JPH03255009A - 抗菌性ゼオライト及びその製造法 - Google Patents

抗菌性ゼオライト及びその製造法

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JPH03255009A
JPH03255009A JP5348790A JP5348790A JPH03255009A JP H03255009 A JPH03255009 A JP H03255009A JP 5348790 A JP5348790 A JP 5348790A JP 5348790 A JP5348790 A JP 5348790A JP H03255009 A JPH03255009 A JP H03255009A
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JP
Japan
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zeolite
antibacterial
ions
ion
cerium
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JP5348790A
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Satoshi Ando
聡 安藤
Kazuhiko Nakajima
和彦 中島
Akira Dono
彬 堂野
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Kanebo Ltd
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Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、優れた抗菌性を有する抗菌性ゼオライト、及
びその製造法に関する。
[従来の技術] 銀イオン、銅イオン、亜鉛イオン等が抗菌性を有するこ
とは古くより知られており、例えば銀イオンは硝酸銀の
溶液の形態で消毒剤や抗菌剤として広く利用されてきた
。しかしながら溶液状では取扱いの点で不便があり、ま
た用途の点でも限定される欠点がある。こうした欠点を
取り除くために、金属イオンをゼオライト等の固体に保
持させた製品が開発されてきた。例えばフランス国特許
出願第1061158号には、銅、亜鉛、銀等で飽和さ
れたゼオライトを20〜30重量%含む船舶用塗料が記
載されている。また、日本国特公昭63−54013、
特開昭63−260810 @及び特開昭63−270
764号には、抗菌性のさらに改善されたゼオライト組
成物が記載されている。後者のゼオライト組成物は、1
50ボ/9以十の比表面積と14以下の5i02/Al
2O3モル比を有するゼオライト固体粒子、及び該ゼオ
ライトのイオン交換容量の約90%以下の量にてゼオラ
イトにイオン交換によって担持された抗菌性金属イオン
より主として成り、ポリマー、繊維等に混入して使用す
ることができる。
一方、セリウム塩もまた、消毒剤として火傷等の治療に
使用出来ることが知られている。例えば特公昭63−6
1289号公報及びモナフΔ ダブリューダブリ]−−
(Honafo W、 W、 )の論文硝1 t l)
 ラム:広範囲の火傷のための新しい局所的消毒剤(C
erium N1trate : A New Top
ical Antisepticfor [xtens
ive Burns ) ”  (−リーージエリ−(
surc+ery)第80巻、第11号、1976年、
465〜473ペジ)には、水溶性セリウム塩水溶液を
含有覆る火傷処置用組成物が記載されている。これらセ
リウム塩は、−股に銀イオンの共存下にて、水性溶液ま
たはその分散物の形で使用されて来た。
[発明が解決しようとする課題] 前述のセリウム塩含有水溶液においては、対イオンが人
体に対して刺激性であることがあり、通常用いられる硝
酸ゼリウムの硝酸アニオンの場合には、メl〜ヘモグロ
ビン面症を生じることがある。
また、溶液や分散物の形では用途が限定される。
本発明は、セリウム塩の使用における上記のような短所
を克服すること、及び抗菌性の著しく改善されたゼオラ
イ1〜並びにその製造法を提供することを目的とする。
[課題を解決するだめの手段1 本発明者は、セリウムイオンをゼオライト上に、抗菌性
の金属イオンと共に担持させることによって、副作用を
伴い得るアニオンを含まず、かつ優れ1こ抗菌性を有す
