JP2000175876A - 体脂肪測定装置 - Google Patents

体脂肪測定装置

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JP2000175876A
JP2000175876A JP10354319A JP35431998A JP2000175876A JP 2000175876 A JP2000175876 A JP 2000175876A JP 10354319 A JP10354319 A JP 10354319A JP 35431998 A JP35431998 A JP 35431998A JP 2000175876 A JP2000175876 A JP 2000175876A
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Iwao Yamazaki
岩男 山崎
Yoshihiro Izawa
良弘 井沢
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Ya Man Ltd
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Ya Man Ltd
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/48Other medical applications
    • A61B5/4869Determining body composition
    • A61B5/4872Body fat

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】肥満を抑制する効果のある足裏マッサージと、
肥満のバロメータである体重と体脂肪の測定を一台の装
置で行えるようにする。 【解決手段】体重測定台1にコネクタCとケーブル2を
介して左右の手に導電接触すべき電極ハンドルH、Hと
左右の足に導電接触すべき電極ベルトB、Bを接続し、
さらに電源コードを介して電源プラグを接続する。体重
測定台1は、パルス電源11と人体インピーダンス測定
回路12を内蔵し、上面に操作パネルPと左右一対の電
極足マットF、Fを配備する。電極ハンドルH、Hは、
絶縁性の棒体の側面に手のひらよりやや幅広の給電側電
極H1と検出側電極H2を長さ方向に間隙を設けて巻着
し、これらの給電側電極H1、H1と検出側電極H2、
H2で4端子電極を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、体重計と体重測定
台に左右の足裏のツボに対応するツボ電極を配列して足
裏マッサージを行う機能を付加した体脂肪測定装置に関
する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】肥満の原因は、主に血
液中のコレステロールや老廃物の増加により、血行を妨
げ、体内に脂肪分を貯め込むことにある。足は第二の心
臓といわれるように、血液の循環に大切な役割を果たし
ている。足は心臓から遠く、体の最も低い位置にあるの
で、血行が滞りやすい。このため足裏のツボにパルス電
流を流してマッサージすると、足の末端の筋肉を刺激し
て血液の流れをよくし、心臓の血液を送り出す作用を活
発にし、全身の血液循環をスムーズにして心臓の負担を
軽くすると共に、足裏のツボに関連する内臓や器官のリ
ンパ液や血液の流れを促進して新陳代謝を活発にし、余
分な体脂肪を除去する働きがある。また、足裏の指のつ
けね下部の湧泉とよばれるツボや、かかと上部の失眠と
よばれるツボをマッサージすると、脳下垂体や副腎を刺
激して働きを活発にし、肥満を抑制する。
【0003】一方、体重は体重計によって手軽に知るこ
とができる肥満のバロメータであり、日常的に測定して
その変化を把握し、適宜適切な対応策を講じることによ
り肥満を予防することができる。また、体重が重いこと
は必ずしも体脂肪が多いとは限らないので、体重のみを
評価して肥満を判定することはできない。このため、多
くの成人病と深い関わりがある肥満を判定するには、体
重だけでなく体重に占める脂肪量の割合である体脂肪率
を指標とする必要がある。
【0004】そこで本発明は、体重計に足裏マッサージ
機能と体脂肪測定機能を付加することにより、足裏のツ
ボを刺激して新陳代謝を活発にし、余分な体脂肪を除去
し、肥満を抑制する効果のある足裏マッサージと、肥満
のバロメータである体重と体脂肪を同時に測定し、体重
だけでは不十分な肥満の判定をより確実に行う体脂肪測
定を一台の装置で行えるようにすることを目的になされ
たものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は以下のように構成した。
