JPH11219240A - ダイナミック型駆動回路 - Google Patents
ダイナミック型駆動回路Info
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- JPH11219240A JPH11219240A JP10021832A JP2183298A JPH11219240A JP H11219240 A JPH11219240 A JP H11219240A JP 10021832 A JP10021832 A JP 10021832A JP 2183298 A JP2183298 A JP 2183298A JP H11219240 A JPH11219240 A JP H11219240A
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/003—Modifications for increasing the reliability for protection
- H03K19/00315—Modifications for increasing the reliability for protection in field-effect transistor circuits
Abstract
ノードの保持を貫通電流の発生及び遅延の増加を招くこ
となく実現する。 【解決手段】ダイナミック型駆動回路100は、クロッ
ク信号131とデータ信号132を入力とする制御手段
101と、制御手段101の出力に応じて信号線を駆動
するハイレベル駆動手段111及びローレベル駆動手段
121とを備える。プリチャージ期間だけでなく、サン
プル期間においても、制御手段101は、データ信号1
32がハイのときには、ハイレベル駆動手段111を駆
動し、出力信号をハイレベルに維持する。
Description
動回路に関し、特に、集積回路の信号線をドライブする
ダイナミック型駆動回路に関する。
駆動を行う際,ダイナミックノードにおけるハイレベル
は電荷の保持によって達成されていた。しかしながら、
電荷の保持によるハイレベルの維持は保持抜けやノイズ
に弱く、従って、集積回路の誤動作の恐れがあるため、
データ保持特性の改善を目的として、ダイナミック型駆
動回路が用いられてきた。例えば,特開平4−4940
7号公報や"Principlesof CMOS VLSI Design-A Systems
Perspective- Second Edition" (著者:Neil H. E. We
ste, Kamran Eshraghian, 1993年発行) の308
頁、図5.36にそのようなダイナミック型駆動回路が
示されている。
の一例を示す回路図である。クロック信号(CLK)1
731はインバータ回路1701により反転された後、
pMOSトランジスタ1711及びnMOSトランジス
タ1721の各ゲートに入力される。データ信号(I
N)1732はインバータ回路1702により反転され
た後、nMOSトランジスタ1722のゲートに入力さ
れる。pMOSトランジスタ1711のドレインとnM
OSトランジスタ1722のソースとはともにノードN
に接続され、nMOSトランジスタ1722のドレイン
とnMOSトランジスタ1721のソースと相互に接続
されている。nMOSトランジスタ1721のドレイン
は接地されている。pMOSトランジスタ1712のド
レインはノードNに接続され、ゲートは接地されてい
る。
ように作動する。クロック信号(CLK)1731がロ
ー(Low)であり、かつ、データ信号(IN)173
2がハイ(High)のときには、pMOSトランジス
タ1711およびnMOSトランジスタ1722がオフ
となる。この場合、pMOSトランジスタ1712がな
ければ、出力信号(OUT) 1741はHigh−Z状
態のダイナミックノードとなるが,ゲートをグラウンド
(GND)に接続したpMOSトランジスタ1712に
より、図18に示すように、出力信号(OUT) 174
1がハイに引き上げられて,ハイレベルを保持すること
ができるようになっている。
の他の例を示す回路図である。クロック信号(CLK)
1931はインバータ回路1901により反転された
後、pMOSトランジスタ1911及びnMOSトラン
ジスタ1921の各ゲートに入力される。データ信号
(IN)1932はインバータ回路1902により反転
された後、nMOSトランジスタ1922のゲートに入
力される。pMOSトランジスタ1911のドレインと
nMOSトランジスタ1922のソースとはともにノー
ドNに接続され、nMOSトランジスタ1922のドレ
