JPH11221860A - タイヤ構成部材の成形方法および装置 - Google Patents

タイヤ構成部材の成形方法および装置

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JPH11221860A
JPH11221860A JP10041144A JP4114498A JPH11221860A JP H11221860 A JPH11221860 A JP H11221860A JP 10041144 A JP10041144 A JP 10041144A JP 4114498 A JP4114498 A JP 4114498A JP H11221860 A JPH11221860 A JP H11221860A
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JP
Japan
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tire
shaped member
sheet
belt
band
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JP10041144A
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English (en)
Inventor
Osayuki Suda
修行 須田
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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Publication of JPH11221860A publication Critical patent/JPH11221860A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

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  • Tyre Moulding (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置全体を小型で安価としながら高能率で
タイヤ構成部材17を継ぎ足し成形する。 【解決手段】 タイヤ構成部材17の後方まで搬送され
てきた帯状部材20の始端部をカッター36で切断してシー
ト状体を切り出した後、タイヤ構成部材17を後方に移動
させてシート状体に衝突させることで、該タイヤ構成部
材17の後端にシート状体を突き合わせ接合するようにし
たので、接合作業および接合手段が不要となり、生産性
が向上するとともに、装置全体が小型で安価となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ベルトプライ等
のタイヤ構成部材を成形する成形方法および装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】本出願人は以前に、タイヤ構成部材の成
形方法として、特開平8ー118514号公報に記載さ
れているようなものを提案した。このものは、平行四辺
形状のシート体をその側端辺に平行な直線に沿って前方
に移送し、該シート体の移送経路の一側方で待機すると
ともにシート体の前端辺と平行な直線に沿って延びるタ
イヤ構成部材の幅方向中央線上に該シート体の一側端辺
の中央点が到達したとき、該シート体の移送を停止する
工程と、前記タイヤ構成部材をシート体に向かって長手
方向に移送し、シート体の一側端辺に平行なタイヤ構成
部材の終端部が所定量だけシート体の一側端部に重なり
合ったとき、該タイヤ構成部材の移送を停止する工程
と、互いに重なり合ったタイヤ構成部材の終端部とシー
ト体の一側端部とを接合してタイヤ構成部材をほぼシー
ト体1枚分だけ長くする工程と、長くなったタイヤ構成
部材を長手方向にシート体の移送経路から離隔するよう
移送し、その終端をシート体の移送経路から退避させる
