JPH11220704A - データ放送システムの送信装置及び受信装置 - Google Patents

データ放送システムの送信装置及び受信装置

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JPH11220704A
JPH11220704A JP10018878A JP1887898A JPH11220704A JP H11220704 A JPH11220704 A JP H11220704A JP 10018878 A JP10018878 A JP 10018878A JP 1887898 A JP1887898 A JP 1887898A JP H11220704 A JPH11220704 A JP H11220704A
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JP
Japan
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data
program
broadcast program
data broadcast
receiver
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JP10018878A
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English (en)
Inventor
Toru Terauchi
亨 寺内
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】送信側で無闇に番組データを大きくしてしまう
ことがなく、受信側でもメモリを有効に使用しながら、
且つ必要とする情報をより簡単な操作で得る。 【解決手段】データ放送番組を作成し、作成したデータ
放送番組またはこれを構成する番組データに対し、受信
装置で受信するか否かを決定する受信条件情報を付加設
定するデータ放送番組作成装置106 と、作成された受信
条件情報が付加設定されたデータ放送番組を送出するデ
ータ放送番組送出装置107 と、送出されるデータ放送番
組をテレビ番組に多重する多重化装置104 と放送局シス
テム102 に備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ放送番組を
テレビ放送番組に多重して放送するデータ放送システム
の送信装置及び受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、地上波を利用した情報提供サービ
スが注目されている。例えば、現状ではテレビジョン
(以下、TV)放送電波を利用してインターテキストと
呼ばれるデータ放送が実働している。
【0003】この種の放送は、表示される画面情報とし
て、ページや各ページに含まれる文字や図形、スクリプ
トなどのデータが送信されている。現在サービスが実施
されているインターテキスト番組としては、ニュース、
天気予報、観光案内、クイズ、ショッピングなどの番組
がある。
【0004】ところで、上記のようなインターテキスト
放送に代表される従来のデータ放送システムにおいて、
TV受信機ではこうした番組データを無条件で受信機内
のメモリにいったん蓄積した後に画面単位に表示を行な
っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のデータ放送システムは以下のような問題を
有している。まず当該システムの送信装置側では、すべ
てのデータ放送番組を同じ条件で放送エリア内のすべて
の地域に送信しなくてはならないため、あるデータ放送
番組を特定の地域や特定の対象視聴者層に限定して送信
するなどということができない。そのため、データ放送
番組の内容としては、特定地域や特定対象視聴者層への
サービス情報を提供したい場合、これらのサービス情報
をメニューなどを用いて、地域毎あるいは対象視聴者層
毎に分類して、すべてのデータを1つの番組にまとめる
必要があり、結果として番組データが大きくなってしま
うという問題があった。
【0006】また当該システムの受信装置、すなわちT
V受信機の側では、地域や対象視聴者層が一致しない余
分なデータの入った番組をすべて受信しなければなら
ず、受信機のメモリを無駄に消費するという問題がある
