JPH11242137A - 挿入型の光学用ラック/プラグ接続部のプラグ構造 - Google Patents

挿入型の光学用ラック/プラグ接続部のプラグ構造

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JPH11242137A
JPH11242137A JP10323116A JP32311698A JPH11242137A JP H11242137 A JPH11242137 A JP H11242137A JP 10323116 A JP10323116 A JP 10323116A JP 32311698 A JP32311698 A JP 32311698A JP H11242137 A JPH11242137 A JP H11242137A
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JP
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plug
housing
plug structure
fork
thrust
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JP10323116A
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Inventor
Marchi Silverio De
シルヴェリオ・デ・マルキ
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Original Assignee
Diamond SA
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Publication date
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    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
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    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3897Connectors fixed to housings, casing, frames or circuit boards
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    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
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    • G02B6/3893Push-pull type, e.g. snap-in, push-on

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 挿入型の光学用ラック/プラグ接続部のプラ
グ構造を提供する。 【解決手段】 挿入型のラック/プラグ接続部は、相対
的に固定されたマザーボード3に設けられる少なくとも
1つのスリーブ部分2と相対的に可動なドーターボード
5との間に形成することができる。プラグ構造は、ドー
ターボードの上で軸方向に移動するように設けられたプ
ラグハウジング5と、予負荷された軸方向のバネ張力を
受けるように設けられたプラグ口金7とを備えている。
また、プラグハウジングをスリーブ部分の中の係合位置
に係合させる係合手段8も、プラグハウジングに設けら
れる。プラグハウジング6は、挿入方向(x)におい
て、バネ作用を有するスラスト要素9の上に直接的又は
間接的に支持され、スラスト要素のバネ力は、上記係合
位置になるまで、上記支持を維持し、その後、スラスト
運動が継続されると、上記支持を自動的に解除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の導入部
に記載される挿入型の光学用ラック/プラグ接続部のた
めのプラグ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】上述のタイプのプラグ構造は、例えば、
複数の光学プラグコネクタを備えたプリント回路基板を
デバイスのケーシングの中に固定する役割を果たし、こ
れにより、プラグを対応するスリーブの中に挿入し、こ
れらスリーブをデバイスの横方向のバックパネルに取り
付けるようにする。
【0003】挿入型の電気的ラックコネクタとは異な
り、光ファイバのプラグ接続部の場合には、軸方向の押
圧力をプラグ口金に対して常時維持し、これにより、戻
り損失又は抑制を殆ど生じさせることなく、最適な光の
