JPH11224282A - ビル内料金請求システム - Google Patents

ビル内料金請求システム

Info

Publication number
JPH11224282A
JPH11224282A JP2463698A JP2463698A JPH11224282A JP H11224282 A JPH11224282 A JP H11224282A JP 2463698 A JP2463698 A JP 2463698A JP 2463698 A JP2463698 A JP 2463698A JP H11224282 A JPH11224282 A JP H11224282A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
building
usage
data
usage amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2463698A
Other languages
English (en)
Inventor
Chizuru Kouno
ちづる 河野
Shigekazu Koyama
重和 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Building Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Building Systems Co Ltd filed Critical Hitachi Building Systems Co Ltd
Priority to JP2463698A priority Critical patent/JPH11224282A/ja
Publication of JPH11224282A publication Critical patent/JPH11224282A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 計算処理の煩雑さを除き、使用量が正確に算
出できるとともに、計算処理時の効率向上を可能にした
ビル内料金請求システムの提供。 【解決手段】 ビル内の電気、水道、ガスの使用量を入
居者別に積算する使用量積算部1A〜1Nと通信手段2
を介して接続され、制御部4は、入力部6のデータ要求
入力信号に従って使用量積算部1A〜1Nから出力され
る使用量を通信手段2を介して記憶部5に記憶させると
ともに、入居者別の使用量を印刷部7で印字出力するよ
うにしたデータ処理を行うビル内料金請求システムにお
いて、使用量積算部1A〜1Nに入居者別の電気、水
道、ガスの少なくとも1つの使用量をそれぞれ毎日記憶
する日々記憶部1Aa〜1Naと、端末装置3に、予め
定めた日に日々記憶部1Aa〜1Naに記憶された使用
量データの送信を依頼するデータ送信依頼手段4、6と
を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビル内の複数の入
居者が使用した電気、水道、ガスの少なくとも1つの料
金を請求する料金請求書を作成するために利用するビル
内料金請求システムに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、1つのビル内に入居者が複数入居
していることが多い。また、これら入居者は、当然、電
気、水道、ガス等(以下、これらをまとめて電気等とい
う)を使用することになる。
【0003】そして、各入居者に対する電気等の使用量
は、使用目的別にビル内に設置されているメーターに指
示され、メーターの指示内容は後述するビル内料金請求
システムによって処理され、料金請求書の形で入居者に
請求される。
【0004】ところで、ビル内料金請求システムは、各
ビル毎に設置されている使用量積算部と、各使用量積算
部と通信手段を介して接続される端末装置からなってい
る。この場合、使用量積算部は記憶部を内蔵し、使用目
的別にメーターに指示された使用量を一定期間(例えば
1ヶ月)にわたって積算し、積算結果を記憶部に記憶す
るものである。端末装置は、全体の動作を制御する制御
部と各種の要求入力を行う入力部、各種データを記憶す
る記憶部、必要なデータを印字する印刷部、必要なデー
タを表示する表示部を備えている。端末装置において、
入力部でデータ要求入力が行われると、制御部から通信
手段を介して各使用量積算部にデータ送出司令が供給さ
れ、この司令を受けた使用量積算部は記憶部に格納され
ている使用量データを読み出し、通信手段を介して端末
装置側に供給し、供給された使用量データは記憶部に記
憶される。次に、入力部で計算処理入力が行われると、
制御部は記憶部に記憶されている使用量データ等を読み
出し、適宜データ加算等の処理を行う。次に、入力部で
印字処理入力が行われると、印字部は計算処理結果を予
め決められたフォーマットで印刷を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術の料金請
求システムにおいては、使用量積算部から供給された使
用量データは一定期間の積算値であることから、データ
の積算期間中に入居者の入退居が発生していた場合に、
前記積算期間中に実際に前記入居者が使用した量と、使
用量積算部から供給された使用量データは異なることに
なる。このため前記入居者の入退居の発生時に実際のメ
ーター指示内容の確認作業と、使用量積算部から供給さ
れた使用量データを前記確認内容に修正した後、計算す
る処理が必要であった。
【0006】このように、従来のビル内料金請求システ
ムは、入居者の入退居が発生した場合に多くの時間を必
要とし、かつ、計算処理が煩雑になっている。
【0007】本発明は、計算処理の煩雑さを除き、使用
量が正確に算出できるとともに、計算処理時の効率向上
を可能にしたビル内料金請求システムを提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ビル内の電気、水道、ガスの少なくとも
1つの使用量を前記ビル内に入居している入居者別に積
算する使用量積算部と、この使用量積算部と通信手段を
介して接続され、少なくとも、制御部、入力部、記憶
部、表示部、印刷部を備える端末装置と、前記制御部
は、前記入力部のデータ要求入力信号に従って前記使用
量積算部から出力される使用量を前記通信手段を介して
前記記憶部に記憶させるとともに、前記入居者別の使用
量を前記印刷部で印字出力するようにしたデータ処理を
行うビル内料金請求システムにおいて、前記使用量積算
部に前記入居者別の電気、水道、ガスの少なくとも1つ
の使用量をそれぞれ毎日記憶する日々記憶部と、前記端
末装置に、予め定めた日に前記日々記憶部に記憶された
使用量データの送信を依頼するデータ送信依頼手段とを
備えたものである。
【0009】ビル内の各種使用量を日毎に積算した使用
量積算部と、前記使用量積算部と通信手段を介して接続
され、少なくとも制御部、入力部、記憶部、表示部、印
刷部を備える端末装置とからなり、前記端末装置は、前
記入力部のデータ要求入力に従って前記使用量積算部に
記憶されている使用量を前記通信手段を介して一定期間
分を前記端末装置の前記記憶部に記憶させている。
