JPH1122A - 側条施肥機 - Google Patents
側条施肥機Info
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Landscapes
- Fertilizing (AREA)
- Transplanting Machines (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Abstract
に、エアタンクを介しブロワを連通して、計量された肥
料を空気搬送すべく構成した側条施肥機において、ホッ
パ中の肥料の排出及び清掃作業を簡易にする。 【解決手段】 上記エアタンクのブロワ取付端とは反対
側端部に吹出口を設け、同吹出口に開閉自在の蓋体を設
ける。
Description
る。
る繰出部に、エアタンクを介しブロワを連通して、繰出
部で計量された肥料を空気搬送すべく構成した側条施肥
機がある。
終了して、同施肥機を清掃する際に、ホッパや繰出部中
に残留した肥料が排出し難く、また、機体の各所に付着
した肥料を清掃するのに手間と時間とを要するという問
題がある。なお、施肥作業後、十分な清掃を行わない
と、残留又は付着した肥料が吸湿・固着するなどして、
機体腐食や作動障害の原因になるなどの問題がある。
ッパ中の肥料を計量して送出する繰出部に、エアタンク
を介しブロワを連通して、繰出部で計量された肥料を空
気搬送すべく構成した側条施肥機において、上記エアタ
ンクのブロワ取付端とは反対側端部に吹出口を設け、同
吹出口に開閉自在の蓋体を設けたことを特徴とする側条
施肥機を提供せんとするものである。
ある。
こと。
に残留肥料排出口を設けたこと。
通及び遮断自在の導風管を設けたこと。
を設けたこと。
に、開閉自在のダンパを設けたこと。
計量して送出する繰出部に、エアタンクを介しブロワを
連通して、繰出部で計量された肥料を空気搬送すべく構
成した側条施肥機において、上記エアタンクのブロワ取
付端とは反対側端部に吹出口を設け、同吹出口に開閉自
在の蓋体を設けて、ブロワからの送風を外部に排出可能
とすることにより、エアタンク内部の肥料等を外部に排
出できるようにすると共に、ホース取付部を設けた蓋体
を用意して、清掃用の吹出ホースを取付けられるように
している。
留肥料排出口を設けて、ホッパ内の肥料を迅速に排出で
きるようにしている。
遮断自在の導風管を設けて、ブロワからの送風でホッパ
内部を清掃できるようにしている。
を設けたことによって、吹出ホースを短縮しても、清掃
箇所にホース先端が届くようにした。
間のエアタンクの内部に、開閉自在のダンパを設けると
共に、上記ブロワとダンパとの間のエアタンクにホース
取付部を介して吹出ホースを連通連結して、吹出しホー
スへの風圧及び風量を調節できるようにしている。
する。
した乗用田植機Aを示しており、自走可能の走行車体B
の後方に、三点リンク機構Cを介し昇降自在に植付装置
Dを連結して乗用田植機Aを構成し、側条施肥機Eは、
上記走行車体Bの後部上方に施肥機本体31を載設し、植
付装置Dの各フロートの側面に作溝器35を取付けて、施
肥機本体31の繰出部33で計量した肥料を作溝器35を空気
搬送して、作溝器35が形成した施肥溝中に投入するよう
にしている。
側に、それぞれ左右前車輪2を操向回動自在に装着し、
同車体フレーム1の後部左右側に、それぞれ左右後車輪
3を装着し、車体フレーム1の上面には、前方から、原
動機部4、運転部5、座席6、昇降機構7、植付装置D
を連結するための車体側ヒッチ8を上記の順で配設し、
原動機部4からの動力を、無段変速機9及び前後デフケ
ース11,12 を介し左右前後車輪2,3 に伝達し、運転部5
に立設したステアリングホイル13の回動操作によって左
右前車輪2を操舵するようにしている。
右ロアリンク15とで構成されており、トップリンク14と
左右ロアリンク15の前端を前記車体側ヒッチ8の後面に
回動自在に枢着し、同後端を植付側ヒッチ16に回動自在
に枢着して平行リンク機構を構成しており、車体側ヒッ
チ8に配置した昇降機構(図示せず)により、植付装置
Dを昇降させるようにしている。図中、17は予備苗台で
ある。
部フレームを兼ねる伝動ケース20を連設し、同伝動ケー