伝送を確実に行うようにしなければならない。通常の挿
入型のプラグ接続部の場合には、上記軸方向のバネ力
は、一定の機械的なひずみを受けるドーターボードにも
伝達される。また、許容誤差に関する補償は、実際的に
は不可能である。
【0004】いわゆるプッシュ/プル型のプラグに関す
る挿入型の光学プラグコネクタが、国際公開94/24
594(WO94/24594)に開示されており、こ
のコネクタにおいては、ドーターボードは、挿入位置に
到達した後に、プラグ口金又はマザーボードから機械的
に外すことができるようになっている。この目的のため
に、プラグハウジングの内側に設けられたバネ作用を有
するサポートフィンガが、スリーブハウジングに設けら
れたリブによって押し下げられ、これにより、固定型の
プラグ口金を用いた場合には、予荷重を受けたバネ張力
を用いることなく、マザーボードに接続された外側のプ
ラグハウジングをスリーブ部分に向かって更に動かすこ
とができるようになされている。しかしながら、この解
決策は比較的煩雑であり、その理由は、標準的なスリー
ブ部分を採用することができず、また、実際のプラグ部
分もかなりの程度変更しなければならないからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題及び課題を解決するため
の手段】従って、本発明の目的は、上述のタイプのプラ
グ構造を提供し、このプラグ構造の助けにより、スリー
ブ部分を変更することを必要とせずに、機械的に離脱さ
れるドーターボードを有する挿入型のラック/プラグ接
続部を製造できるようにすることである。また、上記プ
ラグ構造においては、標準的なプラグの内部構成要素
を、通常のプラグコネクタとしても採用されるように使
用すべきである。本発明によれば、上記目的は、請求項
1の特徴を備えるプラグ構造によって達成される。
【0006】プラグハウジングをバネ負荷されたスラス
ト要素の上に直接的に又は間接的に支持させる構造は、
ドーターボードを離脱させるために必要な総ての手段を
プラグ構造自体に設けることができるという利点を有し
ている。ここにおいて、上記バネ力は、ドーターボード
を挿入する際に、上記バネ力が挿入位置に到達するまで
の摩擦力よりも大きく、従って、サポートすなわち支持
が維持されるように、厳密に設定することができる。ス
ラスト運動が継続されている間にスラスト力が増大した
場合だけ、スラスト要素に作用する予負荷されたバネ力
が克服され、上記支持すなわちサポートが自動的に解除
される。
【0007】上記スラスト要素をU字形状のフォークと
して形成し、該フォークのプロングを、拡がるか、及び
/又は、互いに締め付けることができるようにし、機械
的なスラストストップと協働するスラストラグを上記プ
ロングに設けると、特に効果的である。スラスト運動に
必要とされる上記バネ力は、上記U字形状のフォークに
よって、上記2つのフォークプロングに分配させること
ができる。上記フォークの代わりに、バネ作用を有する
別のスラスト要素を用いることができ、例えば、バネ負
荷された押し下げ可能なボール又は傾斜部を用いること
ができ、あるいは、枢動するレバーバネ又は同様な要素
も用いることができる。
【0008】上記フォークをドーターボードに割り当
て、上記スラストラグを挿入方向を向いたフォークプロ
ングの内側に設けるのが効果的である。同時に、上記フ
ォークの基部と各々のフォークプロングのスラストラグ
との間にロック用ラッチ歯を設け、該ロック用ラッチ歯
が、機械的なプルストップと協働してドーターボードを
後退させるように構成した場合には、更に別の利点を得
ることができる。従って、上記U字形状のフォークは、
プッシュ/プル要素の機能を果たし、上記ロック用ラッ
チ歯は、ドーターボードのプラグ部分の相対的な最大移
動量を制限する。上記フォークプロングは拡がることが
できるので、上記機械的なプルストップは、ロック用ラ
ッチ歯の背後に容易に係合することができる。
【0009】上記フォークは、その基部において、挿入
型のラックハウジングの中に保持されており、上記ハウ
ジングは、プラグ部分のための少なくとも1つのガイド
軸を形成する。しかしながら、別の実施の形態において
は、プラグ部分がドーターボードの上で軸方向に案内さ
れるように、実際のドーターボードを形成することもで
きる。この実施の形態においては、上記フォークも、ド
ーターボードに直接設けられる。
【0010】プラグ部分が、ガイド軸の中で軸方向に摺
動可能なキャリッジに取り付けられ、また、機械的なス
ラストストップが上記キャリッジに設けられている場合
には、更に別の利点を得ることができる。上記キャリッ
ジは、挿入型のラックハウジングを完全に案内すると共
に、通常のプラグ部分を採用することも可能とし、これ
により、実際のプラグ部分にはガイド機能を有する部品
が全く必要とされない。これにより、プラグ部分をキャ
