JPH11229197A - メッキ設備と、この設備の電極および支持部材と、メッキ方法 - Google Patents

メッキ設備と、この設備の電極および支持部材と、メッキ方法

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JPH11229197A
JPH11229197A JP10344434A JP34443498A JPH11229197A JP H11229197 A JPH11229197 A JP H11229197A JP 10344434 A JP10344434 A JP 10344434A JP 34443498 A JP34443498 A JP 34443498A JP H11229197 A JPH11229197 A JP H11229197A
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electrode
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plating
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Philippe Gheeraert
ゲレール フィリップ
Jean-Marie Vienne
ヴィエンヌ ジャン−マリ
Bernard Vandenbussche
ヴァンダンビュッシュ ベルナール
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Sollac SA
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    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
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    • C25D7/00Electroplating characterised by the article coated
    • C25D7/06Wires; Strips; Foils
    • C25D7/0614Strips or foils
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D17/00Constructional parts, or assemblies thereof, of cells for electrolytic coating
    • C25D17/005Contacting devices
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D17/00Constructional parts, or assemblies thereof, of cells for electrolytic coating
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 案内および維持手段が浴中でストリップを移
動させる移動手段で構成され、電極3が浴中の移動経路
に沿って延びたバーの形をしており且つストリップの移
動経路の方を向いて互いに平行に配置された少なくとも
1つの電極群であり、各支持部材2,4が移動手段を横
切る方向に延びたビームで形成され且つ電極群の各電極
3を支持し、電極群の各電極3を対応するビーム上で摺
動させる摺動手段を有する金属ストリップの連続メッキ
用設備で、電気損失が大幅に減少させ、寿命、特に支持
部材の寿命を延ばす。 【解決手段】 電極3の当接面6Aおよび/または少な
くとも1つの支持部材2,4の支持面6Bが境界面6の
所で浴中に開口した溝7を境界面6に有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はメッキ浴中に浸漬さ
れる電極、特にメッキ中に交換可能な可溶性消耗陽極の
支持方法および電極への給電方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この形式の設備の例は塩化物の電解浴中
で鋼ストリップを亜鉛メッキする設備である。鋼ストリ
ップの電気亜鉛メッキ用設備では一般に下記1〜3を有
するいわゆるラジアル槽が使用される(図1〜図6参
照):1 少なくとも一部が浴5の高さより下に浸漬さ
れたストリップを支持するローラ1からなる被覆すべき
ストリップを浴中で移動させる手段、2 電極の支持お
よび電極への給電の役目をする支持部材2,4に取付け
られた浸漬電極3、3 陰極の役目をする被覆すべきス
トリップと陽極の役目をする電極との間に支持部材2,
4を介して電流を流す手段。
【0003】塩化物中での亜鉛メッキでは一般に亜鉛ま
たは亜鉛合金の可溶陽極が用いられる。電極3(すなわ
ち可溶陽極)はストリップの移動方向に沿って湾曲し且
つローラ1の方向を向いたバー群で形成される。このバ
ー群は互いに平行に配置された電極群であり、図1、図
2に示すように、メッキ浴中でローラ1の一部を覆う円
筒形母線の一部を成す。図4に示す矢印はメッキ用電流
の流れの一例を示している。図1〜図3に示すように、
各支持部材2,4は同じ電極群の全ての電極に共通であ
る。図示した実施例では、各支持部材2,4はストリッ
プの移動経路を横切る方向に延びる1本のビームで形成
されている。このビームには同じ電極群の全ての電極3
が支持され、各電極3は電極フック31によってこのビ
ームに保持されている。
【0004】電極3とその支持部材2,4とが機械的お
よび電気的に接触することによって電極の支持面6Aと
この面6Aに対応する支持部材の支持面6Bとの間に境
界面6(図5および図6参照)が規定される。消耗電極
3(可溶性陽極)の場合、電極の厚さは摩耗レベルに応
じて変わるので(図3参照)、溶解するのに応じてメッ
キ操作中に電極を交換できるようにたっているのが便利
である。そのために、メッキ操作中に同じ電極群の電極
3を支持部材2,4上でそれぞれA,B方向へ摺動し
(図3参照)、ビームの一端で摩耗した電極を取り外
し、他端では新しい電極のための場所を空けるようにす
る。この摺動を可能にするために、各電極3は境界面6
の位置で支持部材2,4上に単にその自重のみで支持さ
れている。すなわち、電極は支持部材上でフリーであ
る。支持部材は1つの電極群の全ての電極にメッキ用電
流を供給する役目もする。境界面6の所の接触電気抵抗
によって大きなエネルギーロスが生じるということは分
かっている。
【0005】各電極3の重さから考えられる境界面6の
所で支持部材に加わるた圧力は一般に10pa(支持面
1cm当たり1N)以下である。メッキ中は設備内を
浴が循環するので、この支持力は支持面1cm当たり
0.1N(10pa)以下にすることができる。支持面
とは電極と支持部材との間の境界面6の所の全面を意味
する。
【0006】境界面6の所の接触抵抗で生じるエネルギ
ーロスはこの境界面6の所での電流密度が0.025A/m
を越えると大きくなり、特に支持圧が10pa以下
のときに大きくなり、この圧力が10pa以下になると
さらに大きくなる。このエネルギーロスは電流作用下で
陽極がわずかに持ち上る(図6の概念図)ことで増大
し、それによって電極に供給された電流は境界面の所で
侵入した浴を強制的に通過させられ、この場所でガス、
例えば塩素(図6に示す泡)が発生する。
【0007】支持部材2、4の役目をするビームは一般
に樹脂を含浸したグラファイトで作られているので、下
記1および2の作用下で摩耗し、劣化する:1. ビー
ム上を摺動する電極の摩擦によって生じる摩耗、2.
