JPH11235372A - 足裏マッサージ器 - Google Patents
足裏マッサージ器Info
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- JPH11235372A JPH11235372A JP5611298A JP5611298A JPH11235372A JP H11235372 A JPH11235372 A JP H11235372A JP 5611298 A JP5611298 A JP 5611298A JP 5611298 A JP5611298 A JP 5611298A JP H11235372 A JPH11235372 A JP H11235372A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】足裏を機械的に刺激するマッサージと、電気的
に刺激するマッサージを併用すると共に、人体インピー
ダンスを測定する機能を複合させる。 【解決手段】パルス電源1と人体インピーダンス測定回
路2を内蔵する筐体3の上面にタッチ式の操作パネル4
と左右一対の足マット5を配置し、足マット5の表面に
複数の押圧電極子6をマトリックス状に配列する。足マ
ット5は、上板51と下板52を間隙を設けて重ね、上
板51にマトリックス状に配列した通孔aを穿ち、これ
らの通孔aから押圧電極子6の先端を露出する。押圧電
極子6は、基端にばねbを取り付けてばねbを下板52
に当接する。下板52は、下方に振動モータ54を固着
し、振動モータ54の振動を下板52とばねbを介して
押圧電極子6に伝達する。
に刺激するマッサージを併用すると共に、人体インピー
ダンスを測定する機能を複合させる。 【解決手段】パルス電源1と人体インピーダンス測定回
路2を内蔵する筐体3の上面にタッチ式の操作パネル4
と左右一対の足マット5を配置し、足マット5の表面に
複数の押圧電極子6をマトリックス状に配列する。足マ
ット5は、上板51と下板52を間隙を設けて重ね、上
板51にマトリックス状に配列した通孔aを穿ち、これ
らの通孔aから押圧電極子6の先端を露出する。押圧電
極子6は、基端にばねbを取り付けてばねbを下板52
に当接する。下板52は、下方に振動モータ54を固着
し、振動モータ54の振動を下板52とばねbを介して
押圧電極子6に伝達する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、足裏を機械的ある
いは電気的に刺激してマッサージする足裏マッサージ器
に関する。
いは電気的に刺激してマッサージする足裏マッサージ器
に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】足は第二の心臓といわ
れるように、血液の循環に大切な役割を果たしている。
足は心臓から遠く、体の最も低い位置にあるので、血行
が滞りやすい。そこで、外部からバイブレーションを与
えて足の末端の筋肉を機械的に刺激すると、血液の流れ
がよくなり、心臓の血液を送り出す作用を活発にし、全
身の血液循環をスムーズにして心臓の負担を軽くする。
これにより、足が冷える、肩がこる、便秘など、血行が
悪いことによって引き起こされるさまざまな諸症状を解
消することができる。
れるように、血液の循環に大切な役割を果たしている。
足は心臓から遠く、体の最も低い位置にあるので、血行
が滞りやすい。そこで、外部からバイブレーションを与
えて足の末端の筋肉を機械的に刺激すると、血液の流れ
がよくなり、心臓の血液を送り出す作用を活発にし、全
身の血液循環をスムーズにして心臓の負担を軽くする。
これにより、足が冷える、肩がこる、便秘など、血行が
悪いことによって引き起こされるさまざまな諸症状を解
消することができる。
【0003】また、足の裏には腎臓や脳など内臓器官に
通じるツボがあり、経絡を通ってともに体の中枢と結び
付いている。このため、内臓の働きが悪くなったり、全
身の機能が衰えると、その兆候が足の裏に現れる。この
足の裏に現れた変化や異常を矯正するために、外部から
バイブレーションを与えて足裏のツボを機械的に刺激す
