JPH11222969A - 軒天野縁用枠材および軒天井の組立方法 - Google Patents
軒天野縁用枠材および軒天井の組立方法Info
- Publication number
- JPH11222969A JPH11222969A JP10023191A JP2319198A JPH11222969A JP H11222969 A JPH11222969 A JP H11222969A JP 10023191 A JP10023191 A JP 10023191A JP 2319198 A JP2319198 A JP 2319198A JP H11222969 A JPH11222969 A JP H11222969A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eaves
- ceiling
- frame
- building
- frame material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】運搬が容易で安全な枠状部材を使用して建築現
場での作業が大幅に削減され安全性が向上する軒天野縁
用枠材および軒天井の組立方法を提供すること。 【解決手段】建物の外壁部分よりも屋外側に突出する屋
根の軒先部分の下面に設けられる軒天井の軒天井面材
を、その裏側から支持する野縁となる軒天野縁用枠材1
は、複数の軸組材が四角枠状に組まれて形成されるとと
もに、複数の軸組材2,3が互いに回動自在に接合され
ている。このため、軒天野縁用枠材1を棒状に折り畳ん
で足場を通って地上から軒天井の近傍まで軒天野縁用枠
材1を運搬し、天井部分に取り付けるために途中で軒天
野縁用枠材1がひっかかることのないように天井に運搬
でき、作業効率が向上し、作業が安全に行える。
場での作業が大幅に削減され安全性が向上する軒天野縁
用枠材および軒天井の組立方法を提供すること。 【解決手段】建物の外壁部分よりも屋外側に突出する屋
根の軒先部分の下面に設けられる軒天井の軒天井面材
を、その裏側から支持する野縁となる軒天野縁用枠材1
は、複数の軸組材が四角枠状に組まれて形成されるとと
もに、複数の軸組材2,3が互いに回動自在に接合され
ている。このため、軒天野縁用枠材1を棒状に折り畳ん
で足場を通って地上から軒天井の近傍まで軒天野縁用枠
材1を運搬し、天井部分に取り付けるために途中で軒天
野縁用枠材1がひっかかることのないように天井に運搬
でき、作業効率が向上し、作業が安全に行える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、略直方体状に形成
された複数の建物ユニットが組み合わされて建築された
ユニット式建物等の建物において、建物の外壁部分より
も屋外側に突出する屋根の軒先部分の下面に設けられる
軒天井の軒天野縁用枠材および軒天井の組立方法に関す
る。
された複数の建物ユニットが組み合わされて建築された
ユニット式建物等の建物において、建物の外壁部分より
も屋外側に突出する屋根の軒先部分の下面に設けられる
軒天井の軒天野縁用枠材および軒天井の組立方法に関す
る。
【0002】
【背景技術】従来より、工場で製造した箱状の建物ユニ
ットを、建築現場で複数組み合わせて建築されるユニッ
ト式建物が利用されている。ユニット式建物を形成する
建物ユニットとしては、四隅の柱の上下端を天井梁およ
び床梁で連結した直方体状のフレームを有するものが一
般的である。建物ユニットのフレームには、天井梁に支
持される天井面材、床梁に支持される床面材および部屋
を仕切る間仕切壁等の内装材や、軽量気泡コンクリート
等で形成された外壁材等が工場で組付けられる。このよ
うなユニット式建物によれば、工場において、建物ユニ
ットに対して内装材や外壁材の組付作業まで工場で行
い、後は、建物ユニットの接合作業を行うだけで、建物
が完成するようにしているので、建築現場での作業が大
幅に削減され、建築工事を短期間で完了できるというメ
リットが得られる。特に、棟から軒先まで伸びる屋根パ
ネルで屋根を形成すれば、棟から軒先までの間に水平方
向に延びる継ぎ目が形成されないので防水処理が容易と
なり、屋根の組立作業が容易となる。
ットを、建築現場で複数組み合わせて建築されるユニッ
ト式建物が利用されている。ユニット式建物を形成する
建物ユニットとしては、四隅の柱の上下端を天井梁およ
び床梁で連結した直方体状のフレームを有するものが一
般的である。建物ユニットのフレームには、天井梁に支
持される天井面材、床梁に支持される床面材および部屋
を仕切る間仕切壁等の内装材や、軽量気泡コンクリート
等で形成された外壁材等が工場で組付けられる。このよ
うなユニット式建物によれば、工場において、建物ユニ
ットに対して内装材や外壁材の組付作業まで工場で行
い、後は、建物ユニットの接合作業を行うだけで、建物
が完成するようにしているので、建築現場での作業が大
幅に削減され、建築工事を短期間で完了できるというメ
リットが得られる。特に、棟から軒先まで伸びる屋根パ
