JPH11239454A - 米飯ソフト成形装置 - Google Patents

米飯ソフト成形装置

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JPH11239454A
JPH11239454A JP10060680A JP6068098A JPH11239454A JP H11239454 A JPH11239454 A JP H11239454A JP 10060680 A JP10060680 A JP 10060680A JP 6068098 A JP6068098 A JP 6068098A JP H11239454 A JPH11239454 A JP H11239454A
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JP
Japan
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mold
cooked rice
die
lower mold
lifting
Prior art date
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Application number
JP10060680A
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English (en)
Inventor
Kisaku Suzuki
喜作 鈴木
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Suzumo Machinery Co Ltd
Original Assignee
Suzumo Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソフトで食感、味の良い高品質の成形米飯を
効率良く成形できるようにする。 【解決手段】 一定間隔に複数の成形型8、8aを貫設
した移動成形型2と、移動成形型2の上方に配置した米
飯供給機構と、各成形型8、8a内に配置した下型12
と、米飯aを供給した成形型8a上方に配置した上型1
5と、下型昇降機構27と、上型昇降機構16と、上
型、下型昇降機構16、27を介して上型15、下型1
2を同時に対向及び対称方向へ昇降動作する上型、下型
駆動機構31とを具備する。上型、下型駆動機構31の
動力が成形型8a内の米飯aに対し、弾力的圧縮力とし
て伝達されるよう上型、下型駆動機構31と一方の昇降
機構16又は17を圧縮バネ47を介して連動連結して
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばおむすびや
握り寿司等を握る際に、米飯や寿司飯を所定の大きさ、
形状に成形(握り固める)するための自動化された米飯
ソフト成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば握り寿司の図8に示したよ
うな成形米飯Aを成形する装置としては、図9に示した
ように、ターンテーブルaに凹設した成形型b内に所定
量の米飯cを供給し、これを成形型b内でプレスヘッド
dにてプレスして成形する装置と、図10に示したよう
に、ターンテーブルaに上下方向へ貫通して形成した成
形型b1 内に下型eを挿入した状態にて、当該成形型b
1 内に所定量の米飯cを供給し、これを上型fと下型e
にて上下両方向からプレスして成形する装置が知られて
いる。
【0003】即ち、上記した両装置によれば、プレスヘ
ッドd、上下両型f、eを図示しない駆動機構と直結し
てあり、該駆動機構による動力を、プレスヘッドd、上
下両型f、eを介して米飯cに直接圧縮力として伝達
し、成形を行なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、上記した
従来の成形装置においては、駆動機構と直結したプレス
ヘッド、または上下両型にて米飯を圧縮成形するので、
米飯に対し、圧縮力が急激に、かつ強力に作用すること
となって、米飯が圧迫され過ぎて潰れたり、固くなり、
成形米飯の表部と内部とでは米飯圧縮密度が相違し、均
一米飯密度の成形品が得難くなり、その結果、商品価値
が低下することになる。
【0005】
