JPH11218381A - 乾燥装置 - Google Patents

乾燥装置

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JPH11218381A
JPH11218381A JP10020578A JP2057898A JPH11218381A JP H11218381 A JPH11218381 A JP H11218381A JP 10020578 A JP10020578 A JP 10020578A JP 2057898 A JP2057898 A JP 2057898A JP H11218381 A JPH11218381 A JP H11218381A
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JP
Japan
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air
heating
outside air
processing
heating means
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Pending
Application number
JP10020578A
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English (en)
Inventor
Masao Noguchi
正夫 野口
Tomotaka Nobue
等隆 信江
Nobuo Ganji
伸夫 元治
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は温風加熱方式の乾燥装置において、
温風温度が外気温度に左右され含水性処理物の乾燥速度
が遅れることや、加熱容量の大型化などを課題とする。 【解決手段】 処理容器11の上方から温風加熱する空
気加熱手段44と、処理容器11内で発生した処理ガス
を吸い込み空気加熱手段44で再加熱し再び処理容器1
1内へ戻す温風循環手段15と、外気を取り入れ温風循
環手段15に通流させ高温の処理ガスと共に加熱乾燥に
利用する構成とした乾燥装置であり、小さい加熱容量で
温風風量を大きく取ることが可能となり、乾燥促進が図
られる。また温風循環風量の方が外気吸い込み風量に比
べて多く外気温度の影響が少なく安定した加温温度が得
られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁誘導型加熱方
式と温風加熱方式の併用型乾燥装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の乾燥装置は特開平07−
198254号公報(従来例1)と、特開平09−49
688公報(従来例2)に記載されているようなものが
一般的であった。まず従来例1の乾燥装置は図4に示す
ように鉄心1と誘導コイル2からなる誘導加熱手段3
と、誘導加熱手段3によって直接発熱する鉄系の加熱容
器4と、前記誘導コイル2の自己発熱を空冷するために
設けられた送風手段5と、前記誘導コイル2を空冷し逆
に熱を受けた空気が温風化し、案内手段6を介して加熱
容器4の上方から吹き付ける温風加熱手段7から構成さ
れている。また生ゴミ等の含水性処理物から発生する処
理ガスは排出管8を経て別個に設置された焼却機(図示
省略)へ通流するように構成されている。
【0003】そして上記乾燥装置は誘導加熱手段3によ
る加熱容器4の発熱と上方から吹き付ける温風とによっ
て加熱容器4に収納されている含水性処理物を加熱乾燥
するようになっている。また含水性処理物から発生する
処理ガスは別室に設けられた焼却機(図示省略)へ案内
し焼却熱で脱臭を行い大気へ排出する方式が取られてい
る。
【0004】また従来例2の乾燥装置(図示省略)は、
生ゴミ等の含水性処理物を収納する収納容器に配設され
たヒータで収納容器の周囲から含水性処理物を加熱する
加熱手段と、加熱されて含水性処理物から発生する処理
ガスを一旦脱臭手段で脱臭を行った後、排出ファンによ
り排出経路を介して外気へ排出する排出手段から構成さ
れている。
【0005】そしてヒータによる加熱手段によって収納
容器内の処理物を加熱乾燥すると共に、処理物から発生
する処理ガスは、排出ファンで吸引され、脱臭手段で一