ネルで屋根を形成すれば、棟から軒先までの間に水平方
向に延びる継ぎ目が形成されないので防水処理が容易と
なり、屋根の組立作業が容易となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この場
合、軒天井は、特開平9−287238号等に示される
ように、屋根パネルから吊り下げられた枠状の野縁に天
井面材を張り付けることにより形成される。このような
従来の野縁用枠材を図7に示す。野縁用枠材50は、縦
材51と横材52とからなり、これら縦材51および横
材52は互いに固定されている。ここで軒天井の組立作
業は、足場を組んで行うので、このような長さと幅とが
ある枠状部材50を軒天井まで運ぶのは困難であり、か
つ危険が伴う。一方、軸組材のまま運んで現場で組み立
てるのでは作業に時間がかかる。特に、足場には通常、
ネット等の安全防護部材が張りめぐらされている。この
ため、長さと幅がある枠状部材を軒天井まで運ぶ際にこ
れらの部材にひっかかり作業が危険となる。
合、軒天井は、特開平9−287238号等に示される
ように、屋根パネルから吊り下げられた枠状の野縁に天
井面材を張り付けることにより形成される。このような
従来の野縁用枠材を図7に示す。野縁用枠材50は、縦
材51と横材52とからなり、これら縦材51および横
材52は互いに固定されている。ここで軒天井の組立作
業は、足場を組んで行うので、このような長さと幅とが
ある枠状部材50を軒天井まで運ぶのは困難であり、か
つ危険が伴う。一方、軸組材のまま運んで現場で組み立
てるのでは作業に時間がかかる。特に、足場には通常、
ネット等の安全防護部材が張りめぐらされている。この
ため、長さと幅がある枠状部材を軒天井まで運ぶ際にこ
れらの部材にひっかかり作業が危険となる。
【0004】本発明の目的は、運搬が容易で安全な枠状
部材を使用して建築現場での作業が大幅に削減され安全
性が向上する軒天野縁用枠材および軒天井の組立方法を
提供することにある。
部材を使用して建築現場での作業が大幅に削減され安全
性が向上する軒天野縁用枠材および軒天井の組立方法を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1発明は、図
面をも参照して説明すると、建物の外壁部分よりも屋外
側に突出する屋根30の軒先部分の下面に設けられる軒
天井の軒天井面材44を、その裏側から支持する野縁と
なる軒天野縁用枠材1であって、複数の軸組材2,3が
縦横に組まれて枠状に形成されるとともに、前記複数の
軸組材2,3が互いに回動自在に接合されていることを
特徴とする。このような本発明では地上において、軸組
材2,3を回動させて棒状に形成し、その形状で軒天井
まで運搬する。従って、建物の周囲に足場が組んであっ
ても、運搬途中にひっかかることなく、軒天井まで容易
に運搬することができ、現場での作業能率が向上し、作
業の安全性が確保される。
面をも参照して説明すると、建物の外壁部分よりも屋外
側に突出する屋根30の軒先部分の下面に設けられる軒
天井の軒天井面材44を、その裏側から支持する野縁と
なる軒天野縁用枠材1であって、複数の軸組材2,3が
縦横に組まれて枠状に形成されるとともに、前記複数の
軸組材2,3が互いに回動自在に接合されていることを
特徴とする。このような本発明では地上において、軸組
材2,3を回動させて棒状に形成し、その形状で軒天井
まで運搬する。従って、建物の周囲に足場が組んであっ
ても、運搬途中にひっかかることなく、軒天井まで容易
に運搬することができ、現場での作業能率が向上し、作
業の安全性が確保される。
【0006】このような複数の軸組材2,3としては、
少なくとも1つの長短二種類のものが含まれ、平面形状
が短冊形となっていることが好ましい。このようにすれ
ば、一方の部材を他方の部材に対して回動し易くなり、
また回動して平面形状になったときに短冊形状となるた
めに他の形状のものよりスペースをとらず、軒天井近傍
において、組立作業が容易になる。建物としては、屋根
の軒先部分の下面に軒天井面材44を取り付ける際に、
その外壁に沿って設けられる足場が必要となる二階建て
以上の建物であれば、本発明の効果は顕著となる。すな
わち、軒天野縁用枠材1を棒状に折り畳んで足場を通っ
て地上から軒天井の近傍まで軒天野縁用枠材1を運搬
し、天井部分に取り付けるために途中で軒天野縁用枠材
1がひっかかることのないように天井に運搬できるため
に作業効率が向上し、作業を安全に行うことができる。
建物は、箱状の建物ユニット10,20,30を複数組
み合わせることにより建築されるユニット式建物であ
り、前記屋根30は、棟から軒先まで伸びる複数の屋根
パネル32が前記棟に沿って並べられたものであること
が好ましい。このように、複数の屋根パネル32を並べ
て構成することにより、構成が簡単になり、工場にて建
物ユニットとして屋根パネル32を構成し、現場で組立
てることによって、作業能率が向上する。しかも、棟か
ら軒先までの間に水平方向に延びる継ぎ目が形成されな
