JPH11216635A - 集塵装置 - Google Patents

集塵装置

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JPH11216635A
JPH11216635A JP3231998A JP3231998A JPH11216635A JP H11216635 A JPH11216635 A JP H11216635A JP 3231998 A JP3231998 A JP 3231998A JP 3231998 A JP3231998 A JP 3231998A JP H11216635 A JPH11216635 A JP H11216635A
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JP
Japan
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cutting
dust
dust collector
card
cover
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JP3231998A
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Toru Takehara
徹 竹原
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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  • Prevention Of Fouling (AREA)
  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の集塵装置は、カ−ド基材の切削加工部
と集塵装置の粉塵吸収口との間に隙間があり、粉塵が周
辺に飛び散ったり、また、粉塵の吸入力が弱くて粉塵が
カ−ド基材表面に残ったり、また、ドリルの回転刃に粉
塵が付着するなどして十分な粉塵の集塵ができなかっ
た。 【解決手段】 切削用ドリル14を出し入れ可能な開口
部7を有する矩形状の天板8と、該天板8の一対の両側
面かち垂下連接している両側板9とからなる切削部カバ
ー6と、該切削部カバー6の長手方向の一端を開口部1
0とし、該切削部カバー6の長手方向の他端に吸引ダク
ト12を接続し、さらに該吸引ダクト12と集塵機13
とを連接配置した構成とする。また、切削部カバ−6の
開口部10には金網22または格子状のフェンスを設
け、切削部カバ−6内の切削加工部に外部から圧縮空気
を送り込む噴射ノズル19を設けることカ−ド基材表面
や刃物に付着した粉塵を確実に除去できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加工物を切削する
際に発生する粉塵を周辺に散乱させることなく集塵する
ことのできる集塵装置に関する。さらに詳しくは、IC
カード製造時にプラスチックカ−ド基材の表面にICモ
ジュ−ルを埋め込むための凹部を切削し形成する際に発
生する粉塵を集塵する集塵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図7に示すようなICカ−ド1を
製造する場合、図8に示すようにカ−ド基材2を切削用
ドリル3で切削加工し、所定の深さで所定の大きさの凹
部4を形成し、この凹部4にICモジュ−ル5を埋め込
み接着することで、カ−ド基材表面とICモジュ−ル表
面の高さが同一になるようにICカ−ド1を製造するこ
とが行われている。この切削加工において発生する粉塵
を周辺に散乱させることなく収集するために、従来から
各種の集塵装置が使用されている。 これら従来の集塵
装置の一例として、カ−ド基材2を切削用ドリル3で切
削加工する位置の周辺に、集塵機に接続した吸引ダクト
の吸引開口部を近づけて設置し、切削加工作業において
発生する粉塵を前記吸引ダクトを通して吸引し、集塵機
内に粉塵を空気と共に吸い込み、集塵機内に設置された
粉塵収集タンクの中に吸引して粉塵を集め、排気口から
空気を排出することで集塵処理をしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の集塵
装置においては、プラスチックカ−ドのカ−ド基材2の
表面を切削用ドリル3で切削加工する際に、その切削用
ドリル3の回転の遠心力によって生ずる四方八方への粉
塵の飛び散りを完全には防止することはできないという
問題がある。また、集塵装置に接続した吸引ダクトの吸
引開口部と切削用ドリル3で切削加工するカ−ド基材2
の切削加工部との間に間隔があり、粉塵を吸い込むため
の空気流がどうしても弱くなり、十分な粉塵の吸い込み
ができにくいという問題がある。しかも、切削加工部の
粉塵を十分に集塵装置で吸い込んで除去しておかない
と、切削加工したカ−ド基材2の凹部4に粉塵が残留す
ることがあるため、凹部4内に残留した粉塵の影響で、
