されていることにより、構造の簡
素化を図って部品点数を削減して組立が容易な電球装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電球装置の第1の実施形態を示す斜視
【図2】同じく中央断面正面図
【図3】同じく平面図
【図4】本発明の電球装置の第1の実施形態における電
球支持体を示す拡大平面図
【図5】同じく底面図
【図6】図4のVI-VI'線に沿う断面図
【図7】本発明の電球装置の第1の実施形態における無
口金電球の支持状態を説明する図1の面に対して直角方
向の要部断面図
【図8】本発明の電球装置の第1の実施形態における配
線基板を示す拡大底面図
【図9】本発明の電球装置の第1の実施形態における口
金支持部を示す拡大側面図
【図10】同じく拡大底面図
【図11】同じく拡大中央断面背面図
【図12】本発明の電球装置の第2の実施形態を示す中
央断面正面図
【図13】同じく無口金小形電球を除去した状態の平面
【図14】図13のXIII-XIII'線に沿う中央断面および
同方向から見た中央側面図
【図15】本発明の電球装置の第2の実施形態における
口金支持部を示す拡大平面図
【図16】同じく拡大底面図
【図17】本発明の電球装置の第3の実施形態を示す斜
視図
【図18】同じく中央断面正面図
【図19】同じく平面図
【図20】同じく底面図
【図21】本発明の電球装置の第3の実施形態における
電球支持体を示す拡大平面図
【図22】同じく拡大底面図
【図23】図21のXXI−XXI'線に沿う断面図
【図24】本発明の電球装置の第3の実施形態における
口金支持体を示す拡大中央断面正面図
【図25】同じく拡大底面図
【図26】本発明の電球装置の第4の実施形態を示す斜
視図
【図27】同じく平面図
【図28】同じく要部拡大断面図
【図29】実開昭61−138160号公報に開示され
ている従来技術1を示す正面図
【図30】実開平2−117657号公報に開示されて
いる従来技術2を示す要部略図
【符号の説明】
1…無口金小形電球 1a…片封止バルブ 1a1…封止部 1b…フィラメント 1c1…サポートワイヤ 1c2…サポートワイヤ 1d…外部導入線 2…電球支持体 2A…基体部 2a…基板部 2b…電球支持柱 2c…包囲体支持鍔 2c1…支承段部 2d…電源導入部 2d1…口金支持部 2d13…縦溝 2d2…口金 2e…タッピングねじ 2f…配線基板 3…包囲体 4…通気孔 5…中間導体 6…導体 6’…導体