インとnMOSトランジスタ1921のソースと相互に
接続されている。nMOSトランジスタ1921のドレ
インは接地されている。pMOSトランジスタ1912
のドレインはノードNに接続され、かつ、出力信号(O
UT) 1941はインバータ回路により反転されて反転
出力1942となった後、pMOSトランジスタ191
2のゲートに入力されるようになっている。
ては、出力信号(OUT) 1941のインバータ出力
(OUTB)1942をpMOSトランジスタ1912
のゲートに接続することにより、図20に示すように、
出力信号(OUT) 1941がハイのときに、ハイレベ
ルを保持することが可能となっている。上述の二つのダ
イナミック型駆動回路においては、サンプル期間におい
ても信号線にチヤ−ジを供給するチャ−ジ手段を備える
ことにより、チャ−ジレベルを保持し、ノイズに対して
の抵抗を強め、かつ、誤動作のおそれを少なくしてい
る。
にも次のようなダイナミック型駆動回路が提案されてい
る。特開昭63−195898号公報は、プリチャージ
手段が設けられた信号線のディスチャージ期間において
作動され、前記信号線に伝達される信号を増幅する正帰
還回路を有する集積回路を提案している。この集積回路
によれば、ディスチャージされるべき信号線のディスチ
ャージ動作が助長され、その結果、信号伝達速度を上げ
ることができるというものである。
電位とクロック信号の出力端子との間に挿入され、入力
クロック信号に基づいてオン・オフが制御される第一の
MOSスイッチと、第二の電位と前記出力端子との間に挿
入され、入力クロック信号に基づいてオン・オフが制御
される第二のMOSスイッチと、第一のMOSスイッチ
と第一の電位との間に挿入される定電流源回路と、を備
えるクロックドライバー回路を提案している。このクロ
ックドライバー回路によれば、立ち上がり速度及び立ち
下がり速度が常に一定なクロック信号が得られるという
ものである。
号に対し、所定の論理演算を行い、その結果をクロック
信号に基づいて出力側に伝達する複数の論理演算ブロッ
クを備える集積回路が開示されており、各論理演算ブロ
ックには、入力信号又は論理演算した信号が現れるライ
ンのうち少なくとも一方のラインについて、該ラインの
レベルを所定の予備レベルに設定する予備レベル設定手
段が設けられている。この集積回路によれば、負荷容量
が減少し、集積密度を高めることができるとともに、配
線抵抗が減少し、論理演算素子の応答速度が向上すると
いうものである。
NMOSFETと一個のPMOSFETとからなるバス
駆動回路を提案している。このバス駆動回路は、高速動
作が可能であり、高速のCMOS集積回路に応用できるとい
うものである。
げた従来のダイナミック型駆動回路には、次のような問
題点があった。第1の問題点は、電源からグラウンドへ
の貫通電流が流れるということである。貫通電流が流れ
ると消費電力が増大し、また,EM等によるデバイス劣化
が生じる。このような貫通電流が発生するのは、信号線
がロー(Low)に遷移中であってもチャージ手段を通
じて電荷が信号線に供給され、電源から接地(GND)
へのパスが生じるためである。
とである。この理由は、信号線がロー(Low)に遷移
中であってもチャージ手段を通じて電荷が信号線に供給
され、信号線の遷移を妨げるためである。第3の問題点
は、設計の複雑さが増加するということである。その理
由は,信号線の必要な場所にチャージ手段を配置しなけ
ればならないからである。
ク型駆動回路の問題点に鑑みてなされたものであり、ノ
イズに強く、貫通電流の抑制が可能であり、かつ、遅延
が小さく、さらに、設計の容易なダイナミック型駆動回
路を提供することを目的とする。
は、クロック信号とデータ信号とを入力とする制御手段
と、制御手段の出力に応じて信号線を駆動する信号線駆
動手段とを備え、プリチャージ期間及びサンプル期間の
双方において、データ信号がハイ(High)のときに、信
号線駆動手段からの出力がハイレベル(High Level)に
保持されることを特徴とするダイナミック型駆動回路を
提供する。
おいては、プリチャージ期間だけでなく、サンプル期間
においても、データ信号がハイのときにも信号線へのチ
ャージを行う。出力のハイレベルの維持を電荷の保持だ
けでなく,トランジスタによっても行うことによって,
保持抜けやノイズの影響に対する抵抗を強くするととも
に、データ信号がローのときには、チャージ手段をオフ
にするため,貫通電流や遅延の増加を生じず、チャージ
手段を新たに追加する必要もない。請求項1によれば、
貫通電流の発生及び遅延の増加を伴うことなく、ダイナ
ミック型駆動回路の誤動作対策を実現することができ
る。