いので防水処理が容易となり、屋根の組立作業が容易と
なる。
少なくとも1つの長短二種類のものが含まれ、平面形状
が短冊形となっていることが好ましい。このようにすれ
ば、一方の部材を他方の部材に対して回動し易くなり、
また回動して平面形状になったときに短冊形状となるた
めに他の形状のものよりスペースをとらず、軒天井近傍
において、組立作業が容易になる。建物としては、屋根
の軒先部分の下面に軒天井面材44を取り付ける際に、
その外壁に沿って設けられる足場が必要となる二階建て
以上の建物であれば、本発明の効果は顕著となる。すな
わち、軒天野縁用枠材1を棒状に折り畳んで足場を通っ
て地上から軒天井の近傍まで軒天野縁用枠材1を運搬
し、天井部分に取り付けるために途中で軒天野縁用枠材
1がひっかかることのないように天井に運搬できるため
に作業効率が向上し、作業を安全に行うことができる。
建物は、箱状の建物ユニット10,20,30を複数組
み合わせることにより建築されるユニット式建物であ
り、前記屋根30は、棟から軒先まで伸びる複数の屋根
パネル32が前記棟に沿って並べられたものであること
が好ましい。このように、複数の屋根パネル32を並べ
て構成することにより、構成が簡単になり、工場にて建
物ユニットとして屋根パネル32を構成し、現場で組立
てることによって、作業能率が向上する。しかも、棟か
ら軒先までの間に水平方向に延びる継ぎ目が形成されな
いので防水処理が容易となり、屋根の組立作業が容易と
なる。
【0007】本発明の第2発明は、建築の際に、その外
壁に沿って設けられる足場が必要となる二階建て以上の
建物の前記外壁よりも屋外側に突出する屋根30の軒先
部分の下面に設けられる軒天井の組立方法であって、軒
天井は、天井面を形成する軒天井面材44と、この軒天
井材を支持する軒天井野縁用枠材1とを含んで構成さ
れ、複数の軸組材2,3が縦横に組まれて枠状に形成さ
れるとともに、複数の軸組材2,3が互いに回動自在に
接合されているものであり、地上で、軒天野縁用枠材1
を四角枠状から棒状に折り畳んだ状態で、足場を利用し
て地上から軒天井の近傍まで軒天井野縁用枠材1を運搬
した後、軒天井野縁用枠材1を四角枠状に広げて前記軒
天井部分に取り付けることを特徴とする。このような方
法では、四角枠状の縦材3に対して横材2を回動させる
と枠状から棒状へ折り畳み可能となり、搬送状態で必要
なスペースが小さくなり、足場を利用した地上から前記
軒天井までの運搬作業が容易かつ安全となる。
壁に沿って設けられる足場が必要となる二階建て以上の
建物の前記外壁よりも屋外側に突出する屋根30の軒先
部分の下面に設けられる軒天井の組立方法であって、軒
天井は、天井面を形成する軒天井面材44と、この軒天
井材を支持する軒天井野縁用枠材1とを含んで構成さ
れ、複数の軸組材2,3が縦横に組まれて枠状に形成さ
れるとともに、複数の軸組材2,3が互いに回動自在に
接合されているものであり、地上で、軒天野縁用枠材1
を四角枠状から棒状に折り畳んだ状態で、足場を利用し
て地上から軒天井の近傍まで軒天井野縁用枠材1を運搬
した後、軒天井野縁用枠材1を四角枠状に広げて前記軒
天井部分に取り付けることを特徴とする。このような方
法では、四角枠状の縦材3に対して横材2を回動させる
と枠状から棒状へ折り畳み可能となり、搬送状態で必要
なスペースが小さくなり、足場を利用した地上から前記
軒天井までの運搬作業が容易かつ安全となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の位置形態を
図面に基づいて説明する。図1には本発明の一実施形態
に係る軒天井野縁用枠材1が示されている。この野縁用
枠材1は、複数の横材2と縦材3とがそれぞれ直交する
ように縦横に組まれて枠状に接合されている。横材2と
縦材3との接合には、図1(b)に断面で示すように、
ビス4が用いられており、これにより、横材2と縦材3
とは、互いに回動自在に接合されている。複数の軸組材
には、少なくとも1つの長短二種類のものが含まれ、平
面形状が短冊形となっている。図2を参照すると、野縁
用枠材1が折り畳み状態で示されている。この折り畳み
状態は、図1の3本の平行な縦材3を隣接するように動
かすと、この縦材3の動きに伴って横材2が回動して図
2のような棒状になることによって形成され、搬送に有
利な形状となる。図3には、本実施形態の別の野縁用枠
材1Aが示されている。この野縁用枠材1Aは、前述の
野縁用枠材1よりも奥行きの小さい軒天井に用いられる
ものであり、一対の縦材3の間に複数の横材2が架け渡
されて、四角枠状に形成されている。このような野縁用
枠材1Aにおいても、前述の野縁用枠材1と同様に、一
対の縦材3が隣接するように回動されると、野縁用枠材
1の全体が棒状となる。一方、これを元の状態に戻すと
き、棒状になった野縁用枠材1を平行に間隔を置くよう
に回動させると、図3に示すような四角枠状形状に復元
される。
図面に基づいて説明する。図1には本発明の一実施形態
に係る軒天井野縁用枠材1が示されている。この野縁用