工程と、を繰り返し行うことにより、タイヤ構成部材を
成形する方法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなタイヤ構成部材の成形方法にあっては、互いに重な
り合ったタイヤ構成部材とシート体とを接合手段を用い
て接合する作業が必要であるため、生産性が低くなると
ともに、装置全体が大型化し高価となってしまうという
問題点がある。また、予め切断されたシート体を所定位
置まで移送するようにしているが、このようなシート体
は比較的小さなものであるため、移送中に外力を受ける
と、容易にその位置、姿勢が変更されるのである。そし
て、このように位置、姿勢に変更が生じた場合には、そ
の修正のために生産ラインを停止させなければならず、
この結果、生産性がさらに低くなってしまうという問題
点もある。
【0004】この発明は、装置全体を小型で安価としな
がら高能率でタイヤ構成部材を成形することができるタ
イヤ構成部材の成形方法および装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的は、第1
に、複数本のコードを未加硫ゴムでコーティングした帯
状部材の始端部が既に成形されたタイヤ構成部材より後
方でその延長線上に到達するまで該帯状部材を長手方向
に搬送する工程と、前記帯状部材の始端部を切断して帯
状部材からシート状体を切り出す工程と、該シート状体
を静止させた状態でタイヤ構成部材を後方に移動させ、
該タイヤ構成部材の後端をシート状体の前側辺に衝突さ
せて突き合わせ接合することにより、タイヤ構成部材の
後端にシート状体を1枚だけ継ぎ足す工程と、タイヤ構
成部材を前方に移動させることにより、長くなったタイ
ヤ構成部材の後端を帯状部材の搬送経路より前方に退避
させる工程と、を繰り返し行うことにより、タイヤ構成
部材を成形するようにしたタイヤ構成部材の成形方法に
より、第2に、複数本のコードを未加硫ゴムでコーティ
ングした帯状部材の始端部が既に成形されたタイヤ構成
部材より後方でその延長線上に到達するまで該帯状部材
を長手方向に搬送する工程と、前記帯状部材を静止させ
た状態でタイヤ構成部材を後方に移動させ、該タイヤ構
成部材の後端を帯状部材の始端部の前側辺に衝突させて
突き合わせ接合する工程と、帯状部材の始端部を切断す
ることにより、該帯状部材からシート状体を切り出して
タイヤ構成部材の後端に継ぎ足す工程と、タイヤ構成部
材を前方に移動させることにより、長くなったタイヤ構
成部材の後端を帯状部材の搬送経路より前方に退避させ
る工程と、を繰り返し行うことにより、タイヤ構成部材
を成形するようにしたタイヤ構成部材の成形方法によ
り、第3に、複数本のコードを未加硫ゴムでコーティン
グした帯状部材を長手方向に、その始端部が既に成形さ
れたタイヤ構成部材より後方で該タイヤ構成部材の延長
線上に到達するまで搬送する搬送手段と、前記帯状部材
の始端部を切断して帯状部材からシート状体を切り出す
切断手段と、該シート状体の後方への移動を規制して静
止させる静止手段と、タイヤ構成部材を後方に移動させ
ることにより、該タイヤ構成部材の後端を静止している
シート状体の前側辺に衝突させてタイヤ構成部材とシー
ト状体とを突き合わせ接合し、タイヤ構成部材の後端に
シート状体を1枚だけ継ぎ足すとともに、長くなったタ
イヤ構成部材を前方に移動させることにより、該タイヤ
構成部材の後端を帯状部材の搬送経路より前方に退避さ
せる移動手段とを備えたタイヤ構成部材の成形装置によ
り、第4に、複数本のコードを未加硫ゴムでコーティン
グした帯状部材を長手方向に、その始端部が既に成形さ
れたタイヤ構成部材より後方で該タイヤ構成部材の延長
線上に到達するまで搬送する搬送手段と、前記帯状部材
の後方への移動を規制して静止させる静止手段と、タイ
ヤ構成部材を後方に移動させることにより、該タイヤ構
成部材の後端を静止している帯状部材の始端部の前側辺
に衝突させて突き合わせ接合する移動手段と、帯状部材
の始端部を切断することにより、該帯状部材からシート
状体を切り出してタイヤ構成部材の後端に継ぎ足す切断
