JPH1121947A - バッテリ駆動の建設機械 - Google Patents

バッテリ駆動の建設機械

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JPH1121947A
JPH1121947A JP9187741A JP18774197A JPH1121947A JP H1121947 A JPH1121947 A JP H1121947A JP 9187741 A JP9187741 A JP 9187741A JP 18774197 A JP18774197 A JP 18774197A JP H1121947 A JPH1121947 A JP H1121947A
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JP
Japan
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hydraulic oil
oil tank
hydraulic pump
hydraulic
electric motor
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JP9187741A
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English (en)
Inventor
Masayuki Komiyama
昌之 小見山
Hideki Kinukawa
秀樹 絹川
Toshio Sora
利雄 空
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Kobelco Construction Machinery Co Ltd
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Yutani Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンを搭載しないで、バッテリの電力を
電動機に供給することにより油圧ポンプを駆動するよう
にしている建設機械では、前記電動機、油圧ポンプ等駆
動系、及び作動油タンクの車体内スペースをできるだけ
小さく、また油圧用配管の配管抵抗によるエネルギーロ
スを削減する必要があった。本発明は、作動油タンクと
油圧ポンプとを接続するサクション配管を最短限に抑
え、また前記サクション配管内の作動油が前記作動油タ
ンクへ抜け落ちないようにできるバッテリ駆動の建設機
械を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明では、作動油タンクの上方に、電
動機と、前記電動機に接続されて駆動される油圧ポンプ
とを配置するとともに、前記電動機を、前記作動油タン
クに対して緩衝部材を介して取り付けた。また前記電動
機と、前記油圧ポンプと、前記作動油タンクを一体的に
連結する連結フレームを有し、前記油圧ポンプはサクシ
ョンポートを上向きに設定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搭載されたバッテ
リから電力を供給され、電動機等により油圧ポンプを駆
動し、油圧ポンプから吐出する流量でアクチュエータを
作動させるバッテリ駆動の建設機械に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、実開平1−164344号公報
に記載されている従来技術の一実施例油圧ポンプ用配管
構造を示す平面図である。図8に示す建設機械の上部旋
回体20では、前記上部旋回体20の後方にエンジン3
を横置きに搭載し、前記エンジン3に連結した油圧ポン
プ5のサクションポート(符号を付していない)と、作
動油タンク6の作動油供給用ポート(符号を付していな
い)とを、パイプ部材18を介して相互に接続してい
る。
【0003】図9は、特開平8−218426号公報に
記載されている従来技術の一実施例油圧脈動低減装置を
そなえた油圧ショベルの機械室内における外観図であ
る。図9に示す上部旋回体では、図示していない作動油
タンクに接続されている吸込側配管12を、旋回フレー
ム4の下方側より上方へ向けて屈曲せしめ、油圧ポンプ
11の側部に対して連結している。
【0004】図10は、特開平8−151660号公報
に記載されている従来技術の一実施例バックホー本体部
の内部左側面図である。図10に示すバックホー本体部
