JPH11225438A - 消費電力監視機能を備えた住宅監視システム - Google Patents

消費電力監視機能を備えた住宅監視システム

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JPH11225438A
JPH11225438A JP10024870A JP2487098A JPH11225438A JP H11225438 A JPH11225438 A JP H11225438A JP 10024870 A JP10024870 A JP 10024870A JP 2487098 A JP2487098 A JP 2487098A JP H11225438 A JPH11225438 A JP H11225438A
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power
house
controller
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power distribution
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Application number
JP10024870A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Tanaka
敏明 田中
Yutaka Ogino
裕 荻野
Takeshi Ueda
毅 上田
Shoichi Akiyama
正一 秋山
Hiromichi Inoue
浩道 井上
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電力使用情報が、住戸人の目に付きやすい場所
で判るようにする。 【解決手段】住戸に供給される電力を監視し、負荷機器
4〜7を接続した分岐回路に分配供給するための電力分
電盤2と、火災感知器S1などの各種セキュリティセン
サを接続した住宅情報盤1とを信号線L1を介して接続
する。電力分電盤2には、主幹ブレーカを通じて供給さ
れる電流量を計測するコントローラを設けており、その
コントローラによって計測された電流量に基づいて発生
する電気使用情報を、信号線L1を通じて住宅情報盤1
に送出し、住宅情報盤1において電気使用情報を報知さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住戸内に設置され
た照明やエアコンその他電力の負荷に電源を分配供給す
る電力分電盤に、住宅情報盤を接続付加させて連携化を
図った、新規な構成の消費電力監視機能を備えた住宅監
視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、戸建住宅や集合住宅の各住戸
には、電力分電盤が設置され、商用電源を、住戸内のコ
ンセントや電灯などに分配供給している。この種の電力
分電盤の中には、電流量に基づいて電気の使用量が判る
ものがあり、例えば、現在の使用量を定格電流に対する
割合(%)で表示して、その値が100%を超えると、
段階に応じて、LEDを点滅させたり、「電気を使いす
ぎています」といった音声メッセージを出力して、住戸
人に電気の使用を控えることを促すようにしている。
【0003】更に、電力分電盤は、このような状態が所
定時間(例えば30秒)の間継続すれば、予め定めた負
荷機器への電源供給を遮断するようにして(ピークカッ
ト動作)、電流制限器(リミッタ)が電力供給を遮断す
ることにより、全ての負荷機器が不意に作動しなくなる
ことを防ぐようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記電力分
電盤が設置されているのは、通常、内玄関や洗面所とい
った長時間人がいない場所であるため、電気の使用量が
増え住戸人の目に付きやすい場所で、警告メッセージを
出力したり、表示灯を点灯させたり、使用量を表示する
ようにしても、住戸人には判らない場合があった。その
ため、電気の使用を中止するなどの対処がとれず、電力
分電盤にピークカット機能が備わっていない場合は、不
意に全ての機器の動作が停止する場合があった。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、電力使用情報が、通常、リビングやダイ
ニングなどの住戸人の目に付きやすい場所で判るように
した住宅監視システムを提供することを目的とする。ま
た、電力分電盤に接続した所定の負荷機器の動作を制御
できるようにした住宅監視システムを提供することを第
2の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、住戸に供給される電力を監視し、負荷
機器を接続した分岐回路に分配供給するための電力分電
盤と、火災感知器などの各種セキュリティセンサを接続
した住宅情報盤とを信号線を介して接続した住宅監視シ
ステムを構成している。
【0007】請求項1では、電力分電盤には、主幹ブレ
ーカを通じて供給される電流量を計測するコントローラ
を設けており、そのコントローラによって計測された電
流量に基づいて発生する電気使用情報を、信号線を通じ
て住宅情報盤に送出し、住宅情報盤において電気使用情
報を報知させる構成とする。ここに、電気使用情報を報
知する手段には、文字や図形などで画面表示する手段や
ランプ表示手段、音声メッセージや電子音などによる音
出力手段が含まれる。
【0008】請求項2では、電力分電盤は、コントロー
ラによって計測された電流量が、予め設定された警報基
準量を超えたときには、電気の使い過ぎ信号を電気使用
情報として、信号線を通じて住宅情報盤に送出して、住
宅情報盤側で電気の使い過ぎを報知させる構成とする。
ここに、警報基準量は複数設定しておいてもよく、種類
の異なる電気の使い過ぎ信号を段階的に送出するように
してもよい。
【0009】請求項3では、請求項2において、コント
ローラは、計測された電流量が、予め設定された警報基
準量を超えてから、所定の時間を経過するまでの間に、