手段とを備え、前述の継ぎ足しが終了した後、移動手段
によりタイヤ構成部材を前方に移動させて長くなったタ
イヤ構成部材の後端を帯状部材の搬送経路より前方に退
避させるようにしたタイヤ構成部材の成形装置により達
成することができる。
【0006】請求項1、4に記載の発明によってタイヤ
構成部材を成形する場合には、搬送手段によって帯状部
材を長手方向に、その始端部がタイヤ構成部材より後方
で該タイヤ構成部材の延長線上に到達するまで搬送す
る。このように切断されていない帯状部材(シート状
体)を搬送するようにしたので、搬送中に外力が多少加
えられても、位置、姿勢が変化するようなことはなく、
この結果、修正のために生産ラインを停止させる必要が
なくなり、生産性が向上する。次に、切断手段により帯
状部材の始端部を切断し、帯状部材の始端部からシート
状体を切り出す。次に、移動手段によりタイヤ構成部材
を後方に、即ちシート状体に向かって移動させる。この
とき、シート状体は静止手段により後方への移動が規制
されて静止しているため、前記移動によりタイヤ構成部
材の後端はシート状体の前側辺に衝突する。これによ
り、タイヤ構成部材はシート状体に大きな接圧で押し付
けられるが、このとき、前記シート状体およびタイヤ構
成部材は共に粘着性を有する未加硫ゴムが端面に露出し
ているため、これらタイヤ構成部材の後端とシート状体
の前側辺とが突き合わせ接合されて、タイヤ構成部材の
後端にシート状体が1枚だけ継ぎ足される。このように
タイヤ構成部材をシート状体に衝突させるだけで、これ
らタイヤ構成部材とシート状体とを簡単に突き合わせ接
合することができるため、接合作業が不要となって生産
性が向上するとともに、接合手段が不要となって装置全
体が小型で安価となる。その後、移動手段によりタイヤ
構成部材を前方に移動させ、長くなったタイヤ構成部材
の後端を帯状部材の搬送経路より前方に退避させる。そ
して、このような工程を繰り返し行うことにより、タイ
ヤ構成部材にシート状体を次々と継ぎ足し、長尺のタイ
ヤ構成部材を成形する。また、請求項2、5に記載の発
明のように、タイヤ構成部材を後方に移動させて帯状部
材の始端部にタイヤ構成部材を突合せ接合した後、帯状
部材の始端部を切断して該帯状部材から切り出されたシ
ート状体をタイヤ構成部材の後端に継ぎ足すようにして
も、前述と同様にタイヤ構成部材を成形することがで
き、この場合も同様に生産性の向上および装置の小型
化、安価化を図ることができる。
【0007】また、請求項3に記載の帯状部材を用いれ
ば、接合を良好とし、かつ、接合強度を向上させること
ができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の第1実施形態を
図面に基づいて説明する。図1、2において、11は前後
方向に延びる水平な移動手段としてのベルトコンベアで
あり、このベルトコンベア11は前後方向に離れた一対の
プーリ12、13と、これらプーリ12、13間に掛け渡され前
後方向に延びる平ベルト14と、前側のプーリ13にタイミ
ングベルト15を介して回転駆動力を付与し、前記平ベル
ト14を走行させるサーボモータ16とから構成されてい
る。そして、このベルトコンベア11には後述するシート
状体(帯状部材)を継ぎ足すことで成形されたタイヤ構
成部材17が載置されており、このタイヤ構成部材17は後
工程で大型タイヤ、超大型タイヤのベルトプライ、カー
カスプライ等として用いられる。そして、このタイヤ構
成部材17の前、後端はベルトコンベア11に対して所定の
鋭角で傾斜している。
【0009】19は前記ベルトコンベア11の上流端部(後
端部)でその一側方に配置された細長いガイド体であ
り、このガイド体19は前記タイヤ構成部材17の傾斜した
後端に平行に延びている。また、このガイド体19は磁力
線が容易に通過するプラスチックスにより成形されると
ともに、その下面には図示していない複数の電磁石が取
り付けられている。そして、このガイド体19は帯状部材
20がベルトコンベア11に向かって供給されるとき、該帯
状部材20をガイドするが、この帯状部材20は押出し機、