るゼオライトが得られることを見出した。
すなわち本発明は、抗菌性の金属イオン、特に銀と共に
、セリウムイオンが担持された抗菌性ゼオライトである
また本発明は、上記抗菌性しオライドの製造法において
、抗菌性の金属イオン及びセリウムイオンをゼオライト
にイオン交換によって担持させることを特徴とする方法
である。
セリウムイオンをゼオライトに担持させると、単に取扱
いが簡単になるだけでなく、硝酸アニオン等の対イオン
を必要としなくなるために、メ1〜ヘモグロビン血症の
ような副作用を減することが出来る。また、抗菌性金属
イオンを担持するゼオライ1−の抗菌力は、さらにセリ
ウムイオンを担持することによって大きく改善される。
銀イオンを含む溶液とセリウムイオンを含む溶液とを併
用すると、各々を単独で用いるよりも高い抗菌力が得ら
れることは以前より知られていたくこのことは例えば前
掲の文献にも記載されている)が、ゼオライ1〜に担持
された金属イオンに関しても同様の結果が得られるとい
うことが今回見出された。
抗菌性金属イオンの好適例としては、銀、銅及び曲鉛等
のイオンを挙げることかでき、中でも銀イオンが好まし
い。
ゼオライ1〜は一般に三次元的に発達した骨格4Mmを
右するアルミノシリケ−1〜であって、一般にはA、Q
203を基準にしてX M 27゜O・Aβ203・y
S i O2・ZH20で表わされる。
Mはイオン交換可能な金属イオンを表わし、通常は1価
〜2価の金属であり、nはこの原子価に対応する。一方
X及びyはそれぞれ金属酸化物、シリカの係数、Zは結
晶水の数を表わしている。ゼオライ1〜は、その組成比
及び細孔径、比表面積などの異る多くの種類のものが知
られている。
本発明で使用するゼオライト素材としては天然または合
成品の何れのゼオライトも使用可能である。例えば天然
のゼオライトとしてはアナルシン、チャバサイト、クリ
ノプチロライト、エリオナイト、フオジャサイト、モル
デナイト、フィリップサイト等が挙げられる。これらの
典型的な天然ゼオライトは本発明に好適である。一方合
成ゼオライ1〜の曲型的なものとしては八−型ゼオライ
ド、X−型ゼオライ1〜、Y−型ゼオライド、モルデナ
イト等が挙げられるが、これらの合成ゼオライトは本発
明のせAライト素材として好適である。特に好ましいも
のは、合成の八−型ゼオライド、X型ゼオライ1〜、Y
−型ゼオライ1〜及び合成又は天然のモルデナイ1〜で
ある。
ゼオライ]・の形状は粉末粒子状が好ましく、粒子径は
用途に応じて適宜選べばよい。厚みのある成形体、例え
ば各種容器、パイプ、粒状体あるいは太デニールの繊維
等に本発明の抗菌性ゼオライトを混入して使用する場合
には粒子径は数ミクロン−数10ミクロンあるいは数1
00ミクロン以上でよく、一方細デニールの繊維やフィ
ルムに成形する場合は粒子径が小さい方が好ましく、例
えば衣料用繊維の場合は5ミクロン以下、特に2ミクロ
ン以下であることが望ましい。
抗菌性金属及びセリウムのイオン(以下、簡単に金属イ
オンと言うことがある)はゼオライ1〜固体粒子にイオ
ン交換反応によって担持されていることが好ましい。イ
オン交換によらず単に金属化合物を吸着あるいは付着し
た場合には、最終製品の抗菌効果の持続性が不」−分と
なるおそれかある。
イオン交換はゼオライト固体粒子のイオン交換容量未満
、特にその約90%以下の量の金属イオンで行うのが好
ましい。飽和以上にイオン交換したものでは、本発明の
抗菌効果及びその持続性の劣ることがある。本発明にお
いては、抗菌性金属イオンの他にセリウムイオンを担持
させるが、これらのイオンは同時に担持させても良く、
また、一種ずつ別個に担持させても良い。ゼオライトへ
の金属イオンの担持を一種ずつ別個に行う場合、そのイ
オン交換の順序に特に制限はない。
金属イオンを保持させる方法として各種のせオライ1へ
をゼオライト−Ag−Ceに転換する場合を例にとり説
明する。以下の記述は銀イオンとセリウムオンをゼオラ
イトに同時に担持させる場合と、一種ずつ別個に担持さ
じる場合とに共通のものである。通常ゼオライ1〜−A
g・Ce転換に際しては硝酸銀、硝酸セリウムのような
水溶性塩の溶液が使用され、これらの濃度及びpHに充
分留意する必要がある。例えば八−型又はX−型ビオラ
イド(ナトリウム−型)にイオン交換反応を利用して銀
イオンを担持させる際、銀イオン濃度が人であると(例
えば1〜2M  AgNO3使用時は)イオン交換によ
り銀イオンが同相のナトリウムイオンと置換すると同時
にゼオライト同相中に銀の酸化物等として沈殿析出する
ことがある。銀酸化物が析出すると抗菌力は低下するこ