と共に、番組内容として視聴者にとっては必要のないデ
ータを含んでいるため、必要とする情報にたどり着くま
でにいくつかのメニューを選択しなくてはならず、その
操作が煩雑で時間を要する問題もある。
【0007】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、送信側において無
闇に番組データを大きくしてしまうことがなく、受信側
においてもメモリを無駄に消費せず有効に使用しなが
ら、且つ必要とする情報をより簡単な操作で得ることが
可能なデータ放送システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係るデータ放送システムの送信装置は以下の
ように構成される。 (1) データ放送番組を作成するデータ放送番組作成
装置と、この装置で作成されたデータ放送番組を送出す
るデータ放送番組送出装置と、この装置から送出される
データ放送番組をテレビ番組に多重する多重化装置とを
備え、データ放送番組をテレビ放送番組に多重して放送
するデータ放送システムの送信装置において、上記デー
タ放送番組作成装置は、データ放送番組あるいはデータ
放送番組の内容を構成する番組データに対し、受信装置
で受信するか否かを決定する受信条件情報を付加設定す
る受信条件設定手段を備え、上記データ放送番組送出装
置は、上記データ放送番組作成装置で作成された受信条
件情報が付加設定された番組データからなるデータ放送
番組を送出する。
【0009】本構成により、すべてのデータを1つの番
組にまとめるなどの必要がなく、データ放送番組を無闇
に大きなものとせずに、事前に視聴者を特定するような
データ放送番組あるいはデータ放送番組を構成する個々
の番組データを送信することができる。
【0010】(2) テレビ放送番組から多重されてい
るデータ放送番組を分離し、分離したデータ放送番組の
内容を構成している番組データを受信するデータ放送シ
ステムの受信装置において、上記データ放送番組あるい
は番組データに付加設定されている受信条件情報に基づ
いて当該データ放送番組あるいは番組データを受信する
か否かを判断する判断手段を備える。
【0011】本構成により、メモリを無駄に消費せず有
効に使用しながら、且つ必要とする情報のみを煩雑な操
作なしで得ることが可能となる。 (3) (2)の受信装置の構成において、上記判断手
段で受信すると判断したデータ放送番組あるいは番組デ
ータが複数存在する場合にそれを通知する通知手段と、
この通知手段で通知した複数のデータ放送番組あるいは
番組データの候補を順次表示する候補表示手段とをさら
に備える。
【0012】本構成により、視聴すべきデータ放送番組
あるいは番組データが複数あることを認識し、即時デー
タ放送番組あるいは番組データの選択に移行して任意の
ものを選択することができる。
【0013】(4) (3)の受信装置の構成におい
て、上記通知手段は、1つのデータ放送番組あるいは番
組データの表示画面中に他のデータ放送番組あるいは番
組データの候補があることを示すボタンデータを表示す
る。
【0014】本構成により、表示されているデータ放送
番組あるいは番組データの他にも受信したものがあるこ
とをわかりやすく表示することができる。 (5) (4)の受信装置の構成において、上記候補表
示手段は、上記ボタンデータの選択操作に対応してデー
タ放送番組あるいは番組データの候補を順次表示する。
本構成により、簡単な選択操作で即座に呼び出して表示
させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明に係るデー
タ放送システムの全体的な基本構成を示すものである。
このデータ放送システムは、現行の文字多重放送システ
ムを活用したものであり、各家庭などに設置され、デー
タ放送番組の受信機能を有するTV受信機101と、通
常のテレビ放送番組の信号にデータ放送番組の信号を挿
入して送出する放送局システム102とからなる。
【0016】上記放送局システム102において、デー
タ放送番組作成装置106では、文字、図形、コンピュ
ータプログラム(スクリプト)などから構成されるデー
タ放送番組(一般的にはコンピュータのファイルとして
取り扱い可能)を作成する。このデータ放送番組はデー
タ放送番組送出装置107に送られる。
【0017】このデータ放送番組送出装置107では、
所定の読み出し手順に従って順次番組データを読み出