カレンダー装置によって互いに平行な複数本のスチール
あるいはテキスタイルからなるコード21、ここではスチ
ールコードを未加硫ゴム22でコーティングしたもの(図
7参照)で、成形直後に前記押出し機、カレンダー装置
からこのガイド体19にそのまま供給されている。ここ
で、前記帯状部材20は、タイヤ構成部材の成形に通常用
いられている帯状部材より肉厚tが厚く、例えば 4mm以
上の厚肉であり、ここでは 4mmから 5mmのものを用いて
いる。このように帯状部材20の肉厚tを 4mm以上とする
と、帯状部材20(シート状体)に変形が生じにくくなっ
て接合が良好となるとともに、タイヤ構成部材17との接
合面積が広くなり、接合強度が向上する。なお、帯状部
材20の肉厚tが前述のように 4〜 5mmであるときには、
スチールコード21には通常、直径dが 2.5〜 4.0mmのも
のが用いられる。また、前記帯状部材20は、タイヤ構成
部材の成形に通常用いられている帯状部材より幅Wが狭
く、例えば50mm〜 100mm、ここでは75mm程度のものを用
いている。さらに、この帯状部材20の両側端辺は、この
実施形態では図7に示すように表裏面に対して垂直であ
るが、表裏面に対して所定角度で傾斜していてもよい。
なお、23は帯状部材20のフェスツーン部、24はガイドロ
ーラである。
【0010】27はベルトコンベア11の上方でガイド体19
の延長線上に配置された搬送手段であり、この搬送手段
27は前記延長線に沿って延びる水平な本体28を有し、こ
の本体28にはスライダ29が支持されている。そして、こ
のスライダ29には本体28に取り付けられたサーボモータ
30から図示していないタイミングベルトを介して移動力
が付与されており、この結果、該スライダ29は前記サー
ボモータ30が作動すると、本体28の長手方向に移動す
る。前記スライダ29の下端には本体28に平行に延びる吸
着体31が固定され、この吸着体31内には図示していない
シリンダにより昇降するマグネットが長手方向に離れて
複数収納されている。そして、前記マグネットがシリン
ダにより下降したときには、該マグネットは帯状部材20
内のスチールコード21を吸着することができ、一方、上
昇したときには、帯状部材20内のスチールコード21を吸
着から解放する。ここで、前述のように帯状部材20の幅
Wを50〜 100mm程度と狭くしたので、単位長さ当りの重
量が従来より軽くなり、この結果、マグネットであって
も帯状部材20を確実に吸着保持することができる。そし
て、前記吸着体31、即ちマグネットが帯状部材20の始端
部を吸着しているときに、サーボモータ30が作動して吸
着体31、スライダ29がガイド体19から離隔する方向、即
ち他側に移動すると、該帯状部材20は長手方向に搬送さ
れ、その始端部がガイド体19上からコンベアベルト11上
に、即ち前記タイヤ構成部材17の後方で該タイヤ構成部
材17の延長線上に引き出される。このように帯状部材20
の搬送の際、吸着体31によって帯状部材20の始端部のみ
を吸着するようにしているので、吸着体31を小型とする
ことができる。前述した本体28、スライダ29、サーボモ
ータ30、吸着体31は全体として、複数本のコード21を未
加硫ゴム22でコーティングした帯状部材20を長手方向
に、その始端部が既に成形されたタイヤ構成部材17より
後方で該タイヤ構成部材17の延長線上に到達するまで搬
送する前記搬送手段27を構成する。また、前記ガイド体
19および搬送手段27は図示していない可動フレームに取
り付けられており、この可動フレームは旋回中心32を旋
回中心として水平面内で旋回することができる。そし
て、コンベアベルト11に対する帯状部材20の傾斜角を変
更する場合、即ちタイヤ構成部材17内のコード傾斜角を
変更する場合には、前記可動フレームをガイド体19、搬
送手段27と共に所定の角度まで旋回させる。
【0011】35は前記ベルトコンベア11の一側端とガイ
ド体19の先端との間に配置されたアンビルであり、この
アンビル35はベルトコンベア11に沿って延びている。36