所定の電流量まで低下しないときには、予め定めた負荷
機器への電力供給を遮断する構成とする。これによっ
て、全ての負荷機器への電力供給が一斉に遮断されるこ
とを未然に防ぐことが出来る。
【0010】請求項4では、電気使用情報の具体的な内
容を提案しており、電力分電盤は、コントローラによっ
て計測された電流量を電気使用情報として、信号線を通
じて住宅情報盤に送出し、住宅情報盤において電流量を
報知させる。請求項5では、電力分電盤のコントローラ
は、計測された電流量を定格設定電流に対する割合に変
換し、信号線を通じて、住宅情報盤にて報知させる構成
とする。これによって、住戸人は電気の使用量が認識し
易くなる。
【0011】請求項6〜8は、電気使用情報やそれ以外
の情報の具体的な内容を提案しており、請求項6では、
電力分電盤は、コントローラによって積算された積算電
力量を電気使用情報として、信号線を通じて住宅情報盤
に送出し、住宅情報盤において積算電力量を報知させ
る。請求項7では、電力分電盤は、コントローラが停電
あるいはその復電を検出したときには、停電または復電
情報を信号線を通じて住宅情報盤に送出し、住宅情報盤
において停電あるいは復電を報知させる。
【0012】請求項8では、電力分電盤は、コントロー
ラが漏電を検出したときには、漏電情報を信号線を通じ
て住宅情報盤に送出し、住宅情報盤において漏電を報知
させる。請求項9では、電力分電盤のコントローラは、
電気使用情報、停電、復電情報あるいは漏電情報の少な
くとも1以上を信号線を通じて送出し、住宅情報盤側で
その情報内容に応じた音声メッセージを出力させる。
【0013】請求項10,11では、住宅情報盤での音
出力の構成について提案しており、請求項10では、住
宅情報盤は、予め音声メッセージを記憶させた音声制御
回路を備えており、コントローラから信号線を通じて電
気使用情報、停電、復電情報あるいは漏電情報の少なく
とも1以上を受けたときには、その情報内容に対応した
音声メッセージを、音声制御回路によって出力する構成
とする。請求項11では、コントローラは、予め音声メ
ッセージを記憶させた音声制御回路を備え、住宅情報盤
を音声信号線を介して接続しており、住宅情報盤は、コ
ントローラから音声信号線を通じて受けた音声メッセー
ジを出力する構成とする。
【0014】請求項12〜18は、電力分電盤において
負荷機器への電力供給を制御する構成を提案しており、
請求項12では、電力分電盤には、負荷機器として換気
装置が接続されるとともに、住宅情報盤には、セキュリ
ティセンサとしてガス検知器が接続されており、住宅情
報盤は、ガス検知器が発報したときには、電力分電盤
に、信号線を通じてガス検知信号を送出する一方、電力
分電盤のコントローラは、ガス検知信号を受けて、換気
装置を作動させる構成とする。
【0015】請求項13では、在/不在設定部を更に設
けており、電力分電盤のコントローラは、在/不在設定
部の設定が変化したときには、予め、在あるいは不在に
対して定めた負荷機器に対する電力を供給あるいは遮断
する構成とする。ここに、在/不在設定部は、玄関ドア
の鍵に仕込まれ、電力分電盤に接続される場合、住宅情
報盤に内蔵される場合、在/不在設定ユニットとして電
力分電盤に接続される場合、在/不在設定ユニットとし
て住宅情報盤に接続される場合など、多種多様の形態が
ある。
【0016】請求項14では、請求項13において、電
力分電盤のコントローラは、在/不在設定部が不在に設
定された後に漏電を検出したときには、予め定めた負荷
機器への電力供給を遮断する構成とする。請求項15で
は、在/不在設定装置を電力分電盤に接続した場合に限
定しており、電力分電盤のコントローラは、在/不在設
定装置の設定が変化して、在信号あるいは不在信号を受
けたときは、予め、在あるいは不在に対して定めた負荷
機器に対しては、電力を供給あるいは遮断するととも
に、住宅情報盤に対しては、信号線を通じ、在信号ある
いは不在信号を送出して、在あるいは不在の状態を表示
させる構成とする。
【0017】請求項16では、請求項15において、電
力分電盤は、在/不在設定装置から不在信号を受けた後
に、コントローラが漏電を検出したときには、予め定め
た負荷機器への電力供給を遮断する構成とする。請求項
17では、住宅情報盤は、セキュリティセンサとして、
予め定めた震度の地震の発生を検出する地震センサを接
続しており、この地震センサから地震信号を受けたとき
には、電力分電盤に、信号線を通じて地震信号を送出す
る一方、電力分電盤のコントローラは、地震信号を受け
たときには、予め定めた負荷機器への電力供給を遮断す
る構成とする。
【0018】請求項18では、請求項17において、複
数の各住戸の住宅情報盤と、この住宅情報盤を監視する
監視盤とを多重伝送線にて接続して集合住宅システムを
構成し、地震センサを前記多重伝送線に接続する。ここ
では、本発明の住宅監視システムが集合住宅の各住戸に
適用される場合を提案しており、この構成では各住戸に
地震センサを備える必要がなく、集合住宅内の適所に設
ければよい。
【0019】請求項19では、電力分電盤と住宅情報盤
の間では、信号線を通じて、接点信号が送受される構成
としている。請求項20では、電力分電盤と住宅情報盤
との間では、信号線を通じて、多重伝送信号が送受され
る構成としている。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。図1は、住宅監視システ
ムのシステム構成図である。住戸内には、火災感知器S
1やガス検知器S2、防犯センサ(不図示)などの各種
セキュリティセンサを接続した住宅情報盤1を設置して
おり、この住宅情報盤1は、信号線L1と音声信号線L
2とを介して電力分電盤2を接続している。
【0021】住宅情報盤1は、ドアホン子器3とのイン
ターホン通話を可能とするとともに、監視回線Ls1,
Ls2に接続された火災感知器S1やガス検知器S2が
異常を検知すれば、ランプ表示や音などによって警報を
出力する。なお、ここでは、火災感知器S1は、ドアホ
ン子器3を中継器として住宅情報盤1に接続されている
