JPH11240812A - 銀系抗菌剤およびその製造方法 - Google Patents

銀系抗菌剤およびその製造方法

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JPH11240812A
JPH11240812A JP5751898A JP5751898A JPH11240812A JP H11240812 A JPH11240812 A JP H11240812A JP 5751898 A JP5751898 A JP 5751898A JP 5751898 A JP5751898 A JP 5751898A JP H11240812 A JPH11240812 A JP H11240812A
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英世 小山内
Choju Nagata
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 硝酸銀水溶液に無機物粒子を浸漬させて銀を
担持させる銀系抗菌剤の製造において、浸漬処理後にお
ける成品抗菌剤への硝酸イオンの残留および硝酸銀の再
生成付着を防止することを目的とする。 【解決手段】 銀担持のための炭酸カルシウム等無機物
粒子の浸漬処理における硝酸銀水溶液の硝酸銀濃度を好
ましくは0.01〜10mol/dm3 とし、浸漬処理
後の銀担持無機物粒子の水洗浄に先立って3〜10重量
%アンモニア水による洗浄を行い、無機物粒子上に残留
する硝酸イオンの濃度を無機物粒子2gを100cm3
の蒸留水中に添加し、1時間撹拌後の溶液中に溶出する
硝酸イオン濃度として100重量ppm以下に低減させ
ることにより、洗浄後における銀担持無機物粒子即ち抗
菌剤における硝酸イオンの残留とこの残留硝酸イオンに
基づく硝酸銀の生成を着実に防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無機物粒子上に銀
を担持させる抗菌剤製造方法に関し、特には、銀を有効
成分とする抗菌力の持続性に優れる抗菌剤の製造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】銀が優れた抗菌作用を有することは知ら
れている。この銀を利用して抗菌剤を製造することも知
られている。このような銀系抗菌剤の製造においては、
通常、硝酸銀水溶液を用いてイオン交換作用によりゼオ
ライト等無機物粒子上に銀を担持させ、得られた銀担持
無機物粒子を水洗し、加熱乾燥して抗菌剤としている
(特開昭63−265809号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにゼオライト等無機物粒子を硝酸銀水溶液に浸漬し、
イオン交換反応を利用して前記無機物粒子に銀を担持さ
せる場合、浸漬処理を行い通常の水洗を行った後のゼオ
ライト等無機物粒子即ち成品の表面になお硝酸イオンが
残留し、また硝酸銀が付着しているという現象が見られ
た。
【0004】硝酸イオンまた特に硝酸銀はタンパク質凝
固作用や腐食性を有し、酸化力も強いため、得られる抗
菌剤における硝酸イオンの残留や硝酸銀の付着は、樹脂
や繊維等の有機物質と複合化させる場合、この抗菌剤の
残留硝酸イオンや硝酸銀が樹脂等有機物質と反応してこ
れらを変色させあるいは劣化させるという問題があっ
た。
【0005】このような問題に鑑み、本発明は、硝酸銀
水溶液に無機物粒子を浸漬させて銀を担持させる銀系抗
菌剤の製造において、浸漬処理後の銀担持無機物粒子に
おける硝酸イオンの残留や硝酸銀の付着状態の解消を目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記問題
を解決するために鋭意研究を進めた結果、上記硝酸銀の
付着は、無機物粒子表面に銀担持処理液の硝酸イオンが
残留し、この硝酸イオンが浸漬処理後の水洗によっても
十分に除去しきれず、さらに担持された銀と反応し、硝
酸銀を再生成することによることを見いだし、この硝酸
イオンの残留および硝酸銀の再結晶化を防ぐために、ア
ンモニア水による洗浄を行い、前記無機物粒子2gを1
00cm3 の蒸留水中に添加し、1時間撹拌後の溶液中
に溶出する硝酸イオン濃度が少なくとも100重量pp
m以下になるまで無機物粒子上に残留する硝酸イオン濃
度を低減する必要があることを見いだしたものである。
【0007】即ち、本発明は、第1に、銀が被覆されて
なる無機物粒子であって、前記無機物粒子2gを100
