JPH11228151A - 熔融ガラスの成型方法 - Google Patents
熔融ガラスの成型方法Info
- Publication number
- JPH11228151A JPH11228151A JP7116498A JP7116498A JPH11228151A JP H11228151 A JPH11228151 A JP H11228151A JP 7116498 A JP7116498 A JP 7116498A JP 7116498 A JP7116498 A JP 7116498A JP H11228151 A JPH11228151 A JP H11228151A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- heat
- molten glass
- punch
- resistant ceramic
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B11/00—Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
- C03B11/06—Construction of plunger or mould
- C03B11/08—Construction of plunger or mould for making solid articles, e.g. lenses
- C03B11/088—Flat discs
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B11/00—Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
- C03B11/06—Construction of plunger or mould
- C03B11/08—Construction of plunger or mould for making solid articles, e.g. lenses
- C03B11/084—Construction of plunger or mould for making solid articles, e.g. lenses material composition or material properties of press dies therefor
- C03B11/086—Construction of plunger or mould for making solid articles, e.g. lenses material composition or material properties of press dies therefor of coated dies
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B11/00—Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
- C03B11/12—Cooling, heating, or insulating the plunger, the mould, or the glass-pressing machine; cooling or heating of the glass in the mould
- C03B11/125—Cooling
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2215/00—Press-moulding glass
- C03B2215/02—Press-mould materials
- C03B2215/08—Coated press-mould dies
- C03B2215/14—Die top coat materials, e.g. materials for the glass-contacting layers
- C03B2215/24—Carbon, e.g. diamond, graphite, amorphous carbon
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2215/00—Press-moulding glass
- C03B2215/40—Product characteristics
- C03B2215/44—Flat, parallel-faced disc or plate products
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 上パンチと下パンチに一対
の耐熱セラミックスを着脱自在に取り付け、円筒状のダ
イ内部で熔融ガラスをプレスして円盤状ガラス盤を成型
した後、高温で変形しやすいガラス盤に変形力を与える
離型を行わずに耐熱セラミックスでガラス盤を挟んだま
ま徐冷、低温熱処理プロセスを行う熔融ガラスの成型方
法 【構成】 円柱状の上パンチと下パン
チと、これらを取り囲む円筒状のダイとを有するプレス
システムにおいて、上下パンチ表面に着脱可能な耐熱セ
ラミックス板を取り付ける工程と、これらの間に球状の
熔融ガラスを受け入れる工程と、プレス作業にてガラス
円盤を成型する工程と、上下の耐熱セラミックス板でガ
ラス盤を挟んだまま徐冷、熱処理プロセスを行う工程と