が、このような構成に限定されるものではなく、直接、
住宅情報盤1に接続される構成であってもよい。
【0022】一方の電力分電盤2は、住戸に供給される
電力を監視し、負荷機器4〜7を接続した分岐回路に電
力を分配供給しており、負荷機器として、内玄関灯4、
換気扇5、エアコン6、トイレの温水便座7などを接続
し、それぞれに電力を供給している。また、ここでは、
玄関ドア等に設置された在室管理錠8を接続しており、
施錠すれば不在であり、解錠すれば在室中であることが
管理できるようになっている。
【0023】電力分電盤2には、主幹ブレーカを通じて
供給される電流量を計測するコントローラ(後述する)
を設けており、このコントローラによって計測された電
流量に基づいて発生する電気使用情報を、信号線L1を
通じて住宅情報盤1に送出し、住宅情報盤1において電
気使用情報を報知させている。図2には、図1に示した
システムの要部をブロック図で示している。
【0024】住宅情報盤1は、各部を制御するCPU1
1と、信号線L1を通じた伝送を制御する信号送受信部
12と、表示灯や液晶画面などで構成された表示部13
と、各種操作スイッチで構成された操作部14と、セン
サS1,S2から作動信号を受信するセンサ受信回路1
5と、音声信号線L2に接続され、スピーカSPから出
力する音声を増幅するアンプ回路16とを備える。
【0025】一方の電力分電盤2は、コントローラ20
を備えており、コントローラ20は、変流器2A(以
下、「CT」(カレントトランス)という)を用いて、
主幹ブレーカ(図3参照)を流れる電流の大きさを検出
する。コントローラ20は、各部を制御するCPU21
と、信号線L1を通じた伝送を制御する信号送受信部2
2と、ディップスイッチや各種スイッチなどで構成され
た操作設定部23と、RAM24などで構成された記憶
部24と、所定の時間を計時するタイマ部25と、音声
制御回路である音IC26と、音声信号線L2を通じて
音声信号の出力を制御する警報出力部27と、在室管理
錠8の在不在設定スイッチ8aから在信号あるいは不在
信号を受信する在不在信号受信回路28を備え、更に、
各負荷機器4〜7の各々に対応して、電力の供給と遮断
とをオンオフによって制御するリレーR4〜R7を設け
ている。
【0026】電力分電盤2のCPU21は、CT2Aを
用いて電流量を計測し、これに基づいて電気使用情報を
作成し、この情報を信号送受信部22から信号線L1を
通じて住宅情報盤1に送出する。住宅情報盤1では、C
PU11が信号送受信部12を通じてその情報を受ける
と、表示部13にその情報の内容を表示したり、スピー
カSPからその情報を音を用いて出力する。
【0027】ここでは、電力分電盤2側のコントローラ
20に、電気使用情報の内容に対応した音声メッセージ
を登録した音IC26を備えており、住宅情報盤1で
は、音声信号線L2を通じて受信した音声信号を、その
ままアンプ回路16で増幅して、スピーカSPから出力
する。なお、電力分電盤2と住宅情報盤1の間におい
て、信号線L1を通じて送受される信号は、各システム
の構成に対応させて、接点信号、多重伝送信号のいずれ
であってもよいが、双方の信号送受信部22,12は、
いずれかの信号を送受する構成である必要がある。
【0028】次に、図3に電力分電盤2の詳細構成を示
して説明する。商用電源に接続される電流制限器2B
(以下、「リミッタ」という)は、電気の使用量が契約
量を超えたときに電力供給を遮断する。その後段に接続
される主幹ブレーカ2Cは、住戸全体の電気の使用量が
予め定めた量を超えたときに電力供給を遮断する。更に
その後段に接続され、電気を分配供給する分岐ブレーカ
2Dは、各分岐回路における電気の使用量が、各回路毎
に設定された量を超えたときに、各々の電力供給を遮断
する。なお、本実施形態の電流制限器2Bは地域によっ
ては設ける必要がないところがあり、電力会社と電流容
量の上限の契約をする必要がある場合にのみ設けられ
る。よって、電流制限器2Bが設けられている場合は、
電流制限器2Bは、主幹ブレーカの遮断電流量より低い
電流量で電流を遮断し、所謂主幹ブレーカの役割を果た
す。
【0029】コントローラ20は、CT2Aによって、
主幹ブレーカ2Cを通じて供給される電流量を計測して
おり、これを基にして、電気使用情報を信号線L1を通
じ、住宅情報盤1に送出する。電力使用情報の1つとし
て、電気の使い過ぎ信号があり、コントローラ20は、
CT2Aによって計測された電流量が、予め設定された
警報基準量を超えたときに、電気の使い過ぎ信号を住宅
情報盤1に送出して、住宅情報盤1側で電気の使い過ぎ
を報知させる。なお、警報基準量は、主幹ブレーカ2C
または電流制限器2Bが電流を遮断する電流量(遮断電
流量)より低い量に設定する。例えば、警報基準量を、
遮断電流量に対する定格電流量程度に設定する。警報基
準量は、操作設定部23で手動設定して記憶部24にメ
モリさせてもよいし、手動設定無しに記憶部24に予め
固定的に設定されておいてもよい。
【0030】また、コントローラ20は、計測された電
流量が、予め設定された警報基準量を超えてから、所定
の時間を経過するまでの間に、所定の電流量まで低下し
ないときには、予め定めた負荷機器4〜7のリレーR4
〜R7を制御して、電力供給を遮断する(ピークカット
動作)。これによって、リミッタ2Bや主幹ブレーカ2
Cにより、全ての負荷機器への電力供給が一斉に遮断さ
れることを未然に防ぐことが出来る。
【0031】ここでは、電力供給を遮断する負荷機器に
優先順位が設けられており、電流量が低下しなければ、
優先順位の高い負荷機器から順に電力供給が遮断され
る。例えば、優先順位の1番目をエアコン6とし、2番
目を温水便座7としておけばよく、この順位は、負荷機
器の電気使用量の大きさと、その負荷機器が使用される
重要度によって定められる。
【0032】この優先順位や、連動する負荷機器を登録
するときは、操作設定部23の負荷連動スイッチ(不図
示)を操作するが、操作設定部23の所定のスイッチ操
作によって、記憶部24に設定内容を登録する構成にし