旦脱臭した後、外気へ排出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の乾燥装置では、例えば従来例1の場合、加熱容器4内
で発生した処理ガスは、別室に設けられた焼却機に案内
し、その焼却熱で脱臭を図り大気へ排出する方式のた
め、含水性処理物を加熱乾燥する場合、必ず焼却機の稼
働が必要になる。したがって焼却量が一定量にならない
と乾燥装置の運転ができない等両機の処理量のバランス
が取れにくく、使い勝手が悪く、乾燥装置及び焼却機も
大型化にならざるを得なかった。また加熱容器4の底面
から加熱する誘導加熱手段3と加熱容器4の上方から温
風を吹き付ける温風加熱手段7の併用加熱方式の構成を
とられている中で、温風加熱手段7は、一般に処理物の
奥深くまで温風を浸透させ含水性処理物からの水蒸気ガ
スを活性化し、押し出し排出することが適切ではある
が、この場合、温風温度は低過ぎても高過ぎても良くな
い、即ち低い場合は、当然ながら生ゴミを冷やしてしま
い蒸発を押さえる方向に作用する。また高過ぎた場合
も、上方からの高温の温風と、加熱容器4底面からの誘
導加熱手段3による加熱によって生ゴミの周りは過熱状
態で加熱が続けられるため、これが含水性処理物の焦げ
付けやこびり付きの原因になっていた。したがって温風
は、誘導加熱手段3の加熱とバランスを取りながら適温
状態で含水性処理物に強く吹き付け含水性処理物の奥深
くまで浸透させる必要がある。しかしながら従来例1の
方式では、比較的大きい風量を以って上方から吹き付け
る必要性から多量の外気の空気を処理温度まで昇温させ
るのには大きなヒータ容量が必要になると共に外気温度
の変動に対応して昇温させるためにはヒータ容量をさら
に大きくし十分余裕を持たせる必要がある。このような
構成になると、含水性処理物が乾燥するまでの乾燥負荷
の変化に応じて温度制御が必要になり、同時に加熱手段
のオン,オフ制御の頻度が多くなる一方加熱容器4の大
きい熱容量の要因も加わって過熱気味の状態が続き、ま
たその過熱時間も長くなる。この結果含水性処理物の焦
げ付きやこびり付きが多くなり、また焦げ付きやこびり
付きに応じて熱伝達量も減少する。したがって乾燥時間
がかかり熱損失も増え、一方清掃もし難い等の課題があ
った。また従来例2の場合、収納容器から発生した処理
ガスを加熱型の触媒脱臭手段で脱臭した後、大気へ排出
する方式のめた、高温に温められた処理ガスが乾燥完了
するまで大気へ放出し続けることになり省エネ上課題が
あった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、含水性処理物を収納する処理容器と、前記処
理容器の上方から温風加熱する空気加熱手段と、前記処
理容器内で発生した処理ガスを吸い込み、前記空気加熱
手段を介して再び前記処理容器内へ循環経路ならびに送
風循環ファンを有する温風循環手段と、前記処理容器内
の処理ガスを排出するための排出通路ならびに排出ファ
ンと、前記排出通路に配設した脱臭手段と外気を取り入
れる外気導入口と、前記外気導入口から流入した空気を
前記循環経路に導き空気加熱手段に通流させる外気導入
路を設けた乾燥装置であり、容器内の処理ガスを吸い込
み再加熱して循環を繰り返し加熱乾燥に利用しているた
め小さな容量の空気加熱手段で温風風量を大きくするこ
とが可能となり含水性処理物の奥深くまで浸透し、乾燥
促進が図られる。また外気導入路を介して乾いた空気を
循環経路の温風と合流させ補充することによりさらに水
蒸気の活性化が促進され乾燥促進が図れる。また、温風
循環風量は外気吸い込み風量に比べて多く設定している
ので外気温度の影響の少ない安定した加熱温度が得られ
る。
【0008】さらに誘導加熱手段によって自己発熱しか
つ自己制御する自己温度制御部材を処理容器に付設し誘
導加熱手段によって処理容器を加熱し温風加熱手段と誘
導加熱手段の両加熱作用により含水性処理物を周囲から
加熱乾燥し乾燥処理能力の拡大または乾燥時間の短縮を
図ることができる。このように加熱能力を大きくするこ
とによる問題は含水性処理物の処理容器への焦げ付きや
こびり付きの問題であるがこの場合は自己温度制御部材
の制御作用により処理容器の温度が所定温度以上になら
ないよう制御される。また外気導入口から導入した乾い
た空気を外気導入路を介して循環経路の温風と合流させ
補充して乾燥を促進する構成において外気導入口と外気
導入路の間に流入した空気で誘導加熱手段を冷却する冷
