JPH11237439A - テストフィクスチャ - Google Patents
テストフィクスチャInfo
- Publication number
- JPH11237439A JPH11237439A JP10038631A JP3863198A JPH11237439A JP H11237439 A JPH11237439 A JP H11237439A JP 10038631 A JP10038631 A JP 10038631A JP 3863198 A JP3863198 A JP 3863198A JP H11237439 A JPH11237439 A JP H11237439A
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- Japan
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- board
- socket
- test
- signal
- connector
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R1/00—Details of instruments or arrangements of the types included in groups G01R5/00 - G01R13/00 and G01R31/00
- G01R1/02—General constructional details
- G01R1/06—Measuring leads; Measuring probes
- G01R1/067—Measuring probes
- G01R1/073—Multiple probes
- G01R1/07307—Multiple probes with individual probe elements, e.g. needles, cantilever beams or bump contacts, fixed in relation to each other, e.g. bed of nails fixture or probe card
- G01R1/07364—Multiple probes with individual probe elements, e.g. needles, cantilever beams or bump contacts, fixed in relation to each other, e.g. bed of nails fixture or probe card with provisions for altering position, number or connection of probe tips; Adapting to differences in pitch
- G01R1/07378—Multiple probes with individual probe elements, e.g. needles, cantilever beams or bump contacts, fixed in relation to each other, e.g. bed of nails fixture or probe card with provisions for altering position, number or connection of probe tips; Adapting to differences in pitch using an intermediate adapter, e.g. space transformers
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、パフォーマンスボード62とソケ
ットボード10間に高周波信号の伝送と、高密度の信号
伝送とができ、ソケットボードのICソケット11側の
熱が熱伝導でコネクトボード側に伝導しにくく、またソ
ケットボードのICソケット11側が平坦になるように
したテストフィクスチャを提供する。 【解決手段】 ボードの一端から他端へ信号を伝送する
コネクトボードと、該コネクトボードの両端に設けたプ
ラグ側表面実装コネクタと、テストヘッド側のパフォー
マンスボードと、テストハンドラ側のソケットボードと
にそれぞれ設けたソケット側表面実装コネクタとを具備
している解決手段。
ットボード10間に高周波信号の伝送と、高密度の信号
伝送とができ、ソケットボードのICソケット11側の
熱が熱伝導でコネクトボード側に伝導しにくく、またソ
ケットボードのICソケット11側が平坦になるように
したテストフィクスチャを提供する。 【解決手段】 ボードの一端から他端へ信号を伝送する
コネクトボードと、該コネクトボードの両端に設けたプ
ラグ側表面実装コネクタと、テストヘッド側のパフォー
マンスボードと、テストハンドラ側のソケットボードと