【目的】本発明は、上記従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたもので、ターンテーブル等の移
動成形型における成形型内の米飯を、上型と下型とで同
時に対向圧縮して成形するようにした装置において、上
型または下型の何れか一方を駆動機構と圧縮バネを介在
して連結し、初期動作時は米飯を弾力的に小さい力で圧
縮するようにしたことにより、恰も職人が手で握るのと
同様に、ソフトで食感や味の良い高品質の成形米飯を確
実、かつ効率良く成形できるようにした米飯ソフト成形
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の米飯ソフト成形装置は、所定方向へ一定の
間隔をおいて複数の成形型を上下方向へ貫通して設けた
間欠移動するターンテーブル等の移動成形型と、前記移
動成形型の上方に配置され、成形型内へ米飯を一定量づ
つ供給する米飯供給機構と、前記移動成形型の各成形型
内へ配置された下型と、米飯が供給される成形型の上方
に配置された上型と、前記下型を昇降動作する下型昇降
機構と、前記上型を昇降動作する上型昇降機構と、これ
ら下型、上型各昇降機構を介して、上型、下型を同時に
対向及び対称方向へ昇降動作する上型、下型駆動機構と
を具備し、前記上型、下型駆動機構による動力が、成形
型内の米飯に対し、弾力的圧縮力として伝達されるよ
う、当該上型、下型駆動機構と、下型昇降機構、上型昇
降機構の何れか一方を圧縮バネを介在して連動連結して
なることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る米飯ソフト成
形装置の実施形態につき図面を参照して説明する。図1
は移動成形型としてのターンテーブルの成形型内に一定
量の米飯を供給した状態の一部切欠した縦断正面図を示
し、図2は図1におけるA−A線矢視断面図を示し、図
3は全体の平面図を示し、図4は米飯成形状態の一部切
欠した縦断正面図を示す。
【0008】図1及び図3並びに図4において、1は基
板、2はこれの上面に水平にして回転自在に軸支されて
いるターンテーブルを示し、該ターンテーブル2は、回
転円盤3上から立設した中心軸4と、周辺部の2本の固
定用ピン5、5に挿通し、固定用ネジ6にて中心軸4に
固定することで回転円盤3上へ脱着自在に固定されてい
る。
【0009】上記基板1下部の底板7上に搭載した図示
しないモータの軸に連動連結されているギヤ減速伝動機
構の駆動軸とターンテーブル2の軸2aは適当な動力伝
動機構にて連動連結され、これによって、上記ターンテ
ーブル2は、図3に矢印イで示した反時計回り方向へ間
欠回転される。
【0010】図1及び図3、図4に示したように、上記
ターンテーブル2は、同一円周線上に、複数(図示例で
は6個)の成形型8、8a、8b、8c、8d、8e
を、周方向へ一定の間隔をおいて上下方向へ貫通して形
成させてある。
【0011】図3に示したように、上記ターンテーブル
2の上部、つまり上記した成形型8の上方部に位置して
米飯供給機構9を背板10に固定して配置させてある。
この米飯供給機構9は、米飯ホッパー11と、この下部
に連設した米飯供給部と、この下部に配置した左右方向
へ開閉自在としたシャッターとで形成され、米飯ホッパ
ー11は、米飯を下方へ掻き出すための対向回転する一
対の撹拌バーを下部に具備している。
【0012】上記米飯供給部(図示せず)は、米飯を下
方へ送り出すための対向回転する複数のローラを軸支し
て形成され、このローラと上記した一対の撹拌バーは、
図示しない駆動源(モータ等)にて回転される。
【0013】上記米飯供給機構9は、ターンテーブル2
の間欠回転に対応して米飯を一定量づつ供給し、図3に
おいて、所定米飯を成形型8、8e、8d、8c、8
b、8aの順で供給する。
【0014】ターンテーブル2の各成形型8〜8e内に
は下型12を昇降動自在に挿入配置させてあり、該下型
12は下端にガイドローラ13をピン14にて回転自在
に支持してある。
【0015】図1及び図4に示したように、ターンテー
ブル2の一側上部、つまり成形型8aの上方部には上型
15を、上型昇降機構16にて昇降動自在に配置してあ
る。
【0016】図1及び図2並びに図4に示したように、
上記上型昇降機構16は、上記した基板1の一側上面に
