JPH11221484A - 粉砕装置 - Google Patents

粉砕装置

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JPH11221484A
JPH11221484A JP4140598A JP4140598A JPH11221484A JP H11221484 A JPH11221484 A JP H11221484A JP 4140598 A JP4140598 A JP 4140598A JP 4140598 A JP4140598 A JP 4140598A JP H11221484 A JPH11221484 A JP H11221484A
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JP
Japan
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chamber
sieve
blower
port
crushed
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4140598A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Fujiwara
隆司 藤原
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Negoro Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Negoro Sangyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Negoro Sangyo Co Ltd filed Critical Negoro Sangyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異物が付着したプラスチック廃品回収原料で
も、その異物を粉砕物に融着させずに効率的に粉砕し得
るようにする。 【解決手段】 投入口11からカッター12が稼働する
粉砕室13へと原料を投入し、粉砕室13に張設されて
いる篩14を通して粉砕物を取り出す粉砕機の粉砕物排
出口15に、篩14に粉砕室13から仕切られた気密室
16を設ける。気密室16にはブロワ17を取り付けて
内部の気圧を投入口11よりも低くする。廃品回収原料
を水と一緒に投入すると、水と一緒になった粉砕物は、
気密室16と投入口11の間の気圧の差によって吸引さ
れて強制的に篩14を通過する。このため、篩14での
目詰まりや投入口11への逆流や溢れ出しがなく、粉砕
室内に粉砕物が長く滞留して必要以上に細かく粉砕され
ることもなく、廃品回収原料に異物が付着していても、
それが融着しておらず粒径が揃って綺麗な粉砕物36が
得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主としてプラスチ
ック廃棄物を原料として粉砕物を製造する粉砕装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プラスチック廃棄物を粉砕する粉
砕装置は、図3に図示する如く、投入口11からカッタ
ー12が稼働する粉砕室13へと原料を投入し、粉砕物
を粉砕室13に張設された篩14を透過させて取り出す
構造になっている。その排出口15は、ブロワ17を介
してサイクロン30に接続されており、そこで空気と粉
砕物36に分離される。この粉砕装置は、原料がブロワ
17に吸引されて粉砕室13へと強制的に投入され、粉
砕物36がサイクロン30によって空気と分離されて素
早く回収されるので、粉砕効率がよい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然るに、従来の粉砕装
置では、廃品として回収されたペットボトル(以下、廃
品回収原料とも言う。)のように、素材が熱可塑性樹脂
であり、異物が付着しているプラスチック廃棄物を粉砕
する場合、原料素材である熱可塑性樹脂破片が粉砕時の
摩擦熱によって一部溶融状態になり、そこに異物が擦り
込まれて融着し、洗浄しても異物を容易には除去し得
ず、その結果、異物が融着していて粉砕物を再生原料と
しては使用し得ない事態も起きる。
【0004】そこで、廃品回収原料を水と共に粉砕装置
に投入することとし、図2に図示する如く、粉砕室13
の排出口15に水と一緒に粉砕物36を取り出すための
貯液槽18を設け、そこに排液ポンプ20を取り付け、
その排液口31を外部液槽32に接続し、羽根を螺旋状
に軸芯に沿って設けた螺旋スクリュー34を排水管35
の内部に可回転に軸支した揚水機33を外部液槽32に
設け、外部液槽32の貯留物を引き揚げて水と粉砕物に
分離することを試みた。
【0005】しかし、この場合、粉砕室内13において
粉砕された粉砕物が水と混ざり合って粘性を帯びたテイ
スパージョン状態になり、その状態の粘性によって篩1
4に目詰まりが起き、粉砕物が粉砕室から取り出し難く
なり、粉砕室内での貯留時間が長くなって粉砕物が必要
以上に細かく粉砕されることになり、そのデイスパージ
ョン状態が更に粘性を帯びて益々篩14を透過し難くな