を有する熔融ガラスの成型方法、及び、前記耐熱セラミ
ックス板は優れた耐熱衝撃性を備える一方、ガラスとの
離型性に優れたカーボンを表層に含む熔融ガラスの成型
方法
の耐熱セラミックスを着脱自在に取り付け、円筒状のダ
イ内部で熔融ガラスをプレスして円盤状ガラス盤を成型
した後、高温で変形しやすいガラス盤に変形力を与える
離型を行わずに耐熱セラミックスでガラス盤を挟んだま
ま徐冷、低温熱処理プロセスを行う熔融ガラスの成型方
法 【構成】 円柱状の上パンチと下パン
チと、これらを取り囲む円筒状のダイとを有するプレス
システムにおいて、上下パンチ表面に着脱可能な耐熱セ
ラミックス板を取り付ける工程と、これらの間に球状の
熔融ガラスを受け入れる工程と、プレス作業にてガラス
円盤を成型する工程と、上下の耐熱セラミックス板でガ
ラス盤を挟んだまま徐冷、熱処理プロセスを行う工程と
を有する熔融ガラスの成型方法、及び、前記耐熱セラミ
ックス板は優れた耐熱衝撃性を備える一方、ガラスとの
離型性に優れたカーボンを表層に含む熔融ガラスの成型
方法
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータのハード
ディスクの構成素材となるガラス製円盤の成型方法に関
する。
ディスクの構成素材となるガラス製円盤の成型方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術は、上下のパンチに取り付け
た金型に離型材を塗布した後、金型間に熔融ガラスを挟
みプレス成型し、金型を開いて成型したガラス円盤を取
り出していた。
た金型に離型材を塗布した後、金型間に熔融ガラスを挟
みプレス成型し、金型を開いて成型したガラス円盤を取
り出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記ガラス成型方法に
よれば、金型を開いて成型したガラス円盤を取り出す際
に問題が生じていた。金型には離型材を塗布してあるに
も拘わらず、成型直後に金型を開くため金型に粘着した
ままのガラスが時々発生し、金型の上下に粘着力が作用
すると成型ガラス盤の平坦度を損ね、製品の歩留りを下
げていた。本発明は耐熱セラミックス板を金型の代わり
に使うことによって、徐冷、熱処理の後工程にも耐熱セ
ラミックス板の間に成型したガラス盤を挟んだまま搬送
できるようにして、平坦度不良品の発生を抑える新しい
熔融ガラスの成型方法を提供しようとするものである。
よれば、金型を開いて成型したガラス円盤を取り出す際
に問題が生じていた。金型には離型材を塗布してあるに
も拘わらず、成型直後に金型を開くため金型に粘着した
ままのガラスが時々発生し、金型の上下に粘着力が作用
すると成型ガラス盤の平坦度を損ね、製品の歩留りを下
げていた。本発明は耐熱セラミックス板を金型の代わり
に使うことによって、徐冷、熱処理の後工程にも耐熱セ
ラミックス板の間に成型したガラス盤を挟んだまま搬送
できるようにして、平坦度不良品の発生を抑える新しい
熔融ガラスの成型方法を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による熔融ガラス
の成型方法によれば、一バッチ分に相当するだけの多数
の耐熱セラミックス板のセットを用意しておき、平行な
対向する平面を有する円柱状の上パンチと下パンチとの
間に、円盤状空間を形成すると共に、この円盤状空間を
取り囲む円筒状ダイを有するプレスシステムにおいて、
上下パンチ表面に着脱可能な耐熱セラミックス板を取り
付け、次いで上下パンチ開口から球状に計量された熔融
ガラスを受け入れ、次のプレス作業にて一定厚さに熔融
ガラスを成型した後、上下の耐熱セラミックス板でガラ
スを挟んだまま徐冷、熱処理プロセスを行うことを特徴
とする。
の成型方法によれば、一バッチ分に相当するだけの多数
の耐熱セラミックス板のセットを用意しておき、平行な
対向する平面を有する円柱状の上パンチと下パンチとの
間に、円盤状空間を形成すると共に、この円盤状空間を
取り囲む円筒状ダイを有するプレスシステムにおいて、
上下パンチ表面に着脱可能な耐熱セラミックス板を取り
付け、次いで上下パンチ開口から球状に計量された熔融
ガラスを受け入れ、次のプレス作業にて一定厚さに熔融
ガラスを成型した後、上下の耐熱セラミックス板でガラ
スを挟んだまま徐冷、熱処理プロセスを行うことを特徴
とする。
【0005】また、本発明は、前記耐熱セラミックスと
して、優れた耐熱衝撃性を備える一方、ガラスとの離型
性を有するカーボンを表層に含むセラミックスとしたこ
とを特徴とする熔融ガラスの成型方法を提供する。
して、優れた耐熱衝撃性を備える一方、ガラスとの離型
性を有するカーボンを表層に含むセラミックスとしたこ
とを特徴とする熔融ガラスの成型方法を提供する。
【0006】
【作用】上記の方法による本発明の熔融ガラスの成型方
法によれば、低温になるまで成型に用いた耐熱セラミッ
クス板をガラスに密着させておけるので、ガラス盤の平
坦度を損なうような有害な変形をガラスに与える心配が
なくなる。この熔融ガラス成型方法では、着脱自在に上
下のパンチに取り付けられた一対の耐熱セラミックス板
の間に、800℃以上の球状に計量された熔融ガラスを
受けた後プレス工程で一定厚ガラス円盤を成型すること
が重要な工程である。この時、セラミックスにおける一
般的な低熱伝導率とは無関係に、短時間内に大量の熱が
熔融ガラスから耐熱セラミックスへ伝達されると考えら