とが知られている。かかる沈澱の生成を防止するために
、銀溶液のIIIJijを希釈状態例えば0.3 M以
下に保つか、又はイオン交換時に酸を添加して、溶液の
I)Hを酸性側に調節することが好ましい。同様に、硝
酸セリウムの濃度が高いと水酸化セリウム等の沈澱が析
出することがある。かかる析出を防止するために、セリ
ウム塩の濃度を0.3M以下、特に0.1M以下に保つ
か、又はイオン交換液のpHを酸性側に調製することが
好ましい。銀イオンとセリウムイオンとのモル比は、合
成ゼオライトの種類、製品ゼオライトの使用法等により
異なるが、一般に1;10〜10.1、特に5;1〜1
:5とするのが好ましい。
かかる条件にてイオン交換を行えば、抗菌力の効果が最
適条件で発揮できる。
次にゼオライトをゼオライト−Cu−Ceに転換する場
合にも、イオン交換に使用する塩の濃度及び溶液のpH
によっては、前述のゼオライトAid−Ceにおける場
合と同様な現象が起る。ゼオライト上への沈澱の析出を
防止するために、使用する水溶性調液の濃度をより希釈
状態、例えば0、05M以下に保つか、またはpHを酸
性側に保つことが好ましい。セリウムイオンの濃度は、
ゼオライト−八〇・Ceの場合と同様に0.3M以下、
特に0.1M以下とするのが好ましい。また、銅イオン
とセリウムイオンとを別個に担持さける場合、セリウム
イオンを含有する溶液のt)Hは、前記と同様に酸性側
に保つことが好ましい。銅イオンとセリウムイオンとの
モル比は、合成ゼオライ(〜の種類、製品ゼオライトの
使用法等により異なるが、一般に1;10〜10:1、
特に1:5〜5;1が好ましい。
かかる条件にてイオン交換を行えば、銅イオンとセリウ
ムイオンを同時に担持させるか別個に担持させるかに拘
らず、抗菌力の効果が最適条件で発揮できる。
ゼオライト−Zn−Ceへの転換に際しては、使用する
亜鉛塩類の濃度が2〜3M程度であれば、ゼオライト上
に沈着物を生じるようなことはない。
亜鉛イオンによるゼオライトのイオン交換は、上記濃度
付近の塩類を使用することにより容易に行うことが出来
る。しかし、この場合でも、亜鉛イオンとセリウムイオ
ンを同時に担持させるか別個に担持させるかに拘らず、
セリウム塩の濃度を0.3M以下、特に0.1M以下と
し、溶液のl)Hを酸性側に調整することが好ましい。
亜鉛イオンどごリウムイオンのモル比は、一般に1:1
0〜10.1、特0 に1;5〜5:1か好ましい。
上述のイオン交換反応をバッチ法で実施する際には、−
1二連の温度、又は酸性側のpHを有する塩類溶液を用
いてセΔライト素材を浸漬処理すればよい。ゼオライ1
〜素材中への金属含有量を高めるためにはバッチ処理の
回数を増大すればよい。一方、上述の濃度、p Hを有
する塩類溶液を用いてカラム法によりゼオライト素拐を
処理する場合には、吸看塔にUオライド累月を充填し、
これに塩類溶液を通過させれば容易に目的とする金属−
ゼオライドが得られる。
上記の金属−ゼオライ1〜(無水ゼオライト基準)中に
占める金属の量は、銀及びセリウムについては好ましく
は20重量%以下、特に0.001〜5重量%であり、
両者の重量比は1:10〜10:1、特に1:5〜5:
1程度とするのが好ましい。銅及び亜鉛については、金
属−ゼオライドく無水ぜオライド基準)中に占める銅又
は亜鉛の量は好ましくは25重量%以下特に0.01−
15重量%であり、セリウムとの重量比は1:10〜1
0,1、特に1.5〜5;1程度とするの1 が好ましい。銀、銅、亜鉛及び他の抗菌性金属イオンを
併用することも出来る。その場合、金属イオンの合計最
は金属イオンの構成比により左右されるが、好ましくは
金属−ゼオライド(無水ゼオライト基準)に対し25重
量%以下、特に0.001〜15重量%程度であり、セ
リウムとの重量比を1;10〜10:1、特に1.5〜
5;1程度とするのが好ましい。
また、銀、銅、亜鉛以外の金属イオン、例えばす]〜リ
ウム、カリウム、カルシウムあるいは他の金属イオン、
アンモニウムイオンが共存していても抗菌効果をさまた
げることはないので、これらのイオンの残存又は共存は
何らさしつかえない。
イオン交換の後にゼオライ1〜を通常、液から分離し、
洗浄、乾燥する。分離は濾過、デカンテション等任意の
方法で行うことができる。洗浄処理法は任意であり、例
えば少量の蒸溜水により洗浄しても良い。乾燥処理は常
圧又は減圧下100〜!+00 °Cの温度で行うのが
好ましい。特に好ましい乾燥条件は減圧下100〜35
0℃である。