では、上部作動油タンクOT1は、油圧ポンプPより上
方にあって、作動油の供給圧を保持するとともに、油圧
ポンプPの空気抜き効果を有する。そこで、油圧ポンプ
Pからは、ドレーンパイプを兼ねる空気抜きパイプ(又
はホース、チューブ)AP2が、内部の作動油面Lより
上方の空間に向けて連結されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図8に示す従来技術の
上部旋回体20では、油圧ポンプ5配設位置とは反対側
の側方の位置に作動油タンク6を配置しているので、前
記作動油タンク6と前記油圧ポンプ5とを接続している
パイプ部材18の長さがかなり長寸である。そのために
作動油流通の配管抵抗が大きいので、油圧ポンプ駆動源
のエネルギーを少しでも節約したい油圧ポンプ用配管構
造としては具合が悪い。また図9に示す従来技術の他実
施例では、油圧ポンプ11側部のサクションポートに接
続した吸込側配管12を下方へ向けて配管しているの
で、図示していない作動油タンクの内部の作動油面が前
記サクションポートの高さより下方に低下した場合に
は、前記油圧ポンプ11を停止状態にしておくと、前記
吸込側配管12内の上部の作動油が下方へ落ちるおそれ
がある。また図10に示す従来技術のバックホー本体部
では、油圧ポンプPの空気抜きを十分に行うために上部
作動油タンクOT1と下部作動油タンクOT2を設けて
いる。前記両作動油タンクOT1及びOT2の車体に対
するスペース占有が大きいばかりでなくタンク製作費が
高くなるので、機器レイアウト及び製作コストの点で具
合が悪い。本発明は、作動油タンクと油圧ポンプとを接
続するサクション配管を最短限に抑え、また前記サクシ
ョン配管内の作動油が前記作動油タンクへ抜け落ちない
ようにできるバッテリ駆動の建設機械を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、作動油タン
クの上方に、電動機と、前記電動機に接続されて駆動さ
れる油圧ポンプとを配置するとともに、前記電動機を前
記作動油タンクに対して緩衝部材を介して取り付けた。
また前記電動機と、前記油圧ポンプと、前記作動油タン
クを一体的に連結する連結フレームを有し、前記油圧ポ
ンプはサクションポートを上向きに設定した。或いはま
た、前記作動油タンクの側方に前記油圧ポンプを配置し
た。
【0007】本発明では作動油タンクの上方に油圧ポン
プ駆動用の電動機を取付けるようにしたので、前記電動
機と前記作動油タンクとが相互に近接して配置される。
それによって建設機械の車体内部の省スペース化を図る
ことができるので、前記車体内部の各種機器レイアウト
を向上できるとともに、前記作動油タンク上方側の前記
電動機に対するブラシ交換等のメンテナンスを容易に行
うことができる。また前記作動油タンクと前記油圧ポン
プとを接続するサクション配管を最短限に抑えることが
できるので、前記油圧ポンプ駆動時の省エネルギー損失
化を図ることができる。
【0008】また前記油圧ポンプはサクションポートを
下向き又は上向きに設定したので、前記油圧ポンプのサ
クションポートと、前記作動油タンクとを連結するサク
ション配管の途中に、油だまり用の屈曲部が形成され
る。前記屈曲部は前記サクションポートの位置高さより
高く設定された位置になるので、前記油圧ポンプを停止
状態にした場合でも、前記サクション配管内の作動油が
前記作動油タンクへ抜け落ちないようにすることができ
る。したがって簡単な形状の前記サクション配管を形成
することによって、前記サクションポートに供給する作
動油を前記サクション配管内に常時保持することができ
る。
【0009】また前記電動機と、前記油圧ポンプと、前
記作動油タンクを一体的に連結する連結フレームをそな
えているので、前記作動油タンクに対して組付ける電動
機、油圧ポンプの駆動系のサブアッセンブリ化が可能と
なり、建設機械の組立性を向上させることができる。ま
た前記電動機を、前記作動油タンクに対して緩衝部材を
介して取り付けたので、建設機械の作業時の衝撃を前記
電動機、油圧ポンプ等駆動系に伝播しにくいようにする
ことができる。
【0010】また前記作動油タンクの側方に前記油圧ポ
ンプを配置した構造のものでは前記電動機と前記作動油
タンクとを相互に近接して配置できるので、建設機械の
車体内部の省スペース化を図ることができる。また前記
作動油タンクと前記油圧ポンプとを接続するサクション
配管の長さを最小限に短くできるので、前記油圧ポンプ