にそれぞれ設けたソケット側表面実装コネクタとを具備
している解決手段。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体試験システ
ムのテストヘッドに搭載されるパフォーマンスボード
と、テストハンドラのソケットボード間とに信号を伝送
するインタフェースとなるテストフィクスチャに関す
る。
ムのテストヘッドに搭載されるパフォーマンスボード
と、テストハンドラのソケットボード間とに信号を伝送
するインタフェースとなるテストフィクスチャに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来技術の例について、図4〜図6を参
照して説明する。最初にテストハンドラを用いた半導体
試験システムの概要について説明する。図4に示すよう
に、半導体試験システムの一例は、ワークステーション
90と、半導体試験装置本体70と、テストヘッド71
と、テストハンドラ80とで構成される。
照して説明する。最初にテストハンドラを用いた半導体
試験システムの概要について説明する。図4に示すよう
に、半導体試験システムの一例は、ワークステーション
90と、半導体試験装置本体70と、テストヘッド71
と、テストハンドラ80とで構成される。
【0003】ワークステーション90は、半導体試験装
置本体70に接続され、オペレータとのインタフェース
となるエンジニアリングワークステーションである。
置本体70に接続され、オペレータとのインタフェース
となるエンジニアリングワークステーションである。
【0004】半導体試験装置本体70は、周辺装置を含
むシステム全体を制御するテスタプロセッサと、試験信
号の発生と試験をおこなう各種ユニットと、各種電圧を
供給する電源とで構成している。また、半導体試験装置
本体70からテストヘッド71に内蔵の電子回路へは、
ケーブルで接続され、試験信号等の伝送をしている。
むシステム全体を制御するテスタプロセッサと、試験信
号の発生と試験をおこなう各種ユニットと、各種電圧を
供給する電源とで構成している。また、半導体試験装置
本体70からテストヘッド71に内蔵の電子回路へは、
ケーブルで接続され、試験信号等の伝送をしている。
【0005】そして、テストヘッド71に内蔵の電子回
路から試験信号等が、テストヘッド71に搭載されたパ
フォーマンスボード62へ電気接続されている。また、
パフォーマンスボード62の試験信号は、テストフィク
スチャを介してソケットボード10に搭載される複数の
ICソケット11に電気接続されて伝送される。反対
に、ICソケット11からの出力信号等は、上記と逆の
経路により半導体試験装置本体に伝送される。
路から試験信号等が、テストヘッド71に搭載されたパ
フォーマンスボード62へ電気接続されている。また、
パフォーマンスボード62の試験信号は、テストフィク
スチャを介してソケットボード10に搭載される複数の
ICソケット11に電気接続されて伝送される。反対
に、ICソケット11からの出力信号等は、上記と逆の
経路により半導体試験装置本体に伝送される。
【0006】また、テストフィクスチャは、パフォーマ
ンスボード62と、ソケットボード10との種類に対応
して分離して交換することができる。
ンスボード62と、ソケットボード10との種類に対応
して分離して交換することができる。
【0007】テストハンドラ80は、ソケットボード1
0に搭載された複数のICソケット11へ被試験デバイ
スを自動的に搬送して試験し、試験結果に基づき分類、
収納をおこなう自動搬送装置である。また、テストハン
ドラ80は、ソケットボード10のICソケット11側
を恒温槽として被試験デバイスの高低温試験を可能とし
ている。
0に搭載された複数のICソケット11へ被試験デバイ
スを自動的に搬送して試験し、試験結果に基づき分類、
収納をおこなう自動搬送装置である。また、テストハン
ドラ80は、ソケットボード10のICソケット11側
を恒温槽として被試験デバイスの高低温試験を可能とし
ている。
【0008】以上の半導体試験システム構成により、被
試験デバイスの自動試験をおこなっている。
試験デバイスの自動試験をおこなっている。
【0009】次に、テストヘッド71に搭載されるパフ
ォーマンスボード62と、ソケットボード10間に信号
を伝送するインタフェースとなるテストフィクスチャに
ついて説明する。
ォーマンスボード62と、ソケットボード10間に信号
を伝送するインタフェースとなるテストフィクスチャに
ついて説明する。
【0010】パフォーマンスボード62とソケットボー
ド10間とは、コネクトボード40を介して信号の伝送
をしている。パフォーマンスボード62とコネクトボー
ド40との接続関係は、ソケットボード10とコネクト
ボード40との接続関係と同様である。そこで、図5と
図6に示すソケットボード10とコネクトボード40と
