JPH11235508A - 金属箔を用いたハニカム状フィルター - Google Patents
金属箔を用いたハニカム状フィルターInfo
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- JPH11235508A JPH11235508A JP10054219A JP5421998A JPH11235508A JP H11235508 A JPH11235508 A JP H11235508A JP 10054219 A JP10054219 A JP 10054219A JP 5421998 A JP5421998 A JP 5421998A JP H11235508 A JPH11235508 A JP H11235508A
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Abstract
から比較的大きな夾雑物を有効に除去でき、設備スペー
スがコンパクトで、強度が確保され、信頼性、品質、長
期の運転性能に優れた、フィルターを提供する。 【解決手段】 水処理において使用されるフィルターで
あって、該フィルターは板状金属箔と波状金属箔を交互
に接合してハニカム状に形成してなることを特徴とする
金属箔を用いたハニカム状フィルター1。
Description
ニカム状フィルターに関するもので、さらに詳しくは微
粒子から比較的大きい粒子までの不純物を除去するハニ
カム状フィルターに関するものである。
粒子の不純物に対しては砂、精密ろ過膜、限外ろ過膜等
のろ過材を用い、比較的大きい不純物に対してはストレ
ーナーを用いる方法が一般的である。ストレーナーの例
として、オートストレーナの一つである渦巻きストレー
ナを図8に示す。図8の渦巻きストレーナは、胴12に
内蔵したエレメント(パンチングメタルを用いる。)1
3により固液分離するものであり、原水は供給管14か
ら胴12内へ流入され、パンチングメタル13によりろ
過処理され、処理水は内管15を通って排出管16から
排出されるもので、原水の胴12内への流入により、胴
12内で旋回流を発生させ、水中の夾雑物を分離すると
ともにパンチングメタル13に付着した異物を剪断・剥
離させて目詰まりを防止する。
ーナがある。このマイクロストレーナは、図9(イ)に
示すように、水槽として原水槽17、ろ過槽18、処理
水槽19があり、ろ過槽18内に、ろ網20が設置され
いる。ろ網20は円筒状に形成され、処理時に上部を水
上に露出させて水平軸の周り回転する。ろ過運転は図9
(ロ)に示す。原水は、原水槽17からろ過槽18の水
平軸の方向にろ網20内に供給され、ろ網20内の原水
の水位Aと、ろ過槽18内の処理水(浄水)の水位B間
に設けた水頭差により、ろ網20内からろ過槽18に水
を流通させ、ろ過し、次いで処理水となって処理水槽1
9内へ移動させる。図10に、ろ網20の詳細を示す。
図10(イ)はろ網20を展開した状態の上面図、図1
0(ロ)はその側面図である。ろ網20による原水の処
理中、ろ網20は回転し、ろ網20の上方に設置された
スプレーノズル21からろ網20の表面に放水され、ろ
網20は常に上部で洗浄され、付着物を除去し、ろ網2
0の回転とともに常に洗浄された表面に更新さされる。
ナの場合、旋回流の効果により比重の大きなゴミの除去
に適し、また目詰まりを防止できるといわれる。しかし
ながら、オートストレーナは、旋回流を発生させる方式
であるため圧力損失が大きい。圧力差の小さくすると、
旋回流の発生が困難となるので、オートストレーナを有
効に使用できなくなる。また、オートストレーナはパン
チングメタル13を用いるため、その孔径から微細な夾
雑物の除去が困難であり、また目詰まりを発生した場合
の洗浄に長時間を要し、新たなパンチングメタルに取り
替える必要が生じる。また、処理コストも高い。後者の
マイクロストレーナの場合、ろ網20内の水位Aと、ろ
過槽18内の水位B間に設ける水頭差により、圧力損失
は避けられない。また、原水槽等を設置するため設置ス
ペースが大となり、それだけ設備費を必要とする。
題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、開孔率が大で圧力損失が少なく、夾雑物を有効に
除去でき、設備スペースがコンパクトで、強度が確保さ
れる、信頼性、品質、長期の運転性能に優れる、金属箔
を用いたハニカム状フィルターを提供しようとするもの
である。