このようにして抗菌性の金属イオンと共にセリ2 ラムイオンが担持された抗菌性ゼオライトは、抗菌性の
金属イオンのみが担持されたゼオライ1〜に比べ、格段
に優れた抗菌力を有する。また、硝酸イオン等を含まな
いので、医薬品として用いてもメ]〜ヘモグロビン面症
等の副作用を生じることがない。従って本発明の抗菌性
ゼオライトは、医療用の用途、特に外傷、火傷等の治療
用の機械または医薬中で用いるのに適している。
特に本杭菌性LAライトは、他の種々の金属イオンを含
有する液体や水中で使用すると、ゼオライトから金属が
溶出することがなく、抗菌力が長期間持続される。
また、本発明の抗菌性ゼオライト組成物はゼオライト本
来の機能をも合わせ持っているので、抗菌性とゼオ91
1〜本来の機能とを合わせて利用することが可能である
。例えばゼオライトの本来の機能である吸湿、吸着効果
と抗菌効果の複合効果を利用することかできる。
ざらには他の機能性物質を併存させて、上記効果と他の
機能との複合機能を発揮Vしめることも可能である。他
の機能性物質としては活性炭、シリカゲルなどがある。
活性炭の場合は脱臭、吸着効果が、シリカゲルの場合は
吸湿効果が増強される。
次に、実施例により本発明をさらに説明するが、本発明
は以下の実施例に限定されるものではない。
[実施例] 実施例1 A−型ビオライド600 gを蒸溜水1300威に分散
させ、2N硝酸200dを加えた。この分散物に、硝酸
セリウム六水和物120g(純度80%として計算して
、セリウムイオンの量はゼオライトに対し5.2重置%
)及び硝酸銀27g(銀イオンの量はぜオライドに対し
2.8重量%)を200dの蒸溜水に溶かした溶液を添
加したa2N硝酸を加えて分散液のl)Hを5前後に調
節しながら、60°Cで50Orpmの攪拌速度にて2
0時間攪拌した。次に、上記と同様にpHを調節しなが
ら、60℃で1時間攪拌した後、再び2N硝酸でl)H
を5前後とし、ブッフナー濾過装置を用いて固液分離し
た。2N硝1 ioo威を蒸3 4 溜水5000mに加えたものを濾過装置上から注加して
ゼオライトを洗浄し、150℃で2時間乾燥した後、粉
砕して製品とした。
別途に、同じ八−型ゼオライ1〜に、硝酸銀を使用しな
かった以外は」二足と同じ操作を施し、シAライ1〜−
Ceを製造した。
得られた本発明の製品ゼオライトの抗菌力を、上記のL
オライ]〜−−Ce1イオン交換されていないゼオライ
ト、及び3.5重量%の銀イオンが担持されたA−型L
オライド(バタテキラー3F−103A、鐘紡株式会社
)の抗菌力と比較した。抗菌力の比較は、大腸菌、緑脈
菌、ブドウ球菌及びり1」カビに対する三者の最少阻止
濃度(Minimu…Inhibitory Conc
entration : M I C)を測定し、比較
することによって行った。その結果を第1表にボす。
本発明に従い、抗菌性金属イオンと共にセリウムイオン
を担持したゼオライトの抗菌ノ〕は、抗菌性金属イオン
のみを担持したゼオライi〜に比べ、優れていることが
明らかである。
5 6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、抗菌性の金属イオン及びセリウムイオンが担持され
    た抗菌性ゼオライト。 2、金属イオンが銀イオンであることを特徴とする、請
    求項第1項記載の抗菌性ゼオライト。 3、請求項第1項または第2項記載の抗菌性ゼオライト
    の製造法において、抗菌性の金属イオン及びセリウムイ
    オンをゼオライトにイオン交換によって担持させること
    を特徴とする方法。
JP5348790A 1990-03-05 1990-03-05 抗菌性ゼオライト及びその製造法 Pending JPH03255009A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020132578A (ja) * 2019-02-20 2020-08-31 国立大学法人室蘭工業大学 抗菌剤、成形体及び抗菌方法
CN112402684A (zh) * 2020-11-25 2021-02-26 联科华技术有限公司 一种单原子抗菌消毒止血纱布及其制备方法
WO2022255858A1 (en) * 2021-06-01 2022-12-08 Maystar Beauty Sdn Bhd Antiviral polypropylene non-woven fabric and preparation method thereof

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