し、同期符号や誤り訂正符号などを加えて複数のパケッ
トを生成する。このパケットは、多重化装置104に
て、テレビ番組送出装置103からのTV映像信号の垂
直帰線期間に重畳され、テレビ送信機105からテレビ
電波として送信される。
【0018】放送局システム102から送出されたテレ
ビ電波は、TV受信機101の受信回路108を通じて
受信される。このとき、TV映像信号の垂直帰線期間に
重畳されたデータパケットは分離処理された後、データ
放送番組としてデータデコーダ回路111に送られる。
また、受信されたTV映像信号は、そのまま映像処理回
路109へ転送され、CRT110の画面上に表示され
る。
【0019】上記データデコーダ回路111は、詳細は
図示しないが、受信回路108で分離されたデータ放送
番組を蓄えるメモリと、このメモリ内に蓄えられたデー
タ放送番組を所定の手順で再生するCPUを備える。C
PUは、現在の番組がデータ放送番組であることを示す
シンボルマーク「i」をCRT110の画面上に表示し
て視聴者にそれを通知し、視聴者からの選択指令に応じ
てスクリプトの実行を開始し、データ放送番組を再生す
る。
【0020】上記構成において、以下に本発明の各種実
施例について詳細に説明する。 [実施例1]まず、「データ放送番組にて番組データに
付加された受信条件情報に基いて番組データが受信され
るか否かを判定する仕組み」の実施例を説明する。
【0021】図2(a),(b)は本発明のTV受信機
101で表示される、ある情報サービス画面の1ページ
の例である。この例では、ショッピング情報としてシャ
ツに関する情報を提供する番組を表示する様子を示して
おり、図2(a)はユーザ登録時に男性と登録されてい
るTV受信機101で表示されている男性シャツに関す
る情報番組201である。
【0022】これに対し、図2(b)はユーザ登録時に
女性と登録されているTV受信機101で表示されてい
る女性シャツに関する情報番組202である。しかし
て、上記図2(a),(b)がユーザ登録に応じてTV
受信機101で表示される情報番組そのものの画面であ
るのに比して、図3(a),(b)は番組を構成する個
々の番組データとしてシャツに関する情報を提供して表
示するようにした様子を示しており、図3(a)はユー
ザ登録時に男性と登録されているTV受信機101で選
択され、表示されている男性シャツに関する番組データ
301である。
【0023】これに対し、図3(b)はユーザ登録時に
女性と登録されているTV受信機101で選択され、表
示されている女性シャツに関する番組データ401であ
る。上記のように、番組あるいは番組内の一部である番
組データを受信条件に基いて切り替えるための処理手順
を説明する。
【0024】まず、情報番組用のデータ放送番組をデー
タ放送番組作成装置106で作成する。番組はページ単
位に構成され、一つの番組は複数のページからなる。一
つのページは、さらに複数の文字や図形、スクリプトな
どから構成される。
【0025】図4に情報番組における1ページの例を示
す。図4において、ページ301は、受信機101の表
示可能領域302を最大として、その領域内で自由にそ
の大きさ、位置等の属性を指定することができる。ペー
ジ301の上には2つのテキストデータ403,404
がレイアウトされている。これらのデータは、同様にし
て、ページ領域内で自由にその大きさ、位置等の属性を
指定することができる。
【0026】図5は上記のように作成された番組データ
のデータ構造を示すもので、番組データタイトル、ペー
ジ数に続き、オブジェクトID毎に横サイズ、縦サイ
ズ、位置X,Y、フォント種、フォントサイズ、内容、
スクリプトデータ等が配列されており、これらがコード
化されて番組ファイルとして保存される。
【0027】なお、この例ではページの上にテキストが
レイアウトされているが、この他にもイメージデータや
動画データ、音声データ、ボタンなどをレイアウトする
ようにしてもよい。
【0028】データ放送番組作成装置106には、通常
の番組データ作成機能の他に、受信条件設定機能が追加
される。データ放送番組それ自体に受信条件を設定する
場合には、ファイルメニューから「番組受信条件」メニ
ューを選択し、受信条件式を入力する。受信条件式が真
を返す場合に、その番組データはTV受信機101に受
信され、表示される。条件式は、演算子と条件項目とか
