JPH11232615A - 磁気抵抗効果素子、磁気抵抗効果型ヘッドおよび磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気抵抗効果素子、磁気抵抗効果型ヘッドおよび磁気記録再生装置

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JPH11232615A
JPH11232615A JP2618898A JP2618898A JPH11232615A JP H11232615 A JPH11232615 A JP H11232615A JP 2618898 A JP2618898 A JP 2618898A JP 2618898 A JP2618898 A JP 2618898A JP H11232615 A JPH11232615 A JP H11232615A
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JP
Japan
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magnetic
layer
coercive force
multilayer film
head
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JP2618898A
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English (en)
Inventor
Ryoichi Nakatani
亮一 中谷
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的保磁力の高い磁性層としてCo系合金
を用いて、高い感度を有する磁気抵抗効果素子を作製す
る。 【解決手段】 電極11上には保磁力の低いNi−Fe
系合金層14を形成し、Ni−Fe系合金層上に酸化物
絶縁層15を形成し、酸化物絶縁層上にCo系合金層1
6を形成する。このような積層構造とすることにより、
Co系合金層16の保磁力は高くなり、外部磁界によ
り、2層の磁性層14,16の磁化の向きが、平行と反
平行との間を変化する多層膜を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高い感度を有する
磁気抵抗効果素子、再生用磁気ヘッドおよびその磁気ヘ
ッドを用いた磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気記録の高密度化に伴い、将来の再生
用磁気ヘッドとして、JulliereによるPhysics Letters,
54A巻(1975年)、3号、225ページの "Tunn
elingbetween Ferromagnetic Films"に記載の磁気トン
ネリング現象を示す多層膜の磁気抵抗効果型ヘッドへの
応用が検討されつつある。このような磁気トンネリング
現象を示す多層膜は、磁性層、絶縁層、磁性層のサンド
イッチ構造を有する。多層膜が磁気抵抗効果を示すため
には、外部磁界により、2層の磁性層の磁化の向きが、
平行と反平行との間を変化することが必要である。1つ
の方法として、異なる保磁力を有する2層の磁性層を用
いることにより、2層の磁性層の磁化のなす角度が、外
部磁界により変化するようにできる。保磁力の比較的低
い磁性層としては、20at%程度のFeを含むNi系
合金が用いられる場合が多い。また、比較的保磁力の高
い磁性層としては、Co系合金が利用しやすい。また、
絶縁層としては、Al2 3 が用いられる場合が多い。
一方、上記のような多層膜は、膜面に垂直な方向に電流
を流す必要がある。このため、多層膜を電極上に形成す
る構造が用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に、比較的保磁力の高い磁性層と、比較的保磁力の低い
磁性層とを備える多層膜において、比較的保磁力の高い
磁性層としてCo系合金を用いる場合、Co系合金層を
電極上に形成すると、Co系合金層の保磁力が低下する