り、時として粉砕物と水との混合デイスパージョンが投
入口11へと逆流して溢れ出る事態も生じる。
【0006】
【発明の目的】そこで本発明は、異物が付着した廃品回
収原料でも、異物を粉砕物に融着させずに効率的に粉砕
し得るようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る粉砕装置
は、投入口11からカッター12が稼働する粉砕室13
へと原料を投入し、粉砕室13に張設されている篩14
を通して粉砕物36を取り出す粉砕機の粉砕物排出口1
5に、篩14に粉砕室13から仕切られた気密室16を
設け、気密室16から空気を排出するブロワ17を気密
室16に接続したことを第1の特徴とする。
【0008】本発明に係る粉砕装置の第2の特徴は、上
記の第1の特徴に加えて、気密室16の床面側を貯液槽
18とし、その貯液槽18の排液口19を排液ポンプ2
0に接続したことにある。
【0009】本発明に係る粉砕装置の第3の特徴は、上
記の第1および第2の特徴に加えて、気密室16を天井
23から続く第1仕切壁21によって粉砕物排出口15
から仕切られた第1別室22を設け、その第1仕切壁2
1の天井23と貯液槽18の間に第1通気口24を設
け、更に、第1別室内に第2仕切壁25によって第1仕
切壁21から仕切られた第2別室26を設け、第1仕切
壁21の第1通気口24よりも高い位置に第2通気口2
7を第2仕切壁25に設け、第2別室内の空気を排出す
るブロワ17を第2別室26に接続したことにある。
【0010】本発明に係る粉砕装置の第4の特徴は、上
記の第1および第2の特徴に加えて、ブロワ17の吸気
口28を、第2通気口27の下側に向けて、第2別室内
26に突設したことにある。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る粉砕装置を
図示し、投入口11からカッター12が稼働する粉砕室
13へと原料を投入し、粉砕室13に張設されている篩
14を通して粉砕物を取り出す粉砕機の粉砕物排出口1
5に、篩14に粉砕室13から仕切られた気密室16が
設けられている。気密室16は、空気を排出するブロワ
17に接続されている。気密室16の床面側は貯液槽1
8になっており、その排液口19は排液ポンプ20に接
続されている。
【0012】気密室16には、天井23から続く第1仕
切壁21によって粉砕物排出口15から仕切られた第1
別室22が設けられている。又、第1別室内には、第2
仕切壁25によって第1仕切壁21から仕切られた第2
別室26が設けられている。気密室16の床面と第1仕
切壁21の下端および第2仕切壁25の下端の間は隙間
になっており、貯液槽18は第1別室22から第2別室
26へと続いている。第1仕切壁21の下側の貯液槽1
8に接近した箇所は第1通気口24となっており、又、
第2仕切壁25の天井23に接近した箇所は第2通気口
27となっており、ブロワ17が第2別室26に接続さ
れており、このブロワ17によって投入口11から空気
が気密室16へと吸引され、その空気は貯液槽18の液
面に触れて第1通気口24を通過し、第1通気口24か
ら第2通気口27へと上昇して第1別室22を吹き抜
け、第2別室26に入ってブロワ17に吹き出されるよ
うになっている。
【0013】第2別室26は縦長の円筒形を成し、ブロ
ワ17の吸気口28は、その口先を貯液槽18の液面に
触れる程度に接近させて、第2別室内26の中心部に下
向きに突設されており、その口先は第2通気口27より
も低くなっている。このため、第2通気口27から流入
する空気は、吸気口28の周りを旋回して降下し、貯液
槽18の液面に触れ、ブロワ17に吸引され排出され
る。ブロワの排出口29はサイクロン30に接続されて
いる。
【0014】排液ポンプ20の排液口31は外部液槽3
2に接続されている。その外部液槽32には、貯留物を
揚げる揚水機33が設けられている。揚水機33には、
羽根を螺旋状に軸芯に沿って設けた螺旋スクリュー34
を排水管35の内部に可回転に軸支したスクリューコン
ベアが使用されている。
【0015】
【作用】気密室16の空気はブロワ17に吸引され、気
密室16と投入口11の間に気圧差が生じ、投入口11
に水と原料を同時に投入すると、粉砕物は水と共にブロ
ワ17に吸引されて篩14を通過し、従って、篩14に
目詰まりが起きず、粉砕室内に粉砕物が貯留されて必要
以上に細かく粉砕されることなく、粉砕物や水が投入口
11へと逆流して溢れ出る事態も生じない。
【0016】篩14を通過した粉砕物と水は気流に乗っ
て降下し第1通気口24を通過することになるが、それ
らが第1通気口24から第2通気口27へと上昇して第
1別室22を吹き抜ける過程において、空気との比重の
差によって、粉砕物と水の多くは落下して貯液槽18の
液面に吸収され、又、第2通気口27から吸気口28へ
と降下して第2別室26を吹き抜ける過程においても粉
砕物と水の多くが貯液槽18の液面に接して吸収され
る。
【0017】特に第2別室26では、第2別室26が、
円筒形を成しており、空気が吸気口28の周りを旋回し
て降下するのでサイクロンの如き機能を発揮し、而も、
空気が貯液槽18の液面に触れてブロワ17に吸引排出