らなるもので、演算子には例えば以下に示すようなもの
がある。すなわち、 A&B:AとBが共に真の場合には真を返す。 A|B:AまたはBが真の場合には真を返す。 !A:Aが真の場合に偽を、偽の場合に真を返す。 A<B:AがBよりも小さければ真を返す。 A>B:AがBよりも大きければ真を返す。 A=B:AとBが等しければ真を返す。 A<=B:AがBと等しいかあるいはBよりも小さけれ
ば真を返す。 A=<B:AがBと等しいかあるいはBよりも小さけれ
ば真を返す。 A>=B:AがBと等しいかあるいはBよりも大きけれ
ば真を返す。 A=>B:AがBと等しいかあるいはBよりも大きけれ
ば真を返す。 (、):条件式を処理する順番を指定する。
【0029】また、条件項目には例えば以下のようなも
のがある。すなわち、 ERROR:条件式にエラーが発生した場合に真を返
す。TV受信機101にて条件項目のデータが設定され
ていないような場合、エラーとなる。 機体ID:TV受信機101の製造時に予め一意に設定
されている番号を返す。 氏名.姓:姓の文字列コードを返す。 氏名.名:名の文字列コードを返す。 生年月日.年:生まれた西暦の整数データを返す。 生年月日.月:生まれた月の整数データを返す。 生年月日.日:生まれた日の整数データを返す。 性別:“男”または“女”の文字コードを返す。 既婚:既婚の場合に真を返す。 郵便番号:郵便番号の整数データを返す。 職業:職業コード、例えば会社員=1、主婦=2、自営
業=3等、予め決められた整数データを返す。 電話番号:電話番号の整数データを返す。
【0030】例えば、受信条件として「年齢30代の未
婚男性」を指定したい場合、番組の放送日が1997年
とすると、条件式は「(1967>=生年月日.年 &
生年月日.年>1957)&(!既婚)&(性別=
男)|ERROR」となる。ここで条件項目ERROR
を追加することで、TV受信機101に受信条件が正し
く設定されていない場合にも、この番組が受信されるこ
とを意味している。
【0031】こうして指定された受信条件は、元の番組
データと共に、例えば図6に示すデータ構造、すなわち
上記図5に示したデータ配列の番組データタイトルとペ
ージ数との間に挿入したデータ構造でコード化され、番
組ファイルとして保存される。
【0032】なお、上記のようにその情報番組それ自体
に受信条件を設定するのではなく、データ放送番組を構
成する一部の番組データに対して受信条件を個別に設定
することも可能である。受信条件を設定する場合には、
目的のデータ、例えばテキストデータ404を選択し、
受信条件式を入力する。受信条件式に関しては上記と同
様に記述する。
【0033】例えば、受信条件として「男性」を指定し
たい場合、条件式を「性別=男」と指定する。TV受信
機101での受信条件項目が男性と設定されている場合
にのみ、このテキストデータ404は画面上に表示され
る。
【0034】さらに、番組内の一部のデータに対して、
個別の受信条件をもつ複数のデータを指定することも可
能である。上記の例に対して、個別の受信条件を設定す
る場合には、目的のデータ、例えばテキストデータ40
4を選択し、新しいテキストデータとその受信条件を入
力する。
【0035】新しいテキストデータはこの例では“女性
シャツB円”を設定し、その受信条件として「性別=
女」と指定する。TV受信機101での受信条件項目が
男性と設定されている場合には“男性シャツA円”と、
女性と設定されている場合には“女性シャツB円”と画
面上に表示される。
【0036】TV受信機101においてユーザ情報が予
め設定されていない場合、つまり受信条件式の結果がエ
ラーとなる場合には、何も表示しない。こうして指定さ
れた受信条件は、元の番組データと共に、例えば図7に
示すデータ構造、すなわち上記図5に示したデータ配列
のオブジェクトID毎のフォントサイズと内容との間に
挿入したデータ構造でコード化され、番組ファイルとし
て保存される。
【0037】保存された番組データ及び受信条件データ
は、再度データ放送番組作成装置106に読み込むこと
で、削除、追加、修正等を行なうことができる。完成し
た番組データ及び受信条件データからなる番組ファイル
は、データ放送番組送出装置107にコンピュータ用の
ファイルとして渡される。
【0038】データ放送番組送出装置107では、受け
取った番組ファイルを読み込み、実際の番組放送スケジ