は図示していないモータにより駆動されて回転する円板
状のカッターであり、このカッター36は図示していない
移動機構によりアンビル35に沿って移動することができ
る。そして、このカッター36は帯状部材20を横切ると
き、下降して帯状部材20の始端部をアンビル35と共に所
定角度で幅方向に切断し、該帯状部材20の始端部からタ
イヤ構成部材17の傾斜した後端の長さ等長であるシート
状体37を切り出す(図4参照)。前述したアンビル35、
カッター36は全体として、前記帯状部材20の始端部を切
断して帯状部材20からシート状体37を切り出す切断手段
38を構成する。なお、前述のカッターはアンビルに沿っ
て延び下端に切断刃を有するギロチン式のカッターであ
ってもよく、この場合には該カッターを下降させること
で幅方向に帯状部材20を切断することになる。
【0012】図1、2、7において、41はベルトコンベ
ア11の直上に配置され前記ガイド体19に沿って延びる静
止手段としてのストッパーであり、このストッパー41は
断面L字形をし、その垂直部41aには、搬送手段27によ
って帯状部材20がベルトコンベア11上に引き出されてい
るとき、該帯状部材20の後側辺が摺接する。この結果、
帯状部材20からシート状体37が切り出された後にベルト
コンベア11が後方に走行しても、該シート状体37はスト
ッパー41の垂直部41aにより後方への移動を規制され、
切り出し時の位置で静止する。そして、前述のようにシ
ート状体37が切り出された後にベルトコンベア11が後方
に走行してタイヤ構成部材17が後方に移動すると、該タ
イヤ構成部材17の後端はストッパー41によって静止させ
られているシート状体37の前側辺に衝突し、タイヤ構成
部材17とシート状体37とが突き合わせ接合され、タイヤ
構成部材17の後端に該シート状体37が1枚だけ継ぎ足さ
れる。また、このストッパー41も前記可動フレームに取
り付けられており、この結果、該可動フレームと一体と
なって旋回することができる。
【0013】次に、この発明の第1実施形態の作用につ
いて説明する。前述の成形装置を用いて長尺のタイヤ構
成部材17を成形する場合には、搬送手段27のサーボモー
タ30を作動して吸着体31を、図3に仮想線で示すように
ガイド体19によって下方から支持されている帯状部材20
の始端部直上まで一側に移動させる。次に、吸着体31の
マグネットをシリンダにより下降させ、該マグネットに
より帯状部材20の始端部を、詳しくはその内部に埋設さ
れているスチールコード21を吸着する。このとき、ガイ
ド体19の電磁石に対する通電を停止させ、帯状部材20を
吸着から解放する。その後、サーボモータ30を作動して
吸着体31を他側に移動させ、吸着している帯状部材20を
長手方向に搬送してベルトコンベア11上に引き出す。こ
のとき、ストッパー41の垂直部41aには引き出されてい
る帯状部材20の後側辺が常時摺接している。このように
切断されていない帯状部材20(シート状体37)を搬送す
るようにしたので、搬送中に外力が多少加えられても、
位置、姿勢が変化するようなことはなく、この結果、修
正のために生産ラインを停止させる必要がなくなり、生
産性が向上する。そして、このような搬送は、前記帯状
部材20の始端部がベルトコンベア11上に載置されている
既成形のタイヤ構成部材17より後方で該タイヤ構成部材
17の延長線上に到達したとき、詳しくはその始端がタイ
ヤ構成部材17の他側端の延長線上に到達したとき、停止
する。このとき、タイヤ構成部材17の傾斜した後端と帯
状部材20とは平行に延び、これらの間には若干の間隙が
存在している。次に、シリンダによりマグネットを上昇
させ、帯状部材20を吸着体31による吸着から解放する。
次に、カッター36をモータによって回転させるととも
に、移動機構によりアンビル35に沿って後方に、ここで
は帯状部材20の始端に平行に移動させる。この結果、帯
状部材20の始端部は図4に示すように、該カッター36、
アンビル35によって幅方向に切断され、帯状部材20の始
端部から、タイヤ構成部材17の傾斜した後端の長さと等