リッジに運動可能に接続することができる。
【0011】上記プラグハウジングは、キャリッジの取
り付けクレードルの中に係止状態で嵌合する部分を備え
ており、上記キャリッジは、上記プラグ部分を上記取り
付けクレードルの中に固定する保持クリップを有するこ
とができる。
【0012】プラグ部分をスリーブ部分の中に固定する
上記係合手段は、プラグハウジングに設けられたロック
ストリップとすることができ、このロックストリップ
は、係合位置において、スリーブ部分に設けられたバネ
作用を有するロックラッチと協働する。同時に、解除レ
バーをプラグケーシングに枢動可能に取り付けることが
でき、上記解除レバーにより上記ロックラッチを解除可
能にすることができる。上記解除レバーは、挿入型のラ
ックハウジングと協働するガイドカムを有しており、こ
のガイドカムは、プラグ部分が完全に後退すると、上記
解除レバーを解除位置へ押圧するように、上記ラックハ
ウジングと協働する。スリーブ部分の中に摺動する際に
係合し、解除レバーを作動させることによって再度解除
することのできる光プラグは、既に当該技術の水準であ
る。解除レバーを挿入型のロックハウジングと協働させ
ることにより、プラグは純粋なプッシュ/プル機能を獲
得し、そのようなプラグは、プル運動すなわち引っ張り
運動によってだけ、係合位置から解除することができ
る。
【0013】挿入型のラックハウジングのガイド軸は、
取り外し可能なカバーによって覆うことができ、制御ラ
グが、上記ガイド軸の方を向いている上記カバーの側部
に設けられ、上記制御ラグは、解除レバーのガイドカム
と協働する。この構成の一つの利点は、組み立ても容易
にすることである。従って、上記カバーは、ガイド軸の
側壁の横方向のガイド溝の中に摺動することができ、解
除可能なスナップファスナによってロックすることがで
きる。
【0014】フォークも、上記ガイド軸の側壁の横方向
のガイド溝の中に摺動することができ、あるいは、ガイ
ド軸の中に単に設けてフォークの基部を固定ラグにロッ
クすることもできる。このようにすると、フォークを容
易に交換することができ、あるいは、同じ挿入型のラッ
クハウジングに変化するバネ力を有するフォークを取り
付けることができる。
【0015】挿入型のラックハウジングが、隣接して配
置された複数の平行なガイド軸を備え、最外方にある両
方のガイド軸の各々に、協働するスリーブ部分と共にプ
ラグ部分を中心決めするための挿入型のガイドアームを
設けるのが効果的である。上記挿入型のガイドアーム
は、プラグ部分をスリーブ部分の上の相対的な正しい位
置まで確実に接近させる。
【0016】挿入型のラック/プラグ接続部に、スリー
ブ部分を取り付け、このスリーブ部分のスリーブ開口を
枢動フラップで閉じ、プラグ部分の中に摺動させる際
に、上記枢動フラップが枢動するようにするのが好まし
い。これにより、スリーブ部分の中に設けられた実際の
スリーブは、汚染から保護された状態に保持される。ま
た、例えば、スリーブ部分に挿入された反対側のプラグ
からのレーザ光線の放出を防止することができる。
【0017】上記プラグハウジングも、その面に設けら
れた枢動キャップによって閉じることができ、上記枢動
キャップは、プラグ部分が挿入される際に枢動する。こ
のタイプのそれぞれのプラグは、現在の技術状態に属す
るものである。
【0018】最後に、スリーブ部分に設けられた上記保
護キャップは、バネ作用を有するロックラッチを形成す
ることができ、このロックラッチは、係合状態におい
て、プラグハウジングのロックタブの背後に係合する。
従って、上記保護フラップは、二重の機能を果たし、一
方の機能においては、スリーブ部分を閉じると共に、他
方の機能においては、挿入されたプラグ部分を係合位置
に保持する。
【0019】本発明の別の特徴及び利点は、第1の実施
の形態に関する以下の説明及び図面から理解されよう。
【0020】
【発明の実施の形態】図1に基づいて、プラグ構造1及
びスリーブ部分の基本的な構成要素を最初に説明する。
すなわち、プラグ構造1は、ドーターボード5にしっか
りと取り付けられた挿入型のラックハウジング16を備
えており、このラックハウジングの中には、複数のプラ
グ部分4が軸方向に移動できるように取り付けられてい
る。それぞれのプラグ部分4は、キャリッジ19に固定
されており、このキャリッジは、挿入型のラックハウジ
ングの中で案内されるようになされている。各々のキャ
リッジは、それぞれのガイド軸17に割り当てられてお
り、上記ガイド軸の頂部はカバー26によって覆われて
いる。
【0021】上記プラグ部分は、プラグハウジング6を
備えている。このプラグハウジングの中には、プラグ口
金7が設けられており、このプラグ口金は、圧力バネ2
0に向かって軸方向にバネ負荷されている。上記プラグ
口金を保護するために、プラグハウジングの面は、保護
キャップ35によって閉じられており、この保護キャッ