駆動時の省エネルギー損失化を図ることができる。また
前記電動機、油圧ポンプ等駆動系を取付ける取付ブラケ
ットを前記作動油タンクに対して一体形に固定すれば、
前記作動油タンクに対して組付ける前記駆動系のサブア
ッセンブリ化が可能となり、建設機械の組立性を向上さ
せることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態
をそなえたバッテリ駆動の建設機械(本建設機械のベー
スマシンは油圧ショベルである)の側面図である。図に
おいて、1は建設機械の下部走行体、2は下部走行体1
の上部に連接した上部旋回体、7は上部旋回体2の後方
に配置したバッテリ(バッテリ7は複数のバッテリ個
体、いわゆるセルで構成されている)、8は上部旋回体
2の前部に装着した作業アタッチメントである。図2
は、図1における上部旋回体2の切開要部平面図であ
る。図において、9はバッテリ7を構成する複数のバッ
テリ個体、10は上部旋回体2の側方に配置した電動
機、13はメイン圧吐出用の油圧ポンプ、14は作動油
タンク、15a,15b,15c,15dは上部旋回体
2の図示していない旋回フレームに対して作動油タンク
14を締付(ボルト締付による)固定するために作動油
タンク14に固設しているそれぞれ座板金具である。図
3は、図2のA部拡大図であるが、第1実施例のサクシ
ョン配管16をそなえた状態を示す平面図である。図に
おいて、17は電動機10と油圧ポンプ13をそれぞれ
固定して取付けている連結フレーム、19は電動機1
0,油圧ポンプ13のそれぞれ主軸(符号を付していな
い)を同心に連結しているカップリング、21a,21
b,21cは連結フレーム17を作動油タンク14の上
面部に対し取付けているそれぞれ緩衝マウント部であ
る。図4は、図2のB−Bより見た要部側面図である。
図において、22は油圧ポンプ13の下面部に設けられ
ている作動油吸込側のサクションポート、23は作動油
タンク14の作動油供給用ポート、24はサクション配
管16の屈曲部である。図5は、図2のC−Cより見た
図であるが、図2における緩衝マウント部21cの断面
を示す図である。図において、25は作動油タンク14
の上面部に溶着しためねじ付ボス座、26は連結フレー
ム17の支持用ブラケット、27U ,27L はそれぞれ
緩衝部材であるゴム緩衝体である。
【0012】次に、本実施形態の建設機械の構成を図1
〜図5について述べる。本実施形態では、作動油タンク
14の上方に、電動機10と、前記電動機10に接続さ
れて駆動される油圧ポンプ13とを配置するとともに、
前記電動機10を、前記作動油タンク14に対して実施
例緩衝部材であるゴム緩衝体27U ,27L (図5に示
す)を介して取り付けた。また前記電動機10と、前記
油圧ポンプ13と、前記作動油タンク14を一体的に連
結する連結フレーム17を有し、前記油圧ポンプ13の
下部(下向き)のサクションポート22と、前記作動油
タンク14の作動油供給用ポート23とをサクション配
管16にて接続した。なお前記サクション配管16の途
中に形成した油だまり用の屈曲部24の位置高さは、前
記サクションポート22の位置高さより寸法h(図4に
示す)だけ高く設定している。
【0013】次に、本実施形態の建設機械の作用につい
て述べる。本実施形態では作動油タンク14の上方に油
圧ポンプ13駆動用の電動機10を取付けるようにした
ので、前記電動機10と前記作動油タンク14とが相互
に近接して配置される。それによって建設機械の車体内
部の省スペース化を図ることができるので、前記車体内
部の各種機器レイアウトを向上できるとともに、前記作
動油タンク14上方側の前記電動機10に対するブラシ
交換時のメンテナンスを容易に行うことができる。また
前記作動油タンク14と前記油圧ポンプ13とを接続す
るサクション配管16を最短限に抑えることができるの
で、前記油圧ポンプ13駆動時の省エネルギー損失化を
図ることができる。
【0014】また前記油圧ポンプ13の下部(下向き)
のサクションポート22と、前記作動油タンク14の作
動油供給用ポート23とを連結するサクション配管16
の途中に、油だまり用の屈曲部24を形成している。前
記屈曲部24は前記サクションポート22の位置高さよ
り高く設定しているので、前記油圧ポンプ13を停止状
態にした場合でも、前記サクション配管16内の作動油
が前記作動油タンク14へ抜け落ちないようにすること
ができる。したがって簡単な形状の前記サクション配管