却通路を設け誘導加熱手段を冷却して運動効率を高め省
電力化を図ると共に誘導加熱手段の自己発熱により温度
が高くなって乾いた空気を循環経路の温風に合流させる
ことにより乾燥能力を拡大または空気加熱手段の加熱力
を節減して省電化を図ることができる。さらに外気導入
路を通流する空気と処理容器から流出した処理ガスの間
で熱交流する熱交換回収手段を設け、従来廃熱されてい
た熱量が前述の冷却通路での回収に加えて廃熱回収手段
により回収し加熱,乾燥に活用するため乾燥能力の向
上、またはシステムの熱効率が向上し、同時に空気加熱
手段の小容量化,小型軽量化を図ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、温風加熱方式の乾燥装
置において、外気温度に左右され易い温風温度の変動に
よる生ごみ,おから等の含水性処理物の乾燥速度の遅れ
や加熱容器の大型化に対処し、さらに省スペース,省エ
ネルギー,使い勝手,防臭,副産物のリサイルなどを目
的とした家庭用の生ごみ乾燥装置から含水性処理物の集
合処理を行う乾燥装置に請求項に記載の形態で実施でき
るものであり、請求項1記載の発明は、含水性処理物を
収納する処理容器と、前記処理容器の上方から温風加熱
する空気加熱手段と、前記処理容器内で発生した処理ガ
スを吸い込み前記空気加熱手段を介して再び前記処理容
器内へ送る循環経路ならびに送風循環ファンを有する温
風循環手段と、前記処理容器内の処理ガスを排出するた
めの排出通路ならびに排出ファンと、前記排出通路に配
設した脱臭手段と、外気を取り入れる外気導入口と、前
記外気導入口から流入した空気を前記循環経路へ導き、
空気加熱手段へ通流させる外気導入路を設けてなる乾燥
装置である。そして容器内の処理ガスを吸い込み再加熱
して循環させ、繰り返し加熱乾燥に利用しているため小
さい容量の空気加熱手段で温風風量を大きく取ることが
可能となり、空気加熱手段の小形化が得られると共に処
理物に吹き付ける出力も大きく取れるようになり、温風
を含水性処理物の奥深くまで浸透させることができ含水
性処理物の乾燥を促進することができる。また外気導入
路を介して乾いた空気を循環経路の温風と合流させ補充
することによってさらに水蒸気の活性化が促進され乾燥
促進が図られる。
【0010】また、請求項2記載の発明のように処理容
器を加熱するための誘導加熱手段と、前記誘導加熱手段
によって自己発熱し、かつ温度を自己制御する自己温度
制御部材を配設した前記処理容器を具備する請求項1記
載の乾燥装置とすることにより、処理容器に配設された
自己温度制御部材の発熱により、処理容器自身が含水性
処理物を加熱する作用が得られ、さらに自己温度制御部
材は、容器加熱面の温度が一定温度以上になると過電流
損失が小さくなり自己発熱が抑制されるので、処理容器
の加熱面の温度上昇が抑制される。したがって処理容器
加熱面の過熱による処理物の焦げ付きやこびり付きが軽
減される。また温風加熱手段と誘導加熱手段の両加熱作
用により含水性処理物の周囲から熱を受けることになり
乾燥時間の短縮が図れる。
【0011】また、請求項3記載のように外気導入口か
ら流入した空気で誘導加熱手段を冷却するための冷却通
路を前記外気導入口と外気導入路の間に配設してなる請
求項1または2記載の乾燥装置とすることより、外気か
らの空気は冷却通路を通過する間に誘導加熱手段自身か
らの発熱量で温められ、乾燥能力の高い乾いた温風とし
て利用できるので乾燥が一段と促進される。したがって
空気加熱手段の加熱熱量を節減することができる。さら
に誘導加熱手段が空冷されることにより運転効率の向上
により使用電力が節減でき、いずれも省エネルギー効果
が得られる。
【0012】また、請求項4記載のように外気導入路を
通流する空気と処理容器から流出した処理ガスとの間で
熱交換する廃熱回収手段と、前記廃熱回収手段を前記外
気導入路と排出通路の間で熱交換を行うよう構成した請
求項1または3記載の乾燥装置とすることにより、従来
廃熱されていた熱量が冷却通路での回収に加えて廃熱回
収手段により回収され利用されるため、システムとしの
熱効率が向上すると同時に空気加熱手段の熱容量の低減
と小型軽量化ができる。
【0013】また、請求項5記載のように含水性処理物
から発生する処理ガスが処理容器から脱臭手段を経て廃
熱回収手段,排出通路へ通流する第1通路構成、また
は、前記処理容器から廃熱回収手段を経て前記脱臭手