とデータ信号とイネーブル(enable)信号とを入力とす
る制御手段と、制御手段の出力に応じて信号線を駆動す
る信号線駆動手段とを備え、プリチャージ期間及びサン
プル期間の双方において、イネーブル信号及びデータ信
号の双方がハイ(High)のときに、信号線駆動手段から
の出力がハイレベル(High Level)に保持されることを
特徴とするダイナミック型駆動回路を提供する。
を入力とする制御手段と、前記制御手段の出力に応じて
信号線を駆動する信号線駆動手段とを備え、プリディス
チャージ期間及びサンプル期間の双方において、前記デ
ータ信号がロー(Low )のときに、前記信号線駆動手段
からの出力がローレベル(Low Level )に保持されるこ
とを特徴とするダイナミック型駆動回路を提供する。
イネーブル(enable)信号とを入力とする制御手段と、
制御手段の出力に応じて信号線を駆動する信号線駆動手
段とを備え、プリディスチャージ期間及びサンプル期間
の双方において、イネーブル信号がハイ(High)であ
り、かつ、データ信号がロー(Low )であるときに、信
号線駆動手段からの出力がローレベル(Low Level )に
保持されることを特徴とするダイナミック型駆動回路を
提供する。
を入力とする制御手段と、制御手段の出力に応じて信号
線をハイレベル(High Level)に駆動するハイレベル駆
動手段と、制御手段の出力に応じて信号線をローレベル
(Low Level )に駆動するローレベル駆動手段とを備
え、制御手段は、プリチャージ期間中は、データ信号が
ハイであるかローであるかにかかわらず、ハイレベル駆
動手段を作動させ、出力信号をハイレベルに維持し、サ
ンプル期間中は、データ信号がローのときには、ローレ
ベル駆動手段を作動させ、出力信号をローレベルに維持
し、データ信号がハイのときには、ハイレベル駆動手段
を作動させ、出力信号をハイレベルに維持するものであ
ることを特徴とするダイナミック型駆動回路を提供す
る。
イネーブル(enable)信号とを入力とする制御手段と、
制御手段の出力に応じて信号線をハイレベル(High Lev
el)に駆動するハイレベル駆動手段と、制御手段の出力
に応じて信号線をローレベル(Low Level )に駆動する
ローレベル駆動手段とを備え、制御手段は、プリチャー
ジ期間中は、データ信号がハイであるかローであるかに
かかわらず、ハイレベル駆動手段を作動させ、出力信号
をハイレベルに維持し、サンプル期間中は、イネーブル
信号がハイであり、かつ、データ信号がローのときに
は、ローレベル駆動手段を作動させ、出力信号をローレ
ベルに維持し、データ信号がハイのときには、ハイレベ
ル駆動手段を作動させ、出力信号をハイレベルに維持す
るものであることを特徴とするダイナミック型駆動回路
を提供する。
ク型駆動回路において、制御手段は、イネーブル信号が
ローのときには、ハイレベル駆動手段及びローレベル駆
動手段の双方をオフにすることを特徴とするダイナミッ
ク型駆動回路を提供する。
て図面を参照して説明する。図1は本発明の第一の実施
形態に係るダイナミック型駆動回路のブロック図であ
る。本実施形態に係るダイナミック型駆動回路100
は、クロック信号(CLK) 131とデータ信号(I
N)132とを入力する制御手段101と、制御手段1
01が入力した信号に応じて、制御手段101により制
御されるハイレベル駆動手段111及びローレベル駆動
手段121とを有する。
回路は次のように作動する。プリチャージ期間中は、デ
ータ信号(IN)132がハイであるかローであるかに
よらず、制御手段101はハイレベル駆動手段111を
作動させ、出力信号(OUT) 141をチャージし、出
力信号141をハイレベルにする。プリチャージ期間が
終了し、サンプル期間になると、制御手段101は、デ
ータ信号(IN)132がローの時には、ローレベル駆
動手段121を作動させ,出力信号(OUT) 141を
ディスチャージし、出力信号をローレベルにする。一
方、制御手段101は、データ信号(IN)132がハ
イの時には、ハイレベル駆動手段111を作動させ、出
力信号(OUT) 141をハイレベルに保持する。
ミック型駆動回路の回路図の第一の例である。図2にお
いて、ハイレベルはpMOSトランジスタ211と21
2、ローレベルはnMOSトランジスタ221と222
によりそれぞれ駆動される。pMOSトランジスタ21
1とnMOSトランジスタ221はクロック信号(CL
K) 231を入力とするインバータ回路201の出力に
より制御され、pMOSトランジスタ212とnMOS
トランジスタ222はデータ信号(IN)232を入力
とするインバータ回路202の出力により制御される。