接触電気損失によって生じる加熱および/またはガスの
発生に起因する亀裂。一般に、耐摩耗性に優れたグラフ
ァイト材料は耐亀裂性に劣り、逆も同様である。従っ
て、グラファイト材料の選択で良い妥協点を見つけるの
は難しい。しかも、この選択をしても、依然としてビー
ムは定期的に取替える必要があり、経済的に大きな障害
である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は境界面
6の所での接触電気損失を減らして電極3の支持部材
2,4の寿命を延ばすことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の対象は、メッキ
浴と、この浴中に浸漬された電極と、この電極を支持
し、それに電流を流し、電極と一緒になって浴中に浸漬
された境界面を形成する少なくとも1つの支持部材と、
浴中で電極に対向した状態で被覆すべき部品を案内およ
び/または維持する手段と、少なくとも1つの支持部材
を介して被覆すべき面と電極との間にメッキ用電流を流
す手段とを有する、部品の導電面を被覆するためのメッ
キ設備において、電極の当接面および/または少なくと
も1つの支持部材の支持面が境界面の所で浴中に開口し
た溝を境界面に有することを特徴とする設備にある。
【0010】本発明は下記1〜9の特徴を単独または組
み合わせて有することができる: 1) 電極は対応する支持部材上にフリーに支持され
る。 2) 境界面の所での浸漬された電極の支持部材に対す
る当接力が当接面および支持面1cm当たり1N以下
(すなわち0.1N/cm以下)である。 3) メッキ中に境界面の所で電極を支持部材上を摺動
させる手段を有する。 4) 案内および維持手段が浴中のストリップの移動手
段で構成される。 5) 電極は浴中の移動経路に沿って延びたバーで形成
され、互いに平行に配置された少なくとも電極群にまと
められ、ストリップの移動経路の方を向いている。 6) 各支持部材は移動手段を横切る方向に延びたビー
ムによって形成され、電極群の各電極を支持している。 7) 摺動手段が電極群の各電極を対応するビーム上で
摺動させる。 8) ストリップ移動手段が少なくとも一部が浸漬され
たストリップの支持ローラを有する。 9) 電極が湾曲し、この湾曲半径はローラの半径に近
く、電極の各電極群は浴中でローラの一部を覆った円筒
形母線の一部を形成する。
【0011】本発明のさらに他の対象は電着用電極に当
接、摺動および電気的に接触した面を有する、電極を支
持し、それに電気を流す部材において、上記の面が溝を
有することを特徴とする部材びある。この支持部材は境
界面の所が主としてグラファイトで構成されるのが好ま
しい。本発明のさらに他の対象は、上記部材に当接、摺
動および電気的に接触した面を有する、支持部材に支持
されるメッキ用電極において、上記の面が溝を有するこ
とを特徴とする電極にある。
【0012】電極は基本的に亜鉛または亜鉛合金で構成
するのが好ましい。本発明のさらに他の対象は、本発明
設備でのメッキ方法において、境界面の所でメッキ操作
中に浸漬された電極の支持部材に対する当接力が当接面
および支持面1cm当たり1N以下、すなわち0.1N
/cm以下であることを特徴とする方法にある。本発
明方法の1実施例では、 1)メッキ操作中に、電流を流す手段によって流された
電流密度は境界面の所で0.025A/mm以上である。 2)陽極はメッキ中に溶解する。 3)浴は塩化物を主成分とする。 以下、添付図面1〜5を参照して本発明のメッキ用設備
を説明するが、本発明が下記実施例に限定されるもので
はない。
【0013】
【発明の実施の形態】図7は本発明の電極3の支持部材
2を示している。本発明の支持部材2は支持面6Bに溝
7を有する。この溝7の詳細は図7(b)に示されてい
る。電極3が支持面6Bに当接したときでもこの溝7が
密閉されることはない。すなわち、運転中でもこれらの
溝7にはメッキ浴中に開口している。溝7の幅および密
度は溝の全面積が支持面6Bの30%以上にならないよう
にするのが好ましい。一般に、寸法200cm×50cmの
長方形の支持面6Bの場合、幅l=0.5mmの溝7を3
cm間隔で設け、溝の方向は支持面6Bの長方形の短辺
に対して鋭角αを成すのが好ましい。本発明の溝7を設
けた支持面6Bの他の可能な形は図9〜図13に示されて