ュールに従って送出時間を設定する。例えば10:00
から1時間放送する場合には、送出開始時刻を10:0
0に、送出終了時刻を11:00に設定する。送出開
始、終了時刻の他にも、運用に必要な情報、例えば送出
間隔や重畳するTV映像信号の垂直帰線期間のライン番
号などを指定する。以後、設定された編成スケジュール
に従い、番組データを送出する。
【0039】次にTV受信機101においてデータ放送
番組が受信され、その表示が実行される手順を説明す
る。放送局102から送出されたテレビ電波は、逐次T
V受信機101の受信回路108を通じて受信され、T
V映像信号の垂直帰線期間に重畳されたデータパケット
は分離処理された後再構築され、データ放送番組データ
としてデータデコーダ111回路内のメモリに蓄えられ
る。この時、データ放送番組とは関係のないデータ及
び、既に受信済みのデータは破棄される。
【0040】また、番組を実行するのに必要なデータが
全て受信されたかどうか監視され、データがそろった時
点で現在の番組がデータ放送番組であることを示すシン
ボルマーク「i」がTV画面上に表示され、視聴者にそ
の旨が通知される。
【0041】シンボルマーク「i」を表示するタイミン
グは、全ての番組データが受信された時点でもよいが、
そのようなタイミングに設定すると、番組サイズが大き
い場合に「i」表示までに時間がかかるという問題があ
る。これを軽減するために、番組の最初の画面を表示、
実行するために必要なデータが受信されると同時に該マ
ーク「i」の表示を行なうようにしてもよい。このタイ
ミングに設定すれば、受信しなければならないデータサ
イズが小さくなり、その結果「i」の表示までの時間が
短くなる。
【0042】この後、データ放送番組は視聴者の選択指
令に従って実行を開始し、最初の画面が表示されるが、
これと並行して残りの番組データの受信も継続される。
実行された番組は、以後視聴者からの選択指令またはス
クリプトの内容に応じて順次推移する。
【0043】次に、TV受信機101において受信条件
項目を設定する手順について説明する。TV受信機10
1では、予めユーザ登録画面により視聴者の個人情報を
受信条件項目として入力する。ユーザ登録画面の起動及
びデータの入力は、例えばTVリモートコントローラに
よって行なわれる。ユーザ登録は、入力された項目内容
の変更がない限り一度だけでよい。受信条件項目として
は、例えば 氏名.姓:姓の文字列コード 氏名.名:名の文字列コード 生年月日.年:生まれた西暦の整数データ 生年月日.月:生まれた月の整数データ 生年月日.日:生まれた日の整数データ 性別:“男”または“女”の文字コード 既婚:既婚の場合に真 郵便番号:郵便番号の整数データ 職業:職業コード、例えば会社員=1、主婦=2、自営
業=3等、予め決められた整数データ 電話番号:電話番号の整数データ などがある。
【0044】これらの受信項目は、初期値としてNUL
Lデータが設定されている。これにより、受信条件項目
の値が未設定かどうかの判定が可能となる。入力された
データはデータデコーダ回路111内のメモリに蓄積す
る。このメモリは、TV受信機101の電源が切れた場
合にも記憶内容を保持するもの、例えば二次電池により
電源バックアップをするか、あるいはメモリ自体が不揮
発性メモリを用いたものとする。
【0045】なお、TV受信機101には、製造時に予
め一意に設定されている番号が機体IDとしてデータデ
コーダ回路111内のメモリに設定されている。このメ
モリも、上記と同様にTV受信機101の電源が切れた
場合にもその記憶内容を保持するものを使用する。
【0046】次にTV受信機101において受信条件式
に従い、番組データが受信される手順について説明す
る。既に説明したように、番組データの受信が行われる
と(ステップA1)、受信された番組データはデータデ
コーダ111内のメモリに蓄えられる際に、その内容が
番組に関係するデータか否か確認され(ステップA
2)、番組とは関係のないデータの蓄積が防止される。
続いて、受信済みデータか否か確認され(ステップA
3)、同じ番組データの重複蓄積の防止などが図られて
いる。
【0047】この内容確認の際、受信データに受信条件
式が設定されているかどうかが確認され(ステップA
4)、受信条件式が設定されている場合には、その条件
式が実行される(ステップA5)。次いで、実行された