路の回路動作について、図3を参照して説明する。図3
は、クロック信号231(CLK) 、データ信号232
(IN)、pMOSトランジスタ211、212への入
力信号(ENP0,ENP1)、nMOSトランジスタ
221、222への入力信号(ENN0,ENN1)、
データ出力信号241(OUT) の各波形を示す。
る期間はプリチャージ期間であり、この期間内は、pM
OSトランジスタ211がオンし、データ出力信号24
1(OUT)はハイとなる。クロック信号231(CL
K)がローである期間はサンプル期間であり,データ信
号(IN)232のレベルに従って、データ出力信号2
41(OUT) のレベルが決定される。データ信号23
2(IN)がローの場合には、nMOSトランジスタ2
22はオンとなり、データ出力信号241(OUT) は
ローとなる。一方、データ信号232(IN)がハイの
場合には、pMOSトランジスタ211がオンとなり、
データ出力信号241(OUT) はハイを保持する。
持に十分なサイズであればよいため、プリチャージ用の
pMOSトランジスタ221に比べて小さいサイズのも
のを用いることができる。図4は上述の第一の実施形態
に係るダイナミック型駆動回路の回路図の第二の例であ
る。図4において、ハイレベルはpMOSトランジスタ
411により駆動され、ローレベルはnMOSトランジ
スタ421により駆動される。pMOSトランジスタ4
11とnMOSトランジスタ421はデータ信号432
とクロック信号431を入力とするNOR論理回路40
1により制御される。この第二の例によれば、図2に示
した第一の例に比べて、回路構成を簡略化することがで
きる。
の回路動作について、図5を参照して説明する。図5
は、クロック信号431(CLK) 、データ信号432
(IN)、pMOSトランジスタ411への入力信号
(ENP) 、nMOSトランジスタ421への入力信号
(ENN) 、データ出力信号241(OUT) の各波形
を示す。
(CLK) がハイのときには、NOR論理回路401の
出力はローとなり、pMOSトランジスタ411がオン
し、データ出力信号241(OUT) はハイとなる。ク
ロック信号431(CLK) がローのときには、データ
信号432(IN)のレベルに従って、データ出力信号
241(OUT) のレベルが決まる。データ信号432
(IN)がハイになると、pMOSトランジスタ411
がオンとなり、データ出力信号241(OUT) はハイ
を保持する。データ信号432(IN)がローになる
と、NOR論理回路401の出力はハイとなり、pMO
Sトランジスタ411はオフになり、nMOSトランジ
スタ421がオンし、データ出力信号241(OUT)
はローとなる。
ナミック型駆動回路のブロック図である。本実施形態に
係るダイナミック型駆動回路600は、クロック信号6
31とデータ信号632とイネーブル(enable)信号6
33とを入力する制御手段601と、これらの信号によ
り、制御手段601により制御されるハイレベル駆動手
段611及びローレベル駆動手段621と、を有してい
る。
は次のように作動する。プリチャージ期間中において
は、制御手段601は、データ信号632がハイレベル
であるかローレベルであるかによらず、ハイレベル駆動
手段611を作動させ、出力信号(OUT) 641をチ
ャージし、出力信号(OUT) 641をハイレベルにす
る。
になると、制御手段601は、イネーブル信号633が
ハイであり、かつ、データ信号入力632がローである
ときに、ローレベル駆動手段621を作動させる。一
方、データ信号632がハイの時には、制御手段601
はハイレベル駆動手段611を作動させる。イネーブル
信号633がローのときは、制御手段601は、ハイレ
ベル駆動手段611もローレベル駆動手段621もとも
にオフにする。
600はバス駆動用の回路として利用される。図2は上
述の第二の実施形態に係るダイナミック型駆動回路の回
路図の第一の例である。図7において、ハイレベルはp
MOSトランジスタ711と712により、ローレベル
はnMOSトランジスタ721と722によりそれぞれ
駆動される。pMOSトランジスタ711とnMOSト
ランジスタ721はクロック信号731を入力とするイ
ンバータ回路701により、pMOSトランジスタ71
2はデータ信号732とイネーブル信号733を入力と
するNAND回路703により、nMOSトランジスタ
722はデータ信号732と、インバータ回路702に
より反転されたイネーブル信号733の反転信号とを入
力とするNOR回路704により、それぞれ制御され
る。
照して説明する。図8は、クロック信号731(CL