おり、従来法の平滑な支持面は図8に示されている。
【0014】溝7が電極の当接面6A側に形成されてい
る場合も本発明に含まれる。より一般的には、電極の当
接面6Aおよび/または支持部材の2、4の支持面6B
の所で境界面6で浴中に開口した溝が設けられている。
すなわち、本発明メッキ設備は浴中に開口した溝(7)
を有する境界(6)を有している。電極3と支持部材
2、4との間の接触/当接境界面6に設けた溝7によっ
て、この境界面6での電流密度が0.025A/mm以上
になった時に、接触電気抵抗とそれによって生じる電気
的損失が大幅に低下することが確認されている。
【0015】従って、このような高密度電流が流れて
も、境界面での加熱およびガスの発生は大幅に制限さ
れ、グラファイト材料で従来見られたような電極の支持
および接触材料の亀裂は生じない。従って、耐摩耗性に
優れたグラファイト材料を使用することができ、その分
だけ電極の支持部材の寿命を延ばすことができる。その
結果、本発明の電極の支持部2、4の寿命も延ばすこと
ができ、場合によっては電極3自身の寿命も延びる。本
発明は電極と電極支持部材との間の電気接点が浴中に浸
漬されている任意のメッキ設備に適用できる。本発明の
基本は電気接点の境界面6に浴中に開口した溝が存在す
ることにある。全く驚くべきことに、この境界面に溝が
存在することによって電気接点の有効面積が減少し、境
界面の有効電流密度が増加するが、接触抵抗は大幅に低
下する(支持部材に対する電極の当接力が一定の場
合)。
【図面の簡単な説明】
【図1】 電極群を備えた図2のストリップ支持ローラ
の側部投影図。
【図2】 図4のラジアル槽のストリップ支持ローラお
よび電極の側面図。
【図3】 ローラの両側に設けられた2つの電極群を示
す図1のローラの軸線方向断面図。
【図4】 ストリップの連続メッキ設備(ラジアル槽)
の全体側面図で、特に電流の流れ(矢印)を示す図。
【図5】 境界面6の所での電極と支持部材との当接状
態を示す図。
【図6】 接触抵抗の増大を引き起す2つの支持面6
A、6Bの間隔を示す図。
【図7】 (a)は図5の電極の支持部材の投影図で、
本発明の溝を有する支持面の詳細を示し、(b)は
(a)の円Aの部分の拡大図。
【図8】 従来の電極の当接面または支持部材を示す図
(平面)。
【図9】 溝を有する電極または支持部材の当接面を示
す本発明の実施例の図。
【図10】 溝を有する電極または支持部材の当接面を示
す本発明の他の実施例の図。
【図11】 溝を有する電極または支持部材の当接面を示
す本発明の他の実施例の図。
【図12】 溝を有する電極または支持部材の当接面を示
す本発明の他の実施例の図。
【図13】 溝を有する電極または支持部材の当接面を示
す本発明の他の実施例の図。
【符号の説明】
1 ローラ 2,4 支持部材 3 電極 5 浴 6 境界面 7 溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャン−マリ ヴィエンヌ フランス国 59760 グランド サーント リュ ドゥ プロヴァンス 54 (72)発明者 ベルナール ヴァンダンビュッシュ フランス国 59470 ゼゲルスカペル シ ュマン ドゥ カセル 5

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電着用電極(3)に当接、摺動および電
    気的に接触した面(6B)を有する、電極(3)を支持
    し、それに電気を流す部材(2、4)において、 上記の面(6B)が溝(7)を有することを特徴とする
    部材。
  2. 【請求項2】 上記の面(6B)の所が主としてグラフ
    ァイトで構成される請求項1に記載の部材。
  3. 【請求項3】 上記の面(6B)がメッキ中に浴中に浸
    漬されるメッキ浴に浸漬された可溶性陽極電極の支持に
    おける、請求項1または2に記載の部材(2,4)の使
    用。
  4. 【請求項4】 支持部材(2,4)に当接、摺動および
    電気的に接触した面(6A)を有する、支持部材(2,
    4)上に支持された電着用電極(3)において、 上記の面(6A)が溝を有することを特徴とする電極。
  5. 【請求項5】 亜鉛または亜鉛合金を主成分とする請求
    項4に記載の電極。
  6. 【請求項6】 メッキ浴と、この浴中に浸漬された電極