段,前記排出通路へ通流する第2通路構成を具備する請
求項1または3また請求項4記載の乾燥装置とすること
により、第1通路構成の場合は廃熱回収手段を脱臭手段
の後段に配置し、処理ガスを加熱型脱臭手段で脱臭し、
この後、脱臭のためにさらに高温になった処理ガスと外
気導入路の空気との間で熱交換する構成とすることがで
きて、導入した外気空気は、一段と多くの廃熱を回収す
ることにより高温に温められ乾燥能力のより高い乾いた
高温の空気として加熱乾燥に利用される。したがって、
加熱乾燥の促進が図られ、かつ空気加熱手段の加熱熱量
を節減することにより省電力化が得られる。一方処理ガ
スが廃熱回収手段から脱臭手段,排出通路へと通流する
第2通路構成の場合は、廃熱回収手段で加熱乾燥に利用
する外気空気と熱交換された後、処理ガスは、凝縮化さ
れるため湿度の低い乾いた処理ガスとなり、これが次の
脱臭手段に入ると水分を含んだ処理ガスに比べて脱臭性
能がさらに向上する。一方凝縮された液は液溜め容器に
溜められる。この凝縮液は臭いのある成分を有する液で
はあるが肥料液として再利用できる。いずれの方式でも
設置場所,使い勝手,リサイクル,防臭,省エネルギー
の広範な面で効果があり、必要に応じていずれかの方式
を選択することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0015】(実施例1)図1は本発明の実施例1にお
ける乾燥装置の構成図である。
【0016】図1において、10は本発明の実施例1乾
燥装置を示し、第1処理容器11と、第1,第2誘導加
熱手段12,13,攪拌手段14,温風循環手段15,
排出手段16,液溜タンク17から成り、このうち、第
1処理容器11は、腐食性に強い非磁性金属体(たとえ
ばステンレス材:SUS304)からなる内容器18
と、前記内容器の底面,側壁には、磁界に反応し、磁性
金属体の一種である第1,第2感温金属19,20と熱
伝導性の良い非磁性金属体(例えばアルミニウムあるい
は銅)21,22を、それぞれ重ね合わせた第,第2自
己温度制御部材23,24から構成される。また第1処
理容器11内のスペース25内に配設した第1誘導加熱
手段12は、第1電磁誘導発生部26と、これに対面し
て配設された前記第1自己温度制御部材23と高周波電
源部27からなり、第1電磁誘導発生部26は、第1誘
導コイル28と、絶縁体29,第1電磁遮蔽部30を三
層に重ね合わせ、外容器31(高分子プラスチックなど
非磁性体物質)の底面に着接して外容器と合わせて4層
に構成される。また第2誘導加熱手段13は、第2電磁
誘導発生部32と、これに対面して配設された前記第2
自己温度制御部材24と前記高周波電源部27からな
り、内第2電磁誘導発生部32は、第2誘導コイル33
と、第2電磁遮蔽部(例えばフェライト材などの電磁性
体)34を二層に重ね合わせ、外容器31の側壁に着接
して外容器と合わせて三層に構成される。
【0017】なお前記第2誘導コイル33と前記第2電
磁遮蔽部34との間に絶縁体を置いて三層に重合させ、
前記外容器31の側壁に着接して構成する方法もある
が、電気絶縁上、問題がなければ省略しても良く、ここ
では省略して外容器31と第2誘導コイル33,第2電
磁遮蔽部34の3層に構成されている。同様に底面の場
合も外容器31と第1誘導コイル28,絶縁体29,第
2電磁遮蔽部30を重合させ4層構成としているが、絶
縁上問題なければ絶縁体29を省略して外容器31と、
第1誘導コイル28,第1電磁遮蔽部30の3層構成と
してもよい。また攪拌手段14は、攪拌翼35と、第
1,第2伝道軸36,37と、前記第1処理容器11を
介して第1伝道軸36を保持する第1軸受部38と、前
記外容器31を介して第2伝道軸37を保持する第2軸
受部39と、前記第2伝道軸37に伝道部40a,40
bを介して回転動力を与える回転動力源41から構成さ
れる。なお第1電磁遮蔽部30は、前記第1誘導コイル
28の下方向の物質に第1誘導コイル28から発生する
磁界の影響を防止するために配設された第1電磁性体4
2(例えばフェライト材など)と、加えて第1,第2軸
受部38,39が前記第1誘導コイル28から発生する
磁界の影響を受けて発熱しないように第1,第2軸受部
38,39と前記第1誘導コイル28の間に前記第1電
磁性体42に近接して設けた第2電磁性体43(フェラ
イト材など)から構成される。また、温風循環手段15
は、第1処理容器11内の処理ガスを吸い込み、再加熱