cm3 の蒸留水中に添加し、1時間撹拌後の溶液中に溶
出する硝酸イオン濃度が100重量ppm以下である無
機物粒子からなることを特徴とする銀系抗菌剤;第2
に、前記無機物粒子は粒径が1〜50μmであることを
特徴とする上記第1記載の銀系抗菌剤;第3に、前記無
機物粒子は本質的にゼオライトとリン酸カルシウムとリ
ン酸ジルコニウムと珪酸カルシウムのうちから一種又は
二種以上選択されたものからなることを特徴とする上記
第1または2記載の銀系抗菌剤;第4に、無機物粒子を
硝酸銀水溶液に浸漬し、無機物粒子表面に銀を担持させ
た後水洗浄する銀担持抗菌剤の製造方法において、前記
水洗浄に先立ち3〜10重量%アンモニア水による洗浄
を行うことにより、前記無機物粒子2gを100cm3
の蒸留水中に添加し、1時間撹拌後の溶液中に溶出する
硝酸イオン濃度を100重量ppm以下に低減させると
ころの銀系抗菌剤の製造方法;第5に、前記無機物粒子
は粒径1〜50μmで且つ本質的にゼオライトとリン酸
カルシウムとリン酸ジルコニウムと珪酸カルシウムのう
ちから選択された一種又は二種以上のものからなり、前
記硝酸銀水溶液における硝酸銀の濃度は0.01〜10
mol/dm3 であるところの銀系抗菌剤の製造方法を
提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】銀担持用の無機物粒子としては、
イオン交換反応性が高い理由からゼオライトとリン酸カ
ルシウムとリン酸ジルコニウムと珪酸カルシウムのうち
から一種又は二種以上選択された無機物粒子からなるこ
とが好ましい。さらに、この無機物粒子は、銀イオンの
担持容量の点と抗菌剤として樹脂等有機物へ混練する際
の分散性及び作業性の点から、1〜50μmの粒径のも
のが望ましい。また、1μm未満の粒径では無機物粒子
そのものの調製にも手間がかかり、経済的に不利であ
る。
【0009】前記粒径の無機物粒子に対する硝酸銀濃度
については0.01〜10mol/dm3 とすることが
好ましい。0.01mol/dm3 未満では銀を担持す
る反応効率が著しく低く、また、10mol/dm3
超えると反応効率がこれ以上あがらず、特にまた、銀担
持無機物粒子上への硝酸イオンの残留を増大させるとい
う問題を生じる。
【0010】無機物粒子の硝酸銀溶液への浸漬処理後、
銀担持無機物粒子は3〜10重量%アンモニア水で洗浄
することにより、前記無機物粒子2gを100cm3
蒸留水中に添加し、1時間撹拌後の溶液中に溶出する硝
酸イオン濃度を100重量ppm以下にすることがで
き、これは即ち、無機物粒子上に残存する硝酸イオン濃
度を中和分離で低減することができ、引き続く水洗浄に
より、銀担持無機物粒子を清浄化することができる。従
って、アンモニア水洗浄により無機粒子上に残留する硝
酸イオン濃度が前記条件を満たせば、得られた銀担持無
機物粒子即ち抗菌剤上に硝酸銀が再生成することがなく
なり、安全性の面でもより好ましく、また樹脂等有機物
質との反応性の低い銀系抗菌剤を得ることができる。な
お、このアンモニア水による洗浄手段は非常に有効であ
り、アンモニア水の濃度が3重量%未満では効果にばら
つきがあるが、10重量%を超えて添加しても不経済で
ある。
【0011】
【実施例】〔実施例1〕平均粒径3μmのゼオライト粒
子100gを硝酸銀濃度1mol/dm3 の硝酸銀溶液
1dm3 に30分間浸漬した後、5重量%アンモニア水
20dm3 で洗浄し、その後、さらに10dm3 の水で
洗浄し、ヌッチェで濾過、乾燥して銀担持粒子に調製し
た。前記ゼオライト粒子2gを100cm3 の蒸留水中
に添加し、1時間撹拌後の溶液中に溶出する硝酸イオン
濃度をアルカリで中和滴定して算出したが、硝酸イオン
は29.0重量ppmであった。
【0012】この銀担持粒子を酸溶解し、濾過液の銀濃
度を誘導結合プラスマ(ICP)発光分析法で測定した
結果から、銀担持粒子の銀含有量を算出すると3重量%
であった。なお、この銀担持粒子についてX線回折測定
を行った結果においても、水のみで洗浄した従来品の場
合は、硝酸銀の存在が認められたのに対し、アンモニア
水で洗浄した本発明による成品の場合は、硝酸銀の存在
は認められなかった。抗菌性評価は大腸菌および黄色ぶ
どう球菌に対する最小発育阻止濃度を測定して評価し
た。両数値はそれぞれ200μg/cm3 および300
μg/cm3 であった。即ち、安全かつ安定な抗菌性を
持つ抗菌剤が生成したことが確認された。
【0013】〔実施例2〕平均粒径5μmのリン酸ジル
コニウム粒子50gを1mol/dm3 の硝酸銀溶液1