の接続関係を中心に以下説明する。
ド10間とは、コネクトボード40を介して信号の伝送
をしている。パフォーマンスボード62とコネクトボー
ド40との接続関係は、ソケットボード10とコネクト
ボード40との接続関係と同様である。そこで、図5と
図6に示すソケットボード10とコネクトボード40と
の接続関係を中心に以下説明する。
【0011】図5と図6に示すように、ソケットボード
10には、内部に接触片を有するピンソケット60を埋
め込みして設けている。このとき、ピンソケット60
は、ソケットボード10の厚さより長いので1mm程度
突き出る。
10には、内部に接触片を有するピンソケット60を埋
め込みして設けている。このとき、ピンソケット60
は、ソケットボード10の厚さより長いので1mm程度
突き出る。
【0012】また、コネクトボード40は、ピン61が
モールドされたピンヘッダ50を両端部に設けている。
そして、ピンヘッダ50は、コネクトボード40のパッ
ド44にピン61を半田付けすることによりに固定して
取付られる。
モールドされたピンヘッダ50を両端部に設けている。
そして、ピンヘッダ50は、コネクトボード40のパッ
ド44にピン61を半田付けすることによりに固定して
取付られる。
【0013】信号パターン43は、コネクトボード40
の内層GNDパターン45とでストリップラインを形成
して、例えば50Ωの特性インピーダンスとなってい
る。また、GNDパターン41は、スルーホール42に
より内層GNDパターン45と接続されている。
の内層GNDパターン45とでストリップラインを形成
して、例えば50Ωの特性インピーダンスとなってい
る。また、GNDパターン41は、スルーホール42に
より内層GNDパターン45と接続されている。
【0014】一方、コネクトボード40の一端のパッド
44は、信号パターン43を介して、コネクトボード4
0の他端のパッドに接続されている。そして、図に示し
てはいないが、コネクトボード40の他端は、同様にパ
フォーマンスボード62にピンヘッダ50を介して電気
接続される。
44は、信号パターン43を介して、コネクトボード4
0の他端のパッドに接続されている。そして、図に示し
てはいないが、コネクトボード40の他端は、同様にパ
フォーマンスボード62にピンヘッダ50を介して電気
接続される。
【0015】以上により、パフォーマンスボード62
と、ソケットボード10間との信号の伝送が行われる。
なお、高周波の信号は、2ピン端子付同軸ケーブルによ
り直接パフォーマンスボード62からソケットボード1
0間へ2ピン端子の半田付けによりおこなっている。
と、ソケットボード10間との信号の伝送が行われる。
なお、高周波の信号は、2ピン端子付同軸ケーブルによ
り直接パフォーマンスボード62からソケットボード1
0間へ2ピン端子の半田付けによりおこなっている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記説明のように、パ
フォーマンスボード62と、ソケットボード10間の信
号の伝送をテストフィクスチャにより行っている。
フォーマンスボード62と、ソケットボード10間の信
号の伝送をテストフィクスチャにより行っている。
【0017】しかし、テストヘッド71のパフォーマン
スボード62から、テストハンドラ80のソケットボー
ド10間とに高周波信号の受渡しをする場合、ピンヘッ
ダ50は特性インピーダンスの整合をとっていないの
で、試験信号の高速化により伝送信号の反射による波形
の乱れが発生しやすくなっている。
スボード62から、テストハンドラ80のソケットボー
ド10間とに高周波信号の受渡しをする場合、ピンヘッ
ダ50は特性インピーダンスの整合をとっていないの
で、試験信号の高速化により伝送信号の反射による波形
の乱れが発生しやすくなっている。
【0018】また、ピンソケット60は、接触片を内蔵
するため外径を細くするのが困難であり、実装密度を上
げにくい。
するため外径を細くするのが困難であり、実装密度を上
げにくい。
【0019】さらに、ソケットボード10のICソケッ
ト11側は温度試験をするため恒温に保持する必要があ
るが、ピンソケット60からの熱伝導があるので断熱特
性がよくない。
ト11側は温度試験をするため恒温に保持する必要があ
るが、ピンソケット60からの熱伝導があるので断熱特
性がよくない。
【0020】また、ソケットボード10のICソケット
11側はソケットガイドを搭載するので、なるべく突起
がないことが望ましいなどの実用上の問題があった。
11側はソケットガイドを搭載するので、なるべく突起
がないことが望ましいなどの実用上の問題があった。
【0021】そこで、本発明は、こうした問題に鑑みな
されたもので、その目的は、高周波の試験信号の伝送が
でき、高密度の信号伝送と、ソケットボードのICソケ
ット11側の熱が熱伝導でコネクトボード側に伝導しに