プは、挿入操作の間にだけ、上方へ枢動して後方へ移動
するようになされている。ロックタブ8が、プラグハウ
ジング6をスリーブ部分2の中に固定するように構成さ
れており、上記ロックタブの後方部は、スリーブ部分の
ロックラッチ23に係合するようになされている。解除
レバー24が、プラグハウジング6に設けられており、
上記解除レバーは、ロックを解除するために枢動するこ
とができるようになされている。上記解除レバーは、ロ
ックタブ8に直ぐ隣接する位置まで伸長している単一の
アームを有している。他方のレバーアームの自由端に
は、ガイドカム25が設けられており、このガイドカム
は、カバー26に設けられた制御ラグ27と後に説明す
る態様で協働するようになされている。
【0022】バネ作用を有するプロングを備えたU字形
状のフォーク9が、各々のガイド軸のフロアに取り付け
られている。上記フォークは、キャリッジ19(図1
3)の下側部に設けられている押し込み方向の機械的な
ストップ14及び引っ張り方向の機械的なストップ15
と協働する。
【0023】スリーブ部分2は、貫入型のガイド継手と
して形成されていて、フランジ52によってマザーボー
ド3に取り付けられている。このマザーボードは、例え
ば、ハウジングのバックパネルになることもできる。光
プラグ4,4’を各々のスリーブ部分の中にその両側か
ら挿入することができる。上記プラグのプラグ口金7、
7’は、精密加工されたスリーブ55の中で互いに精確
に中心決めされていて互いに圧接されている。スリーブ
55は、スリーブ軸受54の中に保持されている。挿入
型のラックの方を向いた側部に設けられた開口33は、
枢動可能な保護フラップ34によって閉じられており、
上記フラップは、バネ53によって閉位置に保持されて
いる。
【0024】プラグ部分を係合位置にロックするための
ロックラッチ23が、上記保護フラップの外側に設けら
れている。挿入操作の間に、横方向の一対のガイド溝5
6が、保護キャップ35の横方向の制御ラグ57と協働
して、保護キャップを離れる方向に枢動させる。スリー
ブ部分2は、本発明のプラグ構造のために特殊に形成さ
れているものではなく、通常の個々のプラグにも使用す
ることができる。スリーブ部分の機能に関するより厳密
な詳細は、欧州特許出願97810513.8から得る
ことができる。
【0025】挿入型のラックハウジング16、並びに、
フォーク9のそれぞれのガイド軸の中への固定に関する
詳細が、図2乃至図6に示されている。図2に示すよう
に、それぞれのガイド軸17は、側壁18によって制限
されている。最外方の側壁は各々、挿入型のガイドアー
ム32、32’と一体に接合されている。取り付けラグ
36が、挿入型のラックハウジング16のフロア39に
設けられており、上記ラグは、ドーターボードへ取り付
ける役割を果たしている。
【0026】各々のガイド軸17は、カバー26(図
6)によって閉じることができる。この目的のために、
横方向のガイド溝28が、軸の側壁に設けられている。
カバー26に設けられている横方向のガイドストリップ
45が、ガイド溝28の中に係合している。各々のカバ
ーの固定は、スナップファスナ29によって行われる。
このスナップファスナは、バネ作用を有するレバー44
を備えており、このレバーは、横方向に突出するタブ4
3をその端部分に有している。上記タブは、軸の側壁1
8に設けられた横方向の空所38の中にスナップ嵌めさ
れている。ロックを解除するために、バネ作用を有する
レバー44を若干押し下げる。これにより、上記タブは
再び外れる。制御ラグ28が、各々のカバーの下面に設
けられている。
【0027】フォーク9の形態が、図5及び図12示さ
れている。フォークは、バネ鋼又はプラスチックの平坦
な材料部分から一体に形成されていて、2つのフォーク
プロング10、10’を有している。これらプロング
は、フォークの基部において互いに接続されている。矩
形状の開口42が、フォークの基部12に設けられてお
り、上記開口42において、フォークを挿入型のラック
ハウジングの中に取り付けることができる。スラストラ
グ11が、各々のフォークプロングの最外方の端部の内
側に設けられている。各々のプロングのフォークの基部
12に向かって若干離れた位置に、ロック用ラッチ歯1
3が設けられており、このラッチ歯もプロングの内側に
位置している。上記スラストラグ11の両側は傾斜して
おり、一方、上記ロック用ラッチ歯13は、挿入方向に
おいてのみ勾配すなわち傾斜を有している。フォークプ
ロング10、10’は共に、それぞれのバネ力に抗し
て、矢印zの方向に拡がることができる。
【0028】フォークをそれぞれのガイド軸に固定する
作業は、各々の軸のフロアにフォークを直接置くことに
よって行われる。固定ラグ31が、各々の軸の後方端に
設けられており、上記固定ラグは、フォークの開口42
の中に係合している。貫入開口40が、上記固定ラグの