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外径16mm以下で一端に封止部を形成し
    た片封止バルブ、片封止バルブ内に封装されたフィラメ
    ントおよび片封止バルブ内に封入されたキセノンを主体
    とする封入ガスを備え、定格電圧30V以下、定格消費
    電力5〜50Wで点灯するように構成されているととも
    に直列接続されて公称定格電源電圧100〜120Vの
    交流電源に接続して点灯できるようにした4〜6灯の無
    口金小形電球と;各無口金小形電球を支持する主要部が
    絶縁物製の電球支持体と;基端が電球支持体に定置され
    て各無口金小形電球を包囲しているとともに、先端に開
    放端を備え、点灯中の無口金小形電球のフィラメントを
    外部から透視できるような透明質の包囲体と;を具備す
    るとともに、包囲体の基端側近傍に通気孔が配設されて
    いて、点灯時に通気孔、包囲体の内部および開放端を通
    じた空気流を形成し得るように構成されていることを特
    徴とする電球装置。
  2. 【請求項2】外径6〜16mmで一端に封止部を形成し
    た片封止バルブ、片封止バルブ内に封装された小形のフ
    ィラメントおよび片封止バルブ内に封入されたキセノン
    を主体とする封入ガスを備え、定格電圧24〜28V、
    定格消費電力10〜50Wで点灯するように構成されて
    いるとともに、直列接続されて公称定格電源電圧100
    〜120Vの交流電源に接続して点灯できるようにした
    4〜6灯の無口金小形電球と;各無口金小形電球を支持
    する主要部が絶縁物製の電球支持体と;基端が電球支持
    体に定置されて各無口金小形電球を包囲しているととも
    に、先端に開放端を備え、点灯中の無口金小形電球のフ
    ィラメントを外部から透視できるような透明質の包囲体
    と;を具備するとともに、包囲体の基端側近傍に通気孔
    が配設されていて、点灯時に通気孔、包囲体の内部およ
    び開放端を通じた空気流を形成し得るように構成されて
    いることを特徴とする電球装置。
  3. 【請求項3】無口金小形電球は、公称定格電源電圧が1
    00Vに対して4灯が直列接続されていることを特徴と
    する請求項1または2記載の電球装置。
  4. 【請求項4】無口金小形電球は、公称定格電源電圧が1
    20Vに対して5灯が直列接続されていることを特徴と
    する請求項1または2記載の電球装置。
  5. 【請求項5】無口金小形電球は、フィラメントがC−8
    タイプであるとともにフィラメントの両端に接続してフ
    ィラメントを支持する一対のサポートワイヤを備え、一
    方のサポートワイヤがフィラメントに対してほぼ平行に
    延在しており;電球支持体は、各無口金小形電球の一方
    のサポートワイヤが内側に位置するように複数の無口金
    小形電球を支持している;ことを特徴とする請求項1な
    いし4のいずれか一記載の電球装置。
  6. 【請求項6】無口金小形電球は、フィラメントが包囲体
    の軸方向に対してほぼ平行に配置されていることを特徴
    とする請求項5記載の電球装置。
  7. 【請求項7】電球支持体は、基板部、基板部から起立し
    た複数の電球支持柱、基板部の周縁部から起立する包囲
    体支持鍔、および基板部の背面側に配設された電源導入
    部を備え;無口金小形電球は、電球支持柱の先端部にお
    いて支持されており;通気孔は、電球支持体の包囲体支
    持鍔に形成されている;ことを特徴とする請求項1ない
    し6のいずれか一記載の電球装置。
  8. 【請求項8】無口金小形電球は、封止部が偏平であり;
    電球支持部は、偏平な封止部を回動不能に支持する封止
    部挿入溝を備えている;ことを特徴とする請求項1ない
    し7のいずれか一記載の電球装置。
  9. 【請求項9】無口金小形電球は、片封止バルブの基端が
    電球支持部から離間するとともに片封止バルブの基端お
    よび電球支持部の間に内部に外部導入線が挿通している
    絶縁性チューブが介在していることを特徴とする請求項
    1ないし7のいずれか一記載の電球装置。
  10. 【請求項10】電球支持体は、無口金小形電球側におい
    て無口金小形電球および包囲体を支持する基体部、基体
    部の背面に固定される口金支持体、ならびに口金支持体
    に支持された口金を備えていることを特徴とする請求項
    1ないし9のいずれか一記載の電球装置。
  11. 【請求項11】電球支持体は、主要部が合成樹脂からな
    り;包囲体は、ガラスからなる;ことを特徴とする請求
    項1ないし10のいずれか一記載の電球装置。
  12. 【請求項12】包囲体および電球支持体の少なくとも電
    球支持部分は、点灯中の無口金小形電球のフィラメント
    を外部から透視できるような透明質の合成樹脂により一
    体成形されていることを特徴とする請求項1ないし10
    のいずれか一記載の電球装置。
JP10043707A 1998-02-25 1998-02-25 電球装置 Pending JPH11242945A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010245037A (ja) * 2009-04-02 2010-10-28 Liquidleds Lighting Corp 発光ダイオード電球

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JP2010245037A (ja) * 2009-04-02 2010-10-28 Liquidleds Lighting Corp 発光ダイオード電球

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