し、再び第1処理容器内に戻すように空気加熱手段4
4,送風循環ファン45,循環経路46、を直接に接続
して循環形に構成されている。また排出手段16は、循
環経路46の一部から処理ガスの一部を一旦脱臭を行い
外気へ強制的に排出するために第1排出経路47,脱臭
手段48,第2排出経路49と排出ファン50を接続し
て構成されている。なお、処理ガスを第1処理容器11
から直接外気へ排出する構成もあり、所謂第1処理容器
11から脱臭手段48,排出経路49と排出ファン50
とを接続して前記と同様の作用が得られる。液溜タンク
17は、脱臭手段48に向う間に凝縮された処理ガスの
凝縮液を一時的に溜めるために着脱自在に構成されてい
る。また外気が外気導入口51から高周波電源部27を
経て、第1,第2電磁誘導発生部26,32を通流し形
成される冷却通路52と、前記冷却通路52を経て循環
経路46の一部に流入させる外気導入路53を配した構
成としている。高周波電源部27,第1,第2電磁誘導
発生部26,32の冷却と、乾いた外気を前記高周波電
源部27,第1,第2電磁誘導発生部26,32の熱で
暖められた空気を循環経路46に合流させる構成として
いる。
【0018】次に動作,作用について説明すると、第1
処理容器11に収納された含水性処理物は、第1,第2
誘導加熱手段12,13と分割された誘導加熱手段の作
動によって第1,第2自己温度制御部材23,24にう
ず電流損失を誘引し、これに応じた自己発熱によって内
容器18の底面と側壁から加熱される。第1,第2感温
金属19,20には温度が一定温度以上になると透磁率
が急激に減少するキュリー点を有する材料であるためキ
ュリー点もしくはキュリー点近傍の温度を設定温度に合
わせると、加熱温度が設定温度を超えた場合、感温金属
の透磁率が急激に減少し磁気抵抗が上昇する。この結
果、磁束は感温金属体の方には流れ難く、非磁性金属体
の方へ流れ易くなり、非磁性金属体に電気抵抗が感温金
属に比べて約10分の1から100分の1程度低い銀,
銅,アルミニウム等を用いたとすると渦電流は極めて多
く流れる。この電流増加を高周波電源部27で検知し、
出力を抑制する制御が行われる。このため、うず電流損
失は入力の抑制と非磁性金属体の低い電気抵抗の相乗作
用により急激に小さくなり、同時に加熱温度も急激に低
下する。加熱温度が設定温度以下になると、感温金属の
透磁率が急激に上昇し磁気抵抗が減少する。この結果、
磁束は感温金属体の方には流れ易くなり、非磁性金属体
の方へ流れ難くなる。この結果感温金属の電気抵抗が大
きいため、渦電流が小さくなるが高周波電源部27から
の出力は逆に増大する方向に作用するため加熱温度を上
昇させることができる。したがって含水性処理物が第1
処理容器の第1,第2自己温度制御部材23,24の設
置位置より多く(高く)収納され加熱されている段階で
は、第1,第2誘導加熱手段は最大の出力で運転され
る。また乾燥の進行により次第に含水性処理物が減湿さ
れ容積が減少し、第2自己温度制御部材24の設置位置
よりも下がってくると第2自己温度制御部材の温度が上
昇し設定温度より超える場合が多くなり、感温金属の透
磁率が急激に減少し磁気抵抗が上昇する。このため前述
のように自己温度制御部材の作用により第2誘導加熱手
段の出力は次第に減少して温度が設定温度になるように
制御される。さらに乾燥が進んで含水性処理物が減湿し
容積が減少し第1自己温度制御部材23の設置位置上の
含水性処理物の量が少なくなると第1自己温度制御部材
の温度の方も上昇し設定温度を超える場合が多くなり、
第1感温金属の透磁率が急激に減少し磁気抵抗が上昇す
る。したがって前述のように自己温度制御部材の作用に
より第1誘導加熱手段の出力は次第に減少し設定温度の
近傍になるように制御される。なお、感温金属だけでも
自己温度制御作用はある。すなわち感温金属の透磁率が
急激に減少し磁気抵抗が上昇するため磁束が流れ難くな
ると同時に電気抵抗が大きくなるため渦電流が小さくな
る方向に作用し、渦電流損失も小さくなり、この結果加
熱温度も低くなり自己温度制御作用が得られる。しかし
感温金属だけの自己温度制御部材の場合は若干熱伝導性
が悪く熱応答性も低いため容器の小さい小容量型の含水
性処理物の乾燥に向いていると言える。前記の自己温度
制御部材23,24には、熱伝導性の良い非磁性金属体
21,22を配設されているため加熱面(伝熱面)に接