ると、自律神経のバランスをよくし、経絡を通して五臓
六腑の働きを活発にして自然治癒力を高めることができ
る。
通じるツボがあり、経絡を通ってともに体の中枢と結び
付いている。このため、内臓の働きが悪くなったり、全
身の機能が衰えると、その兆候が足の裏に現れる。この
足の裏に現れた変化や異常を矯正するために、外部から
バイブレーションを与えて足裏のツボを機械的に刺激す
ると、自律神経のバランスをよくし、経絡を通して五臓
六腑の働きを活発にして自然治癒力を高めることができ
る。
【0004】一方、人体にはその生体を維持するため
に、休みなく生体電流が流れて細胞活動や筋肉の収縮運
動を行っている。このため外部からパルス電流を人為的
に供給して生体を電気的に刺激すると、生体電流と同じ
ように細胞活動を活性化し、筋肉の収縮運動を喚起して
血行を促し、生体機能を高めることができる。
に、休みなく生体電流が流れて細胞活動や筋肉の収縮運
動を行っている。このため外部からパルス電流を人為的
に供給して生体を電気的に刺激すると、生体電流と同じ
ように細胞活動を活性化し、筋肉の収縮運動を喚起して
血行を促し、生体機能を高めることができる。
【0005】また、一対の給電側電極と一対の検出側電
極からなる4端子電極を人体に導電接触し、給電側電極
に交流電圧を印加して検出側電極に生じる交流の電位差
を検出すると人体インピーダンスを測定することができ
る。この人体インピーダンスから体脂肪の割合を算出し
て表示すると、健康状態を知るのに便利である。
極からなる4端子電極を人体に導電接触し、給電側電極
に交流電圧を印加して検出側電極に生じる交流の電位差
を検出すると人体インピーダンスを測定することができ
る。この人体インピーダンスから体脂肪の割合を算出し
て表示すると、健康状態を知るのに便利である。
【0006】そこで本発明は、足裏のツボを押圧して導
電接触すべき押圧電極子を配列して足裏に接触させ、こ
れらの押圧電極子に外部からバイブレーションを与えて
足裏を機械的に刺激するマッサージと、パルス電流を供
給して足裏を電気的に刺激するマッサージを併用すると
共に、これらの押圧電極子に交流電圧を印加して人体イ
ンピーダンスを測定し、体脂肪の割合を算出して表示す
るなどの機能を複合させることにより、より一層効果的
な足裏マッサージ器を提供することを目的になされたも
のである。
電接触すべき押圧電極子を配列して足裏に接触させ、こ
れらの押圧電極子に外部からバイブレーションを与えて
足裏を機械的に刺激するマッサージと、パルス電流を供
給して足裏を電気的に刺激するマッサージを併用すると
共に、これらの押圧電極子に交流電圧を印加して人体イ
ンピーダンスを測定し、体脂肪の割合を算出して表示す
るなどの機能を複合させることにより、より一層効果的
な足裏マッサージ器を提供することを目的になされたも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は以下のように構成した。
めに、本発明は以下のように構成した。
【0008】すなわち、請求項1の発明では、足裏のツ
ボを押圧して導電接触すべき押圧電極子を配列して足裏
に接触させ、これらの押圧電極子に振動手段を接続して
バイブレーションさせると共に、スイッチング回路を介
してパルス電源を接続し、これらの押圧電極子に任意の
組合せでパルス電流を供給する。請求項2の発明では、
足裏のツボを押圧して導電接触すべき押圧電極子を配列
して足裏に接触させ、これらの押圧電極子に振動手段を
接続してバイブレーションさせると共に、スイッチング
回路を介してパルス電源を接続し、これらの押圧電極子
に任意の組合せでパルス電流を供給し、そしてこれらの
押圧電極子を任意に組合せて4端子電極を構成し、この
4端子電極を人体インピーダンス測定器に接続する。
ボを押圧して導電接触すべき押圧電極子を配列して足裏
に接触させ、これらの押圧電極子に振動手段を接続して
バイブレーションさせると共に、スイッチング回路を介
してパルス電源を接続し、これらの押圧電極子に任意の
組合せでパルス電流を供給する。請求項2の発明では、
足裏のツボを押圧して導電接触すべき押圧電極子を配列