条件式の結果が真であったかどうかが判定され(ステッ
プA6)条件式が真であった場合に、当該TV受信機1
01への受信条件が合致した番組データであるものとし
て、その受信データをメモリに蓄積し(ステップA
7)、その後に上記ステップA1に戻って次の受信デー
タの処理に移行する。
【0048】このように上記実施例1にあっては、送信
側である放送局システム102で、受信条件の異なるす
べてのデータを1つの番組にまとめるなどの必要がな
く、データ放送番組を無闇に大きなものとせずに、事前
に視聴者を特定するようなデータ放送番組あるいはデー
タ放送番組を構成する個々の番組データを送信すること
ができる一方、受信側であるTV受信機101でも、メ
モリを無駄に消費せず有効に使用しながら、且つ必要と
する情報のみを煩雑な操作なしで得ることが可能とな
る。 [実施例2]次に、本発明に係る「番組データに付加さ
れた受信条件に基いて判定した結果が複数存在した場合
に、それを視聴者に通知し、複数の候補を順次表示する
仕組み」の一実施例を説明する。これは上記実施例1で
前述した「データ放送番組にて番組データに付加された
受信条件情報に基いて番組データが受信されるか否かを
判定する仕組み」とほぼ同じである。ここではその違い
を中心に説明する。
【0049】図9(a),(b)は本発明のTV受信機
101で表示される、ある情報サービス番組の画面の1
ページを例示するもので、ここではシャツに関する情報
を提供する番組とする。ここでTV受信機101のユー
ザ登録時に5月生まれの男性と登録しているものとす
る。またこのとき、送信される番組の一部のデータに対
して2つの異なるデータが定義されているものとする。
すなわち、このうち1つは受信条件として「性別=
男」、もう1つは「生年月日.月=5」とそれぞれ定義
されている。
【0050】したがって、上記双方の受信条件が共に満
たされているために2つの番組データはTV受信機10
1のメモリに蓄積され、そのうちの1つの番組データが
図9(a)に示すようにCRT110の画面上に表示さ
れる。
【0051】図9(a)中、画面には次候補の番組デー
タが存在することを示す文字「Next」によるボタン
902が、該当するデータ901の近傍に表示され、視
聴者にその旨が表示される。
【0052】視聴者が、このボタン902を選択する操
作をリモートコントローラで行なうと、CRT110の
画面には図9(b)に示すように次候補のデータ903
が表示される。この画面においても、該当するデータ9
03の近傍に次候補の番組データが存在することを示す
ボタン904が表示され、このボタン904を選択する
操作を実行すると再び上記図9(a)の番組データの表
示画面に戻る。
【0053】上記のように、表示可能なデータ放送番組
あるいは番組内の一部の番組データとして受信条件が合
致した複数の候補が存在する場合、その旨を視聴者に通
知し、それぞれのデータの表示を切り替える処理手順を
説明する。
【0054】なお、データ放送番組を作成し、受信条件
情報を付加した後にこれを送出するまでは、上記実施例
1で上述した「データ放送番組にて番組データに付加さ
れた受信条件情報に基いて番組データが受信されるか否
かを判定する仕組み」と同じである。また、TV受信機
101において受信条件項目を設定する手順も同様に上
記実施例1で上述した内容と同じである。
【0055】次に、TV受信機101において受信条件
式に従って番組データが受信される手順について図10
を参照して説明する。既に説明したように、番組データ
の受信が行なわれると(ステップB1)、受信された番
組データはデータデコーダ回路111内のメモリに蓄え
られる際に、その内容が番組に関係するデータか否か確
認されることで(ステップB2)、番組とは関係のない
データの蓄積が防止される。続いて、そのデータが受信
済みであるか否かがメモリ内を参照して確認され(ステ
ップB3)、同じ番組データの重複蓄積が防止される。
【0056】この内容確認の際、併せて受信データに受
信条件式が設定されているか否か確認され(ステップB
4)、受信条件式が設定されている場合には、その条件
式が実行される(ステップB5)。次いで、実行された
条件式の結果が真であったかどうかが判定され(ステッ
プB6)条件式が真であった場合に、当該TV受信機1
01への受信条件が合致した番組データであるものとし
て、その受信データをメモリに蓄積する(ステップB