長である平行四辺形のシート状体37を切り出す。このよ
うに帯状部材20が始端部で切断されると、該帯状部材20
は自重によりフェスツーン部23に向かって引き戻されよ
うとするため、前記切断の直前に、ここでは帯状部材20
のベルトコンベア11上への搬送が完了した時点で、ガイ
ド体19の電磁石に通電して帯状部材20をガイド体19に吸
着保持させ、このような引き戻しを阻止するようにして
いる。
【0014】次に、サーボモータ16を作動して平ベルト
14を後方に向かって走行させることにより、ベルトコン
ベア11上に載置されているタイヤ構成部材17を後方に、
即ちシート状体37に向かって移動させる。このとき、シ
ート状体37はストッパー41の垂直部41aにより後方への
移動が規制されているため、前述のようにタイヤ構成部
材17のみが後方に移動し、シート状体37は元の位置に静
止し続ける。この結果、ベルトコンベア11の平ベルト14
は該シート状体37の下面に摺接しながら走行することに
なるが、このシート状体37は厚肉でしかも内部にコード
21が多数本埋設されているので、前述の摺接で変形する
ことはない。このようにしてタイヤ構成部材17が若干距
離だけ後方に搬送されると、該タイヤ構成部材17の後端
が図5に示すようにシート状体37の前側辺に衝突する。
この結果、タイヤ構成部材17はシート状体37に大きな接
圧で押し付けられるが、このとき、前記シート状体37お
よびタイヤ構成部材17は共に厚肉でしかも成形直後の粘
着性を有する未加硫ゴム22が端面に露出しているため、
互いに広い面積で強力に圧着され、これにより、これら
タイヤ構成部材17の後端とシート状体37の前側辺とが突
き合わせ接合されて、タイヤ構成部材17の後端にシート
状体37が1枚だけ継ぎ足される。このようにタイヤ構成
部材17をシート状体37に衝突させるだけで、これらタイ
ヤ構成部材17とシート状体37とを簡単に突き合わせ接合
することができるため、接合作業が不要となって生産性
が向上するとともに、接合手段が不要となって装置全体
が小型で安価となる。このようにして接合が終了する
と、サーボモータ16の作動を停止させてベルトコンベア
11の走行を停止させる。また、このような接合時にカッ
ター36を前方に移動させ、初期位置に復帰させる。
【0015】その後、サーボモータ16を作動してベルト
コンベア11を前方に走行させ、シート状体37が継ぎ足さ
れて長くなったタイヤ構成部材17を前方に搬送する。そ
して、このような搬送は図6に示すように、ベルトコン
ベア11が帯状部材20の幅に若干の距離を加えた距離だけ
走行したとき、停止するが、これにより、該タイヤ構成
部材17の後端は帯状部材20の搬送経路より前方に退避
し、次の帯状部材20の引出し時における干渉が阻止され
る。そして、このような工程を繰り返し行うことによ
り、タイヤ構成部材17にシート状体37を次々と継ぎ足
し、長尺のタイヤ構成部材37を成形する。
【0016】また、コンベアベルト11に対する帯状部材
20の傾斜角を変更する場合、即ちタイヤ構成部材17内の
コード傾斜角を変更する場合には、可動フレームを旋回
中心32を中心としてガイド体19、搬送手段27と共に水平
面内で所定の角度まで旋回させる。
【0017】次に、この発明の第2実施形態について説
明する。この実施形態においては、帯状部材20の切断工
程とタイヤ構成部材17へのシート状体37の接合工程とを
前述の第1実施形態と順序を逆と、即ち、帯状部材20を
ストッパー41により静止させた状態で、タイヤ構成部材
17をベルトコンベア11により後方に移動させ、該タイヤ
構成部材17の後端を帯状部材20の始端部の前側辺に衝突
させて突き合わせ接合した後、帯状部材20の始端部をカ
ッター36、アンビル35によって切断することにより、該
帯状部材20からシート状体37を切り出しながらタイヤ構
成部材17の後端に継ぎ足すようにしている。この結果、
この実施形態では、静止手段としてのストッパー41は、
シート状体37ではなく帯状部材20を静止させることに、
また、移動手段としてのベルトコンベア11は、タイヤ構