16を形成することによって、前記サクションポート2
2に供給する作動油を前記サクション配管16内に常時
保持することができる。なお前記サクション配管16の
材料としては、油圧用ホース,油圧用チューブ等を用い
る。
【0015】また前記電動機10及び前記油圧ポンプ1
3と、前記作動油タンク14を一体的に連結する連結フ
レーム17をそなえているので、前記作動油タンク14
に対して組付ける電動機10、油圧ポンプ13の駆動系
のサブアッセンブリ化が可能となり、建設機械の組立性
を向上させることができる。また前記取付用フレーム1
7と前記作動油タンク14とを、緩衝部材であるゴム緩
衝体27U ,27L を介して取付けるようにしたので、
建設機械の作業時の衝撃を前記電動機10、油圧ポンプ
13の駆動系に伝播しにくいようにすることができる。
なお本実施形態では前記緩衝部材にゴム緩衝体を使用し
ているが、ゴム緩衝体に限らず図示していないバネ緩衝
体,高粘性液封入体等を用いることも可能である。
【0016】次に図6は、本発明の実施形態において変
形実施例油圧ポンプ13’及びサクション配管16’を
そなえた上部旋回体2’の内部を示す要部側面図であ
る。図において、図4に示す実施形態と同一構成要素を
使用しているものに対しては同符号を付す。図6に示す
変形実施例では、油圧ポンプ13’のサクションポート
22’を上向きに設定した。それによって前記上向きの
サクションポート22’と、前記作動油タンク14の作
動油供給用ポート23とを接続するサクション配管1
6’の途中には、油だまり用の屈曲部24’が形成され
ている。前記屈曲部24’は前記サクションポート2
2’の位置高さより寸法h’だけ高く設定しているの
で、前記油圧ポンプ13’を停止状態にした場合でも、
前記サクション配管16’内の作動油が前記作動油タン
ク14へ抜け落ちないようにすることができる。なお前
記のように油圧ポンプ13’のサクションポート22’
を上向きにすることにより、図4に示すサクション配管
16と比較し、前記サクション配管16’の曲がりを少
なくすることができる。
【0017】次に図7は、本発明の他の実施形態をそな
えた建設機械の内部を示す要部斜視図である。図におい
て、28は建設機械に搭載したバッテリ(図示していな
いが、図2に示すバッテリ7と同じもの)により駆動さ
れる電動機、29はメイン圧吐出用の油圧ポンプ、30
は作動油タンク、31は作動油タンク30の側面部に固
着され前記電動機28及び油圧ポンプ29を固定して取
付けている取付ブラケットである。図7に示す実施形態
では、電動機28を作動油タンク30の側方に、取付ブ
ラケット31を介して取付けている。それにより前記電
動機28と前記作動油タンク30とを相互に近接して配
置できるので、建設機械(図示していない)の車体内部
の省スペース化を図ることができる。また前記作動油タ
ンク30と前記油圧ポンプ29とを接続するサクション
配管32の長さを最小限に短くできるので、前記油圧ポ
ンプ29駆動時の省エネルギー損失化を図ることができ
る。また前記電動機28、油圧ポンプ等駆動系を取付け
る取付ブラケット31を前記作動油タンク30に対して
一体形に固定(例えば溶接による)しているので、前記
作動油タンクに対して組付ける前記駆動系のサブアッセ
ンブリ化が可能となり、建設機械の組立性を向上させる
ことができる。
【0018】
【発明の効果】本発明のバッテリ駆動の建設機械では作
動油タンクの上方に油圧ポンプ駆動用の電動機を取付け
るようにしたので、前記電動機と前記作動油タンクとが
相互に近接して配置される。それによって建設機械の車
体内部の省スペース化を図ることができるので、前記車
体内部の各種機器レイアウトを向上できるとともに、前
記作動油タンク上方側の前記電動機に対するブラシ交換
等のメンテナンスを容易に行うことができる。また前記
作動油タンクと前記油圧ポンプとを接続するサクション
配管を最短限に抑えることができるので、前記油圧ポン
プ駆動時の省エネルギー損失化を図ることができる。ま
た前記油圧ポンプはサクションポートを下向き又は上向
きに設定したので、前記油圧ポンプのサクションポート
と、前記作動油タンクとを連結するサクション配管の途
中に、油だまり用の屈曲部が形成される。前記屈曲部は
前記サクションポートの位置高さより高く設定された位
置になるので、前記油圧ポンプを停止状態にした場合で
も、前記サクション配管内の作動油が前記作動油タンク
へ抜け落ちないようにすることができる。したがって簡
単な形状の前記サクション配管を形成することによっ