して足裏に接触させ、これらの押圧電極子に振動手段を
接続してバイブレーションさせると共に、スイッチング
回路を介してパルス電源を接続し、これらの押圧電極子
に任意の組合せでパルス電流を供給し、そしてこれらの
押圧電極子を任意に組合せて4端子電極を構成し、この
4端子電極を人体インピーダンス測定器に接続する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
施の形態について説明する。
【0010】図1に、本発明を実施した足裏マッサージ
器の構成図を示す。足裏マッサージ器は、パルス電源1
と人体インピーダンス測定回路2を内蔵する筐体3の上
面にタッチ式の操作パネル4と左右一対の足マット5を
配置し、足マット5の表面に複数の押圧電極子6をマト
リックス状に配列する。
器の構成図を示す。足裏マッサージ器は、パルス電源1
と人体インピーダンス測定回路2を内蔵する筐体3の上
面にタッチ式の操作パネル4と左右一対の足マット5を
配置し、足マット5の表面に複数の押圧電極子6をマト
リックス状に配列する。
【0011】足マット5は、図2に示すように、上板5
1と下板52を間隙を設けて重ね、ゴムの止具53で両
端を固定する。そして、上板51にマトリックス状に配
列した通孔aを穿ち、これらの通孔aから押圧電極子6
の先端を露出する。押圧電極子6は、基端にばねbを取
り付けてばねbを下板52に当接する。下板52は、下
方に振動モータ54を固着し、振動モータ54の振動を
下板52とばねbを介して押圧電極子6に伝達する。押
圧電極子6は、ばねbを介さないで直接下板52に当接
させてもよい。
1と下板52を間隙を設けて重ね、ゴムの止具53で両
端を固定する。そして、上板51にマトリックス状に配
列した通孔aを穿ち、これらの通孔aから押圧電極子6
の先端を露出する。押圧電極子6は、基端にばねbを取
り付けてばねbを下板52に当接する。下板52は、下
方に振動モータ54を固着し、振動モータ54の振動を
下板52とばねbを介して押圧電極子6に伝達する。押
圧電極子6は、ばねbを介さないで直接下板52に当接
させてもよい。
【0012】足マット5は、発泡ウレタンのような柔軟
で弾力性に富む絶縁性の材料で形成し、足裏の凹凸に合
わせて表面を起伏させる。また、不特定多数の人の足に
合うように、いくつかのサイズを取り揃える。
で弾力性に富む絶縁性の材料で形成し、足裏の凹凸に合
わせて表面を起伏させる。また、不特定多数の人の足に
合うように、いくつかのサイズを取り揃える。
【0013】押圧電極子6は、ステンレス鋼板、あるい
は硬質のアルミ、ジュラルミン、薄銅板などの金属で形
成した円筒の先端をアール状に突起させた部材に、ハー
ドクロムメッキなどの表面処理を施す。
は硬質のアルミ、ジュラルミン、薄銅板などの金属で形
成した円筒の先端をアール状に突起させた部材に、ハー
ドクロムメッキなどの表面処理を施す。
【0014】足マット5は、図3に示すように、足を被
覆する無底のブーツ状の足カバー7を、足マット5の外
周と足カバー7の底部に取り付けたファスナ8を締結し
て着脱自在に装着する。
覆する無底のブーツ状の足カバー7を、足マット5の外
周と足カバー7の底部に取り付けたファスナ8を締結し
て着脱自在に装着する。
【0015】足カバー7は、筒部と甲部の一側を開放
し、開放部に緊締用の面ファスナ9を取り付ける。ま
た、筒部内側のふくらはぎ部に一対の平面電極10を取
り付ける。
し、開放部に緊締用の面ファスナ9を取り付ける。ま
た、筒部内側のふくらはぎ部に一対の平面電極10を取
り付ける。
【0016】平面電極10は、足カバー7の口部に取り
付けたコネクタCとケーブル11を介して筐体3に内設
するパルス電源1に接続する。押圧電極子6は、各電極
に連結する配線をコネクタCとケーブル11を介してパ
ルス電源1と人体インピーダンス測定回路2に接続す
る。
付けたコネクタCとケーブル11を介して筐体3に内設
するパルス電源1に接続する。押圧電極子6は、各電極
に連結する配線をコネクタCとケーブル11を介してパ
ルス電源1と人体インピーダンス測定回路2に接続す