くく、またソケットボードのICソケット11側が平坦
になるようにしたテストフィクスチャを提供することに
ある。
されたもので、その目的は、高周波の試験信号の伝送が
でき、高密度の信号伝送と、ソケットボードのICソケ
ット11側の熱が熱伝導でコネクトボード側に伝導しに
くく、またソケットボードのICソケット11側が平坦
になるようにしたテストフィクスチャを提供することに
ある。
【0022】
【課題を解決するための手段】即ち、上記目的を達成す
るためになされた本発明の第1は、テストヘッド側のパ
フォーマンスボードと、テストハンドラ側のソケットボ
ード間とをコネクトボードで信号伝送するテストフィク
スチャにおいて、コネクトボードの一端とパフォーマン
スボード間及びコネクトボードの他端とパフォーマンス
ボード間とを表面実装コネクタで嵌合して信号伝送する
ことを特徴としたテストフィクスチャを要旨としてい
る。
るためになされた本発明の第1は、テストヘッド側のパ
フォーマンスボードと、テストハンドラ側のソケットボ
ード間とをコネクトボードで信号伝送するテストフィク
スチャにおいて、コネクトボードの一端とパフォーマン
スボード間及びコネクトボードの他端とパフォーマンス
ボード間とを表面実装コネクタで嵌合して信号伝送する
ことを特徴としたテストフィクスチャを要旨としてい
る。
【0023】また、上記目的を達成するためになされた
本発明の第2は、ボードの一端から他端へ信号を伝送す
るコネクトボードと、該コネクトボードの両端に設けた
プラグ側表面実装コネクタと、テストヘッド側のパフォ
ーマンスボードと、テストハンドラ側のソケットボード
とにそれぞれ設けたソケット側表面実装コネクタと、を
具備していることを特徴としたテストフィクスチャを要
旨としている。
本発明の第2は、ボードの一端から他端へ信号を伝送す
るコネクトボードと、該コネクトボードの両端に設けた
プラグ側表面実装コネクタと、テストヘッド側のパフォ
ーマンスボードと、テストハンドラ側のソケットボード
とにそれぞれ設けたソケット側表面実装コネクタと、を
具備していることを特徴としたテストフィクスチャを要
旨としている。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態は、下記の実
施例において説明する。
施例において説明する。
【0025】
【実施例】本発明の実施例について、図1〜図3を参照
して説明する。本発明のテストフィクスチャのソケット
ボード10側は、図1と図2とに示すように、ソケット
側表面実装コネクタ20と、コネクトボード40に嵌着
したプラグ側表面実装コネクタ30とで構成している。
パフォーマンスボード62側の構成は、図に示していな
いが、ソケット側表面実装コネクタ20と、上記コネク
トボード40に嵌着したプラグ側表面実装コネクタ30
とで同様に構成している。そして、ソケットボード10
とパフォーマンスボード62間との信号伝送をおこなっ
ている。
して説明する。本発明のテストフィクスチャのソケット
ボード10側は、図1と図2とに示すように、ソケット
側表面実装コネクタ20と、コネクトボード40に嵌着
したプラグ側表面実装コネクタ30とで構成している。
パフォーマンスボード62側の構成は、図に示していな
いが、ソケット側表面実装コネクタ20と、上記コネク
トボード40に嵌着したプラグ側表面実装コネクタ30
とで同様に構成している。そして、ソケットボード10
とパフォーマンスボード62間との信号伝送をおこなっ
ている。
【0026】次に各構成要素について説明する。ソケッ
ト側表面実装コネクタ20は、プラグ側表面実装コネク
タ30が嵌合して電気接続される表面実装コネクタであ
る。
ト側表面実装コネクタ20は、プラグ側表面実装コネク
タ30が嵌合して電気接続される表面実装コネクタであ
る。
【0027】また、ソケット側表面実装コネクタ20
は、ソケットボード10に表面実装できる信号ピン21
とシールドピン24がある。例えば、信号ピン21は3
6ピンで、シールドピン24は4ピンで構成される。
は、ソケットボード10に表面実装できる信号ピン21
とシールドピン24がある。例えば、信号ピン21は3
6ピンで、シールドピン24は4ピンで構成される。
【0028】コネクトボード40の両端は、信号コンタ
クト31を信号パターン43に、GNDコンタクト32
をGNDパターン41に半田付けすることでプラグ側表
面実装コネクタ30を固定してとり付けている。
クト31を信号パターン43に、GNDコンタクト32
をGNDパターン41に半田付けすることでプラグ側表
面実装コネクタ30を固定してとり付けている。
【0029】プラグ側表面実装コネクタ30は、ソケッ
ト側表面実装コネクタ20に挿入されて嵌合する部分の
信号コンタクト31とGNDコンタクト32とが絶縁体
をサンドイッチした構造、すなわちストリップライン同