    (3)と、この電極(3)を支持し、それに電流を流
    し、電極(3)と一緒になって浴中に浸漬された境界面
    (6)を形成する少なくとも1つの支持部材(2,4)
    と、浴中で電極(3)に対向した状態で被覆すべき部品
    を案内および/または維持する手段と、少なくとも1つ
    の支持部材(2、4)を介して被覆すべき面と電極
    (3)との間にメッキ用電流を流す手段とを有する、部
    品の導電面を被覆するためのメッキ設備において、 電極(3)の当接面(6A)および/または少なくとも
    1つの支持部材(2,4)の支持面(6B)が境界面
    (6)の所で浴中に開口した溝(7)を境界面(6)に
    有することを特徴とする設備。
  7. 【請求項7】 電極(3)が支持部材(2,4)上にフ
    リーに支持されている請求項6に記載の設備。
  8. 【請求項8】 境界面(6)の所で浸漬された電極
    (3)の支持部材(2,4)に対する当接力が当接面お
    よび支持面1cm当たり1N以下である請求項6また
    は7に記載の設備。
  9. 【請求項9】 当接力が0.1N/cm以下である請求
    項8に記載の設備。
  10. 【請求項10】 メッキ操作中に境界面(6)の所で電
    極(3)を支持部材(2,4)上を摺動させる手段を有
    する請求項6〜9のいずれか一項に記載の設備。
  11. 【請求項11】 少なくとも1つの支持部材(2,4)
    が請求項1または2に記載のものである請求項6〜10の
    いずれか一項に記載の設備。
  12. 【請求項12】 電極(3)が請求項4または5に記載
    のものである請求項6〜10のいずれか一項に記載の設
    備。
  13. 【請求項13】 案内および維持手段が浴中でストリッ
    プを移動させる移動手段で構成され、電極(3)が浴中
    の移動経路に沿って延びたバーの形をしており且つスト
    リップの移動経路の方を向いて互いに平行に配置された
    少なくとも1つの電極群であり、各支持部材(2,4)
    が移動手段を横切る方向に延びたビームで形成され且つ
    電極群の各電極(3)を支持し、電極群の各電極(3)
    を対応するビーム上で摺動させる摺動手段を有する、請
    求項10〜12のいずれか一項に記載の金属ストリップの連
    続メッキ用設備。
  14. 【請求項14】 ストリップ移動手段が少なくとも一部
    が浸漬されたストリップの支持ローラ(1)を有し、電
    極(3)が湾曲しており、この湾曲半径はローラ(1)
    の半径に近く、電極の各電極群はローラ(1)の一部を
    覆った円筒形の母線の一部を形成する請求項13に記載
    の設備。
  15. 【請求項15】 メッキ操作中に境界面(6)の所での
    浸漬された電極(3)の支持部材(2,4)に対する当
    接力が当接面および支持面1cm当たり1N以下であ
    ることを特徴とする、請求項6〜12のいずれか一項に
    記載の設備で部品の導電面にメッキするか、請求項13
    または14に記載の設備でストリップの表面にメッキす
    る方法。
  16. 【請求項16】 当接力が0.1N/cm以下である請
    求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 メッキ操作中に電流手段を介して流さ
    れた電流密度が境界面(6)の所で0.025A/mm
    上である請求項15または16に記載の方法。
  18. 【請求項18】 陽極(3)がメッキ中に溶解する請求
    項15〜17のいずれか一項に記載の方法。
  19. 【請求項19】 塩化物を主成分とする浴である請求項
    18に記載の方法。
JP10344434A 1997-12-03 1998-12-03 メッキ設備と、この設備の電極および支持部材と、メッキ方法 Withdrawn JPH11229197A (ja)

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DE (1) DE69811836T2 (ja)
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