る。
【0017】この平面電極10にパルス電流を流すと、
ふくらはぎ部の筋肉をマッサージしてリラックスさせる
効果がある。また、足カバー7の内側にセラミックシー
トなどを装着すると、セラミックの遠赤外線輻射熱の作
用により足を芯から温める効果がある。
ふくらはぎ部の筋肉をマッサージしてリラックスさせる
効果がある。また、足カバー7の内側にセラミックシー
トなどを装着すると、セラミックの遠赤外線輻射熱の作
用により足を芯から温める効果がある。
【0018】平面電極10は、柔軟な帯状のウレタン樹
脂の表面に導電性のカーボンインクをコーティングして
形成する。あるいは、柔軟な絶縁性の帯状シートの表面
にアルミ泊を接着したものや、導電性のゴムやシリコン
(ゴムやシリコンに金属粉末を混入したもの)で形成し
てもよい。
脂の表面に導電性のカーボンインクをコーティングして
形成する。あるいは、柔軟な絶縁性の帯状シートの表面
にアルミ泊を接着したものや、導電性のゴムやシリコン
(ゴムやシリコンに金属粉末を混入したもの)で形成し
てもよい。
【0019】操作パネル4は、足裏マッサージと体脂肪
測定のモード切換と、パルス電流を流す電極の種類と、
パルス電流を流す足裏のツボ位置と、パルス電流の種類
などを指定する。パルス電流を流す電極の種類は、足裏
にパルス電流を流す押圧電極子6を選択する場合と、ふ
くらはぎにパルス電流を流す平面電極10を選択する場
合がある。パルス電流を流す足裏のツボ位置は、同時に
すべての押圧電極子6を選択する場合と、順番に切換え
る場合と、効き目があると感じたツボ位置の押圧電極子
6を選択する場合と、操作パネル4にメニュー表示され
る内臓器官を選択する場合がある。内臓器官を選択した
場合は、自動的に選択した内臓器官に通じる足裏のツボ
位置に対応する押圧電極子6が設定される。
測定のモード切換と、パルス電流を流す電極の種類と、
パルス電流を流す足裏のツボ位置と、パルス電流の種類
などを指定する。パルス電流を流す電極の種類は、足裏
にパルス電流を流す押圧電極子6を選択する場合と、ふ
くらはぎにパルス電流を流す平面電極10を選択する場
合がある。パルス電流を流す足裏のツボ位置は、同時に
すべての押圧電極子6を選択する場合と、順番に切換え
る場合と、効き目があると感じたツボ位置の押圧電極子
6を選択する場合と、操作パネル4にメニュー表示され
る内臓器官を選択する場合がある。内臓器官を選択した
場合は、自動的に選択した内臓器官に通じる足裏のツボ
位置に対応する押圧電極子6が設定される。
【0020】パルス電流の種類には、5〜10Hzの低
い周波数のパルスで足裏の深部を刺激し、筋肉を運動さ
せて血液の循環を促し、足裏を揉みほぐす効果のあるト
ーニングと、20〜100Hzの高い周波数のパルスで
足裏の表部を刺激し、上層部の筋肉を運動させてリンパ
液の流れを助長し、浮腫などを取り除く効果のあるドレ
ナージュがある。
い周波数のパルスで足裏の深部を刺激し、筋肉を運動さ
せて血液の循環を促し、足裏を揉みほぐす効果のあるト
ーニングと、20〜100Hzの高い周波数のパルスで
足裏の表部を刺激し、上層部の筋肉を運動させてリンパ
液の流れを助長し、浮腫などを取り除く効果のあるドレ
ナージュがある。
【0021】図4に、パルス電源1のブロック図を示
す。パルス電源1は、操作パネル4で指定したパルス電
流の種類をCPU12によってメモリ13から読み出
し、このパルス電流の種類に基づいて基準クロック発生
器14のクロックパルスを分周したデジタルトリガ信号
をI/Oインタフェース15とD/A変換器16を介し
てパルス発生器17に入力し、所定の幅と周波数の電圧
パルスを生成してトランスT1の一次側に供給する。
す。パルス電源1は、操作パネル4で指定したパルス電
流の種類をCPU12によってメモリ13から読み出
し、このパルス電流の種類に基づいて基準クロック発生
器14のクロックパルスを分周したデジタルトリガ信号
をI/Oインタフェース15とD/A変換器16を介し
てパルス発生器17に入力し、所定の幅と周波数の電圧
パルスを生成してトランスT1の一次側に供給する。
【0022】トランスT1と並列にトランスT2を接続