枠材1は、複数の横材2と縦材3とがそれぞれ直交する
ように縦横に組まれて枠状に接合されている。横材2と
縦材3との接合には、図1(b)に断面で示すように、
ビス4が用いられており、これにより、横材2と縦材3
とは、互いに回動自在に接合されている。複数の軸組材
には、少なくとも1つの長短二種類のものが含まれ、平
面形状が短冊形となっている。図2を参照すると、野縁
用枠材1が折り畳み状態で示されている。この折り畳み
状態は、図1の3本の平行な縦材3を隣接するように動
かすと、この縦材3の動きに伴って横材2が回動して図
2のような棒状になることによって形成され、搬送に有
利な形状となる。図3には、本実施形態の別の野縁用枠
材1Aが示されている。この野縁用枠材1Aは、前述の
野縁用枠材1よりも奥行きの小さい軒天井に用いられる
ものであり、一対の縦材3の間に複数の横材2が架け渡
されて、四角枠状に形成されている。このような野縁用
枠材1Aにおいても、前述の野縁用枠材1と同様に、一
対の縦材3が隣接するように回動されると、野縁用枠材
1の全体が棒状となる。一方、これを元の状態に戻すと
き、棒状になった野縁用枠材1を平行に間隔を置くよう
に回動させると、図3に示すような四角枠状形状に復元
される。
【0009】図4には、本実施形態のさらに異なる野縁
用枠材1Bが示されている。この野縁用枠材1Bは、建
物の妻面から突出する屋根の下面となる傾斜した軒天井
に用いられるもので、互いに平行に配置された縦材3
A,3B,3Cを横断するように複数の横材2が等間隔
に組まれたものである。縦材3Aは、屋根の妻側の端縁
に沿って配置され、縦材3Cは、建物の妻側の外壁面と
屋根の下面との交差部分に沿って配置される。ここで、
建物の妻側の外壁面には、当該建物の桁側の外壁面およ
び屋根の下面との交差部分に妻カバーが設けられるた
め、この妻カバーと干渉しないように、縦材3Aは、縦
材3A,3Bよりも短くされている。
用枠材1Bが示されている。この野縁用枠材1Bは、建
物の妻面から突出する屋根の下面となる傾斜した軒天井
に用いられるもので、互いに平行に配置された縦材3
A,3B,3Cを横断するように複数の横材2が等間隔
に組まれたものである。縦材3Aは、屋根の妻側の端縁
に沿って配置され、縦材3Cは、建物の妻側の外壁面と
屋根の下面との交差部分に沿って配置される。ここで、
建物の妻側の外壁面には、当該建物の桁側の外壁面およ
び屋根の下面との交差部分に妻カバーが設けられるた
め、この妻カバーと干渉しないように、縦材3Aは、縦
材3A,3Bよりも短くされている。
【0010】次に図5を参照して本発明の野縁用枠材1
が適用されるユニット式住宅を説明する。図5に示した
ユニット式建物1は、箱状に形成された複数の建物ユニ
ット10,20,30を備えるものである。ユニット式
建物1の一階部分は、敷地に設けられた基礎2Aの上に
載置された複数の建物ユニット10が組み合わされたも
のである。この一階部分には、玄関4Aおよびカーポー
ト5Aが設けられている。なお、カーポート5Aは、二
台の乗用車が横に並んで駐車できる幅を有している。二
階部分は、各建物ユニット10の上に載置された複数の
建物ユニット20が組み合わされたものである。この二
階部分の外壁面には、バルコニユニット6が接合され、
このバルコニユニット6により、バルコニが形成されて
いる。
が適用されるユニット式住宅を説明する。図5に示した
ユニット式建物1は、箱状に形成された複数の建物ユニ
ット10,20,30を備えるものである。ユニット式
建物1の一階部分は、敷地に設けられた基礎2Aの上に
載置された複数の建物ユニット10が組み合わされたも
のである。この一階部分には、玄関4Aおよびカーポー
ト5Aが設けられている。なお、カーポート5Aは、二
台の乗用車が横に並んで駐車できる幅を有している。二
階部分は、各建物ユニット10の上に載置された複数の
建物ユニット20が組み合わされたものである。この二
階部分の外壁面には、バルコニユニット6が接合され、
このバルコニユニット6により、バルコニが形成されて
いる。
【0011】屋根39は、各建物ユニット20の上に載
置されるとともに、当該屋根39の棟に沿って配置され
た箱状の建物ユニット30と、これらの建物ユニット3
0の両側に配置された楔状のフレームを備えた三角屋根
ユニット31と、この三角屋根ユニット31の傾斜に沿
って配置される平板状の屋根パネル32とが組み合わさ
れたものであり、その小屋裏内には三階の居室が形成さ
れている。この屋根39の屋根パネル32の表面には複
数の太陽電池パネルが取り付けられている。屋根39の
屋根パネル32としては、一部が省略された屋根パネル
32Aも採用されている。この屋根パネル32Aの下方
において、三角屋根ユニット31の床が屋外に露出して
いる部分が設けられている。この床が屋外に露出した部
分は、屋根に設けられるバルコニであるルーフバルコニ
7となっている。なお、屋根39の棟の端部には、三角
形状の妻面部33Aと四角形状の水平面部33Bとが互
