JPH11219759A - スイッチ式終端器を持った同軸コネクタ - Google Patents
スイッチ式終端器を持った同軸コネクタInfo
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- JPH11219759A JPH11219759A JP10019953A JP1995398A JPH11219759A JP H11219759 A JPH11219759 A JP H11219759A JP 10019953 A JP10019953 A JP 10019953A JP 1995398 A JP1995398 A JP 1995398A JP H11219759 A JPH11219759 A JP H11219759A
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
終端し、接線が差し込まれたときは端子を自動的に開放
する終端器を持った同軸コネクタを提供すること。 【解決手段】 F型接線座10内に、絶縁体のブッシュ
を設け、このブッシュの中心位置に芯線コンタクトピン
40を配する。ブッシュは、先端側ブッシュ11、基端
側ブッシュ12およびそれらの間に配される中間ブッシ
ュ13からなり、中間ブッシュ13のアーム部13bの
弾性作用により先端側ブッシュ11は軸方向に移動可能
に構成されている。また基端側ブッシュ12には、終端
要素およびこの終端要素をF型接栓座に接、離する接点
バネが組み込まれている。そして、先端側ブッシュ11
は、同軸接線の挿入によりF型接栓座の基端側に向かっ
て押し込まれ、その際に基端側ブッシュ12近傍に設け
られた接点バネ30を屈曲させて終端要素をF型接栓座
から離間させる。同軸接栓を抜くと、先端側ブッシュ1
1が先端方向に戻るから、接点バネは元の状態に戻り、
終端要素をF型接栓座に接続する。
Description
に係り、とくに内部に終端要素を有しかつ接栓抜脱時に
終端要素を自動的に接続し、接栓の挿入時には終端要素
を自動的に開放する構成を持つ同軸コネクタに関する
周波数帯域が5MHzないし750MHzで双方向性の
ものが主流になっており、低域周波数は加入者からの上
り信号として、また高域周波数は放送信号などの下り信
号用に使用されている。そして、これらのシステムに使
用される機器では、さらに高域が1000MHzにまで
及ぶものもある。
数はディレクTVで2150MHzに至っており、これ
を、FM放送およびVHF放送の信号と混合してアンテ
ナから1本の同軸ケーブルで家庭内まで引いて来ること
が多い。この場合、周波数帯域は2150MHzにまで
及ぶ。
途中に挿入される増幅器、分配器、保安器などの各機器
への入出力端には、同軸コネクタが設けられる。例えば
分配器では、現状では2分配で足りても将来的には4分
配することを予定して4分配器を設置しておくことがあ
る。この場合、当面は使用しない2端子が空き端子にな
る。
限大になるため、入力信号はこの空き端子で反射され、
入力信号とは位相のずれた反射信号となる。そして、端
子間結合損失の値(dB)だけ減衰して同軸ケーブルの
接続された端子にも伝達される。このとき他の端子に接
続されたTVには、ゴーストが発生することになる。ま
た、信号位相のずれにより周波数特性が劣化したり様々
な受信障害を引き起こす。
ューTV)、インターネット,CATV電話など、双方
向で使用することがある。このような場合、空き端子に
載った雑音信号は、タップオフの加入者端子から減衰量
の少ないインプット側へ伝達され、ヘッドエンドへと伝
わっていく。このとき、各空き端子に載った雑音信号は
合成され、ヘッドエンドでは大きな雑音信号となって、
上り信号と判別できなくなる。
端子をオープンにしない場合、(b)出力端子を2つと
もオープンにした場合、(c)出力端子の1つをオープ
ンにした場合、の入力端子の反射損失を示したものであ
る。
15ないし23dBの反射損失があるが、(b)の場合
は8ないし10dBの損失となり、(c)の場合には1