直ぐ後方でフロア39に設けられており、これにより、
適宜な工具を用いることにより、フォークの基部12を
開口40を通して固定ラグ31から持ち上げることがで
きる。
【0029】キャリッジ19の詳細が、図7乃至図10
に示されている。各々のキャリッジ19は、二枚貝の半
分の形状として形成されていて、横方向のキャリッジ滑
台47を装備している。各々のキャリッジは、挿入型の
ラックハウジング16に設けられた横方向の滑台ガイド
37の中で上記キャリッジ滑台の上で案内される。上記
キャリッジは、プラグ部分を収容するための取り付けク
レードル21と、光ファイバケーブル50(図11)を
収容することのできるケーブル継手48とを備えてい
る。保持クリップ46が、取り付けクレードル21の領
域に設けられており、上記保持クリップは、プラグハウ
ジングに設けられたタブ51の中に係合している。各々
のキャリッジの下面には、機械的なスラストストップ1
4と、機械的なプルストップ15とが設けられており、
これらストップの形態は、図9及び図10に示されてい
る。上記各機械的なストップの最大肉厚は、該ストップ
がフォークプロング10、10’の間に係合することが
できるような寸法になされている。機械的なスラストス
トップ14は、特定のバネ力を克服した後に、スラスト
ラグ11を両方向に乗り越えることができるような外側
形状を有している。従って、機械的なスラストストップ
14の最大幅は、対向する2つのスラストラグ11の間
の距離よりも大きいことは明らかである。反対に、機械
的なプルストップ15の形状は、最初に装着される間
に、ロック用ラッチ歯13が一方向においてのみ乗り越
えることができるように形成されている。機械的なプル
ストップ15の最大幅も、隣接する2つのロック用ラッ
チ歯13の間の距離よりも大きいが、フォークプロング
10、10’を拡げなければ、最初に装着した後に引き
抜くことはできないようになされている。
【0030】プラグ部分4をキャリッジ19に固定する
更に詳細な作業は、図11及び図12に示されている。
各々のプラグハウジングには、取り付け部分22が設け
られており、この取り付け部分22は、キャリッジの取
り付けクレードル21の中に相互に係止した状態で嵌合
する。横方向の保持クリップ46は、プラグハウジング
のU字形状の包囲体を形成していて、ストリップ51の
中に係合しており、これにより、プラグハウジングをキ
ャリッジに解除可能に接続している。従って、プラグ部
分4は、完全に通常のプラグとして採用することもでき
る。
【0031】図11及び図12は、また、解除レバー2
4を枢動可能に取り付けるための横方向の軸受トラニオ
ン49と、保護キャップ35の上方への枢動及び後退を
行わせるための横方向の制御ラグ57とを示している。
【0032】本発明のプラグ構造の挿入及び後退の間の
手順を、図13乃至図20を参照して以下により厳密に
説明する。図13乃至図20各々、プラグ構造及びスリ
ーブ部分を横断する断面図を示しており、各々のプラグ
構造に対するフォークの相対的な位置は、図面を明瞭に
するために、フォーク及びキャリッジを下方から見た状
態で示している。
【0033】図13を参照すると、プラグ構造1は、マ
ザーボード3に向かって挿入方向xへ動かされており、
プラグ部分の数に対応する数のスリーブ部分2が、上記
マザーボードに設けられている。挿入型のガイドアーム
32は、マザーボードのそれぞれのガイド開口に未だ到
達していない。キャリッジ19は、完全に伸長してお
り、解除レバー24は、未だ解除位置へ押し下げられて
いない。
【0034】図14に示す手順においては、保護キャッ
プ35は、スリーブ部分2の保護フラップ34を押し上
げている。その結果生ずる抵抗によって、キャリッジ1
9は、機械的なスラストストップ14がフォーク9のス
ラストラグ11に接触するまで、挿入型のラックハウジ
ング16の中に挿入される。その後矢印xの方向に生ず
る各々のスラスト運動は、フォーク9のバネ力に抵抗し
続ける。しかしながら、上記バネ力は、プラグ部分4が
スリーブ部分2に入る時の摩擦を克服するに十分な大き
さである。
【0035】図15に示す次の手順は、係合位置の直前
にあるプラグ部分4の位置を示している。保護フラップ
34は、完全に内側へ枢動しており、保護キャップ35
は、90°にわたって上方へ枢動して後方へ後退してい
る。解除レバー24は、自由になっていて、最早、制御
ラグ27によって解除位置に固定されていない。スラス
トラグ11は、機械的なスラストストップ14に接触し
た状態に維持されている。
【0036】図16は、係合位置に到達する状態を示し
ている。この時点において、ロックラッチ23は、ロッ
クタブ8の背後に係合しており、これにより、プラグ口
金7は、その軸方向の予負荷されたバネ張力に抗してス
リーブ55の中に保持されていて、その面をプラグ口金
7’に圧接させている。プラグは、最早、ケーブル50