する含水性処理物の負荷の変化に対し素速い熱応答性が
得られる。一方温風循環手段15においては、生ゴミな
ど含水性処理物を収納した処理容器11内で発生した処
理ガスは送風循環ファン45によって循環経路46を経
て空気加熱手段44へ送り込まれ再加熱され温風化し、
再加熱された処理ガスは、容器上方から吹き付けられ生
ごみ等の含水性処理物を加熱するように繰り返えし利用
される。所謂温風循環形になっている。さらに攪拌手段
が加わることによって処理物への熱の浸透性が良くなり
乾燥速度が高められる。また排出手段15では、循環経
路46の一部から水蒸気を含んだ処理ガスを脱臭手段4
8で一旦脱臭を図った後、外気へ強制的に排出すること
により循環経路46を繰り返し循環する処理ガスの水分
を除去し乾燥速度を速める働きを持っている。また外気
導入口51から冷却通路52を流れる乾いた空気が高周
波電源部27と第1,第2電磁誘導発生部26,32か
らの発熱を冷却し、ここで温められた空気が外気導入路
53を経て循環経路46で処理ガスと合流、さらに空気
加熱手段44で再加熱された後、含水性処理物の加熱乾
燥に利用される。したがって乾いた温風による加熱作用
により乾燥促進が図られる。
【0019】また液溜タンク17では、処理ガスの一部
が排出される間に凝縮され滴下する処理液を一時的に溜
め匂いの拡散を抑えている。
【0020】(実施例2)図2は本発明の実施例2にお
ける乾燥装置の構成図である。なお、実施例1と同一構
成部分には同一符号を付与し一部説明を省略する。
【0021】本実施例2において、実施例1と異なる点
は第1処理容器11から第2通路56を通流して外気に
排出される処理ガスと外気導入口51から冷却通路52
を経て外気導入路53を通流する乾いた外気空気との間
で熱交換させて廃熱を再利用する廃熱回収手段54を配
設したことにある。特に処理ガスを第1処理容器11か
ら脱臭手段48,廃熱回収手段54を経て、そして排出
通路49,排出ファン50へと通流する通路が構成され
ていることである。
【0022】図2において、外気に排出される処理ガス
と外気導入口51から取り入れた乾いた外気空気との間
で熱交換させて廃熱を再利用するため、第1処理容器1
1から第1排出経路47,脱臭手段48,外気空気と熱
交換する廃熱回収手段54,第2排出通路49,排出フ
ァン50を順に接続して含水性処理物の処理ガスを大気
へ排出する第1通路55と、外気の取り入れ口である外
気導入口51と、高周波電源部27及び第1,第2電磁
誘導発生部26,32の周辺に空気を流し空冷する冷却
通路52と、外気導入路53と、廃熱回収手段54と、
循環経路46を順に接続して外気空気を循環経路を通流
する処理ガスと合流させ含水性処理物を加熱乾燥に利用
する温風循環手段15が構成されている。
【0023】次に動作,作用を説明すると、廃熱回収手
段54を脱臭手段48の後段に配置する方式で、処理ガ
スを加熱型の脱臭手段48で脱臭し、その後、脱臭のた
めにさらに高温になった処理ガスと外気導入路53の外
気空気との間で熱交換する構成としているため処理ガス
に合流させて加熱乾燥に利用する外気空気側は、一段と
向上した廃熱回収力により高温に温められ加熱乾燥の促
進が図られ、かつ空気加熱手段44の省電力化ができ
る。
【0024】(実施例3)図3は本発明の実施例3にお
ける乾燥装置の構成図である。なお、実施例1と同一構
成部分には同一符号を付与し一部説明を省略する。
【0025】本実施例3において、実施例1と異なる点
は第1処理容器11から第2通路56を通流して外気に
排出される処理ガスと外気導入口51から冷却通路52
を経て外気導入路53を通流する乾いた外気空気との間
で熱交換させて廃熱を再利用する廃熱回収手段を配設し
たことにある。特に処理ガスを第1処理容器11から第
1排出通路47,廃熱回収手段54を経て、脱臭手段4
8,第2排出通路49,排出ファン50を通流する第2
通路56を構成としていることである。
【0026】図3において、外気に排出する処理ガスと
外気導入口51から取り入れた外気空気との間で熱交換
させて廃熱を利用するため、第1処理容器11と処理ガ
ス導入路47,外気空気と熱交換する廃熱回収手段5
4,脱臭手段48,排出通路49,排出ファン50を順
に接続して含水性処理物の処理ガスを大気へ排出する第
2通路56と、外気の取り入れ口である外気導入口51
と、高周波電源部27及び第1,第2電磁誘導発部2