ボルト17、17にて固定立設した軸受18にブッシュ
19、19を介在して昇降動自在に挿通され、上端と下
端を上部支持板20と下部支持板21に螺着して並行に
固定した2本で一対の昇降軸22、22と、上部支持板
20に一端を固定ネジ23にて固定した、平面略くの字
形状の水平な取付アーム24とで形成されている。
【0017】上記上型15は、その上面から立設したネ
ジ棒15aを、上記取付アーム24の先端部に上下方向
へ貫通して形成したネジ孔24aに下方から螺挿し、ネ
ジ棒15aの突出端部にワッシャ25を介してナット2
6を螺着することで平面方向の向き及び上下方向の位置
を調整可能に固定して取付アーム24に吊持させてあ
り、これによって、当該上型15は、ターンテーブル2
の各成形型8〜8e内へ下降挿入できるよう位置決め固
定されている。
【0018】上記した下型12は、図1及び図2並びに
図4に示した下型昇降機構27によって昇降動される。
この下型昇降機構27は、ターンテーブル2の成形型8
aに挿入配置されている下型12の下方部に位置して、
基板1に挿通して固定した軸受28にブッシュ29を介
在して昇降軸30を昇降動自在に上下方向へ貫通配置
し、該昇降軸30の上端にてローラ13を介し下型12
を押し上げ自在に形成されている。
【0019】図1及び図2並びに図4に示したように、
既述した底板7上には上型、下型駆動機構31を配設し
てある。この上型、下型駆動機構31は、底板7上面に
一定の間隔をおいて固定立設した軸受32、33にブッ
シュ34、35を介して回転自在に架設した水平な回転
軸36と、一方の軸受33に回転自在にネジ37にて固
定されたアーム軸38と、該アーム軸38に固定した作
動アーム39と、上記回転軸36とアーム軸38に各固
定して互いに噛合したギヤ40、41と、上記回転軸3
6に一端を固定したリンク42とで形成されている。
【0020】上記上型、下型駆動機構27の回転軸36
は、図示しないインダクションモータの軸とギヤ減速伝
動機構を介して連動連結されている駆動軸に、クランク
機構により連動連結されて正転、逆転される。
【0021】上記した上型昇降機構16は、上記上型、
下型駆動機構27とリンク42にて連動連結され、下型
昇降機構27は、昇降軸30の下端を、上記作動アーム
39とリンク43にて枢着により連動連結されている。
【0022】上記した上型、下型駆動機構27の回転軸
36とアーム軸38は、ギヤ40、41によって連動連
結されていることによって、反対方向へ回転されるか
ら、図示しない駆動軸によって回転軸36が正転、逆転
されると、これと反対方向へアーム軸38は正転、逆転
されることにより、上型昇降機構16、下型昇降機構2
7を介して上型15と下型12は図1及び図4に示した
ように、上下方向において、対向及び対称方向へ昇降動
作され、成形型8a内の定量米飯aを圧縮成形する。
【0023】本実施形態は、上記した上型、下型駆動機
構31に対して下型昇降機構27は上記したようにリン
ク43を介して直結してあるが、上型昇降機構16は次
のようにして間接的に連結されている。
【0024】図1及び図2並びに図4に示したように、
上記した軸受18の下端と、基板1に形成した開口部4
4に、上記した一対の昇降軸22、22下端と、下部支
持板21を昇降動自在に内装させてあり、該下部支持板
21の中央部に、上下方向へ貫通して形成した軸孔21
aに摺動軸45を上下方向へ摺動自在に挿通させてあ
る。
【0025】上記摺動軸45上端のネジ軸45aに、上
下方向へ移動調整自在に螺合したバネ受46と、上記下
部支持板21上面とに両端を支持して摺動軸45には圧
縮バネ47を外装させてある。
【0026】上記摺動軸45の下部外周には、下部支持
板21の裏面に当接する当該下部支持板21の押上げ用
フランジ48を固設してあると共に、該摺動軸45の下
端には自在継手49が連結され、該自在継手49には、
下端を上記したリンク42の先端部に回転自在に軸支し
た調整用ネジ棒50を進、退自在に螺合してある。
【0027】また、上記した軸受18の中央部には下向
きの凹所51を上記開口部44と連通して形成させてあ
り、この凹所51に上記した摺動軸45、圧縮バネ47
を内装させてある。
【0028】即ち、上型、下型駆動機構31の初期動作
時は、その動力が直接上型昇降機構16には伝達されず