7)。
【0057】その後、同メモリ内に蓄積した受信データ
中で重複する内容が存在するかどうかをオブジェクトI
Dにより調べる(ステップB8)。重複するデータが検
出されなかった場合はその時点で上記ステップB1に戻
って次の受信データの処理に移行するが、重複するデー
タが検出された場合には、あらたにボタンデータを作成
してそのボタンデータもメモリに蓄積し(ステップB
9)、その後に上記ステップB1に戻って次の受信デー
タの処理に移行する。
【0058】このとき作成するボタンデータには、重複
するオブジェクトIDが登録され、同時にボタンオフの
表示座標位置として、重複データの画面右下の位置が算
出され、設定される。
【0059】例えば上記図9(a),(b)で示した例
では、図11に示すような番組データがメモリに蓄積さ
れる。オブジェクトIDとして「ページ1.テキスト
2」の内容が重複しているとすると、あらたにボタンデ
ータ「ページ1.ボタン1」が作成され、その内容とし
て重複するオブジェクトID「ページ1.テキスト2」
が保持される。また同時に、「ページ1.ボタン1」の
座標位置は「ページ1.テキスト2」の右下になるよう
に自動的に計算され、設定される。
【0060】上記のようにして番組データの受信が完了
すると、図12に示す手順で受信した番組データがCR
T110に表示される。すなわち、まずページに付加さ
れているスクリプトが実行され(ステップC1)、次に
ページ上のデータが表示される(ステップC2)。
【0061】その後、視聴者からのイベントがあるのを
待機し(ステップC3)、イベントがあった場合にはそ
のイベントに対応した処理が実行される(ステップC
4)。上記イベントの待機状態において、上記「ページ
1.ボタン1」が選択されて操作された場合には、次の
処理が実行される。すなわち、ボタンの内容として登録
されているオブジェクトID「ページ1.テキスト2」
の重複するデータ順を図13に示すように並び替えた後
に、ページ情報の再表示処理を実行するようになるもの
で、この結果、上記図9(a)に示した表示画面から上
記図9(b)に示した表示画面に切り替わるものであ
る。
【0062】このように実施例2では、受信条件の合致
した番組データが複数ある場合に、表示されているデー
タ放送番組あるいは番組データの他にも受信したものが
あることを画面中のボタンデータでわかりやすく表示
し、このボタンデータに対する簡単な選択操作で他のデ
ータを即座に呼び出して順次表示させることができる。
【0063】なお、前述した各実施例では、伝送路とし
て現行文字多重放送システムと同じものを利用した例を
説明したが、これに限定されるものではなく、例えばケ
ーブル回線を通じた放送システムや、衛星を使った放送
システムにも適用可能である。
【0064】また、上記各実施例では、TV受信機10
1のユーザ登録を一人分のデータにより行なうものとし
て説明したが、これは説明を容易とするためにTV受信
機101を個人で使用する機器として位置付けたためで
あり、例えば家族で共用する場合には、予め複数のユー
ザを登録しておき、電源を投入する使用当初に視聴者の
設定を行なうものとすれば、同時に視聴している複数の
視聴者全員の受信条件に合致するようなデータを選択し
て提供することができるようになる。
【0065】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、すべての
データを1つの番組にまとめるなどの必要がなく、デー
タ放送番組を無闇に大きなものとせずに、事前に視聴者
を特定するようなデータ放送番組あるいはデータ放送番
組を構成する個々の番組データを送信することができ
る。
【0066】請求項2記載の発明によれば、メモリを無
駄に消費せず有効に使用しながら、且つ必要とする情報
のみを煩雑な操作なしで得ることが可能となる。請求項
3記載の発明によれば、請求項2記載の発明の効果に加
えて、視聴すべきデータ放送番組あるいは番組データが
複数あることを認識し、即時データ放送番組あるいは番
組データの選択に移行して任意のものを選択することが
できる。
【0067】請求項4記載の発明によれば、請求項3記
載の発明の効果に加えて、表示されているデータ放送番
組あるいは番組データの他にも受信したものがあること
をわかりやすく表示することができる。請求項5記載の
発明によれば、請求項4記載の発明の効果に加えて、簡