成部材17を移動させ、該タイヤ構成部材17を切り離し前
の帯状部材20に衝突させて突き合わせ接合することに、
らに、切断手段としてのアンビル35、カッター36は、タ
イヤ構成部材17の後方に位置している帯状部材20ではな
く、既にタイヤ構成部材17に接合されている帯状部材20
からシート状体37を切り出して継ぎ足すことになる。な
お、他の構成、作用は前述の第1実施形態と同様であ
る。そして、この実施形態の場合にも、前記第1実施形
態と同様に、生産性の向上および装置の小型化、安価化
を図りながら長尺のタイヤ構成部材17を成形することが
できる。
【0018】図8はこの発明の第3実施形態を示す図で
ある。この実施形態においては、移動手段であるベルト
コンベア50を前方側に配置された第1コンベア51と、後
方側に配置され、前端が第1コンベア51の後端に極く近
接して配置されるとともに、該第1コンベア51の延長線
上に位置する第2コンベア52とから構成するとともに、
これら第1、第2コンベア51、52をそれぞれ長手方向に
延びる複数本の細幅ベルト53、54から構成している。こ
こで、第1コンベア51の後端および第2コンベア52の前
端は前記ガイド体19に平行に延びているが、これら第1
コンベア51の後端および第2コンベア52の前端は、前述
のように可動フレームがガイド体19等と共に旋回すると
き、細幅ベルト53、54が伸縮することで、可動フレーム
32等の旋回に追従して傾斜する。そして、このような成
形装置を用いてタイヤ構成部材37を成形する場合には、
搬送手段27の吸着体31によって帯状部材20の始端部を第
2コンベア52の前端部上に引き出した後、切断手段38に
より該帯状部材20の始端部を切断してシート状体37を切
り出す。次に、第1コンベア51のみを作動してタイヤ構
成部材17を後方に移動させ、停止状態である第2コンベ
ア52上に載置されているシート状体37の前側辺にタイヤ
構成部材17の後端を衝突させる。このとき、シート状体
37は停止状態である第2コンベア52上に載置されている
ため、第1コンベア51が走行しても、該第1コンベア51
から影響を受けることはない。この結果、帯状部材20、
タイヤ構成部材17の肉厚があまり厚くなくても、例え
ば、肉厚が 2mm程度であっても、シート状体37をタイヤ
構成部材17の後端に継ぎ足すことができる。このように
してシート状体37が継ぎ足されると、第1、第2コンベ
ア51、52を等速で前方に走行させ、タイヤ構成部材17を
前方に待避させる。なお、他の構成、作用は前記第1実
施形態と同様である。
【0019】なお、前述の実施形態においては、帯状部
材20をマグネットが内蔵された吸着体31によって吸着し
ながら搬送するようにしたが、この発明においては、バ
キュームカップによって帯状部材を吸着しながら搬送す
るようにしてもよい。また、前述の実施形態において
は、断面L字形をしたストッパー41によってシート状体
37を静止させるようにしたが、この発明においては、前
記吸着体31により吸着し続けることで静止させるように
したり、シート状体の両側端部を把持爪で把持すること
で静止させるようにしてもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、装置全体を小型で安価としながら高能率でタイヤ構
成部材を成形することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態を示す全体斜視図であ
る。
【図2】一部が破断された平面図である。
【図3】この発明の作用を説明する平面図である。
【図4】この発明の作用を説明する平面図である。
【図5】この発明の作用を説明する平面図である。
【図6】この発明の作用を説明する平面図である。
【図7】図4のIーI矢視断面図である。
【図8】この発明の第3実施形態を示す平面図である。
【符号の説明】
11…移動手段 17…タイヤ構成部材 20…帯状部材 21…コード 22…未加硫ゴム 27…搬送手段 37…シート状体 38…切断手段 41…静止手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数本のコードを未加硫ゴムでコーティン