K) 、データ信号732(IN)、イネーブル信号73
3(EN)、pMOSトランジスタ711、712への
入力信号(ENP0,ENP1)、nMOSトランジス
タ721、722への入力信号(ENN0,ENN
1)、データ出力信号741(OUT) の各波形を示
す。
る期間はプリチャージ期間であり、pMOSトランジス
タ711がオンし、データ出力信号741(OUT) は
ハイとなる。クロック信号731(CLK) がローであ
る期間はサンプル期間であり、データ信号732(I
N)のレベルに従って、データ出力信号741(OU
T) のレベルが決まる。イネーブル信号(EN)がハイ
であり、かつ、データ信号732(IN)がハイである
と、pMOSトランジスタ712がオンし、データ出力
信号741(OUT) はハイレベルを保持する。pMO
Sトランジスタ712は保持用であり、プリチャージ用
のpMOSトランジスタ711に比べて小さいサイズの
ものを使用することができる。
は、サンプル期間中であれば、データ出力信号741
(OUT) はHigh−Zとなる。図9は上述の第二の
実施形態に係るダイナミック型駆動回路の回路図の第二
の例である。図9において、ハイレベルはpMOSトラ
ンジスタ911により、ローレベルはnMOSトランジ
スタ921と922によりそれぞれ駆動される。pMO
Sトランジスタ911はクロック信号931とデータ信
号932とイネーブル信号933を入力とするANDN
OR論理回路904により、nMOSトランジスタ92
1はクロック信号931を入力とするインバータ回路9
01により、nMOSトランジスタ922はデータ信号
932と、インバータ回路901により反転されたイネ
ーブル信号933の反転信号とを入力とするNOR回路
903により、それぞれ制御される。
参照して説明する。図10は、クロック信号931(C
LK) 、データ信号932(IN)、イネーブル信号9
33(EN)、pMOSトランジスタ911への入力信
号(ENP) 、nMOSトランジスタ921、922へ
の入力信号(ENN0,ENN1)、データ出力信号9
41(OUT) の各波形を示す。
る期間はプリチャージ期間であり、pMOSトランジス
タ911がオンし、データ出力信号941(OUT) は
ハイとなる。クロック信号931(CLK) がローであ
る期間はサンプル期間であり、このサンプル期間内にお
いては、データ信号932(IN)のレベルに従って、
データ出力信号941(OUT) のレベルが決まる。イ
ネーブル信号933(EN)がハイであり、かつ、デー
タ信号932(IN)がハイである場合には、pMOS
トランジスタ911がオンし、データ出力信号941
(OUT) はハイを保持する。
きは、サンプル期間中であれば、データ出力信号941
(OUT) はHigh−Zとなる。図11は上述の第二
の実施形態に係るダイナミック型駆動回路の回路図の第
三の例である。図11において、ハイレベルはpMOS
トランジスタ1111により、ローレベルはnMOSト
ランジスタ1121により、それぞれ駆動される。pM
OSトランジスタ1111はクロック信号1131とデ
ータ信号1132とイネーブル(enable)信号1133
を入力とするANDNOR回路1103により、nMO
Sトランジスタ1121はクロック信号1131と、デ
ータ信号1132と、インバータ回路1101により反
転されたイネーブル信号1133の反転信号とを入力と
するNOR回路1102により、それぞれ制御される。
回路の回路動作について、図12を参照して説明する。
図12は、クロック信号1131(CLK) 、データ信
号1132(IN)、イネーブル信号1133(E
N)、pMOSトランジスタ1111への入力信号(E
NP)、nMOSトランジスタ1121への入力信号
(ENN) 、データ出力信号1141(OUT) の各波
形を示す。
ある期間はプリチャージ期間であり、pMOSトランジ
スタ1111がオンし、データ出力信号1141(OU
T)はハイとなる。クロック信号1131(CLK)が
ローである期間はサンプル期間であり、データ信号11
32(IN)のレベルに従って、データ出力信号114
1(OUT) のレベルが決まる。イネーブル信号113
3(EN)がハイであり、かつ、データ信号1132
(IN)がハイであるときに、pMOSトランジスタ1
111がオンし、データ出力信号1141(OUT) は
ハイを保持する。
あるときは、サンプル期間中であれば、データ出力信号
1141(OUT) はHigh−Zとなる。図13は上
述の第二の実施形態に係るダイナミック型駆動回路の回
路図の第四の例である。図13において、ハイレベルは