いに直交するように組んだ屋根部材33が設けられてい
る。
置されるとともに、当該屋根39の棟に沿って配置され
た箱状の建物ユニット30と、これらの建物ユニット3
0の両側に配置された楔状のフレームを備えた三角屋根
ユニット31と、この三角屋根ユニット31の傾斜に沿
って配置される平板状の屋根パネル32とが組み合わさ
れたものであり、その小屋裏内には三階の居室が形成さ
れている。この屋根39の屋根パネル32の表面には複
数の太陽電池パネルが取り付けられている。屋根39の
屋根パネル32としては、一部が省略された屋根パネル
32Aも採用されている。この屋根パネル32Aの下方
において、三角屋根ユニット31の床が屋外に露出して
いる部分が設けられている。この床が屋外に露出した部
分は、屋根に設けられるバルコニであるルーフバルコニ
7となっている。なお、屋根39の棟の端部には、三角
形状の妻面部33Aと四角形状の水平面部33Bとが互
いに直交するように組んだ屋根部材33が設けられてい
る。
【0012】また、建物は、箱状の建物ユニット20を
複数組み合わせることにより建築されるユニット式建物
であり、前記屋根39は、棟から軒先まで伸びる複数の
屋根パネル32が棟に沿って並べられている。建物は、
二階建て以上の建物であり、この建物の屋根39の軒先
部分の下面に軒天井面材44を取り付ける際に、その外
壁に沿って足場が設けられる。本発明の野縁用枠材1
は、建築の際に、屋外側に突出する屋根39の軒先部分
Aの下面に設けられる軒天井を組立てる際に使用され
る。また、野縁用枠材1Aは、軒先部分Aの水平方向に
突出する寸法が小さく、野縁用枠材1が採用できない場
合に、軒天井を組立てる際に使用される。さらに、野縁
用枠材1Bは、建物の妻面から突出する屋根39の下面
となる軒先部分Bの下面に設けられる傾斜した軒天井を
組立てる際に使用される。
複数組み合わせることにより建築されるユニット式建物
であり、前記屋根39は、棟から軒先まで伸びる複数の
屋根パネル32が棟に沿って並べられている。建物は、
二階建て以上の建物であり、この建物の屋根39の軒先
部分の下面に軒天井面材44を取り付ける際に、その外
壁に沿って足場が設けられる。本発明の野縁用枠材1
は、建築の際に、屋外側に突出する屋根39の軒先部分
Aの下面に設けられる軒天井を組立てる際に使用され
る。また、野縁用枠材1Aは、軒先部分Aの水平方向に
突出する寸法が小さく、野縁用枠材1が採用できない場
合に、軒天井を組立てる際に使用される。さらに、野縁
用枠材1Bは、建物の妻面から突出する屋根39の下面
となる軒先部分Bの下面に設けられる傾斜した軒天井を
組立てる際に使用される。
【0013】以下に、野縁用枠材1の取付手順を図6を
参照して詳細に説明する。この軒天井は、前述したよう
に天井面を形成する軒天井面材44と、この軒天井材を
支持する軒天井野縁枠材1とから形成される。軒天井野
縁枠材1は、複数の軸組材2,3が縦横に組まれて枠状
に形成されるとともに、複数の軸組材2,3は、互いに
回動自在に接合されている。取付は、まず地上で、軒天
野縁用枠材1を四角枠状から棒状に折り畳んだ状態で、
足場を利用して地上から軒天井の近傍まで軒天井野縁用
枠材1を運搬した後、軒天井野縁用枠材1を四角枠状に
広げて軒天井部分に取り付ける。図6には屋根39の軒
先部分の屋根パネル32の下地面材40が示されてい
る。下地面材40の下にはフレーム41が取り付けられ
ている。このフレーム41から吊り金物としてのアング
ル材42が垂下しており、この吊り金物42に野縁材1
が横材2及び縦材3が取り付けられ、アングル材42
は、この横材2および縦材3にくぎ等の固定具43によ
って固定される。この縦材3に軒天井面材44が接続さ
れる。なお、野縁用枠材1A,1Bも、野縁用枠材1と
同様の取付手順で取付けられるようになっている。
参照して詳細に説明する。この軒天井は、前述したよう
に天井面を形成する軒天井面材44と、この軒天井材を
支持する軒天井野縁枠材1とから形成される。軒天井野
縁枠材1は、複数の軸組材2,3が縦横に組まれて枠状
に形成されるとともに、複数の軸組材2,3は、互いに
回動自在に接合されている。取付は、まず地上で、軒天
野縁用枠材1を四角枠状から棒状に折り畳んだ状態で、
足場を利用して地上から軒天井の近傍まで軒天井野縁用
枠材1を運搬した後、軒天井野縁用枠材1を四角枠状に
広げて軒天井部分に取り付ける。図6には屋根39の軒
先部分の屋根パネル32の下地面材40が示されてい
る。下地面材40の下にはフレーム41が取り付けられ
ている。このフレーム41から吊り金物としてのアング
ル材42が垂下しており、この吊り金物42に野縁材1
が横材2及び縦材3が取り付けられ、アングル材42
は、この横材2および縦材3にくぎ等の固定具43によ
って固定される。この縦材3に軒天井面材44が接続さ
れる。なお、野縁用枠材1A,1Bも、野縁用枠材1と
同様の取付手順で取付けられるようになっている。
【0014】前述のような本実施形態によれば、次のよ
うな効果がある。すなわち、建物の外壁部分よりも屋外