し、トランスT2に電流検出回路18を接続して電流値
を測定し、過電流が流れていないかどうかを監視する。
電流検出回路18が検出した検出電流は、A/D変換器
19とI/0インタフェース15を介してCPU12に
入力し、電流値が基準をオーバーしているときは、電流
保護回路110によって遮断スイッチ111を作動して
回路を遮断する。
し、トランスT2に電流検出回路18を接続して電流値
を測定し、過電流が流れていないかどうかを監視する。
電流検出回路18が検出した検出電流は、A/D変換器
19とI/0インタフェース15を介してCPU12に
入力し、電流値が基準をオーバーしているときは、電流
保護回路110によって遮断スイッチ111を作動して
回路を遮断する。
【0023】トランスT1、T2の二次側にそれぞれス
イッチング回路18A、18Bの一端を接続し、スイッ
チング回路18A、18Bの他端を共通にしてコネクタ
Cを介して複数の押圧電極子6と平面電極10を分岐接
続する。スイッチング回路18A、18Bはフォトカプ
ラ接続のスイッチング回路で、対応する切換ユニット1
9A、19Bの出力信号によって任意のフォトカプラを
通電してスイッチングを行う。これにより、押圧電極子
6と平面電極10を任意に組合せた電極間にパルス発生
器17が生成したパルス電流を供給する。
イッチング回路18A、18Bの一端を接続し、スイッ
チング回路18A、18Bの他端を共通にしてコネクタ
Cを介して複数の押圧電極子6と平面電極10を分岐接
続する。スイッチング回路18A、18Bはフォトカプ
ラ接続のスイッチング回路で、対応する切換ユニット1
9A、19Bの出力信号によって任意のフォトカプラを
通電してスイッチングを行う。これにより、押圧電極子
6と平面電極10を任意に組合せた電極間にパルス発生
器17が生成したパルス電流を供給する。
【0024】図5に、人体インピーダンス測定回路2の
ブロック図を示す。人体インピーダンス測定回路2は、
発振器21が生成する50kHzの正弦波交流電圧を駆
動回路22、トランスT3、切換スイッチ23Aを介し
て任意の押圧電極子6の給電側電極61、61に供給す
る。
ブロック図を示す。人体インピーダンス測定回路2は、
発振器21が生成する50kHzの正弦波交流電圧を駆
動回路22、トランスT3、切換スイッチ23Aを介し
て任意の押圧電極子6の給電側電極61、61に供給す
る。
【0025】押圧電極子6に両足を載せると、押圧電極
子6の検出側電極62、62に交流電圧が発生する。検
出側電極側62、62に発生した交流電圧を切換スイッ
チ23A、トランスT4、帯域フィルタ24、整流回路
25、増幅器26を介して直流電圧に変換し、波形整
形、レベル調整、オフセット調整した後、A/D変換器
27、I/Oインタフェース15を介してCPU12に
入力する。
子6の検出側電極62、62に交流電圧が発生する。検
出側電極側62、62に発生した交流電圧を切換スイッ
チ23A、トランスT4、帯域フィルタ24、整流回路
25、増幅器26を介して直流電圧に変換し、波形整
形、レベル調整、オフセット調整した後、A/D変換器
27、I/Oインタフェース15を介してCPU12に
入力する。
【0026】人体インピーダンス測定回路2を構成する
要素の経時変化や温度特性による測定誤差を修正するた
め、人体インピーダンスを測定する前に、検出側回路の
出力特性をあらかじめ校正する。すなわち、2つの変量
である人体インピーダンスZと検出側回路が検出する交
流電圧Vの関係を回帰直線Z=k・V+C0 にあては
める。そして、抵抗値が既知の2つの抵抗R1とR2の
両端に、人体インピーダンスZを測定するときと同じ所
定の交流電圧を印加し、抵抗R1とR2の両端に発生す
る交流電圧Vを検出して回帰直線の比例定数kと固定定
数C0 を求める。
要素の経時変化や温度特性による測定誤差を修正するた
め、人体インピーダンスを測定する前に、検出側回路の
出力特性をあらかじめ校正する。すなわち、2つの変量
である人体インピーダンスZと検出側回路が検出する交
流電圧Vの関係を回帰直線Z=k・V+C0 にあては