ス20の上方に前高後低に傾斜した苗載台21を配置し、伝
動ケース20に配設した植付爪22の作動により、苗載台21
に載置した苗を田面に植付けるように構成している。図
中、23はセンタフロート、24はサイドフロートである。
に、前記車体側ヒッチ8の上面に左右方向に伸延した施
肥機フレーム30を載設し、同施肥機フレーム30に複数の
施肥機本体31を搭載しており、各施肥機本体31は、図3
で示すように、略漏斗状のホッパ32の下端に繰出部33を
連設し、同繰出部33の後面に施肥ホース34の上端を連設
し、同施肥ホース34の下端に作溝器35を接続している。
36を取付けて、同ブロワ36を左右方向に伸延した略円筒
状のエアタンク37を介し、各施肥機本体31の繰出部33の
前面に連通させて、繰出部33で計量された肥料を、上記
エアタンク37を介して送給されるブロワ36からの搬送風
に乗せて、施肥ホース34を介して作溝器35に送給するよ
うにしている。図中、32a はホッパ32の上蓋である。
端に外部に向かって開放した吹出口38を形成し、同吹出
口38に閉自在の蓋体39を取付けている。
吹出口38の側方に設けた蝶番40を介して回動自在にエア
タンク37に取付けられており、トグルラッチ41により閉
鎖状態を保持するようにしている。
43を突設し、同ホース取付部43に吹出ホース44の基端を
連設して、同吹出ホース44の先端からブロワ36からの送
風を噴出させることもでき、この場合は、上記とは別体
の蓋体39の中央部外側面に略円筒状のホース取付部43を
突設すると共に、同蓋体39の外周に略矩形状の係合部42
を突設して、係合部42を上記蝶番40の枢軸45の内側に挿
入し、前記トグルラッチ41により吹出口38の閉鎖状態を
保持させるようにする。
示すように、吹出口38に蓋体39を取付けて、ブロワ36か
らの送風を繰出部33方向に送風できるようにする一方、
ホース付きの蓋体39を蓋体39の外側に位置させ、吹出ホ
ース44をエアタンク37の上面に沿ってブロワ36方向に伸
延し、ブロワ36の近傍で後方向に屈折させ、ブロワ36と
これに隣接する施肥機本体31との間隙を通して後方に伸
延させて収納するようにしている。
うに、ホース無しの蓋体39を回動させて吹出口38を開放
し、ホース付きの蓋体39の係合部42を上記蝶番40の枢軸
45の内側に挿入し、前記トグルラッチ41により吹出口38
の閉鎖状態を保持させ、吹出ホース44の先端を任意の場
所、例えば、ホッパ32の内部等に導いて、同先端から送
風できるようにしている。
路下面46を前低後高に傾斜させ、同肥料通路下面46に外
部と連通した残留肥料排出口47を設け、同残留肥料排出
口47に開閉自在のキャップ48を取付けて、施肥作業時は
残留肥料排出口47を閉鎖し、清掃時には残留肥料排出口
47を開放するようにしている。
繰出部33との間の肥料通路下面46に、残留肥料排出口47
を設けており、施肥作業が終了して清掃する際に、残留
肥料排出口47を開放すれば、ホッパ32内部に残留した肥
料が自重によって同残留肥料排出口47から外部に排出さ
れるので、残留肥料の排出作業を容易かつ迅速に行うこ
とができる。
内にこぼれた肥料を、ブロワ36からの送風で外部に排出
することができ、特に、吹出口38がブロワ36の反対側に
設けられているので、エアタンク37中の肥料等を完全に
排出することができる。
着し、ブロワ36からの送風を吹出ホース44の先端から噴
出させて、残留又はこぼれた肥料の吹飛ばしや、濡れた
箇所の乾燥等の清掃作業を行うことができ、特に、吹出
ホース44の基端がブロワ36に対向して風圧が最も高い位
置に連結されているので、強力な送風を行って清掃作業
を能率化することができる。
の実施例では、エアタンク37とホッパ32内部とを連通・
遮断自在の導風管50を介して連通させ、ブロワ36からの
送風をホッパ32内部に導いて、ホッパ32や繰出部33中の
残留肥料を残留肥料排出口47から外部に排出して、残留
肥料の吸湿や付着等によるトラブルを防止するようにし
ている。また、施肥作業中に、上記導風管50からホッパ
32内に適量の送風を行ってブリッジ現象を防止すること
もできる。
設けたバタフライ型のダンパ52を示しており、同ダンパ
52は、ブロワ36とこれに隣接する施肥機本体31との間に