てもよい。図4には、電気使用量に対応した住宅情報盤
1と電力分電盤2の動作を示している。
【0033】電力分電盤2は、コントローラ20によっ
て計測された電流量を、電気使用情報として、信号線L
1を通じて住宅情報盤に送出し、住宅情報盤1において
電流量を報知させる。ここでは、コントローラ20は、
計測された電流量を定格設定電流(警報基準量)に対す
る割合(%)に変換して、信号線L1を通じて、住宅情
報盤1にて報知させている。
【0034】住宅情報盤1では、電気使用量に応じて、
表示部13においてレベル表示13aを行い、音声メッ
セージを出力する。電力分電盤2では、電気使用量に応
じて、予め定めた負荷機器に対するピークカット動作を
行う。電気使用量が100%以下の場合は正常動作であ
り、100%を超えると、住宅情報盤1は、表示ランプ
13bを点滅させるとともに、音声メッセージを出力す
る。110%を超えると、住宅情報盤1は音声メッセー
ジの出力周期を短くし、電力分電盤2はピークカット動
作のための計時をタイマ部25によって開始する。そし
て、所定の時間、同じ状態が継続すれば、ピークカット
動作を実行する。更に、電気使用量が120%を超えた
とき、140%を超えたときには、住宅情報盤1は音声
メッセージの出力周期を短くし、電力分電盤2はピーク
カット動作までの判断時間を短くする。なお、140%
を超えたときには、優先順位が最も高い負荷機器への電
力供給を直ちに遮断している。
【0035】図5には、電力分電盤2でのピークカット
動作の別の例を示している。電気使用量が定格電流の1
10%を超え、その状態が所定時間t1の間(例えば1
5秒)継続すると、優先順位1の負荷機器(例えばエア
コン6)の回路を遮断し、それでもなお、100%以下
にならない状態が、所定時間t2の間(例えば3秒)継
続すると、優先順位2の負荷機器(例えば温水便座7)
の回路を遮断する。
【0036】このようにして負荷機器への電力供給が遮
断され、電気使用量が定格電流の100%以下になった
後は、復帰電流値である80%以下の状態が所定時間t
3の間(例えば30秒)継続すると、優先順位2の負荷
機器の回路を復帰させ、その後も110%以下が所定時
間t4の間(例えば10秒)継続すれば、優先順位1の
回路も復帰させる。
【0037】次に、電気の使い過ぎ信号以外の情報につ
いて説明する。電力分電盤2は、コントローラ20によ
って、計測した電流量を基にして求めた電力量を積算
し、この積算電力量を電気使用情報として、信号線L1
を通じて住宅情報盤1に送出することができる。なお、
この場合、コントローラ20は、電力量自体を測定する
構成であってもよい。
【0038】また、電力分電盤2は、コントローラ20
が、電流量に微量化によって停電を検出したり、また、
設定された復帰電流量まで電流量が復帰することによ
り、その復電を検出したときには、停電または復電情報
を信号線L1を通じて住宅情報盤1に送出する。更に、
電力分電盤2は、コントローラ20が、予め定めた漏電
時の電流量を検出したときには、漏電情報を信号線L1
を通じて住宅情報盤1に送出する。
【0039】これらの情報を受けた住宅情報盤1は、表
示部13にその情報の種別や内容を、「使用電力=○○
kW」や「停電中」といったように表示し、また、スピ
ーカSPから音を出力する。例えば、復電情報を受けた
ときには、「電気が復旧しました。電気製品を確認して
から、ブレーカを入れて下さい」といった音声メッセー
ジを出力する。
【0040】図1,2,3では、コントローラ20側
に、予め音声メッセージを記憶させた音IC26を備
え、住宅情報盤1を音声信号線L2を介して接続して、
コントローラ20から音声信号線L2を通じて送出した
音声メッセージを、住宅情報盤1から出力する構成とし
たが、本発明では、別の構成によって、住宅情報盤1か
ら電気使用情報を音出力することもできる。
【0041】図6は、その別のシステム構成を示すブロ
ック図である。ここでは、住宅情報盤1側に、予め音声
メッセージを記憶させた音声制御回路として、音声IC
17を備えている。住宅情報盤1は、コントローラ20
から信号線L1を通じて電気使用情報を受けたときに
は、その電気使用情報に対応した音声メッセージを、音
IC17がアンプ回路16を通じ、スピーカSPから出
力する。
【0042】したがって、図2の構成と比べて、電力分
電盤2側に、音IC26と警報出力部27を備える必要
がなく、また、電力分電盤2と住宅情報盤1間を、音声
信号線L2で配線する必要もない。図7には、この構成
において、電気使用情報として電気の使い過ぎ信号を送
出する場合の動作を、フローチャートを用いて説明す
る。図7の(a)は電力分電盤2の動作(100〜10
8)であり、同図(b)は住宅情報盤1の動作(110
〜117)である。
【0043】電力分電盤2は、リミッタ2Bの制限電流
を基にして、予め、基準電流値を設定しておく(10
0)。コントローラ20は、CT2Aの検知電流値と基
準電流値とを比較し(101)、検知電流値が基準電流
値を超えれば、使い過ぎ信号を接点信号として出力する
(102)。使い過ぎ信号を出力すると、超過レベルに
応じ、タイマ部25が計時するタイマ値を設定し(10
3)、タイマをスタートさせる(104、図4参照)。
この期間中に、検知電流値が基準電流値以下になれば、
使い過ぎ信号の出力を停止するが(105,108)、
検知電流値が基準電流値以下にならないまま、タイムア
ップしたときには、予め定めた負荷機器への電流を遮断
してから(ピークカット動作)、検知電流値が基準電流
値以下になるのを待って、使い過ぎ信号の出力を停止す
る(105〜108)。
【0044】一方、住宅情報盤1は、電力分電盤2から
使い過ぎ信号の入力があると(110)、警報音(音声
メッセージ)を出力するとともに、使い過ぎ表示(13
b)を点滅させる(111)。そして、使い過ぎ信号の
入力が停止すれば、警報音を停止し、使い過ぎ表示を消
去するが(112,117)、使い過ぎ信号の入力が継
続している間は、警報音の出力、使い過ぎ表示を継続さ