という問題がある。
【0004】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、比較的保磁力の高い磁性層としてCo系合
金を用いる場合にその保磁力を低下させることのない素
子あるいは多層膜の構造を提供することを目的とする。
また、本発明は、比較的保磁力の高い磁性層としてCo
系合金を用いて、高い感度を有する磁気抵抗効果素子お
よび磁気抵抗効果型ヘッドを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、磁気トンネ
リング現象を示す多層膜について鋭意研究を重ねた結
果、金属電極上には比較的保磁力の低いNi−Fe系合
金層を形成し、比較的保磁力の高いCo系合金層は酸化
物絶縁層上に形成することが好ましいことを見出し、本
発明を完成するに至った。
【0006】金属電極上に形成される、第1の磁性層、
絶縁層、第2の磁性層の積層構造を有する多層膜におい
て、電極上にCo系合金層を形成すると、Co系合金層
の保磁力は低下する。これに対し、酸化物絶縁層上にC
o系合金層を形成すると、高い保磁力を有するCo系合
金層が得られる。従って、電極上には保磁力の比較的低
いNi−Fe系合金層を形成し、Ni−Fe系合金層上
に酸化物絶縁層を形成し、酸化物絶縁層上にCo系合金
層を形成する。このような積層構造とすることにより、
Co系合金層の保磁力は高くなり、外部磁界により、2
層の磁性層の磁化の向きが、平行と反平行との間を変化
する多層膜を得ることができる。
【0007】すなわち、本発明による素子は、比較的低
い保磁力を有する第1の磁性層と、Co系合金からなる
比較的高い保磁力を有する第2の磁性層とを備える素子
において、第2の磁性層を絶縁層の上に形成したことを
特徴とする。第1の磁性層は金属層の上に形成すること
ができる。本発明による多層膜は、基板に近い方から第
1の磁性層、絶縁層、第2の磁性層の順に積層された多
層膜において、第1の磁性層は比較的低い保磁力を有す
る層であり、第2の磁性層はCo系合金からなる比較的
高い保磁力を有する層であることを特徴とする。この多
層膜は金属層上に形成することができる。
【0008】本発明による多層膜は磁気抵抗効果素子や
磁気抵抗効果型ヘッドに用いることができ、その磁気抵
抗効果型ヘッドと誘導型磁気ヘッドとを組み合わせて複
合型の磁気ヘッドを製造することもできる。本発明によ
る磁気記録再生装置は、磁気記録媒体と、磁気記録媒体
を駆動する磁気記録媒体駆動部と、磁気記録媒体に対し
て記録および再生を行う磁気ヘッドと、磁気ヘッドを駆
動する磁気ヘッド駆動部と、磁気ヘッドの記録信号およ
び再生信号を処理する記録再生信号処理系とを備える磁
気記録再生装置において、磁気ヘッドとして前述の磁気
ヘッドを用いたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。多層膜を用いた本発明の磁気抵抗
効果素子の模式的断面構造を図1に示す。図1におい
て、基板11にはSi(100)単結晶、下部電極12
には、厚さ10nmのAuを用いた。Au層の形成には
イオンビームスパッタリング法を用いた。蒸着用イオン
ガンの加速電圧は300V、イオン電流は40mA、蒸
着中のAr圧力は0.02Paである。下部電極12の
上に、200μm×200μmの正方形の穴の開いた絶
縁体13をスパッタリングおよびリソグラフィにより形
成した。絶縁体13の材料はSiO2 である。さらに、
第1の磁性層14、絶縁層15、第2の磁性層16から
なる多層膜を形成した。多層膜の作製法は、Au電極と
同様である。絶縁層15の材料としてはAl2 3 用い
た。Al2 3 の厚さは1.5nmである。磁性層材料
については、後で述べる。
【0010】図1に示すように、絶縁体13の上にも多
層膜は形成される。しかし、これらの部分は下部電極1
2と接していないため、磁気抵抗効果膜として機能しな
い。磁気抵抗効果膜として機能するのは、下部電極12
に接する部分だけである。また、図1のように、多層膜
上に、厚さ20nmのAuからなる上部電極17を形成