側に突出する屋根の軒先部分の下面に設けられる軒天井
の軒天井面材44を、その裏側から支持する野縁となる
軒天野縁用枠材1であって、複数の軸組材2,3が縦横
に組まれて枠状に形成されるとともに、複数の軸組材
2.3を互いに回動自在に接合したので、地上におい
て、軸組材を回動させて棒状に形成し、その形状で軒天
井まで運搬することができる。従って、運搬途中に足場
およネット等にびひっかかることなく、天井まで運搬す
ることができ、現場での作業能率が向上し、作業の安全
性が確保される。
うな効果がある。すなわち、建物の外壁部分よりも屋外
側に突出する屋根の軒先部分の下面に設けられる軒天井
の軒天井面材44を、その裏側から支持する野縁となる
軒天野縁用枠材1であって、複数の軸組材2,3が縦横
に組まれて枠状に形成されるとともに、複数の軸組材
2.3を互いに回動自在に接合したので、地上におい
て、軸組材を回動させて棒状に形成し、その形状で軒天
井まで運搬することができる。従って、運搬途中に足場
およネット等にびひっかかることなく、天井まで運搬す
ることができ、現場での作業能率が向上し、作業の安全
性が確保される。
【0015】また、このような複数の軸組材2,3とし
ては、少なくとも1つの長短二種類のものが含まれ、平
面形状が短冊形としたので、一方の部材を他方の部材に
対して回動し易くなり、また回動して平面形状になった
ときに短冊形状となるために他の形状よりスペースをと
らず、軒天井近傍において、組立作業が容易になる。建
物は、屋根の軒先部分の下面に軒天井面材44を取り付
ける際に、その外壁に沿って設けられる足場が必要とな
る二階建て以上の建物であるので、軒天野縁用枠材1を
棒状に折り畳んで足場を利用して地上から軒天井の近傍
まで軒天野縁用枠材1を運搬した後、天井部分に取り付
けるために途中で軒天野縁用枠材1がひっかかることの
ないように天井に運搬できるために作業効率が向上し、
安全に作業ができる。
ては、少なくとも1つの長短二種類のものが含まれ、平
面形状が短冊形としたので、一方の部材を他方の部材に
対して回動し易くなり、また回動して平面形状になった
ときに短冊形状となるために他の形状よりスペースをと
らず、軒天井近傍において、組立作業が容易になる。建
物は、屋根の軒先部分の下面に軒天井面材44を取り付
ける際に、その外壁に沿って設けられる足場が必要とな
る二階建て以上の建物であるので、軒天野縁用枠材1を
棒状に折り畳んで足場を利用して地上から軒天井の近傍
まで軒天野縁用枠材1を運搬した後、天井部分に取り付
けるために途中で軒天野縁用枠材1がひっかかることの
ないように天井に運搬できるために作業効率が向上し、
安全に作業ができる。
【0016】建物は、箱状の建物ユニット10,20,
30を複数組み合わせることにより建築されるユニット
式建物であり、屋根は、棟から軒先まで伸びる複数の屋
根パネルが前記棟に沿って並べられたものであるので、
構成が簡単になり、工場にて建物ユニットとして屋根パ
ネルを構成し、現場で組立てることによって、作業能率
が向上する。また、水平方向の継ぎ目が形成されないの
で防水可能が容易になる。また、建築の際に、軒天井
は、天井面材44と軒天井野縁用枠材1とから形成さ
れ、軒天野縁用枠材1は、複数の軸組材2,3が縦横に
組まれて枠状に形成されるとともに、前記複数の軸組材
2,3が互いに回動自在に接合されているものであり、
地上で、軒天野縁用枠材1を四角枠状から棒状に折り畳
んだ状態で、足場を利用して地上から軒天井の近傍まで
当該軒天井野縁用枠材1を運搬した後、軒天井野縁用枠
材1を四角枠状に広げて軒天井部分に取り付けるように
したので、四角枠状の縦材3に対して横材2を回動させ
ると枠状から棒状へ折り畳み可能となり、足場を利用し
た地上から前記軒天井までの運搬を容易かつ安全とする
ことができる。
30を複数組み合わせることにより建築されるユニット
式建物であり、屋根は、棟から軒先まで伸びる複数の屋
根パネルが前記棟に沿って並べられたものであるので、
構成が簡単になり、工場にて建物ユニットとして屋根パ
ネルを構成し、現場で組立てることによって、作業能率
が向上する。また、水平方向の継ぎ目が形成されないの
で防水可能が容易になる。また、建築の際に、軒天井
は、天井面材44と軒天井野縁用枠材1とから形成さ
れ、軒天野縁用枠材1は、複数の軸組材2,3が縦横に
組まれて枠状に形成されるとともに、前記複数の軸組材
2,3が互いに回動自在に接合されているものであり、
地上で、軒天野縁用枠材1を四角枠状から棒状に折り畳
んだ状態で、足場を利用して地上から軒天井の近傍まで
当該軒天井野縁用枠材1を運搬した後、軒天井野縁用枠
材1を四角枠状に広げて軒天井部分に取り付けるように
したので、四角枠状の縦材3に対して横材2を回動させ
ると枠状から棒状へ折り畳み可能となり、足場を利用し
た地上から前記軒天井までの運搬を容易かつ安全とする
ことができる。
【0017】以上、本発明について好適な実施形態を挙