める。そして、抵抗値が既知の2つの抵抗R1とR2の
両端に、人体インピーダンスZを測定するときと同じ所
定の交流電圧を印加し、抵抗R1とR2の両端に発生す
る交流電圧Vを検出して回帰直線の比例定数kと固定定
数C0 を求める。
【0027】このため、CPU12から制御信号を出力
してI/Oインタフェース15、切換ユニット28、切
換制御回路29Aを介して切換スイッチ23Aを切換
え、トランスT3の二次側とトランスT4の一次側との
間に2つの抵抗R1とR2を接続する。次に、CPU1
2から制御信号を出力してI/Oインタフェース15、
切換ユニット28、切換制御回路29Bを介して切換ス
イッチ23Bを切換え、測定対象を抵抗R1あるいは抵
抗R2に切換える。
してI/Oインタフェース15、切換ユニット28、切
換制御回路29Aを介して切換スイッチ23Aを切換
え、トランスT3の二次側とトランスT4の一次側との
間に2つの抵抗R1とR2を接続する。次に、CPU1
2から制御信号を出力してI/Oインタフェース15、
切換ユニット28、切換制御回路29Bを介して切換ス
イッチ23Bを切換え、測定対象を抵抗R1あるいは抵
抗R2に切換える。
【0028】本発明を実施した足裏マッサージ器は以上
のような構成で、まず最初に、左右の足マット5に足カ
バー7を装着してファスナ8を締結する。次に、足カバ
ー7の開放部を開いて足を入れ、足マット5に足裏を接
触させて面ファスナ9を締結し、足を足カバー7で緊締
して押圧電極子6を足裏に、平面電極10をふくらはぎ
にそれぞれ押し当てる。
のような構成で、まず最初に、左右の足マット5に足カ
バー7を装着してファスナ8を締結する。次に、足カバ
ー7の開放部を開いて足を入れ、足マット5に足裏を接
触させて面ファスナ9を締結し、足を足カバー7で緊締
して押圧電極子6を足裏に、平面電極10をふくらはぎ
にそれぞれ押し当てる。
【0029】この状態で、操作パネル4を操作してパル
ス電流を流す電極の種類と、パルス電流を流す足裏のツ
ボ位置と、パルス電流の種類を指定する。そして、指定
した足裏のツボ位置に対応する押圧電極子6、あるいは
平面電極10に指定した種類のパルス電流を流す。同時
に振動モータ54を回転し、振動モータ54の偏心回転
による振動を押圧電極子6に伝達してバイブレーション
による足裏マッサージを行う。また、モードスイッチを
切換えて人体インピーダンスを測定し、体脂肪の割合を
表示する。
ス電流を流す電極の種類と、パルス電流を流す足裏のツ
ボ位置と、パルス電流の種類を指定する。そして、指定
した足裏のツボ位置に対応する押圧電極子6、あるいは
平面電極10に指定した種類のパルス電流を流す。同時
に振動モータ54を回転し、振動モータ54の偏心回転
による振動を押圧電極子6に伝達してバイブレーション
による足裏マッサージを行う。また、モードスイッチを
切換えて人体インピーダンスを測定し、体脂肪の割合を
表示する。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の足裏マッ
サージ器は、足裏のツボを押圧して導電接触すべき押圧
電極子を配列して足裏に接触させ、これらの押圧電極子
に外部からバイブレーションを与えて足裏を機械的に刺
激するマッサージと、パルス電流を供給して足裏を電気
的に刺激するマッサージを併用する。従って、本発明に
よれば、バイブレーションによる機械的なマッサージ効
果とパルス電流による電気的なマッサージ効果が相乗す
るので、従来に比べて足裏マッサージ器の効果をより一
層高めることができる。また、本発明の足裏マッサージ
器は、これらの押圧電極子に交流電圧を印加して人体イ
ンピーダンスを測定し、体脂肪の割合を算出して表示す
る。従って、本発明によれば、足裏マッサージを行う過
程で手軽に体脂肪を測定できるので、従来の足裏マッサ
ージ器に比べて大変便利である。
サージ器は、足裏のツボを押圧して導電接触すべき押圧
電極子を配列して足裏に接触させ、これらの押圧電極子
に外部からバイブレーションを与えて足裏を機械的に刺
激するマッサージと、パルス電流を供給して足裏を電気
的に刺激するマッサージを併用する。従って、本発明に