されるようになっている。そして、粉砕物と水の多くが
気密室16と第1別室22において貯液槽18の液面に
吸収される。その上更に、第2別室26においても貯液
槽18の液面に吸収される。そして、粉砕物と水、特
に、水よりも比重が重く粗大な粉砕物36は、その殆ど
が貯液槽18の液面に吸収されてブロワ17に吸引排出
されることなく、その結果、サイクロン30には殆ど空
気だけが送られることになる。
【0018】このようにして貯液槽18の液面に吸収さ
れて貯えられた粉砕物と水は、排液ポンプ20によって
外部液槽32へと送り出され、そこで粉砕物と水とに沈
降分離され、その底部に堆積した粉砕物36は螺旋スク
リュー34に掬い揚げられて乾燥され、再生原料として
使用される。尚、第2別室26を通過する僅かな粉砕物
は、サイクロン30に分離されて外部液槽32に取り出
される。
【0019】
【発明の効果】上記の通り本発明(請求項1)に係る粉
砕装置では、粉砕物と水が気密室16と投入口11の間
の気圧の差によって吸引されて強制的に篩14を通過す
るので、篩14での目詰まりや投入口11への逆流や溢
れ出しがなく、粉砕室内に粉砕物が長く滞留して必要以
上に細かく粉砕されることもなく、異物が融着していな
い綺麗で粒径が揃った粉砕物36を得ることが出来る。
【0020】本発明(請求項2)に係る粉砕装置では、
排液ポンプ20が貯液槽内18の貯留物(粉砕物と水)
を排出すると、気密室16と投入口11の間の気圧の差
が生じるので、篩14での目詰まり、投入口11への逆
流や溢れ出し、粉砕物の微粉末化、異物の粉砕物への融
着が回避される。
【0021】本発明(請求項3)に係る粉砕装置では、
粉砕物と水の上昇降下が繰り返されて貯液槽18の液面
に吸収され、粉砕物36が回収し易くなる。
【0022】本発明(請求項4)に係る粉砕装置では、
第2別室がサイクロンの役目をなすので、空気と粉砕物
が綺麗に分離される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る粉砕装置の断面図である。
【図2】従来の粉砕装置の断面図である。
【図3】従来の粉砕装置の断面図である。
【符号の説明】
11 投入口 12 カッター 13 粉砕室 14 篩 15 粉砕物排出口 16 気密室 17 ブロワ 18 貯液槽 19 排水口 20 ポンプ 21 第1仕切壁 22 第1別室 23 天井 24 第1通気口 25 第2仕切壁 26 第2別室 27 第2通気口 28 吸気口 29 排気口 30 サイクロン 31 排液口 32 外部液槽 33 揚水機 34 螺旋スクリュー 35 排水管 36 粉砕物

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投入口(11)からカッター(12)が
    稼働する粉砕室(13)へと原料を投入し、粉砕室に張
    設されている篩(14)を通して粉砕物を取り出す粉砕
    機の粉砕物排出口(15)に、篩(14)に粉砕室(1
    3)から仕切られた気密室(16)を設け、気密室(1
    6)から空気を排出するブロワ(17)を気密室(1
    6)に接続した粉砕装置。
  2. 【請求項2】 前掲請求項1に記載の気密室(16)の
    床面側を貯液槽(18)とし、その貯液槽(18)の排
    液口(19)を排液ポンプ(20)に接続した前掲請求
    項1に記載の粉砕装置。
  3. 【請求項3】 前掲請求項2に記載の気密室(16)を
    天井23から続く第1仕切壁(21)によって粉砕物排
    出口(15)から仕切られた第1別室(22)を設け、
    その第1仕切壁(21)の天井(23)と貯液槽(1
    8)の間に第1通気口(24)を設け、更に、第1別室
    内に第2仕切壁(25)によって第1仕切壁(21)か
    ら仕切られた第2別室(26)を設け、第1仕切壁(2
    1)の第1通気口(24)よりも高い位置に第2通気口
    (27)を第2仕切壁(25)に設け、第2別室内の空
    気を排出するブロワ(17)を第2別室(26)に接続
    した前掲請求項2に記載の粉砕装置。
  4. 【請求項4】 前掲請求項3に記載のブロワ(17)の
    吸気口(28)を、第2通気口(27)の下側に向け
    て、第2別室内(26)に突設した前掲請求項3に記載
    の粉砕装置。
JP4140598A 1998-02-05 1998-02-05 粉砕装置 Withdrawn JPH11221484A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106757783A (zh) * 2016-12-25 2017-05-31 重庆市永川区植成家俱厂 椰棕垫原料打散装置
CN110479470A (zh) * 2019-09-11 2019-11-22 兖矿集团有限公司 型煤尾料回收系统及具有该系统的型煤生产设备
CN117816313A (zh) * 2024-03-04 2024-04-05 安康市钟大师茶业有限公司 一种茶叶破碎机

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Effective date: 20050405