せる(112)。この警報音出力及び表示中に、住戸人
が操作設定部23によって警報音の停止入力をすれば
(113)、警報音は停止する(114)。そして、使
い過ぎ信号の入力が停止すると、使い過ぎ表示を消去す
る(115,116)。
【0045】次に、本発明システムの別の構成につい
て、図8,9とともに説明する。図8には、ピークカッ
ト機能を備えていない電力分電盤2を図示している。す
なわち、図6の構成と比べて、各負荷機器4〜7への電
力の供給、遮断を制御するリレーR4〜R7を備えてお
らず、コントローラ20は、使用電流量(検知電流値)
が警報基準量(設定電流値)を超える場合でも、予め定
めた負荷機器への電力供給を遮断することはしない。
【0046】図9には、このときの動作をフローチャー
トで示している。図9の(a)は電力分電盤2の動作
(200〜205)であり、同図(b)は住宅情報盤1
の動作(210〜216)である。電力分電盤2は、リ
ミッタ2Bの制限電流を基にして、予め、基準電流値を
設定しておく(200)。コントローラ20は、CT2
Aの検知電流値と基準電流値とを比較し(201)、検
知電流値が基準電流値を超えれば、使い過ぎ信号を出力
する(202)。次いで、予め定めたタイマ値のタイマ
をスタートさせ(203)、タイムアップしたときに、
使い過ぎ信号の出力を停止する(204,205)。
【0047】一方、住宅情報盤1は、電力分電盤2から
使い過ぎ信号の入力があると(210)、警報音(音声
メッセージ)を出力するとともに、使い過ぎ表示(13
b)を点滅させる(211)。次いで、予め定めたタイ
マ値のタイマをスタートさせ(212)、タイムアップ
したときに、警報音を停止し、使い過ぎ表示を消去する
(213,216)。なお、ここでは、使い過ぎ信号の
入力を判別して、信号入力が停止すれば、警報音を停止
し、使い過ぎ表示を消去するようにしてもよい。また、
タイムアップ前に、住戸人が操作設定部23によって警
報音の停止入力をしたときは(214)、警報音を停止
し(215)、タイムアップしたときに、使い過ぎ表示
を消去する(213,216)。
【0048】本発明の各実施形態においては、住戸人
は、警報音や使い過ぎ表示(13b)にて電気の使い過
ぎが報知されているときに、住戸人が使用している負荷
4〜7のうちいずれかの電源を切れば、警報音や使い過
ぎ表示(13b)を停止させることができる。次に、電
力分電盤2が、ピークカット動作以外に、負荷機器4〜
7への電力供給を制御する場合について説明する。な
お、以下に説明する動作は、図2(図1),図6のいず
れの構成であってもよく、制御される負荷機器は、予め
操作設定部23の負荷連動スイッチ(不図示)の操作な
どによって登録されている。
【0049】電力分電盤2には、負荷機器の1つとし
て、換気装置である換気扇5を接続しており、一方の住
宅情報盤1には、セキュリティセンサとしてガス検知器
S2を接続しているので、住宅情報盤1は、ガス検知器
S2が発報したときには、電力分電盤2に、信号線L1
を通じてガス検知信号を送出して、これに対して、電力
分電盤2のコントローラ20は、リレーR5をオンし
て、換気扇5に電力を供給する。したがって、住戸内の
CO濃度が基準濃度を上回ったときは、自動的に換気扇
5を作動させることができる。
【0050】また、電力分電盤2は、信号線L3を介し
て、在/不在設定装置として在室管理錠8(在不在設定
スイッチ8a)を接続しているので、コントローラ20
は、在/不在の設定が変化して、信号線L3を通じて、
在信号あるいは不在信号を受けたときは、予め、在ある
いは不在に対して定めた負荷機器4〜7に対し、電力を
供給あるいは遮断するとともに、住宅情報盤1に、信号
線L1を通じ、在信号あるいは不在信号を送出して、在
あるいは不在の状態を表示部13に表示させることがで
きる。図8の構成では、負荷機器4〜7の制御はできな
いが、住宅情報盤1に、信号線L1を通じ、在信号ある
いは不在信号を送出して、在あるいは不在のモニタ表示
を可能とする。なお、在不在設定スイッチ8aには、例
えば、操作する度にオンとオフとを繰り返す接点を持っ
たスイッチが適用される。
【0051】電力分電盤2は、例えば、在信号を受ける
と、内玄関灯4、エアコン6、温水便座7に電力を供給
し、不在信号を受けると、内玄関灯4、エアコン6、温
水便座7への電力を遮断する。なお、負荷機器の中に
は、在信号を受けたときに電力を遮断する負荷機器や、
不在信号を受けたときに電力を供給する負荷機器があっ
てもよい。
【0052】また、電力分電盤2は、不在信号を受けた
後に、コントローラ20が漏電を検出したときには、予
め定めた負荷機器(例えば、換気扇5)への電力供給を
遮断する。これによって、スイッチの切り忘れを防ぐこ
とができ、節電にもなる。なお、在/不在の設定は、電
力分電盤2に接続された装置(在/不在設定ユニットと
して接続される場合を含む)によって行われることには
限定されず、住宅情報盤1側で行うこともできる。すな
わち、住宅情報盤1の操作部14に在/不在設定のスイ
ッチがある場合、在/不在設定ユニットが住宅情報盤1
に接続される場合がある。
【0053】このような場合は、在/不在の設定が変化
したときには、電力分電盤2のコントローラ20は、信
号線L1を通じて、在信号あるいは不在信号を受ける
と、予め、在あるいは不在に対して定めた負荷機器に対
する電力を供給あるいは遮断する。また、不在信号を受
けた後に漏電を検出したときには、予め定めた負荷機器
への電力供給を遮断する。
【0054】また、住宅情報盤1は、セキュリティセン
サとして、予め定めた震度の地震の発生を検出する地震
センサ(不図示)を接続すれば、この地震センサから地
震信号を受けたときには、電力分電盤2に、信号線L1
を通じて地震信号を送出して、電力分電盤2のコントロ
ーラ20によって、予め定めた負荷機器への電力供給を
遮断させることができる。
【0055】なお、本発明システムは、戸建住宅のみな
らず、集合住宅システムにも適用が可能である。図10
には集合住宅に適用した場合の集合住宅システム構成図