dBないし5dBの反射損失しかない。
したものである。この場合、(a)に示す分岐端子のダ
ミー負荷を接続したときは、(b)に示すオープンにし
たときより5ないし10dB以上改善されることが分か
る。
は信号反射による不具合を惹き起すから、通常は別のダ
ミー負荷を装着する。しかし、工事の不具合や一度ケー
ブルを取り外した後などは的確にダミー負荷が接続され
ないことがある。近時は、市販されている分配器を利用
して家庭で同軸ケーブルの引き回し工事を行うこともあ
るが、ダミー負荷を接続することまでは行われないこと
が屡々ある。
で、同軸接線が差し込まれないときは端子を自動的に終
端し、同軸接線が差し込まれたときは端子を自動的に開
放する終端器を持った同軸コネクタを提供することを目
的とする。
発明では、F型接栓座本体の中心位置に、絶縁体により
芯線コンタクトピンを保持してなる同軸コネクタにおい
て、ほぼ円筒状をなし、円端中央に同軸接栓の中心導体
が挿入される穴を有し、かつ基端に前記F型接栓座本体
の基部に係合するための爪付きの分岐部を有し、前記F
型接線座本体内を軸方向に所定長移動しうるように支持
された先端側ブッシュと、中心部に終端要素を収容し、
前記先端側ブッシュと係合して前記F型接栓座本体の基
部に収容される基端側ブッシュと、ほぼリング状に形成
され、かつこのリング状部から突出した弾性片を有し、
前記先端側ブッシュと前記基端側ブッシュとの間に配さ
れて前記弾性片の伸長力により前記先端側ブッシュを前
記基端側ブッシュから離間させる中間ブッシュと、前記
先端側ブッシュの中心位置に配され、前記基端側ブッシ
ュ内で前記終端要素に接触した上で該基端側ブッシュを
貫通しかつ係止される端部を有する芯線コンタクトピン
と、弾性素材により構成され、常時は前記終端要素と前
記F型接線座との間を接続しており、前記先端側ブッシ
ュが前記基端側ブッシュに向けて押し込まれたとき前記
先端側ブッシュにより前記F型接栓座本体から離間する
ように変形する接点バネと、を有するスイッチ式終端器
を持った同軸コネクタ、を提供するものである。
縦断面図である。この図1において、10はF型接栓座
であり、機器ケースと一体的に金属ダイキャスト成形さ
れる構成を採ると製造が容易である。
側に向かって内径が大きくなるように形成されたほぼ円
筒状の穴が形成されており、その内部に、何れも絶縁体
としての樹脂製の先端側ブッシュ11、基端側ブッシュ
12および中間ブッシュ13が相互に組み合わされた状
態で挿入され、先端側ブッシュ11の基部に伸び出すよ
うに設けられた係止片11cがF型接栓座10の基部端
面に係合して、3つのブッシュ11、12および13が
ともに係止される。
との間に配された中間ブッシュ13は、リング状部13
aと、このリング状部13aから斜めに立ち上がる弾性
片であるアーム部13bとを有し、このアーム部13b
が先端側ブッシュ11と基端側ブッシュ12との間の弾
性緩衝部材として機能する。このため、先端側ブッシュ
11は、中間ブッシュ13のアーム部13bの屈曲可能
範囲で、軸方向に移動可能となっている。
および中間ブッシュ13により、それらの内部に形成さ
れる空間には、芯線コンタクトピン40が挿入される。
この空間は、先端寄りが大径で基端に行くに連れて小径
になるように形成すると、ブッシュの挿入に好都合であ
る。そして、芯線コンタクトピン40は、先端側に芯線
受入部40aを有し、この芯線受入部40aで同軸接栓
の芯線を受け入れて接触し、基端40bに機器内部の回
路要素が接続される。この芯線コンタクトピン40は、
その基端側部分が、先端側ブッシュ11、中間ブッシュ
13および基端側ブッシュ12を貫通して、F型接線座
10の基端側に突出し、基端40bよりも若干先端寄り
に設けられた切り起こし片40cが基端側ブッシュ12
の図示左側の端面に係止する。これにより、ブッシュ1
1、12および13が多少の遊びを伴って芯線コンタク
トピン40により結合された状態となる。切り起こし片
40cを押さえ込めば、芯線コンタクトピン40を抜い
て各ブッシュ11、12、13をばらばらにすることが
