JPH11227255A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH11227255A
JPH11227255A JP3764698A JP3764698A JPH11227255A JP H11227255 A JPH11227255 A JP H11227255A JP 3764698 A JP3764698 A JP 3764698A JP 3764698 A JP3764698 A JP 3764698A JP H11227255 A JPH11227255 A JP H11227255A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
forming apparatus
image forming
lsu
photosensitive drum
analog
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3764698A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunobu Yamada
和信 山田
Shuji Watanabe
修二 渡辺
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP3764698A priority Critical patent/JPH11227255A/ja
Publication of JPH11227255A publication Critical patent/JPH11227255A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 画像形成装置10をアナログコピー機として
使用する場合には、アナログ光学系の部材がベース板金
12に設けられるとともに、サイドイレーサ18が設け
られる。なお、LSU28は設けられない。コピーを実
行すると、アナログ光学系から像形成の光が投射される
とともに、サイドイレーサ18と感光ドラム20との間
に光路26が形成される。また、PPF機として使用す
る場合には、アナログ光学系の部材およびサイドイレー
サ18は取り除かれ、LSU28のみがサイドイレーサ
18の取付位置の上方に設けられる。他の通信機器から
イメージデータが送信されると、そのイメージデータに
基づいてLSU28は感光ドラム20の表面に像形成
し、LSU28と感光ドラム20との間に光路30が形
成される。光路26と光路30とは、同一に形成され
る。 【効果】 大幅な変更なく簡単に機種展開することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は画像形成装置に関し、
特にたとえばアナログコピー機、PPF(プレン ペー
パ ファクシミリ)機およびコピープリンタ等に適用さ
れる、画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の画像形成装置では、機種
ごとに光学系の配置を変更して、感光ドラムの周辺で帯
電装置と現像ローラとの間に光学系を全て配置してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来技術では、機
種ごとに設計および製造などの大幅な変更が必要である
ため、機種展開が面倒であった。また、感光ドラムの小
径化に伴って光学系の配置が困難であった。それゆえ
に、この発明の主たる目的は、大幅な変更なく簡単に全
機種展開できる、画像形成装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、感光体の周
辺にサイドイレース専用の第1光源およびレーザ光を発
する第2光源の少なくとも一方を備える画像形成装置で
あって、第1光源と感光体との間に形成される第1光路
と第2光源と感光体との間に形成される第2光路とを同
一にした、画像形成装置である。
【0005】
【作用】たとえば、アナログコピー機の場合には、アナ
ログ光学系の部材が設けられるとともに、サイドイレー
ス専用の第1光源(サイドイレーサ)が設けられる。し
たがって、サイドイレースするとき、サイドイレーサと
感光体との間には第1光路が形成される。また、PPF
機の場合には、アナログ光学系および第1光源は設けず
に、第1光源の取付位置より上方に第2光源(レーザス
キャンニングユニット(LSU))のみが設けられる。
PPF機でレーザ光を使用するとき、すなわち感光体の
表面に像形成するとき、LSUと感光体との間には第2
光路が形成される。第1光路と第2光路とは、同一に形
成される。
【0006】
【発明の効果】この発明によれば、第1光源および第2
光源の少なくとも一方とアナログ光学系との組み合わせ
によって機種展開するので、大幅な変更なく簡単に全機
種展開することができる。この発明の上述の目的,その
他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下
の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0007】
【実施例】図1を参照して、この実施例の画像形成装置
10はアナログコピー機であり、画像形成装置10はベ
ース板金12を含む。ベース板金12には、図示しない
アナログ光学系の部材が取り付けられる。また、ベース
板金12には取付金具14が取り付けられ、取付金具1
4にはドラムユニット16およびサイドイレーサ18が
取り付けられる。ドラムユニット16には、感光ドラム
20、後述する帯電装置22およびクリーニング装置
(図示せず)などが含まれる。サイドイレーサ18はダ
イオードアレイによって構成され、感光ドラム20と略
同じ幅に形成される。
【0008】図2に示すように、図1実施例の画像形成
装置10を模試的に示すと、ベース板金12の略中央下
方にサイドイレーサ18が設けられ、サイドイレーサ1
8のさらに下方には感光ドラム20が設けられる。サイ
ドイレーサ18の右下方には帯電装置22が設けられ、
感光ドラム20の左方には現像装置24が設けられる。
なお、現像装置24が画像形成装置10に装着される
と、現像ローラ24aは感光ドラム22に当接される。
コピーが実行されると、ベース板金12に設けられたア
ナログ光学系から感光ドラム22に像形成のための光が
投射され、サイドイレースするための光がサイドイレー
サ18から投射される。このとき、サイドイレーサ18
と感光ドラム20との間には、光路26が形成される。
図3を参照して、他の実施例の画像形成装置10はPP
F(プレン ペーパファクシミリ)機であり、この画像
形成装置10はアナログ光学系の部材およびサイドイレ