げて説明したが、本発明は、この実施形態に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種
々の改良並びに設計の変更が可能である。例えば、軸組
材は縦軸3を2本または3本とし、横軸2を複数本とす
る構成を示したが、縦軸3の本数を4本以上として形成
し、横軸2を任意の数として軒天井野縁用枠材1を構成
してもよい。さらに、枠材を形成する横材と縦材とは、
ビスで相互に接合されるものに限らず、ボルトおよびナ
ットで接合されるものでもよく、要するに、互いに回動
自在に接合されていればよい。また、ユニット式建物と
しては二階建てのものに限らず、三階建てや四階建ての
ものでもよく、建物の階層数は、実施にあたり適宜設定
すればよい。
げて説明したが、本発明は、この実施形態に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種
々の改良並びに設計の変更が可能である。例えば、軸組
材は縦軸3を2本または3本とし、横軸2を複数本とす
る構成を示したが、縦軸3の本数を4本以上として形成
し、横軸2を任意の数として軒天井野縁用枠材1を構成
してもよい。さらに、枠材を形成する横材と縦材とは、
ビスで相互に接合されるものに限らず、ボルトおよびナ
ットで接合されるものでもよく、要するに、互いに回動
自在に接合されていればよい。また、ユニット式建物と
しては二階建てのものに限らず、三階建てや四階建ての
ものでもよく、建物の階層数は、実施にあたり適宜設定
すればよい。
【0018】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、軒天野
縁用枠材は、軸組材の縦材に対して横材を回動させて四
角枠状から棒状へ形状を変化させることができるので、
折り畳み可能となり運搬が容易になり、かつ現場での作
業が安全となる。
縁用枠材は、軸組材の縦材に対して横材を回動させて四
角枠状から棒状へ形状を変化させることができるので、
折り畳み可能となり運搬が容易になり、かつ現場での作
業が安全となる。
【図1】(a)は、本発明の実施の一形態に係る軒天野
縁用枠材の展開状態の全体を示す斜視図であり、(b)
は、縦材および横材の接合部分の断面図である。
縁用枠材の展開状態の全体を示す斜視図であり、(b)
は、縦材および横材の接合部分の断面図である。
【図2】図1の軒天野縁用枠材1の折り畳み状態の全体
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図3】前記実施形態の別の軒天野縁用枠材を示す斜視
図である。
図である。
【図4】前記実施形態のさらに異なる軒天野縁用枠材を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図5】前記実施形態に係るユニット式建物の全体を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図6】前記実施形態の軒天野縁用枠材の取付手順を説
明する断面図である。
明する断面図である。
【図7】従来例に係る軒天野縁用枠材の斜視図である。
1,1A,1B 軒天野縁用枠材 2 横材 3 縦材 4 ビス 10,20,30 建物ユニット 32 屋根パネル 33 妻ユニット 39 屋根 40 下地面材 41 フレーム 42 アングル材 44 軒天井面材
Claims (5)
- 【請求項1】 建物の外壁部分よりも屋外側に突出する
屋根の軒先部分の下面に設けられる軒天井の軒天井面材
を、その裏側から指示する野縁となる軒天野縁用枠材で
あって、 複数の軸組材が縦横に組まれて枠状に形成されるととも
に、前記複数の軸組材が互いに回動自在に接合されてい
ることを特徴とする軒天野縁用枠材。 - 【請求項2】 請求項1に記載の軒天野縁用枠材におい
て、前記複数の軸組材としては、少なくとも1つの長短
二種類のものが含まれ、平面形状が短冊形となっている
ことを特徴とする軒天野縁用枠材。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の軒天野
縁用枠材において、前記建物は、前記屋根の軒先部分の
下面に軒天井面材を取り付ける際に、その外壁に沿って
設けられる足場が必要となる二階建て以上の建物である
ことを特徴とする軒天野縁用枠材。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
載の軒天野縁用枠材において、前記建物は、箱状の建物
ユニットを複数組み合わせることにより建築されるユニ
ット式建物であり、前記屋根は、棟から軒先まで伸びる
複数の屋根パネルが前記棟に沿って並べられたものであ
ることを特徴とする軒天野縁用枠材。 - 【請求項5】 建築の際に、その外壁に沿って設けられ
る足場が必要となる二階建て以上の建物の前記外壁より
も屋外側に突出する屋根の軒先部分の下面に設けられる
軒天井の組立方法であって、 前記軒天井は、天井面を形成する軒天井面材と、この軒
天井材を支持する軒天井野縁用枠材とを含んで構成さ