切削後にICモジュ−ル5を凹部4に埋め込み接着一体
化した時に、ICモジュ−ル5がプラスチックカ−ドの
カ−ド基材表面から浮き出た状態のICカ−ド1が製造
される危険性がある。従って、このようなICカ−ド1
を使用しようとした場合に、ICカ−ドリーダーライタ
ーへICカ−ド1を挿入して、ICカ−ドリーダーライ
ター内の接続端子とICカ−ド1表面の端子とを接続さ
せる場合にもスムーズに接続できないで、データ処理が
うまくいかなかったり、またカ−ド基材表面から浮き出
たICモジュ−ル5がICカ−ドリーダーライター内部
の接続端子とぶつかり、ICカ−ドリーダーライターの
故障やトラブルの原因にもなる。しかも、吸引用の空気
流が弱いと、切削用ドリル3のドリル刃に付着した粉塵
を除去しにくいため、切削用ドリル3のドリル刃に微細
な粉塵がこびりつき、切削用ドリル3のカ−ド基材2に
対する切削力が落ちてきて、切削作業に際して加工精度
が悪くなるという悪影響がでる。また、この場合に切削
用ドリル3のドリル刃に付着した微細な粉塵が工作物の
切削加工した凹部内に落下して付着することがあり、凹
部内に付着した微細な粉塵の影響で、ICモジュ−ル5
を凹部4へ埋め込み接着する際に接着状態が不完全とな
り、製造されたICカ−ド1の使用者が使用中に、IC
カ−ド1を曲げた際に、カ−ド基材表面からICモジュ
−ル5が脱落してしまう危険がある。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされた集塵装置であって、例えばICカ−ド等のよ
うに、プラスチックカ−ドの表面にICモジュ−ルを埋
め込むための凹部を形成する際に、カ−ド基材を切削用
ドリルで切削する際に発生する粉塵を、周辺に散乱させ
ることなく確実に集塵することができると共に、粉塵を
カ−ド基材表面に残すことなく吸い込むための、安定し
た空気流を作り出すことができ、しかも切削用ドリルの
ドリル刃に粉塵が付着しにくい集塵装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
べく為された本発明の集塵装置は、切削用ドリルを出し
入れ可能な開口部を有する矩形状の天板と、該天板の一
対の両側面から垂下連接している両側板とからなる切削
部カバ−と、該切削部カバ−の長手方向の一端を開口部
とし、該切削部カバ−の長手方向の他端に吸引ダクトを
接続し、さらに該吸引ダクトと集塵機とを連接配置した
ことを特徴とする集塵装置である。また、前記切削部カ
バ−の開口部に、金網または格子状のフェンスを設け、
前記切削部カバ−内側の切削加工部分に対し、圧縮空気
を噴射するための噴射ノズルを、前記切削部カバ−の外
部から前記切削部カバ−の内側へ挿入して設置してなる
ことを特徴とする集塵装置である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の集塵装置の実施例
について、図面を参照しながら詳細に説明する。ここに
おいて、図1は本発明における集塵装置の切削部カバ−
の斜視図、図2は本発明の集塵装置に切削用ドリルを挿
入した状態を示す概略側面図、図3は本発明の集塵装置
で切削加工の動作説明する要部の概略側面図、図4は図
3のA−A断面図、図5は本発明の切削部カバ−の開口
部を示した図、図6は本発明の集塵装置の第二実施例に
係る本発明の集塵装置で切削加工の動作説明する要部の
概略側面図、図7はICカ−ドの外観の斜視図、図8は
従来のICカ−ドの製造方法を説明するための概略断面
図である。
【0007】まず、第1実施例について説明すると、図
1は本発明の集塵装置における切削部カバ−6の斜視図
を示している。切削部カバ−6は、切削用ドリルを出し
入れ可能な開口部7を有する矩形状の天板8と、前記矩
形状の天板8の一対の両側面から垂下連接している両側
板9とからなる断面がコの字状の長方形を形成してい
る。前記開口部7は、カード基材16における切削加工
凹部の面積や深さに応じて、切削用ドリル14の主軸が
切削作業時に上下左右に移動した際に、天板8と接触し
ない程度の広さで開口している。また、切削部カバ−6
は、カード基材16の切削加工の状態を外部から目視で
確認することができるようにするため、透明樹脂のよう
な透明性のある素材を用いて形成することが好ましい。
【0008】さらに、切削作業中にカード基材16の表
面と切削部カバ−6を構成する両側板9の底辺部とが、
あやまって擦れたりぶつけたりした際に、カード基材1
6の表面に傷を付けないように予防するため、両側板9
の下半分をゴム材のような弾力性のある素材を使用して
構成したり、また、両側板9の底辺部分にゴム板または
スポンジ状の材料の保護部材を付着した構造とすること
が好ましい。本発明の集塵装置は、図2に示すように、
切削部カバ−6の長手方向の一端を外部から空気を取り
入れる為の開口部10とし、また、前記切削部カバ−6
の長手方向の他端には接続管11を接続し、さらに前記
接続管11には吸引ダクト12が接続され、次に前記吸
引ダクト12は集塵機13へ接続されている。また、図