    グした帯状部材の始端部が既に成形されたタイヤ構成部
    材より後方でその延長線上に到達するまで該帯状部材を
    長手方向に搬送する工程と、前記帯状部材の始端部を切
    断して帯状部材からシート状体を切り出す工程と、該シ
    ート状体を静止させた状態でタイヤ構成部材を後方に移
    動させ、該タイヤ構成部材の後端をシート状体の前側辺
    に衝突させて突き合わせ接合することにより、タイヤ構
    成部材の後端にシート状体を1枚だけ継ぎ足す工程と、
    タイヤ構成部材を前方に移動させることにより、長くな
    ったタイヤ構成部材の後端を帯状部材の搬送経路より前
    方に退避させる工程と、を繰り返し行うことにより、タ
    イヤ構成部材を成形するようにしたことを特徴とするタ
    イヤ構成部材の成形方法。
  2. 【請求項2】複数本のコードを未加硫ゴムでコーティン
    グした帯状部材の始端部が既に成形されたタイヤ構成部
    材より後方でその延長線上に到達するまで該帯状部材を
    長手方向に搬送する工程と、前記帯状部材を静止させた
    状態でタイヤ構成部材を後方に移動させ、該タイヤ構成
    部材の後端を帯状部材の始端部の前側辺に衝突させて突
    き合わせ接合する工程と、帯状部材の始端部を切断する
    ことにより、該帯状部材からシート状体を切り出してタ
    イヤ構成部材の後端に継ぎ足す工程と、タイヤ構成部材
    を前方に移動させることにより、長くなったタイヤ構成
    部材の後端を帯状部材の搬送経路より前方に退避させる
    工程と、を繰り返し行うことにより、タイヤ構成部材を
    成形するようにしたことを特徴とするタイヤ構成部材の
    成形方法。
  3. 【請求項3】前記帯状部材の肉厚tは 4.0mm以上である
    請求項1または2記載のタイヤ構成部材の成形方法。
  4. 【請求項4】複数本のコードを未加硫ゴムでコーティン
    グした帯状部材を長手方向に、その始端部が既に成形さ
    れたタイヤ構成部材より後方で該タイヤ構成部材の延長
    線上に到達するまで搬送する搬送手段と、前記帯状部材
    の始端部を切断して帯状部材からシート状体を切り出す
    切断手段と、該シート状体の後方への移動を規制して静
    止させる静止手段と、タイヤ構成部材を後方に移動させ
    ることにより、該タイヤ構成部材の後端を静止している
    シート状体の前側辺に衝突させてタイヤ構成部材とシー
    ト状体とを突き合わせ接合し、タイヤ構成部材の後端に
    シート状体を1枚だけ継ぎ足すとともに、長くなったタ
    イヤ構成部材を前方に移動させることにより、該タイヤ
    構成部材の後端を帯状部材の搬送経路より前方に退避さ
    せる移動手段とを備えたことを特徴とするタイヤ構成部
    材の成形装置。
  5. 【請求項5】複数本のコードを未加硫ゴムでコーティン
    グした帯状部材を長手方向に、その始端部が既に成形さ
    れたタイヤ構成部材より後方で該タイヤ構成部材の延長
    線上に到達するまで搬送する搬送手段と、前記帯状部材
    の後方への移動を規制して静止させる静止手段と、タイ
    ヤ構成部材を後方に移動させることにより、該タイヤ構
    成部材の後端を静止している帯状部材の始端部の前側辺
    に衝突させて突き合わせ接合する移動手段と、帯状部材
    の始端部を切断することにより、該帯状部材からシート
    状体を切り出してタイヤ構成部材の後端に継ぎ足す切断
    手段とを備え、前述の継ぎ足しが終了した後、移動手段
    によりタイヤ構成部材を前方に移動させて長くなったタ
    イヤ構成部材の後端を帯状部材の搬送経路より前方に退
    避させるようにしたことを特徴とするタイヤ構成部材の
    成形装置。
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