様の構造となっている。つまり、コネクトボード40の
信号パターン43の特性インピーダンスと同様に、信号
コンタクト31とGNDコンタクト32間の特性インピ
ーダンスを50Ωとして整合をとることができる。
ト側表面実装コネクタ20に挿入されて嵌合する部分の
信号コンタクト31とGNDコンタクト32とが絶縁体
をサンドイッチした構造、すなわちストリップライン同
様の構造となっている。つまり、コネクトボード40の
信号パターン43の特性インピーダンスと同様に、信号
コンタクト31とGNDコンタクト32間の特性インピ
ーダンスを50Ωとして整合をとることができる。
【0030】従って、コネクトボード40と、ソケット
ボード10及びパフォーマンスボード62間への信号伝
送は、特性インピーダンスの整合をたもっているので高
周波信号の伝送が可能となる。また、ソケット側表面実
装コネクタ20は、ICソケット11搭載側の反対側で
表面実装をおこなうので、ソケットボード10のICソ
ケット11側には突起がでない。さらに、ピンソケット
が無いので、ソケットボード10のICソケット11側
からソケット側表面実装コネクタ20側への熱伝導も少
なくなる。
ボード10及びパフォーマンスボード62間への信号伝
送は、特性インピーダンスの整合をたもっているので高
周波信号の伝送が可能となる。また、ソケット側表面実
装コネクタ20は、ICソケット11搭載側の反対側で
表面実装をおこなうので、ソケットボード10のICソ
ケット11側には突起がでない。さらに、ピンソケット
が無いので、ソケットボード10のICソケット11側
からソケット側表面実装コネクタ20側への熱伝導も少
なくなる。
【0031】しかも、ソケット側表面実装コネクタ20
は信号ピン21間のピッチを狭くするのが容易であるの
で実装密度を上げられる。例えば、従来のピンソケット
60のピッチが2.54mmに対して、ソケット側表面
実装コネクタ20は信号ピン21間のピッチを0.8m
mと狭くできる。
は信号ピン21間のピッチを狭くするのが容易であるの
で実装密度を上げられる。例えば、従来のピンソケット
60のピッチが2.54mmに対して、ソケット側表面
実装コネクタ20は信号ピン21間のピッチを0.8m
mと狭くできる。
【0032】ところで、高周波の試験信号も伝送可能と
なるので、従来2ピン端子付同軸ケーブルにより直接パ
フォーマンスボード62からソケットボード10間へ2
ピン端子の半田付けによりおこなっていたが、本実施例
のテストフィクスチャにより高周波信号の伝送ができる
ので同軸ケーブルを使用しないで伝送できる。また、テ
ストフィクスチャとソケットボード10との分離や交換
が、表面実装コネクタの嵌合を外すことにより容易にで
きる。
なるので、従来2ピン端子付同軸ケーブルにより直接パ
フォーマンスボード62からソケットボード10間へ2
ピン端子の半田付けによりおこなっていたが、本実施例
のテストフィクスチャにより高周波信号の伝送ができる
ので同軸ケーブルを使用しないで伝送できる。また、テ
ストフィクスチャとソケットボード10との分離や交換
が、表面実装コネクタの嵌合を外すことにより容易にで
きる。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。即ち、
コネクトボードとソケットボード10及びパフォーマン
スボード間とを表面実装コネクタにより特性インピーダ
ンスの整合をとった構成にしたので高周波信号の伝送が
できる効果がある。また、表面実装コネクタによる高密
度の信号伝送と、ソケットボードのICソケット11側
の熱が熱伝導でコネクトボード側に伝導しにくくなる効
果もある。さらに、ソケットボードのICソケット11
側に突起が無くなり平坦になる効果もある。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。即ち、
コネクトボードとソケットボード10及びパフォーマン
スボード間とを表面実装コネクタにより特性インピーダ
ンスの整合をとった構成にしたので高周波信号の伝送が
できる効果がある。また、表面実装コネクタによる高密
度の信号伝送と、ソケットボードのICソケット11側
の熱が熱伝導でコネクトボード側に伝導しにくくなる効
果もある。さらに、ソケットボードのICソケット11
側に突起が無くなり平坦になる効果もある。
【図1】本発明のテストフィクスチャのソケットボード
側の信号部の断面図である。
側の信号部の断面図である。
【図2】本発明のテストフィクスチャのソケットボード
側のGND部の断面図である。
側のGND部の断面図である。
【図3】本発明のテストフィクスチャのソケットボード
側の部分平面図である。
側の部分平面図である。
【図4】半導体試験システムの構成図である。
【図5】従来のテストフィクスチャのソケットボード側
の断面図である。
の断面図である。