6,32の周辺に空気を流し空冷する冷却通路52と、
外気導入路53と、廃熱回収手段54と、循環経路46
を順に接続して外気空気を循環経路を通流する処理ガス
と合流させ含水性処理物を加熱乾燥に利用する温風循環
手段15から構成されている。
【0027】次に動作,作用を説明すると、処理ガスが
廃熱回収手段54から脱臭手段48,排出通路49,排
出ファン50へと通流する第2通路を形成しているた
め、廃熱回収手段54で外気空気と熱交換された後、処
理ガスは、一部凝縮化されるため湿度の低い乾いた処理
ガスとなり、これが次の脱臭手段48に入ると水分を含
んだ処理ガスに比べて脱臭性能がさらに向上する。一方
凝縮された液は液溜め容器に溜められるため、臭いのあ
る成分を有する凝縮液ではあるが肥料液として再利用で
きる。乾燥物と液溜め容器に溜まった液も肥料として再
利用できる。また、処理ガスに合流させて加熱乾燥に使
用する外気空気側は、一段と向上した廃熱回収力により
高温に温められ含水性処理物の加熱乾燥の促進が図られ
また空気加熱手段44に要する電力も省電力化できる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1記
載の発明によれば、含水性処理物を収納する処理容器
と、前記処理容器の上方から温風加熱する空気加熱手段
と、前記処理容器内で発生した処理ガスを吸い込み前記
空気加熱手段を介して再び前記処理容器内へ送る循環経
路ならびに送風循環ファンを有する温風循環手段と、外
気を取り入れる外気導入口と、前記外気導入口から流入
した空気を前記循環経路に導き、空気加熱手段へ通流さ
せる外気導入路を設けた構成とすることにより、容器内
の処理ガスを吸い込み再加熱して循環させ、繰り返し加
熱乾燥に利用しているため小さい容量の空気加熱手段で
温風風量を大きく取ることが可能となり空気加熱手段の
小形化が得られると共に処理物に吹き付ける出力も大き
く取れるようになり、温風を処理物の奥深くまで浸透さ
せることができ含水性処理物の乾燥を促進することがで
きる。また外気導入路を介して乾いた空気を循環経路の
温風と合流させ補充することによってさらに水蒸気の活
性化が促進され乾燥促進が図られる。また温風循環風量
の方が外気吸い込み風量に比べて多く設定できるため外
気温度に影響が少なく安定した加熱温度が得られる。
【0029】また請求項2に記載の発明によれば、処理
容器を加熱するための誘導加熱手段と、前記誘導加熱手
段によって自己発熱し、かつ温度を自己制御する自己温
度制御部材を配設した前記処理容器を具備した構成とし
ているので、処理容器自身が発熱し含水性処理物を加熱
する作用が得られ、さらに自己温度制御部材によって容
器加熱面の温度が一定温度以上になると渦電流損失が小
さくなり自己発熱が抑制されるので、処理容器の加熱面
の温度上昇が抑制される。したがって処理容器加熱面の
過熱による処理物の焦げ付きやこびり付きが軽減され
る。また誘導加熱手段により処理容器を加熱することに
より、熱損失を小さくでき効率をアップすることができ
る。また温風加熱手段と誘導加熱手段の両加熱作用によ
り含水性処理物は周囲から熱を受けることになり乾燥時
間の短縮が図れる。
【0030】また請求項3に記載の発明によれば外気導
入口から流入した空気で誘導加熱手段を冷却するための
冷却通路を前記外気導入口と前記外気導入路の間に配設
した構成としているため、外気からの空気は冷却通路を
通過する間に誘導加熱手段自身からの発熱量で温めら
れ、乾燥能力の高い乾いた暖かい温風として利用できる
構成としているので乾燥が一段と促進される。したがっ
て空気加熱手段の加熱熱量を節減することができる。さ
らに誘導加熱手段が空冷されるので運転効率の向上によ
り使用電力が節減でき、いずれも省エネルギー効果が得
られる。
【0031】また請求項4に記載の発明によれば、外気
導入路を通流する空気と処理容器から流出した処理ガス
との間で熱交換する廃熱回収手段と、前記廃熱回収手段
を前記外気導入路と排出通路の間で熱交換を行うよう構
成しているので、従来廃熱されていた熱量が冷却通路で
の回収に加えて廃熱回収手段により回収され利用される
ため、システムとしの熱効率が向上すると同時に空気加
熱手段の熱容量の低減と小型軽量化ができる。
【0032】また請求項5に記載の発明によれば含水性
処理物から発生する処理ガスが処理容器から脱臭手段を
経て廃熱回収手段,排出通路へ通流する第1通路構成、