ハニカム状フィルターは、水処理において使用されるフ
ィルターであって、該フィルターは板状金属箔と波状金
属箔を交互に接合してハニカム状に形成してなることに
より構成される。本発明のハニカム状フィルターは、フ
ィルターを構成する形状、構造に次の特徴がある。本発
明のハニカム状フィルターは、開孔形状が面の直角方向
(水流方向)に直線状で、換言すると水流方向に沿って
同一の断面形状であるため、孔径より小さい粒子は該フ
ィルターを通過するが、孔径以上の粒子は侵入、通過で
きず、フィルターの表面で夾雑物は確実に捕捉される。
また、孔径以上の粒子はフィルターに侵入できないの
で、フィルター内部において目詰まりは生じ難い。孔に
粒子の詰まりが発生した場合でも、フィルターは水流方
向に沿って同一の断面形状であるため、その粒子は比較
的低圧の水、或いは空気によって、詰まった粒子を残存
させることなく容易に除去できる。本発明のハニカム状
フィルターは、金属箔によりフィルターを構成するの
で、著しく開孔率を大とすることができ、目詰まりを防
止し、低い差圧で固液分離処理を行うことができ、圧力
損失が少ない。従って、同一の差圧の条件により、他の
フィルターと比較すると、処理量が大であり、処理能率
が優れている。ここで、金属箔は厚さ20〜100μm
のステンレスであり、かかる箔からなる板状金属箔と波
状金属箔を交互に接合してハニカム状に形成する。本発
明のハニカム状フィルターの開孔率(=開孔面積/全断
面積)は70〜90%が好ましい。70%より小さくな
ると圧力損失が大となり、90%より大きくなるとフィ
ルターとして構造的に弱くなるからである。因に、従来
の砂やアンスラサイトの場合、開孔率は10%以下であ
り、さらに精密ろ過膜や限外ろ過膜の場合、開孔率は1
%以下である。本発明のハニカム状フィルターの開孔の
大きさは、図1(ロ)に示す開孔に内接する円の直径
(D)の大きさで400〜800μmの範囲が好まし
い。400μmとするのは、箔からハニカム状フィルタ
ーを形成する製造上からの範囲であり、800μmとす
るのは、フィルターにより除去すべき夾雑物の粒子の大
きさからの範囲である。また、ハニカム状フィルターの
厚さ(水流方向の長さ)は、10〜50mmとすること
が好ましい。10mmより小さいとフィルターとしての
強度が弱くなり、50mmとするのは50mmあれば圧
力損失が大きくなるからである。なお、本発明において
ハニカム状フィルターにおけるフィルターは、比較的大
きな夾雑物をろ過するストレーナーに使用することがで
き、一般的に呼ばれているストレーナーを含む意味をも
つ用語として使用する。
ターは、上下方向に配置された配管の上方配管と下方配
管の隙間の配管径路に、該配管の外側に管軸方向と平行
に回転軸を設けた円盤状のハニカム状フィルターの一部
を回転可能に挟み込み、該配管の外側に該フィルターの
付着物除去装置を備え、該フィルターの回転軸に連結さ
れた駆動用モーターで該フィルターを回転しながら配管
内の流体のろ過とフィルターの付着物の除去とを同時に
行うようにしたことにより構成される。ここで、付着物
除去装置は、フィルターへ付着した夾雑物を除去するも
のであり、スクレーパー装置、又はスプレー装置であ
る。スプレー装置の場合、水、或いは空気を噴射する。
なお、付着物除去装置に接する、上記の上方の配管と下
方の配管からの漏水に対処するため集水装置を設けても
よい。
を参照して詳細に説明する。先ず、図1において、本発
明のハニカム状フィルター1の構造の例を示す。ハニカ
ム状フィルター1は耐食性金属であるステンレス等の板
状金属箔1aと波状金属箔1bを交互に接合してハニカ
ム状に形成してなる。板状金属箔1aと波状金属箔1b
は重ね合わせ、鑞付け、点溶接、拡散接合等で結合し、
積層したものである。 ハニカム状フィルター1の全体
形状は、原水が通過する配管2の形状に合わせ矩形、円
形、多角形等を用いることができる。
状フィルターを設置した形態の例を示す。ハニカム状フ
ィルター1は円盤状の形状をなし、配管2の途中に設置
されている。フィルター1の配管2への設置は、前、後
の配管の端部間に挟むようにする。フランジ接合、溶接
等によることもできる。図3は、ハニカム状フィルター
1による、ろ過処理に伴う圧力損失を小さくするため
に、ハニカム状フィルター1を設置する部分に拡幅部2
aを設けた例を示す。図4は、配管2を3本分岐させ、
ハニカム状フィルター1を複数設け、圧力損失を小さく
するとともに、フィルター1の処理量を高めた例を示