れる。本発明における耐熱セラミックスに要求される第
一の条件は、この急激な入熱に耐えられる事であり、こ
のためには耐熱衝撃性を備えた材料でなければならな
い。
法によれば、低温になるまで成型に用いた耐熱セラミッ
クス板をガラスに密着させておけるので、ガラス盤の平
坦度を損なうような有害な変形をガラスに与える心配が
なくなる。この熔融ガラス成型方法では、着脱自在に上
下のパンチに取り付けられた一対の耐熱セラミックス板
の間に、800℃以上の球状に計量された熔融ガラスを
受けた後プレス工程で一定厚ガラス円盤を成型すること
が重要な工程である。この時、セラミックスにおける一
般的な低熱伝導率とは無関係に、短時間内に大量の熱が
熔融ガラスから耐熱セラミックスへ伝達されると考えら
れる。本発明における耐熱セラミックスに要求される第
一の条件は、この急激な入熱に耐えられる事であり、こ
のためには耐熱衝撃性を備えた材料でなければならな
い。
【0007】また、ハードディスクの素材となるガラス
は、機械的特性に優れた結晶性ガラスが使用されるの
で、結晶粒度調整のため260℃程度の低温熱処理工程
を経て製品にされる。本発明のガラス成型方法によれ
ば、低温域まで金型の代わりの耐熱セラミックス板に挟
まれたままなので、離型時のガラス円盤の変形は殆ど起
こらない。しかし低温となっても離型性は必要であり、
ガラスとの離型性に優れたカーボンを表層に含むセラミ
ックスが好適と考えられる。
は、機械的特性に優れた結晶性ガラスが使用されるの
で、結晶粒度調整のため260℃程度の低温熱処理工程
を経て製品にされる。本発明のガラス成型方法によれ
ば、低温域まで金型の代わりの耐熱セラミックス板に挟
まれたままなので、離型時のガラス円盤の変形は殆ど起
こらない。しかし低温となっても離型性は必要であり、
ガラスとの離型性に優れたカーボンを表層に含むセラミ
ックスが好適と考えられる。
【0008】
【実施例】以下図示する実施例に基づいて本発明を詳細
に説明すると、1は円柱状の上パンチで、2はこれに対
向する平行面を有する下パンチであり、この二面はこれ
らを取り巻く円筒状のダイ3と共に円盤状空間を形成し
ている一方、それぞれ耐熱セラミック板4及び5を着脱
自在に保持しているプレスシステムである。この実施例
では、上パンチ1と下パンチ2の表面には多数のバキュ
ーム用小穴が設けられており、耐熱セラミックス板4及
び5をバキュームによって保持している。また、ガラス
円盤は鉄錆を特に嫌うので、上パンチ1、下パンチ2、
ダイ3は防錆が必要であるが、特にダイ3はプレス時に
耐熱セラミックス板4及び5の外周よりもはみ出そうと
する熔融ガラスに直接触れる可能性があり、特に入念な
表面処理が必要である。好ましい処理の一例は、表面摩
擦係数の小さいセラミックス膜の化学蒸着処理であると
考えられる。
に説明すると、1は円柱状の上パンチで、2はこれに対
向する平行面を有する下パンチであり、この二面はこれ
らを取り巻く円筒状のダイ3と共に円盤状空間を形成し
ている一方、それぞれ耐熱セラミック板4及び5を着脱
自在に保持しているプレスシステムである。この実施例
では、上パンチ1と下パンチ2の表面には多数のバキュ
ーム用小穴が設けられており、耐熱セラミックス板4及
び5をバキュームによって保持している。また、ガラス
円盤は鉄錆を特に嫌うので、上パンチ1、下パンチ2、
ダイ3は防錆が必要であるが、特にダイ3はプレス時に
耐熱セラミックス板4及び5の外周よりもはみ出そうと
する熔融ガラスに直接触れる可能性があり、特に入念な
表面処理が必要である。好ましい処理の一例は、表面摩
擦係数の小さいセラミックス膜の化学蒸着処理であると
考えられる。
【0009】図1〜4に示す実施例は、前記プレスシス
テムの上パンチ1と下パンチ2が作動する順を示す模式
図である。図1は熔融ガラスを受け入れ可能とすべく、
上パンチ1が上限位置に停止した図であり、図2は耐熱
セラミックス板5の上に計量された球状の熔融セラミッ
クス6を乗せ、上パンチ1が下降を始めた図であり、図
3は図2において球状であった熔融ガラス6が、上パン
チ1の下限位置への移動により円盤形状のガラス盤7に
成型された状態を示す図であり、図4はガラス盤7の成
型後にバキューム系に正圧を与え、上下パンチ1、2と
耐熱セラミックス4、5の保持力を解除して上パンチ1
が上限位置まで退避すると共に、下パンチ2がダイ3の
上縁まで上昇し、次工程の徐冷、熱処理プロセスに耐熱
セラミックス4、5でガラス盤7を挟んだまま搬送可能
とした状態を示す図である。この際に、上パンチ1は一
定の力で耐熱セラミックス4、5とガラス盤7とを押し
付けたまま、下パンチ2と同時に上昇し、下パンチ2が
停止した後バキュームを停止して上パンチ1が上限位置
に退避する順序であっても構わない。
テムの上パンチ1と下パンチ2が作動する順を示す模式
図である。図1は熔融ガラスを受け入れ可能とすべく、
上パンチ1が上限位置に停止した図であり、図2は耐熱
セラミックス板5の上に計量された球状の熔融セラミッ
クス6を乗せ、上パンチ1が下降を始めた図であり、図
3は図2において球状であった熔融ガラス6が、上パン
チ1の下限位置への移動により円盤形状のガラス盤7に
成型された状態を示す図であり、図4はガラス盤7の成
型後にバキューム系に正圧を与え、上下パンチ1、2と
耐熱セラミックス4、5の保持力を解除して上パンチ1
が上限位置まで退避すると共に、下パンチ2がダイ3の