を、図11にはその要部構成のブロック図を示してい
る。ここでは、戸建住宅に対する図6の構成のシステム
を集合住宅に適用した場合を示したが、これには限定さ
れず、図2(図1)や図8に示した構成のシステムも適
用できる。
【0056】住戸内の構成は、戸建住宅の場合と同じで
あるが、ここでは、複数の各住戸の住宅情報盤1を、多
重伝送線Lを介して、管理人室などに設置した監視盤A
に接続している。更に、多重伝送線Lには、地震センサ
9をアダプター9aを介して接続している。また、住宅
情報盤1では、電力分電盤2との伝送を制御する信号送
受信部12を第1の信号送受信部12’として、更に、
監視盤Aと多重伝送線Lを通じた伝送を制御するための
第2の信号送受信部18を備える。
【0057】監視盤Aは、通常、各住戸の住宅情報盤1
を監視しており、住戸内のセキュリティセンサS1,S
2が作動すると、このことが通知されるようになってい
るが、このシステムでは、更に、住宅情報盤1が電力分
電盤2から受けた電力使用情報を、受けることができ
る。例えば、停電、復電情報などは、各住宅毎に停電状
況が把握でき有益である。
【0058】また、監視盤Aは、地震センサ9が予め定
めた震度以上の地震を検知したときには、各住戸の住宅
情報盤1に、多重伝送線Lを通じて地震信号を送出す
る。すると、各住戸において、住宅情報盤1が、警報表
示や、「地震が発生しました。避難して下さい」といっ
た音声メッセージを出力すると共に住宅情報盤1から電
力分電盤2に制御信号を送出し、電力分電盤2のコント
ローラ20が制御信号を受けて、予め定めた負荷機器4
〜7への電力供給を遮断する。これによって、住戸人の
避難時のブレーカ切り忘れに対しても適切な対応が可能
となる。なお、地震センサ9の感知する震度が設定され
ているので、地震センサ9が感知する震度の程度が、例
えば微震や避難の必要のない低い震度程度では、地震セ
ンサ9から地震信号を送出しないようにして負荷機器4
〜7への電力供給を不必要に遮断しないようにしてい
る。
【0059】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、本
発明に係る住宅監視システムによれば、以下の効果を奏
する。請求項1によれば、電力分電盤は、コントローラ
によって計測された電流量に基づいて発生する電気使用
情報を住宅情報盤に送出し、住宅情報盤においてその電
気使用情報を報知させるので、住戸人は、住戸人の目に
付きやすい場所に設置される住宅情報盤から電力使用情
報を確実に得ることができる。
【0060】請求項2では、電力分電盤は、コントロー
ラによって計測された電流量が、予め設定された警報基
準量を超えたときには、電気の使い過ぎ信号を住宅情報
盤に送出して報知させるので、住戸人は、容易に、電気
の使用を中止するなどの対処がとれる。請求項3では、
コントローラは、計測された電流量が、予め設定された
警報基準量を超えてから、所定の時間を経過するまでの
間に、所定の電流量まで低下しないときには、予め定め
た負荷機器への電力供給を遮断するので、全ての負荷機
器への電力供給が一斉に遮断されることを未然に防ぐこ
とが出来る。
【0061】請求項4では、電力分電盤は、コントロー
ラによって計測された電流量を住宅情報盤に送出するの
で、住戸人は電気の使用状況がわかる。請求項5では、
コントローラは、計測された電流量を定格設定電流に対
する割合に変換して、住宅情報盤にて報知させるので、
住戸人は電気の使用量が認識し易くなる。請求項6で
は、コントローラによって積算された積算電力量が、請
求項7では停電または復電情報が、請求項8では漏電情
報が、住宅情報盤において報知され、請求項9では、更
に、これらの電気使用情報が音で出力されるので、住戸
人は、電気の使用状況が判り、対応がとりやすい。
【0062】請求項10では、住宅情報盤側に、従来か
ら備わっている音声制御回路を使用すれば、音声信号線
を配線する必要もなく、システムを安価に構築できる。
請求項11では、電力分電盤側に音声制御回路を備えて
いるので、住宅情報盤から、各負荷機器に対応した音声
メッセージを出力させることが容易にできる。請求項1
2では、住宅情報盤は、ガス検知器が発報したときに、
電力分電盤にガス検知信号を送出して、換気装置を作動
させることができるので、ガスによる事故を未然に防ぐ
ことが出来る。
【0063】請求項13では、電力分電盤は、在/不在
の設定が変化したときには、予め、在あるいは不在に対
して定めた負荷機器に対する電力を供給あるいは遮断す
るので、自動的に生活にあった電力供給が可能になる。
請求項14では、電力分電盤は、不在に設定された後に
漏電を検出したときは、予め定めた負荷機器への電力供
給を遮断するので、スイッチの切り忘れを防ぎ、節電が
できる。
【0064】請求項15では、電力分電盤は、接続した
在/不在設定装置の設定が変化したときには、予め、在
あるいは不在に対して定めた負荷機器に対し、電力を供
給あるいは遮断するとともに、住宅情報盤に、在あるい
は不在の状態を表示させることができるので、自動的に
生活にあった電力供給制御が可能になる。また、請求項
16では、電力分電盤は、不在時に漏電を検出したとき
には、予め定めた負荷機器への電力供給を遮断できる。
【0065】請求項17では、電力分電盤は、地震が発
生したときに、住宅情報盤から地震信号を受けて、予め
定めた負荷機器への電力供給を遮断するので、住戸人の
避難時のブレーカの切り忘れに対しても適切な対応が可
能となる。請求項18では、集合住宅の各住戸の住宅情
報盤は、監視盤から地震信号を受ければ、電力分電盤に
予め定めた負荷機器への電源供給を遮断させることがで
きるので、各住戸に地震センサを備える必要がなく、集
合住宅内の適所に設ければよい。
【0066】請求項19では、電力分電盤と住宅情報盤
の間では、接点信号が送受されるので、簡単に両者の連
動システムが構成できる。請求項20では、電力分電盤
と住宅情報盤との間では、多重伝送信号が送受されるの
で、複雑な情報の伝送および連動制御が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の住宅監視システムの一例を示すシステ