配置されており、エアタンク37を上下方向に挿通した弁
軸53に略円板形状の弁体54を固設し、弁軸53に上端部に
固着した開閉レバー55の回動操作により、弁体54の開度
を調節できるようにしている。図中、56は調節位置保持
装置である。
ダンパ52とブロワ36との間のエアタンク37の外周面に、
ホース取付部43を突設して、同ホース取付部43に基端を
接続した吹出ホース44にエアタンク37の内部を連通させ
ている。
によって、吹出ホース44への送風を清掃箇所に適した風
圧及び風量に調節することができる。
とができる。
を計量して送出する繰出部に、エアタンクを介しブロワ
を連通して、繰出部で計量された肥料を空気搬送すべく
構成した側条施肥機において、上記エアタンクのブロワ
取付端とは反対側端部に吹出口を設け、同吹出口に開閉
自在の蓋体を設けたことによって、エアタンク中に残留
した肥料をブロワからの送風によって吹出口から排出で
きるので、清掃作業を簡易にすることができる。
出ホースを連通可能としたことによって、同吹出ホース
の先端を任意の場所に導いて、ブロワからの送風による
清掃作業を行うことができる。
ス取付部を設けたことによって、エアタンクに吹出口を
設けずにすみ構造が簡単になるばかりでなく、吹出口無
しの蓋体と、吹出口付きの蓋体とを用意すれば、切換弁
等を用いなくても、繰出部側に送風する施肥時の送風
と、吹出しホース側に送風する清掃時の送風とに切り換
えることができる。
出部との間の肥料通路下面に残留肥料排出口を設けたこ
とによって、ホッパ内部に残留した肥料を容易かつ迅速
に排出でき、清掃作業を簡易にすることができる。
とホッパ内部との間に、連通及び遮断自在の導風管を設
けたことによって、ホッパ内部を清掃することができ
る。
の中途部に、ホース取付部を設けたことをことによっ
て、吹出ホースの長さを短縮することができる。
との間のエアタンクの内部に、開閉自在のダンパを設け
たことによって、同ダンパにより吹出ホース側への風量
を清掃に最適に調節することができる。
の側面図。
Claims (7)
- 【請求項1】 ホッパ(32)中の肥料を計量して送出する
繰出部(33)に、エアタンク(37)を介しブロワ(36)を連通
して、繰出部(33)で計量された肥料を空気搬送すべく構
成した側条施肥機(E) において、 上記エアタンク(37)のブロワ(36)取付端とは反対側端部
に吹出口(38)を設け、同吹出口(38)に開閉自在の蓋体(3
9)を設けたことを特徴とする側条施肥機。 - 【請求項2】 上記吹出口(38)に吹出ホース(44)を連通
可能としたことを特徴とする請求項1記載の側条施肥
機。 - 【請求項3】 上記蓋体(39)にホース取付部(43)を設け
たことを特徴とする請求項1又は2記載の側条施肥機。 - 【請求項4】 上記ホッパ(32)と繰出部(33)との間の肥
料通路下面(46)の中途に残留肥料排出口(47)を設けたこ
とを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の側条施
肥機。 - 【請求項5】 前記エアタンク(37)とホッパ(32)内部と
の間に、連通及び遮断自在の導風管(50)を設けたことを
特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の側条施肥
機。 - 【請求項6】 上記エアタンク(37)の中途部に、ホース
取付部(43)を設けたことを特徴とする請求項1〜5のい
ずれかに記載の側条施肥機。 - 【請求項7】 ブロワ(36)と繰出部(33)との間のエアタ
ンク(37)の内部に、開閉自在のダンパ(52)を設けたこと
を特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の側条施肥
機。
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-
1997
- 1997-06-13 JP JP15666197A patent/JP3636863B2/ja not_active Expired - Fee Related
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