れ、 前記軒天野縁用枠材は、複数の軸組材が縦横に組まれて
枠状に形成されるとともに、前記複数の軸組材が互いに
回動自在に接合されているものであり、 地上で、前記軒天野縁用枠材を四角枠状から棒状に折り
畳んだ状態で、前記足場を利用して地上から前記軒天井
の近傍まで当該軒天井野縁用枠材を運搬した後、前記軒
天井野縁用枠材を四角枠状に広げて前記軒天井部分に取
り付けることを特徴とする軒天井の組立方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10023191A JPH11222969A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | 軒天野縁用枠材および軒天井の組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10023191A JPH11222969A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | 軒天野縁用枠材および軒天井の組立方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11222969A true JPH11222969A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12103780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10023191A Withdrawn JPH11222969A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | 軒天野縁用枠材および軒天井の組立方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11222969A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111827564A (zh) * | 2020-06-04 | 2020-10-27 | 绿城房地产集团有限公司 | 一种吊顶转角基层防开裂构造 |
-
1998
- 1998-02-04 JP JP10023191A patent/JPH11222969A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111827564A (zh) * | 2020-06-04 | 2020-10-27 | 绿城房地产集团有限公司 | 一种吊顶转角基层防开裂构造 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH11222969A (ja) | 軒天野縁用枠材および軒天井の組立方法 | |
JP3628944B2 (ja) | 木造家屋の施工方法 | |
US6789361B1 (en) | Garage/carport for manufactured homes | |
JP2003049484A (ja) | 木造住宅の建築方法 | |
JPH03132536A (ja) | ユニット住宅の施工方法 | |
JP2000352116A (ja) | 建物ユニットの構築方法及びユニット建物 | |
JPH09317185A (ja) | 住宅の施工方法 | |
JP2003049481A (ja) | 木造住宅の建築方法 | |
JP2003049480A (ja) | 木造住宅の建築方法 | |
JP3458977B2 (ja) | バルコニ付ユニット式建物及びその施工方法 | |
JP2001262762A (ja) | 小屋組の構築方法 | |
JP3793467B2 (ja) | 天窓付きユニット建物及び天窓付きユニット建物の施工方法 | |
JP2980199B2 (ja) | 建築物構造 | |
JP2964373B2 (ja) | 鉄骨造多層建物の全天候施工法 | |
JPH07145651A (ja) | ユニット建物における屋根構造および屋根構築方法 | |
JPS61179937A (ja) | ホール状建築物 | |
JPH07238625A (ja) | 屋根構造および軒部屋根ユニット | |
JPS6314943A (ja) | 既設軸組構造家屋の改装屋根 | |
JP2506536B2 (ja) | 小屋裏部屋の施工方法 | |
JPH03197727A (ja) | 建物屋外部の構築方法 | |
JPH06129113A (ja) | 家屋屋上装置 | |
JPH04155066A (ja) | ユニット住宅の増築方法 | |
JP2000336753A (ja) | ユニット式建物 | |
JPH11293838A (ja) | ユニット式建物のルーフバルコニ | |
JP2000073594A (ja) | 太陽電池屋根付建物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050405 |