pMOSトランジスタ1311と1312により、ロー
レベルはnMOSトランジスタ1321と1322によ
り、それぞれ駆動される。pMOSトランジスタ131
1とnMOSトランジスタ1321はクロック信号(C
LK)1331により、pMOSトランジスタ1312
とnMOSトランジスタ1322はデータ信号(IN)
1332を入力とするインバータ回路1301の出力に
より、それぞれ制御される。
回路の回路動作について、図14を参照して説明する。
図14は、クロック信号1331(CLK) 、データ信
号1332(IN)、pMOSトランジスタ1311、
1312への入力信号(ENP0,ENP1)、nMO
Sトランジスタ1321、1322への入力信号(EN
N0,ENN1)、データ出力信号1341(OUT)
の各波形を示す。
ある期間はプリディスチャージ期間であり、nMOSト
ランジスタ1321がオンし、データ出力信号1341
(OUT) はローとなる。クロック信号1331(CL
K) がローである期間はサンプル期間であり、データ信
号1332(IN)のレベルに従って、データ出力信号
1341(OUT) のレベルが決定される。データ信号
1332(IN)がハイのときに、pMOSトランジス
タ1311、1312はともにオンとなり、データ出力
信号1341(OUT) はハイとなる。
のときには、nMOSトランジスタ1322がオンし、
データ出力信号1341(OUT) はハイを保持する。
nMOSトランジスタ1322はレベル保持に十分なサ
イズであればよいため、プリディスチャージ用のpMO
Sトランジスタ1321に比べて小さいサイズのものを
用いることができる。
ナミック型駆動回路の回路図の第五の例である。図15
において、ハイレベルはpMOSトランジスタ1511
と1512により、ローレベルはnMOSトランジスタ
1521と1522により、それぞれ駆動される。pM
OSトランジスタ1511とnMOSトランジスタ15
21はクロック信号1531により、pMOSトランジ
スタ1512はデータ信号1532とイネーブル(enab
le)信号1533を入力とするNAND回路1502に
より、nMOSトランジスタ1522はデータ信号15
32と、インバータ回路1501により反転されたイネ
ーブル信号1533の反転信号とを入力とするNOR回
路1503により、それぞれ制御される。
回路の回路動作について、図16を参照して説明する。
図16は、クロック信号1531(CLK) 、データ信
号1532(IN)、イネーブル信号1533(E
N)、pMOSトランジスタ1511、1512への入
力信号(ENP0,ENP1)、nMOSトランジスタ
1521、1522への入力信号(ENN0,ENN
1)、データ出力信号1541(OUT) の各波形を示
す。
ある期間はプリディスチャージ期間であり、nMOSト
ランジスタ1521がオンし、データ出力信号1541
(OUT) はローとなる。クロック信号1531(CL
K) がローである期間はサンプル期間であり、データ信
号1532(IN)のレベルに従って、データ出力信号
1541(OUT) のレベルが決まる。イネーブル信号
1533(EN)がハイであり、かつ、データ信号15
32(IN)がローであるときに、nMOSトランジス
タ1522がオンし、データ出力信号1541(OU
T) はローを保持する。nMOSトランジスタ1522
はレベル保持用であり、プリディスチャージ用のnMO
Sトランジスタ1521に比べて小さいサイズのものを
用いることができる。
あるときは、サンプル期間中においては、データ出力信
号1541(OUT) はHigh−Zとなる。
駆動回路により、次の効果を得ることができる。第1の
効果は貫通電流を抑制できることである。本発明に係る
ダイナミック型駆動回路においては、ハイレベル駆動手
段とローレベル駆動手段を同時にオンさせることはな
い。このため、電源からグラウンドへの貫通電流の導通
路を生じることがなく、従って、貫通電流が流れること
もない。
である。本発明に係るダイナミック型駆動回路において
は、ハイレベル駆動手段とローレベル駆動手段を同時に
オンさせることはない。このため、チャージ手段からの
電荷の漏れがなく、ローレベル駆動手段を動作させるこ
とができるためである。第3の効果は設計の複雑さを低
減できることである。本発明に係るダイナミック型駆動
回路においては、誤動作防止用のチャージ手段を別途設
ける必要がないためである。
ック型駆動回路のブロック図である。
ック型駆動回路の回路図の第一の例である。
図である。
ック型駆動回路の回路図の第二の例である。
図である。
ック型駆動回路のブロック図である。
ック型駆動回路の回路図の第一の例である。