した。
【0011】本実施の形態では、第1の磁性層14に厚
さ5nmのNi−20at%Fe合金層を用いた。第2
の磁性層16としては、厚さ8nmのCo−17at%
Pt合金層を用いた。また、比較例として、第1の磁性
層と第2の磁性層を本発明の場合と逆にし、第1の磁性
層14に厚さ8nmのCo−17at%Pt合金層を用
い、第2の磁性層16に厚さ5nmのNi−20at%
Fe合金層を用いた磁気抵抗効果素子を作製した。
【0012】図2に、比較例の磁気抵抗効果素子におけ
る磁界と磁気抵抗変化率との関係を示す。最大の印加磁
界は8kA/mである。図のように、磁気抵抗変化率に
はピークが観測され、また、ヒステリシスも大きい。こ
れは、8kA/m以下の印加磁界で、多層膜中のCo−
Pt系合金層の磁化が反転していることを表している。
すなわち、この比較例の多層膜中のCo−Pt系合金層
の保磁力は8kA/m以下である。
【0013】図3に、本発明による磁気抵抗効果素子に
おける磁界と磁気抵抗変化率との関係を示す。最大の印
加磁界は8kA/mである。図のように、ヒステリシス
は小さく、磁気抵抗変化率にはピークが観測されない。
これは、8kA/m以下の印加磁界では、多層膜中のC
o−Pt系合金層の磁化は反転しないことを表してい
る。すなわち、この多層膜中のCo−Pt系合金層の保
磁力は8kA/m以上である。別途測定した磁化曲線に
より、この多層膜中のCo−Pt系合金層の保磁力は約
64kA/mであることがわかった。
【0014】上述のように、多層膜の積層順により、C
o−Pt系合金層の保磁力は大きく変化する。磁気抵抗
効果素子の磁界による磁気抵抗変化率の変化において
は、ヒステリシスが小さいことが望ましい。このために
は、Co−Pt系合金層は、絶縁層上に形成されている
ことが必要である。ここでは、比較的低い保磁力を有す
る第1の磁性層14としてNi−Fe系合金層を用いた
が、Ni−Fe−Co系合金層、Co−Fe系など、他
の軟磁性材料を用いることもできる。また、比較的高い
保磁力を有する第2の磁性層16としては、Co−Pt
系合金層を用いたが、ここで説明したような現象は、C
o−Cr−Ta,Co−Cr−Ptなど、他のCo系合
金でも観測される。また、絶縁層15としては、Al2
3 を用いたが、SiO2 ,ZrO2 など、他の酸化物
絶縁層でも、同様の現象が観測される。
【0015】図1を用いて説明した型の磁気抵抗効果素
子を用い、磁気ヘッドを作製した。この場合、絶縁体の
穴は、5μm×5μmの正方形である。磁気ヘッドの構
造を図4に示す。図4は、記録再生分離型ヘッドの一部
分を切断した場合の斜視図である。磁気抵抗効果素子4
1をシールド層42,43で挾んだ部分が再生ヘッドと
して働き、コイル44を挾む下部磁極45、上部磁極4
6の部分が記録ヘッドとして働く。
【0016】以下に、この磁気ヘッドの作製方法を示
す。Al2 3 ・TiCを主成分とする焼結体をスライ
ダ用の基板47とした。シールド層42,43、記録磁
極45,46にはスパッタリング法で形成したNi−F
e合金を用いた。各磁性膜の膜厚は、以下のようにし
た。上下のシールド層42,43は1.0μm、下部磁
極45、上部磁極46は3.0μm、各層間のギャップ
材としてはスパッタリングで形成したAl2 3 を用い
た。ギャップ層の膜厚は、シールド層と磁気抵抗効果素
子間で0.2μm、記録磁極間では0.4μmとした。
さらに再生ヘッドと記録ヘッドの間隔は約4μmとし、
このギャップもAl2 3 で形成した。コイル44には
膜厚3μmのCuを使用した。
【0017】上記磁気ヘッドを用いて磁気記録再生装置
を作製した。この磁気記録再生装置は、図5(a)に概
略平面図を、図5(b)にそのAA′断面図を示すよう
に、磁気記録媒体駆動部52により回転駆動される磁気
記録媒体51、磁気ヘッド駆動部54により保持されて
磁気記録媒体51に対して記録および再生を行う磁気ヘ
ッド53、磁気ヘッド53の記録信号および再生信号を
処理する記録再生信号処理系55を備える周知の構成の
装置である。磁気記録媒体51には、残留磁束密度0.