て、前記サクションポートに供給する作動油を前記サク
ション配管内に常時保持することができる。また前記電
動機と、前記油圧ポンプと、前記作動油タンクを一体的
に連結する連結フレームをそなえているので、前記作動
油タンクに対して組付ける電動機、油圧ポンプの駆動系
のサブアッセンブリ化が可能となり、建設機械の組立性
を向上させることができる。また前記電動機を、前記作
動油タンクに対して緩衝部材を介して取り付けたので、
建設機械の作業時の衝撃を前記電動機、油圧ポンプ等駆
動系に伝播しにくいようにすることができる。また前記
作動油タンクの側方に前記油圧ポンプを配置した構造の
ものでは前記電動機と前記作動油タンクとを相互に近接
して配置できるので、建設機械の車体内部の省スペース
化を図ることができる。また前記作動油タンクと前記油
圧ポンプとを接続するサクション配管の長さを最小限に
短くできるので、前記油圧ポンプ駆動時の省エネルギー
損失化を図ることができる。また前記電動機、油圧ポン
プ等駆動系を取付ける取付ブラケットを前記作動油タン
クに対して一体形に固定すれば、前記作動油タンクに対
して組付ける前記駆動系のサブアッセンブリ化が可能と
なり、建設機械の組立性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態をそなえたバッテリ駆動の建
設機械の側面図である。
【図2】図1における上部旋回体の切開要部平面図であ
る。
【図3】図2のA部拡大図である。
【図4】図2のB−Bより見た要部側面図である。
【図5】図2のC−Cより見た図である。
【図6】本発明の変形実施例油圧ポンプ及びサクション
配管をそなえた上部旋回体の内部を示す要部側面図であ
る。
【図7】本発明の他の実施形態をそなえた建設機械の内
部を示す要部斜視図である。
【図8】従来技術の一実施例油圧ポンプ用配管構造を示
す平面図である。
【図9】従来技術の一実施例油圧脈動低減装置をそなえ
た油圧ショベルの機械室内における外観図である。
【図10】従来技術の一実施例バックホー本体部の内部
左側面図である。
【符号の説明】
2,2’,20 上部旋回体 5,11,13,13’,29 油圧ポンプ 6,14,30 作動油タンク 7 バッテリ 10,28 電動機 16,16’,32 サクション配管 17 連結フレーム 21a,21b,21c 緩衝マウント部 22,22’ サクションポート 23 作動油供給用ポート 24,24’ 屈曲部 27U ,27L ゴム緩衝体 31 取付ブラケット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作動油タンクの上方に、電動機と、前記
    電動機により駆動される油圧ポンプとを配置したことを
    特徴とするバッテリ駆動の建設機械。
  2. 【請求項2】 電動機と、前記電動機に接続された油圧
    ポンプと、作動油タンクを有し、前記電動機は前記作動
    油タンクに取り付けられたことを特徴とするバッテリ駆
    動の建設機械。
  3. 【請求項3】 前記電動機を、前記作動油タンクに対し
    て緩衝部材を介して取り付けたことを特徴とする請求項
    1或いは2記載のバッテリ駆動の建設機械。
  4. 【請求項4】 前記電動機と、前記油圧ポンプと、前記
    作動油タンクを一体的に連結する連結フレームを有する
    ことを特徴とする請求項1乃至3記載のバッテリ駆動の
    建設機械。
  5. 【請求項5】 前記油圧ポンプはサクションポートを上
    向きに設定したことを特徴とする請求項1乃至4記載の
    バッテリ駆動の建設機械。
  6. 【請求項6】 前記作動油タンクの側方に前記油圧ポン
    プを配置したことを特徴とする請求項2乃至4記載のバ
    ッテリ駆動の建設機械。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100585311B1 (ko) * 1999-02-26 2006-06-01 가부시키가이샤 고마쓰 세이사쿠쇼 선회식 유압구동 작업기
WO2022220073A1 (ja) * 2021-04-15 2022-10-20 株式会社小松製作所 電動ショベル
WO2023190179A1 (ja) * 2022-03-31 2023-10-05 株式会社クボタ 旋回作業機

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