単な選択操作で即座に呼び出して表示させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ放送システムの一実施形態
とする基本構成を示すブロック図。
【図2】実施例1において、TV受信機で表示されるデ
ータ放送番組の画面を例示する図。
【図3】実施例1において、TV受信機で表示される番
組データの画面を例示する図。
【図4】実施例1において、データ放送番組作成装置で
作成されるある番組データの構成を例示する図。
【図5】実施例1において、データ放送番組作成装置で
作成された番組データのデータ構造を例示する図。
【図6】実施例1において、受信条件が付加設定された
番組データのデータ構造を例示する図。
【図7】実施例1において、受信条件が付加設定された
番組データのデータ構造を例示する図。
【図8】実施例1において、TV受信機にて番組データ
が受信される手順を示すフローチャート。
【図9】実施例2において、TV受信機で表示されるデ
ータ放送番組の画面を例示する図。
【図10】実施例2において、TV受信機にて番組デー
タが受信される手順を示すフローチャート。
【図11】実施例2において、TV受信機にて受信し記
憶した番組データのデータ構造を例示する図。
【図12】実施例2において、TV受信機にて番組デー
タを表示する手順を示すフローチャート。
【図13】実施例2において、TV受信機にて表示し、
内容の一部が入れ替えられた番組データのデータ構造を
例示する図。
【符号の説明】
101…TV受信機 102…放送局システム 103…テレビ番組送出装置 104…多重化装置 105…テレビ送信機 107…データ放送番組送出装置 108…受信回路 109…映像処理回路 110…CRT 111…データデコーダ回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ放送番組を作成するデータ放送番
    組作成装置と、この装置で作成されたデータ放送番組を
    送出するデータ放送番組送出装置と、この装置から送出
    されるデータ放送番組をテレビ番組に多重する多重化装
    置とを備え、データ放送番組をテレビ放送番組に多重し
    て放送するデータ放送システムの送信装置において、 上記データ放送番組作成装置は、データ放送番組あるい
    はデータ放送番組の内容を構成する番組データに対し、
    受信装置で受信するか否かを決定する受信条件情報を付
    加設定する受信条件設定手段を備え、 上記データ放送番組送出装置は、上記データ放送番組作
    成装置で作成された受信条件情報が付加設定された番組
    データからなるデータ放送番組を送出することを特徴と
    するデータ放送システムの送信装置。
  2. 【請求項2】 テレビ放送番組から多重されているデー
    タ放送番組を分離し、分離したデータ放送番組の内容を
    構成している番組データを受信するデータ放送システム
    の受信装置において、 上記データ放送番組あるいは番組データに付加設定され
    ている受信条件情報に基づいて当該データ放送番組ある
    いは番組データを受信するか否かを判断する判断手段を
    備えたことを特徴とするデータ放送システムの受信装
    置。
  3. 【請求項3】 上記判断手段で受信すると判断したデー
    タ放送番組あるいは番組データが複数存在する場合にそ
    れを通知する通知手段と、 この通知手段で通知した複数のデータ放送番組あるいは
    番組データの候補を順次表示する候補表示手段とをさら
    に備えたことを特徴とする請求項2記載のデータ放送シ
    ステムの受信装置。
  4. 【請求項4】 上記通知手段は、1つのデータ放送番組
    あるいは番組データの表示画面中に他のデータ放送番組
    あるいは番組データの候補があることを示すボタンデー
    タを表示することを特徴とする請求項3記載のデータ放
    送システムの受信装置。
  5. 【請求項5】 上記候補表示手段は、上記ボタンデータ
    の選択操作に対応してデータ放送番組あるいは番組デー
    タの候補を順次表示することを特徴とする請求項4記載
    のデータ放送システムの受信装置。
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