に圧縮バネ47に伝達され、この圧縮バネ47が所定ス
トローク圧縮されると、上型、下型駆動機構31の動力
が、圧縮バネ47を介して下部支持板21に押し下げ力
として伝達され、これによって上型昇降機構16が上型
15を伴って下降されるように、当該上型昇降機構16
は上型、下型駆動機構31に連動連結されている。上型
昇降機構16、上型15の昇降復帰は、フランジ48に
て下部支持板21が押し上げられることで行なわれる。
【0029】図5及び図6は本発明の他の実施形態を示
している。この実施形態は、上型、下型駆動機構31に
対して上型昇降機構16を直結し、下型昇降機構27を
間接的に連動連結している。
【0030】図5及び図6に示したように、上型昇降機
構16は、背板10にボルト17、17にて固定した軸
受18にブッシュ19を介在して昇降動自在に貫通配置
した単一昇降軸22aと、該昇降軸22a上端に固定し
た水平な上部支持板20と、該上部支持板20の一端か
ら下方へ垂設され、上記軸受18に上下方向へ貫通して
形成したガイド孔18aに昇降動自在に挿入した、上型
位置決め用ガイド棒51と、上記上部支持板20に基端
部を固定ネジ23にて固定した取付アーム24とで形成
されている。
【0031】上型15は、そのネジ棒15aを取付アー
ム24の軸孔24bに下方から挿通し、上記ネジ棒15
aに上下2個のナット26、26を螺合して上下方向へ
位置調整可能に取付アーム24に吊持されている。
【0032】上型、下型駆動機構31は、背板10にイ
ンダクションモータ52と共にボルト53・・・にて固
定したギヤボックス54内のギヤ減速伝動機構の駆動軸
55に一端を固定したリンク機構56にて形成されてい
る。
【0033】上記上型昇降機構16は、その昇降軸22
aの下端を上記リンク機構56の他端にボルト57にて
回転自在に枢着することで上型、下型駆動機構31と直
結されている。
【0034】下型昇降機構27は、側面略半クランク形
状に形成して、中間部を基板1上に固設したブラケット
58に支軸59にてシーソー状に揺動自在に軸支し、一
端の水平板部60aにて下型12を押し上げ上昇可能
に、当該水平板部60a上面にローラ13を突き合わせ
て載置させてある上下動板60にて形成されている。
【0035】上記下型昇降機構27は次のようにして上
型、下型駆動機構31と間接的に連動連結されている。
図5及び図6に示したように、上記上下動板60の他端
部60bに貫通形成したガイド孔60cに挿通して、ガ
イド棒61を上記した基板1から上方へ垂直に起立固定
させてあり、該ガイド棒61の上端部は、上記した上型
駆動機構16における昇降軸22aの下端に固定した水
平な駆動板62のガイド孔62aに摺動自在に挿通させ
てあり、上記ガイド棒61には、その下部に上下両端を
上記上下動板60裏面と、基板1上面に支持して、上下
動板60の上昇復帰用圧縮バネ63を外装させてあると
共に、上部には下端を上下動板60に支持して上下動板
60の押し下げ用圧縮バネ47を外装させてある。この
ことによって、上型、下型駆動機構31の初期動作時
は、上記昇降軸22aを介して駆動板62が下降され、
圧縮バネ47を圧縮するだけであり、当該圧縮バネ47
が所定ストローク圧縮されると、同圧縮バネ47を介し
て上下動板60の他端部60bが圧縮バネ63を圧縮し
ながら下降され、上下動板60はシーソー式に揺動され
るので、その一端部60aが上昇し、下型12を押し上
げ上昇することになる。
【0036】即ち、圧縮バネ47が圧縮されることによ
って生じる弾撥力で下型12は当初、ゆっくり、かつ弾
力的に押し上げ上昇され、その後強く押し上げ上昇され
る。
【0037】さらに、本発明は、図5ないし図7に示し
たように、駆動軸55に、一半を半径の大きい半円形状
部64aに、他半を半径の小さい半円形状部64bとし
た円板状にして、外周の対称位置に段差部64c、64
dを設けて形成した信号カム64を固定し、この信号カ
ム64を検知するフォトマイクロセンサ65、66を図
7に示した如く、正面略ハの字形状に配置し、信号カム
64をフォトマイクロセンサ65、66で検知し、その
検出信号を図示しない制御盤へ送信するようにして駆動
軸55の回転角度及び正転、逆転並びにインダクション
モータ52の始動、停止を行ない、上型15、下型12