す。
除去装置としてスクレーパー装置3を備えた例を示す。
ハニカム状フィルター1は上下方向に配置された配管2
の径路に設置される。ハニカム状フィルター1の一部に
より管路において上方の配管2aと下方の配管2bとを
遮るよう配置される。ハニカム状フィルター1は、円盤
状であって配管2の管径より大なる径を有し、配管2の
中心軸から配管2の外側に偏心してハニカム状フィルタ
ー1を回転させる回転軸5を備える。スクレーパー装置
3は板状体3aを用い、ハニカム状フィルター1の上面
に接触するようにして、板状体3aの一端を支持する。
スクレーパー装置3はフィルター1に付着した夾雑物を
剥ぎ取る。原水は上から下へ流入し、ハニカム状フィル
ター1により、ろ過処理される。ろ過作業中、ハニカム
状フィルター1は回転軸5の周りに回転し、ハニカム状
フィルター1の回転とともに板状体3aによりフィルタ
ー1の上面に付着した夾雑物を剥ぎ取り、同時に、夾雑
物の付着のない状態のフィルター1の開孔部により、連
続的にろ過作業を行えるようにする。
除去装置としてスプレー装置4を備えた例を示す。ハニ
カム状フィルター1は上下方向に配置された配管2の径
路に設置される。ハニカム状フィルター1の一部により
管路において上方の配管2aと下方の配管2bとを遮る
よう配置される。ハニカム状フィルター1は、円盤状で
あって配管2の管径より大なる径を有し、配管2の中心
軸から配管2の外側に偏心してハニカム状フィルター1
を回転させる回転軸5を備える。スプレー装置4は気体
(空気)、又は液体(水)をハニカム状フィルター1の
下面から噴射する噴射管6であり、ハニカム状フィルタ
ー1の表面に付着した夾雑物を除去し洗浄する。原水は
上から下へ流入し、ハニカム状フィルター1により、ろ
過処理される。ろ過作業中、ハニカム状フィルター1は
回転軸5の周りに回転し、ハニカム状フィルター1の回
転とともに、噴射管6からの圧力水によりフィルター1
の上面に付着した夾雑物を剥離させて除去し、同時に、
夾雑物の付着のない状態のフィルター1の開孔部によ
り、連続的にろ過作業を行えるようにする。
4、排水ドレン10を支持フレーム7により支持してい
る状態を示す。支持フレーム7は上方の配管2aにサド
ル型クリップ8で係合し、下方の配管2bに止水ゴム9
を設ける。止水ゴム9は、支持フレーム7と下方の配管
2bとの間の漏水を防止する。排水ドレン10は支持フ
レーム7に接続する。ろ過作業中、噴射管6からハニカ
ム状フィルター1へ注水された水は支持フレーム7を伝
い、排水ドレン10により支障なく排水がなされる。な
お、支持フレーム7はハニカム状フィルター1を設ける
処理装置の設置場所等の条件によっては設ける必要でな
い場合もある。
ニカム状フィルター1により次の条件により実施した。
配管2の内径194mmであり、配管2の径路で設置す
るハニカム状フィルター1は、直径193mm、開孔率
87%、孔径(開孔部に内接する円の直径)700μ
m、フィルターの厚さ(水流方向の長さ)17mmであ
る。夾雑物を含む原水を処理し、700μm以上の夾雑
物を有効に除去し、水処理することができた。本例によ
り、ハニカム状フィルター1の単位面積(1cm2 )、
ハニカム状フィルター1の入出側の圧力差(差圧)の単
位圧力(1kg/cm2 )の換算で処理量1.03m3
/secの原水処理をすることができた。この結果を、
渦巻きストレーナの場合と対比すると、渦巻きストレー
ナは処理量0.24m3 /secであり、本発明により
大幅に圧力損失を減少させ、処理量の増大を実現するこ
とができた。
が大であるため、ろ過時の流体の圧力損失が少なく、開
孔径以上の夾雑物を確実に除去でき、信頼性、及び品質
の高い固液分離が可能となる。また、板状金属箔と波状
金属箔を接合して形成しているため、コンパクトであり
ながら強度が大であり、目詰まりの心配が殆どないの
で、長期運転が可能であり、この点でも信頼性の高い固
液分離が可能となる。配管途中にフィルターの付着物除
去装置を設ける場合、付着物を除去しながら連続してろ
過を行うことができる。(請求項3)
す図である。(ロ)は(イ)のハニカム構造の部分拡大
図である。
示す図である。
管に拡幅部を設けた場合を示す図である。
管を分岐させた場合を示す図である。
レーパー装置を設けた場合を示す図である。(ロ)は
(イ)の平面図である。
レー装置を設けた場合を示す図である。(ロ)は(イ)
の平面図である。
を示す図である。
(イ)の、ろ網の断面図である。