できる。
部40aよりも基端寄りの部分には、終端要素を収容し
たチップケース14が支持され、このチップケース14
内に直列状に収容されたチップ抵抗21、チップコンデ
ンサ22の、この場合でいえばチップコンデンサ22に
接触する。そして、チップ抵抗21の他端には、接点バ
ネ30が接触し、終端要素をF型接線座10にアース接
続する。
に形成されており、この斜めの部分は、F型接栓座10
にF型接線(図示せず)が差し込まれたとき、先端側ブ
ッシュ11が軸方向における図示左向きに移動すると、
先端側ブッシュ11の一部による押圧力を受けて屈曲
し、F型接栓座10から離間する。つまり、接点バネ3
0は、終端要素であるチップ抵抗21およびチップコン
デンサ22の直列体を、F型接栓座10に接続したり、
切り離したりするためのスイッチ要素として機能する。
型接栓座10に対するブッシュ11、12および13の
関係、ならびにブッシュ11ないし13に対する芯線コ
ンタクトピン40、チップケース14などの関係を示し
たものである。そして、図3(a)および図3(b)
は、図2における断面−Aおよび断面−Bをそれぞれ示
している。
ように、先端側ブッシュ11は、先端が閉じられたほぼ
円筒状をなした部分から伸び出しF型接栓座10の基端
側まで貫通する長さの部分を持っており、この伸び出し
た部分の端部に設けられた複数の係止爪11cにより、
機器ケースに設けられたF型接栓座用の穴の縁に係止す
る。そして、基端側ブッシュ12および中間ブッシュ1
3は、先端側ブッシュ11の基端側に向かって伸び出し
た部分の係止作用により、F型接栓座10内の円筒状穴
から抜け出さないように支持される。
(a)に示すように、図示しない同軸接栓が図示右側か
ら差し込まれると、図示右側の芯線受入部が開いて芯線
に押圧接触する。芯線コンタクトピン40の図示左端で
ある基端には、機器ケース内に収容された図示しない回
路要素が接続される。
先端側ブッシュ11、基端側ブッシュ12および中間ブ
ッシュ13と芯線コンタクトピン40、チップケース1
4、接点バネ30との関係を示したものである。
が挿入されるガイド穴11aを有し、全体形状がほぼ円
筒状をなし、長さ方向のほぼ中間部までは円筒形状の胴
部11bで、その先基端までは先端外周面に突縁として
形成された係止爪11cを有する。そして、ガイド穴1
1aに中心位置が合うように、芯線受入部40aが先端
側ブッシュ11の中心位置に配される。この芯線受入部
40aは、横断面形状が矩形であり、この矩形部基端に
終端要素C,Rを収容するための、方形筒状穴を持った
チップケース14が格納される。
が組み合わされている。つまり、チップケース14の図
示下端面には、条片を折り曲げて形成された接点バネ3
0の幅と同寸の溝が設けられており、この溝に接点バネ
30が嵌合するとともに平面部30bがチップ抵抗Rの
一端に接触し、かつ接点バネ30の一端折り曲げ部30
aがチップケース14の側壁に当接することによりチッ
プケース14に対して接点バネ30が位置決めされる。
そして、接点バネ30の他端つまり図示下端にある屈曲
部30cは、図示しないF型接線座の穴内壁に接触する
か、図示しない先端側ブッシュ11の胴部11bから突
出した突出片11dにより押されてF型接線座10の穴
内壁から離間する。
状の基端40bとその平板状の部分を切り起こしてなる
係止爪40cとが形成されている。この切り起こし片4
0cが、基端側ブッシュ12の端面に係止して芯線コン
タクトピン40の抜け止め機能を果たす。
都合から芯線コンタクトピン40とは離れた位置に示さ
れている。芯線受入部40aの矩形基端の外周に、中間
ブッシュ13および基端側ブッシュ12が嵌め込まれ
る。そして、中間ブッシュ13および基端側ブッシュ1
2の外周面には、先端側ブッシュ11の係止爪11cが
差し込まれる溝が設けられており、この溝に係止爪11
cを挿通することにより3つのブッシュ11、12およ
び13、ならびに芯線コンタクトピン40が同軸配置さ
れる。
シュ12および中間ブッシュ13ならびに関連する要素