で2回連続して成形動作を行なうように構成することも
可能である。このように構成すると、米飯aをよりソフ
トに成形することができる。
【0038】既述実施形態では、移動成形型としてター
ンテーブルを示したが、これ以外に、各成形型を受けた
複数の図示しないブロックを、図示しないベルトコンベ
ア上に固定し、一定方向へ間欠回転するよう形成したも
のを使用することもできる。
【0039】
【発明の効果】本発明に係る米飯ソフト成形装置は、以
上説明したように構成されているので、ターンテーブル
等、移動成形型の成形型内の米飯を、上型と下型とで、
同時に上下から圧縮して成形するようにしたものにおい
て、上型、または下型の何れか一方を、上型、下型駆動
機構と直結ではなく、圧縮バネを介在して間接的に連動
連結してなるものであるから、上型、下型駆動機構によ
る動力が圧縮バネにて吸収され、米飯に対し急激、かつ
強力に圧縮力が与えられることはなく、徐々に緩やかに
圧縮力が与えられるので、米飯が圧縮過多によって潰れ
たり、固まることなく、恰も職人等が手で握ると同様に
ソフトに、米飯圧縮密度を均一に成形できて食感や味の
良い商品価値の高い成形米飯を効率よく成形することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る米飯ソフト成形装置の実施形態を
一部切欠して示す縦断正面図である。
【図2】図1におけるA−A線矢視断面図である。
【図3】同上装置を示す全体の平面図である。
【図4】同上装置の米飯成形装置を一部切欠して示す縦
断正面図である。
【図5】同上装置の他の実施形態を一部切欠いて示す縦
断正面図である。
【図6】同上実施形態の米飯成形状態を一部切欠して示
す縦断正面図である。
【図7】同上装置の上型、下型駆動機構と、信号カムを
示す正面図である。
【図8】成形米飯を例示した斜視図である。
【図9】従来の米飯成形装置の一部を示す断面図であ
る。
【図10】従来の他の米飯成形装置の一部を示す断面図
である。
【符号の説明】
2 移動成形型 8〜8e 成形型 12 下型 15 上型 16 上型昇降機構 27 下型昇降機構 31 上型、下型駆動機構 47 圧縮バネ a 米飯

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定方向へ一定の間隔をおいて複数の成
    形型を上下方向へ貫通して設けた間欠移動するターンテ
    ーブル等の移動成形型と、前記移動成形型の上方に配置
    され、成形型内へ米飯を一定量づつ供給する米飯供給機
    構と、前記移動成形型の各成形型内へ配置された下型
    と、米飯が供給される成形型の上方に配置された上型
    と、前記下型を昇降動作する下型昇降機構と、前記上型
    を昇降動作する上型昇降機構と、これら下型、上型各昇
    降機構を介して、上型、下型を同時に対向及び対称方向
    へ昇降動作する上型、下型駆動機構とを具備し、前記上
    型、下型駆動機構による動力が、成形型内の米飯に対
    し、弾力的圧縮力として伝達されるよう、当該上型、下
    型駆動機構と、下型昇降機構、上型昇降機構の何れか一
    方を圧縮バネを介在して連動連結してなることを特徴と
    する米飯ソフト成形装置。
JP10060680A 1998-02-25 1998-02-25 米飯ソフト成形装置 Pending JPH11239454A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005004631A1 (ja) * 2003-07-11 2005-01-20 Fuji Seiki Co., Ltd. おにぎり成形機
JP2012217418A (ja) * 2011-04-12 2012-11-12 Suzumo Machinery Co Ltd 押し寿司成形装置および押し寿司成形方法
JP2015029466A (ja) * 2013-08-02 2015-02-16 鈴茂器工株式会社 米飯成形装置
JP2019208367A (ja) * 2018-05-31 2019-12-12 不二精機株式会社 寿司成形型及び寿司成形方法

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