75TのCo−Ni−Pt−Ta系合金からなる材料を
用いた。磁気ヘッド53のトラック幅は5μmとした。
【0018】この磁気ヘッド53に用いた再生用の磁気
抵抗効果素子41によると、従来の同じ大きさの磁気抵
抗効果素子に対して約12倍高い再生出力が得られた。
これは、磁気抵抗効果素子に高い磁気抵抗変化率を示す
多層膜を用いたためである。このような多層膜を用いる
ことができたのは、多層膜中の1層の磁性層の保磁力が
高く、磁界の変化に対する再生出力のヒステリシスが小
さいためである。
【0019】
【発明の効果】上述のように、金属電極上に形成され
る、第1の磁性層、絶縁層、第2の磁性層の積層構造を
有する多層膜において、金属電極上には比較的保磁力の
低い磁性層を形成し、この磁性層上に酸化物絶縁層を形
成し、酸化物絶縁層上にCo系合金層を形成する積層構
造を採用することにより、Co系合金層の保磁力は高く
なり、外部磁界により、2層の磁性層の磁化の向きが、
平行と反平行との間を変化する多層膜を得ることができ
た。このような多層膜を用いることにより、磁気抵抗効
果型ヘッドに用いることのできる磁気抵抗効果素子を得
ることができた。また、上記磁気抵抗効果型ヘッドを用
いることにより高性能磁気記録再生装置を得ることがで
きた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による多層膜を用いた磁気抵抗効果素子
の断面模式図。
【図2】比較例の磁気抵抗効果素子における磁界と磁気
抵抗変化率との関係を示す図。
【図3】本発明の磁気抵抗効果素子における磁界と磁気
抵抗変化率との関係を示す図。
【図4】本発明の磁気記録再生装置に用いた磁気ヘッド
の構造を示す斜視図。
【図5】磁気記録再生装置の概略図。
【符号の説明】
11…基板、12…下部電極、13…絶縁体、14…第
1の磁性層、15…絶縁層、16…第2の磁性層、17
…上部電極、41…磁気抵抗効果素子、42,43…シ
ールド層、44…コイル、45…下部磁極、46…上部
磁極、47…基板、51…磁気記録媒体、52…磁気記
録媒体駆動部、53…磁気ヘッド、54…磁気ヘッド駆
動部、55…記録再生信号処理系
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年1月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】請求項1又は2に記載の磁気抵抗効果素子
を用いたことを特徴とする磁気抵抗効果型ヘッド。
【請求項】請求項に記載の磁気抵抗効果型ヘッドと
誘導型磁気ヘッドとを組み合わせたことを特徴とする磁
気ヘッド。
【請求項】磁気記録媒体と、前記磁気記録媒体を駆動
する磁気記録媒体駆動部と、前記磁気記録媒体に対して
記録および再生を行う磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドを
駆動する磁気ヘッド駆動部と、前記磁気ヘッドの記録信
号および再生信号を処理する記録再生信号処理系とを備
える磁気記録再生装置において、 前記磁気ヘッドとして請求項3又は4に記載の磁気ヘッ
ドを用いたことを特徴とする磁気記録再生装置。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 比較的低い保磁力を有する第1の磁性層
    と、Co系合金からなる比較的高い保磁力を有する第2
    の磁性層とを備える素子において、前記第2の磁性層を
    絶縁層の上に形成したことを特徴とする素子。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の素子において、前記第1
    の磁性層を金属層の上に形成したことを特徴とする素
    子。
  3. 【請求項3】 基板に近い方から第1の磁性層、絶縁
    層、第2の磁性層の順に積層された多層膜において、 前記第1の磁性層は比較的低い保磁力を有する層であ
    り、前記第2の磁性層はCo系合金からなる比較的高い
    保磁力を有する層であることを特徴とする多層膜。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の多層膜において、前記
    多層膜は金属層上に形成されていることを特徴とする多
    層膜。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4に記載の多層膜を用いた
    ことを特徴とする磁気抵抗効果素子。
  6. 【請求項6】 請求項3又は4に記載の多層膜を用いた
    ことを特徴とする磁気抵抗効果型ヘッド。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の記載の磁気抵抗効果型
    ヘッドと誘導型磁気ヘッドとを組み合わせたことを特徴
    とする磁気ヘッド。
  8. 【請求項8】 磁気記録媒体と、前記磁気記録媒体を駆
    動する磁気記録媒体駆動部と、前記磁気記録媒体に対し
    て記録および再生を行う磁気ヘッドと、前記磁気ヘッド
    を駆動する磁気ヘッド駆動部と、前記磁気ヘッドの記録
    信号および再生信号を処理する記録再生信号処理系とを
    備える磁気記録再生装置において、 前記磁気ヘッドとして請求項6又は7に記載の磁気ヘッ
    ドを用いたことを特徴とする磁気記録再生装置。
JP2618898A 1998-02-06 1998-02-06 磁気抵抗効果素子、磁気抵抗効果型ヘッドおよび磁気記録再生装置 Pending JPH11232615A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020008475A (ko) * 2000-07-20 2002-01-31 경희 터널 자기저항소자의 제조방법
US7092223B2 (en) 2001-05-02 2006-08-15 Fujitsu Limited Current-perpendicular-to-the-plane structure magnetoresistive element and method of making same

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