【0006】すなわち、請求項1の発明は、体重測定台
に配列した左右の足裏のツボに対応するツボ電極と、こ
れらのツボ電極に接続するパルス電源と、左右の手に導
電接触すべき4端子電極を取り付けたハンドルと、この
4端子電極を介して人体インピーダンスを測定する人体
インピーダンス測定手段と、体重測定台により測定した
体重測定値を電気信号に変換して出力する体重測定値出
力手段と、性別・年齢・身長を入力するデータ入力手段
と、これらの人体インピーダンス、体重測定値および入
力データに基づいて体脂肪率を算出する体脂肪率算出手
段と、算出した体脂肪率を表示する表示手段と、を備え
て成る体脂肪測定装置である。請求項2の発明は、前記
ハンドルの代わりに左右の足に導電接触すべき4端子電
極を取り付けた足装着具を備えて成る請求項1記載の体
脂肪測定装置である。請求項3の発明は、前記ハンドル
の他に左右の足に導電接触すべき4端子電極を取り付け
た足装着具を備えて成る請求項1記載の体脂肪測定装置
である。請求項4の発明は、前記ツボ電極に足裏のツボ
を押圧すべきツボ押し突起を設けてなる請求項1、2ま
たは3記載の体脂肪測定装置である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0008】図1に、本発明を実施した体脂肪測定装置
の構成図を示す。体脂肪測定装置は、体重測定台1にコ
ネクタCとケーブル2を介して左右の手に導電接触すべ
き電極ハンドルH、Hと左右の足に導電接触すべき足装
着具としての電極ベルトB、Bを接続し、さらに電源コ
ード3を介して電源プラグ4を接続する。電源コード3
と電源プラグ4は、体重測定台1にバッテリーを内蔵し
て省略してもよい。
【0009】体重測定台1は、後述するパルス電源11
と人体インピーダンス測定回路12を内蔵し、上面に操
作パネルPと左右一対の電極足マットF、Fを配備す
る。操作パネルPは、パルス電流を流す足裏の部位と流
し方、パルス電流の種類、あるいは人体インピーダンス
測定の開始などを指定し、また、パルス電流の強さを調
節する。
【0010】足裏の部位には、指先から足首に向けて身
体の頭部、胸部、腹部、腰部に対応する反射帯を示す部
位があり、パルス電流の流し方には、全体、あるいは頭
部、胸部、腹部、腰部の個別、あるいは頭部から腰部ま
で順番などの種類がある。また、パルス電流の強さに
は、弱い方から順にさする、ほぐす、おす、たたく、も
むなどの感覚的なレベルがある。
【0011】パルス電流の種類には、5〜10Hzの低
い周波数のパルスで足裏の深部を刺激し、筋肉を運動さ
せて血液の循環を促し、足裏を揉みほぐす効果のあるト
ーニングと、20〜100Hzの高い周波数のパルスで
足裏の表部を刺激し、上層部の筋肉を運動させてリンパ
液の流れを助長し、浮腫などを取り除く効果のあるドレ
ナージュがある。
【0012】電極ハンドルH、Hは、絶縁性の棒体の側
面に手のひらよりやや幅広の給電側電極H1と検出側電
極H2を長さ方向に間隙を設けて巻着し、これらの給電
側電極H1、H1と検出側電極H2、H2で4端子電極
を構成する。
【0013】給電側電極H1、H1と検出側電極H2、
H2は、表面をハードクロムメッキなどで被覆し、図示
しない内部においてケーブル2の始端を給電側電極H
1、H1と検出側電極H2、H2にハンダ付けなどで接
続する。ケーブル2の終端は、人体インピーダンス測定
回路12に接続するコネクタCに連結する。
【0014】電極ベルトB、Bは、面ファスナを取り付
けた絶縁性のベルトの内側に給電側電極B1と検出側電
極B2を間隙を設けてそれぞれ装着し、これらの給電側
電極B1、B1と検出側電極B2、B2による4端子電
極を構成する。
【0015】給電側電極B1、B1と検出側電極B2、
B2は、柔軟なウレタン樹脂の表面に導電性のカーボン
インクをコーティングして形成する。あるいは、柔軟な
絶縁性の帯状シートの表面にアルミ泊を接着したもの
や、導電性のゴムやシリコン(ゴムやシリコンに金属粉
末を混入したもの)で形成してもよい。
【0016】電極ベルトB、Bの外側には、給電側電極
B1、B1と検出側電極B2、B2に導通する図示しな
い導電ホックを取り付け、この導電ホックを介してケー
ブル2の始端を給電側電極B1、B1と検出側電極B
2、B2に接続する。ケーブル2の終端は、人体インピ
ーダンス測定回路12に接続するコネクタCに連結す
る。
【0017】電極足マットF、Fは、4つの電極ブロッ
クF1、F2、F3、F4に分割し、各電極ブロックF
1、F2、F3、F4の表面には複数の押圧電極子aを
突起させてマトリックス状に配列する。そして、電極足
マットF、Fのかかと後方にはストッパSを突設する。