ーサ18を取り外し、レーザスキャンニングユニット
(LSU)28を取り付けた以外は図1実施例と同じで
あるため、重複した説明は省略する。
【0009】この画像形成装置10では、ベース板金1
2と取付金具14との間に形成されたホルダ14aにL
SU28は挿入され、LSU28はベース板金12に取
り付けられる。つまり、LSU28は、図1実施例の画
像形成装置10のサイドイレーサ18よりも上方に設け
られる。また、図3から分かるように、取付金具14に
はスリット14bが設けられ、スリット14bは感光ド
ラム20の上方に設けられる。また、スリット14b
は、感光ドラム20と略同じ幅に形成される。図4に示
すように、他の実施例の画像形成装置10は模式的に表
され、上述のように図1実施例の画像形成装置10から
サイドイレーサ18が取り外され、LSU28が設置さ
れる。他の実施例の画像形成装置10では、感光ドラム
20の上方にLSU28が設けられ、LSU28から感
光ドラム20の表面に光が投射される。したがって、感
光ドラム20とLSU28との間に光路30が形成され
る。PPF機10では、図示しない原稿の濃度に応じて
黒ドットまたは白ドットの電気信号すなわちイメージデ
ータを出力する。このイメージデータが図示しない他の
通信機器に送信される。一方、他の通信機器からイメー
ジデータを受信した場合には、そのイメージデータに基
づいて感光ドラム20の表面に像が形成される。
【0010】図5に示す、その他の実施例の画像形成装
置10はアナログディジタルプリンタであり、アナログ
光学系の部材を設けた以外は図3に示す他の実施例の画
像形成装置10と同じであるため、重複した説明は省略
する。この画像形成装置10は、たとえばコピー機能付
のファクシミリとして用いられる。したがって、画像形
成装置10をコピー機(アナログコピー機)として使用
する場合には、ベース板金12に設けられたアナログ光
学系から像形成のための光が感光ドラム20に投射さ
れ、サイドイレースのための光がLSU28から感光ド
ラム20に投射される。すなわち、画像形成装置10を
アナログコピー機として使用する場合には、LSU28
はサイドイレーサとして使用される。一方、ディジタル
プリンタ(またはファクシミリ)として使用する場合に
は、図示しないPC(パーソナルコンピュータ)から送
られてきたイメージデータまたは受信したイメージデー
タを印刷するとき、イメージデータに基づいてLSU2
8は感光ドラム20に像を形成する。一方、イメージデ
ータを送信する場合には、原稿の濃度に応じて黒ドット
または白ドットの電気信号、すなわち読み取られたイメ
ージデータは他の通信機器に送信される。
【0011】これらの実施例によれば、ベース板金12
および取付金具14などには共通の部材が用いられ、ア
ナログコピー機、PPF機またはアナログディジタルプ
リンタを形成することができる。つまり、図1実施例の
画像形成装置10にLSU28が取り付けられたと仮定
した場合には、図6に示す模試図から分かるように、サ
イドイレーサ18およびLSU28から発せられる光の
光路26および光路30は同一に形成されるため、サイ
ドイレーサ18およびLSU28の少なくとも一方とア
ナログ光学系とを組み合わせることによって、上述のよ
うな機種に展開することができる。また、LSU28を
サイドイレーサ18よりも上方に設けるので、機種展開
毎にドラムユニット16などの取付位置を変更する必要
がない。すなわち、大幅な変更なく簡単に全機種展開す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す図解図である。
【図2】図1実施例のアナログコピー機を示す模式図で
ある。
【図3】この発明の他の実施例を示す図解図である。
【図4】図3に示すPPF機の模式図である。
【図5】この発明のその他の実施例を示す模式図であ
る。
【図6】図1実施例に示すアナログコピー機にLSUを
取り付けたと仮定した場合の模式図である。
【符号の説明】
10 …画像形成装置 12 …ベース板金 14 …取付金具 16 …ドラムユニット 18 …サイドイレーサ 26,30 …光路 28 …LSU

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体の周辺にサイドイレース専用の第1
    光源およびレーザ光を発する第2光源の少なくとも一方
    を備える画像形成装置であって、 前記第1光源と前記感光体との間に形成される第1光路
    と前記第2光源と前記感光体との間に形成される第2光
    路とを同一にした、画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記第2光源は前記第1光源よりも上方に
    設けられる、請求項1記載の画像形成装置。
JP3764698A 1998-02-19 1998-02-19 画像形成装置 Withdrawn JPH11227255A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3764698A JPH11227255A (ja) 1998-02-19 1998-02-19 画像形成装置

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JP3764698A JPH11227255A (ja) 1998-02-19 1998-02-19 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11227255A true JPH11227255A (ja) 1999-08-24

Family

ID=12503426

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3764698A Withdrawn JPH11227255A (ja) 1998-02-19 1998-02-19 画像形成装置

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JP (1) JPH11227255A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100383682C (zh) * 2003-07-04 2008-04-23 三星电子株式会社 电子照相打印机

Cited By (1)

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Legal Events

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050510