示の実施例では切削部カバ−6に接続管11を接続した
後に接続管11と吸引ダクト12を接続しているが、接
続管11は必ずしも必要ではなく、切削部カバ−6に直
接吸引ダクト12を接続する構成としてもよい。
【0009】前記切削部カバ−6は、図4に示すように
長手方向に対して直角方向に見た場合、切削部カバ−6
内の空洞部の断面積が長手方向に対して同一面積になる
ように形成され、開口部10から外部の空気を切削部カ
バ−6内に取り込んで空気流を作った際に、空気流がス
ムーズに切削部カバ−6内を通過し、切削加工部の周辺
で空気流21が淀まないようにしている。また、前記開
口部10には、切削作業中に粉塵が開口部10から外部
に飛び出すのを防止し、また、指を誤って傷つけるのを
防止するために、図5に示すように金網22または金網
22と同じ程度の開口率を有し空気流を開口部10を通
過し、切削部カバ−6内に吸入できるような部材でフェ
ンスを設けることが好ましい。
【0010】次に、以上の構成になる集塵装置につい
て、その動作を図3に基づいて以下に説明する。まず、
作業台15の所定位置に切削加工を施すプラスチックカ
−ドのカ−ド基材16をセッティングする。次に切削部
カバ−6を、前記カ−ド基材16の切削加工予定領域部
の周辺を覆いかぶさる状態になるようにセットした後、
集塵機のスイッチを入れることで集塵機のモーターが作
動し、切削部カバ−6の開口部10から外部の空気を切
削部カバ−6の中へ取り込み、吸引用の空気流17が発
生し、接続管11と吸引ダクト12内を空気流17が流
れ、そして集塵機13内に設けられた粉塵収集タンクの
中を通過して、排気口18から空気を排出する。切削部
カバ−6を、カ−ド基材16の上にセットする場合、切
削部カバ−6の両側板9の下面をゴム材やスポンジ状の
材料で覆う構造とした場合は、カ−ド基材16の上に切
削部カバ−6を直接置いてもよい。次に、切削部カバ−
6の上方から切削用ドリル14を、天板8の開口部7を
通して、切削用ドリル14の刀先がカ−ド基材16の表
面に接触するまで降下させて、カ−ド基材16の表面を
切削加工する。また、カ−ド基材16の表面を切削加工
する凹部の面積や掘る深さの寸法は、あらかじめこれら
のデータを記憶させたコンピュータ手段によって切削用
ドリル14の動きを自動的に制御コントロールすること
により、すべてのプラスチックカ−ドの切削加工精度を
均一に保てるようにしている。上記におけるカ−ド基材
16の表面に対する切削加工において、カ−ド基材16
の表面から粉塵が発生するが、これらの粉塵は、切削部
カバ−6によって四方八方へ広く飛び散るのを防止さ
れ、また、切削部カバ−6内を吹き抜ける粉塵吸引用の
空気流17によって、切削部カバ−6から接続管11お
よび吸引ダクト12を通過して集塵機へと吸収される。
また、切削用ドリル14の回転で生ずる遠心力によって
四方八方へ飛び散る粉塵が、切削部カバ−6の開口部1
0から外部へ飛び出そうとしても、開口部10に設けた
飛び出し防止用の金網22によってさえぎられ、その後
粉塵吸引用の空気流17によって集塵される。
【0011】次に、第2実施例を図6に基づいて説明す
ると、第2実施例では切削部カバ−6の天板8に、圧縮
空気を送るための噴射ノズル19を切削部カバ−6の内
部へ貫通させ設置するための噴射ノズル挿入用穴20を
設ける。噴射ノズル19をその噴射ノズル挿入用穴20
から切削部カバ−6の内部へ挿入し、カ−ド基材16の
切削加工部分に対し噴射ノズル19の先端部分から送風
する圧縮空気21があたる位置になるように設置してあ
る。また、噴射ノズル19は、切削部カバ−6の天板8
に設けた開口部7よりも空気の取り入れ用の開口部10
の側に設置してある。これは、切削加工部分に対し空気
流の風上に噴射ノズル19を設置し、圧縮空気21を風
下へ送風することで開口部10から吸引する空気流に圧
縮空気21が加わることで、全体的な空気流がより強く
なり、粉塵のより効果的な集塵を行なえる。この噴射ノ
ズル19からは圧縮空気21が切削加工するカ−ド基材
2の表面部分及び切削用ドリル14の刃先部分に対して
噴射される。この圧縮空気21によって、切削作業によ
って生ずる粉塵がカ−ド基材16の凹部の溝内に堆積す
るのを防ぐと共に、切削用ドリル14の刃先部分にから
み付いた粉塵を吹き飛ばすことができる。また、高速で
回転する切削用ドリル14の回転刃の周辺には工作物の
材料によっては強い静電気が発生することがあり、この
静電気の影響で微細な粉塵が刃物や工作物表面に付着し
て切削効率を妨げる場合があるが、噴射ノズル19の圧
縮空気21を吹きつけながら切削加工することで、つね
に微細な粉塵が切削用ドリル14の回転刃に付着するの
を防ぐので、切削効率を高めることができる。噴射ノズ
ル19からの圧縮空気21によって、吹き飛ばされた粉
塵は、切削部カバ−6の開口部7から切削部カバ−6内
に取り込んだ空気流17と共に接続管11及び吸引ダク
ト12を通過させて集塵機へと送りこむ。