【0018】電極ブロックF1、F2、F3、F4は、
上から順に足裏の反射帯の頭部、胸部、腹部、腰部に対
応する。
【0019】図2に、押圧電極子の断面図を示す。押圧
電極子aは、足裏の凹凸に合わせて高さを違えて配列
し、例えば、土踏まずの部分の高さを20mm、土踏ま
ずの周辺や指のつけね部分を15mm、それ以外の部分
を10mm程度に設定する。
【0020】押圧電極子aは、ステンレス鋼板、あるい
は硬質のアルミ、ジュラルミン、薄銅板などの金属ある
いはプラスチックなどで形成した突起部材に、ハードク
ロムメッキなどの表面処理を施し、コネクタCを介して
後述するパルス電源11に接続する。
【0021】電極足マットF、Fは、表面を平坦にして
シート状の柔軟なウレタン樹脂の表面に導電性のカーボ
ンインクをコーティングして形成したり、あるいは、柔
軟な絶縁性の帯状シートの表面にアルミ泊を接着したも
のや、導電性のゴムやシリコンで形成してもよい。
【0022】図3に、パルス電源のブロック図を示す。
パルス電源11は、操作パネルPで指定したパルス電流
の種類をCPU14によってメモリ15から読み出し、
このパルス電流の種類に基づいて基準クロック発生器1
14のクロックパルスを分周したデジタルトリガ信号を
I/Oインタフェース16とD/A変換器116を介し
てパルス発生器117に入力し、所定の幅と周波数の電
圧パルスを生成してトランスT1の一次側に供給する。
【0023】トランスT1と並列にトランスT2を接続
し、トランスT2に電流検出回路118を接続して電流
値を測定し、過電流が流れていないかどうかを監視す
る。電流検出回路118が検出した検出電流は、A/D
変換器119とI/0インタフェース16を介してCP
U14に入力し、電流値が基準をオーバーしているとき
は、電流保護回路1110によって遮断スイッチ111
1を作動して回路を遮断する。
【0024】トランスT1、T2の二次側にそれぞれス
イッチング回路1112A、1112Bの一端を接続
し、スイッチング回路1112A、1112Bの他端を
共通にしてコネクタCを介して左右一対の電極ブロック
F1、F2、F3、F4を分岐接続する。スイッチング
回路1112A、1112Bはフォトカプラ接続のスイ
ッチング回路で、対応する切換ユニット1113A、1
113Bの出力信号によって任意のフォトカプラを通電
してスイッチングを行う。これにより、電極ブロックF
1、F2、F3、F4を任意に組合せた電極間にパルス
発生器117が生成したパルス電流を供給する。
【0025】図4に、本発明を実施した体脂肪測定手段
のブロック図を示す。体脂肪測定手段Aは、電極ハンド
ルH、Hと電極ベルトB、Bに設けた給電側電極H1、
H1と検出側電極H2、H2および給電側電極B1、B
1と検出側電極B2、B2との接続を切換える切換手段
A1と、切換手段A1を介して人体インピーダンスを測
定する人体インピーダンス測定回路12と、体重測定台
により測定した体重測定値を電気信号に変換して出力す
る体重測定値出力手段A2と、操作パネルPを介して性
別、年齢、身長を入力するデータ入力手段A3と、これ
らの人体インピーダンス、体重測定値および入力データ
に基づいて体脂肪率を算出する体脂肪率算出手段A4
と、操作パネルPのLCDに算出した体脂肪率を個別に
表示する表示手段A5で構成する。
【0026】体重に占める体脂肪量の割合を体脂肪率と
いい、体重は運動生理学的には体脂肪量と除脂肪体重に
二分される。除脂肪組織は筋肉や骨で構成され、その多
くは水分で、その他に固形成分と無機質からなる。体脂
肪率を求めるには、脂肪組織と除脂肪組織の密度が異な
ることを利用して身体全体の密度から脂肪組織の割合を
求める。
【0027】身体全体の密度を求める測定方法の一つに
インピーダンス法がある。これは、人体インピーダンス
測定装置を用いて身体に微弱な高周波電流が流れるとき
の抵抗値を読み取るもので、除脂肪組織の大部分は電解
質を含む体水分なので、電流の通りやすさから除脂肪体
重を推計する。
【0028】測定はいわゆる4端子法によるもので、そ
れぞれ独立した4個の電極を測定すべき人体の皮膚表面
に所定の間隔を保って導電接触させる。2個の電極に
は、所定の電圧(50kHzの正弦波交流電圧)を印加
し、残りの2個の電極から検出電圧を取り出して人体イ
ンピーダンスを計算する。これにより、体脂肪を除いた
除脂肪体重は身長の二乗を人体インピーダンスで割った
量に比例することから除脂肪体重を求める。
【0029】図5に、人体インピーダンス測定回路12
のブロック図を示す。測定回路12は、発振器121が
生成する50kHzの正弦波交流電圧を駆動回路12
2、トランスT1、切換スイッチ123Aと、切換スイ