を引っ張ることによって解除されることはない。また、
この時点において、フォーク9のスラストラグ11は、
依然として機械的なスラストストップ14に接触してい
る。キャリッジは、マザーボード3に向かってこれ以上
動くことができないので、矢印xの方向へ更にスラスト
運動させると、フォークプロングが拡がることになる。
【0037】図17に示す位置において、スラストラグ
11は、拡がり作用によって機械的なスラストストップ
14を乗り越えている。この時点において、ドーターボ
ード5は、力の観点から、マザーボード3から離脱され
て、マザーボードに向かって特定の距離だけ動くことが
できる。可能な最大の軸方向の補償Kが、重量の許容誤
差の補償を可能にして、ドーターボードをひずみを生じ
させることなくハウジングの中に装着することを可能に
する。
【0038】図18を参照すると、プラグ構造1を矢印
yの方向に後退させると、最初に機械的なスラストスト
ップ14が、2つのスラストラグ11によって反対方向
に再度乗り越えられる。しかしながら、この後退運動の
間に、プラグ部分は、制御ラグ27が解除レバー24の
ガイドカム25に接触するまでは、ロック位置に留まっ
ていて、スリーブ部分の中に挿入された状態を維持す
る。
【0039】図19を参照すると、更に後退運動を行わ
せることにより、最初に解除レバー24が押し下げら
れ、ロックラッチは、ロックタブ8の背後から上昇す
る。この時点においてだけ、プラグ部分4は、スリーブ
部分2から後退することができる。
【0040】解除レバー24はその最終的な解除位置に
到達すると、ロック用ラッチ歯13も機械的なプルスト
ップ15に接触するようになる。この時点において、キ
ャリッジ19は、その最大の伸長位置に到達しており、
引張力が、機械的なプルストップ15を介して、キャリ
ッジに直接伝達される。この時点において、プラグ部分
をスリーブ部分から後退させ始めると、保護フラップ1
4は自動的に閉じ、保護キャップ35も、ここでは詳細
に示さない手段によって、その閉位置に押圧される。
【0041】図21は、総てのカバー26が取り除かれ
ている挿入型のラックハウジング16の保護状態を再度
示している。最後方のガイド軸に、フォーク9のプロン
グの端部を見ることができる。プラグ部分4を有するキ
ャリッジ19がそこに挿入され、フォーク9は、ガイド
軸の基部に確実に保持される。その後、ガイド軸はカバ
ー26によって閉じられる。挿入型のラックハウジング
の各々のガイド軸がプラグ部分を有するキャリッジによ
って占有される必要は全く無いことは当然である。これ
とは別に、特定の用途に応じて、挿入型のラックハウジ
ングは、より多い数の又はより少ない数のガイド軸を備
えることができる。
【0042】本発明には、変更及び変形を加えることが
できるので、上述の説明及び図面が本発明を限定するも
のと見なしてはならず、本発明は、頭書の請求の範囲及
びこれらの種々の組み合わせによって規定されるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の挿入型のラック/プラグ接続部の断面
図である。
【図2】全部で6つのガイド軸を備える挿入型のラック
ハウジングの平面図である。
【図3】図2の挿入型のラックハウジングを平面B−B
で切断して示す断面図である。
【図4】図3の挿入型のラックハウジングを矢印Aの方
向から見て示す図である。
【図5】フォークの平面図である。
【図6】カバーの平面図である。
【図7】キャリッジの平面図である。
【図8】図7のキャリッジを平面C−Cで切断して示す
断面図である。
【図9】図7のキャリッジを下方から見て示す図であ
る。
【図10】図7のキャリッジの下面をフォークを上にし
た状態で示す斜視図である。
【図11】組み立て前のプラグ部分及びキャリッジを示
す斜視図である。
【図12】図11のプラグ部分及びキャリッジの組み立
てられた状態を示す図である。
【図13】挿入型のラック/プラグ接続部を形成し又は
解除する際の一つの手順を示す断面図である。
【図14】挿入型のラック/プラグ接続部を形成し又は
解除する際の一つの手順を示す断面図である。
【図15】挿入型のラック/プラグ接続部を形成し又は
解除する際の一つの手順を示す断面図である。
【図16】挿入型のラック/プラグ接続部を形成し又は
解除する際の一つの手順を示す断面図である。
【図17】挿入型のラック/プラグ接続部を形成し又は
解除する際の一つの手順を示す断面図である。
【図18】挿入型のラック/プラグ接続部を形成し又は
解除する際の一つの手順を示す断面図である。
【図19】挿入型のラック/プラグ接続部を形成し又は
解除する際の一つの手順を示す断面図である。
【図20】挿入型のラック/プラグ接続部を形成し又は
解除する際の一つの手順を示す断面図である。
【図21】図2の挿入型のラックハウジングをカバーを
取り除いた状態で示す斜視図である。