上縁まで上昇し、次工程の徐冷、熱処理プロセスに耐熱
セラミックス4、5でガラス盤7を挟んだまま搬送可能
とした状態を示す図である。この際に、上パンチ1は一
定の力で耐熱セラミックス4、5とガラス盤7とを押し
付けたまま、下パンチ2と同時に上昇し、下パンチ2が
停止した後バキュームを停止して上パンチ1が上限位置
に退避する順序であっても構わない。
【0010】
【効果】以上の通り、本発明に係る熔融ガラスの成型方
法によれば、成型直後の高温で変形しやすいガラス盤
に、離型に伴う変形力を加えることなく徐冷、低温熱処
理プロセスを終えるまで、上下の耐熱セラミックス板で
保持した状態を保つので、従来の離型時にしばしば発生
した平坦度不良品の発生を著しく減ずることができた。
更に、従来の離型材を金型に塗布する作業に代えて、本
発明ではバキュームで金型の代わりの耐熱セラミックス
板を上下パンチに吸着させるだけなので、作業性の向上
が図れる。加えて、成型直後の高温で変形しやすいガラ
ス盤を金型から取り出すハンドリング操作は不要となる
ので、品質管理上有利となるばかりでなく、工程設計も
容易となる効果がある。
法によれば、成型直後の高温で変形しやすいガラス盤
に、離型に伴う変形力を加えることなく徐冷、低温熱処
理プロセスを終えるまで、上下の耐熱セラミックス板で
保持した状態を保つので、従来の離型時にしばしば発生
した平坦度不良品の発生を著しく減ずることができた。
更に、従来の離型材を金型に塗布する作業に代えて、本
発明ではバキュームで金型の代わりの耐熱セラミックス
板を上下パンチに吸着させるだけなので、作業性の向上
が図れる。加えて、成型直後の高温で変形しやすいガラ
ス盤を金型から取り出すハンドリング操作は不要となる
ので、品質管理上有利となるばかりでなく、工程設計も
容易となる効果がある。
【図1】本発明に係る熔融ガラスの成型方法の一実施例
のプレスシステム要部を概略して示す一部縦断正面図。
のプレスシステム要部を概略して示す一部縦断正面図。
【図2】図1の一実施例のプレスシステムの中に球状の
熔融ガラスを受け入れプレス作業を開始した状態を示す
一部縦断正面図。
熔融ガラスを受け入れプレス作業を開始した状態を示す
一部縦断正面図。
【図3】図2の実施例のプレスシステムがプレス作業を
終了しガラス盤が成型された状態を示す一部縦断正面
図。
終了しガラス盤が成型された状態を示す一部縦断正面
図。
【図4】図3の実施例のプレスシステムが次工程の徐
冷、低温熱処理プロセスに耐熱セラミックスでガラス盤
を挟んだまま搬送可能とした状態を示す一部縦断正面
図。
冷、低温熱処理プロセスに耐熱セラミックスでガラス盤
を挟んだまま搬送可能とした状態を示す一部縦断正面
図。
1 上パンチ 2 下パンチ 3 タイ 4、5 耐熱セラミックス 6 球状の熔融ガラス 7 円盤形状に成型されたガラス盤
Claims (2)
- 【請求項1】 平行な対向する平面を有する円柱状の上
パンチと下パンチとの間に、円盤状空間を形成すると共
に、この円盤状空間を取り囲む円筒状のダイを有するプ
レスシステムにおいて、上パンチと下パンチ表面に着脱
可能な耐熱セラミックス板を取り付ける工程と、上下パ
ンチ開口から球状に計量された熔融ガラスを受け入れる
工程と、プレス作業にて一定厚さに熔融ガラスを成型す
る工程と、上下の耐熱セラミックス板でガラスを挟んだ
まま徐冷、熱処理プロセスを行う工程とを有する熔融ガ
ラスの成型方法 - 【請求項2】 請求項1に記載の熔融ガラス成型方法に
おいて、前記耐熱セラミックス板は優れた耐熱衝撃性を
有する一方、ガラスとの離型性に優れたカーボンを表層
に含むセラミックスとしたことを特徴とする熔融ガラス
の成型方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7116498A JPH11228151A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 熔融ガラスの成型方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7116498A JPH11228151A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 熔融ガラスの成型方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11228151A true JPH11228151A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=13452739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7116498A Pending JPH11228151A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 熔融ガラスの成型方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11228151A (ja) |
-
1998
- 1998-02-13 JP JP7116498A patent/JPH11228151A/ja active Pending
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