【図6】従来のテストフィクスチャの図5のA−A断面
図である。
図である。
【符号の説明】 10 ソケットボード 11 ICソケット 20 ソケット側表面実装コネクタ 21 信号ピン 22 信号コンタクト 23 シールドコンタクト 24 シールドピン 25 シールドカバー 30 プラグ側表面実装コネクタ 31 信号コンタクト 32 GNDコンタクト 40 コネクトボード 41 GNDパターン 42 スルーホール 43 信号パターン 44 パッド 50 ピンヘッダ 60 ピンソケット 61 ピン 62 パフォーマンスボード 70 半導体試験装置本体 71 テストヘッド 80 テストハンドラ 90 ワークステーション
Claims (2)
- 【請求項1】 テストヘッド側のパフォーマンスボード
と、テストハンドラ側のソケットボード間とをコネクト
ボードで信号伝送するテストフィクスチャにおいて、 コネクトボードの一端とパフォーマンスボード間及びコ
ネクトボードの他端とパフォーマンスボード間とをそれ
ぞれ表面実装コネクタで嵌合して信号伝送することを特
徴としたテストフィクスチャ。 - 【請求項2】 ボードの一端から他端へ信号を伝送する
コネクトボードと、 該コネクトボードの両端に設けたプラグ側表面実装コネ
クタと、 テストヘッド側のパフォーマンスボードと、テストハン
ドラ側のソケットボードとにそれぞれ設けたソケット側
表面実装コネクタと、 を具備していることを特徴としたテストフィクスチャ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10038631A JPH11237439A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | テストフィクスチャ |
TW088203902U TW420304U (en) | 1998-02-20 | 1999-02-04 | Construction of interface division in test fixture |
PCT/JP1999/000740 WO1999042851A1 (fr) | 1998-02-20 | 1999-02-19 | Structure d'interface de dispositif de test |
KR1019997009511A KR20010006422A (ko) | 1998-02-20 | 1999-02-19 | 테스트 설비 인터페이스부의 구조체 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10038631A JPH11237439A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | テストフィクスチャ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11237439A true JPH11237439A (ja) | 1999-08-31 |
Family
ID=12530598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10038631A Withdrawn JPH11237439A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | テストフィクスチャ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11237439A (ja) |
KR (1) | KR20010006422A (ja) |
TW (1) | TW420304U (ja) |
WO (1) | WO1999042851A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006047306A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-16 | Agilent Technol Inc | 自動試験システム内において電磁干渉シールドする方法及び装置 |
WO2006134901A1 (ja) * | 2005-06-14 | 2006-12-21 | Advantest Corporation | 同軸ケーブルユニット、デバイスインターフェース装置及び電子部品試験装置 |
WO2009034620A1 (ja) * | 2007-09-11 | 2009-03-19 | Advantest Corporation | コネクタ、導電部材、その製造方法、パフォーマンスボードおよび試験装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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