【符号の説明】
1 プラグ構造 2 スリーブ部分 3 マザーボード 4 プラグ部分 5 ドーターボード 6 プラグハウジング 7 プラグ口金 8 係合手段 9 スラスト要素(フォーク) 10、10’ プロング 11 スラストラグ 12 フォークの基部 13 ロック用ラッチ歯 14 スラストストップ 15 プルストップ 16 挿入型のラックハウジング 17 ガイド軸 18 ガイド軸の側壁 19 キャリッジ 21 取り付けクレードル 24 解除レバー 25 ガイドカム 26 カバー 27 制御ラグ 31 固定ラグ 33 スリーブ開口 34 保護フラップ 35 保護キャップ 39 フロア 46 保持クリップ

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対的に固定された位置にあるマザーボ
    ード(3)に設けられた少なくとも1つのスリーブ部分
    (2)と相対的に運動可能なドーターボード(5)に設
    けられた少なくとも1つのプラグ部分(4)との間の挿
    入型の光学用ラック/プラグ接続部のためのプラグ構造
    (1)であって、前記ドーターボードに保持されたプラ
    グハウジング(6)と、該プラグハウジングの中に軸方
    向のバネ張力で予荷重を受けた状態で装着されたプラグ
    口金(7)と、前記プラグハウジングを前記スリーブ部
    分の中で係合位置に係合させるための係合手段(8)と
    を備え、前記ドーターボードは、重量の許容誤差を補償
    するために、前記係合位置に到達した後に前記プラグ口
    金又は前記マザーボードから機械的に離脱することがで
    きるように構成されており、前記プラグハウジング
    (6)は、バネ作用を有するスラスト要素(9)の上に
    直接的又は間接的に支持されており、前記スラスト要素
    のバネ力は、前記係合位置が確立されるまで前記支持を
    維持し、その後、スラスト運動が引き続き行われると、
    前記支持を自動的に解除するように構成されたこと、を
    特徴とするプラグ構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のプラグ構造において、
    前記スラスト要素は、U字形状のフォーク(9)であ
    り、該フォークのプロング(10、10’)は、拡がる
    ことができ、及び/又は、互いに挟み付けることができ
    るようになされており、前記スラストラグ(11)は、
    前記プロングに設けられていて、機械的なスラストスト
    ップ(14)と協働するように構成されたこと、を特徴
    とするプラグ構造。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のプラグ構造において、
    前記フォーク(9)は、前記ドーターボードに割り当て
    られており、スラストラグ(11)が、前記各々のフォ
    ークプロング(10、10’)の内側に設けられてお
    り、前記フォークプロングは、挿入方向を向くように構
    成されたこと、を特徴とするプラグ構造。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のプラグ構造において、
    前記フォークの基部(12)と各々のフォークプロング
    (10、10’)のスラストラグ(11)との間には、
    ロック用ラッチ歯(13)が設けられており、前記ロッ
    ク用ラッチ歯は、機械的なプルストップ(15)と協働
    して前記ドーターボード(5)を後退させるように構成
    されたこと、を特徴とするプラグ構造。
  5. 【請求項5】 請求項2乃至4のいずれか一に記載のプ
    ラグ構造において、前記フォーク(9)は、その基部
    (12)において、挿入型のラックハウジング(16)
    の中に保持されており、前記挿入型のラックハウジング
    は、前記プラグ部分(4)のための少なくとも1つのガ
    イド軸を形成するように構成されたこと、を特徴とする
    プラグ構造。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のプラグ構造において、
    前記プラグ部分(4)には、前記ガイド軸(17)の中
    で軸方向に移動可能なキャリッジ(19)が取り付けら
    れており、前記機械的なスラストストップ(14)は、
    前記キャリッジに設けられていること、を特徴とするプ
    ラグ構造。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のプラグ構造において、
    前記プラグ部分(4)には、前記キャリッジ(19)が
    解除可能に接続されていること、を特徴とするプラグ構