ム構成図である(戸建住宅)。
【図2】図1の住宅監視システムの要部構成の一例を示
すブロック図である。
【図3】電力分電盤の構造の一例を示す図である。
【図4】本発明の住宅監視システムの電気使用量に応じ
た動作を説明するための図である。
【図5】本発明の住宅監視システムの電気使用量に応じ
た動作を説明するための図である。
【図6】本発明の住宅監視システムの要部構成の他の例
を示すブロック図である。
【図7】図6の住宅監視システムの動作の一例を示すフ
ローチャートである。
【図8】本発明の住宅監視システムの要部構成の他の例
を示すブロック図である。
【図9】図8の住宅監視システムの動作の一例を示すフ
ローチャートである。
【図10】本発明の住宅監視システムの一例を示すシス
テム構成図である(集合住宅システム)。
【図11】図10の住宅監視システムの要部構成の一例
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1・・・住宅情報盤 11・・・CPU 12・・・信号送受信部 13・・・表示部 14・・・操作部 17・・・音IC 2・・・電力分電盤 20・・・コントローラ 21・・・CPU 22・・・信号送受信部 23・・・操作設定部 26・・・音IC 2A・・・変流器(CT) 2B・・・電流制限器(リミッタ) 2C・・・主幹ブレーカ 2D・・・分岐ブレーカ 5・・・換気扇 6・・・エアコン 7・・・温水便座 8・・・在室管理錠 L1・・・信号線 L2・・・音声信号線 S1・・・火災感知器 S2・・・ガス検知器 A・・・監視盤 9・・・地震センサ L・・・多重伝送線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 秋山 正一 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 井上 浩道 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】住戸に供給される電力を監視し、負荷機器
    を接続した分岐回路に分配供給するための電力分電盤
    と、火災感知器などの各種セキュリティセンサを接続し
    た住宅情報盤とを信号線を介して接続して構成された住
    宅監視システムであって、 上記電力分電盤には、主幹ブレーカを通じて供給される
    電流量を計測するコントローラを設けており、そのコン
    トローラによって計測された電流量に基づいて発生する
    電気使用情報を、上記信号線を通じて住宅情報盤に送出
    し、上記住宅情報盤において電気使用情報を報知させる
    構成としている消費電力監視機能を備えた住宅監視シス
    テム。
  2. 【請求項2】住戸に供給される電力を監視し、負荷機器
    を接続した分岐回路に分配供給するための電力分電盤
    と、火災感知器などの各種セキュリティセンサを接続し
    た住宅情報盤とを信号線を介して接続して構成された住
    宅監視システムであって、 上記電力分電盤には、主幹ブレーカを通じて供給される
    電流量を計測するコントローラを設けており、そのコン
    トローラによって計測された電流量が、予め設定された
    警報基準量を超えたときには、電気の使い過ぎ信号を電
    気使用情報として、上記信号線を通じて住宅情報盤に送
    出して、住宅情報盤側で電気の使い過ぎを報知させる構
    成としている消費電力監視機能を備えた住宅監視システ
    ム。
  3. 【請求項3】請求項2において、 上記コントローラは、計測された電流量が、予め設定さ
    れた警報基準量を超えてから、所定の時間を経過するま
    での間に、所定の電流量まで低下しないときには、予め
    定めた負荷機器への電力供給を遮断する構成としている
    消費電力監視機能を備えた住宅監視システム。
  4. 【請求項4】住戸に供給される電力を監視し、負荷機器
    を接続した分岐回路に分配供給するための電力分電盤
    と、火災感知器などの各種セキュリティセンサを接続し
    た住宅情報盤とを信号線を介して接続して構成された住
    宅監視システムであって、 上記電力分電盤には、主幹ブレーカを通じて供給される
    電流量を計測するコントローラを設けており、そのコン
    トローラによって計測された電流量を電気使用情報とし
    て、上記信号線を通じて住宅情報盤に送出し、上記住宅
    情報盤において電流量を報知させる構成としている消費
    電力監視機能を備えた住宅監視システム。
  5. 【請求項5】請求項1ないし4のいずれかにおいて、 上記電力分電盤のコントローラは、計測された電流量を
    定格設定電流に対する割合に変換し、上記信号線を通じ
    て、上記住宅情報盤にて報知させる構成としている消費
    電力監視機能を備えた住宅監視システム。
  6. 【請求項6】住戸に供給される電力を監視し、負荷機器
    を接続した分岐回路に分配供給するための電力分電盤
    と、火災感知器などの各種セキュリティセンサを接続し
    た住宅情報盤とを信号線を介して接続して構成された住
    宅監視システムであって、 上記電力分電盤には、主幹ブレーカを通じて供給される
    少なくとも電流量を計測するコントローラを設けてお
    り、そのコントローラによって積算された積算電力量を
    電気使用情報として、上記信号線を通じて住宅情報盤に
    送出し、上記住宅情報盤において積算電力量を報知させ
    る構成としている消費電力監視機能を備えた住宅監視シ
    ステム。
  7. 【請求項7】住戸に供給される電力を監視し、負荷機器
    を接続した分岐回路に分配供給するための電力分電盤
    と、火災感知器などの各種セキュリティセンサを接続し
    た住宅情報盤とを信号線を介して接続して構成された住
    宅監視システムであって、 上記電力分電盤には、主幹ブレーカを通じて供給される