【0012】本発明の集塵装置は、前記実施例に示した
ようなプラスチックカード製品におけるICカ−ドの製
造加工工程でのICモジュ−ル埋め込み用の凹部の切削
加工に使用することがより望ましいが、各種の製品の切
削加工工程において発生する粉塵やゴミなどの集塵手段
に広く応用活用できる装置の発明である。
【0013】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
集塵装置は、切削用ドリルの切削加工において生ずる四
方八方への粉塵の飛び散りを防止する共に、粉塵を周辺
に散乱させることなく確実に集塵機へ集塵することがで
きる。また、切削部カバ−によってカード基材の切削加
工部を覆っているので、常に安定した一定方向の空気流
を保つことができるため、十分な粉塵の吸い込みが可能
で、カ−ド基材の表面に粉塵が残ってしまうということ
も少ない。従って、切削加工したカ−ド基材の凹部に粉
塵が残留することもなく、切削加工終了後における凹部
の深さの測定も正確に行え、切削後にICモジュ−ルを
凹部に埋め込み接着一体化した時に、ICモジュ−ルが
プラスチックカ−ドのカ−ド基材表面から浮き出るよう
な不良品が製造されることもないので、ICカ−ドの使
用に際しても、ICカ−ドリーダーライターへICカ−
ドを挿入してICカ−ドリーダーライター内の接続端子
をICカ−ド表面の端子と接続させる場合にスムーズに
行える。
【0014】また、噴射ノズルからの圧縮空気を切削加
工するカ−ド基材の表面部分及び切削用ドリルの刃先部
分に対して噴射できるので、静電気の発生によって切削
用ドリルに付着した微細な粉塵を除去することができ、
切削力が落ちて加工精度にも悪影響をおよぼすことも少
ない。従って、従来のような切削用ドリルのドリル刃に
付着した粉塵が工作物の切削加工した凹部内に落下して
付着し、ICモジュ−ルを凹部へ埋め込み接着する際に
接着状態が不完全となり、ICカ−ドの使用者が使用中
にICカ−ドを少し曲げたりした時に、ICカ−ドから
ICモジュ−ルが離れ落ちるという事故を防止し不良品
製造を予防することができる。
【0015】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における集塵装置の切削部カバ−の斜視
図である。
【図2】本発明の集塵装置に切削用ドリルを挿入した状
態を示す概略側面図である。
【図3】本発明の集塵装置で切削加工の動作説明する要
部の概略側面図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】本発明の切削部カバ−の開口部を示した図であ
る。
【図6】本発明の集塵装置の第二実施例に係る本発明の
集塵装置で切削加工の動作説明する要部の概略側面図で
ある。
【図7】ICカ−ドの外観の斜視図である。
【図8】従来のICカ−ドの製造方法を説明するための
概略断面図である。
【符号の説明】
1 ICカ−ド 2 カ−ド基材 3 切削用ドリル 4 凹部 5 ICモジュ−ル 6 切削部カバー 7 開口部 8 天板 9 両側板 10 開口部 11 接続管 12 吸引ダクト 13 集塵機 14 切削用ドリル 15 作業台 16 カ−ド基材 17 空気流 18 排気口 19 噴射ノズル 20 噴射ノズル挿入用穴 21 圧縮空気 22 金網

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切削用ドリル(14)を出し入れ可能な
    開口部(7)を有する矩形状の天板(8)と、該天板
    (8)の一対の両側面から垂下連接している両側板
    (9)とからなる切削部カバ−(6)と、該切削部カバ
    −(6)の長手方向の一端を開口部(10)とし、該切
    削部カバ−(6)の長手方向の他端に吸引ダクト(1
    2)を接続し、さらに該吸引ダクト(12)と集塵機
    (13)とを連接配置したことを特徴とする集塵装置。
  2. 【請求項2】 前記切削部カバ−(6)の開口部(1
    0)に、金網(22)または格子状のフェンスを設けた
    ことを特徴とする請求項1記載の集塵装置。
  3. 【請求項3】 前記切削部カバ−(6)内側の切削加工
    部分に対し、圧縮空気(21)を噴射するための噴射ノ
    ズル(19)を、前記切削部カバ−(6)の外部から前
    記切削部カバ−(6)の内側へ挿入して設置してなるこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2記載の集塵装
    置。
  4. 【請求項4】 前記切削加工部分がICモジュール
    (5)を装着するためのカード基材凹部(4)であるこ
    とを特徴とする請求項1〜3記載の集塵装置。
JP3231998A 1998-01-30 1998-01-30 集塵装置 Withdrawn JPH11216635A (ja)

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