    造。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のプラグ構造において、
    前記プラグハウジング(6)は、前記キャリッジ(1
    9)に設けられた取り付けクレードル(21)の中に相
    互係止する状態で装着された部分(22)を有してお
    り、前記キャリッジは、保持クリップ(46)を有して
    おり、該保持クリップは、前記プラグハウジングを前記
    取り付けクレードルの中で固定するように構成されたこ
    と、を特徴とするプラグ構造。
  9. 【請求項9】 請求項5乃至8のいずれか一に記載のプ
    ラグ構造において、前記係合手段は、前記プラグハウジ
    ング(6)に設けられたロックタブ(8)であり、該ロ
    ックタブは、前記スリーブ部分(2)に設けられたバネ
    作用を有するロックラッチ(23)と係合位置において
    協働するようになされており、解除レバー(24)が、
    前記プラグハウジングの上で枢動するように取り付けら
    れており、前記ロックラッチは、前記解除レバーによっ
    て解除可能であり、前記解除レバーは、挿入型のラック
    ハウジング(16)と協働するガイドカム(25)を有
    しており、該ガイドカムは、前記プラグ部分が完全に後
    退した時に、前記解除レバーを解除位置へ押圧するよう
    に前記挿入型のラックハウジングと協働するように構成
    されたこと、を特徴とするプラグ構造。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載のプラグ構造におい
    て、前記ガイド軸(17)は、解除可能なカバー(2
    6)によって覆われており、制御ラグ(27)が、前記
    ガイド軸の方を向いた前記カバーの側部に設けられてお
    り、前記制御ラグは、前記解除レバーに設けられた前記
    ガイドカム(25)と協働するように構成されたこと、
    を特徴とするプラグ構造。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載のプラグ構造におい
    て、前記カバー(26)は、前記ガイド軸の側壁(1
    8)に設けられた横方向のガイド溝(28)の中へ摺動
    することができ、また、解除可能なスナップファスナ
    (29)によってロックすることができるように構成さ
    れたこと、を特徴とするプラグ構造。
  12. 【請求項12】 請求項5乃至11のいずれか一に記載
    のプラグ構造において、前記フォーク(9)は、前記ガ
    イド軸(17)のフロア(39)の上に置くことがで
    き、また、固定ラグ(31)にロックすることができる
    ように構成されたこと、を特徴とするプラグ構造。
  13. 【請求項13】 請求項5乃至12のいずれか一に記載
    のプラグ構造において、前記挿入型のラックハウジング
    (16)は、平行な状態で隣接する複数のガイド軸(1
    7)を備えており、両方の最外方のガイド軸の各々側壁
    には、前記プラグ部分を対応するスリーブ部分に対して
    中心決めするようになされた挿入型のガイドアーム(3
    2、32’)が設けられていること、を特徴とするプラ
    グ構造。
  14. 【請求項14】 請求項1乃至13のいずれか一に記載
    のプラグ構造(1)を備える挿入型のラック/プラグ接
    続部であって、スリーブ部分(2)を備えており、該ス
    リーブ部分のスリーブ開口(33)は、枢動する保護フ
    ラップ(34)によって閉じられており、該保護フラッ
    プは、前記プラグ部分(4)が挿入されると上方へ枢動
    するように構成されたこと、を特徴とする挿入型のラッ
    ク/プラグ接続部。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の挿入型のラック/
    プラグ接続部において、前記プラグハウジング(6)の
    面は、枢動する保護キャップ(35)によって覆われて
    おり、前記保護キャップは、前記プラグ部分(4)が前
    記スリーブ部分(2)の中に挿入されると上方へ枢動す
    るように構成されたこと、を特徴とする挿入型のラック
    /プラグ接続部。
  16. 【請求項16】 請求項14又は15に記載の挿入型
    のラック/プラグ接続部において、前記保護フラップ
    (34)は、バネ作用を有するロックラッチを形成し、
    該ロックラッチは、係合位置にある時に、前記プラグハ
    ウジングのロックタブ(8)の背後に係合するように構
    成されたこと、を特徴とする挿入型のラック/プラグ接
    続部。
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