図である。
ック型駆動回路の回路図の第二の例である。
波形図である。
ナミック型駆動回路の回路図の第三の例である。
の波形図である。
ナミック型駆動回路の回路図の第四の例である。
の波形図である。
ナミック型駆動回路の回路図の第五の例である。
波形図である。
路図の第一の例である。
の波形図である。
路図の第二の例である。
の波形図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 クロック信号とデータ信号とを入力とす
る制御手段と、 前記制御手段の出力に応じて信号線を駆動する信号線駆
動手段とを備え、 プリチャージ期間及びサンプル期間の双方において、前
記データ信号がハイ(High)のときに、前記信号線駆動
手段からの出力がハイレベル(High Level)に保持され
ることを特徴とするダイナミック型駆動回路。 - 【請求項2】 クロック信号とデータ信号とイネーブル
(enable)信号とを入力とする制御手段と、 前記制御手段の出力に応じて信号線を駆動する信号線駆
動手段とを備え、 プリチャージ期間及びサンプル期間の双方において、前
記イネーブル信号及び前記データ信号の双方がハイ(Hi
gh)のときに、前記信号線駆動手段からの出力がハイレ
ベル(High Level)に保持されることを特徴とするダイ
ナミック型駆動回路。 - 【請求項3】 クロック信号とデータ信号とを入力とす
る制御手段と、 前記制御手段の出力に応じて信号線を駆動する信号線駆
動手段とを備え、 プリディスチャージ期間及びサンプル期間の双方におい
て、前記データ信号がロー(Low )のときに、前記信号
線駆動手段からの出力がローレベル(Low Level )に保
持されることを特徴とするダイナミック型駆動回路。 - 【請求項4】 クロック信号とデータ信号とイネーブル
(enable)信号とを入力とする制御手段と、 前記制御手段の出力に応じて信号線を駆動する信号線駆
動手段とを備え、 プリディスチャージ期間及びサンプル期間の双方におい
て、前記イネーブル信号がハイ(High)であり、かつ、
前記データ信号がロー(Low )であるときに、前記信号
線駆動手段からの出力がローレベル(Low Level )に保
持されることを特徴とするダイナミック型駆動回路。 - 【請求項5】 クロック信号とデータ信号とを入力とす
る制御手段と、 前記制御手段の出力に応じて信号線をハイレベル(High
Level)に駆動するハイレベル駆動手段と、 前記制御手段の出力に応じて信号線をローレベル(Low
Level )に駆動するローレベル駆動手段とを備え、 前記制御手段は、 プリチャージ期間中は、前記データ信号がハイであるか
ローであるかにかかわらず、前記ハイレベル駆動手段を
作動させ、出力信号をハイレベルに維持し、 サンプル期間中は、前記データ信号がローのときには、
前記ローレベル駆動手段を作動させ、出力信号をローレ
ベルに維持し、前記データ信号がハイのときには、前記
ハイレベル駆動手段を作動させ、出力信号をハイレベル
に維持するものであることを特徴とするダイナミック型
駆動回路。 - 【請求項6】 クロック信号とデータ信号とイネーブル
(enable)信号とを入力とする制御手段と、 前記制御手段の出力に応じて信号線をハイレベル(High
Level)に駆動するハイレベル駆動手段と、 前記制御手段の出力に応じて信号線をローレベル(Low
Level )に駆動するローレベル駆動手段とを備え、 前記制御手段は、 プリチャージ期間中は、前記データ信号がハイであるか
ローであるかにかかわらず、前記ハイレベル駆動手段を
作動させ、出力信号をハイレベルに維持し、 サンプル期間中は、前記イネーブル信号がハイであり、
かつ、前記データ信号がローのときには、前記ローレベ
ル駆動手段を作動させ、出力信号をローレベルに維持
し、前記データ信号がハイのときには、前記ハイレベル
駆動手段を作動させ、出力信号をハイレベルに維持する
ものであることを特徴とするダイナミック型駆動回路。 - 【請求項7】 前記制御手段は、前記イネーブル信号が
ローのときには、前記ハイレベル駆動手段及び前記ロー
レベル駆動手段の双方をオフにすることを特徴とする請
求項6に記載のダイナミック型駆動回路。
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- 1999-02-03 US US09/243,755 patent/US6100727A/en not_active Expired - Lifetime
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