(イ)はろ網20を展開した状態の上面図、(ロ)はそ
の側面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 水処理において使用されるフィルターで
あって、該フィルターは板状金属箔と波状金属箔を交互
に接合してハニカム状に形成してなることを特徴とする
金属箔を用いたハニカム状フィルター。 - 【請求項2】 ハニカム状フィルターの開孔率が70〜
90%であることを特徴とする請求項1記載の金属箔を
用いたハニカム状フィルター。 - 【請求項3】 上下方向に配置された配管の上方配管と
下方配管の隙間の配管径路に、該配管の外側に管軸方向
と平行に回転軸を設けた円盤状のハニカム状フィルター
の一部を回転可能に挟み込み、該配管の外側に該フィル
ターの付着物除去装置を備え、該フィルターの回転軸に
連結された駆動用モーターで該フィルターを回転しなが
ら配管内の流体のろ過とフィルターの付着物の除去とを
同時に行うようにしたことを特徴とする金属箔を用いた
ハニカム状フィルター。 - 【請求項4】 付着物除去装置はスクレーパー装置、又
はスプレー装置である請求項3記載の金属箔を用いたハ
ニカム状フィルター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10054219A JPH11235508A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 金属箔を用いたハニカム状フィルター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10054219A JPH11235508A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 金属箔を用いたハニカム状フィルター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11235508A true JPH11235508A (ja) | 1999-08-31 |
Family
ID=12964444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10054219A Pending JPH11235508A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 金属箔を用いたハニカム状フィルター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11235508A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002310743A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-23 | Ricoh Elemex Corp | 単箱式接線流羽根車式水道メータ |
JP2011092923A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-05-12 | Sankyo Tateyama Aluminium Inc | フィルター |
JP2011100627A (ja) * | 2009-11-06 | 2011-05-19 | Panasonic Corp | 燃料電池装置 |
-
1998
- 1998-02-20 JP JP10054219A patent/JPH11235508A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002310743A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-23 | Ricoh Elemex Corp | 単箱式接線流羽根車式水道メータ |
JP2011092923A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-05-12 | Sankyo Tateyama Aluminium Inc | フィルター |
JP2011100627A (ja) * | 2009-11-06 | 2011-05-19 | Panasonic Corp | 燃料電池装置 |
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