【0010】このように構成したので、入居者の入退居
が発生していた場合の請求料金の計算時に、入居者別の
日々の使用量が算出できるとともに、登録された計算処
理の起点及び終点で算出期間が設定できるので、計算処
理における正確性と効率向上を図ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0012】図1は、本発明によるビル内料金請求シス
テムの実施形態の1つを示すブロック図である。
【0013】図2は図1に図示された実施形態におい
て、入力部6にて計算処理の要求が入力された場合に、
制御部4で実際に行われる処理のフローチャートを示
す。
【0014】本実施形態を図1、2を用いて説明する。
【0015】図1において、複数のビルA〜N内に設置
された使用量積算部1A〜1Nは、使用目的別に設置さ
れている使用量指示メータ9A1〜9Am、9B1〜9B
m、9N1〜9Nmのメータ指示が増える度に前記使用
量指示メータから出力されるパルス信号を受信し、毎日
少なくとも1ヶ月分の使用量を記憶している日々記憶部
1Aa〜1Naを備えている。
【0016】それぞれのビルA〜Nに居住契約する入居
者で使用した電気、水道、ガス等の少なくとも1つの項
目の料金を請求する時期が到来したとき、作業員事務所
等に設置されている少なくとも制御部、記憶部、入力
部、印刷部、表示部を備えた端末装置3側において、操
作員によって入力部6が操作され、データ要求入力を行
ってデータ要求司令を発生させる。このデータ要求司令
は、制御部4から通信手段である電話回線2(またRS
232Cでも良い)を介してそれぞれの使用量積算部1
A〜1Nにそれぞれ伝送される。ここで、データ送信依
頼手段と期間設定手段は制御部4と入力部6とから構成
される。また、使用量積算部1Aは、端末装置3からデ
ータ要求司令を受けると、要求期間内の前記日々記憶部
の使用量データを電話回線2を介して端末装置3へ伝送
する。
【0017】次に、本実施形態の動作の説明を図2のフ
ローチャートを用いて説明する。
【0018】まず、端末装置3側において制御部4は、
使用量積算部1A〜1Nの日々記憶部1Aa〜1Naか
ら所定の日に送信される使用量データを受信すると、記
憶部5に記憶する。
【0019】次に、入居者別の使用量計算の起動は、操
作員が入力部6を所定の操作を行うと、データ入力を行
ってデータ処理要求司令を発生する。このデータ処理要
求し例が発生すると、制御部4は、記憶部5に格納され
ているそれぞれの使用目的別の使用量データを読み出
し、入居者別に予め定められた期間中の使用量を計算す
る。ここで、期間とは計算の開始日から終了日を言い、
計算の開始日を始点、計算の終了日を終点と言われてい
る。
【0020】この場合、ある入居者が選定されると(ス
テップS1)、この入居者に対して入居者専有のメータ
が存在するかどうかを確認し(ステップS2)、メータ
が存在する場合は使用量加算開始点を取得する(ステッ
プS3)。
【0021】ここで、実際の取得方法について説明する
と、入居者の入居日が定められた期間である内に設定さ
れている場合は(ステップSA1)、入力部6の所定の
操作で入居日を始点に設定し(ステップSA2)、入居
日が設定されていない場合は、入力部6のまた別の所定
の操作で定められた期間の開始日に設定する(ステップ
SA3)。
【0022】次に、制御部4は、使用量が加算される終
点を取得し(ステップS4)、実際の取得方法として終
点が、入居者の退居日が前記定められた期間内に設定さ
れている場合は(ステップSB1)、退居日を終点に設
定し(ステップSB2)、退居日が設定されていない場
合は前記定められた期間の終了日に設定する(ステップ
SB3)。
【0023】その後、記憶部5に記憶されている日々記
憶部1Aa〜1Naに記憶した毎日の使用量データと、
それぞれ入居者別に設定された始点から終点を加味して
期間の使用量データを加算(ステップS5)すること
で、入居者別の使用量が計算され、その結果を印字部7
から出力する。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、入居者
の入退居が発生していた場合の請求料金の計算時に、入
居者別の日々の使用量が算出できるとともに、登録され
た計算処理の起点及び終点で算出期間が設定できるの
で、計算処理における正確性と効率向上を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるビル内料金請求システムの一実施
形態の構成を示すブロック構成図である。
【図2】図1に図示された実施形態において、制御部に
て実際に行う計算処理のフローチャートである。
【符号の説明】
A〜N ビル 1A〜1N 使用量積算部 1Aa〜1Na 日々記憶部 2 電話回線 3 端末装置 4 制御部 5 記憶部 6 入力部 7 印刷部 8 表示部 9A1〜9Am、9B1〜9Bm、9N1〜9Nm 使用
量指示メータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビル内の電気、水道、ガスの少なくとも
    1つの使用量を前記ビル内に入居している入居者別に積
    算する使用量積算部と、この使用量積算部と通信手段を
    介して接続され、少なくとも、制御部、入力部、記憶
    部、表示部、印刷部を備える端末装置と、前記制御部
    は、前記入力部のデータ要求入力信号に従って前記使用
    量積算部から出力される使用量を前記通信手段を介して
    前記記憶部に記憶させるとともに、前記入居者別の使用
    量を前記印刷部で印字出力するようにしたデータ処理を
    行うビル内料金請求システムにおいて、前記使用量積算
    部に前記入居者別の電気、水道、ガスの少なくとも1つ
    の使用量をそれぞれ毎日記憶する日々記憶部と、前記端
    末装置に、予め定めた日に前記日々記憶部に記憶された
    使用量データの送信を依頼するデータ送信依頼手段とを
    備えたことを特徴とするビル内料金請求システム。
  2. 【請求項2】 前記入居者の入居日と退居日の少なくと
    も一方を前記端末装置に登録する期間設定手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1記載のビル内料金請求システ
    ム。
JP2463698A 1998-02-05 1998-02-05 ビル内料金請求システム Pending JPH11224282A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2463698A JPH11224282A (ja) 1998-02-05 1998-02-05 ビル内料金請求システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2463698A JPH11224282A (ja) 1998-02-05 1998-02-05 ビル内料金請求システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11224282A true JPH11224282A (ja) 1999-08-17