dm3 に30分間浸漬した後、5重量%アンモニア水2
0dm3 で洗浄し、その後、さらに10dm3 の水で洗
浄し、ヌッチェで濾過、乾燥して銀担持粒子に調製し
た。なお、前記リン酸ジルコニウム2gを100cm3
の蒸留水中に添加し、1時間撹拌後の溶液中に溶出する
硝酸イオン濃度をアルカリで中和滴定して算定したが、
硝酸イオンは21.0重量ppmであった。
【0014】この銀担持粒子を酸溶解し、濾過液の銀濃
度をICP発光分析法で測定した結果から銀担持粒子の
銀含有量を算出すると2重量%であった。また、銀担持
粒子についてX線回折測定を行った結果においても、水
のみで洗浄した場合は、硝酸銀の存在が認められたが、
アンモニア水で洗浄した場合は、硝酸銀の存在は認めら
れなかった。抗菌性評価は大腸菌および黄色ブドウ球菌
に対する最小発育阻止濃度を測定して評価した。両数値
は100μg/cm3 および200μg/cm3 であっ
た。即ち、安全性があり且つ安定な抗菌性を持つ抗菌剤
が生成したことが確認された。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、無機物粒子上に銀を担
持させた後、銀担持粒子をアンモニア水で洗浄するよう
にしたことにより、着実に銀担持無機物粒子への硝酸イ
オンの残留を防止でき、従ってこの硝酸イオンによる硝
酸銀の再生成を抑止でき、従ってまた、この銀担持無機
物粒子により安全且つ安定した銀系抗菌剤を得ることが
できるという効果を奏する。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 銀が被覆されてなる無機物粒子であっ
    て、前記無機物粒子2gを100cm3 の蒸留水中に添
    加し、1時間撹拌後の溶液中に溶出する硝酸イオン濃度
    が100重量ppm以下である無機物粒子からなること
    を特徴とする銀系抗菌剤。
  2. 【請求項2】 前記無機物粒子は粒径が1〜50μmで
    あることを特徴とする請求項1記載の銀系抗菌剤。
  3. 【請求項3】 前記無機物粒子は本質的にゼオライトと
    リン酸カルシウムとリン酸ジルコニウムと珪酸カルシウ
    ムのうちから一種又は二種以上選択されたものからなる
    ことを特徴とする請求項1または2記載の銀系抗菌剤。
  4. 【請求項4】 無機物粒子を硝酸銀水溶液に浸漬して前
    記無機物粒子上に銀を担持させた後水洗浄する銀担持抗
    菌剤の製造方法において、前記水洗浄に先立ち3〜10
    重量%アンモニア水による洗浄を行うことにより、前記
    無機物粒子2gを100cm3 の蒸留水中に添加し、1
    時間撹拌後の溶液中に溶出する硝酸イオン濃度を100
    重量ppm以下に低減させることを特徴とする銀系抗菌
    剤の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記無機物粒子は粒径1〜50μmで且
    つ本質的にゼオライトとリン酸カルシウムとリン酸ジル
    コニウムと珪酸カルシウムのうちから一種又は二種以上
    選択されたものからなり、前記硝酸銀水溶液における硝
    酸銀の濃度は0.01〜10mol/dm3 であること
    を特徴とする請求項4記載の銀系抗菌剤の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040007190A (ko) * 2002-07-15 2004-01-24 배향수 은 이온수를 주성분으로 한 항생제 및 이를 이용한가금류의사육방법
JP2006219359A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Catalysts & Chem Ind Co Ltd ゼオライト成形体
JP2009221119A (ja) * 2008-03-14 2009-10-01 Antimicrobial Technology Co Ltd 銀系液体無機抗菌剤
CN113773049A (zh) * 2021-10-08 2021-12-10 江苏脒诺甫纳米材料有限公司 一种锆英砂增白乳浊液及其制备工艺
KR20220100247A (ko) * 2021-01-08 2022-07-15 주식회사 에스폴리텍 은 무기항균제 함유 소독제 및 이의 제조방법

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