ッチ123B、123Cを介して電極ハンドルH、Hの
給電側電極H1、H1と電極ベルトB、Bの給電側電極
B1、B1に供給する。
【0030】人体インピーダンスの測定は、図6に示す
ように、電極ベルトB、Bを足首やふくらはぎなどに巻
着し、電極ハンドルH、Hを両手で握って行う。この態
勢で操作パネルPの測定開始ボタンを押すと、切換スイ
ッチ123B、123Cが順番に切換わり、両足間の検
出側電極B2、B2と、両手間の検出側電極H2、H2
と、手足間の検出側電極H2、B2に逐次交流電圧が発
生する。両足間の検出側電極B2、B2、あるいは、両
手間の検出側電極H2、H2、あるいは、手足間の検出
側電極H2、B2に発生した交流電圧を切換スイッチ1
23A、123B、123C、トランスT2、帯域フィ
ルタ124、整流回路125、増幅器126を介して直
流電圧に変換し、波形整形、レベル調整、オフセット調
整した後、A/D変換器127、I/Oインタフェース
16を介してCPU14に入力する。これにより、両足
間、両手間、および、手足間における人体インピーダン
スを個別に測定する。
【0031】測定回路12を構成する要素の経時変化や
温度特性による測定誤差を修正するため、人体インピー
ダンスを測定する前に、検出側回路の出力特性をあらか
じめ校正する。すなわち、2つの変量である人体インピ
ーダンスZと検出側回路が検出する交流電圧Vの関係を
回帰直線Z=k・V+C0 にあてはめる。そして、抵
抗値が既知の2つのダミー抵抗R1、R2の両端に、人
体インピーダンスZを測定するときと同じ所定の交流電
圧を印加し、ダミー抵抗R1、R2の両端に発生する交
流電圧Vを検出して回帰直線の比例定数kと固定定数C
0を求める。
【0032】このため、CPU14から制御信号を出力
してI/Oインタフェース16、切換ユニット128、
および切換制御回路129Aを介して切換スイッチ12
3Aを切換え、トランスT1の二次側とトランスT2の
一次側との間に2つのダミー抵抗R1、R2を接続す
る。次に、CPU14から制御信号を出力してI/Oイ
ンタフェース16、切換ユニット128、および切換制
御回路129Bを介して切換スイッチ123Dを切換
え、測定対象をダミー抵抗R1あるいはダミー抵抗R2
に切換える。
【0033】本発明を実施した体脂肪測定装置は以上の
ような構成で、体重の測定は、両足を体重測定台1の電
極足マットF、Fに載せて行う。体脂肪の測定は、先に
体重を測定した後、操作パネルPを介して性別・年齢・
身長を入力し、電極ベルトB、Bを足首あるいはふくら
はぎに巻着し、電極ハンドルH、Hを両手で握って操作
パネルPの測定開始ボタンを押して行う。足裏マッサー
ジは、図7に示すように、左右のストッパS、Sにかか
とがぴったり付くように電極足マットF、Fの上に両方
の素足を置く。この状態で、体重測定台1の操作パネル
Pを操作して電極足マットF、Fにパルス電流を流す。
これにより、電極足マットF、Fの各電極ブロックF
1、F2、F3、F4が身体の頭部、胸部、腹部、腰部
に対応する足裏の反射帯を刺激してリラックスさせる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の体脂肪測
定装置計は、体重測定台に配列した左右の足裏のツボに
対応するツボ電極と、これらのツボ電極に接続するパル
ス電源を備えて左右の足裏のツボを電気的に刺激する。
従って、本発明によれば、肥満のバロメータである体重
の測定と、肥満を抑制する効果のある足裏マッサージを
一台の装置で行えるので、単なる体重計や足裏マッサー
ジ器に比べて利便性が大幅に向上する。また、体重計だ
けの場合、使用頻度が少ないので置いておくと無駄なス
ペースを取るが、ふだんは足裏マッサージ器として使用
できるので、利用率が高まり邪魔にならなくなる。
【0035】また、本発明の体脂肪測定装置は、左右の
手に導電接触すべき4端子電極を取り付けたハンドル
と、左右の足に導電接触すべき4端子電極を取り付けた
足装着具と、この4端子電極を介して人体インピーダン
スを測定する人体インピーダンス測定手段と、体重測定
台により測定した体重測定値を電気信号に変換して出力
する体重測定値出力手段と、性別・年齢・身長を入力す
るデータ入力手段と、これらの人体インピーダンス、体
重測定値および入力データに基づいて体脂肪率を算出す
る体脂肪率算出手段と、算出した体脂肪率を表示する表
示手段を備える。従って、本発明によれば、体脂肪率を
指標として体重だけでは不十分な肥満の判定をより確実
に行えるようになる。
【0036】さらに、本発明の体脂肪測定装置は、ツボ
電極に足裏のツボを押圧する突起を設ける。従って、本
発明によれば、ツボ電極が足裏のツボを押圧して密着さ