Family

ID=12143628

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2463698A Pending JPH11224282A (ja) 1998-02-05 1998-02-05 ビル内料金請求システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11224282A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002120898A (ja) * 2000-10-13 2002-04-23 Tatsuno Corp 液体燃料供給機構の料金徴収システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002120898A (ja) * 2000-10-13 2002-04-23 Tatsuno Corp 液体燃料供給機構の料金徴収システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7379914B2 (en) Data output control apparatus
EP3054437A2 (en) Digital power meter reader system for remote meter reading, and utilizing method using same
JPH11224282A (ja) ビル内料金請求システム
JP2002189722A (ja) 情報収集提供装置および情報提供方法
JP2007328748A (ja) 給料先払システムおよびその方法
JP2002142030A (ja) インターホンシステム
JP2010079359A (ja) 無線検針システム、無線検針方法、無線子機、中継装置及びそれらを動作させるためのプログラム
JP2000121383A (ja) ビル内料金請求装置
JPH11282903A (ja) ビル内料金請求システム
JP2001250184A (ja) 情報処理装置および方法並びに情報処理システム
KR100216362B1 (ko) 가변요율 적용을 위한 원격검침 장치 및 방법
JP2005025403A (ja) 広域印刷システム、サーバ、通信端末機器及び自動販売機
CN110335013A (zh) 一种薪酬管理方法及装置
JPS60208140A (ja) ロ−ドサ−ベイシステム
JPH09325161A (ja) 請求書発行装置及びその方法
CN117782289B (zh) 基于物联网的数字称重系统及其称重方法
JP3391094B2 (ja) 自動販売機のデータ収集装置
JP2555643Y2 (ja) データ伝送処理装置
KR20000058916A (ko) 디지털 적산전력계를 이용한 원격검침장치 및 그 방법
JPS62151724A (ja) デイジタル台秤の集中管理装置
JPH10198880A (ja) 検針情報通報装置
JP3507802B2 (ja) 生産ラインにおける情報処理装置のカレンダデータ設定,検査方式および方法
JPH11237093A (ja) 空調課金システム
JPS6220580B2 (ja)
JPH06231131A (ja) 建造物内居住者の共有料金負担配分装置