をF型接線座10に組み付ける際の、各要素の相対的な
位置関係を示したものである。この図5に示すように、
同軸接線座の先端側から基端側に向かって、先端側ブッ
シュ11と基端側ブッシュ12との間に配された、中間
ブッシュ13の内外に、芯線コンタクトピン40、チッ
プケース14が配され、チップケース14にはチップコ
ンデンサ22、チップ抵抗21が挿入され、接点バネ3
0が組み合わされる。
線座に図示しない同軸接栓を挿入した際の、先端側ブッ
シュ11の軸方向移動の様子を示したものである。この
軸方向移動は、中間ブッシュ13のアーム部13bの弾
性変形によって行われるもので、図示白抜き矢印で示す
ような作用力が図における右側から先端側ブッシュ11
の図示右端面に与えられると、アーム部13bを圧縮し
切った状態になる。このとき、先端側ブッシュ11の係
止爪11cが機器ケースの内壁面から浮いた状態にな
る。これにより、図7には示されていないが、図8によ
り後述する終端要素の切り離しが行われる。
を示したものである。この図8は、図7(a)の状態を
拡大して示したものであり、チップケース14に収容さ
れたチップ抵抗21およびチップコンデンサ22が接点
バネ30に接触しているが、接点バネ30は先端側ブッ
シュ11の円筒状部の端部により押圧されてF型接栓座
10から離間している。
1およびチップコンデンサ22は、チップケース14内
に直列体として配置され、この直列体の図示下端は芯線
コンタクトピン40の矩形断面部に接触しており、他方
図示上端は接点バネ30に接触している。したがって、
接点バネ30の図示上端がF型接栓座10に接触してい
るときは、チップ抵抗21とチップコンデンサ22との
直列体により終端が行われている。これに対して図8に
示すように、先端側ブッシュ11が押し込まれた状態で
は、接点バネ30の図示上端が押圧されてF型接栓座1
0から離間しており、終端は行われない。つまり、接点
バネ30が終端要素を入り切りするスイッチとして機能
する。
組み立てた後、F型接線座10に組み込む直前の状態に
おける、接点バネ30が先端側ブッシュ11の突出片1
1dにより内側に向けて押圧される様子を示したもので
ある。先端側ブッシュ11は、基端側ブッシュ12に対
して軸方向に相対的に移動するものであり、それに伴っ
て突出片11dが軸方向に移動すると、接点バネ30が
押し込まれたり、開放されたりする。
を組み立てた後、F型接線座10に組み込む直前の状態
における、図9とはほぼ反対に右側から見た状態を示し
たもので、先端側ブッシュ11と基端側ブッシュ12と
が中間ブッシュ13のアーム部13bによって約1mm
程度相互に離間された状態を示している。アーム部13
bは、弾性を有するから先端側ブッシュ11と基端側ブ
ッシュ12とは図示の相互に離間した状態を採りうる
し、アーム部13bを圧縮し切るまで接近する状態も採
りうる。
に、終端要素と、この終端要素を芯線と接線座との間で
接、離する接点バネとを設け、接栓の挿脱により接点バ
ネを挙動させて終端要素の自動接、離を行うようにした
ため、複数端子を有する分配器などに空き端子があって
もオープン状態になることを防止できる。
12および13などの関係を示すための説明用断面を示
す図。
ける、F型接栓座10に対するブッシュ11、12およ
び13の関係、ならびにブッシュ11ないし13に対す
る芯線コンタクトピン40、チップケース14などの関
係を示した説明図。
コンタクトピン40、チップケース14、接点バネ30
との関係を示すための分解斜視図。
1、基端側ブッシュ12および中間ブッシュ13、なら
びに関連する要素をF型接線座10に組み付ける際の、
各要素の相対的な位置関係を示した説明図。
先端側ブッシュ11の軸方向移動の様子を示すための説
明用断面を示した図。
い同軸コネクタ接栓を挿入した際の、先端側ブッシュ1
1の軸方向移動の様子を示した説明図。
た状態を示した拡大説明図。
後、F型接線座10に組み込む直前の状態における、接
点バネ30が先端側ブッシュ11の突出片11dにより
押圧される様子を示した説明図。