よれば、バイブレーションによる機械的なマッサージ効
果とパルス電流による電気的なマッサージ効果が相乗す
るので、従来に比べて足裏マッサージ器の効果をより一
層高めることができる。また、本発明の足裏マッサージ
器は、これらの押圧電極子に交流電圧を印加して人体イ
ンピーダンスを測定し、体脂肪の割合を算出して表示す
る。従って、本発明によれば、足裏マッサージを行う過
程で手軽に体脂肪を測定できるので、従来の足裏マッサ
ージ器に比べて大変便利である。
【図1】本発明を実施した足裏マッサージ器の構成図で
ある。
ある。
【図2】本発明を実施した足裏マッサージ器の足マット
の断面図である。
の断面図である。
【図3】本発明を実施した足裏マッサージ器の足カバー
を足マットに取り付けた断面図である。
を足マットに取り付けた断面図である。
【図4】本発明を実施した足裏マッサージ器のパルス電
源のブロック図である。
源のブロック図である。
【図5】本発明を実施した足裏マッサージ器の人体イン
ピーダンス測定回路のブロック図である。
ピーダンス測定回路のブロック図である。
1 パルス電源 2 人体インピーダンス測定回路 3 筐体 4 操作パネル 5 足マット 51 上板 52 下板 53 止具 54 振動モータ 6 押圧電極子 61 給電側電極 62 検出側電極 7 足カバー 8 ファスナ 9 面ファスナ 10 平面電極 11 ケーブル 12 CPU 13 メモリ 14 基準クロック発生器 15 I/Oインタフェース15 16 D/A変換器 17 パルス発生器 18 電流検出回路 18A、B スイッチング回路 19 A/D変換器 19A、B 切換ユニット 110 電流保護回路 111 遮断スイッチ 21 発振器 22 駆動回路 23 切換スイッチ 24 帯域フィルタ 25 整流回路 26 増幅器 27 A/D変換器 28 切換ユニット 29 切換制御回路 R1、R2 抵抗 T1〜T4 トランス
Claims (2)
- 【請求項1】 足裏のツボを押圧して導電接触すべき押
圧電極子を配列して足裏に接触させ、これらの押圧電極
子に振動手段を接続してバイブレーションさせると共
に、スイッチング回路を介してパルス電源を接続し、こ
れらの押圧電極子に任意の組合せでパルス電流を供給す
ることを特徴とする足裏マッサージ器。 - 【請求項2】 足裏のツボを押圧して導電接触すべき押
圧電極子を配列して足裏に接触させ、これらの押圧電極
子に振動手段を接続してバイブレーションさせると共
に、スイッチング回路を介してパルス電源を接続し、こ
れらの押圧電極子に任意の組合せでパルス電流を供給
し、そしてこれらの押圧電極子を任意に組合せて4端子
電極を構成し、この4端子電極を人体インピーダンス測
定器に接続することを特徴とする足裏マッサージ器。
Priority Applications (3)
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---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
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JP5611298A JPH11235372A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 足裏マッサージ器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11235372A true JPH11235372A (ja) | 1999-08-31 |
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ID=13018014
Family Applications (1)
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Country | Link |
---|---|
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