    電流量を計測するコントローラを設けており、そのコン
    トローラが停電あるいはその復電を検出したときには、
    停電または復電情報を上記信号線を通じて住宅情報盤に
    送出し、上記住宅情報盤において停電あるいは復電を報
    知させる構成としている消費電力監視機能を備えた住宅
    監視システム。
  8. 【請求項8】住戸に供給される電力を監視し、負荷機器
    を接続した分岐回路に分配供給するための電力分電盤
    と、火災感知器などの各種セキュリティセンサを接続し
    た住宅情報盤とを信号線を介して接続して構成された住
    宅監視システムであって、 上記電力分電盤には、主幹ブレーカを通じて供給される
    電流量を計測するコントローラを設けており、そのコン
    トローラが漏電を検出したときには、漏電情報を上記信
    号線を通じて住宅情報盤に送出し、上記住宅情報盤にお
    いて漏電を報知させる構成としている消費電力監視機能
    を備えた住宅監視システム。
  9. 【請求項9】請求項1ないし8のいずれかにおいて、 上記コントローラは、電気使用情報、停電、復電情報あ
    るいは漏電情報の少なくとも1以上を上記信号線を通じ
    て送出し、住宅情報盤側でその情報内容に応じた音声メ
    ッセージを出力させる構成としている消費電力監視機能
    を備えた住宅監視システム。
  10. 【請求項10】請求項1ないし9のいずれかにおいて、 上記住宅情報盤は、予め音声メッセージを記憶させた音
    声制御回路を備えており、上記コントローラから上記信
    号線を通じて、電気使用情報、停電、復電情報あるいは
    漏電情報の少なくとも1以上を受けたときには、その情
    報内容に対応した音声メッセージを、上記音声制御回路
    によって出力する構成としている消費電力監視機能を備
    えた住宅監視システム。
  11. 【請求項11】請求項1ないし10のいずれかにおい
    て、 上記コントローラは、予め音声メッセージを記憶させた
    音声制御回路を備え、上記住宅情報盤を音声信号線を介
    して接続しており、 上記住宅情報盤は、上記コントローラから上記音声信号
    線を通じて受けた音声メッセージを出力する構成として
    いる消費電力監視機能を備えた住宅監視システム。
  12. 【請求項12】請求項1において、 上記電力分電盤には、負荷機器として換気装置が接続さ
    れるとともに、上記住宅情報盤には、セキュリティセン
    サとしてガス検知器が接続されており、 上記住宅情報盤は、上記ガス検知器が発報したときに
    は、上記電力分電盤に、上記信号線を通じてガス検知信
    号を送出する一方、 上記電力分電盤のコントローラは、上記ガス検知信号を
    受けて、上記換気装置を作動させる構成としている消費
    電力監視機能を備えた住宅監視システム。
  13. 【請求項13】請求項1において、 在/不在設定部を更に設けており、 上記電力分電盤のコントローラは、上記在/不在設定部
    の設定が変化したときには、予め、在あるいは不在に対
    して定めた負荷機器に対する電力を供給あるいは遮断す
    る構成としている消費電力監視機能を備えた住宅監視シ
    ステム。
  14. 【請求項14】請求項13において、 上記電力分電盤のコントローラは、上記在/不在設定部
    が不在に設定された後に漏電を検出したときには、予め
    定めた負荷機器への電力供給を遮断する構成としている
    消費電力監視機能を備えた住宅監視システム。
  15. 【請求項15】請求項1において、 上記電力分電盤は、在/不在設定装置に接続されてお
    り、 上記コントローラは、上記在/不在設定装置の設定が変
    化して、在信号あるいは不在信号を受けたときは、予
    め、在あるいは不在に対して定めた負荷機器に対して
    は、電力を供給あるいは遮断するとともに、上記住宅情
    報盤に対しては、上記信号線を通じ、在信号あるいは不
    在信号を送出して、在あるいは不在の状態を表示させる
    構成としている消費電力監視機能を備えた住宅監視シス
    テム。
  16. 【請求項16】請求項15において、 上記電力分電盤は、上記在/不在設定装置から不在信号
    を受けた後に、上記コントローラが漏電を検出したとき
    には、予め定めた負荷機器への電力供給を遮断する構成
    としている消費電力監視機能を備えた住宅監視システ
    ム。
  17. 【請求項17】請求項1において、 上記住宅情報盤は、セキュリティセンサとして、予め定
    めた震度以上の地震の発生を検出する地震センサを接続
    しており、この地震センサから地震信号を受けたときに
    は、上記電力分電盤に、上記信号線を通じて地震信号を
    送出する一方、 上記電力分電盤のコントローラは、上記地震信号を受け
    たときには、予め定めた負荷機器への電力供給を遮断す
    る構成としている消費電力監視機能を備えた住宅監視シ
    ステム。
  18. 【請求項18】請求項17において、 複数の各住戸の住宅情報盤と、この住宅情報盤を監視す
    る監視盤とを多重伝送線にて接続して集合住宅システム
    を構成すると共に、 地震センサを前記多重伝送線に接続した消費電力監視機
    能を備えた住宅監視システム。
  19. 【請求項19】請求項1ないし18のいずれかにおい
    て、 上記電力分電盤と住宅情報盤の間では、上記信号線を通
    じて、接点信号が送受される構成としている消費電力監
    視機能を備えた住宅監視システム。
  20. 【請求項20】請求項1ないし18のいずれかにおい
    て、 上記電力分電盤と住宅情報盤との間では、上記信号線を
    通じて、多重伝送信号が送受される構成としている消費
    電力監視機能を備えた住宅監視システム。
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