または前記処理容器から廃熱回収手段を経て前記脱臭手
段,前記排出通路へ通流する第2通路構成を具備した構
成としているので、第1通路構成の場合は廃熱回収手段
を脱臭手段の後段に配置する方式であり、処理ガスを加
熱型脱臭手段で脱臭し、この後、脱臭のためにさらに高
温になった処理ガスと外気誘導路の空気との間で熱交換
する構成としているため導入した外気空気は、より多く
の廃熱を回収することにより一段と高温に温められ乾燥
力のより高い乾いた高温の空気として加熱乾燥に利用さ
れる。したがって、加熱乾燥の促進が図られ、かつ空気
加熱手段の加熱熱量を節減することにより省電力化が得
られる。一方処理ガスが廃熱回収手段から脱臭手段,排
出通路へと通流する第2通路構成の場合は、廃熱回収手
段で加熱乾燥に利用する外気空気と熱交換された後、処
理ガスは、凝縮化されるため湿度の低い乾いた処理ガス
となり、これが次の脱臭手段に入ると水分を含んだ処理
ガスに比べて脱臭性能がさらに向上する。一方凝縮され
た液は液溜め容器に溜められる。この凝縮液は臭いのあ
る成分を有する液ではあるが肥料液として再利用でき
る。いずれの方式でも配設場所,使い勝手,リサイク
ル,防臭,省エネルギーの広範な面で効果があり、必要
に応じていずれかの方式を選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における乾燥装置の構成図
【図2】本発明の実施例2における乾燥装置の構成図
【図3】本発明の実施例3における乾燥装置の構成図
【図4】従来の乾燥装置の構成図
【符号の説明】
11 第1処理容器 12 第1誘導加熱手段 13 第2誘導加熱手段 15 温風循環手段 23 第1自己温度制御部材 24 第2自己温度制御部材 44 空気加熱手段 45 送風循環ファン 46 循環経路 47 第1排出通路 48 脱臭手段 49 第2排出通路 50 排出ファン 51 外気導入口 52 冷却通路 53 外気導入路 54 廃熱回収手段 55 第1通路 56 第2通路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】含水性処理物を収納する処理容器と、前記
    処理容器の上方から温風加熱する空気加熱手段と、前記
    処理容器内で発生した処理ガスを吸い込み前記空気加熱
    手段を介して再び前記処理容器内へ送る循環経路ならび
    に送風循環ファンを有する温風循環手段と、前記処理容
    器内の処理ガスを排出するための排出通路ならびに排出
    ファンと、前記排出通路に配設した脱臭手段と、外気を
    取り入れる外気導入口と、前記外気導入口から流入した
    空気を前記循環経路へ導き、空気加熱手段へ通流させる
    外気導入路を設けた乾燥装置。
  2. 【請求項2】処理容器を加熱するための誘導加熱手段
    と、前記誘導加熱手段によって自己発熱し、かつ温度を
    自己制御する自己温度制御部材を配設した前記処理容器
    を具備した請求項1記載の乾燥装置。
  3. 【請求項3】外気導入口から流入した空気で誘導加熱手
    段を冷却するための冷却通路を前記外気導入口と外気導
    入路の間に配設した請求項1または2記載の乾燥装置。
  4. 【請求項4】外気導入路を通流する空気と処理容器から
    排出した処理ガスとの間で熱交換する廃熱回収手段と、
    前記廃熱回収手段を前記外気導入路と排出通路の間で熱
    交換を行うよう構成した請求項1または3記載の乾燥装
    置。
  5. 【請求項5】含水性処理物から発生する処理ガスが処理
    容器から脱臭手段を経て廃熱回収手段,排出通路へ通流
    する第1通路構成、または、前記処理容器から廃熱回収
    手段を経て前記脱臭手段,前記排出通路へ通流する第2
    通路構成を具備した請求項1,3,4のいずれか1項に
    記載の乾燥装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007196131A (ja) * 2006-01-26 2007-08-09 Canon Electronics Inc 廃棄物処理装置
CN113874133A (zh) * 2019-07-05 2021-12-31 岛产业株式会社 减量、减容处理装置

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