後、F型接線座10に組み込む直前の状態における、先
端側ブッシュ11と基端側ブッシュ12とが中間ブッシ
ュ13のアーム部13bによって約1mm程度相互に離
間された状態を示した説明図。
ンにしないとき、(b)出力端子を2つともオープンに
したとき、(c)出力端子の1つをオープンにしたと
き、の入力端子の反射損失を示した特性図。
Claims (4)
- 【請求項1】F型接栓座本体の中心位置に、絶縁体のブ
ッシュにより芯線コンタクトピンを保持してなる同軸コ
ネクタにおいて、 ほぼ円筒状をなし、円端中央に同軸接栓の中心導体が挿
入されるガイド穴を有し、かつ基端に前記F型接栓座本
体の基部に係合するための爪付きの分岐部を有し、前記
F型接線座本体内を軸方向に所定長移動しうるように支
持された先端側ブッシュと、 中心部に終端要素を収容し、前記先端側ブッシュと係合
して前記F型接栓座本体の基部に収容される基端側ブッ
シュと、 ほぼリング状に形成され、かつこのリング状部から突出
した弾性片を有し、前記先端側ブッシュと前記基端側ブ
ッシュとの間に配されて前記弾性片の伸長力により前記
先端側ブッシュを前記基端側ブッシュから離間させる中
間ブッシュと、 前記先端側ブッシュの中心位置に配され、前記基端側ブ
ッシュ内で前記終端要素に接触した上で該基端側ブッシ
ュを貫通しかつ係止される端部を有する芯線コンタクト
ピンと、 弾性素材により構成され、常時は前記終端要素と前記F
型接線座との間を接続しており、前記先端側ブッシュが
前記基端側ブッシュに向けて押し込まれたとき前記先端
側ブッシュにより前記F型接栓座本体から離間するよう
に変形する接点バネと、 を有するスイッチ式終端器を持った同軸コネクタ。 - 【請求項2】請求項1記載の同軸コネクタにおいて、 前記F型座は、その内部に前記先端側ブッシュ、前記基
端側ブッシュおよび前記中間ブッシュを収容するため
の、先端側に向かって内径が大きくなる円筒状穴を有す
る同軸コネクタ。 - 【請求項3】請求項1記載の同軸コネクタにおいて、 前記接点バネは、フレキシブル基板により構成された同
軸コネクタ。 - 【請求項4】請求項1記載の同軸コネクタにおいて、 前記終端要素は、チップ型の抵抗およびコンデンサによ
り構成された同軸コネクタ。
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---|---|---|---|
JP01995398A JP3678901B2 (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | スイッチ式終端器を持った同軸コネクタ |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH11219759A true JPH11219759A (ja) | 1999-08-10 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003078780A (ja) * | 2001-09-05 | 2003-03-14 | Uro Electronics Co Ltd | 直列ユニット |
JP2010272391A (ja) * | 2009-05-22 | 2010-12-02 | Fujikura Ltd | 平面型同軸ケーブルの端末部構造 |
-
1998
- 1998-01-30 JP JP01995398A patent/JP3678901B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP4578736B2 (ja) * | 2001-09-05 | 2010-11-10 | Uro電子工業株式会社 | 直列ユニット |
JP2010272391A (ja) * | 2009-05-22 | 2010-12-02 | Fujikura Ltd | 平面型同軸ケーブルの端末部構造 |
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