せるので導電性を高めると共に、物理的に足裏のツボを
刺激するので、マッサージ効果をより一層高めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した体脂肪測定装置の構成図であ
る。
【図2】押圧電極子の断面図である。
【図3】パルス電源のブロック図である。
【図4】体脂肪測定手段のブロック図である。
【図5】人体インピーダンス測定回路のブロック図であ
る。
【図6】人体インピーダンスの測定方法の説明図であ
る。
【図7】足裏マッサージのマッサージ方法の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 体重測定台 11 パルス電源 114 基準クロック発生器 116 D/A変換器 117 パルス発生器 118 電流検出回路 119 A/D変換器 1110 電流保護回路 1111 遮断スイッチ 1112 スイッチング回路 1113 切換ユニット 12 人体インピーダンス測定回路 121 発振器 122 駆動回路 123 切換スイッチ 124 帯域フィルタ 125 整流回路 126 増幅器 127 A/D変換器 128 切換ユニット 129 切換制御回路 14 CPU 15 メモリ 16 I/Oインタフェース 2 ケーブル 3 電源コード 4 電源プラグ A 体脂肪測定手段 A1 切換手段 A2 体重測定値取得手段 A3 データ入力手段 A4 体脂肪率算出手段 A5 表示手段 B 電極ベルト C コネクタ F 電極足マット F1〜F4 電極ブロック H 電極ハンドル P 操作パネル S ストッパ T1〜T4 トランス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C027 AA06 DD03 EE01 EE03 EE08 FF00 FF01 FF02 GG00 GG16 HH11 KK00 KK01 KK03 KK05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 体重測定台に配列した左右の足裏のツボ
    に対応するツボ電極と、 これらのツボ電極に接続するパルス電源と、 左右の手に導電接触すべき4端子電極を取り付けたハン
    ドルと、 この4端子電極を介して人体インピーダンスを測定する
    人体インピーダンス測定手段と、 体重測定台により測定した体重測定値を電気信号に変換
    して出力する体重測定値出力手段と、 性別・年齢・身長を入力するデータ入力手段と、 これらの人体インピーダンス、体重測定値および入力デ
    ータに基づいて体脂肪率を算出する体脂肪率算出手段
    と、 算出した体脂肪率を表示する表示手段と、を備えて成る
    体脂肪測定装置。
  2. 【請求項2】 体重測定台に配列した左右の足裏のツボ
    に対応するツボ電極と、 これらのツボ電極に接続するパルス電源と、 左右の足に導電接触すべき4端子電極を取り付けた足装
    着具と、 この4端子電極を介して人体インピーダンスを測定する
    人体インピーダンス測定手段と、 体重測定台により測定した体重測定値を電気信号に変換
    して出力する体重測定値出力手段と、 性別・年齢・身長を入力するデータ入力手段と、 これらの人体インピーダンス、体重測定値および入力デ
    ータに基づいて体脂肪率を算出する体脂肪率算出手段
    と、 算出した体脂肪率を表示する表示手段と、を備えて成る
    体脂肪測定装置。
  3. 【請求項3】 体重測定台に配列した足裏のツボに対応
    するツボ電極と、 これらのツボ電極に接続するパルス電源と、 左右の手に導電接触すべき4端子電極を取り付けたハン
    ドルと、 左右の足に導電接触すべき4端子電極を取り付けた足装
    着具と、 この4端子電極を介して人体インピーダンスを測定する
    人体インピーダンス測定手段と、 体重測定台により測定した体重測定値を電気信号に変換
    して出力する体重測定値出力手段と、 性別・年齢・身長を入力するデータ入力手段と、 これらの人体インピーダンス、体重測定値および入力デ
    ータに基づいて体脂肪率を算出する体脂肪率算出手段
    と、 算出した体脂肪率を表示する表示手段と、を備えて成る
    体脂肪測定装置。
  4. 【請求項4】 前記ツボ電極に足裏のツボを押圧すべき
    ツボ押し突起を設けてなる請求項1、2または3記載の
    体脂肪測定装置。
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Cited By (4)

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